JP5539510B2 - スリープモード動作更新方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スリープモード動作方法及び装置に関し、スリープ周期ID(Sleep Cycle ID; SCID)を更新(アップデート)する方法及び装置に関する。
広帯域無線移動通信システムにおいては、端末の移動性を考慮するため、端末の電力消費問題が他のシステムに比べて非常に重要な要素となる。このように端末の電力消費を最小限に抑えるための方法の1つとして、端末と基地局間のスリープモード動作が提案されている。
従来、スリープモード動作は、端末がアクティブモードで基地局との通信を行っていて、基地局と送受信するトラフィックが存在しなくなると、スリープモードへの移行を要求し、それに対する応答を基地局から受信してスリープモードに状態変更することにより行われる。
スリープモードの状態に移行した端末は、スリープモードのリッスン区間で基地局からトラフィックが存在するか否かを示すメッセージを受信し、トラフィックがないという否定的な指示(ネガティブインジケーション)を受信すると、ダウンリンクで伝送されるデータトラフィックが存在しないと判断し、現在のスリープ周期を2倍に増加させる。
また、前記リッスン区間で基地局から肯定的な指示(ポジティブインジケーション)を受信すると、端末は、ダウンリンクで伝送されるデータトラフィックが存在すると判断し、現在のスリープ周期を初期化する。
一方、端末は、スリープモード動作に移行した後、新しいサービスが追加されたり、サービスの変更又はサービスの除去が発生すると、それに応じてスリープモード動作を変更しなければならない。
この場合、従来技術によれば、サービスフローの生成による接続設定が完了すると、スリープモード動作の変更のためのスリープ周期ID(SCID)更新手順が別途行われるため、端末と基地局との間で新しいスリープモード要求メッセージ及びスリープモード応答メッセージをやり取りしなければならないシグナリングオーバーヘッドの問題が発生する。
本発明の目的は、スリープモード動作中の端末のサービスが変更された場合にサービスフローの変更のためのメッセージによりスリープモード動作を更新する方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、スリープモード動作の更新のためのスリープ周期ID更新方法、及びそれによる端末のスリープモード動作更新方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一実施形態による端末のスリープモード動作更新方法は、スリープモードのリッスン区間で、サービスフローの設定のためのサービスフローパラメータ及び前記サービスフローの設定によるスリープモードの変更のためのスリープ周期ID(SCID)を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局から受信する段階と、前記SCIDを含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを送信する段階と、前記サービスフロー識別子に基づいて前記サービスフローを設定し、SCIDを前記SCIDに変更してスリープモード動作を更新する段階とを含む。
上記目的を達成するための本発明の他の実施形態による端末のスリープモード動作更新方法は、スリープモードのリッスン区間で、サービスフローの設定のためのサービスフロー識別子を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局から受信する段階と、前記スリープ周期IDを含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを送信する段階と、前記サービスフローの設定によるスリープモードの更新のためのスリープ周期ID(SCID)を含むサービスフロー設定確認(DSx−ACK)メッセージを前記基地局から受信する段階と、前記サービスフロー識別子に基づいて前記サービスフローを設定し、予め割り当てられたスリープ周期IDを前記スリープ周期IDに変更してスリープモード動作を更新する段階とを含む。
上記目的を達成するための本発明のさらに他の実施形態による端末のスリープモード動作更新方法は、前記スリープモードに移行するためのスリープモード要求メッセージを基地局に送信する段階と、前記基地局からスリープモード動作パラメータを含むスリープモード応答メッセージを受信する段階と、前記スリープモード動作パラメータに基づいて、前記スリープモードに状態変更する段階と、前記基地局からスリープ周期ID及びスリープモード更新動作の開始フレーム情報を含むスリープモード更新情報を受信する段階と、前記スリープモード更新情報に基づいて、前記スリープモード動作を更新する段階とを含み、前記スリープモード更新動作開始フレームが前記スリープモード更新情報を受信した以前のフレームの場合、前記スリープモード更新動作の開始フレーム情報の時点でスリープ周期を更新することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明のさらに他の実施形態による端末のスリープモード動作更新方法は、前記スリープモードに移行するためのスリープモード要求メッセージを基地局に送信する段階と、前記基地局からスリープモード動作パラメータを含むスリープモード応答メッセージを受信する段階と、前記スリープモード動作パラメータに基づいて、前記スリープモードに状態変更する段階と、実行中のサービスフローの特性に変化が生じた場合にこれを前記基地局に報告する段階と、前記基地局からスリープ周期IDを含むスリープモード更新情報を、非要求(unsolicited)スリープモード応答メッセージ又はスリープ制御拡張ヘッダ(Sleep Control Extended Header)により受信する段階と、前記スリープモード更新情報に基づいて、前記スリープモード動作を更新する段階とを含む。
上記目的を達成するための本発明の一実施形態によるスリープモード動作装置は、スリープモードのリッスン区間で、サービスの追加、変更、又は削除に関するサービスフロー接続及び前記サービスフロー動作パラメータを含むサービスフロー設定要求メッセージを受信する受信部と、前記サービスフロー設定要求メッセージに対するサービスフロー設定応答メッセージを送信する送信部と、前記サービスフロー接続及び動作パラメータの設定を行い、前記サービスフローの動作のための前記スリープモードのスリープ周期及びスリープモード動作を更新する制御部とを含み、前記制御部は、前記サービスの追加、変更、又は削除に関するサービスフロー接続の設定時に前記スリープモードのスリープ周期を更新することを特徴とする。
