JP5543666B2 - ネットワーク通信における軽量プロトコルおよびエージェント - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク通信システムにおいて、軽量プロトコル(LWP)およびプロトコルエージェントを使用するシステムおよび方法に関する。
現在のネットワークアーキテクチャでは、異なる目的に役立ち、異なるアプリケーションのために働く、多くのプロトコルが存在し得る。そのようなプロトコルは、例えば、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)、およびセッション開始プロトコル(SIP)を含む。プロトコルが適切に機能するには、ネットワーク内のエンドノードが、完全なスタックを維持する必要がある。エンドノードは、自らのプロトコルスタックを複数のプロトコルのために維持しなければならないので、完全なスタックを維持すると、エンドノード管理の複雑さが増す。
インターネットなど、いくつかのネットワークとの関連では、エンドノードデバイスは、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはサーバなどのインテリジェントなコンピューティングデバイスであるとは限らない。代わりに、ネットワークに接続されるデバイスは、例えば、電話、家電製品、機械、建築設備、およびリモコンなどを含むことができる。
現在、ネットワークエンドノードデバイスは、オーバヘッドが重く、かなりのリソースを必要とする、プロトコルを使用する必要があることがある。特に、そのようなプロトコルは、かなりの帯域幅を必要とすることがあり、ネットワーク接続が無線である場合は、特にそうである。プロトコルの数およびエンドノードの数が増えるにつれて、そのようなネットワークアーキテクチャを管理するのに必要とされる複雑さおよび労力は、相当なものになる。したがって、ネットワークプロトコルアーキテクチャを簡素化する必要があることがある。
ネットワーク通信システムにおいて軽量プロトコル(LWP:light weight protocol)を使用するためのシステムおよび方法が提供される。プロトコルエージェントサーバは、LWPを使用するエンドノードデバイスと、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)、セッション開始プロトコル(SIP)、または他のネットワークプロトコルなどのネットワークプロトコルを使用するネットワークノードとの間のインタフェースとしての機能を果たすことができる。
一実施形態では、プロトコルエージェントサーバは、LWPによるメッセージをエンドノードから受信することができる。LWPメッセージは、宛先またはターゲットネットワークノードを指示することができる。ターゲットネットワークノードは、HTTP、RTSP、およびSIPなど、エンドノードがサポートすることが不可能なネットワークプロトコルを使用することができる。プロトコルエージェントサーバは、メッセージがマッピングされるネットワークプロトコルを決定することができる。例えば、その決定は、アプリケーションタイプ、および/またはメッセージ内で指定される宛先ネットワークノードなど、メッセージの内容に基づいて行うことができる。プロトコルエージェントサーバは、受信したLWPメッセージを、決定したネットワークプロトコルによる1つまたは複数のメッセージにマッピングすることができ、決定したネットワークプロトコルを使用して、第2のメッセージを生成することができる。プロトコルエージェントサーバは、生成したメッセージを宛先ネットワークノードに送信することができる。
一実施形態では、プロトコルエージェントサーバは、エンドノードがサポートしないプロトコルによるメッセージを受信することができる。プロトコルエージェントサーバは、そのメッセージを1つまたは複数のLWPメッセージにマッピングすることができ、受信したメッセージに基づいて、LWPメッセージを生成することができる。プロトコルエージェントサーバは、生成したLWPメッセージをエンドノードに送信することができる。
1つまたは複数の開示される実施形態を実施できる例示的な通信システムのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用できる例示的な無線送受信ユニット(WTRU)のシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用できる例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用できる例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用できる例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。 LWPを使用するエンドノードを含む例示的なネットワーク通信システムを示す図である。 互いの間でおよびインターネットと通信するために、各々がLWPを使用する複数のエンドノードを含む、別の例示的ネットワーク通信システムを示す図である。 HTTPクライアントエージェントを使用する例示的な呼フローのメッセージ図である。 RTSPクライアントエージェントを使用する例示的な呼フローのメッセージ図である。 SIPクライアントを使用する例示的な呼フローのメッセージ図である。 エンドノードとネットワークノードの間の通信セッションを円滑化するための例示的なプロセスを示す図である。
本明細書では、ネットワーク通信システムにおいて軽量プロトコル(LWP)およびエージェントを使用するシステムおよび方法が開示される。これらのシステムおよび方法は、エンドノードにおけるプロトコルの複雑さを低減することによって、エンドノード管理を簡素化するための、ネットワークベースのプロトコルエージェントメカニズムを提供する。例えば、プロトコルエージェントサーバは、LWPを使用するエンドノードデバイスと、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)、セッション開始プロトコル(SIP)、または他のネットワークプロトコルなどのネットワークプロトコルを使用するネットワークノードとの間のインタフェースとしての機能を果たすことができる。
次いで、実施形態の例示的な実施形態についての詳細な説明が、図1〜図6を参照して行われる。この説明は、可能な実施形態の詳細な例を提供するが、その詳細は、例示的であることを意図しており、開示される実施形態の範囲を限定することは決して意図していないことに留意されたい。
図1Aは、1つまたは複数の開示される実施形態を実施できる例示的な通信システム100を示す図である。通信システム100は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、放送などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する、多元接続システムとすることができる。通信システム100は、複数の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソースの共用を通して、そのようなコンテンツにアクセスできるようにすることができる。例えば、通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)など、1つまたは複数のチャネルアクセス方法を利用することができる。
図1Aに示されるように、通信システム100は、無線送受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話網(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含むことができるが、開示される実施形態は、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図していることが理解されよう。WTRU102a、102b、102c、102dの各々は、無線環境において動作および/または通信するように構成された任意のタイプのデバイスとすることができる。例を挙げると、WTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信および/または受信するように構成することができ、ユーザ機器(UE)、移動局、固定もしくは移動加入者ユニット、ページャ、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、ネットブック、パーソナルコンピュータ、無線センサ、および家電製品などを含むことができる。
通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bも含むことができる。基地局114a、114bの各々は、コアネットワーク106、インターネット110、および/またはネットワーク112などの1つまたは複数の通信ネットワークへのアクセスを円滑化するために、WTRU102a、102b、102c、102dの少なくとも1つと無線でインタフェースを取るように構成された、任意のタイプのデバイスとすることができる。例を挙げると、基地局114a、114bは、無線基地局装置(BTS)、ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、および無線ルータなどとすることができる。基地局114a、114bは各々、単一の要素として示されているが、基地局114a、114bは、任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含むことができることが理解されよう。
基地局114aは、RAN104の部分とすることができ、RAN104は、他の基地局、および/または基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードなどのネットワーク要素(図示されず)も含むことができる。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示されず)と呼ばれることがある特定の地理的領域内で、無線信号を送信および/または受信するように構成することができる。セルは、さらにセルセクタに分割することができる。例えば、基地局114aに関連付けられたセルは、3つのセクタに分割することができる。したがって、一実施形態では、基地局114aは、送受信機を3つ、すなわち、セルのセクタ毎に1つずつ含むことができる。別の実施形態では、基地局114aは、多入力多出力(MIMO)技術を利用することができ、したがって、セルのセクタ毎に複数の送受信機を利用することができる。
