JP5528034B2 - ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための方法、装置、およびプログラム - Google Patents

ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための方法、装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明の分野は、データ処理、あるいは、より具体的には、ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための方法、装置およびプログラムである。
1948年のEDVACコンピュータ・システムの開発は、コンピュータ時代の始まりとしてしばしば言及される。その時以来、コンピュータ・システムは進化して極めて複雑な装置となった。今日のコンピュータは、EDVACなどの初期のシステムより遥かに洗練されている。コンピュータ・システムは、通例、ハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネント、アプリケーション・プログラム、オペレーティング・システム、プロセッサ、バス、メモリ、入出力装置などの組み合わせを含む。半導体処理およびコンピュータ・アーキテクチャの進歩はコンピュータの性能をどんどん高めるので、より洗練されたコンピュータ・ソフトウェアがハードウェアのより高い性能を利用するように進化して、ほんの数年前より遥かに強力な今日のコンピュータ・システムをもたらした。
進歩した領域の1つは、ブレード・センタにおけるブレード・サーバの数の管理である。代表的なブレード・センタは1ダースほどのブレード・サーバまたはブレード形状係数の他のタイプのコンピュータを包含し得るが、1つの統一体と考えられるデータ・センタは数百あるいは数千のブレード・サーバを包含し得る。ブレード・サーバ間でファイルを遠隔操作により移動させることは困難なタスクであり、ユーザまたはシステム管理機能は、単一のデータ・ファイルを例えば1つの同じシャーシ内の全てのブレードに、あるいは、また、1つの同じデータ・センター内のブレードの全部または多くに、インストールすることを必要とすることがある。今、これを行う1つの方法は、所望のファイルを電子メールで送り、その電子メールを各々のブレードで開いて該ファイルをダウンロードすることである。他の1つの代わりのアプローチは、ユーザ・テルネットに遠隔操作で1つのブレードから他のブレードへとログオンさせて所望のファイルをコピーすることである。しかし、そのような手続きは直ぐに複雑になり、ファイアウォールを横断し、また種々のオペレーティング・システムを横断してのログオンを必要とし、また或るユーザはテルネット・サービスの操作方法さえ知らないかもしれない。もしユーザがブレード・センタ・シャーシの隣に立っているならば、単一のブレード・センタ内のブレードを横断してファイルを移動させることは、該シャーシのUSBポートに、すなわち例えばメディア・トレーを通して、USBキーまたは他のメディア装置を挿入することによってかなり容易に行われ得る。しかし、もしユーザが1つのあるいは複数のブレード・センタから遠くに位置しているならば、あるいはファイルが数百あるいは数千のブレードに適用される必要があるならば、タスクは長時間にわたり、また疲れるものとなり得る。
ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための方法、装置、およびプログラムが開示され、該ブレード・センタは、複数のブレード・サーバと、該ブレード・サーバに作用可能に結合されると共にリモート管理端末装置にデータ通信のために結合されたブレード管理モジュールと、ブレード・サーバが利用できる、ユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置を含む記憶媒体を含むメディア・トレーとを含み、該リモート管理端末装置により該USB大容量記憶装置にデータ・ファイルを格納することと、該USB大容量記憶装置上の該データ・ファイルへのアクセスを該ブレード管理モジュールによって該ブレード・サーバに提供することとを含む。
本発明の前述のおよび他の目的、特徴および利点は、添付図面に示されている本発明の代表的実施態様についての次のより具体的な記述から明らかとなろう。添付図面において、同様の参照数字は本発明の代表的実施態様の同様の部分を一般的に表す。
本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理することのできる例としてのデータ処理システムの図を示す。 本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理することのできる別の例としてのデータ処理システムの図を示す。 本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理する例としての方法を示すフローチャートを示す。
