JP5525606B2 - アンテナ管理を行う方法および装置 - Google Patents

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Description

関連出願への参照
本特許出願は、2009年6月24日出願の米国仮特許出願第61/220,039号の利益を主張し、この米国仮特許出願の全内容が本明細書において参照により援用される。
以下で説明される例示的な実施形態は、概して、移動通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、アンテナ管理を行う方法および装置に関する。ある実施例では、以下は、ロングタームエボリューション(LTE)リリース8によってサポートされる4−Tx特徴を導入するための方法、デバイス、およびシステムに関する。
本明細書で使用される場合、用語「ユーザエージェント」および「UA」は、携帯電話、携帯情報端末、手持ち式またはラップトップコンピュータ、および電気通信能力を有する同様のデバイスまたは他のユーザ機器(「UE」)等の、無線デバイスを指すことができる。いくつかの実施形態では、UAは、移動無線デバイスを指してもよい。用語「UA」はまた、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等の、同様の能力を有するが概して運搬可能ではないデバイスを指してもよい。
従来の無線電気通信システムまたはネットワークでは、基地局内の伝送機器は、セルとして知られる地理的領域の全体を通して、信号を伝送する。技術の発展に伴って、以前には可能ではなかったサービスを提供することができる、より高度な機器が導入されてきた。この高度な機器は、例えば、従来の無線電気通信システム内の機器より高度に発展した基地局または他のシステムおよびデバイスよりもむしろ、発展型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)ノードB(eNB)を含む場合がある。そのような高度または次世代機器は、本明細書では、ロングタームエボリューション(LTE)機器と呼ばれてもよく、そのような機器を使用するパケットベースのネットワークは、発展型パケットシステム(EPS)と呼ぶことができる。LTEシステム/機器への付加的な改良は、最終的には、LTE発展型(LTE−A)システムをもたらす。本明細書で使用されるように、語句「基地局」は、電気通信システムにおける他の構成要素へのアクセスをUAに提供することができる、任意のアクセスデバイスを指す。
リリース8(Rel−8)LTEダウンリンク伝送では、システムは、1つ、2つ、または4つのアンテナを有する伝送アンテナ構成(すなわち、1−tx、2−tx、および4−tx)をサポートすることを選択することができる。いくつかの実施例は、LTE Rel−8によってサポートされるRel−8 4−tx特徴を導入する方法に関して、本明細書で説明される。
説明で使用される略称
Rel−8LTEダウンリンクでは、それぞれ、1つ、2つ、および4つの伝送アンテナの使用を意味する、1−tx、2−tx、および4−txを含む、3つのアンテナ構成をeNBにおいてサポートすることができる。eNBにおけるアンテナ構成情報は、物理放送チャネル(PBCH)復号を通して、UEに暗黙に信号伝達される。PBCHブラインド復号に従って、UEは、同期信号を通してシステムと同期した後、異なるアンテナ構成を成すことによってPBCHを復号しようとし、また、復号が正しいか否かを検証するために、異なるアンテナ構成に対応する異なる周期的冗長チェック(CRC)マスクを使用する必要がある。PBCHのブラインド復号に成功した後、アンテナ構成はまた、CRCの関連および使用されるアンテナの数を通してUEに知られる。次いで、UEは、PDCCH、PHICH等の全ての共通チャネルの伝送のために、そのようなアンテナ構成を成す。eNBにおけるアンテナ構成がPBCHを通して暗黙に伝送されるため、そのような構成は経時的に変化せず、同じセルにおいて1−tx、2−tx、または4−tx伝送を同時にサポートすること等、同じシステムが異なるUEに異なるアンテナ構成を同時にサポートできないことが一般的な理解である。
また、Rel−8仕様が開発された時、eNBがこれらの伝送アンテナ構成のうちのいずれか1つを展開できたため、全てのRel−8UEがこれらのうちの全てをサポートするべきものであることが一般的過程であった。ダウンリンクにおいてRel−8によってサポートされる4−tx特徴は主に、伝送ダイバーシティ(TxD)および空間多重化(SM)といった、2つの主要な関数を含む。TxDは、セル端性能を維持するために使用され、PBCH、PDCCH、PHICH、およびPDSCHチャネル等の全ての共通制御チャネルに適用される。TxDには、SFBC+FSTD技法が使用される。SM関数について、主要な目標は、システムスループットを増加させることである。そのような関数は、閉ループSM伝送モード(モード4)、開ループSM伝送モード(モード3)、および他の関連モード等の、Rel−8で定義される伝送モードの大部分で使用される。SMについて、コードブックベースのプリコーディング伝送が、そのような関数の基礎を形成する。セル特有のRSとも呼ばれる、共通参照信号(CRS)が、変調およびチャネル測定のためにRel−8ダウンリンクで使用される際に、CRSは、全てのアンテナポート上で伝送される。
全てのRel−8UEは、LTEダウンリンクでの1−tx、2−tx、および4−txを含む、全ての可能なアンテナ構成をeNBにおいてサポートするべきである。UEは、PBCHをブラインド復号することにより、eNBアンテナ構成を自動的に検出し、次いで、そのセルの中の時間の全体を通して、そのようなアンテナ構成を成す。しかしながら、無線アクセスネットワーク(RAN5)でのテストケースの優先順位決定計画中、4−txシステムは、Rel−8の初期段階で展開されない場合があると留意された。したがって、4−txに関連するテストケースに中間の優先順位が与えられ、それは、最初のリリースのための端末について試験されない場合があることを意味する。他方で、初期展開における商品化された4−txシステムの欠如により、4−tx特徴についてのUEとeNBとの間の相互運用試験(IOT)が、十分に履行されない場合がある。それは、たとえRel−8で定義されるこれら全ての4−tx特徴がUEによって実装されても、実際の展開でのそのような特徴の安定性および信頼性が保証されない場合があるという懸念を生じる。それにより、操作者は、そのような初期Rel−8UEに対する4−tx特徴を導入し、サポートすることに非常に気がすすまなくなり得る。そのような状況が起こった場合、Rel−8での4−txシステムに起因する多くの高度な特徴および有意な利益が実現されないため、LTEシステムに大きな後退を負わせ得る。
これを解決するための1つの解決法は、Rel−8仕様を現在のように保つが、初期展開用のUEに対する適合性試験を可能にするように、RAN 5におけるダウンリンク4−txテストケースの優先順位を再評価することである。同時に、チップ業者およびUE業者は、IOT試験の欠如によるリスクを最小限化するように、4−tx特徴についての拡張開発試験試験を行うことができる。初期展開中、状況が許せば、操作者は、4−tx特徴についての部分的IOT試験のために端末業者と連携することができる。そのような解決法の利益は、Rel−8仕様に影響を及ぼさず、後方互換性の問題が将来現れない一方で、操作者が4−tx特徴の全利益を享受できることである。しかしながら、IOT試験の欠如による4−tx特徴を展開することのリスクは、軽減することができるが、完全には回避されない場合がある。
この問題を解決する第1のアプローチでは、4−tx特徴に対するIOT特徴グループ指示が定義される。IOT認証4−tx特徴をサポートしない初期Rel−8UEについては、そのような指示(例えば、ビット)が偽に設定される。IOT認証4−tx特徴をサポートするUEの将来リリースについては、そのような指示が真に設定される。UEは、初期呼設定後に、またはeNBからの制御下で、他の特徴グループ指示ビットとともに、この指示をネットワーク(例えば、eNB)に送信する。
4−txがシステムで導入される時、eNBは、4つの伝送アンテナが利用可能であるにもかかわらず、2−tx TxDを用いてPBCHを伝送する。これは、2−txでIOT認証されていない初期UEが、PBCHを正しく受信し続けることができることを確実にする。IOT認証4−tx特徴をサポートする将来リリースUEについては、eNBは、ネットワークが4−tx伝送をサポートできることをそのようなUEに知らせる必要がある。そのような信号伝達のための異なる方法があり得る。
一実施例では、eNBは常に、PBCHを伝送するために2−tx TxDを使用するが、対応する2−tx CRCマスキングを使用する代わりに、eNBが4−tx伝送能力を有することができることを示すために、別のCRCマスキングを使用する。そのようなCRCマスキングは、4−tx CRCマスキングに対応する既存のもの、または新しいCRCマスキングとなり得る。このアプローチについて、初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの両方に対する正しいPBCH復号を確実にするために、Rel−8 PHY仕様が変更される必要がある。このアプローチによって、UEは、層マッピング情報およびCRS伝送情報の両方を正しく取得することができる。例えば、PBCHの層マッピングは、2−tx TxDに基づくが、CRSは、4−txパターンを使用して伝送される。
別の実施例では、異なるCRCを使用するよりもむしろ、PBCHは、2−tx TxDおよび対応する2−tx CRCマスキングを依然として使用する。次いで、eNBは、無線リソース制御(RRC)信号伝達等の上位層信号を送信して、4−tx伝送がPDSCH、およびおそらくPDCCH/PHICH伝送に利用可能であることを将来リリースUEに知らせる必要がある。
IOT認証4−tx特徴をサポートする将来リリースUEについては、4−txをサポートするeNBが、PBCH以外の共通制御チャネルを伝送するために異なるアンテナ構成を使用してもよい。例えば、1つの実装では、PCFICHおよび共通PDCCH等の共通放送またはマルチキャスト制御チャネルが、2−Tx伝送を用いて構成され、PDSCH上で運ばれる放送制御情報等の非UE特有の情報も、2−tx構成を使用して伝送される一方で、PHICH/PDCCHおよびUE特有のPDSCH等のUE特有の制御およびデータチャネルが、4−Tx伝送を使用して構成される。CRS伝送は、CRCマスキングによって示される4−tx伝送パターンに依然として従う。そのような実施形態では、2−tx TxDを初期Rel−8UEに対するPHICH伝送のために構成することができる一方で、4−tx TxDを将来リリースUEに対するPHICH伝送のために構成することができるため、2−txおよび4−tx PHICH伝送の混合が生じる。これは、多重化を必要とする。
多重化は、少なくとも2つの異なる技法を使用して実行することができる。1つの方法は、同じPHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴うPHICHをグループ化することである。そのような配設は、PHICHが現在のRel−8で定義されるのと同じTxDスキームを使用することを可能にする。しかし、PHICHインデックスおよびPHICHグループインデックスが、各UEのアップリンクRB割振に結び付けられるため、そのようなグループ化は、各UEに対するアップリンクでのRB割振融通性および多重化効率を低減する。
代替的な多重化技法は、各PHICHグループが、2−txおよび4−tx伝送等の異なるアンテナ構成を伴うUEを含有することを可能にする。そのような方法は、アップリンクRB割振に制限を課さず、Rel−8で定義される全ての既存のPHICHマッピング規則を使用することができる。しかしながら、同じPHICHグループ上で異なるアンテナ構成多重化を伴うPHICHを有することは、アンテナにわたって電力の不均衡を導入する。それはまた、異なるPHICH間の直交性を壊し、したがって、性能を劣化させ得る。
別の実施例では、PCFICH/PDCCH/PHICH等の全ての共通およびUE特有の制御チャネルは、2−tx伝送を使用して構成される。PDSCHについては、それは、UE特有の伝送のためには4−Txを使用して構成する一方で、UE特有の伝送のためには2−tx伝送を使用して構成することができる。CRS伝送は、CRCマスキングによって示される4−tx伝送パターンに依然として従う。この実施例では、PDCCHおよびPHICHの両方はまた、2−tx TxDも使用することができ、それは、4−tx TxDを使用することによって取得される受信可能範囲獲得を失う場合がある。しかしながら、それは、制御領域中の2−txおよび4−tx伝送の混合により、いくつかの問題を回避する。
後期に展開される4−txシステムでは、4−tx特徴を受信する能力を有する将来リリースUEをサポートするために、一実施形態で、4つの共通RSポートが、Rel−8で定義されるような時間および周波数の両方で伝送されるべきである。初期Rel−8UE(例えば、IOT認証されていないUE)について、それらは、たとえ2−tx伝送を用いて構成されていなくても、4−tx CRSが伝送されるという事実を認識するべきであり、したがって、CRSポート2および3に割り振られたRE上での伝送を期待するべきではない。
そのようなeNBの4−tx伝送能力の情報を初期Rel−8UEに伝えるために、いくつかの方法を使用することができる。一実施例によれば、eNBは、PBCHを伝送するために2−tx TxDを使用することができるが、4−tx CRSが伝送されることを示すために、PBCHに対応する4−tx CRCマスキングを使用することができる。初期Rel−8UEは、そのような組み合わせを復号することができ、たとえシステムがその伝送に2−tx構成を使用しても、4−tx伝送能力を有し、CRSポート2および3上で伝送することを知るべきである。
