JP5546170B2 - 溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 - Google Patents
溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5546170B2 JP5546170B2 JP2009162031A JP2009162031A JP5546170B2 JP 5546170 B2 JP5546170 B2 JP 5546170B2 JP 2009162031 A JP2009162031 A JP 2009162031A JP 2009162031 A JP2009162031 A JP 2009162031A JP 5546170 B2 JP5546170 B2 JP 5546170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- molten metal
- inclusions
- metal
- induction heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
浮上分離による介在物の分離除去方法は、溶融金属と介在物の密度差により浮上させて分離する方法が一般的である。しかし、数十ミクロン以下のような微小サイズの介在物は浮上速度が小さく、浮上しないのが現状である。また、濾過による介在物の分離除去方法は、濾過媒体の細孔の大きさで、捕捉できる介在物の大きさが決まってしまう。また、溶湯処理量や閉塞の観点から現実的な細孔の大きさには下限があり、必ずしも対象とする微小介在物を除去できるとは限らなかった。
特許文献1では、取鍋において、底部に配置された誘導コイルにより介在物を底部に捕捉あるいは流動により凝集肥大化させて浮上分離する方法が開示されている。
特許文献2では、溶融金属に対し水平方向の磁場とそれに直行する方向の電流通電で介在物の浮上分離を促進する方法が開示されている。
特許文献3では、連続鋳造において、ノズルあるいはホットトップ部に高周波磁場を印加し介在物をノズル内壁あるいはホットトップ部内壁に捕捉する方法が開示されている。
非特許文献1では、交流磁場と細管束を用いた溶融金属中の非金属介在物の除去方法について基本理論が説明されている
また、特許文献2に記載の方法では、電極消耗の問題や、電磁力分布の不均一から溶融金属の攪拌作用が発生し、微小介在物は流れに追随し浮上しない、という問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、浮上分離や濾過により除去できない微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に実施可能で、かつ、簡便に設置可能な介在物除去方法及び介在物除去装置、並びに介在物の少ない金属材料を提供することを目的とする。
(1)誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、100〜5000Hzの周波数fAの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fAより周波数が高く、前記周波数fAの2〜10倍の周波数である周波数fBの高周波電流を加え、さらにその後、周波数fAの高周波電流と周波数fBの高周波電流とを、交互に、繰り返し加え、前記周波数f B (Hz)の高周波電流を加えたとき、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内の金属に加えられる電力P B (kW)が、下記式2を満たして、前記溶解された金属中の介在物を移動、凝集、浮上分離することを特徴とする溶融金属中の介在物除去方法、
(2)前記周波数fA(Hz)の高周波電流を加えたとき、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内の金属に加えられる電力PA(kW)が、下記式1を満たすことを特徴とする(1)項に記載の溶融金属中の介在物除去方法、
(3)(1)または(2)項記載の溶融金属中の介在物除去方法を実施する介在物除去装置であって、るつぼ型誘導加熱溶解炉の炉本体と、前記炉本体を取り巻く誘導コイルと、前記炉本体内の金属を溶解及び攪拌する磁場を発生させるための100〜5000Hzの周波数fAの高周波電流を発生させる高周波発生装置(A)と、溶解された金属中の介在物を分離する磁場を発生させるための前記周波数fAより周波数が高く、前記周波数fAの2〜10倍の周波数である周波数fBの高周波電流を発生させる高周波発生装置(B)とを備え、前記高周波発生装置(A)と前記高周波発生装置(B)とが、いずれか一方に切り替え可能な切替回路を介して前記誘導コイルに接続されていることを特徴とする溶融金属中の介在物除去装置、
(4)前記切替回路は、前記高周波発生装置(A)と前記高周波発生装置(B)とを交互に前記誘導コイルに接続するように作動することを特徴とする、(3)項に記載の溶融金属中の介在物除去装置。
また、本発明において高周波とは、50Hzより高い周波数のことをいうが、用いられる商用電源の商用周波数(50Hzまたは60Hz)より高い周波数であることが望ましい。
また、本発明の方法では介在物は浮上分離されるため除去が容易であり、介在物捕捉部材等が必要ないため、消耗や交換が必要ない。
図1は、本発明の溶融金属中の介在物除去方法の好ましい一実施態様の説明図である。図1において、1は誘導加熱溶解炉の炉本体(るつぼ)、2は誘導コイル、3は高周波発生装置(A)、4は高周波発生装置(B)、5はスイッチ(切替装置)である。
また、保持容器である炉本体1とそれを取り巻く環状の誘導コイル2は、従来と同様のるつぼ型誘導加熱型溶解炉を構成し、図1において、それらは概略断面図により示してある。
本発明に用いられる高周波発生装置としては、交流電源に接続され、周波数、電圧、電流を制御された交流電流が印加可能な、通常の高周波発生装置を用いることができる。
なお、スイッチ5は、誘導コイル2に接続される高周波発生装置を高周波発生装置(A)3と高周波発生装置(B)4とを交互に切り替えるように制御されることが好ましい。
また、本発明の介在物除去方法を用いることができる原料金属は特に限定されるものではないが、銅合金やアルミ合金などに好適に用いることができる。