本発明によれば、端末のスリープモード動作において、スリープモード動作中の端末のサービスが変更された場合も、サービスフローの変更のためのメッセージによりスリープ周期情報の更新が行われるので、従来のシグナリングオーバーヘッド発生の問題を解決することができる。
また、チャネル状況がよくないため、スリープモード動作の更新のためのメッセージが、HARQ(Hybrid Automatic Retransmission reQuest)などのデータ再送により正常な更新動作時点以降に受信された場合も、本発明が提供する端末のスリープモード更新動作方法によりスリープモード動作を更新することができる。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
スリープモードのリッスン区間で、サービスフローの設定のためのサービスフローパラメータ及び前記サービスフローの設定によるスリープモードの変更のためのスリープ周期ID(SCID)を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局から受信する段階と、
前記SCIDを含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを送信する段階と、
前記サービスフロー識別子に基づいて前記サービスフローを設定し、SCIDを前記SCIDに変更してスリープモード動作を更新する段階と
を含むことを特徴とする端末のスリープモード動作更新方法。
(項目2)
前記サービスフロー設定要求メッセージは、新しいサービスフローの追加のためのサービスフロー追加要求メッセージ、又は現在のサービスフローの変更のためのサービスフロー変更要求メッセージであり、
前記サービスフロー設定要求メッセージは、前記追加又は変更されるサービスフローのトラフィック特性及びスケジューリング要求条件が含まれるサービスフローパラメータをさらに含むことを特徴とする項目1に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目3)
前記サービスフロー設定要求メッセージ又は前記サービスフロー設定応答メッセージは、前記更新されたスリープモード動作の開始フレーム情報をさらに含むことを特徴とする項目1に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目4)
前記スリープモード動作を更新する段階においては、前記サービスフロー設定要求メッセージ又は前記サービスフロー設定応答メッセージが送受信された時点のスリープ区間を初期スリープ周期にリセットすることを特徴とする項目1に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目5)
前記サービスフロー設定要求メッセージは、現在のサービスフローの削除のための要求メッセージであり、
前記サービスフロー識別子は、削除対象サービスフロー識別子であることを特徴とする項目1に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目6)
スリープモードのリッスン区間で、サービスフローの設定のためのサービスフロー識別子を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局から受信する段階と、
前記スリープ周期IDを含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを送信する段階と、
前記サービスフローの設定によるスリープモードの更新のためのスリープ周期ID(SCID)を含むサービスフロー設定確認(DSx−ACK)メッセージを前記基地局から受信する段階と、
前記サービスフロー識別子に基づいて前記サービスフローを設定し、予め割り当てられたスリープ周期IDを前記スリープ周期IDに変更してスリープモード動作を更新する段階と
を含むことを特徴とする端末のスリープモード動作更新方法。
(項目7)
前記スリープモードの更新のためのスリープ周期IDは、スリープ制御拡張ヘッダに含まれて送信されることを特徴とする項目6に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目8)
前記スリープ制御拡張ヘッダは、前記更新されたスリープモード動作の開始フレーム情報をさらに含むことを特徴とする項目7に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目9)
前記サービスフロー設定要求メッセージは、新しいサービスフローの追加のためのサービスフロー追加要求メッセージ、又は現在のサービスフローの変更のためのサービスフロー変更要求メッセージであり、
前記サービスフロー設定要求メッセージは、前記追加又は変更されるサービスフローのトラフィック特性及びスケジューリング要求条件が含まれるサービスフローパラメータをさらに含むことを特徴とする項目6に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目10)
前記サービスフロー設定要求メッセージは、現在のサービスフローの削除のための要求メッセージであり、
前記サービスフロー識別子は、削除対象サービスフロー識別子であることを特徴とする項目6に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目11)
スリープモードに移行するためのスリープモード要求メッセージを基地局に送信する段階と、
前記基地局からスリープモード動作パラメータを含むスリープモード応答メッセージを受信する段階と、
前記スリープモード動作パラメータに基づいて、前記スリープモードに状態変更する段階と、
前記基地局からスリープ周期ID及びスリープモード更新動作の開始フレーム情報を含むスリープモード更新情報を受信する段階と、
前記スリープモード更新情報に基づいて、前記スリープモード動作を更新する段階とを含み、