別の実施例では、eNBは、RRC信号伝達等の上位層信号を放送または送信して、4−tx伝送能力を有し、CRSポート2および3を伝送することを初期Rel−8UEに知らせることができる。次いで、UEは、CRSポート2および3に対応するREでのデータ伝送を期待するべきではない。
4−txをサポートするeNBについては、例えば、その対応するPDCCHがSI−RNTI、RA−RNTI、P−RNTI、および一時C−RNTIによってスクランブルされる、PDSCH上でセル特有または共通の制御情報を伝送するために、2−tx伝送ダイバーシティを使用する。例えば、その対応するPDCCHがC−RNTIおよびSPS C−RNTIによって構成される、PDSCH上でUE特有の情報を伝送するために、使用されるアンテナポートの数は、RRC信号伝達によって設定されるパラメータによって定義される。パラメータは、2とPBCH復号後に取得されるアンテナポートの数との間の最小値に基づいて初期化され、eNBがUEから特徴グループ指示情報を取得した後にRRC信号伝達によって再構成することができる。
別の実施例では、アンテナポート上のそのようなRRC信号が構成されない場合、4−tx特徴をサポートする将来リリースUEは、その特徴グループインジケータをeNBに送信した後にeNBが4−tx伝送を使用することを仮定し、4−tx用の対応する受信機を使用するか、または少なくともPDSCHの復号の開始時に、2−txおよび4−tx用の両方の受信機を使用して、ブラインド復号を行うことができる。
表1は、4−txシステムにおける、第1のアプローチで説明されるような中継Rel−8UEおよび将来リリースUE用の異なるチャネルに対する異なるアンテナ伝送構成を要約する。
前述の内容は、このアプローチの異なる側面と、現在の仕様および/または標準に大幅な変更を生じることなくRel−8 4−tx特徴を導入するためのこのアプローチの使用に関する、提案された異なる実施例とを説明している。一般に、ここで提案されるアプローチは、初期Rel−8UEに対するRAN5端末上適合性試験において、いずれの優先順位の変更も必要としない。それはまた、IOT試験4−tx特徴の欠如によるリスクも回避する。
4−txアンテナを用いて後期に展開されるeNBについて、異なるアンテナ構成を伴う初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの両方をサポートする必要があるため、eNBにおける実装は、確かに複雑となり得る。
本開示をより完全に理解するために、添付の図面および発明を実施するための形態と併せて理解される、以下の簡単な説明を参照し、類似参照数字は、類似部品を表す。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
ユーザ機器とネットワークノードとの間で通信を確立するユーザ機器における方法であって、
該ネットワークノードから制御チャネルメッセージを受信することと、
ブラインド復号化を用いて、該制御チャネルメッセージを復号することと、
該ブラインド復号化に基づいて、該制御チャネルを送信するために使用される第1の数の送信アンテナを決定することと、
該ユーザ機器から、第2の数のアンテナからの信号を受信する能力の指示を送信することと、
該ネットワークノードのアンテナ能力を示すアンテナポート更新メッセージを受信することと
を含む、方法。
(項目2)
上記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記アンテナポート更新メッセージは、上記ネットワークノードが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目1に記載の方法。
(項目3)
無線リソース制御を通して、上記ネットワークノードが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記能力の指示を送信することは、上記第2の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に対してサポートされているかどうかという指示を送信することを含み、該指示は、特徴グループインジケータの一部として送信される、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていることを特定する場合、上記第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目6)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力がサポートされていることを特定する場合、上記第1の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目9)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていないことを特定する場合、上記第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目10)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力がサポートされていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、上記第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目11)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナおよび第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目12)
上記第2の数のアンテナおよび上記第1の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目11に記載の方法。
(項目13)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目14)
ユーザ機器とネットワークとの間で通信を確立する該ネットワークにおける方法であって、
制御チャネルメッセージを符号化することと、
該符号化された制御チャネルメッセージをユーザ機器に送信することであって、該符号化された制御メッセージが、第1の数のアンテナのインジケータで符号化される、ことと、
第2の数のアンテナを示すアンテナポート更新メッセージを送信することと、
該ユーザ機器において、第2の数のアンテナから信号を受信する指示を受信することと
を含む、方法。
(項目15)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記アンテナポート更新メッセージは、ネットワークノードが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目14に記載の方法。
(項目16)
無線リソース制御を通して、ネットワークノードが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目17)
能力の指示を受信することが、上記第2の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を送信することを含み、特徴グループインジケータの一部として該指示を受信することを含む、項目14に記載の方法。
(項目18)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力を特定する場合、上記第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目19)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目20)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目21)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力を特定する場合、上記第1の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目22)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目23)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器によってサポートされていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、上記第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目24)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの能力が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナおよび第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目25)
上記第2の数のアンテナおよび上記第1の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目24に記載の方法。
(項目26)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目14に記載の方法。
(項目27)
動作中、ユーザ機器に、
ネットワークノードから制御チャネルメッセージを受信することと、
ブラインド符号化を用いて該制御チャネルメッセージを復号することと、
該ブラインド復号化に基づいて、該制御チャネルを送信するために使用される第1の数の送信アンテナを決定することと、
該ユーザ機器から、第2の数のアンテナからの信号を受信する能力の指示を送信することと、
該ネットワークノードのアンテナ能力を示すアンテナポート更新メッセージを受信することと
を行わせる、有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含む、ユーザ機器。
(項目28)
上記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記アンテナポート更新メッセージは、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目27に記載のユーザ機器。
(項目29)
上記有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶された上記ハードウェアおよびソフトウェアは、動作中、上記ユーザ機器に、無線リソース制御を通して、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を受信させる、項目27に記載のユーザ機器。
(項目30)
能力の指示を送信することは、上記第2の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に対してサポートされているかどうかという指示を送信することを含み、該指示は、特徴グループインジケータの一部として送信される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目31)
上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていることを特定する場合、上記第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目32)
同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)は、PHICHグループにおいてグループ化される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目33)
異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)は、PHICHグループにおいてグループ化される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目34)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナの能力を特定する場合、上記第1の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目35)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていないことを特定する場合、上記第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目36)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの能力が上記ユーザ機器によってサポートされていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目37)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナおよび第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目38)
上記第2の数のアンテナおよび上記第1の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目37に記載のユーザ機器。
(項目39)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目27に記載のユーザ機器。
(項目40)
動作中、ネットワーク機器に、
制御チャネルメッセージを符号化することと、
該符号化された制御チャネルメッセージをユーザ機器に送信することであって、該符号化された制御メッセージが、第1の数のアンテナのインジケータで符号化される、ことと、
該ユーザ機器に対する第2の数のアンテナから信号を受信する能力の指示を受信することと、
