JP5538786B2 - 一過性シワの評価方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、顔のシワ、特に額部に生じる一過性のシワを評価する方法及び装置に関する。さらに本発明は、前記方法を用いる抗シワ剤の有効性を評価する方法及び装置にも関する。
皮紋よりマクロな形態変化としてみられるシワは、皮膚老化が外観に現れる最も顕著な変化の一つであり、目の周囲、額、口の周囲などの顔面や首その他の身体各部に現れ、年齢を重ねるに従って増加し深くなってゆく傾向があり、美容上の大きな関心事となっている(非特許文献1)。
目尻や額にできる直線的なシワ(線状シワ)や、頬やうなじに見られる交差した溝で三角形や四角形を形成したシワ(図形シワ)は、表情の変化を含む筋肉の動きによって繰り返し皮膚に変形が加わり、徐々にシワとして固定されていくものと考えられている。その過程には、老化、酸化、日光(紫外線)などの影響によって起こる皮膚の構造・機能・物性の変化が深く関わっていると考えられる。
医薬品、医薬部外品、あるいは化粧料において、シワを改善する効果を有するもの(抗シワ剤)が多数提案されているが、それらの有効性を評価するためには、抗シワ剤を適用する前後におけるシワの状態を評価する必要がある。シワの状態を評価する方法としては、例えば、シワを撮像して画像処理する方法(特許文献1)、シワのレプリカを作成してその深さ等を測定する方法(特許文献2)、光学的手法を用いた非接触測定法(特許文献3)、あるいはこれらを組み合わせた方法などが知られている。しかしながら、これら従来の方法は、既に固定されてしまったシワ(本明細書において「定着シワ」と呼ぶ)を測定することを前提とするものである。
上記したように、定着シワの多くは、表情の変化などによって一過性に生じるシワ(本明細書では「一過性シワ」と呼ぶ)が繰り返し現れることにより、皮膚の物性変化に伴って定着シワになる。しかしながら、定着シワに関しては、例えば目尻に生じたシワについての評価ガイドラインが提案されているが(非特許文献2)、一過性シワに関する評価方法は確立されていない。
非特許文献3には、顔面筋肉の筋電位を測定することにより笑顔の程度を測定する方法が提案されているが、被検者の習熟度や協力度により創出される表情に差異が生じ、再現性に乏しいものである。
従って、表情の変化によって創出される一過性シワを計測するために、表情を安定して創出させることができ、同一の被験者内では繰り返し創出させる表情が同一となり、異なる被験者間でも創出される表情に習熟度や協力度による差が生じない再現性を有する測定法が必要とされている。
特開2009−5845号公報 特開平7−116146号公報 特開平8−145639号公報
「新化粧品学」第2版、光井武夫編、2001年、第45〜47頁、南山堂 日本香粧品学会誌、第30巻、第4号別冊、「化粧品機能評価法ガイドライン」、2006年、第316〜332頁、 感性工学研究論文集、Vol.5,No.2,pp.47−54,2005年
よって本発明における課題は、通常は表情の変化などによってランダムに生じる一過性シワを安定かつ再現性良く生じさせることができ、なおかつ当該方法で生じさせた一過性シワを適切に評価できる方法を提供することにある。
本発明者等は、前記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、被検者に一定角度上方視させることで、特に額部に一過性シワを安定に再現性良く生じさせることが出来、当該一過性シワを定量的に評価することが可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、被検者の頭部を固定し、該被検者の視線を水平面に対して上方に20°〜40°の角度をなす方向に向けて額部にシワを形成させる工程と、前記額部に形成されたシワを評価する工程とを含む、一過性シワの評価方法を提供する。
本発明の方法によれば、顔面、特に額部に一過性シワを安定かつ再現性よく生じさせることができる。また、本発明の方法によって生じる一過性シワは、その程度を定量的に評価するのに適した形状、大きさ(深さ)を備えているため、一過性シワの定量的評価に適しており、その結果、抗シワ剤の有効性評価に良好に応用することが可能である。