るつぼ径=80mm、周波数=1、10、および30kHzの溶解炉Xと、るつぼ径=280mm、周波数=1kHzの溶解炉Yとを用い、それぞれ溶融金属に与える電力Pを変化させた場合について試験した。るつぼ内には無酸素銅を溶解し、溶融銅中に約20ミクロンの炭化クロム粒子を1.0mass%分散させた後、誘導コイルに高周波電流を印加し、るつぼ内で凝固させた試料の高さ中心における水平断面を観察した。水平断面の観察により、粒子がるつぼ壁面に集積し、中心部とるつぼ壁面に接する周辺領域とが色調の異なった状態が観察された場合を「分離」、粒子集積が観察されなかった場合を「非分離」とした。一連の試験結果を整理したグラフを図2に示す。図2において、縦軸yは電力P(kW)、横軸xは
るつぼ内径=80mmの誘導加熱溶解炉を用いて、加えられる周波数と溶融銅中介在物の炉壁への分離の有無の関係について試験した。介在物として直径約20μmの炭化クロム粒子を用い、4kgの溶融銅中に1mass%の炭化クロム粒子を分散させ、種々の周波数にて炭化クロム粒子が炉壁へ分離される状態を観察した。試験方法は、炭化クロム粒子を分散させた溶融銅に溶解に用いたものと同一の所定の周波数の高周波磁場を60秒間印加し、その後自然冷却にて凝固させた。得られた円柱形の凝固物について、中心軸を含む任意の縦断面を調査対象とし、とりわけ炉壁に接する部分について詳細に調査した。なお、誘導加熱溶解炉の溶解目的の周波数は3kHzである。
炭化クロム粒子を分散させた溶融銅に5kHzの高周波磁場を印加した場合、炭化クロム粒子の炉壁への分離は見られたが炉壁のごく一部分への粒子の集積であり、炉壁の大部分は粒子の集積が見られなかった。これは溶湯流動による分離阻害力が大きいためである。10kHzでは分離による炉壁の大部分への粒子の集積が見られた。15kHzおよび20kHzでも分離(集積)が見られた。30kHzでも分離が見られたが、分離による粒子集積部の厚みが非常に薄かった。これは周波数の増大に伴い、表皮厚さが小さくなるため分離効率が著しく低下したためである。以上のことから、電磁分離に適した周波数として、溶解用周波数の2〜10倍が好ましく、3〜7倍であることがさらに好ましいことが分かった。
るつぼ径=80mmφのるつぼ型誘導加熱溶解炉において、誘導コイルに3kHzと10kHzの二系統の高周波発生装置をいずれか一方に切り替え可能な回路で設置した。被加熱材料としてCu−0.25mass%Cr合金を用い、3kHzで通常の溶解を行い、溶湯中の酸化物介在物の定量評価を行った。Cu−0.25mass%Cr合金はCrが易酸化性元素であるため溶湯中に酸化クロムが発生し有害介在物となる。溶湯サンプルを酸素分析することで酸化クロム量を定量評価することができる。
すなわち、るつぼ径=80mmφのるつぼ型誘導加熱溶解炉において、3kHzの高周波磁場を印加し、炉内のCu−0.25mass%Cr合金4kgを溶解し、溶湯均質部から採取したサンプルの酸素分析を行った。
溶湯サンプルの採取は公知のピンサンプラーを使用し、サンプリング後すみやかに水冷して棒状の凝固試料を得た。溶湯サンプルは5個採取し、各サンプルから分析用試料を切り出して分析を行い、5データの平均値を算出した。
結果を表1に示す。
3kHzで金属の溶解を行った後、10kHz−25kWを60秒間印加した以外は、比較例1と同様にCu−0.25mass%Cr合金の溶湯を作成し、溶湯中の酸化物介在物の定量評価を行った。結果を表1に示す。
3kHzで金属の溶解を行った後、また10kHz−25kWで10秒間、3kHz−25kWで10秒間を連続で5回繰り返し印加した以外は、比較例1と同様にCu−0.25mass%Cr合金の溶湯を作成し、溶湯中の酸化物介在物の定量評価を行った。結果を表1に示す。
るつぼ径=900mmφのるつぼ型誘導加熱溶解炉において、誘導コイルに500Hzと3kHzの二系統の高周波発生装置をいずれか一方に切り替え可能な回路で設置し、Cu−0.25mass%Cr合金6トンを500Hz−1000kWで溶解し溶湯均質部から採取したサンプルの酸素分析を行った。
以上の酸素分析結果を図2に合わせて示す。溶湯サンプルの採取は公知のピンサンプラーを使用し、サンプリング後すみやかに水冷して棒状の凝固試料を得た。溶湯サンプルは各条件で5個ずつ採取し各サンプルから分析用試料を切り出して分析を行い、5データの平均値を算出した。結果を表1に示す。
Cu−0.25mass%Cr合金を溶解した後、3kHz−150kWで30秒間、500Hz−150kWで30秒間を連続で5回繰り返した以外は、比較例2と同様にCu−0.25mass%Cr合金の溶湯を作成し、溶湯中の酸化物介在物の定量評価を行った。結果を表1に示す。
2 誘導加熱溶解炉の誘導コイル
3 高周波発生装置(A)
4 高周波発生装置(B)
5 スイッチ(切替装置)
6 金属溶湯
Claims (4)
- 誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、100〜5000Hzの周波数fAの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fAより周波数が高く、前記周波数fAの2〜10倍の周波数である周波数fBの高周波電流を加え、さらにその後、周波数fAの高周波電流と周波数fBの高周波電流とを、交互に、繰り返し加え、
前記周波数f B (Hz)の高周波電流を加えたとき、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内の金属に加えられる電力P B (kW)が、下記式2を満たして、前記溶解された金属中の介在物を移動、凝集、浮上分離することを特徴とする溶融金属中の介在物除去方法。
- 請求項1または2に記載の溶融金属中の介在物除去方法を実施する介在物除去装置であって、
るつぼ型誘導加熱溶解炉の炉本体と、前記炉本体を取り巻く誘導コイルと、前記炉本体内の金属を溶解及び攪拌する磁場を発生させるための100〜5000Hzの周波数fAの高周波電流を発生させる高周波発生装置(A)と、溶解された金属中の介在物を分離する磁場を発生させるための前記周波数fAより周波数が高く、前記周波数fAの2〜10倍の周波数である周波数fBの高周波電流を発生させる高周波発生装置(B)とを備え、前記高周波発生装置(A)と前記高周波発生装置(B)とが、いずれか一方に切り替え可能な切替回路を介して前記誘導コイルに接続されていることを特徴とする溶融金属中の介在物除去装置。 - 前記切替回路は、前記高周波発生装置(A)と前記高周波発生装置(B)とを交互に前記誘導コイルに接続するように作動することを特徴とする、請求項3に記載の溶融金属中の介在物除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009162031A JP5546170B2 (ja) | 2009-07-08 | 2009-07-08 | 溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009162031A JP5546170B2 (ja) | 2009-07-08 | 2009-07-08 | 溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011017482A JP2011017482A (ja) | 2011-01-27 |