第2の数のアンテナを示すアンテナポート更新メッセージを送信することと、
によって、ユーザ機器との通信を確立させる、有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含む、ネットワーク機器。
(項目41)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記アンテナポート更新メッセージは、上記ネットワーク機器が4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目42)
無線リソース制御を通して、上記ネットワーク機器が4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目43)
上記能力の指示を受信することは、上記第2の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に対してサポートされているかどうかという指示を送信することを含み、インジケータは、特徴グループインジケータの一部として送信される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目44)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いて受信する能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていることを特定する場合、上記第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目45)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目46)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目47)
上記指示が、上記ユーザ機器による上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力を特定する場合、上記第1の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目48)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの能力が上記ユーザ機器に対してサポートされていないことを特定する場合、上記第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目49)
上記指示が、上記第2の数のアンテナを用いた受信の能力が上記ユーザ機器によってサポートされていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、上記第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目50)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナおよび第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
(項目51)
上記第2の数のアンテナおよび上記第1の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目50に記載のネットワーク機器。
(項目52)
上記指示が、上記第2の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目40に記載のネットワーク機器。
図1は、一実施形態例での4−txシステムにおける初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの多重化の実施例を示す。 図2は、別の実施形態例での4−txシステムにおける初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの多重化の実施例を示す。 図3は、アンテナポートに関するUEとネットワークとの間のハンドシェイキングの手順の実施例を示す。 図4は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なUAを含む、無線通信システムの略図である。 図5は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なUAのブロック図である。 図6は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して動作可能なUA上で実装されてもよい、ソフトウェア環境の略図である。 図7は、本開示の複数の実施形態例のうちのいくつかに好適である、例証的な汎用コンピュータシステムである。
将来の展開では、4−txシステムが展開される時、初期Rel−8UEおよびUEの将来リリースの両方をサポートすることは、同じシステムでそれらを多重化する必要がある。図1は、実施例としてそのような多重化を示す。
Rel−8仕様の修正
以下は、上記で説明される実施例をサポートする現在のRel−8仕様に基づく修正の実施例である。例証を簡潔にするために、実施例のうちの1つだけを説明する。
変更は、以下で要約される。
RRC信号伝達仕様
4−txアンテナ構成がeNBによって使用されるかどうかを示すIEの定義。このIEは、専用RRC信号伝達を通して特定のUEに送信される。
UE特有の伝送に使用されるTXアンテナの数と、パラメータの初期化および再構成を説明する手順テキストとを示すように、eNBによって送信される新しいパラメータの定義
PHY層仕様
PBCH/PCFICH/PDCCH/PHICHに対する層マッピングを2TxDに限定する
SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、および一時C−RNTIによってスクランブルされるPDCCHによって指し示されるPDSCHに対する層マッピングを2TxDに限定する。上記で説明されるRRC信号伝達上で構成されるパラメータセットに基づいて、C−RNTIによってスクランブルされるPDCCHによって指し示されるPDSCHに対する層マッピングを設定する。
いくつかの修正がTS 36.331で必要とされる。
定義およびIE変更:AntennaInfoDedicated
新しいIE「Antenna4TxIndicator」が定義され、既存のIE「AntennaInfoDedicated」の中へ追加される。
既存のRel8 RRC仕様(3GPP TS 36.331)における現在のIE「AntennaInfoDedicated」は、以下のように定義される。
新しいIE「AntennaInfoDedicated」は、以下の通りである。
IE「AntennaInfoDedicated」が、IE「PhysicalConfigDedicated」に含有される一方で、IE「PhysicalConfigDedicated」はさらに、IE「RadioResourceConfigDedicated」に含有される。
AntennaInfoDedicatedというIEは、UE特有のアンテナ構成を特定するために使用される。
PhysicalConfigDedicatedというIEは、UE特有の物理チャネル構成を特定するために使用される。
RadioResourceConfigDedicatedというIEは、RBを設定/修正/解放するため、MAC主要構成を修正するため、SPS構成を修正するため、および専用物理構成を修正するために使用される。
RadioResourceConfigDedicatedというIEはさらに、RRCメッセージ「RRCConnectionReconfiguration」、「RRCConnectionReestablishment」、「RRCConnectionSetup」に含有され、専用信号伝達を介してUEに送達される。
例えば、メッセージ2およびメッセージ4の受信のために、UEが「AntennaInfoDedicated」を受信する前に、eNBおよびUEの両方は、PBCHを介して検出される同じアンテナ構成がPDCCH/PHICH/PCIFCH/PDSCHに適用されることを仮定するべきである。
手順テキスト変更
新しいパラメータantennaPortDedicatedの初期化を定義する
−−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−
PBCH復号によって判定されるアンテナポート数が2以上である場合には、UEがantennaPortDedicatedの値を2に設定し、そうでなければ、UEがantennaPortDedicatedの値を1に設定する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
antennaPortDedicatedの再構成を定義する。
−−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−
5.3.10.6 物理チャネル再構成
UEは以下を行うものとする:
1>受信したphysicalConfigDedicatedに従って、物理チャネル構成を再構成する。
1>アンテナ情報が含まれ、「explicitValue」に設定される場合:
構成されたtransmissionModeが「tm3」または「tm4」ではない場合、以前に構成されていればcqi−ReportPeriodicの中のri−ConfigIndexを解放する。
2>antenna4TxIndicatorが「TRUE」に設定されている場合、UEはantennaPortDedicatedを4に設定するものとする。
1>さもなければ、アンテナ情報が含まれ、「defaultValue」に設定される場合、
2>以前に構成されていればcqi−ReportPeriodicの中のri−ConfigIndexを解放する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
TS 36.211への修正
修正は、PBCH/PCFICH/PHICH/PDCCHに対して最大2−tx伝送を限定するように、TS 36.211で行うことができる。
−−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−
6.6.3 層マッピングおよびプリコーディング
変調記号のブロックd(0),…,d(Msymb−1)は、Msymb (0)=Msymbを用いて第6.3.3.1項または6.3.3.3項に従って層にマップされ、第6.3.4.1項または6.3.4.3項のうちの1つに従って事前コード化されるものとし、ベクトルのブロックy(i)=[y(0)(i)…y(p−1)(i)]、i=0,…,Msymb−1をもたらし、指揮中、y(p)(i)は、アンテナポートpに対する信号を表し、p=0,…,min(P,2)−1であり、セル特有の参照信号P∈{1,2,4}に対するアンテナポートの数を表す。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
36.212への修正
2−TxDがPBCHに使用される一方で、eNBが4−tx伝送を依然としてサポートできることを特定するように、別個のPBCH CRCマスキングを有することが所望される場合には、以下の修正を36.212に行うことができる。
−−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−
5.3.1.1 輸送ブロックCRC添付
エラー検出が、周期的冗長チェック(CRC)を通してBCH輸送ブロック上で提供される。輸送ブロック全体が、CRCパリティビットを計算するために使用される。層1に送達される輸送ブロックの中のビットを、a,a,a,a,…,aA−1によって表し、パリティビットをp,p,p,p,…,pL−1によって表す。Aは、輸送ブロックのサイズであり、24ビットに設定され、Lは、パリティビットの数である。最低次情報ビットaは、3GPP TS 36.213の第6.1.1項で定義されるような輸送ブロックの最上位ビットにマップされる。パリティビットは、計算され、従属節5.1.1に従ってBCH輸送ブロックに添付され、Lを16ビットに設定する。添付後、CRCビットは、ビットc,c,c,c,…,cK−1のシーケンスを形成するように、表5.3.1.1−1で示されるように、シーケンスxant,0,xant,1,…,xant,15を伴うeNode−B伝送アンテナ構成に従ってスクランブルされる。
k=0,1,2,…,A−1について c=a
k=A,A+1,A+2,...,A+15について c=(pK−A+xant,K−A)mod2
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
36.213への修正
36.213では、UEに対するPDSCHのアンテナ構成を特定するために、antennaPortDedicatedを使用することができる。
−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
7.1.2 伝送ダイバーシティスキーム
PDSCHの伝送ダイバーシティ伝送スキームについて、UEは、PDSCH上のeNB伝送が、3GPPウェブサイト上で入手可能な3GPP TS 36.331バージョン8.6.0の第6.3.4.3項に従って行われることを仮定してもよい。SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、および一時C−RNTIによって構成されるPDSCHについて、2つのアンテナポートが伝送ダイバーシティに使用される。C−RNTIおよびSPS C−RNTIによって構成されるPDSCHについて、使用されるアンテナポートの数は、antennaPortDedicatedによって提供される。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