本発明に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための代表的な方法、装置、および製品が、添付図面と関連して(はじめに図1から)記述される。図1は、本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理することのできるデータ処理システムの例の図を示す。図1のデータ処理システムは、データ通信のためにネットワーク(100)を通してリモート管理端末装置(104)に結合されたブレード・センタ(102)を含む。‘ブレード・センタ’は、この用語がこの明細書で使用されるとき、この例では2ベイ(104,106)型シャーシにインストールされた、数個のブレード・サーバ(124)と、1つまたはそれ以上のブレード管理モジュール(152)と、メディア・トレー(122)と、ブレード・サーバ・システム電源(132)とを含むブレード・サーバ・システムを指す。
ブレード管理モジュール(152)は本来小型のコンピュータであって、ソフトウェアおよびハードウェア・コンポーネントと、1つまたはそれ以上のコンピュータ・プロセッサと、コンピュータ・メモリとを含んでおり、これはブレード・サーバ(124)およびメディア・トレー(122)を含む、例としてのブレード・センタ(102)の全てのコンポーネントのためにシステム管理機能を提供する。図1の例において例としてのブレード・センタ(102)のキャビネット・ベイ(104)にインストールされたブレード・サーバ(124)自体は、ブレード形状係数で実現された数台の計算装置である。ブレード・サーバは、メディア・トレー(122)へのアクセスを共有する。ブレード・サーバ(124)は、ローカル・エリア・ネットワーク(‘LAN’)(101)を通してデータ通信するべく相互に、またブレード管理モジュール(152)に接続されている。LAN(101)は、ブレード・センタのシャーシ内にインストールされた小さなネットワークである。
メディア・トレー(122)は、不揮発性記憶媒体一般を収容し、また、一般的にはブレード・サーバあるいはブレード・センタ・シャーシに直接接続されないマウスあるいはキーボード(181)などのユーザ入力装置のためのコネクションを利用可能にする。メディア・トレーは、通例、コンパクト・ディスク読み出し専用媒体ドライブ(‘CD−ROM’)、デジタル・ビデオ・ディスクROMドライブ(DVD−ROM)、CD−RWドライブ、DVD−RWドライブ、フロッピー(登録商標)ディスク・ドライブ、および当業者が想到するようなものを含むことができる。図1のシステムの例としてのメディア・トレー(122)は、USB CD−ROMドライブあるいはEEPROMドライブなどのユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置(127)を含み、それはデータ通信のためにUSBネットワーク(131)を通してブレード管理モジュール(152)に接続される。図1の例としてのデータ処理システムは、一般的に、ユーザがデータ・ファイル(125)をUSB大容量記憶装置(127)に格納するためにリモート管理端末装置を操作することによって、ブレード・センタ内のブレード・サーバを管理するように動作する。ブレード管理モジュール(152)は、USB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)へのアクセスをブレード・サーバ(124)に提供する。
図1に示されている代表的システムを構成するブレード・センタ(192)、リモート管理端末装置(316)、ネットワーク(100,101,131)、および他の装置の構成は、説明のためのものであって、限定のためのものではない。ブレード・センタ内のブレード・サーバを管理するための本発明の種々の実施態様に従う有益なデータ処理システムは当業者が想到するような、図2に示されていない付加的なサーバ、ルータ、および他の装置を含むことができる。そのようなデータ処理システム内のネットワークは、例えばTCP(伝送制御プロトコル)、IP(インターネット・プロトコル)、HTTP(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)、WAP(ワイヤレス・アクセス・プロトコル)、HDTP(ハンドヘルド・デバイス・トランスポート・プロトコル)、および当業者が想到するであろう他のものを含む多くのデータ通信プロトコルをサポートすることができる。本発明の種々の実施態様は、図2に示されているものの他に多様なハードウェア・プラットフォームにおいて実現され得る。
