JP5547448B2 - 機器組込用パワーメータ - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、外部電源に接続される電源接続部および電源接続部を介して外部電源の供給を受けて動作する負荷部を具備した電気機器に組み込まれる機器組込用パワーメータにおいて、負荷部への入力電圧を検出する電圧検出部と、負荷部への入力電流を検出する電流検出部と、入力電圧および入力電流の検出結果から負荷部の消費電力を求める電力演算部と、電力演算部の求めた消費電力を出力する出力部と、電源接続部と負荷部との間の給電路に直列的に接続されたスイッチ要素と、スイッチ要素のオン/オフを制御する制御部とを備え、電力演算部の求めた消費電力が所定の動作判定電力を上回る状態、又は、電流検出部の検出した入力電流が所定の動作判定電流を上回る状態のうち少なくとも何れか一方の状態が所定の連続動作時間継続すると、制御部がスイッチ要素をオフさせることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1項の発明において、電力演算部の求めた消費電力が所定の閾値電力を下回る待機状態が所定時間継続すると、制御部がスイッチ要素をオフさせることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、電力演算部が消費電力を演算した結果は出力手段から出力されるので、出力手段から出力される情報をもとに、機器組込用パワーメータが組み込まれた電気機器の消費電力を把握することができる。しかも、機器組込用パワーメータは負荷部で消費される電力を検出しているので、電線接続部と負荷部との間に直列接続されるスイッチ要素を容易に組み込むことができ、制御部がスイッチ要素をオフすることによって、電気機器の電源プラグをコンセントから抜くといった面倒な作業を行わなくても負荷部への電力供給を確実に遮断し、それによって待機電力を削減することができる。さらに、消費電力が動作判定電力を上回る状態、又は、入力電流が動作判定電流を上回る状態から、負荷部が稼働状態にあると判断できるので、制御部では、負荷部の稼働状態が所定の連続動作時間継続した時点でスイッチ要素をオフさせることによって、電気機器が消し忘れによって動作し続けるのを防止することができる。
請求項4の発明によれば、消費電力が閾値電力未満となる待機状態が所定時間継続することから、制御部は、負荷部が長時間待機状態にあると判断して、スイッチ要素をオフさせているので、負荷部で消費される待機電力を削減することができる。
本発明の実施形態1を図1〜図4に基づいて説明する。図1は機器組込用パワーメータ1が組み込まれたテレビ受像機2のブロック図であり、テレビ受像機2は、例えば商用交流電源からなる外部電源30のコンセント31に差込接続される差込プラグからなる電源接続部3と、電源接続部3から主電源スイッチ4を介して電源の供給を受けて動作する負荷部5とを備えるとともに、テレビ受像機2の内部には、負荷部5の消費電力をモニタする機能や負荷部5への電力供給をオン/オフする機能を有する機器組込用パワーメータ1が組み込まれている。
本実施形態の機器組込用パワーメータ1の構成は実施形態1と同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施形態の機器組込用パワーメータ1の構成は実施形態1又は2と同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
2 テレビ受像機(電気機器)
3 電源接続部
4 主電源スイッチ
5 負荷部
6 スイッチ
11 電圧検出回路(電圧検出部)
13 電流検出回路(電流検出部)
14 スイッチ要素
15 開閉制御回路(制御部)
16 演算処理部(電力演算部、制御部)
17 表示部(出力部)
30 外部電源
Claims (7)
- 外部電源に接続される電源接続部および前記電源接続部を介して前記外部電源の供給を受けて動作する負荷部を具備した電気機器に組み込まれる機器組込用パワーメータにおいて、
前記負荷部への入力電圧を検出する電圧検出部と、前記負荷部への入力電流を検出する電流検出部と、入力電圧および入力電流の検出結果から前記負荷部の消費電力を求める電力演算部と、前記電力演算部の求めた消費電力を出力する出力部と、前記電源接続部と前記負荷部との間の給電路に直列的に接続されたスイッチ要素と、前記スイッチ要素のオン/オフを制御する制御部とを備え、
前記電力演算部の求めた消費電力が所定の基準電力以上となる状態、又は、前記電流検出部の検出した入力電流が所定の基準電流以上となる状態のうち少なくとも何れか一方の状態が所定時間継続すると、前記制御部が前記スイッチ要素をオフさせることを特徴とする機器組込用パワーメータ。 - 外部電源に接続される電源接続部および前記電源接続部を介して前記外部電源の供給を受けて動作する負荷部を具備した電気機器に組み込まれる機器組込用パワーメータにおいて、
前記負荷部への入力電圧を検出する電圧検出部と、前記負荷部への入力電流を検出する電流検出部と、入力電圧および入力電流の検出結果から前記負荷部の消費電力を求める電力演算部と、前記電力演算部の求めた消費電力を出力する出力部と、前記電源接続部と前記負荷部との間の給電路に直列的に接続されたスイッチ要素と、前記スイッチ要素のオン/オフを制御する制御部とを備え、
前記電力演算部の求めた消費電力が所定の動作判定電力を上回る状態、又は、前記電流検出部の検出した入力電流が所定の動作判定電流を上回る状態のうち少なくとも何れか一方の状態が所定の連続動作時間継続すると、前記制御部が前記スイッチ要素をオフさせることを特徴とする機器組込用パワーメータ。 - 前記電力演算部の求めた消費電力が所定の基準電力以上となる状態、又は、前記電流検出部の検出した入力電流が所定の基準電流以上となる状態のうち少なくとも何れか一方の状態が所定時間継続すると、前記制御部が前記スイッチ要素をオフさせることを特徴とする請求項2記載の機器組込用パワーメータ。
- 前記電力演算部の求めた消費電力が所定の閾値電力を下回る待機状態が所定時間継続すると、前記制御部が前記スイッチ要素をオフさせることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の機器組込用パワーメータ。
- 前記電流検出部の検出した入力電流が所定の閾値電流を下回る待機状態が所定時間継続すると、前記制御部が前記スイッチ要素をオフさせることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の機器組込用パワーメータ。
- 外部からオン信号が入力される外部信号入力部を備え、前記外部信号入力部にオン信号が入力されると、前記制御部が前記スイッチ要素をオンさせることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の機器組込用パワーメータ。
- 前記外部電源からの電力供給が開始された起動時には、前記制御部が前記スイッチ要素をオンさせることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の機器組込用パワーメータ。
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2009
- 2009-09-14 JP JP2009212095A patent/JP5547448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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