別の代替的アプローチでは、4−tx特徴に対するIOT特徴グループ指示が定義される。PDSCH上のIOT認証4−tx特徴をサポートしない初期Rel−8UEについては、そのような指示(例えば、ビット)は偽に設定される。PDSCH上のIOT認証4−tx特徴をサポートするUEの将来リリースについては、そのような指示は真に設定される。UEは、開始後に、他の特徴グループ指示ビットとともに、この指示をeNBに送信する。
4−txをサポートするeNBについては、PBCH、PCFICH、PDCCH、PHICH等の共通制御チャネルのために4−tx TxD伝送を構成する。eNBは、PBCH上で4−tx CRCマスクを使用する。初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの両方について、UEは、PBCHを復号することによってアンテナ構成を検出することができる。4−tx共通RSポートは、時間および周波数の両方で伝送される。初期Rel−8UEは、PBCHの復号を通して4−txアンテナ構成を検出した後、CRSポート2および3に指定されたREにおいてPDCCH/PDSCH伝送を期待するべきではない。
初期Rel−8UEについては、そのPDSCHチャネル上で、2−tx TxDおよび2−tx SMの両方を含む、2−tx伝送をサポートすることができ、または、PDSCHに対する4−tx TxD、およびPDSCHに対する2−tx SMをサポートすることができる。そのようなUEは、eNBから上位層信号伝達をさらに受信して、そのPDSCHチャネル上で、2−tx TxDおよび2−tx SMを含む、2−tx伝送を受信することを期待するべきであると知らせることができる。または、そのPDSCHチャネル上で4−tx TxDまたは2−tx SMを受信することを期待するべきである。
一実施例では、4−txをサポートするeNBについては、例えば、その対応するPDCCHがSI−RNTI、RA−RNTI、P−RNTI、および一時C−RNTIによって構成される、PDSCH上でUE特有御情報を伝送するために、4−tx伝送ダイバーシティを使用する。例えば、その対応するPDCCHがC−RNTIおよびSPS C−RNTIによって構成される、PDSCH上でUE特有の情報を伝送するために、使用されるアンテナポートの数は、RRC信号伝達によって設定されるパラメータによって定義される。パラメータは、2とPBCH復号後に取得されるアンテナポートの数との間の最小値に基づいて初期化され、eNBがUEから特徴グループ指示情報を取得した後にRRC信号伝達によって再構成することができる。
IOT認証4−tx特徴をサポートする将来リリースUEについては、eNBは、全ての共通チャネルに対する4−tx TxDと、PDSCHチャネルに対する4−Tx TxDおよびSMとを含む、共通制御チャネルおよびPDSCHチャネルの両方に対する4−tx伝送を構成する。
表2は、4−txシステムにおける、代替的アプローチでの中継Rel−8UEおよび将来リリースUE用の異なるチャネルに対する異なるアンテナ伝送構成を要約する。
この代替的アプローチは、RAN 5端末適合性試験において、中から高の共通制御チャネルおよびPDSCHに対する4−tx TxDの優先順位の上昇を必要とするが、残りの4−tx特徴の優先順位を不変に保ってもよい。これらの代替案の側面を以下のように要約することができる。
SFBC+FSTDが4−tx TxDとして使用される際に、同じAlamoutiデコーダをUEにおいて使用することができる。それは、2−tx TxDがIOT試験に合格した場合、4−tx TxDをサポートするリスクがUEの観点から非常に小さいことを意味する。
4−tx TxDをサポートすることは、CRSポート2および3上のチャネル推定を必要としてもよい。CRSポート0および1上で使用される同様のチャネル推定方法を、CRSポート2および3に適用することができる場合、リスク排除する努力も非常に小さくなるべきである。
初期Rel−8UEに対する共通制御チャネルに4−tx TxDをサポートすることは、初期Rel−8UEおよび将来リリースUEの両方に対する制御チャネルの同じ受信可能範囲を保証する。それはまた、何らかの多重化の問題を有する場合がある、PDCCHおよびPHICHチャネルにおけるアンテナ構成の混合をサポートしなければならないことも回避する。
将来、4−txシステムが展開される時、そのような初期Rel−8UEおよびUEの将来リリースの両方をサポートすることは、同じシステムでそれらを多重化する必要がある。図2は、実施例としてそのような多重化を示す。
Rel−8仕様の修正
以下は、このアプローチをサポートする現在のRel−8仕様に基づく修正の実施例である。例証を簡潔にするために、実施例のうちの1つだけを説明する。
変更は、以下で要約される。
RRC信号伝達仕様
UE特有のPDSCH伝送に使用されるTxアンテナ構成の数を示すIEの定義
UE特有の伝送に使用されるTXアンテナの数と、パラメータの初期化および再構成を説明する手順テキストとを示す新しいパラメータの定義
PHY層仕様
SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、および一時C−RNTIによって構成されるPDSCHに対する層マッピングを4−tx TxDに限定する。上記で説明されるRRC信号伝達に基づくパラメータセットに基づいて、C−RNTIによって構成されるPDSCHに対する層マッピングを設定する。
TS 36.331への修正
1.新しいIE定義
新しいIE「AntennaPDSCHIndicator」が定義され、既存のIE「AntennaInfoDedicated」の中へ追加される。
新しいIE「AntennaInfoDedicated」は、以下のように定義される。
例えば、メッセージ2およびメッセージ4の受信のために、UEが「AntennaInfoDedicated」を受信する前に、eNBおよびUEの両方は、PBCHを介して検出される同じアンテナ構成がPDCCH/PHICH/PCIFCH/PDSCHに適用されることを仮定するべきである。
2.手順テキスト変更
新しいパラメータantennaPortDedicatedおよび関連初期化/再構成が定義される。
antennaPortDedicatedの値は、PBCH復号によいって判定されるアンテナポート数に初期化されるべきである。
新しいパラメータantennaPortDedicatedの初期化を定義する
−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
PBCH復号によって判定されるアンテナポート数が2以上である場合には、UEがantennaPortDedicatedの値を2に設定し、そうでなければ、UEがantennaPortDedicatedの値を1に設定する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
antennaPortDedicatedの再構成を定義する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.3.10.6 物理チャネル再構成
UEは以下を行うものとする:
1>受信したphysicalConfigDedicatedに従って、物理チャネル構成を再構成する。
1>アンテナ情報が含まれ、「explicitValue」に設定される場合:
構成されたtransmissionModeが「tm3」または「tm4」ではない場合、以前に構成されていればcqi−ReportPeriodicの中のri−ConfigIndexを解放する。
2>antennaPortDedicatedをantennaPDSCHDedicatedに設定する。
1>さもなければ、アンテナ情報が含まれ、「defaultValue」に設定される場合、
2>以前に構成されていればcqi−ReportPeriodicの中のri−ConfigIndexを解放する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
TS 36.213への修正
1.TS 36.213におけるUE特有の伝送のためのPDSCH TxDのアンテナ構成を特定するために、antennaPortDedicatedを使用する。
−−−−−−−−−−テキスト提案の開始−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
7.1.2 伝送ダイバーシティスキーム
PDSCHの伝送ダイバーシティ伝送スキームについて、UEは、PDSCH上のeNB伝送が、[3]の第6.3.4.3項に従って行われることを仮定してもよい。SI−RNTI、P−RNTI、RA−RNTI、および一時C−RNTIによって構成されるPDSCHについて、4つのアンテナポートが伝送ダイバーシティに使用される。C−RNTIおよびSPS C−RNTIによって構成されるPDSCHについて、使用されるアンテナポートの数は、antennaPortDedicatedによって提供される。
−−−−−−−−−−テキスト提案の終了−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例として図3に示されるように、UEがeNBからダウンリンク伝送アンテナ構成を取得するための一般的手順は、以下のようになり得る。
UEは、PBCHを復号することにより、eNBの初期アンテナポートを取得することができ、そのような情報は、共通制御チャネルおよび何らかの非UE特有のPDSCHチャネルを受信するために使用することができる。
対応するCRCマスキング用いたPBCHのブラインド復号を通して、UEはまた、4−tx伝送をサポートすることができるかどうか等の、eNB伝送アンテナ能力についての何らかの情報を取得することもできる。そのような情報は、CRSポート2および3が伝送されるかどうかを判定するために使用することができ、したがって、UEは、CRSポート2および3に指定されたRE上でのデータ伝送を期待するべきではない。
次いで、UEは、4−tx特徴に対するビットを含む、その特徴グループ指示ビットをeNBに送信する。このビットは、UEが4−tx IOT認証されているかどうかを表す。
特徴グループ指示ビットを受信することによって、eNBは、対応する4−tx特徴グループインジケータから、完全または部分的IOT認証Rel−8 4−tx特徴をサポートするUEの能力を知る。例えば、上記で説明される第1のアプローチでは、受信した4−tx特徴グループインジケータが偽である場合、それは、UEがIOT認証4−tx特徴をサポートできないことを意味する。しかしながら、受信したそのようなビットが第2のアプローチで偽である場合、UEは、4−tx TxD等の部分的4−tx特徴をサポートすることが可能と見なされるべきである。
eNBはまた、RRC等の専用上位層信号を通して、アンテナポート情報をUEに送信することもできる。そのような情報は、UEがPBCHから取得した初期アンテナポートを更新するために仕様することができる。
eNBは、いくつかのチャネル上で特定されたアンテナポートを使用して、UEへの伝送を開始することができる。
上記で論議されるアプローチの要約が、表3で要約されている。
図4は、UA10の実施形態を含む、無線通信システムを図示する。UA10は、本開示の側面を実装するために動作可能であるが、本開示は、これらの実装に限定されるべきではない。携帯電話として図示されているが、UA10は、無線ハンドセット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、携帯用コンピュータ、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータを含む、種々の形態を成してもよい。多くの好適なデバイスは、これらの機能のうちのいくつかはまた全てを組み合わせる。本開示のいくつかの実施形態では、UA10は、携帯用、ラップトップ、またはタブレットコンピュータのような汎用コンピュータデバイスではなく、むしろ、携帯電話、無線ハンドセット、ポケットベル、PDA、または車両内に搭載される電気通信デバイス等の特殊用途通信デバイスである。UA10はまた、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、同様の能力を有するが運搬可能ではないデバイスであってもよく、デバイスを含んでもよく、あるいはデバイス内に含められてもよい。UA10は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等、特殊活動をサポートしてもよい。
UA10は、ディスプレイ702を含む。UA10はまた、ユーザによる入力のために、概して704と称される、タッチセンサ式表面、キーボード、または他の入力キーも含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであってもよい。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。UA10は、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動させるための制御、および/またはユーザが指図するためのカーソルあるいは他のインジケータを提示してもよい。
UA10はさらに、ダイヤルする番号、またはUA10の動作を構成するための種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力を受け取ってもよい。UA10はさらに、ユーザコマンドに応じて、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行してもよい。これらのアプリケーションは、ユーザ対話に応じて、種々のカスタマイズされた機能を果たすようにUA10を構成してもよい。加えて、UA10は、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアUA10から、無線でプログラムおよび/または構成されてもよい。