基地局114a、114bは、エアインタフェース116を介して、WTRU102a、102b、102c、102dの1つまたは複数と通信することができ、エアインタフェース116は、任意の適切な無線通信リンク(例えば、無線周波(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光など)とすることができる。エアインタフェース116は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を使用して確立することができる。
より具体的には、上で言及したように、通信システム100は、多元接続システムとすることができ、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、およびSC−FDMAなどの、1つまたは複数のチャネルアクセス方式を利用することができる。例えば、RAN104内の基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、広帯域CDMA(WCDMA)を使用してエアインタフェース116を確立できる、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)地上無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実施することができる。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/または進化型HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含むことができる。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含むことができる。
別の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTEアドバンスト(LTE−A)を使用してエアインタフェース116を確立できる、進化型UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実施することができる。
他の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、IEEE 802.16(すなわちマイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000 EV−DO、暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準856(IS−856)、移動体通信用グローバルシステム(GSM)(登録商標)、GSM進化型高速データレート(EDGE)、およびGSM EDGE(GERAN)などの無線技術を実施することができる。
図1Aの基地局114bは、例えば、無線ルータ、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイントとすることができ、職場、家庭、乗物、およびキャンパスなどの局所的エリアにおける無線接続性を円滑化するために、任意の適切なRATを利用することができる。一実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE 802.11などの無線技術を実施して、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立することができる。別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE 802.15などの無線技術を実施して、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立することができる。また別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、セルラベースのRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を利用して、ピコセルまたはフェムトセルを確立することができる。図1Aに示されるように、基地局114bは、インターネット110への直接的な接続を有することがある。したがって、基地局114bは、コアネットワーク106を介して、インターネット110にアクセスする必要がないことがある。
RAN104は、コアネットワーク106と通信することができ、コアネットワーク106は、音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)サービスをWTRU102a、102b、102c、102dの1つまたは複数に提供するように構成された、任意のタイプのネットワークとすることができる。例えば、コアネットワーク106は、呼制御、請求サービス、モバイルロケーションベースのサービス、プリペイド通話、インターネット接続性、ビデオ配信などを提供することができ、および/またはユーザ認証など、高レベルのセキュリティ機能を実行することができる。図1Aには示されていないが、RAN104および/またはコアネットワーク106は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを利用する他のRANと直接的または間接的に通信できることが理解されよう。例えば、E−UTRA無線技術を利用できるRAN104に接続するのに加えて、コアネットワーク106は、GSM無線技術を利用する別のRAN(図示されず)と通信することもできる。
コアネットワーク106は、PSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするための、WTRU102a、102b、102c、102dのためのゲートウェイとしてサービスすることもできる。コアネットワーク106は、少なくとも1つの送受信機と、少なくとも1つのプロセッサとを含むことができる。PSTN108は、基本電話サービス(POTS)を提供する回路交換電話網を含むことができる。インターネット110は、TCP/IPインターネットプロトコルスイート内の伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、およびインターネットプロトコル(IP)など、共通の通信プロトコルを使用する、相互接続されたコンピュータネットワークとデバイスとからなるグローバルシステムを含むことができる。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される有線または無線通信ネットワークを含むことができる。例えば、ネットワーク112は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを利用できる1つまたは複数のRANに接続された、別のコアネットワークを含むことができる。
通信システム100内のWTRU102a、102b、102c、102dのいくつかまたはすべては、マルチモード機能を含むことができ、すなわち、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンクを介して異なる無線ネットワークと通信するための複数の送受信機を含むことができる。例えば、図1Aに示されたWTRU102cは、セルラベースの無線技術を利用できる基地局114aと通信するように、またIEEE 802無線技術を利用できる基地局114bと通信するように構成することができる。
図1Bは、例示的なWTRU102のシステム図である。図1Bに示されるように、WTRU102は、プロセッサ118と、送受信機120と、送信/受信要素122と、スピーカ/マイクロフォン124と、キーパッド126と、ディスプレイ/タッチパッド128と、着脱不能メモリ130と、着脱可能メモリ132と、電源134と、全地球測位システム(GPS)チップセット136と、他の周辺機器138とを含むことができる。WTRU102は、一実施形態との整合性を保ちながら、上記の要素の任意のサブコンビネーションを含むことができる。
プロセッサ118は、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来型プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)、および状態機械などとすることができる。プロセッサ118は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはWTRU102が無線環境で動作できるようにする他の任意の機能を実行することができる。プロセッサ118は、送受信機120に結合することができ、送受信機120は、送信/受信要素122に結合することができる。図1Bは、プロセッサ118と送受信機120を別々のコンポーネントとして示しているが、プロセッサ118と送受信機120は、電子パッケージまたはチップ内に一緒に統合できることが理解されよう。
送信/受信要素122は、エアインタフェース116を介して、基地局(例えば基地局114a)に信号を送信し、または基地局から信号を受信するように構成することができる。例えば、一実施形態では、送信/受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナとすることができる。別の実施形態では、送信/受信要素122は、例えば、IR、UV、または可視光信号を送信および/または受信するように構成された放射器/検出器とすることができる。また別の実施形態では、送信/受信要素122は、RF信号と光信号の両方を送信および受信するように構成することができる。送信/受信要素122は、無線信号の任意の組み合わせを送信および/または受信するように構成できることが理解されよう。
加えて、図1Bでは、送信/受信要素122は単一の要素として示されているが、WTRU102は、任意の数の送信/受信要素122を含むことができる。より具体的には、WTRU102は、MIMO技術を利用することができる。したがって、一実施形態では、WTRU102は、エアインタフェース116を介して無線信号を送信および受信するための2つ以上の送信/受信要素122(例えば複数のアンテナ)を含むことができる。
送受信機120は、送信/受信要素122によって送信される信号を変調し、送信/受信要素122によって受信された信号を復調するように構成することができる。上で言及したように、WTRU102は、マルチモード機能を有することができる。したがって、送受信機120は、WTRU102が、例えばUTRAおよびIEEE 802.11などの複数のRATを介して通信できるようにするための、複数の送受信機を含むことができる。
WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶表示(LCD)ディスプレイユニットもしくは有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合することができ、それらからユーザ入力データを受け取ることができる。プロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にユーザデータを出力することもできる。加えて、プロセッサ118は、着脱不能メモリ130および/または着脱可能メモリ132など、任意のタイプの適切なメモリから情報を入手することができ、それらにデータを記憶することができる。着脱不能メモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、ハードディスク、または他の任意のタイプのメモリ記憶デバイスを含むことができる。着脱可能メモリ132は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、およびセキュアデジタル(SD)メモリカードなどを含むことができる。他の実施形態では、プロセッサ118は、WTRU102上に物理的に配置されたメモリではなく、サーバまたはホームコンピュータ(図示されず)などの上に配置されたメモリから情報を入手することができ、それらにデータを記憶することができる。
プロセッサ118は、電源134から電力を受け取ることができ、WTRU102内の他のコンポーネントへの電力の分配および/または制御を行うように構成することができる。電源134は、WTRU102に給電するための任意の適切なデバイスとすることができる。例えば、電源134は、1つまたは複数の乾電池(例えば、ニッケル−カドミウム(NiCd)、ニッケル−亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)など)、太陽電池、および燃料電池などを含むことができる。
プロセッサ118は、GPSチップセット136に結合することもでき、GPSチップセット136は、WTRU102の現在位置に関する位置情報(例えば経度および緯度)を提供するように構成することができる。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはその代わりに、WTRU102は、基地局(例えば基地局114a、114b)からエアインタフェース116を介して位置情報を受け取ることができ、および/または2つ以上の近くの基地局から受信した信号のタイミングに基づいて、自らの位置を決定することができる。WTRU102は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の適切な位置決定方法を用いて、位置情報を獲得できることが理解されよう。
プロセッサ118は、他の周辺機器138にさらに結合することができ、他の周辺機器138は、追加的な特徴、機能、および/または有線もしくは無線接続性を提供する、1つまたは複数のソフトウェアモジュールおよび/またはハードウェアモジュールを含むことができる。例えば、周辺機器138は、加速度計、eコンパス、衛星送受信機、(写真またはビデオ用の)デジタルカメラ、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、バイブレーションデバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、およびインターネットブラウザなどを含むことができる。
図1Cは、一実施形態による、RAN104およびコアネットワーク106のシステム図である。上で言及したように、RAN104は、UTRA無線技術を利用して、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信することができる。RAN104は、コアネットワーク106とも通信することができる。図1Cに示されるように、RAN104は、ノードB140a、140b、140cを含むことができ、ノードB140a、140b、140cは、各々が、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数の送受信機を含むことができる。ノードB140a、140b、140cは、各々を、RAN104内の特定のセル(図示されず)に関連付けることができる。RAN104は、RNC142a、142bも含むことができる。RAN104は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の数のノードBおよびRNCを含むことができることが理解されよう。
図1Cに示されるように、ノードB140a、140bは、RNC142aと通信することができる。加えて、ノードB140cは、RNC142bと通信することができる。ノードB140a、140b、140cは、Iubインタフェースを介して、それぞれのRNC142a、142bと通信することができる。RNC142a、142bは、Iurインタフェースを介して、互いに通信することができる。RNC142a、142bの各々は、それが接続されたそれぞれのノードB140a、140b、140cを制御するように構成することができる。加えて、RNC142a、142bの各々は、アウタループ電力制御、負荷制御、アドミッションコントロール、パケットスケジューリング、ハンドオーバ制御、マクロダイバーシティ、セキュリティ機能、およびデータ暗号化など、他の機能を実施またはサポートするように構成することができる。
図1Cに示されるコアネットワーク106は、メディアゲートウェイ(MGW)144、モバイル交換センタ(MSC)146、サービングGPRSサポートノード(SGSN)148、および/またはゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)150を含むことができる。上記の要素の各々は、コアネットワーク106の部分として示されているが、これらの要素は、どの1つをとっても、コアネットワーク運営体とは異なる主体によって所有および/または運営できることが理解されよう。
RAN104内のRNC142aは、IuCSインタフェースを介して、コアネットワーク106内のMSC146に接続することができる。MSC146は、MGW144に接続することができる。MSC146とMGW144は、PSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑化することができる。
RAN104内のRNC142aは、IuPSインタフェースを介して、コアネットワーク106内のSGSN148にも接続することができる。SGSN148は、GGSN150に接続することができる。SGSN148とGGSN150は、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスの間の通信を円滑化することができる。
上で言及したように、コアネットワーク106は、ネットワーク112にも接続することができ、ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される他の有線または無線ネットワークを含むことができる。
図1Dは、一実施形態による、RAN104およびコアネットワーク106のシステム図である。上で言及したように、RAN104は、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するために、E−UTRA無線技術を利用することができる。RAN104は、コアネットワーク106と通信することもできる。
RAN104は、eノードB170a、170b、170cを含むことができるが、RAN104は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の数のeノードBを含むことができることが理解されよう。eノードB170a、170b、170cは、各々が、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数の送受信機を含むことができる。一実施形態では、eノードB170a、170b、170cは、MIMO技術を実施することができる。したがって、eノードB170aは、例えば、複数のアンテナを使用して、WTRU102aに無線信号を送信し、WTRU102aから無線信号を受信することができる。
eノードB170a、170b、170cの各々は、特定のセル(図示されず)に関連付けることができ、無線リソース管理決定、ハンドオーバ決定、ならびにアップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるユーザのスケジューリングなどを処理するように構成することができる。図1Dに示されるように、eノードB170a、170b、170cは、X2インタフェースを介して互いに通信することができる。
図1Dに示されるコアネットワーク(CN)106は、モビリティ管理ゲートウェイ(MME)162、サービングゲートウェイ164、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ166を含むことができる。上記の要素の各々は、コアネットワーク106の部分として示されているが、これらの要素は、どの1つをとっても、コアネットワーク運営体とは異なる主体によって所有および/または運営できることが理解されよう。
MME162は、S1インタフェースを介して、RAN104内のeノードB170a、170b、170cの各々に接続することができ、制御ノードとしての役割を果たすことができる。例えば、MME162は、WTRU102a、102b、102cのユーザの認証、ベアラ活動化/非活動化、WTRU102a、102b、102cの初期接続中における特定のサービングゲートウェイの選択などを担うことができる。MME162は、RAN104とGSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を利用する他のRAN(図示されず)との間の交換のための制御プレーン機能を提供することもできる。
サービングゲートウェイ164は、S1インタフェースを介して、RAN104内のeノードB170a、170b、170cの各々に接続することができる。サービングゲートウェイ164は、一般に、ユーザデータパケットをWTRU102a、102b、102cに/からルーティングおよび転送することができる。サービングゲートウェイ164は、eノードB間ハンドオーバ中におけるユーザプレーンのアンカリング(anchoring)、ダウンリンクデータがWTRU102a、102b、102cに利用可能な場合に行う一斉呼出のトリガ、ならびにWTRU102a、102b、102cのコンテキストの管理および記憶など、他の機能を実行することもできる。