さらなる説明のために、図2は、本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理することのできる別の例としてのデータ処理システムの図を示す。図2の例としてのデータ処理システムは、図1の例に類似して、実際に、データ通信のためにネットワーク(100)を通してリモート管理端末装置(104)に結合されたブレード・センタ(102)と、内部のLAN(101)を通してブレード管理モジュール(152)に接続されたブレード・サーバ(124)と、USBネットワーク(131)を通してブレード管理モジュールに接続されたメディア・トレー(122)と、メディア・トレー内のUSB大容量記憶装置(127)とを含む。USB大容量記憶装置(127)は、ブレード・サーバ(124)およびリモート管理端末装置(316)がデータ格納および検索のために該USB大容量記憶装置を利用し得るように、メディア・トレー(122)にインストールされている。しかし、さらに、図1と対照して、図2は、ブレード管理モジュール(152)をより詳しく示す機能ブロック図を含む。図2のブレード管理モジュール(152)は、少なくとも1つのコンピュータ・プロセッサ(156)すなわち‘CPU’とランダム・アクセス・メモリ(168)(‘RAM’)とを含み、このRAMは高速メモリ・バス(166)およびバス・アダプタ(158)を通してコンピュータ・プロセッサ(156)およびブレード管理モジュール(152)の他のコンポーネントに接続されている。
図2の例では、USBネットワーク(131)は、USBホスト・コントローラ(108)と、USBハブ(110)と、数個のUSBポート(P1,P2,P3)と、USBバス・コネクション(117,119)と、メディア・トレー(122)内のUSBコネクタ(C1)とから構成される。図2の例としてのブレード・センタ(102)にインストールされたメディア・トレー(122)は、USBバス・コネクション(119)とUSBハブ(110)内のUSBポート(P3)とを通してブレード管理モジュール内のUSBホスト・コントローラ(108)に接続される。USBホスト・コントローラ(108)は、USBネットワーク上のUSB装置の存在を検出し、この例では、メディア・トレー内のUSBコネクタC1を通してUSBネットワークに接続されたユーザ入力装置(181)の存在を検出し、また、USBネットワーク上のUSB大容量記憶装置(127)の存在を検出する。USB大容量記憶装置(127)の存在を検出すると、USBホスト・コントローラは、USB大容量記憶装置をUSBデバイス・ドライバ(138)を通してブレード管理モジュール(152)のオペレーティング・システム(154)にローカル・ファイル・システムとしてさらす。
USBアーキテクチャは、例えばコンピュータ、ゲーム・コンソール、パーソナル・デジタル・アシスタント、テレビジョン、ステレオ装置などの装置を互いに結合させるためのシリアル・バス標準規格を一般的に提供する。コンパック、ヒューレット・パッカード、インテル、ルーセント、マイクロソフト、NEC、およびフィリップスの共同により著わされたUSB標準規格は、USBコンポーネントを開発し、該コンポーネント間で通信するための基準を示している。USBコンポーネントは、例えば、装置、ケーブル、ハブ、ホスト、ポート、インターフェース、大容量記憶装置などを含む。USB用語法では、USBホスト・コントローラ(108)を含む代表的ブレード管理モジュール(152)は‘ホスト’と称される。USBホスト・コントローラ(108)は、USBホスト・コントローラ(108)に接続されたUSBハブおよびUSB装置を利用するためのインターフェースを代表的ブレード管理モジュール(152)の他のコンポーネントに提供する。USBホスト・コントローラ(402)は、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアの組み合わせとして実現され得る。図2の代表的USBホスト・コントローラ(108)はUSBハブ(110)を制御する。USBハブは、ホスト・コンピュータまたは他のハブ上の単一のUSBポートに多数のUSB装置が接続されることを可能にする装置である。USBホスト・コントローラ(108)内のUSBハブ(110)は一般に‘ルート・ハブ’と称される。
USB大容量記憶装置は、USB大容量記憶装置クラス(‘USB MSC’)を実施する装置である。USB MSCは、ユニバーサル・シリアル・バス上で動作するUSBインプリメンターズ・フォーラム(USB Implementers Forum)により定められた計算通信プロトコルのセットである。該標準規格は、種々の記憶装置にインターフェースを提供する。この標準規格を介してコンピュータに接続され得る装置の幾つかは:
● 外部磁気ハードディスク;
● CDおよびDVDリーダ・ドライブおよびライタ・ドライブを含む外部オプティカル・ドライブ;
● 携帯可能なフラッシュ・メモリ装置、特にキードライブ;