前記スリープモード更新動作開始フレームが前記スリープモード更新情報を受信した以前のフレームの場合、前記スリープモード更新動作の開始フレーム情報の時点でスリープ周期を更新することを特徴とする端末のスリープモード動作更新方法。
(項目12)
前記スリープモード更新情報は、非要求スリープモード応答メッセージ又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダに含まれて受信されることを特徴とする項目11に記載の端末のスリープモード動作更新方法。
(項目13)
スリープモードのリッスン区間で、サービスの追加、変更、又は削除に関するサービスフロー接続及び前記サービスフローの動作パラメータを含むサービスフロー設定要求メッセージを受信する受信部と、
前記サービスフロー設定要求メッセージに対するサービスフロー設定応答メッセージを送信する送信部と、
前記サービスフロー接続及び動作パラメータの設定を行い、前記サービスフローの動作のための前記スリープモードのスリープ周期及びスリープモード動作を更新する制御部とを含み、
前記制御部は、前記サービスの追加、変更、又は削除に関するサービスフロー接続の設定時に前記スリープモードのスリープ周期を更新することを特徴とするスリープモード動作装置。
(項目14)
前記サービスフロー設定要求メッセージ又は前記サービスフロー設定応答メッセージは、前記制御部のスリープ周期の更新のためのスリープ周期ID(SCID)及び前記更新されたスリープモード動作の開始フレーム情報を含むことを特徴とする項目13に記載のスリープモード動作装置。
(項目15)
前記受信部は、前記制御部のスリープ周期の更新のためのスリープ周期ID(SCID)及び前記更新されたスリープモード動作の開始フレーム情報を含むサービスフロー設定確認メッセージを受信し、
前記制御部は、前記スリープ周期ID(SCID)及び前記更新されたスリープモード動作の開始フレーム情報に基づいて、前記スリープ周期を更新することを特徴とする項目13に記載のスリープモード動作装置。
(項目16)
スリープモードに移行するためのスリープモード要求メッセージを基地局に送信する段階と、
前記基地局からスリープモード動作パラメータを含むスリープモード応答メッセージを受信する段階と、
前記スリープモード動作パラメータに基づいて、前記スリープモードに状態変更する段階と、
実行中のサービスフローの特性に変化が生じた場合にこれを前記基地局に報告する段階と、
前記基地局からスリープ周期IDを含むスリープモード更新情報を、非要求スリープモード応答メッセージ又はスリープ制御拡張ヘッダ(Sleep Control Extended Header)により受信する段階と、
前記スリープモード更新情報に基づいて、前記スリープモード動作を更新する段階と
を含むことを特徴とする端末のスリープモード動作更新方法。
本発明の理解を助けるために提供されて組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示すと共に本発明の原理を説明する。
一般的なスリープモード動作を示す図である。 スリープモード動作中の端末に新しいサービスが追加される場合におけるスリープモード動作更新過程を示す構成図である。 本発明の一実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図である。 本発明の他の実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図である。 本発明のさらに他の実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図である。 本発明の一実施形態によるスリープモード動作を順次示す図である。 基地局がリッスン区間でスリープ周期を変更するためにSCIDを更新することを示す図である。 端末の報告により基地局がリッスン区間でスリープ周期を変更するためにSCIDを更新することを示す図である。 本発明の一実施形態による端末がスリープモード更新情報を開始フレーム時点以降に受信した場合におけるスリープモード更新動作を示す図である。 本発明の他の実施形態による端末がスリープモード更新情報を開始フレーム時点以降に受信した場合におけるスリープモード更新動作を示す図である。 本発明の一実施形態によるスリープモード動作装置を概略的に示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明するが、図面番号に関係なく同一又は類似の構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。また、本発明を説明するにあたって、関連する公知技術についての具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。なお、添付図面は本発明の思想を容易に理解できるようにするためのものにすぎず、添付図面により本発明の思想が制限されるように解釈されてはならないことに留意すべきである。
以下、端末という用語が用いられるが、端末は、UE(User Equipment)、ME(Mobile Equipment)、MS(Mobile Station)とも呼ばれる。また、端末は、携帯電話、PDA、スマートフォン、ノートブックコンピュータなどのように通信機能を備えた携帯可能な機器でもよく、PC、車両搭載装置などのように携帯不可能な機器でもよい。
図1は、一般的なスリープモード動作を示す図である。
端末は、ノーマルモードの状態で送受信するデータトラフィックが存在しなくなると、スリープモードへの移行を要求するSLP−REQメッセージを基地局に送信し(S101)、基地局からスリープ周期やリッスン区間などのスリープパラメータを含むSLP−RSPメッセージを受信し(S103)、スリープモードに状態変更する。
前記スリープモードは、データ受信が不可能なスリープ区間(sleep window; SW)とデータ受信が可能なリッスン区間(listening window; LW)とを含む。
端末は、リッスン区間(LW)では、パワーを上げてデータトラフィックの送受信が可能な状態に変更し、スリープ区間(SW)では、パワーを下げて電力低減(パワーセーブ)モードに移行する。