サービングゲートウェイ164は、PDNゲートウェイ166に接続することもでき、PDNゲートウェイ166は、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスの間の通信を円滑化することができる。
コアネットワーク106は、他のネットワークとの通信を円滑化することができる。例えば、コアネットワーク106は、PSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑化することができる。例えば、コアネットワーク106は、コアネットワーク106とPSTN108の間のインタフェースとしての役割を果たすIPゲートウェイ(例えばIPマルチメディアサブシステム(IMS)サーバ)を含むことができ、またはIPゲートウェイと通信することができる。加えて、コアネットワーク106は、ネットワーク112へのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供することができ、ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される他の有線または無線ネットワークを含むことができる。
図1Eは、一実施形態による、RAN104およびコアネットワーク106のシステム図である。RAN104は、IEEE 802.16無線技術を利用して、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信する、アクセスサービスネットワーク(ASN)とすることができる。以下でさらに説明するように、WTRU102a、102b、102cの異なる機能エンティティと、RAN104と、コアネットワーク106との間の通信リンクは、参照点として定義することができる。
図1Eに示されるように、RAN104は、基地局180a、180b、180cと、ASNゲートウェイ182とを含むことができるが、RAN104は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の数の基地局とASNゲートウェイとを含むことができることが理解されよう。基地局180a、180b、180cは、各々をRAN104内の特定のセル(図示されず)に関連付けることができ、各々が、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数の送受信機を含むことができる。一実施形態では、基地局180a、180b、180cは、MIMO技術を実施することができる。したがって、基地局180aは、例えば、複数のアンテナを使用して、WTRU102aに無線信号を送信し、WTRU102aから無線信号を受信することができる。基地局180a、180b、180cは、ハンドオフトリガリング、トンネル確立、無線リソース管理、トラフィック分類、およびサービス品質(QoS)方針実施などの、モビリティ管理機能を提供することもできる。ASNゲートウェイ182は、トラフィック集約ポイントとしてサービスすることができ、ページング、加入者プロフィールのキャッシング、およびコアネットワーク106へのルーティングなどを担うことができる。
WTRU102a、102b、102cとRAN104の間のエアインタフェース116は、IEEE 802.16仕様を実施する、R1参照点として定義することができる。加えて、WTRU102a、102b、102cの各々は、コアネットワーク106との論理インタフェース(図示されず)を確立することができる。WTRU102a、102b、102cとコアネットワーク106の間の論理インタフェースは、R2参照点として定義することができ、R2参照点は、認証、認可、IPホスト構成管理、および/またはモビリティ管理のために使用することができる。基地局180a、180b、180cの各々の間の通信リンクは、WTRUハンドオーバおよび基地局間でのデータの転送を円滑化するためのプロトコルを含む、R8参照点として定義することができる。基地局180a、180b、180cとASNゲートウェイ182の間の通信リンクは、R6参照点として定義することができる。R6参照点は、WTRU102a、102b、102cの各々に関連するモビリティイベントに基づいたモビリティ管理を円滑化するためのプロトコルを含むことができる。
図1Eに示されるように、RAN104は、コアネットワーク106に接続することができる。RAN104とコアネットワーク106の間の通信リンクは、例えばデータ転送およびモビリティ管理機能を円滑化するためのプロトコルを含む、R3参照点として定義することができる。コアネットワーク106は、モバイルIPホームエージェント(MIP−HA)184、認証認可課金(AAA)サーバ186、ゲートウェイ188などの、1つまたは複数のネットワークデバイスを含むことができる。上記の要素の各々は、コアネットワーク106の部分として示されているが、これらの要素は、どの1つをとっても、コアネットワーク運営体とは異なる主体によって所有および/または運営できることが理解されよう。
MIP−HA184は、IPアドレス管理を担うことができ、WTRU102a、102b、102cが、異なるASNの間で、および/または異なるコアネットワーク106の間でローミングを行えるようにすることができる。MIP−HA184は、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスの間の通信を円滑化することができる。AAAサーバ186は、ユーザ認証、およびユーザサービスのサポートを担うことができる。ゲートウェイ188は、他のネットワークとの網間接続を円滑化することができる。例えば、ゲートウェイ188は、PSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑化することができる。加えて、ゲートウェイ188は、ネットワーク112へのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供することができ、ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される他の有線または無線ネットワークを含むことができる。
図1Eには示されていないが、RAN104は、他のASNに接続でき、コアネットワーク106は、他のコアネットワークに接続できることが理解されよう。RAN104と他のASNの間の通信リンクは、R4参照点として定義することができ、R4参照点は、RAN104と他のASNの間で、WTRU102a、102b、102cのモビリティを調整するためのプロトコルを含むことができる。コアネットワーク106と他のコアネットワークの間の通信リンクは、R5参照として定義することができ、R5参照は、ホームコアネットワークと訪問先コアネットワークの間の網間接続を円滑化するためのプロトコルを含むことができる。
図2Aは、軽量プロトコル(LWP)を使用するエンドノード1002を含む例示的なネットワーク通信システム1000を示す図である。エンドノードは、コンピュータ、電話、家電製品、機械、リモコンなどの、コンピューティングデバイスを含むことができる。例えば、エンドノードは、図1A〜図1Eに関して説明されたような、WTRU102を含むことができる。一実施形態では、エンドノード1002は、最低限の数のプロトコルしかサポートしないことがある。例えば、エンドノード1002は、SIP、HTTP、RTSP、または他のネットワークプロトコルなどのプロトコルを直接的にサポートしないことがある。
図2Aを参照すると、エンドノード1002は、ネットワークベースのプロトコルエージェントサーバ1004と通信するために、インターネットプロトコル(IP)上でLWPを使用することができる。ネットワークベースのプロトコルエージェントサーバは、図1Bに関して説明されたプロセッサ118など、少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。ネットワークベースのプロトコルエージェントサーバは、図1Bに関して説明された送受信機120など、少なくとも1つの送受信機を含むことができる。例えば、LWPによるメッセージ、および/またはSIP、HTTP、RTSP、もしくは他のネットワークプロトコルなどの従来のプロトコルによるメッセージを送信および受信する送受信機である。
LWPクライアントエージェント1006は、サーバ1004上に存在することができ、エンドノード1002から受信したLWPメッセージおよび/またはデータを解釈するように構成することができる。エンドノード1002は、無線または有線接続を介して、1つまたは複数の他のネットワークと、ならびにサーバおよびコンピュータなどのネットワークノードと通信することができる。サーバは、例えば、SIPサーバ1008、HTTPサーバ1010、または様々な他の任意のプロトコルサーバ1012を含むことができるが、それらに限定されない。この例では、エンドノード1002は、IPの上で動作するLWPを使用することができるが、LWPおよび関連するネットワークアーキテクチャは、より低位の任意のレイヤプロトコルを用いて動作することもできる。
LWPクライアントエージェント1006は、エンドノード1002と、他のネットワークプロトコルをサポートできる1つまたは複数のプロトコルエージェントとの間のインタフェースを含むことができる。LWPクライアントエージェント1006は、エンドノード1002から伝達されたLWPアクションを他のプロトコルアクションにマッピングし、他のプロトコルに従って、対応する信号を他のネットワークノードまたはデバイスに伝達することができる。例えば、LWPアクションは、SIPサーバ1008への信号伝達のために、対応するSIPアクションにマッピングすることができる。例えば、LWPアクションは、HTTPサーバ1010への信号伝達のために、対応するHTTPアクションにマッピングすることができる。LWPクライアントエージェント1006は、SIPプロトコル信号をSIPサーバ1008に伝達するために、SIPクライアントエージェント1014と動作可能に通信することができる。
LWPクライアントエージェント1006は、HTTPプロトコル信号をHTTPサーバ1010に伝達するために、HTTPクライアントエージェント1016と動作可能に通信することができる。LWPクライアントエージェント1006は、様々な他のプロトコル信号を他のプロトコルサーバ1012に伝達するために、様々な他のクライアントエージェント1018と動作可能に通信することができる。