● 標準的フラッシュ・メモリ・カードおよびUSBコネクションの間を橋絡するアダプタ;
● デジタル・カメラ;
● デジタル・オーディオ・プレーヤ、ハイエンド・ハードウェア・メディア・プレーヤ;
● カード・リーダ;
● 携帯可能なゲーミング・システム;
● パーソナル・データ・アシスタントおよびハンドヘルド・コンピュータ;
● ソニー・エリクソンK800およびK510、ノキアN73、ノキアE61などの、或る新型携帯電話;
● USBキーストローク・ロガー;および
● 当業者が想到するような他のもの;
を含む。
図1の例としてのデータ処理システムは、概して、ユーザがデータ・ファイル(125)をUSB大容量記憶装置(127)に格納するためにリモート管理端末装置を操作することによって、ブレード・センタにおいてブレード・サーバを監視するように動作する。図1の例では、データ・ファイルをUSB大容量記憶装置に格納することは、例えば、USB記憶装置をリモート管理端末装置上にリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングし、該データ・ファイルをリモート管理端末装置上のローカル記憶媒体から、そのマッピングされたUSB記憶装置にコピーすることによって実行され得る。その後、ブレード管理モジュール(152)は、ブレード・サーバ(124)に、USB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)へのアクセスを提供する。図2の例では、ブレード管理モジュール(152)は、USB大容量記憶装置を1つまたはそれ以上のブレード・サーバにリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングすることによって、ブレード・サーバ(124)にUSB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)へのアクセスを提供することができる。
この例においてはRAMにネットワーク・ファイル・システム(126)およびUSBデバイス・ドライバ(138)が格納されている。ネットワーク・ファイル・システム(126)は、データ通信ネットワーク上の2つ以上のコンピュータ間でのファイルおよび他のリソースの持続的記憶としての共有をサポートするコンピュータ・ファイル・システム、すなわちソフトウェアおよびコンピュータ・ハードウェアのモジュールである。ブレード・センタにおけるブレード・サーバの管理に適応させられ得るネットワーク・ファイル・システムは、例えば、実際にネットワーク・ファイル・システム(Network File System)と名づけられてしばしば‘NFS’と称されるサン・マイクロシステムズのネットワーク・ファイル・システム、また、Andrew File System(‘AFS’)、NetWare Core Protocol(‘NCP’)、および、Common Internet File Systemあるいは‘CIFS’としても知られているServer Message Block(‘SMB’)ファイル・システムを含む。
ネットワーク・ファイル・システム(126)は、この例では、USBデバイス・ドライバ(138)によって該ネットワーク・ファイル・システムに対してブレード管理モジュール(152)のローカル・ファイル・システムとしてさらされたUSB大容量記憶装置(127)を、リモート管理端末装置(104)およびブレード・サーバ(124)に対しては普通のローカル・ファイル・システムとして見えさせるように、動作する。ネットワーク・ファイル・システム(126)は、USB大容量記憶装置が、リモート管理端末装置またはブレード・サーバ上のローカル・ファイル・システムであるよりは、むしろ、実際にはブレード管理モジュールのメディア・トレーに搭載されたUSB大容量記憶装置であるという事実を不可視にする。ネットワーク・ファイル・システム(126)の動作においては、リモート管理端末装置(104)上で動作するソフトウェアとブレード・サーバ(124)上で動作するソフトウェアとはローカル・ファイル・ストレージとリモート・ファイル・ストレージとを区別しない。リモート管理端末装置の観点からは、USB大容量記憶装置に格納されているデータ・ファイル(125)は、リモート管理端末装置内のローカル・ディスク・ドライブに格納されているファイルのように見える。ブレード・サーバの観点からは、USB大容量記憶装置(127)に格納されているデータ・ファイル(125)は、該ブレード・サーバ内のローカル・ディスク・ドライブに格納されているファイルであると見える。