UA10によって実行可能な種々のアプリケーションの中には、ディスプレイ702がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザがある。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、携帯電話の基地局、ピアUA10、または任意の他の無線通信ネットワークあるいはシステム700との無線通信を介して、取得されてもよい。ネットワーク700は、インターネット等の有線ネットワーク708に連結される。無線リンクおよび有線ネットワークを介して、UA10は、サーバ710等の種々のサーバ上の情報にアクセスできる。サーバ710は、ディスプレイ702上に示されてもよい、コンテンツを提供してもよい。代替として、UA10は、中継型またはホップ型接続で仲介としての役割を果たす、ピアUA10を通してネットワーク700にアクセスしてもよい。
図5は、UA10のブロック図を示す。UA10の種々の既知の構成要素が描写されているが、実施形態では、記載された構成要素の一部および/または記載されていない付加的な構成要素が、UA10に含まれてもよい。UA10は、デジタル信号プロセッサ(DSP)802と、メモリ804とを含む。示されるように、UA10はさらに、アンテナおよびフロントエンドユニット806と、無線周波数(RF)送受信機808と、アナログベースバンド処理ユニット810と、マイクロホン812と、イヤホンスピーカ814と、ヘッドセットポート816と、入力/出力インターフェース818と、可撤性メモリカード820と、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート822と、短距離無線通信サブシステム824と、アラート826と、キーパッド828と、タッチセンサ式表面を含んでもよい液晶ディスプレイ(LCD)830と、LCDコントローラ832と、電荷結合素子(CCD)カメラ834と、カメラコントローラ836と、グローバルポジショニングシステム(GPS)センサ838とを含んでもよい。実施形態では、UA10は、タッチセンサ式スクリーンを提供しない、別の種類のディスプレイを含んでもよい。実施形態では、DSP802は、入力/出力インターフェース818を通過せずに、メモリ804と直接通信してもよい。
DSP802または何らかの他の形態のコントローラあるいは中央処理ユニットは、メモリ804に記憶された、またはDSP802自体内に含有されるメモリに記憶された、組み込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、UA10の種々の構成要素を制御するように動作する。組み込みソフトウェアまたはファームウェアに加えて、DSP802は、メモリ804に記憶された、または、可撤性メモリカード820のような携帯用データ記憶媒体等の情報搬送波媒体を介して、あるいは有線または無線ネットワーク通信を介して利用可能となる、他のアプリケーションを実行してもよい。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにDSP802を構成する、コンパイルされた一式の機械読み取り可能命令を備えてもよく、または、アプリケーションソフトウェアは、DSP802を間接的に構成するようにインタープリタまたはコンパイラによって処理される、高次ソフトウェア命令であってもよい。
アンテナおよびフロントエンドユニット806は、無線信号と電気信号との間で変換するように提供されてもよく、UA10が、セルラーネットワークまたは何らかの他の利用可能な無線通信ネットワークから、あるいはピアUA10から、情報を送受信することを可能にする。実施形態では、アンテナおよびフロントエンドユニット806は、ビーム形成および/または多重入出力(MIMO)動作をサポートするように複数のアンテナを含んでもよい。当業者に公知であるように、MIMO動作は、困難なチャネル条件を克服する、および/またはチャネルスループットを増加させるために使用することができる、空間的多様性を提供してもよい。アンテナおよびフロントエンドユニット806は、アンテナ同調および/またはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器、および/または低雑音増幅器を含んでもよい。
RF送受信機808は、周波数偏移を提供し、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド送信信号をRFに変換する。いくつかの説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および他の信号処理機能等、他の信号処理機能性を含むと理解されてもよい。簡単にする目的で、ここでの説明は、RFおよび/または無線段階から、この信号処理の説明を分離し、その信号処理を、アナログベースバンド処理ユニット810および/またはDSP802あるいは他の中央処理ユニットに概念的に割り当てる。いくつかの実施形態では、RF送受信機808、アンテナおよびフロントエンド806の複数部分、およびアナログベースバンド処理ユニット810が、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)に組み入れられてもよい。
アナログベースバンド処理ユニット810は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン812およびヘッドセット816からの入力と、イヤホン814およびヘッドセット816への出力のアナログ処理を提供してもよい。その目的を達成するために、アナログベースバンド処理ユニット810は、UA10が携帯電話として使用されることを可能にする、内蔵マイクロホン812およびイヤホンスピーカ814に接続するためのポートを有してもよい。さらに、アナログベースバンド処理ユニット810は、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートを含んでもよい。アナログベースバンド処理ユニット810は、1つの信号方向にデジタル・アナログ変換を、反対の信号方向にアナログ・デジタル変換を提供してもよい。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット810の機能性の少なくとも一部が、デジタル処理構成要素によって、例えば、DSP802によって、または他の中央処理ユニットによって提供されてもよい。
DSP802は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および無線通信と関連する他の信号処理機能を行ってもよい。ある実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)技術用途において、送信機機能のために、DSP802は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を行ってもよく、受信機機能のために、DSP802は、逆拡散、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術用途において、送信機機能のために、DSP802は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、および周期的接頭辞添付を行ってもよく、受信機機能のために、DSP802は、周期的接頭辞除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能、および信号処理機能の組み合わせが、DSP802によって行われてもよい。
DSP802は、アナログベースバンド処理ユニット810を介して無線ネットワークと通信してもよい。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供し、ユーザがインターネット上のコンテンツへのアクセスを獲得すること、および電子メールまたはテキストメッセージを送受信することを可能にしてもよい。入力/出力インターフェース818は、DSP802ならびに種々のメモリおよびインターフェースを相互接続する。 メモリ804および可撤性メモリカード820は、DSP802の動作を構成するようにソフトウェアおよびデータを提供してもよい。インターフェースの中には、USBインターフェース822および短距離無線通信サブシステム824があってもよい。USBインターフェース822は、UA10を充電するために使用されてもよく、また、UA10が、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換するように周辺デバイスとして機能することを可能にしてもよい。短距離無線通信サブシステム824は、赤外線ポート、Bluetooth(登録商標)インターフェース、IEEE802.11準拠無線インターフェース、またはUA10が他の近くのモバイルデバイスおよび/または無線基地局と無線通信することを可能にしてもよい、任意の他の短距離無線通信サブシステムを含んでもよい。
入力/出力インターフェース818はさらに、トリガされると、例えば、ベルを鳴らす、メロディを再生する、または振動することによって、UA10にユーザへ指示を提供させる、アラート826にDSP802を接続してもよい。アラート826は、無音で振動することによって、または特定の発呼者に対して特定の事前に割り当てられたメロディを再生することによって、着信電話、新しいテキストメッセージ、および予約のリマインダ等の種々の事象のうちのいずれかをユーザに警告するための機構としての機能を果たしてもよい。
キーパッド828は、インターフェース818を介してDSP802に連結し、ユーザが、選択を行う、情報を入力する、および別様にUA10に入力を提供するための1つの機能を提供する。キーボード828は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等の完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであってもよい。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、ユーザにテキストおよび/またはグラフィックを表示してもよい、LCD830であってもよい。LCDコントローラ832は、DSP802をLCD830に連結する。
CCDカメラ834は、装備された場合、UA10がデジタル写真を撮ることを可能にする。DSP802は、カメラコントローラ836を介してCCDカメラ834と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用されてもよい。GPSセンサ838は、グローバルポジショニングシステム信号を復号するようにDSP802に連結され、それによって、UA10がその位置を判定することを可能にする。また、種々の他の周辺機器が、付加的な機能、例えば、ラジオおよびテレビ受信を提供するように含まれてもよい。
図6は、DSP802によって実装されてもよい、ソフトウェア環境902を図示する。DSP802は、ソフトウェアの残りが動作する、プラットフォームを提供する、オペレーティングシステムドライバ904を実行する。オペレーティングシステムドライバ904は、UAハードウェアのためのドライバに、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能な標準インターフェースを提供する。 オペレーティングシステムドライバ904は、UA10上で作動するアプリケーション間で制御を移送する、アプリケーション管理サービス(「AMS」)906を含む。また、図6には、ウェブブラウザアプリケーション908、メディアプレーヤアプリケーション910、およびJava(登録商標)アプレット912も示されている。ウェブブラウザアプリケーション908は、ウェブブラウザとして動作するようにUA10を構成し、ユーザがフォームに情報を入力し、ウェブページを読み出して閲覧するようにリンクを選択することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション910は、音声または視聴覚媒体を読み出し、再生するようにUA10を構成する。Java(登録商標)アプレット912は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するようにUA10を構成する。構成要素914は、本明細書で説明される機能性を提供する場合がある。
上記で説明されるUA、基地局、および他の構成要素は、上記で説明される作用に関連する命令を実行することが可能である、処理構成要素を含む場合がある。図7は、本明細書で開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素1010を含む、システム1000の実施例を図示する。プロセッサ1010(中央プロセッサユニット(CPUまたはDSP)と呼ばれてもよい)に加えて、システム1000は、ネットワーク接続デバイス1020と、ランダムアクセスメモリ(RAM)1030と、読取専用メモリ(ROM)1040と、二次記憶装置1050と、入力/出力(I/O)デバイス1060とを含む場合がある。場合によっては、これらの構成要素のうちのいくつかは存在しなくてもよく、または相互と、あるいは示されていない他の構成要素との種々の組み合わせで組み合わせられてもよい。これらの構成要素は、単一の物理エンティティ内、または2つ以上の物理エンティティ内に位置する場合がある。プロセッサ1010によって講じられるものとして本明細書で説明されるの措置は、プロセッサ1010のみによって、あるいは図中に示される、または示されない1つ以上の構成要素と協働するプロセッサ1010によって、講じられる場合がある。
プロセッサ1010は、それがネットワーク接続デバイス1020、RAM1030、ROM1040、または二次記憶装置1050(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等、種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つのプロセッサ1010のみが示されているが、複数のプロセッサが存在してもよい。したがって、命令が、プロセッサによって実行されているように述べられ得るが、命令は、同時に、順次、あるいは別様に1つまたは複数のプロセッサによって実行されてもよい。プロセッサ1010は、1つ以上のCPUチップとして実装されてもよい。