図2Bは、例示的なネットワーク通信システム200の図を示している。図2Bを参照すると、ネットワーク通信システム200は、エンドノード202、204、206、208など、複数のエンドノードを含むことができる。エンドノード202、204、206、208は、互いの間でおよびインターネット210と通信するために、LWPを使用することができる。エンドノード202、204、206、208は、ローカルネットワーク内に構成することができる。例えば、エンドノード202、204、206、208は、ホームエリアネットワークまたはパーソナルエリアネットワーク内に一緒に構成することができる。エンドノード202、204、206、208は、無線で、有線接続を介して、またはそれらの組み合わせで接続することができる。
示されるように、エンドノード202、204、206、208の1つまたは複数は、LWPを介してインターネット210に接続することができる。例えば、エンドノード206は、LWPを介してインターネット210に接続することができる。インターネット210は、図2Aにおいて説明されたネットワークベースのプロトコルエージェントサーバ1004など、プロトコルエージェントサーバ212を含むことができる。プロトコルエージェントサーバ212は、LWPクライアントエージェントおよび1つまたは複数のプロトコルクライアントエージェントを有するように構成することができる。図2Bに示されるように、プロトコルエージェントサーバ212は、エンドノード202、204、206、208のいずれかと従来のサーバ214との間で信号を伝達することができる。
図2Bに示されるように、インターネット212は、制御センタ216および別のエンドノード218に通信可能に接続することができる。例えば、プロトコルエージェントサーバ212は、制御センタ216と信号を交換することができる。プロトコルエージェントサーバ212は、エンドノード218と信号を交換することができる。例えば、エンドノード202、204、206、208の1つまたは複数は、制御センタ216に信号を送信すること、または制御センタ216から信号を受信することができる。エンドノード202、204、206、208の1つまたは複数は、LWPを使用して、エンドノード218に信号を送信すること、またはエンドノード218から信号を受信することができる。LWPは、エンドノード202、204、206、208の1つまたは複数と、制御センタ216またはエンドノード218との間で信号を交換するために、インターネット212を介したエンドツーエンドで使用することができる。
LWPは、インターネットプロトコル構造を簡素化することができ、エンドノードとネットワークの間で必要とされるシグナリングを減らすことができる。結果として、無線環境では、無線トラフィックを減らすことができる。加えて、LWPならびにそれに関連する技法およびシステムは、各エンドノードにおいて複数のプロトコルを維持するのに必要とされるコストおよび労力を減らすことができる。LWPは、例えば、限られたリソースおよび能力しか有さない、スマートグリッドデバイスまたはホームオートメーションデバイスなどのデバイスにとって有利なことがある。LWPは、多くの異なるタイプのクライアント−サーバインタフェースをサポートするのに十分な汎用性を有することができるので、デバイス間の相互運用性を高めることができる。
一実施形態では、LWPは、2つのエンティティ間のプロトコルを含むことができる。2つのエンティティは、2つのエンドノードを含むことができ、またはエンドノードとネットワーク内に存在するプロトコルエージェントサーバとを含むことができる。LWPは、セッション指向とすることができる。例えば、セッションは、エンドノード上のLWPクライアントとLWPクライアントエージェントの間で確立することができる。
LWPによって使用されるトランスポートプロトコルは、例えば、UDP/TCPオーバIP、または他の任意の適切なプロトコルを含むことができるが、それらに限定されない。例えば、TCPを使用する場合、TCPセッションは、所定の期間にわたって持続させることができる。例えば、TCPセッションは、トランザクション(例えば、要求/応答トランザクション)の間だけ持続させることができ、必要に応じて再確立することができる。
LWPは、要求、応答、指示、および/または肯定応答などの、1つまたは複数のメッセージをサポートすることができる。要求メッセージは、エンドノードから、またはエンドノードに流れることができる。例えば、エンドノードは、要求メッセージを使用して、「アプリケーションタイプ」および「アクション」など、要求メッセージの内容に応じた、異なるタイプの要求を行うことができる。応答メッセージが、要求メッセージに対応することができる。応答メッセージは、対応する要求メッセージに対する応答をステータスとともに含むことができる。応答メッセージは、別の要求メッセージを含むことができ、または要求メッセージ内に含めることができる。指示メッセージは、エンドノードから、またはエンドノードに流れることができる。指示メッセージは、制御および/またはデータのためのメッセージをプッシュするために、エンドノードが使用することができる。肯定応答メッセージは、エンドノードから、またはエンドノードに流れることができる。肯定応答メッセージは、受信したメッセージに肯定的に応答するために使用することができる。一実施形態では、肯定応答メッセージの送信は、任意選択とすることができる。LWPは、信頼性について、TCPなどの、しかしそれに限定されない、下位プロトコルに依存することができる。
例えば、LWPは、ストリーミングおよび/またはセッション制御など、1つまたは複数のアプリケーションタイプをサポートすることができる。LWPは、ストリーミングセッションを制御でき、データをトランスポートできるように、開始、停止、再生、一時停止、再開、早送り、巻戻し、およびデータなどの、ストリーミングアクションをサポートすることができる。LWPは、セッションを確立、変更、および解除(tear down)できるように、接続、切断、キャンセル、情報の取り出し、および指示の終了などの、セッション制御アクションをサポートすることができる。
一実施形態では、LWPメッセージは、データサイズに対して特徴的に小さくすることができる。例えば、バイナリフォーマットデータを使用することができる。例えば、ASCIIフォーマットデータを使用することができる。
LWPメッセージは、様々なデータタイプを含むことができる。例えば、LWPメッセージは、LWP通信セッションを一意的に識別するためのセッションIDを含むことができる。LWPセッションを開始したエンドノードなどのパーティは、開始メッセージ内にセッションIDを含めることができる。
LWPメッセージは、アプリケーションタイプ、アクションタイプ、ステータス、URL、位置、データ、および/またはそれらの任意の組み合わせを指定することができる。アプリケーションタイプは、ネットワークノード間の通信のタイプを識別することができる。例えば、アプリケーションタイプは、LWPセッションがリアルタイムストリーミングか、ダウンローディングか、ボイスオーバIP(VoIP)かなどを指定することができる。アクションタイプは、エンドノードが期待する動作を定義するアクションを識別することができる。アクションタイプの値は、アプリケーションタイプに応じて様々とすることができる。例えば、アプリケーションタイプが「ストリーミング」である場合、アクションタイプは、再生、停止、一時停止などとすることができる。ステータスは、LWPセッションのための異なるステータスコードを含むことができる。エンドノードは、例えば、再生すべきURLを指定することができる。エンドノードは、例えば、キーワードを提供することができ、および/またはプロトコルクライアントエージェントサーバが関連URLを検索するよう要求することができる。エンドノードは、例えば、ビデオまたはオーディオデータの開始ポイントなど、位置を指定することができる。LWPメッセージは、別のエンドノードに伝達されるデータも含むことができる。LWPメッセージは、他の制御要素も含むことができる。
図3は、HTTPクライアントエージェント300を使用する例示的な呼フローのメッセージ図を示している。エンドノード302は、ビデオのメディアストリーミングをHTTPサーバ303に要求することができる。HTTPクライアントエージェント300は、図2Aに関して上で説明されたLWPクライアントエージェント1006およびHTTPクライアントエージェント1016などの、LWPクライアントエージェントおよびHTTPクライアントエージェントを含むことができる。
図3を参照すると、304において、当業者であれば理解するように、エンドノード302とHTTPクライアントエージェント300の間で、TCPセッションを確立することができる。306において、LWP要求メッセージをHTTPクライアントエージェント300において受信することができる。例えば、エンドノード302のユーザは、エンドノード302を操作することができる。ユーザ指示に応答して、エンドノード302は、メディアストリーミングを開始するよう要求することができる。例えば、エンドノード302は、LWP要求メッセージを生成し、LWP要求メッセージをHTTPクライアントエージェント300に伝達することができる。LWP要求メッセージは、セッションID、LWPアプリケーションタイプがビデオ(ストリーミングタイプメディア)であることを示す情報、アクションが再生であることを示す情報、URLなどの宛先ネットワークノードを示す情報、ビデオの開始位置を示す情報、およびデータサイズなどを含むことができる。
308において、LWP応答メッセージを送信することができる。LWP要求メッセージの受信に応答して、LWP応答メッセージを生成し、LWP応答メッセージをエンドノード302に伝達することができる。例えば、LWP応答メッセージは、LWPクライアントエージェントが生成し、伝達することができる。LWP応答メッセージは、要求メッセージ内のセッションIDを含むことができる。メディアストリーミング要求に関する以降のコマンドは、同じセッションIDを含むことができる。LWP応答メッセージは、要求の承認など、要求のステータスを含むことができる。