端末は、最初にスリープモードに状態変更する際に、スリープ区間(SW1)のみを含むスリープ周期(SC1)を適用してスリープモードを動作させる。最初のスリープ周期(SC1)が終了した後、2番目のスリープ周期からは、リッスン区間(LW2)及びスリープ区間(SW2)を含むスリープ周期(SC2)を適用してスリープモードを動作させる。
2番目のスリープ周期(SC2)において、端末は、リッスン区間(LW2)で基地局から否定的な指示を含むTRF−INDメッセージを受信すると(S105)、ダウンリンクで伝送されるデータトラフィックが存在しないと判断し、現在のスリープ周期を2倍に増加させる。
2倍に増加したスリープ周期(SC2)が終了した後、端末は、次のスリープ周期(SC3)のリッスン区間(LW3)で肯定的な指示を含むTRF−INDメッセージを受信すると(S107)、発生したデータトラフィックを受信できるように、リッスン区間を拡張(ELW3)して基地局からデータトラフィックを受信し(S109)、再びスリープ区間(SW3)に移行してスリープモード動作を行う。ここで、3番目のスリープ周期(SC3)は、図示のように、リッスン区間(LW3)、拡張されたリッスン区間(ELW3)、及びスリープ区間(SW3)を含み、初期スリープ周期(SC1)に初期化(リセット)される。
図1に示すような端末のスリープモード動作中に、新しいサービスが追加されたり、サービスの変更又はサービスの除去が発生すると、それに応じてスリープ周期ID及びスリープモード動作が更新されなければならない。
以下、スリープモード動作の更新のためのスリープ周期ID(以下、「SCID」という)更新方法を説明する。端末の新しいサービスの追加、変更、又は除去のためのメッセージは、それぞれ動的サービス追加(Dynamic Service Add; DSA)メッセージ、動的サービス変更(Dynamic Service Change; DSC)メッセージ、又は動的サービス除去(Dynamic Service Delete; DSD)メッセージと定義され、以下、前記3つのメッセージをまとめてサービスフロー設定メッセージ(DSxメッセージ)という。
なお、以下、説明の便宜上、サービスフロー設定メッセージ(DSxメッセージ)のうち動的サービス追加メッセージを代表例として説明し、サービスの変更及びサービスの除去の場合もサービスの追加と同様にSCID更新方法を適用できることを予め明らかにしておく。
図2は、スリープモード動作中の端末に新しいサービスが追加される場合におけるスリープモード動作更新過程を示すフローチャートである。サービスフロー設定メッセージ(DSxメッセージ)は、基地局だけでなく、端末が先に開始することもでき、以下、説明の便宜上、基地局が開始する場合を例に説明する。
基地局は、現在スリープモード状態にある端末に新しいサービスを追加する場合、動的サービス追加(DSA−REQ)メッセージを送信する(S201)。前記動的サービス追加(DSA−REQ)メッセージは、端末が要求して基地局に送信することもできるが、説明の便宜上、図2においては基地局が要求する場合を代表的な実施形態として説明する。
前記DSA−REQメッセージには、新しいサービスフローに対する接続設定及びサービスフローパラメータが定義されている。
端末は、基地局からDSA−REQメッセージを受信し、新しいサービスフローに対するパラメータを設定し、動的サービス追加メッセージに対する応答(DSA−RSP)メッセージを基地局に送信する(S203)。
基地局は、端末から動的サービス追加応答メッセージを受信した後、これに対する確認(DSA−ACK)メッセージを端末に送信する(S205)。
このような過程により新しいサービスフローの生成による接続設定が行われる。
その後、端末は、新たに追加されたサービスフローを反映したSCIDの更新のためのスリープモード要求メッセージ(SLP−REQ)を基地局に送信する(S207)。
基地局は、スリープモードの更新のためのSCID更新情報を含む応答メッセージ(SLP−RSP)を端末に送信する(S209)。
端末は、基地局からSLP−RSPメッセージを受信してSCIDを更新し、更新されたスリープモードで動作をする(S211)。
図2のスリープモード更新動作は、新しいサービスフローに対する接続設定が行われた後、当該サービスフローを反映したスリープモード動作の更新のためにSCID更新要求及び応答のためのシグナリング過程が別途必要であるので、前述したようにシグナリングオーバーヘッドが発生するという問題がある。
図3は、本発明の一実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図である。
基地局は、新しいサービスの追加、又は現在のサービスの変更もしくは除去のために、サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを端末に送信する(S301)。
前記サービスフロー設定要求メッセージは、新しいサービスフローの追加のためのサービスフロー追加要求の場合、DSA−REQメッセージであり、現在のサービスフローの変更のためのサービスフロー変更要求の場合、DSC−REQメッセージであり、前記サービスフロー設定要求メッセージは、前記追加又は変更されるサービスフローのトラフィック特性及びスケジューリング要求条件が含まれるサービスフローパラメータを含む。
ここで、サービスフローパラメータを変更する動的サービス変更要求(DSx−REQ)メッセージには、サービスフローの追加又は変更によるスリープモード動作の更新のためのSCID更新情報が含まれる。
前記サービスフロー設定要求メッセージは、現在のサービスフローの削除のための要求の場合、DSD−REQメッセージであり、DSD−REQメッセージには、削除対象サービスフロー情報が含まれる。
従って、前記DSx−REQメッセージにより、サービスフローの追加、変更、又は削除の要求と共に、予め割り当てられたSCIDを更新することができる。
つまり、別途のSCID更新のためのシグナリング手順を行うのではなく、SCID及び開始フレーム番号(Start Frame Number)を含むDSx−REQメッセージにより送信することにより、さらに簡素化したシグナリング手順でスリープモード動作情報を更新することができる。
下記表1は、SCID更新及び更新されたスリープモード開始情報を含むDSx−REQメッセージを示す。
表1を参照すると、DSx−REQメッセージのOperationパラメータが「0b00」に設定された場合、現在のSCIDをDSx−REQメッセージにより新たに割り当てられるSCIDにスイッチングする。