ネットワーク接続デバイス1020は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の公知のデバイスの形態を成してもよい。これらのネットワーク接続性デバイス1020によって、プロセッサ1010が、情報を受信する場合があるか、またはプロセッサ1010が情報を出力する場合がある、インターネット、あるいは1つ以上の電気無線通信ネットワークまたは他のネットワークと、プロセッサ1010が通信することを可能にしてもよい。
ネットワーク接続デバイス1020はまた、無線周波数信号またはマイクロ波周波数信号等の電磁波の形態で、データを無線で送信および/または受信することが可能な1つ以上の送受信機構成要素1025も含む場合がある。代替として、データは、導電体の表面内または上を、同軸ケーブル内、導波管内、光ファイバ等の光媒体内、あるいは他の媒体内を伝播してもよい。送受信機構成要素1025は、別個の受信および送信ユニット、または単一の送受信機を含んでもよい。送受信機1025によって伝送または受信される情報は、プロセッサ1010によって処理されたデータ、またはプロセッサ1010によって実行される命令を含んでもよい。そのような情報は、例えば、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波で具現化される信号の形態で、ネットワークから受信され、ネットワークに出力されてもよい。データは、データを処理または生成するため、あるいはデータを伝送または受信するために望ましくてもよい、異なるシーケンスに従って順序付けられてもよい。ベースバンド信号、搬送波に統合される信号、あるいは現在使用されている、または今後開発される他の種類の信号は、送信媒体と称されてもよく、当業者に周知のいくつかの方法に従って生成されてもよい。
RAM1030は、揮発性データを記憶するため、およびおそらくプロセッサ1010によって実行される命令を記憶するために使用される場合がある。ROM1040は、典型的には二次記憶装置1050のメモリ能力よりも小さいメモリ能力を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM1040は、命令、およびおそらく命令の実行中に読み出されるデータを記憶するために使用される場合がある。RAM1030およびROM1040の両方へのアクセスは、典型的には、二次記憶装置1050へのアクセスよりも速い。二次記憶装置1050は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM1030が全ての作業用データを保持するのに十分大きくない場合、データの不揮発性保存用に、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。二次記憶装置1050は、プログラムが実行用に選択される時、RAM1030へロードされるプログラムを記憶するために使用されてもよい。
I/Oデバイス1060は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取装置、紙テープ読取装置、プリンタ、ビデオモニタ、または他の周知の入出力デバイスを含んでもよい。 また、送受信機1025は、ネットワーク接続デバイス1020の構成要素である代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス1060の構成要素と見なされる場合がある。I/Oデバイス1060のうちのいくつかまたは全ては、ディスプレイ702および入力704等の、UA10の以前に説明された図面で描写される種々の構成要素と実質的に同様であってもよい。
以下の3rd Generation Partnership Project (3GPP) Technical Specifications (TS)が、参照することにより本明細書に組み込まれる。
3GPP TS 36.212, Technical Specification Group Radio Access Network, Evolved Universal Terrestrial Radio Access (EUTRA), Multiplexing and Channel Coding, V8.7.0 (2009−06)
RP−090571, “Proposed Modifications to LTE feature group indications”, Nokia Siemens Networks, Nokia Corporation, 3GPP TSG−RAN Plenary Meeting #44, Aruba, Netherland
3GPP TS 36.331, Technical Specification Group Radio Access Network, Evolved Universal Terrestrial Radio Access (EUTRA), Radio Resource Control, V8.6.0 (2009−06)
3GPP TS 36.211, Technical Specification Group Radio Access Network, Evolved Universal Terrestrial Radio Access (EUTRA), Physical Channels and Modulation, V8.7.0 (2009−06)
3GPP TS 36.213, Technical Specification Group Radio Access Network, Evolved Universal Terrestrial Radio Access (EUTRA), Physical Layer Procedures, V8.7.0 (2009−06)。
いくつかの実施形態が、本開示で提供されているが、開示されたシステムおよび方法が、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の特定の形態で具現化されてもよいことを理解されたい。本実施例は、制限的ではなく例証的と見なされ、本明細書で提供される詳細に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素または構成要素を、別のシステムに組み入れるか、または一体化してもよく、あるいは、ある特徴を省略するか、または実装しなくてもよい。
前述の内容は、例えば、コンピュータ読み取り可能命令を使用して実装されてもよい、種々の過程および機能性を説明している。過程および機能性例は、1つ以上のプロセッサ、コントローラ、および/または任意の他の好適な処理デバイスを使用して行われてもよい。例えば、過程および機能性例は、メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、および/またはランダムアクセスメモリ(RAM)等の1つ以上の有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶される、コード化された命令(例えば、コンピュータ読み取り可能命令)を使用して実装されてもよい。本明細書で使用されるように、有形コンピュータ読み取り可能媒体という用語は、任意の種類のコンピュータ読み取り可能記憶装置を含むように、および伝搬信号を排除するように明示的に定義される。加えて、または代替として、過程および機能性例は、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、キャッシュ、または情報が任意の持続時間にわたって(例えば、長期間にわたって、永久的に、短期間に、一時的にバッファに格納するために、および/または情報のキャッシングのために)記憶される任意の他の記憶装置等の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能媒体上に記憶される、コード化された命令(例えば、コンピュータ読み取り可能命令)を使用して実装されてもよい。本明細書で使用されるように、非一過性のコンピュータ読み取り可能媒体という用語は、任意の種類のコンピュータ読み取り可能記憶装置を含むように、および伝搬信号を排除するように明示的に定義される。
代替として、過程および機能性例のうちのいくつか、または全ては、特殊用途向け集積回路(ASIC)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブル論理デバイス(FPLD)、個別論理、ハードウェア、ファームウェア等の論理の任意の組み合わせを使用して実装されてもよい。また、過程および機能性例のうちのいくつか、または全ては、手動で、または前述の技法のうちのいずれかの任意の組み合わせ、例えば、ファームウェア、ソフトウェア、個別論理、および/またはハードウェアの任意の組み合わせとして、実装されてもよい。さらに、過程および機能性例は、図面を参照して説明されるが、過程および機能性を実装する他の方法が採用されてもよい。
また、離散したものまたは別個のものとして種々の実施形態において説明および例証される技術、システム、サブシステム、方法、機能性、および過程は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技法、または方法と組み合わせられ、または一体化してもよい。連結もしくは直接連結または相互に通信するように図示または説明される他のアイテムは、電気的、機械的、またはその他の方法かどうかにかかわらず、何らかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、間接的に連結または通信してもよい。変更、置換、および改変の他の例は、当業者により解明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく行われてもよい。
(項目1A)
ユーザ機器とネットワークとの間で通信を確立する方法であって、
制御チャネルメッセージを受信することと、
該制御チャネルメッセージを復号することと、
第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が該ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を送信することと
を含む、方法。
(項目2A)
上記制御チャネルメッセージは、上記ネットワークのアンテナ能力を示すように符号化される、項目1に記載の方法。
(項目3A)
上記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記符号化することは、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目2に記載の方法。
(項目4A)
無線リソース制御を通して、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目5A)
上記第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を送信することは、特徴グループインジケータの一部として該指示を送信することを含む、項目1に記載の方法。
(項目6A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目7A)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目8A)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目9A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目10A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていないことを特定する場合、第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目11A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目12A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナおよび第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目13A)
上記第1の数のアンテナおよび上記第2の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目12に記載の方法。
(項目14A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目1に記載の方法。
(項目15A)
ユーザ機器とネットワークとの間で通信を確立する方法であって、
制御チャネルメッセージを符号化することと、
該符号化された制御チャネルメッセージを送信することと、
第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が該ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を受信することと
を含む、方法。
(項目16A)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、上記ネットワークのアンテナ能力を示す、項目15に記載の方法。
(項目17A)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、該符号化することは、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目16に記載の方法。
(項目18A)
無線リソース制御を通して、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、項目15に記載の方法。
(項目19A)
上記第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を受信することは、特徴グループインジケータの一部として該指示を受信することを含む、項目15に記載の方法。