示されるように、309において、LWPセッションを確立することができる。受信したLWP要求メッセージの内容に基づいて、LWPメッセージをHTTPクライアントエージェント300によって1つまたは複数のHTTPメッセージにマッピングすべきであることを決定することができる。HTTPクライアントエージェント300は、LWP要求メッセージの内容を1つまたは複数のHTTPメッセージにマッピングすることができる。例えば、HTTPクライアントエージェント300は、HTTPサーバ303などのHTTPサーバとTCPセッションを確立することができる。このTCPセッションでは、HTTPクライアントエージェント300は、306において受信したLWP要求メッセージと、LWPからHTTPへのマッピングとに基づいて、1つまたは複数のHTTPメッセージを生成することができる。例えば、HTTPクライアントエージェント300は、LWP要求メッセージにマッピングすることができるHTTP要求メッセージを、ビデオを求めて、HTTPサーバ303に送信することができる。HTTPクライアントエージェント300は、HTTP肯定応答メッセージをHTTPサーバ303から受信することができる。HTTPクライアントエージェント300は、要求されたビデオを提供するためのHTTP応答メッセージをHTTPサーバ303から受信することができる。
310において、HTTPエージェントは、エンドノード302にLWP指示メッセージを送信することができる。ビデオデータなどのメディアストリームデータがHTTPクライアントエージェント300において受信されると、HTTPクライアントエージェントは、対応するHTTP応答メッセージを、メディアストリームデータを搬送できるLWP指示メッセージにマッピングすることができる。その後、LWP指示メッセージは、エンドノード302に伝達することができる。LWP指示メッセージは、LWPセッションを識別できるセッションIDを含むことができる。例えば、セッションIDは、要求メッセージ内のセッションIDと同じとすることができる。LWP指示メッセージは、ストリーミングされているビデオデータなどのデータを含むことができる。311において、エンドノード302とHTTPサーバの間のデータ転送は、エンドノード302からさらなる要求を行うことなく、続行することができる。
312において、HTTPクライアントエージェント300は、第2のLWP要求メッセージを受信することができる。例えば、エンドノード302のユーザは、エンドノードを操作して、ビデオデータの転送を一時停止させることができる。エンドノード302は、セッションIDを含み、アプリケーションがビデオであることを識別し、要求されるアクションが「一時停止」であることを識別する、LWP要求メッセージを生成することができる。LWP要求メッセージは、HTTPクライアントエージェント300に伝達することができる。314において、LWP要求メッセージの受信に応答して、HTTPクライアントエージェント300は、HTTPサーバ303への問い合わせを停止することができ、エンドノード302に送信されていないデータをローカルに記憶することができ、エンドノード302に伝達されていないビデオデータの位置を記憶することができる。316において、HTTPクライアントエージェント300は、セッションIDおよびステータス情報を含むLWP応答メッセージを生成し、伝達することができる。ビデオ転送が一時停止された後、エンドノード302は、ビデオ転送セッションの再開を制御することができる。それに応答して、318において、HTTPクライアントエージェント300は、エンドノード302に送信されていないバッファリングされたビデオデータが存在するならば、それを伝達し、さらなるビデオデータを求めてHTTPサーバ303への問い合わせを継続することができる。
LWPアクションは、1つまたは複数のHTTPメッセージにマッピングすることができる。例えば、開始アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTPメッセージにマッピングされなくてもよい。停止アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTPメッセージにマッピングされなくてもよい。再生アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTP GET要求メッセージにマッピングすることができる。一時停止アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTP PUT要求メッセージにマッピングすることができる。HTTP PUT要求メッセージは、ブックマーキング情報を含むことができる。再開アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、ブックマーキング情報とともにHTTP GET要求メッセージにマッピングすることができる。早送りアクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTP GET要求メッセージにマッピングすることができる。HTTP GET要求メッセージは、早送りのための大きなサイズを含むことができる。巻戻しアクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTP GET要求メッセージにマッピングすることができる。HTTP GET要求メッセージは、巻戻しのための大きなサイズを含むことができる。データ指示アクションは、HTTPエージェントからLWPエンドノードに流れることができ、HTTP応答メッセージにマッピングすることができる。応答メッセージは、メディアストリームデータなどのデータを含むことができる。データ要求アクションは、LWPエンドノードからHTTPエージェントに流れることができ、HTTP PUT/POST要求メッセージにマッピングすることができる。HTTP PUT/POST要求メッセージは、データ要求に関連するデータを含むことができる。
図4は、RTSPクライアントエージェント400を使用する例示的な呼フローのメッセージ図を示している。RTSPクライアントエージェント400は、図2Aに関して上で説明されたLWPクライアントエージェント1006およびプロトコルエージェント1018を含むことができる。
示されるように、404において、RTSPサーバ403は、LWP要求メッセージを受信することができる。例えば、エンドノード402は、ビデオのメディアストリーミングをRTSPサーバ403などのRTSPサーバに要求することができる。エンドノード402は、1つまたは複数のキーワードに関連するビデオを含むURLの識別情報を有さないことがある。エンドノード402は、セッションIDを識別し、アプリケーションがビデオであることを識別し、アクションがビデオを検索するための検索であることを識別し、および/またはビデオについてのキーワードを識別する、LWP要求を生成することができる。キーワードは、ビデオを検索するために使用することができる。
405において、RTSPクライアントエージェント400は、LWP要求メッセージに含まれるキーワードを使用して、URLを検索することができる。406において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDを識別し、ステータス情報を識別し、検索において判明したURLを列挙する、LWP応答メッセージを生成し、エンドノード402に伝達することができる。407において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDを識別し、アクションが再生であることを示し、再生するよう選択されたURLを識別する、LWP要求メッセージを受信することができる。例えば、LWP応答メッセージの受信に応答して、エンドノード402は、セッションIDを識別し、アクションが再生であることを示し、再生するよう選択されたURLを識別する、LWP要求メッセージを生成し、RTSPクライアントエージェント400に伝達することができる。
408において、RTSPクライアントエージェント400は、RTSPサーバ403に伝達するために、LWP要求メッセージをRTSP要求にマッピングすることができる。LWP要求メッセージの内容に基づいて、LWPメッセージを1つまたは複数のRTSPメッセージにマッピングすべきであることを決定することができる。例えば、RTSPクライアントエージェント400は、1つまたは複数のRTSPメッセージを生成することができ、選択されたURLを再生するために、RTSPメッセージをRTSPサーバ403と交換することができる。示されるように、RTSPクライアントエージェント400は、エンドノード402から受信したLWP REQUESTメッセージに基づいて、RTSP記述メッセージをRTSPサーバ403に送信することができる。RTSPクライアントエージェント400は、RTSP 200 OKメッセージをRTSPサーバ403から受信することができる。RTSPクライアントエージェント400は、RTSPセットアップメッセージをRTSPサーバ403に送信することができる。RTSPクライアントエージェント400は、RTSP 200 OKメッセージをRTSPサーバ403から受信することができる。RTSPクライアントエージェント400は、RTSP再生メッセージをRTSPサーバ403に送信することができる。RTSPクライアントエージェント400は、RTSP 200 OKメッセージをRTSPサーバ403から受信することができる。示されるように、データストリーミングセッションは、LWP要求メッセージおよびLWP応答メッセージの2つのLWPメッセージと、RTSPクライアントエージェント400とRTSPサーバ403の間の6つのRTSPメッセージを使用して、確立することができる。言い換えると、IP電話呼を確立するために必要とされるLWPメッセージの数は、そのような呼を確立するために必要とされるRTSPメッセージの数よりも少なくすることができる。したがって、LWPの使用は、エンドノード402などのエンドノードによって送信および受信されるメッセージの数を減らす。
410において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDおよびステータス情報を示すLWP応答メッセージを生成し、エンドノード402に伝達することができる。412において、マルチメディアコンテンツをRTSPサーバ403からエンドノード402にストリーミングすることができる。
416において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDおよび指定されたアクションを識別するLWP要求メッセージを受信することができる。アクションは、マルチメディアコンテンツのストリーミングの変更とすることができる。マルチメディアストリーミングは、一時停止させること、または早送りすることなどができる。例えば、エンドノード402は、LWP REQUESTを生成し、RTSPクライアントエージェント400に伝達することができる。