DSx−REQメッセージのSCIDパラメータは、予め割り当てられたSCIDとスイッチングされるSCID更新パラメータに該当する。また、Start Frame Numberパラメータは、更新されたスリープモード周期の開始フレーム情報を示す。
基地局からサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを受信した端末は、サービスフロー接続及び動作パラメータを設定し、サービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを基地局に送信する(S303)。
下記表2は、SCID更新及び更新されたスリープモード開始情報を含むDSx−RSPメッセージを示す。
表2を参照すると、DSx−RSPメッセージのResponse Codeパラメータが「0b00」に設定された場合は、DSx−REQメッセージのSCIDスイッチング要求を承諾することを示し、Response Codeパラメータが「0b01」に設定された場合は、DSx−REQメッセージのSCIDスイッチング要求を拒否することを示す。
DSx−RSPメッセージのSCIDパラメータは、予め割り当てられたSCIDとスイッチングされるSCID更新パラメータに該当する。また、Start Frame Numberパラメータは、更新されたスリープモード周期の開始フレーム情報を示す。
以上説明したように、表1及び表2のDSx−REQメッセージ及びDSx−RSPメッセージによりSCIDを更新する場合、当該メッセージには、既存のSCIDとスイッチングされるSCID、及び当該SCIDを適用するフレーム番号を示すStart Frame Numberが含まれる。
その後、端末は、予め割り当てられたSCIDを新たに割り当てられたSCIDにスイッチングし、スリープモード動作を更新する(S311)。
本発明の他の実施形態によれば、DSx−REQ/RSPメッセージには、新しいスリープ周期が適用される開始フレームを示す「Start Frame Number」に関する情報がなく、SCIDのみが含まれ、この場合、端末は、更新されるSCIDを含むDSx−REQ/RSPメッセージを受信した瞬間、スリープ周期を初期スリープ周期にリセットし、更新されたスリープモードを動作させることもできる。
図4は、本発明の他の実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図であり、端末が新しいサービスの追加、サービスの変更、又はサービスの除去を基地局に要求するケースに該当する。
端末は、新しいサービスの追加、又は現在のサービスの変更もしくは除去のために、サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局に送信する(S401)。
前記サービスフロー設定要求メッセージは、新しいサービスフローの追加のためのサービスフロー追加要求の場合、DSA−REQメッセージであり、現在のサービスフローの変更のためのサービスフロー変更要求の場合、DSC−REQメッセージであり、前記サービスフロー設定要求メッセージは、前記追加又は変更されるサービスフローのトラフィック特性及びスケジューリング要求条件が含まれるサービスフローパラメータを含む。
ここで、サービスフローパラメータを変更する動的サービス変更要求(DSx−REQ)メッセージには、サービスフローの追加又は変更によるスリープモード動作の更新のためのSCID更新情報が含まれる。
前記サービスフロー設定要求メッセージは、現在のサービスフローの削除のための要求の場合、DSD−REQメッセージであり、DSD−REQメッセージには、削除対象サービスフロー情報が含まれる。
従って、前記DSx−REQメッセージにより、サービスフローの追加、変更、又は削除の要求と共に、予め割り当てられたSCIDを更新することができる。
端末からサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを受信した基地局は、SCID更新パラメータを含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを端末に送信する(S403)。
その後、端末は、予め割り当てられたSCIDを新たに割り当てられたSCIDにスイッチングし、スリープモード動作を更新する(S311)。
図5は、本発明のさらに他の実施形態によるスリープモード動作更新過程を順次示す構成図である。
基地局は、新しいサービスフローに対する接続設定及びサービスフローパラメータが定義されている動的サービス追加要求(DSA−REQ)メッセージを端末に送信する(S501)。前記動的サービス追加要求(DSA−REQ)メッセージは、端末が要求して基地局に送信することもできるが、説明の便宜上、図5においては基地局が要求する場合を代表的な実施形態として説明する。
基地局から動的サービス追加要求メッセージを受信した端末は、新しいサービスフローに対するパラメータを設定し、動的サービス追加応答(DSA−RSP)メッセージを基地局に送信する(S503)。
動的サービス追加応答(DSA−RSP)メッセージを受信した基地局は、動的サービス追加確認(DSA−ACK)メッセージを端末に送信する(S505)。ここで、動的サービスの追加によるSCID更新のために、下記表3のようなSCID更新パラメータをダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダ(DL Sleep Control Extended Header)に含めてもよい。
表3において、「Operation」パラメータは、スリープモード動作に関するものであって、スリープモード動作の終了及び変更、リッスン区間の拡張及び終了を示す。
端末の動的サービスの追加によるSCID更新のために、基地局は、ダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダのOperationパラメータを「0b01」に設定して端末に送信する。
ここで、更新されるスリープモード動作の開始フレーム情報は、「Start Frame Number」パラメータにより、新しいスリープ周期が適用される開始フレームを示す。