実際のファイルを管理下に置いて該ファイル内のデータのトランスポートのために手配するのはネットワーク・ファイル・システム(126)自体である。従って、リモート管理端末装置(104)が、USB大容量記憶装置(127)に格納されるべきファイル(140)をそのC:ドライブ上に持っていて、USB大容量記憶装置がネットワーク・ドライブとしてUSBデバイス・ドライバ(138)およびネットワーク・ファイル・システム(126)を通してリモート管理端末装置にリモート管理端末装置上のD:ドライブとしてマッピングされる例においては、リモート管理端末装置は、リモート管理端末装置の観点において、該ファイルをリモート管理端末装置上のC:ドライブからリモート管理端末装置上のD:ドライブ(142)に移動させあるいはコピーすることによって、該ファイルをUSB大容量記憶装置に格納する。USB大容量記憶装置(127)がブレード・サーバ(144)によりアクセスされるべきデータ・ファイル(125)を記憶していて、USB大容量記憶装置がネットワーク・ドライブとしてUSBデバイス・ドライバ(138)およびネットワーク・ファイル・ファイル・システム(126)を通して該ブレード・サーバ(144)上のD:ドライブとして該ブレード・サーバにマッピングされている他の1つの類似例においては、ブレード・サーバ(144)は、該ブレード・サーバの観点では該ブレード・サーバのローカルD:ドライブ上のファイル(146)として見えるドライブ上のファイル(146)としてのUSB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)にアクセスする(たとえ実際には該ブレード・サーバにローカル・ディスク・ドライブは全くインストールされていないとしても)。
RAM(168)にはオペレーティング・システム(154)も格納される。本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するために役に立つオペレーティング・システムは、UNIX(商標)、Linux(商標)、Microsoft Windows XP(商標)、Microsoft Vista(商標)、AIX(商標)、IBM社のi5/OS(商標)、および当業者が想到するであろう他のものを含む。オペレーティング・システム(154)、ネットワーク・ファイル・システム(126)、およびUSBデバイス・ドライバ(138)は図2の例ではRAM(168)内に示されているが、そのようなソフトウェアの多くのコンポーネントは、通例、例えばディスク・ドライブ上にあるいは(ここではフラッシュ・メモリ(134)として示されている)EEPROMドライブ上のファームウェア(136)に格納されるなどして、不揮発性メモリにも格納される。
図2の代表的なブレード管理モジュール(152)は、ローカルエリア・データ通信ネットワークであるネットワーク(100)を通してデータ通信のためにブレード管理モジュール(152)をリモート管理端末装置(104)と結合させる通信アダプタ(167)を含む。図2の代表的なブレード管理モジュール(152)は、ブレード管理モジュール(152)をブレード・センタ(102)の中でLAN(101)を通してデータ通信のためにブレード・サーバ(124)と結合させる通信アダプタ(169)も含む。両方のネットワーク(100、101)が、例えば、インターネット・プロトコル(‘IP’)ネットワークまたはEthernet(商標)ネットワーク、ICネットワーク、システム・マネージメント・バス(System Management Bus(‘SMBus’))、インテリジェント・プラットフォーム・マネージメント・バス(Intelligent Platform Management Bus(‘IPMB’))、として、また当業者が想到するであろう他の方法で、実現され得る。このような通信アダプタ(167,169)は、1つのコンピュータがデータ通信ネットワークを通して他のコンピュータにデータ通信メッセージをそれを通して送るところのハードウェア・レベルのデータ通信を実行する電子モジュールである。本発明の実施態様に従うメディア・トレーの共有されるアクセスを制御するために役に立つ通信アダプタの例は、有線ダイヤルアップ通信のためのモデム、有線データ通信ネットワーク通信のためのEthernet(登録商標)(IEEE802.3)アダプタ、および無線データ通信ネットワーク通信のための802.11アダプタを含む。
図2に示されている代表的システムを構成するブレード管理モジュール(152)、ブレード・サーバ(124)、リモート管理端末装置(316)、ネットワーク(100,101,131)、および他の装置の構成は、説明を目的とするものであって、限定を目的としていない。ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための本発明の種々の実施態様に従う有益なデータ処理システムは、当業者が想到するであろうような、図2に示されていない付加的なサーバ、ルータ、および他の装置を含み得る。そのようなデータ処理システムにおけるネットワークは、例えばTCP(伝送制御プロトコル)、IP(インターネット・プロトコル)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)、WAP(Wireless Access Protocol)、HDTP(Handheld Device Transport Protocol)、および当業者が想到するであろう他のものを含む多くのデータ通信プロトコルをサポートすることができる。本発明の種々の実施態様は、図2に示されているもののほかに、いろいろなハードウェア・プラットフォームにおいて、実現され得る。