示されるように、418において、RTSPクライアントエージェント400は、指定されたようにストリーミングを変更するために、RTSPプロトコルを使用して、RTSPサーバ403と通信することができる。420において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDおよびステータス情報を示すLWP応答メッセージを生成し、エンドノード402に伝達することができる。
422において、RTSPクライアントエージェント400は、セッションIDおよび指定されたアクションを識別するLWP要求メッセージを受信することができる。例えば、指定されたアクションは、マルチメディアコンテンツのストリーミングの停止とすることができる。エンドノード402は、セッションIDを識別し、マルチメディアストリーミングの停止を要求する、LWP要求メッセージをRTSPクライアントエージェント400に伝達することができる。424において、RTSPクライアントエージェント400は、ストリーミングを停止するために、RTSPプロトコルを介して、RTSP解除メッセージをRTSPサーバ403に伝達することができる。RTSPサーバ403は、RTSP 200 OKメッセージをRTSPクライアントエージェント400に送信することによって、RTSP解除メッセージに肯定的に応答することができる。426において、RTSPクライアントエージェント400は、メディアストリーミングが停止された、および/またはRTSP通信セッションが解除されたなどのステータス情報を示すために、LWP応答メッセージをエンドノード402に伝達することができる。
LWPアクションは、1つまたは複数のRTSPメッセージにマッピングすることができる。例えば、開始アクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP DESCRIBEおよび/またはSETUPメッセージにマッピングすることができる。停止アクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP TEARDOWNメッセージにマッピングすることができる。再生アクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP PLAYメッセージにマッピングすることができる。一時停止アクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP PAUSEメッセージにマッピングすることができる。再開アクションは、LWPからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP PLAYメッセージにマッピングすることができる。早送りアクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、特定の位置および/またはスケールを識別するRTSP PLAYメッセージにマッピングすることができる。巻戻しアクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP PLAYメッセージにマッピングすることができる。RTSP PLAYメッセージは、特定の位置および/またはスケールを含むことができる。データ指示アクションは、RTSPエージェントからLWPエンドノードに流れることができ、RTSP RESPONSEメッセージにマッピングすることができる。RESPONSEメッセージは、PLAY REQUEST に対する200 okメッセージを含むことができる。データ要求アクションは、LWPエンドノードからRTSPエージェントに流れることができ、RTSP要求DESCRIBEおよび/またはSETUPメッセージにマッピングすることができる。
図5は、IP電話呼を確立するためにSIPクライアントエージェント500を使用する例示的な呼フローのメッセージ図を示している。SIPクライアントエージェント500は、図2Aに関して上で説明されたLWPクライアントエージェント1006およびSIPクライアントエージェント1014などの、LWPクライアントエージェントおよびSIPクライアントエージェントを含むことができる。
図5を参照すると、504において、SIPクライアントエージェント500は、セッションIDを示し、アプリケーションがVoIPであることを識別し、アクションが発呼であることを示し、電話呼の宛先ネットワークノードを示す、LWP要求メッセージを受信することができる。例えば、エンドノード502は、別のエンドノード503の宛先電話番号への発呼を要求することができる。エンドノード502は、LWP要求メッセージを生成し、SIPクライアントエージェント500に伝達することができる。
示されるように、506において、SIPクライアントエージェント500は、LWP要求メッセージをSIP招待メッセージにマッピングすることができる。例えば、SIPクライアントエージェント500は、SIP招待メッセージを生成し、エンドノード502とエンドノード503の間で電話呼を開始するために、エンドノード503にSIP招待メッセージを伝達することができる。エンドノード503は、SIPステータスメッセージとSIP 200 OKメッセージを用いて応答することができる。SIPクライアントエージェント500は、SIP ackメッセージを生成し、エンドノード503に伝達することができる。508において、SIPクライアントエージェント500は、セッションIDおよびステータス情報を示すLWP応答メッセージを生成し、エンドノード502に伝達することができる。示されるように、IP電話呼は、LWP要求メッセージおよびLWP応答メッセージの2つのLWPメッセージと、SIPクライアントエージェント500とエンドノード503の間の4つのSIPメッセージを使用して、確立することができる。言い換えると、IP電話呼を確立するために必要とされるLWPメッセージの数は、そのような呼を確立するために必要とされるSIPメッセージの数よりも少なくすることができる。したがって、LWPの使用は、エンドノード502などのエンドノードによって送信および受信されるメッセージの数を減らす。
509において、SIPクライアントエージェント500は、RTP/RTCPストリームをエンドノード503から受信することができる。例えば、エンドノード503は、RTP/RTCPストリームを生成し、SIPクライアントエージェント500に伝達することができる。510において、SIPクライアントエージェント500は、ストリーミングされたデータを、エンドノード502へのLWP指示メッセージに収めて、エンドノード502に送信することができる。LWP指示メッセージは、504において受信したLWP要求メッセージで指示されるセッションIDなどの、セッションIDを含むことができる。
512において、SIPクライアントエージェント500は、LWP要求メッセージをエンドノード502に送信することができる。LWP要求メッセージは、解除アクションを示すことができ、504において受信したLWP要求メッセージで指示されるセッションIDなどのセッションIDを含むことができる。例えば、SIPクライアントエージェント500は、SIP BYEメッセージをエンドノード503から受信することができる。エンドノード503は、SIP BYEメッセージをSIPクライアントエージェント500に伝達することによって、エンドノード503とエンドノード502の間の呼を終了させることができる。516において、SIPクライアントエージェント500は、LWP応答メッセージをエンドノード502から受信することができる。LWP応答メッセージは、セッションIDおよびOKステータスを示すことができる。SIPクライアントエージェント500は、SIP 200 OKメッセージをエンドノード503に伝達することができる。
LWPアクションは、1つまたは複数のSIPメッセージにマッピングすることができる。例えば、発呼アクションは、LWPエンドノードからSIPエージェントに流れることができ、SIP INVITE、ACK、および/またはREGISTERメッセージにマッピングすることができる。解除アクションは、LWPエンドノードからSIPエージェントに、および/またはSIPエージェントからLWPエンドノードに流れることができる。解除アクションは、SIP BYEメッセージに対応付けることができる。再開アクションは、LWPエンドノードからSIPエージェントに流れることができ、SIP RE−INVITEメッセージにマッピングすることができる。キャンセルアクションは、LWPエンドノードからSIPエージェントに流れることができ、SIP CANCELメッセージにマッピングすることができる。情報取得(get info)アクションは、LWPエンドノードからSIPエージェントに流れることができ、SIP OPTIONSメッセージにマッピングすることができる。
図6は、LWPエンドノードとネットワークノードの間の通信セッションを円滑化するための例示的なプロセスを示している。図6に示されるステップは、例えば、図2Aに関して説明されたネットワークベースのプロトコルエージェントサーバ1004によって実施することができる。
図6に示されるように、610において、第1のメッセージを、第1のネットワークノードから受信することができる。第1のネットワークノードは、例えば、図2Bに関して説明されたエンドノード202〜206のうちの1つまたは複数を含むことができる。第1のメッセージは、LWPメッセージとすることができる。例えば、LWPメッセージは、要求を行うためのLWP要求メッセージを含むことができる。LWPメッセージは、メッセージを宛先ネットワークノードにプッシュできるLWP指示メッセージを含むことができる。LWPメッセージは、要求メッセージに応答できるLWP応答メッセージを含むことができる。LWPメッセージは、メッセージが受信されたことに肯定的に応答できるLWP肯定応答メッセージを含むことができる。
620において、第1のメッセージがマッピングされるネットワークプロトコルを決定することができる。例えば、第1のメッセージは、LWPエンドノードと宛先ネットワークノードの間の通信のタイプを識別する情報を含むことができる、アプリケーションタイプフィールドを含むことができる。ネットワークプロトコルは、アプリケーションタイプフィールドの内容に基づいて決定することができる。例えば、アプリケーションタイプがビデオである場合、HTTPプロトコルを選択して、第1のメッセージをマッピングすることができる。例えば、アプリケーションタイプがボイスオーバIPである場合、SIPプロトコルを選択して、第1のメッセージをマッピングすることができる。一実施形態では、宛先ネットワークノードがサポートするプロトコルのタイプに基づいて、ネットワークプロトコルを決定することができる。例えば、宛先ネットワークノードがRTSPサーバである場合、RTSPプロトコルを選択して、第1のメッセージをマッピングすることができる。