本発明を実施するためのシステムの一例を示す模式図である。 本発明の方法により生じた一過性シワを定量化するための基準の一例を示す写真である。 被検者の視線の角度と、そのとき生じた一過性シワのグレードとの相関を示すグラフである。 本発明の方法により評価した一過性シワのグレードと、定着シワのグレードとの相関を示すグラフである。
1:被検者、2:椅子、3:頭部固定手段(ヘッドフレーム)、4:シワ測定手段、5:視線誘導手段、11:目、31:アゴ載せ台、41:カメラ、51:マーク、52:柱状部材
以下に、本発明の一過性シワの評価方法を詳細に説明する。図1は、本発明の評価方法を実施するのに適したシステムの一例を示す。
図1に示すシステムにおいては、まず、被検者1は椅子2に腰掛け、その頭部が顔面直近に設けられた頭部固定手段(例えばヘッドフレーム)3によって軽く固定される。ヘッドフレーム3としては、例えば非特許文献3の第323頁に記載されているアゴ台(竹井機器工業(株)製)などが好適に用いられる。当該アゴ台は、被験者1のアゴをアゴ載せ台31に載せた状態で、ヘッドフレーム3の上部から延設される2本のアーム(図示せず)で被験者の両こめかみ部分を支える仕組みとされている。
図1のシステムでは、被験者1の目11と同一水平面内の、被験者1に対面する位置にシワ測定手段4(例えばカメラ41)が配設されている。
本発明の方法では、被験者1の目11(及びカメラ41)を含む水平面に対して角度θをなす方向に被験者1の視線を向けることにより、被験者1の額部に一過性シワが形成される。本発明の方法における前記角度θは、20°〜40°、より好ましくは25°〜35°である。角度θが20°未満あるいは40°を超えると、形成される一過性シワが小さい(浅い)あるいは大きい(深い)方に偏り、一過性シワの定量的評価に適さなくなる。
被験者1の視線を前記所定方向に誘導する方法としては、例えば、カメラ41の上方に伸びる柱部材52を設け、該柱部材52に付したマーク51(視線誘導手段6)を視ることにより、視線(目11とマーク51とを結ぶ線分)と水平面(目11とカメラ4とを含む面)とがなす角度θが前記所定範囲内とするようにしてもよい。
次に、前記のようにして形成された一過性シワを評価する。評価する方法としては、従来から定着シワを評価するのに用いられている方法を使用することができる。
図1のシステムにおいては、被験者1の正面に配置されたカメラ41によって撮影された額部のシワ画像を、例えばカメラ41に接続されたケーブルを通して画像処理装置に取り込み、当該画像を表示させて、目視で評価することができる。
シワは、その大きさ(長さ)、深さ、皮膚の立体形状などに基づいてランク付けすることができる。例えば、前記の非特許文献3に記載された抗シワ製品評価ガイドラインには、目尻の定着シワをグレード0(シワは無い)からグレード7(著しく深いシワが認められる)までの8段階にランク付けすることが提唱されている。本発明の一過性シワに関しても、例えば、図2に示すような6段階にランク付けすることを試みた。具体的には以下の通りである。
グレード0:表面形態は滑らかである(一過性シワが認められない)。
グレード1:浅いシワが認められる。
グレード2:横断するシワが認められる。
グレード3:横断する非常に深いシワが認められる。
グレード4:シワに伴う立体的な表面形態の変化が認められる。
グレード5:横断する立体的な表面形態変化が認められる。
上記のランク付けは、例えば図1のシステムによって被検者の額部に形成された一過性シワを図1におけるカメラ41の位置から専門家が目視で観察して実施してもよいが、一過性シワをカメラ41により撮像し、得られた画像を専門家が観察して実施してもよい。
あるいは、定着シワの評価に従来から用いられている各種の方法を用いてランク付けすることも可能である。例えば、形成された一過性シワをカメラ41により撮像し、得られた画像を画像処理装置に取り込んで適当な画像処理を行うことにより、シワの大きさ(長さ)、深さ、皮膚表面形状の変化などを数値化し、その数値によってランク付けすることも可能である。
また、一過性シワのレプリカを作成し、当該レプリカに写し取られた凹凸を測定することにより、シワの大きさ(長さ)、深さ、皮膚表面形状の変化などを数値化し、その数値によってランク付けすることも可能である。
本発明の方法は、従来の定着シワとは異なり、平常時は出現しないが表情の変化等によって現れ、将来の定着シワになる可能性の高い一過性シワを、安定に再現性良く出現させることができ、殆ど全ての個人に適用可能な方法である。従って、本発明の方法により出現させた一過性シワを改善する抗シワ剤を適用することにより、皮膚の物性変化を伴って一過性シワが定着シワになることを抑制又は防止することができる。
よって本発明は、前記本発明の一過性シワの評価方法を用いて、抗シワ剤の(一過性シワ及び定着シワに対する)有効性を評価する方法も提供する。
具体的には、抗シワ剤を適用する前に、本発明の方法に従って被検者における一過性シワのランク付け(定量化)をし、次いで、一過性シワが現れた箇所に所定条件下で抗シワ剤を適用し、最後に本発明の方法に従って再度一過性シワのランク付けを実施する。抗シワ剤の適用によって一過性シワのグレードが下がっていれば、その抗シワ剤が有効であることが示される。
また、本発明者は、本発明の方法で形成される一過性シワのグレードと定着シワのグレードとの間に相関関係が存在することを見出した。従って、本発明の方法は、被検者に将来現れ得る定着シワを推定する方法として使用することもできる。
将来的に定着シワが現れやすい部位や形状などが推定できれば、当該被検者は、該当部位を例えば日光(紫外線)を含む外的刺激から保護するように注意することが可能となり、それにより抗シワ剤を用いなくても定着シワの予防に役立てることができる。
本発明の別の態様は、上記した一過性シワの評価方法を実施するための装置である。本発明の一過性シワ評価装置は、被検者の頭部が前後左右に動いて視線がぶれることのないように頭部を軽く固定する頭部固定手段、被検者の顔面に概略対向するように配置され、被検者の視線を所定方向に向けさせる視線誘導手段、及び、被検者の視線が所定方向に向いたときに額部に形成される一過性シワを測定するシワ測定手段を具備している。
図1に示した模式図は、本発明の装置の一実施形態を示している。図1に即して説明すると、本発明の装置における頭部固定手段3は、アゴ載せ台31を備えたヘッドフレームであってよく、例えば椅子2に腰掛けた被検者1の頭部を軽く固定することにより、被検者1の顔面を一定方向、好ましくは正面水平方向に向けて保持する。
本発明の装置は、被検者1の顔面に概略対向するように配置され、被検者1の視線を水平方向から所定角度(θ)上方に誘導するための視線誘導手段5を具備している。図1においては、当該視線誘導手段4は、被検者の目11と同一水平面上に配置されたシワ測定手段4を介して上方に延設された棒状部材52及び棒状部材52に付されたマーク51からなっている。頭部を固定された被検者1は、例えば測定者の指示に従って視線を正面方向からマーク51に向けて上方に移動させることにより、その視線方向が水平面と所定角度(θ)をなすように誘導される。この所定角度(θ)は、20°〜40°、好ましくは25°〜35°となるように設計されている。
本発明の装置は、被検者の視線が視線誘導手段によって所定角度(θ)上方に向いたときに、被検者1の額部に形成される一過性シワを測定するシワ測定手段4を備える。図1においては、当該シワ測定手段4は、被検者1の顔面に概略対向するように配置されたカメラ41である。当該カメラ41によって撮像された額部の画像を、カメラ41に接続されたケーブルを通して画像処理装置に取り込み、当該画像を表示させて、目視で一過性シワを評価することができる。
図1に示したのは、本発明の装置の一例に過ぎず、本発明の装置はこの例に限定されるものではない。例えば、視線誘導手段5は、図1に示したような固定されたマーク51ではなく、例えば、被検者1の目を含む水平面からマーク51の方向に向けて順次点灯するLED等からなり、被検者の視線をマーク51の位置に誘導できるものであってもよい。また、シワ測定手段4は、図1に示したように配置されるカメラ41ではなく、例えば、額部に形成された一過性シワのレプリカを作成する素材と、当該レプリカに写し取られた凹凸を測定する表面凹凸測定装置とから構成されていてもよい。
(実施例1)
図1に示したシステムを用い、40代の女性から無作為に抽出した30名の被検者について、水平面と視線とのなす角度(θ)を0°から40°とした場合に額部に形成される一過性シワを、図2に示したランク付けに従って専門家が評価した。各被検者のグレードの値を「一過性シワ評点」とし、30名の平均値を求めた。その結果を図3のグラフにまとめた。
水平面と視線とのなす角度(上方視角度θ)を20°〜40°とした場合、50名の一過性シワ評点の平均値が2〜4の間になり、特に、角度を30°近傍とした場合に一過性シワ評点の平均値が2.5(グレード0〜5の中間点)近辺になることがわかった。
上方視角度θを大きくすると、額部の筋肉を大きく動かすことになり、その結果現れる一過性シワは大きく深くなる。そこで得られる一過性シワ評点の平均値が中間点(2.5)に近いと、各被検者の一過性シワ評点が0〜5の間に適当に分散することになり、一過性シワを緻密に分類評価できる。それに対して、上方視角度を20°未満にした場合のように平均値が2に満たない場合は、各被検者の一過性シワ評点が低い値に集中することになり、一過性シワを半定量的に分類することが困難になる。
(実施例2)
実施例1と同様の方法により、一過性シワ評点を測定した被検者(40代女性30名)について、定着シワについても0〜5の6段階で評価した。各被験者で得られた値を、横軸に定着シワ評点、縦軸に一過性シワ評点をとってプロットしたのが図4である(図4において、同一の測定結果となった場合にはグラフの同一位置に重ねてプロットされている)。
図4に見られるように、一過性シワ評点と定着シワ評点との間にはほぼ線形の相関関係が見られ、この結果は統計的にも有意であった(P<0.001)。
本発明は、平常時には出現しないが表情の変化等によって一過性に出現する一過性シワを安定かつ再現性良く形成させることができ、形成されたシワを定量的に評価することが可能な方法を提供する。
本発明の方法は、将来定着シワになりうる一過性シワを適切に改善するための抗シワ剤の評価に用いることができる。さらに、本発明の方法は、将来定着シワが現れやすい部位や定着シワの程度を推定するのに用いることもできる。従って、各個人に適した美容処理のための基礎情報を獲得するために使用することもできる。

Claims (4)

  1. 被検者の頭部を固定し、該被検者の視線を水平面に対して上方に20°〜40°の角度をなす方向に向けて額部にシワを形成させる工程と、
    前記額部に形成されたシワを以下の基準:
    グレード0:表面形態は滑らかである(一過性シワが認められない);
    グレード1:浅いシワが認められる;
    グレード2:横断するシワが認められる;
    グレード3:横断する非常に深いシワが認められる;
    グレード4:シワに伴う立体的な表面形態の変化が認められる;及び
    グレード5:横断する立体的な表面形態変化が認められる;
    という6段階のグレードにランク付けすることにより評価する工程とを含む、一過性シワの評価方法。
  2. 前記角度が25°〜35°であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 請求項1に記載の評価方法を実施し、一過性シワが形成された箇所に抗シワ製品を所定条件下で適用し、次いで、請求項1に記載の評価方法を再度実施することを含む、抗シワ製品の評価方法。
  4. 被検者の頭部が前後左右に動いて視線がぶれることのないように頭部を軽く固定する頭部固定手段3、被検者1の顔面に概略対向するように配置され、被検者の視線を所定方向に向けさせる視線誘導手段5、及び、被検者の視線が所定方向に向いたときに額部に形成される一過性シワを測定するシワ測定手段4を具備する一過性シワ評価装置であって、前記所定方向が、該被検者の視線を水平面に対して上方に20°〜40°の角度をなす方向であることを特徴とする、請求項1に記載の評価方法を実施するための装置。
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