さらなる説明のため、図3は、本発明の実施態様に従うブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理する、例としての方法を示すフローチャートを示す。説明を容易にするために、図3の例は、図3自体だけではなくて、図1および2も参照して説明される。図3の例としての方法は、図1および3に関して図示されてこの明細書において上で記載されたものと類似するデータ処理システムにおいて実行される。すなわち、図3の例としての方法は、数個のブレード・サーバ(124)、すなわち、業界標準のブレード形状係数を有する計算装置、を含むブレード・センタ(102)において実行される。ブレード・センタは、例えばデータ通信ネットワークであるLAN(101)を通してブレード・サーバに作用可能に結合されたブレード管理モジュール(152)も含む。ブレード管理モジュール(152)は、例えば、データ通信ネットワークであるネットワーク(100)を通してデータ通信のためにリモート管理端末装置にも結合されている。ブレード・センタはメディア・トレーを含み、該メディア・トレーは、ブレード・サーバが記憶媒体を利用できるようにする装置を提供する。
図3の例としての方法は、ブレード・サーバ(124)およびリモート管理端末装置(316)がデータ格納および検索のためにUSB大容量記憶装置を利用し得るようにUSB大容量記憶装置(127)をメディア・トレー(127)にインストールすること(302)を含む。USB大容量記憶装置は、ブレード管理モジュール内のUSBホスト・コントローラ(108)内のUSBハブ(110)内のUSBポートP3を通してUSB大容量記憶装置(127)をブレード管理モジュール(152)に接続することによって、ブレード・サーバに利用可能にされ得る。
図3の例としての方法は、リモート管理端末装置(316)がデータ・ファイル(125)をUSB大容量記憶装置(127)に格納すること(304)を含む。この例では、データ・ファイル(125)を格納すること(304)は、USB大容量記憶装置(127)をリモート・ディスク・ドライブとしてリモート管理端末装置(316)にマッピングすること(312)と、該データ・ファイルをリモート管理端末装置上のローカル記録媒体から、そのマッピングされたUSB記憶装置にコピーすること(308)を含む。USB記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとしてリモート管理端末装置(316)にマッピングすること(312)は、例えば、USB大容量記憶装置(127)を、USBデバイス・ドライバ(138)とネットワーク・ファイル・システム(126)とを通して、リモート管理端末装置(316)にはローカルと見えるファイル・システムとしてリモート管理端末装置(316)にさらすことによって実行され得る。該データ・ファイルをリモート管理端末装置上のローカル記憶媒体からマッピングされたUSB記憶装置にコピーすること(308)は、リモート管理端末装置上の実際のローカル・ディスク・ドライブであるファイル(140)から、リモート管理端末装置にはローカルと見えるけれども実際にはブレード・センタ(102)のメディア・トレー内のUSB大容量記憶装置(127)内のストレージであるマッピングされたファイル・システム(D:ドライブ)(142)に該ファイルをコピーすることまたは移動させることによって実行されることができ、リモート管理端末装置(316)からUSB大容量記憶装置(127)へのデータ・ファイル(125)の転送は、ネットワーク・ファイル・システム(126)、USBデバイス・ドライバ(138)、およびUSBホスト・コントローラ(108)によって、リモート管理端末装置(316)の観点からはトランスペアレントである仕方で実行される。