表1において定義されたダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダによりSCID更新情報を受信した端末は、当該SCID更新活性化時点(Start Frame Number)に関する開始フレーム情報に基づいて、当該フレームで更新動作を活性化する(S311)。
図5の実施形態を参照すると、図2の実施形態と比較して、新しいサービスフローの生成過程で割り当てられる送信接続に対してさらなるメッセージ送受信手順を省略してSCIDを定義することにより、全体的なシグナリングオーバーヘッドを減らすことができる。
図6は、本発明の一実施形態によるスリープモード動作を順次示す図である。
端末は、ノーマルモード又はアクティブモードで基地局との通信を行っていて、基地局と送受信するトラフィックが存在しなくなると、スリープモードに移行するためのSLP−REQ(Sleep−Request)メッセージを基地局に送信する(S601)。
基地局は、SLP−REQメッセージを端末から受信し、これに対する応答としてSLP−RSP(Sleep−Response)メッセージを端末に送信する(S603)。
前記SLP−RSPメッセージは、端末のスリープモード動作のためのスリープ周期やリッスン区間などのスリープモード動作パラメータ(スリープパラメータ)を含む。
場合によっては、端末のスリープモード移行要求メッセージ(S601)がなくても、基地局が直接非要求SLP−RSPメッセージを端末に送信して、端末がスリープモードに移行するように命令することもできる。
基地局からSLP−RSPメッセージを受信した端末は、スリープモード動作パラメータに基づいてスリープモードの状態に切り替えてスリープモード動作を行う。
スリープモードにおいて、基地局は、リッスン区間(LW)で、端末に送信するトラフィックが存在するか否かを示すために、TRF−IND(Traffic−Indication)メッセージを端末に送信する(S605)。
前記トラフィックが存在するか否かを示すTRF−INDメッセージは、トラフィックが存在する場合に肯定的な指示が設定され、トラフィックが存在しない場合に否定的な指示が設定される。
端末は、2番目のスリープ周期(SC2)のリッスン区間(LW2)で否定的な指示を含むTRF−INDメッセージを基地局から受信すると(S605)、ダウンリンクで送信されるデータトラフィックが存在しないと判断し、現在のスリープ周期を2倍に増加させる。
2倍に増加したスリープ周期(SC2)が終了した後、端末は、次のスリープ周期(SC3)のリッスン区間(LW3)で新しいサービスの追加、変更、又は除去を要求するサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局から受信する(S607)。
前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは下記表4の通りである。
表4のDSx−REQメッセージには、更新されてスイッチングされるSCID情報のみが含まれ、更新されるスリープモード動作の開始時点に関する情報は含まれていない。
この場合、端末は、DSx−REQメッセージを受信したLWの開始時点(610)から新しいスリープモード動作を適用する。これにより、3番目のスリープ周期(SC3)は初期スリープモード(SC1)にリセットされる。
このように、スリープモード更新指示にStart Frame Numberに関する情報が含まれていなくても、端末は、スリープ周期を初期スリープ周期に設定してスリープモード更新動作を無理なく行うことができる。
同様に、DSx−RSPメッセージによりSCIDを更新する際にも、下記表5のように、DSx−RSPメッセージには、更新されてスイッチングされるSCID情報のみが含まれ、更新されるスリープモード動作の開始時点に関する情報は含まれていない場合、端末は、DSx−RSPメッセージを送信したLWの開始時点で初期スリープモード(SC1)にリセットすることにより、DSx−RSPにStart Frame Numberが含まれていなくても、スリープ周期を初期スリープ周期に設定してスリープモードを無理なく行うことができる。
また、スリープ制御拡張ヘッダによりスリープモード動作を更新する際にも、下記表6のように、スリープ制御拡張ヘッダにStart Frame Numberが含まれていない場合、端末は、スイッチングするSCIDを含むスリープ制御拡張ヘッダを受信した瞬間、スリープ周期を初期スリープ周期にリセットしてスリープモード動作を更新する。
以下、基地局が端末のリッスン区間で新しいスリープモードパラメータを端末に適用するためにSCID及びStart Frame Numberを含むスリープモードメッセージを送信した場合、端末がStart Frame Number以降に前記スリープモードパラメータの変更のためのメッセージを受信したケースにおけるスリープモード更新動作を説明する。
図7は、基地局がリッスン区間でスリープ周期を変更するためにSCIDを更新することを示す図である。
図7に示すように、端末のスリープモード動作を更新する必要が生じた場合、例えば実行中のサービスフローのサービス特性などに変化が生じた場合、基地局は、端末のLW区間で非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを送信する(S701)。また、このようなサービス特性の変化に関して端末から報告された場合も、基地局は、これに対する応答として、スリープモード動作の更新のために非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを端末に送信することができる。
端末は、LW区間で非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信し、新しいSCID値及びスリープモード更新動作を適用する開始フレームに関する開始フレーム情報に基づいて、開始フレーム地点で新しいスリープ周期を適用する(S703)。前記開始フレーム情報は、Start Frame Number又はStart Frame Offsetパラメータから知ることができ、Start Frame Number又はStart Frame Offsetは、スリープモード動作が新たに開始される開始フレームを示すビット情報であって、実質的に同じ情報に該当する。