(項目20A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目21A)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目15に記載の方法。
(項目22A)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目15に記載の方法。
(項目23A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目24A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていないことを特定する場合、第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目25A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目26A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナおよび第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目27A)
上記第1の数のアンテナおよび上記第2の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目26に記載の方法。
(項目28A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目15に記載の方法。
(項目29A)
動作中、ユーザ機器に、
制御チャネルメッセージを受信することと、
該制御チャネルメッセージを復号することと、
第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が該ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を送信することと
を行わせる、有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含む、ユーザ機器。
(項目30A)
上記制御チャネルメッセージは、上記ネットワークのアンテナ能力を示すように符号化される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目31A)
上記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記符号化することは、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目30に記載のユーザ機器。
(項目32A)
上記有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶された上記ハードウェアおよびソフトウェアは、動作中、上記ユーザ機器に、無線リソース制御を通して、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を受信させる、項目29に記載のユーザ機器。
(項目33A)
上記第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を送信することは、特徴グループインジケータの一部として該指示を送信することを含む、項目29に記載のユーザ機器。
(項目34A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目35A)
同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)は、PHICHグループにおいてグループ化される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目36A)
異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)は、PHICHグループにおいてグループ化される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目37A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目38A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていないことを特定する場合、第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目39A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目40A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナおよび第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目41A)
上記第1の数のアンテナおよび上記第2の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目40に記載のユーザ機器。
(項目42A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目29に記載のユーザ機器。
(項目43A)
動作中、ネットワーク機器に、
制御チャネルメッセージを符号化することと、
該符号化された制御チャネルメッセージを送信することと、
第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が該ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を受信することと
によって、ユーザ機器との通信を確立させる、有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含む、ネットワーク機器。
(項目44A)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、上記ネットワークのアンテナ能力を示す、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目45A)
上記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナを使用して送信され、上記符号化することは、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であることを示す、項目44に記載のネットワーク機器。
(項目46A)
無線リソース制御を通して、上記ネットワークが4つの伝送アンテナを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目47A)
上記第1の数のアンテナから信号を受信する相互運用性が上記ユーザ機器に認証されているかどうかという指示を受信することは、特徴グループインジケータの一部として該指示を受信することを含む、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目48A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目49A)
PHICHグループにおいて、同じアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目50A)
PHICHグループにおいて、異なるアンテナ構成を伴う物理ハイブリッドARQチャネル(PHICH)をグループ化することをさらに含む、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目51A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、第2の数のアンテナが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目52A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていないことを特定する場合、第2の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目53A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナが制御チャネル上の通信に使用され、第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目54A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器によって認証されていないことを特定する場合、該第1の数のアンテナがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第1の数のアンテナおよび第2の数のアンテナがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。
(項目55A)
上記第1の数のアンテナおよび上記第2の数のアンテナは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、項目54に記載のネットワーク機器。
(項目56A)
上記指示が、上記第1の数のアンテナの相互運用性が上記ユーザ機器に認証されていることを特定する場合、該第1の数のアンテナが全チャネル上の通信に使用される、項目43に記載のネットワーク機器。

Claims (56)

  1. ユーザ機器における方法であって、該方法は、ユーザ機器とネットワークノードとの間で通信を確立する方法であり、該方法は、
    該ネットワークノードから制御チャネルメッセージを受信することと、
    ブラインド復号化を用いて、該制御チャネルメッセージを復号することと、
    該ブラインド復号化に基づいて、該制御チャネルメッセージを送信するために使用される第1の数の伝送アンテナポートを決定することと、
    2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す1ビットを含む情報要素を送信することと、
    該情報要素を送信した後に、アンテナポート情報を含む無線リソース制御メッセージを受信することと
    を含む、方法。
  2. 前記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナポートを使用して送信され、前記無線リソース制御メッセージは、前記ネットワークノードが4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であることを示す、請求項1に記載の方法。
  3. 無線リソース制御を通して、前記ネットワークノードが4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であるという信号伝達を受信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ユーザ機器の能力を示すものを送信することは、前記第2の数のアンテナポートから信号を受信する相互運用性がユーザ機器に対してサポートされているかどうかを示すものを送信することを含み、該示すものは、特徴グループインジケータの一部として送信される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることユーザ機器に対してサポートされていることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  6. 同じアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 異なるアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、該ユーザ機器による前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能ではないことを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能ではないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、前記第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  11. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力を示すものが、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートおよび第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第2の数のアンテナポートおよび前記第1の数のアンテナポートは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力を示すものが、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項1に記載の方法。
  14. ネットワーにおける方法であって、該方法は、ユーザ機器と該ネットワーとの間で通信を確立する方法であり、該方法は、
    制御チャネルメッセージを符号化することと、
    該符号化された制御チャネルメッセージをユーザ機器に送信することであって、該符号化された制御メッセージが、第1の数のアンテナポートのインジケータで符号化される、ことと、
    第2の数のアンテナ能力を示メッセージを送信することと、
    2の数のアンテナポートから信号を受信する該ユーザ機器の能力を示す1ビットを含む情報要素を受信することと
    該情報要素を受信した後に、第2の数のアンテナ能力を示す無線リソース制御メッセージを送信することと
    を含む、方法。