図3の方法は、USB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)へのアクセスをブレード管理モジュール(152)によってブレード・サーバ(124)に提供すること(310)も含む。図3の方法においては、データ・ファイル(125)へのアクセスを提供すること(310)は、USB大容量記憶装置(127)を1つまたはそれ以上のブレード・サーバ(124)にリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングすること(312)を含む。USB大容量記憶装置を1つまたはそれ以上のブレード・サーバにリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングすること(312)は、例えば、USB大容量記憶装置(127)をブレード・サーバ(124)に対してUSBデバイス・ドライバ(138)およびネットワーク・ファイル・システム(126)を通して、ブレード・サーバ(124)にはローカルに見えるファイル(ファイル・システム)(146)としてさらすことによって実行され得る。その後、ブレード・サーバは、該ブレード・サーバの観点では該ブレード・サーバのローカル・ドライブ上のファイル(146)として見えるドライブの上のファイル(146)としてのUSB大容量記憶装置(127)上のデータ・ファイル(125)にアクセスすることができる(たとえ実際には該ブレード・サーバにローカル・ディスク・ドライブは全くインストールされていないとしても)。
本発明の代表的な実施態様は、主として、ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための完全に機能し得るコンピュータ・システムの文脈で記載されている。しかし、当業者である読者は、任意の適切なデータ処理システムに用いられるコンピュータ可読信号担持媒体に配置されたプログラムにおいても具体化され得るということを認めるであろう。そのような信号担持媒体は、磁気媒体、光媒体、あるいは他の適切な媒体を含む、機械可読情報のための伝送媒体または記録可能媒体であり得る。記録可能媒体の例は、ハードディスク装置あるいはディスケット内の磁気ディスク、光ドライブのためのコンパクト・ディスク、磁気テープ、および、当業者が想到するような他のものを含む。伝送媒体の例は、音声通信のための電話ネットワークと、例えば、Ethernets(商標)、および、インターネット・プロトコルおよびワールド・ワイド・ウェブと通信するネットワークなどのデジタル・データ通信ネットワークと、例えば、IEEE802.11ファミリーの仕様に従って実現されるネットワークなどの無線伝送媒体とを含む。適切なプログラミング手段を有するどんなコンピュータ・システムでも、プログラムで具体化された本発明の方法のステップを実行することができることを当業者は直ぐに認めるであろう。この明細書に記載された代表的実施態様のうちのあるものはコンピュータ・ハードウェアにインストールされて実行するソフトウェアを指向しているけれども、ファームウェアまたはハードウェアとして実現された代わりの実施態様が充分に本発明の範囲内にあることを当業者は直ぐに認めるであろう。
その真意から逸脱せずに本発明の種々の実施態様に改変および変更を加え得ることが前の記述から理解されるであろう。この明細書の記述は、説明を目的としているに過ぎず、限定的意味に解釈されるべきではない。本発明の範囲は、次の請求項の言葉だけによって限定される。
100 ネットワーク
101 LAN
102 ブレード・センタ
104、106 キャビネット・ベイ
122 メディア・トレー
124 ブレード・サーバ
125 データ・ファイル
127 USB大容量記憶装置
131 USBネットワーク
132 電源
152 ブレード管理モジュール
181 ユーザ入力装置
316 リモート管理端末装置

Claims (7)

  1. ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理する方法であって、前記ブレード・センタは、
    複数のブレード・サーバと、
    前記ブレード・サーバにLANを通して作用可能に結合されると共にリモート管理端末装置にデータ通信のためにデータ通信ネットワークを通して結合されたブレード管理モジュールと、
    USBネットワークを通して前記ブレード管理モジュールに接続されユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置を含む記憶媒体を含むメディア・トレーとを含み、
    前記方法は、
    前記リモート管理端末装置により前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして該リモート管理端末装置にマッピングすることと、
    前記リモート管理端末装置によりデータ・ファイルを該リモート管理端末装置上のローカル記憶媒体から前記マッピングされたUSB大容量記憶装置にコピーすることと、
    前記ブレード管理モジュールにより前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上のブレード・サーバにマッピングすることによって、前記USB大容量記憶装置上の前記データ・ファイルへのアクセスを前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上に提供することと、