630において、決定されたネットワークプロトコルに従って、第2のメッセージを生成することができる。例えば、第1のメッセージは、決定されたネットワークプロトコルによる1つまたは複数のメッセージにマッピングすることができる。上で説明したように、LWPメッセージは、1つまたは複数のHTTPメッセージ、1つまたは複数のSIPメッセージ、および/または1つまたは複数のRTSPメッセージにマッピングすることができる。決定されたネットワークプロトコルによる1つまたは複数のメッセージは、第1のメッセージの内容に基づいて生成することができる。640において、生成された第2のメッセージを、決定されたネットワークプロトコルを介して送信することができる。
様々な実施形態について様々な図との関連で説明したが、それらの様々な実施形態から逸脱することなく、それらの様々な実施形態の同じ機能を実行するために、他の類似の実施形態を使用することができること、または記載の実施形態に変更および追加を施すことができることを理解されたい。したがって、実施形態は、いずれか単一の実施形態に限定されるべきではなく、代わりに添付の特許請求の範囲に従った広さおよび範囲で解釈されるべきである。

Claims (14)

  1. ネットワークノード間の通信を円滑化するネットワーク側プロトコルエージェントのための方法であって、
    第1のネットワークプロトコルに従って、第1のネットワークノードから第1のメッセージを受信するステップであって、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワークノードと第2のネットワークノードとの間の通信のタイプを識別するアプリケーションタイプ情報と、前記第1のネットワークプロトコルによる通信セッションを一意的に識別するセッション識別子と、アクションタイプ情報と、前記第1のメッセージの宛先を識別するメッセージ宛先識別子とを含む、受信するステップと、
    前記第1のネットワークノードとの通信セッションを確立するステップと、
    第2のネットワークプロトコルに従って、前記第1のネットワークノードの代わりに、前記第2のネットワークノードと通信するステップと、
    前記第1のネットワークプロトコルに従って、前記第1のネットワークノードとの前記通信セッションを介して、前記第2のネットワークノードから前記第1のネットワークノードにデータを転送するステップと
    前記第2のネットワークプロトコルに従って、第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信するステップと、
    前記第1のネットワークプロトコルに従って、前記第1のネットワークノードから第3のメッセージを受信するステップと、
    前記第3のメッセージに基づいて、前記第3のメッセージをマッピングする第3のネットワークプロトコルを決定するステップであって、前記第3のネットワークプロトコルは前記第2のネットワークプロトコルとは異なっている、決定するステップと、
    前記第3のメッセージに基づいて、前記第3のネットワークプロトコルに従って、第4のメッセージを生成するステップと、
    前記第3のネットワークプロトコルを介して、前記第4のメッセージを第3のネットワークノードに送信するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記第1のネットワークプロトコルは、軽量プロトコルを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のネットワークプロトコルは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)プロトコル、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)プロトコル、またはセッション開始プロトコル(SIP)プロトコルのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のネットワークノードは、前記第2のネットワークプロトコルをサポートすることが不可能なエンドノードを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のメッセージは、
    ステータス情報、
    メディアストリームの開始ポイントを識別する位置情報、または
    データ
    のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 軽量プロトコルを使用して、第1のネットワークノードから第1のメッセージを受信、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワークノードと第2のネットワークノードの間の通信のタイプを識別するためのアプリケーションタイプ情報と、前記軽量プロトコルによる通信セッションを一意的に識別するためのセッション識別子と、アクションタイプ情報と、前記第1のメッセージの宛先を識別するためのメッセージ宛先識別子とを含んでおり
    前記軽量プロトコルを使用して、前記第1のネットワークノードとの通信セッションを確立し、
    第2のネットワークプロトコルに従って、前記第1のネットワークノードの代わりに、前記第2のネットワークノードと通信し、
    前記軽量プロトコルに従って、前記第1のネットワークノードとの前記通信セッションを介して、前記第2のネットワークノードから前記第1のネットワークノードにデータを転送し、
    前記第2のネットワークプロトコルを介して、第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信し、
    前記軽量プロトコルに従って、前記第1のネットワークノードから第3のメッセージを受信し、
    前記第3のメッセージに基づいて、前記第3のメッセージをマッピングする第3のネットワークプロトコルを決定し、前記第3のネットワークプロトコルは前記第2のネットワークプロトコルとは異なっており、
    前記第3のメッセージに基づいて、前記第3のネットワークプロトコルに従って、第4のメッセージを生成し、および
    前記第3のネットワークプロトコルを介して、前記第4のメッセージを第3のネットワークノードに送信する
    よう構成されたプロセッサ
    を備えたことを特徴とするネットワーク側プロトコルエージェントサーバ
  7. セッション開始プロトコル(SIP)プロトコルをサポートするネットワークノードと通信するためのSIPクライアントエージェント、
    ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)プロトコルをサポートするネットワークノードと通信するHTTPクライアントエージェント、および
    リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)プロトコルをサポートするネットワークノードと通信するRTSPクライアントエージェント
    をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  8. 前記軽量プロトコルは、UDP/TCPオーバIPの上で動作することを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  9. 前記第1のネットワークノードは、前記第2のネットワークプロトコルを使用してメッセージを生成することが不可能であることを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  10. 前記プロセッサは、
    前記第2のネットワークプロトコルの中で、第5のメッセージを受信し、
    前記軽量プロトコルに従って、前記第5のメッセージに基づいて、第のメッセージを生成し、および
    前記第2のネットワークプロトコルの中でメッセージを解釈することが不可能なネットワークエンドノードに前記第6のメッセージを送信するようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  11. 前記第1のメッセージは、
    ステータス情報、
    メディアストリームの開始ポイントを識別するための位置情報、または
    データ
    のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  12. 前記第1のメッセージは、メッセージをネットワークノードにプッシュする軽量プロトコル表示メッセージを含むことを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  13. 前記軽量プロトコルは、セッション制御をサポートすることを特徴とする請求項に記載のサーバ。
  14. ネットワークエンドノードにおいて、
    軽量プロトコルに従って、第1のメッセージを生成し、前記第1のメッセージは、前記ネットワークエンドノードと対象とするネットワークエンティティの間の通信のタイプを識別するためのアプリケーションタイプ情報と、前記軽量プロトコルによる通信セッションを一意的に識別するためのセッション識別子と、アクションタイプ情報と、前記第1のメッセージの宛先を識別するためのメッセージ宛先識別子とを含んでおり
    前記ネットワークエンドノードがサポートしない第2のネットワークプロトコルへマッピングをするネットワーク側プロトコルエージェントへ、前記軽量プロトコルを介して、前記第1のメッセージを送り、
    前記ネットワーク側プロトコルエージェントによって転送されるデータを受信するために、前記軽量プロトコルを使用して、前記ネットワーク側プロトコルエージェントとの通信セッションを確立し、
    前記プロトコルエージェントから、前記軽量プロトコルを介して、第2のメッセージを受信し、前記第2のメッセージは、前記プロトコルエージェントによって第3のプロトコルから前記軽量プロトコルへ変換されたものであって、前記ネットワークエンドノートは前記第3のプロトコルをサポートしていない
    プロセッサ
    を備えたことを特徴とするネットワークエンドノード。
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