もし、受信された非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダに開始フレーム情報(Start Frame Number又はStart Frame Offset)が含まれていない場合、端末は、スイッチングするSCIDを含む非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信した瞬間、スリープ周期を初期スリープ周期にリセットしてスリープモード動作を更新する。
その後、端末は、非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダの受信に対する確認(ACK)メッセージを基地局に送信する(S705)。
図8は、端末において実行中のサービスフローのサービス特性などに変化が生じた場合、端末は、このようなサービス特性の変化に関して基地局に報告し(S801)、基地局は、これに対する応答として、スリープモード動作の更新のために非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを端末に送信する実施形態を示す図である。
図9は、基地局がリッスン区間でスリープ周期を変更するために非要求AAI_SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを端末に送信したが(S901)、端末が新しいスリープ周期パラメータを適用する開始フレーム(Start Frame Number又はStart Frame Offset)時点以降に前記非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信した場合の実施形態を示す。
すなわち、端末は、Start Frame Number以降に非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信したとしても、Start Frame Number地点から新しいスリープ周期を適用してスリープモードを動作させる(S903)。
図10は、基地局がリッスン区間でスリープ周期を変更するために非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを端末に送信したが、端末が新しいスリープモードパラメータを適用するStart Frame Number時点以降に前記非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信した場合の他の実施形態である。端末のスリープモード動作を更新する必要が生じた場合、基地局は、端末のLW区間で非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを送信する(S10)。
もし、チャネル状況などにより受信データにエラーが発生した場合は、図示のように、端末は、これに対するNACKメッセージを送信して(S20)データ再送を要求し、その後、HARQなどのデータ再送過程を行い(S30、S40、S50、S60)、4番目の送信時点で正常に基地局の非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信する(S70)。
ここで、端末は、Start Frame Number以降に非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信している。
この場合、図示のように、端末は、リッスン区間が拡張(1001)されたものとして処理することにより、デフォルトリッスン区間(1002)から外れ、そして、Start Frame Number以降に基地局から送信された非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダを受信したとしても、非要求SLP−RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダの開始フレームから新しいスリープ周期を適用し、更新されたスリープモードを動作させる(S80)。
その後、端末は、スリープモード更新確認メッセージを基地局に送信する(S90)。
下記表7は、本発明の一実施形態によるリッスン区間で基地局が新しいスリープモードパラメータを適用するために端末に送信するダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダのタイプを示すものである。
下記表8は、本発明の一実施形態によるリッスン区間で基地局が新しいスリープモードパラメータを適用するために端末に送信する非要求SLP−RSPメッセージを示すものである。
以上説明したように、データ再送過程によりスリープモード更新メッセージが更新動作開始時点以降に正常に受信されたとしても、データ受信以前の時点からスリープモードが動作するものとして処理することにより、端末と基地局間のデータ送受信同期が外れることを防止することができる。
図11は、本発明の一実施形態によるスリープモード動作装置を概略的に示すブロック図である。
同図に示すように、スリープモード動作装置は、スリープモードに移行するためのスリープ要求メッセージを基地局に送信する送信部1101と、基地局からスリープモード動作パラメータが含まれるスリープ応答メッセージ及びデータトラフィック発生指示メッセージを受信する受信部1103と、スリープモード動作パラメータに基づいてスリープモードに状態変更する制御部1105とを含む。
受信部1103は、スリープモードのリッスン区間で、サービスの追加、変更、又は削除に関するサービスフロー接続及び前記サービスフロー動作パラメータを含むサービスフロー設定要求メッセージを受信する。
制御部1105は、前記サービスフロー接続及び動作パラメータの設定を行い、前記サービスフローの動作のための前記スリープモードのスリープ周期及びスリープモード動作を更新する。本発明の一実施形態によれば、前記サービスの追加、変更、又は削除に関するDSx−REQ/RSP又はダウンリンクスリープ制御拡張ヘッダによりSCID及び開始フレーム番号が伝送されるので、制御部1105は、サービスフロー接続の設定時に、スリープモード更新情報に基づいて現在のスリープモードのスリープ周期を更新することができる。