JP5546170B2 true JP5546170B2 (ja) | 2014-07-09 |
Family
ID=43595407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009162031A Expired - Fee Related JP5546170B2 (ja) | 2009-07-08 | 2009-07-08 | 溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5546170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6059389B1 (ja) * | 2016-06-20 | 2017-01-11 | 北芝電機株式会社 | 高速誘導溶解炉の溶解制御方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122011A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Daido Steel Co Ltd | 介在物の浮上分離方法および浮上分離装置 |
JPH11229055A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム或いはアルミニウム合金の純化方法 |
JP2001289567A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Metts Corp | 誘導炉の制御方法 |
-
2009
- 2009-07-08 JP JP2009162031A patent/JP5546170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011017482A (ja) | 2011-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Zhang et al. | Application of electromagnetic (EM) separation technology to metal refining processes: a review | |
JPWO2007018243A1 (ja) | 純化装置および純化方法 | |
KR100229096B1 (ko) | 금속의 청정도 평가장치 및 그의 방법 | |
He et al. | Effect of combined magnetic field on the eliminating inclusions from liquid aluminum alloy | |
JP5546170B2 (ja) | 溶融金属中の介在物除去方法、溶融金属中の介在物除去装置、および金属材料 | |
CN102140583A (zh) | 一种功率超声场与电场组合作用净化金属熔体的方法 | |
US4372542A (en) | Copper slag trap | |
US4909836A (en) | Apparatus and a method for improved filtration of inclusions from molten metal | |
JP5006127B2 (ja) | 連続鋳造装置、鋳塊製造方法及び鋳塊 | |
JP2005152954A (ja) | 極低炭素鋼のスラブ連続鋳造方法 | |
Brant et al. | Fumeless in-line degassing and cleaning of liquid aluminum | |
JP5117241B2 (ja) | 介在物除去装置及び介在物除去方法 | |
JP5354179B2 (ja) | 鋼鋳片の連続鋳造方法 | |
JP3665857B2 (ja) | 溶融金属中分散物の分離法及び装置 | |
JP2008100248A (ja) | 連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法 | |
JP4419811B2 (ja) | 溶鋼の連続鋳造方法 | |
JP3357886B2 (ja) | 溶融金属中に含まれる不溶性物質の分離方法 | |
JP3624682B2 (ja) | 金属の清浄化法 | |
Shu et al. | Modelling the electromagnetic separation of non-metallic particles from liquid metal flowing through a two-stage multichannel | |
JP3308275B2 (ja) | 金属の清浄度評価装置およびその方法 | |
JP6167862B2 (ja) | 溶融金属の清浄化方法及び溶融金属の清浄化装置 | |
JP2000197947A (ja) | 非金属介在物の除去方法 | |
JP2008231526A (ja) | 溶融金属めっき方法およびその装置 | |
JP2000256708A (ja) | 清浄な金属粉末の製造方法 | |
JPH07239327A (ja) | 金属の清浄度評価方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120508 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140422 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140513 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5546170 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |