JP5535741B2 - 中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法 - Google Patents

中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法 Download PDF

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本発明は、加工精度の向上を図るようにした中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法に関する。
近年、エンジンバルブの中には、エンジンの高出力化及び高性能化に伴って、その内部を中空に形成すると共に、この中空部内に冷媒用の金属ナトリウムを封入したものが種々提供されている。これにより、中実のエンジンバルブと比べて、軽量化が図られると共に、封入された金属ナトリウムの働きにより、熱伝導性の向上が図られるようになっている。このような、従来の中空エンジンバルブの製造方法は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許第4390291号公報
上記従来の中空エンジンバルブの製造方法では、弁傘部材、中空軸部材、軸端封止部材をそれぞれ個別に製造して、それらを互いに接合することにより完成品としての中空エンジンバルブを得るようにしている。更に、それらの中でも、弁傘部材の製造方法においては、中実丸棒から中間部材を成形した後、この中間部材を段階的に成形して、最終的に弁傘部材を得るようにしている。
ここで、弁傘部材は円筒状の円筒部を有することとなるが、この円筒部は、弁傘部材の中心に位置すると共に、エンジンに対して摺動可能に支持される中空軸部材に接合される部位となっている。これにより、弁傘部材における円筒部の加工精度は、中空エンジンバルブの開閉動作に大きな影響を与えるものとなっている。
そして、従来の弁傘部材の製造方法においては、その円筒部の基となる筒形形状は、鍛造金型を用いて中実丸棒から中間部材を成形したときに、当該中間部材中に初めて成形されることになる。
しかしながら、中間部材の加工(鍛造)精度は、鍛造金型の取付精度及びプレス精度等によって、大きく変化してしまい、特に、鍛造金型を構成するダイス及びパンチ等の製造精度によっては、その筒形形状の肉厚に偏肉が生じてしまうおそれがある。これにより、従来の弁傘部材の製造方法では、鍛造成形する際の管理パラメータが多くなるため、不良品が発生し易いという問題があった。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、製造途中の肉厚管理を高精度に行うことにより、不良品の発生を抑制することができる中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法は、
円筒状の円筒部と当該円筒部の一端に形成される傘形状の拡径部とに亘って中空孔を有する中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法において、
肉厚が一定なパイプ材と当該パイプ材の外径以上の外径を有する中実丸棒とを接合した中間部材を準備し、
前記中間部材を鍛造によって、前記中間部材における前記パイプ材の部分を変形させることなくそのままの形状で取り込んだ円筒状の半完成品円筒部と、前記中間部材における前記中実丸棒の部分が変形した傘形状の半完成品拡径部とを有する半完成品に成形し、
複数回の鍛造によって、前記半完成品円筒部を段階的に縮径及び延伸して前記円筒部に成形すると共に、前記半完成品拡径部を段階的に押圧して前記拡径部に成形して、前記半完成品から完成品としての前記弁傘部材を得るようにした
ことを特徴とする。
従って、本発明に係る中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法によれば、肉厚が一定なパイプ材を用いて円筒部を成形することにより、製造途中の肉厚管理を高精度に行うことができるので、不良品の発生を抑制することができる。
(a)〜(d)は本発明の一実施例に係る中空エンジンバルブの弁傘部材の製造法における手順を示した図である。 半完成品を弁傘部材に成形するための冷間鍛造装置の概略構成図である。 中空エンジンバルブの縦断面図である。
以下、本発明に係る中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法について、図面を用いて詳細に説明する。
先ず、図3に示すように、本発明に係る製造方法により製造される中空エンジンバルブ1は、車両等におけるエンジンの吸気バルブまたは排気バルブとして使用されるものであって、弁傘部材11、中空軸部材12、軸端封止部材13から構成されている。そして、中空エンジンバルブ1の内部には、中空孔14が、弁傘部材11及び中空軸部材12に亘って、それらの外形と同じ形状となるように形成されており、この中空孔14内には、冷媒用の金属ナトリウムNが封入されている。
即ち、中空エンジンバルブ1を製造する場合には、弁傘部材11、中空軸部材12、軸端封止部材13を、それぞれ個別に製造した後、弁傘部材11と中空軸部材12とを接合することにより形成される中空孔14内に金属ナトリウムNを注入し、その中空孔14の開口部を塞ぐように、その基端に軸端封止部材13を接合する。これにより、完成品としての中空エンジンバルブ1を得ることができるが、使用条件によっては、金属ナトリウムNを封入しなくて構わない。
また、詳細は後述するが、図1(a)〜(d)及び図2に示すように、弁傘部材11は、中実丸棒31とパイプ材32とからなる中間部材30を、図示しない熱間鍛造用の鍛造金型を用いて、半完成品20aに成形した後、この半完成品20aを、冷間鍛造装置40を用いて成形することにより得られるものである。
次に、冷間鍛造装置40の構成について、図2を用いて説明する。
図2に示した冷間鍛造装置40は、半完成品20aに対して、絞り(冷間鍛造)加工を順次行うことにより、弁傘部材11を成形するものである。この冷間鍛造装置40の下部には、プレスベッド41が設けられる一方、その上部には、ラム42がプレスベッド41と対向するように設けられており、このラム42は上下方向に移動可能に支持されている。
ラム42の下面には、筒状のダイスDi1,Di2,Di(m−1),Dim,Di(n−1),Dinが、半完成品の搬送方向に沿って直列に設けられている。但し、添え字mはm番目を示し、添え字nはn番目(最後)を示しており、m<nで、mとnとはいずれも3を超える正の整数となっている。
また、ダイスDi1,Di2,Di(m−1),Dim,Di(n−1),Dinの中央部には、円形横断面をなす成形孔M1,M2,M(m−1),Mm,M(n−1),Mnが開口されている。これら成形孔M1,M2,M(m−1),Mm,M(n−1),Mnの内径は、搬送方向下流側に配置されるに従って、漸次小径となるように形成されている。
一方、プレスベッド41の上面には、半完成品20a,20b,20m,20n及び弁傘部材11が、図示しない搬送手段によって、成形孔M1,M2,M(m−1),Mm,M(n−1),Mnに対応した位置に、搬送及び位置決め可能となっている。
従って、弁傘部材11を製造する場合には、先ず、図1(a)に示すように、中実丸棒31とパイプ材32とを準備する。ここで、中実丸棒31は、例えば、SUH材やNCF材等の耐熱鋼で形成された長尺な丸棒を所定長さに切断したものであり、パイプ材32は、例えば、SUS材等で形成された長尺なパイプを所定長さに切断したものである。
なお、中実丸棒31の外径は、パイプ材32の外径と同じ寸法か、あるいは、それよりも若干大きな寸法となっている。更に、中実丸棒31の長さとパイプ材32の長さとは同じ長さに形成されており、パイプ材32の肉厚(厚さ)はtaに形成されている。
次いで、図1(b)に示すように、中実丸棒31とパイプ材32とを同軸状となるように接合して、中間部材30を形成する。このとき、それらの端面同士の間における接合部33には、例えば、パイプ材32の肉厚taの全域に亘って溶着金属を溶け込ませるような、完全溶け込み溶接を用いている。
そして、図1(c)に示すように、中間部材30を鍛造金型により半完成品20aに成形する。このとき、上型のパンチをパイプ材32内に挿入しながら、上型と下型との間で、中実丸棒31の外形形状を整えることにより、半完成品20aは、下側で成形される傘形状の拡径部21aと、上側で成形される円筒状の円筒部22aと、これら拡径部21aと円筒部22aとの中心部に亘り成形される有底の中空孔23aとを有することとなる。これにより、拡径部21aの最大外形はDoに形成され、円筒部22aの肉厚はパイプ材32の肉厚taと同じtaに形成される。
即ち、中間部材30を半完成品20aに成形するときには、パイプ材32を変形させることなく、中実丸棒31を変形させることにより、中実丸棒31の下側部分を拡径部21aに成形すると共に、中実丸棒31の上側部分とパイプ材32とを円筒部22a及び中空孔23aに成形するようにしている。つまり、円筒部22a及び中空孔23aの上側部分は、切断されたときの状態のパイプ材32が、そのままの形状(肉厚ta)で取り込まれることになる。
次いで、図2に示すように、半完成品20aを、冷間鍛造装置40のプレスベッド41上におけるダイスDi1に対応した位置に位置決めする。続いて、ラム42の昇降動作と搬送手段の搬送動作及び位置決め動作とを順次行って、ダイスDi1,Di2,Di(m−1),Dim,Di(n−1),Dinによるn回の絞り加工を順次行うようにする。これにより、半完成品20aが半完成品20b,20m,20n及び弁傘部材11と順に成形される。
このとき、円筒部22aの外径寸法及び内径寸法が段階的に縮径されると共に、当該円筒部22a及び中空孔23aの長さが段階的に延伸されることにより、円筒部22b,22m,22n及び円筒部11bと、中空孔23b,23m,23n及び中空孔11cとが、順に成形される。また、円筒部22b,22m,22n及び円筒部11bの肉厚は、徐々に減肉されるように、tb、tm、tn、t(ta>tb>tm>tn>t)と順に形成されることになる。
更に、成形孔M1,M2,M(m−1),Mm,M(n−1),Mnは、半完成品20a,20b,20m,20nにおける拡径部21a,21b,21m,21nの上部を段階的に押圧するものの、その下部を押圧しないため、それら拡径部21a,21b,21m,21nの最大外径は、Doのままで保持される。
即ち、図1(d)に示すように、半完成品20aを冷間鍛造装置40により弁傘部材11に成形すると、この弁傘部材11は、下側で成形される傘形状の拡径部11aと、上側で成形される円筒状の円筒部11bと、これら拡径部11aと円筒部11bとの中心部に亘り成形される有底の中空孔11cとを有することとなる。
そして、図3に示すように、弁傘部材11、中空軸部材12、軸端封止部材13を、それぞれ個別に製造した後、弁傘部材11と中空軸部材12とを接合することにより形成される中空孔14内に金属ナトリウムNを注入し、その中空孔14の開口部を塞ぐように、その基端に軸端封止部材13を接合する。これにより、完成品としての中空エンジンバルブ1の製造が完了したことになる。
従って、本発明に係る製造方法によれば、肉厚が一定なパイプ材32を用いて円筒部11bを成形することにより、製造途中の肉厚管理を高精度に行うことができるので、不良品の発生を抑制することができる。
本発明は、低コストで、且つ、高品質に製造することを目的とした中空エンジンバルブの製造方法に適用可能である。
1 中空エンジンバルブ
11 弁傘部材
11a 拡径部
11b 円筒部
11c 中空孔
12 中空軸部材
13 軸端封止部材
14 中空孔
20a,20b,20m,20n 半完成品
21a,21b,21m,21n 拡径部
22a,22b,22m,22n 円筒部
23a,23b,23m,23n 中空孔
30 中間部材
31 中実丸棒
32 パイプ部材
33 接合部
40 冷間鍛造装置
41 プレスベッド
42 ラム
Di ダイス
M 成形孔
N 金属ナトリウム
ta,tb,tm,tn,t 肉厚

Claims (1)

  1. 円筒状の円筒部と当該円筒部の一端に形成される傘形状の拡径部とに亘って中空孔を有する中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法において、
    肉厚が一定なパイプ材と当該パイプ材の外径以上の外径を有する中実丸棒とを接合した中間部材を準備し、
    前記中間部材を鍛造によって、前記中間部材における前記パイプ材の部分を変形させることなくそのままの形状で取り込んだ円筒状の半完成品円筒部と、前記中間部材における前記中実丸棒の部分が変形した傘形状の半完成品拡径部とを有する半完成品に成形し、
    複数回の鍛造によって、前記半完成品円筒部を段階的に縮径及び延伸して前記円筒部に成形すると共に、前記半完成品拡径部を段階的に押圧して前記拡径部に成形して、前記半完成品から完成品としての前記弁傘部材を得るようにした
    ことを特徴とする中空エンジンバルブの弁傘部材の製造方法。
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