  15. 前記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナポートを使用して送信され、前記無線リソース制御メッセージは、前記ネットワークノードが4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であることを示す、請求項14に記載の方法。
  16. 無線リソース制御を通して、前記ネットワークノードが4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  17. 能力を示すものを受信することが、前記第2の数のアンテナポートから信号を受信する相互運用性が前記ユーザ機器に対して認証されているかどうかを示すものを送信することを含み、特徴グループインジケータの一部として該示すものを受信することを含む、請求項14に記載の方法。
  18. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  19. 同じアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  20. 異なるアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  21. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  22. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能ではないことを特定する場合、該第1の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  23. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能ではないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、前記第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  24. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートが可能ではないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートおよび第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  25. 前記第2の数のアンテナポートおよび前記第1の数のアンテナポートは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、請求項24に記載の方法。
  26. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力を示すものが、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性がユーザ機器に対して認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項14に記載の方法。
  27. 有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含むユーザ機器であって、該ハードウェアおよび該ソフトウェアは、動作中、
    ネットワークノードから制御チャネルメッセージを受信することと、
    ブラインド復号化を用いて、該制御チャネルメッセージを復号することと、
    該ブラインド復号化に基づいて、該制御チャネルメッセージを送信するために使用される第1の数の伝送アンテナポートを決定し、該ネットワークノードの第2のアンテナポート能力を示すことと、
    該ユーザ機器に対して、第2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す1ビットを含む情報要素を送信することと、
    該情報要素を送信した後に、アンテナポート情報を含む無線リソース制御メッセージを受信することと
    を該ユーザ機器に行わせる、ユーザ機器。
  28. 前記制御チャネルメッセージは、2つのアンテナポートを使用して送信され、前記無線リソース制御メッセージは、ネットワークが4つのアンテナポートを使用することが可能であることを示す、請求項27に記載のユーザ機器。
  29. 前記有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶された前記ハードウェアおよびソフトウェアは、動作中、無線リソース制御を通して、ネットワークが4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であるという信号伝達を受信することを前記ユーザ機器に行わせる、請求項27に記載のユーザ機器。
  30. 前記ユーザ機器の能力を示すものを送信することは、前記第2の数のアンテナポートから信号を受信する相互運用性がユーザ機器に対してサポートされているかどうかを示すものを送信することを含み、該示すものは、特徴グループインジケータの一部として送信される、請求項27に記載のユーザ機器。
  31. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることユーザ機器に対してサポートされていることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  32. 同じアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)は、PHICHグループにグループ化される、請求項27に記載のユーザ機器。
  33. 異なるアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)は、PHICHグループにグループ化される、請求項27に記載のユーザ機器。
  34. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、該ユーザ機器によって前記第2の数のアンテナポートを用いて受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  35. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートが可能ではないことを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  36. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートが可能ではないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  37. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力を示すものが、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートおよび第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  38. 前記第2の数のアンテナポートおよび前記第1の数のアンテナポートは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、請求項37に記載のユーザ機器。
  39. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力が、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項27に記載のユーザ機器。
  40. 有形コンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されたハードウェアおよびソフトウェアを含むネットワーク機器であって、該ハードウェアおよび該ソフトウェアは、動作中、ユーザ機器との通信を確立することをネットワーク機器に行わせ、
    該ユーザ機器との通信を確立することは、
    制御チャネルメッセージを符号化することと、
    該符号化された制御チャネルメッセージをユーザ機器に送信することであって、該符号化された制御メッセージが、第1の数のアンテナポートのインジケータと、第2の数のアンテナポートから信号を受信する能力のインジケータとで符号化される、ことと、
    2の数のアンテナポートから信号を受信する該ユーザ機器の能力を示す1ビットを含む情報要素を受信することと、
    該情報要素を受信した後に、アンテナポート情報を含む無線リソース制御メッセージを送信することと
    によって行われる、ネットワーク機器。
  41. 前記符号化された制御チャネルメッセージは、2つのアンテナポートを使用して送信され、前記無線リソース制御メッセージは、前記ネットワーク機器が4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であることを示す、請求項40に記載のネットワーク機器。
  42. 無線リソース制御を通して、前記ネットワーク機器が4つの伝送アンテナポートを使用することが可能であるという信号伝達を送信することをさらに含む、請求項40に記載のネットワーク機器。
  43. 前記能力を示すものを受信することは、前記第2の数のアンテナポートから信号を受信する相互運用性が前記ユーザ機器に対してサポートされているかどうかを示すものを送信することを含み、インジケータは、特徴グループインジケータの一部として送信される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  44. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用いて受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  45. 同じアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項40に記載のネットワーク機器。
  46. 異なるアンテナ構成を有する物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)をPHICHグループにグループ化することをさらに含む、請求項40に記載のネットワーク機器。
  47. 前記示すものが、前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用い受信することが可能であることを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが共通制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有のチャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  48. 前記示すものが前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用いて受信することが可能ではないことを特定する場合、前記第1の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  49. 前記示すものが前記ユーザ機器が、前記第2の数のアンテナポートを用いて受信することが可能ではないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが制御チャネル上の通信に使用され、前記第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  50. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力が、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていないことを特定する場合、該第2の数のアンテナポートがユーザ機器特有の制御チャネル上の通信に使用され、該第2の数のアンテナポートおよび第1の数のアンテナポートがユーザ機器特有の物理ダウンリンク共有チャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  51. 前記第2の数のアンテナポートおよび前記第1の数のアンテナポートは、伝送ダイバーシティおよび空間多重化のうちの1つを使用して伝送する、請求項50に記載のネットワーク機器。
  52. 前記ユーザ機器によって信号を受信する前記能力を示すものが、前記第2の数のアンテナポートの相互運用性認証されていることを特定する場合、該第2の数のアンテナポートが全チャネル上の通信に使用される、請求項40に記載のネットワーク機器。
  53. 第2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す前記1ビットは、Boolean変数を含み、前記情報要素は、AntennaInfoDedicated情報要素を含む、請求項1に記載の方法。
  54. 第2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す前記1ビットは、Boolean変数を含み、前記情報要素は、AntennaInfoDedicated情報要素を含む、請求項14に記載の方法。
  55. 第2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す前記1ビットは、Boolean変数を含み、前記情報要素は、AntennaInfoDedicated情報要素を含む、請求項27に記載のユーザ機器。
  56. 第2の数のアンテナポートからの信号を受信する能力を示す前記1ビットは、Boolean変数を含み、前記情報要素は、AntennaInfoDedicated情報要素を含む、請求項40に記載のネットワーク機器。
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