以上説明した本発明による方法は、ソフトウェア、ハードウェア、又はそれらの組み合わせとして実現されてもよい。例えば、本発明による方法は、記憶媒体(例えば、端末の内部メモリ、フラッシュメモリ、ハードディスクなど)に保存することができ、プロセッサ(例えば、端末の内部マイクロプロセッサ)により実行されるソフトウェアプログラム内にコード又はコマンドで実現することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を例に説明したが、本発明の範囲はこれらの特定の実施形態に限定されるものではないので、本発明は本発明の思想及び請求の範囲に記載された範疇内において様々な形態に修正、変更又は改善することができる。

Claims (13)

  1. 端末のスリープモードパラメータを更新する方法であって、
    前記方法は、
    基地局からスリープモードで、サービスフローの設定のためのサービスフローパラメータ、及びスリープ周期セッティングの変更又はスイッチングのためのスリープ周期識別子(SCID)を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを受信することと、
    前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)を適用すること
    を含む方法。
  2. 前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは、動的サービス追加要求(DSA−REQ)メッセージ、動的サービス変更要求(DSC−REQ)メッセージ、又は動的サービス削除要求(DSD−REQ)メッセージである請求項1に記載方法。
  3. 前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは、前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)が適用されるフレームを示す開始フレーム番号フィールドをさらに含む請求項1に記載方法。
  4. 前記スリープ周期識別子(SCID)を適用するステップは、
    スリープ周期識別子(SCID)を前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)に更新することをさらに含み、
    前記更新されたスリープ周期識別子(SCID)は、前記開始フレーム番号フィールドに基づいて適用される請求項3に記載方法。
  5. 前記基地局に前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに対する応答を送信することと、
    前記サービスフローパラメータによりサービスフローを設定すること
    をさらに含む請求項1に記載方法。
  6. 端末のスリープモードパラメータを更新する方法であって、
    前記方法は、
    スリープモードでスリープ周期セッティングを変更又はスイッチングするためのサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを基地局に送信することと、
    前記基地局からスリープモードで、前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに対する応答として、スリープ周期識別子(SCID)を含むサービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージを受信することと、
    前記サービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)を適用すること
    を含む方法。
  7. 前記サービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージは、前記サービスフロー設定応答(DSx−RSP)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)が適用されるフレームを示す開始フレーム番号フィールドをさらに含む請求項6に記載方法。
  8. 前記スリープ周期識別子を適用するステップは、前記開始フレーム番号フィールドに基づく請求項7に記載方法。
  9. 前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは、動的サービス追加要求(DSA−REQ)メッセージ、動的サービス変更要求(DSC−REQ)メッセージ、又は動的サービス削除要求(DSD−REQ)メッセージである請求項6に記載方法。
  10. 前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは、スリープ周期識別子(SCID)をさらに含む請求項6に記載方法。
  11. スリープモードパラメータを更新する装置であって、
    前記装置は、
    スリープモードで、スリープ周期セッティングを変更又はスイッチングするためのスリープ周期識別子(SCID)を含むサービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージを受信するように構成された受信部と、
    前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに対する応答を送信するように構成された送信部と、
    前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)を適用するように構成された制御部と
    を含む装置。
  12. 前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージは、前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)が適用されるフレームを示す開始フレーム番号フィールドをさらに含む請求項11に記載装置。
  13. 前記制御部は、スリープ周期識別子(SCID)を、前記サービスフロー設定要求(DSx−REQ)メッセージに含まれる前記スリープ周期識別子(SCID)に更新するように制御し、前記開始フレーム番号フィールドに基づいて前記更新されたスリープ周期識別子(SCID)を適用するように制御する請求項12に記載装置。
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