    を含む、方法。
  2. 前記ブレード・サーバおよび前記リモート管理端末装置がデータ格納および検索のために前記USB大容量記憶装置を利用できるように前記USB大容量記憶装置を前記メディア・トレーにインストールすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 複数のブレード・サーバを含むブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するためのブレード管理モジュールであって、
    USBネットワークを通してユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置を含む記憶媒体を含むメディア・トレーに接続され、前記ブレード・サーバにLANを通して作用可能に結合されると共にリモート管理端末装置にデータ通信のためにデータ通信ネットワークを通して結合され、
    前記リモート管理端末装置のリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングされる前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上のブレード・サーバにマッピングすることによって、該USB大容量記憶装置上のデータ・ファイルへのアクセスを前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上に提供する手段を含む、
    ブレード管理モジュール
  4. 前記データ・ファイルは、前記リモート管理端末装置によって該リモート管理端末装置上のローカル記憶媒体から前記USB大容量記憶装置にコピーされる、
    請求項3に記載のブレード管理モジュール。
  5. 複数のブレード・サーバを含むブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するためのコンピュータであって、USBネットワークを通してユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置を含む記憶媒体を含むメディア・トレーに接続され、前記ブレード・サーバにLANを通して作用可能に結合されると共にリモート管理端末装置にデータ通信のためにデータ通信ネットワークを通して結合される、該コンピュータを、
    前記リモート管理端末装置のリモート・ディスク・ドライブとしてマッピングされる前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上のブレード・サーバにマッピングすることによって、該USB大容量記憶装置上のデータ・ファイルへのアクセスを前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上に提供する手段、
    として機能させるためのコンピュータ実行可能なプログラム。
  6. 前記データ・ファイルは、前記リモート管理端末装置によって該リモート管理端末装置上のローカル記憶媒体から前記USB大容量記憶装置にコピーされる、
    請求項5に記載のプログラム。
  7. データ通信のためにネットワークを通してリモート管理端末装置に結合されたブレード・センタを含むデータ処理システムであって、
    前記ブレード・センタは、
    複数のブレード・サーバと、
    前記ブレード・サーバにLANを通して作用可能に結合されると共にリモート管理端末装置にデータ通信のためにデータ通信ネットワークを通して結合されたブレード管理モジュールと、
    USBネットワークを通して前記ブレード管理モジュールに接続されユニバーサル・シリアル・バス(‘USB’)大容量記憶装置を含む記憶媒体を含むメディア・トレーとを含み
    前記リモート管理端末装置は、
    前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして該リモート管理端末装置にマッピングする手段と、
    データ・ファイルを該リモート管理端末装置上のローカル記憶媒体から前記マッピングされたUSB大容量記憶装置にコピーする手段と、
    を含み、
    前記ブレード管理モジュールは、
    前記USB大容量記憶装置をリモート・ディスク・ドライブとして前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上のブレード・サーバにマッピングすることによって、前記USB大容量記憶装置上の前記データ・ファイルへのアクセスを前記ブレード・サーバのうちの1つまたはそれ以上に提供する手段、
    を含む、データ処理システム。

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