JP5517523B2 - 情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを介して外部装置と接続された情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関するものである。
プリンタや、複合機などのLANネットワークに接続可能な情報処理装置においては、より低消費電力で稼動することが求められている。その中で、ネットワークを介した外部装置との通信に必要となる消費電力の低減が1つの課題として挙げられている。その解決策の1つとして、通信時にマジックパケット(MAGIC PACKET)を用いる制御方法がある。これは、通常はデバイスの電源をOFFに設定しておき、マジックパケット受信するとデバイスに電源を投入する方法である。この方法を用いることで、情報処理装置同士の回線を接続するPHY部の電源投入の制御を行うことができる。また、特許文献1では、受信データのトータルサイズにより、PHYの伝送速度制御を行う方法が提案されている。これは、通信速度に比例して消費電力が増大する特性に注目したものであって、具体的には、受信データのトータルサイズに基づき必要最低限の通信速度を適用することにより消費電力を低減している。
特開2006−270470号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、上記従来技術では、受信するデータの総量に応じてPHYの速度設定を行っているため、受信レートがPHYの伝送速度より十分小さい場合でも、PHYの速度を上げてしまっていた。このため、PHYが必要以上のパフォーマンスを発揮することになり、結果として過剰な電力を消費していた。また、PHYの速度を上げる条件となる、受信データサイズの閾値より小さいサイズのパケットがバースト的に入力した場合では、PHYの速度を高速に変更できない。このため、多くのデータを受信したときに、パケットの伝送が滞り、ネットワーク内の輻輳を招く恐れがあった。例えば、1つの外部装置から送信されてくるデータのサイズだけに応じて速度を決定しているため、複数の外部装置と並行して通信する場合に問題が生じていた。つまり、複数の外部装置と並行して通信を行う場合には、各装置からのデータが並行して信号線を流れることになり、1つの外部装置からのデータを受信するために適切な速度では不足してしまう。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、複数の外部装置とのデータ通信において、データ通信の精度を維持するとともに、当該データ通信に係わる消費電力を低減する情報処理装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、部装置と通信可能な情報処理装置であって、前記外部装置との間で行うデータ通信の通信速度を設定する速度設定手段と、設定された前記通信速度を用いて前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信手段と、前記受信手段が受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信手段が受信する第2のデータパケットとの間を示す受信間隔を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された前記受信間隔が所定の閾値を超えているか否かを判定する判定手段と、前記受信間隔が前記所定の閾値を超えている場合には現在設定されている通信速度を維持し、前記受信間隔が前記所定の閾値を超えていない場合には現在設定されている通信速度を該通信速度よりも速い通信速度に変更する速度制御手段とを備えることを特徴とする。また、本発明は、例えば、外部装置と通信可能な情報処理装置であって、前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信手段と、前記受信手段が受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信手段が受信する第2のデータパケットとの間を示す受信間隔を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された前記受信間隔に基づいて通信速度を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、例えば、複数の外部装置とのデータ通信において、データ通信の精度を維持するとともに、当該データ通信に係わる消費電力を低減する情報処理装置及びその制御方法を提供できる。
第1の実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理システム10の構成例を示す図である。 イーサネット(登録商標)のパケット間のギャップを説明する図である。 第1の実施形態に係るパケット間ギャップが12バイトを超える場合のタイミングチャートである。 第1の実施形態に係るパケット間ギャップが12バイトの場合のタイミングチャートである。 第1の実施形態に係る速度設定変更の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施形態に係るCPU108の機能構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るCPU108で実行する速度設定変更の処理手順を示すフローチャートである。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<第1の実施形態>
<情報処理装置の構成>
以下では、図1乃至図6を参照して、第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態における情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。本実施形態における情報処理装置100は、ネットワークに接続可能なネットワーク機器を示す。また、本実施形態では、情報処理装置100について複写機やプリンタなどの画像処理装置を一例に説明する。しかし、本発明の情報処理装置は、画像処理装置のみに限定されず、ネットワークを介して外部装置と通信可能な装置であればよい。
101は、LANケーブルのモジュラを接続するためのコネクタである。102は、情報処理装置100とネットワークとを電気的に絶縁するトランスである。103は、ネットワークを介して外部装置と接続を行うためのLSIであるPHYを示す。104は、PHY103において受信した信号を、装置内のデバイスが取り扱う信号に変換するMACである。108は、装置内のデバイスに命令を実行するCPUである。109は、CPU108が実行するプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施形態によれば、メモリ109には、PHY103に設定可能な複数の通信速度が記憶される。111は、印字や画像のプリントを行うプリンタである。113は、原稿から画像などを読み取るスキャナである。114は、情報処理装置100の情報を表示するパネルである。
110は、プリンタ111と装置内の各種デバイスとのインタフェースを行うプリンタI/Fである。112は、スキャナ113と装置内の各種デバイスとのインタフェースを行うスキャナI/Fである。115は、パネル114と装置内の各種デバイスとのインタフェースを行うパネルI/Fである。107は、装置内のデバイス間を物理的に接続するバス107である。105は、受信間隔計測手段として機能し、PHY103が送信する伝送クロックを受信してカウントするカウンタ105である。106は、2系統の受信部を有し、それぞれ受信部にて論理Hレベルの信号を受信した場合に自身も論理Hレベルの信号を送信するAND回路106である。116は、AND回路106より論理Lレベルから論理Hレベルへの変化を受けると、自身が論理Hレベルの信号を短時間出力するFF回路116である。
1aは、MAC104とPHY103との間で設定情報やCPU108からの制御信号を伝送する制御信号である。1bは、PHY103が回線から受信したパケットをMAC104へ伝送するための信号線である受信データ線である。1cは、PHY103が常時出力する基準クロックをMAC104へ渡すための信号線である伝送クロック線である。1dは、PHY103が有効なパケットを受信している間にMAC104へ有効信号を送るための信号線である受信有効信号線である。1eは、AND回路106の出力信号であり、PHY103の速度設定部に対して、論理H又はLの信号を送る速度設定信号である。1fは、カウンタ105の出力をAND回路106へ送信するための信号線であるトリガ1fである。1gは、カウンタ105がカウントする情報をリセットするリセット信号線を伝送する信号線リセットである。1hは、FF回路116が出力する信号をPHY103へのリセットとして伝送する信号線であるPHYリセットを示す。
ここで、情報処理装置100と外部装置とのデータ通信と、情報処理装置100内でのデータの流れについて説明する。情報処理装置100は、コネクタ101からLANケーブルを介してネットワーク上の複数の外部装置と接続される。これらの外部装置から受信されるパケットは、トランス102を経由し、PHY103へ到達する。外部装置との物理的な最大通信速度は、PHY103に設定されることになる。PHY103で受信されたパケットは、MAC104を中継した後にバス107を経由し、CPU108の実行するプログラムに従って適切に処理される。
プリンタI/F110及びスキャナI/F112では、CPU108において実行されたプログラムに従い、それぞれプリンタ111及びスキャナ113へデータの送受信を行う。パネルI/F115では、パネル114において実行された命令をバス107経由でCPU108へ伝達する。また、CPU108から命令されたプログラムを、パネル114で表示する。また、CPUの実行プログラムはメモリ109に記録されている。PHY103とMAC104との回線間にある制御信号1aにおいて、PHY103が設定されている最大速度をCPU108へ通知する。また、CPU108より命令があった場合、PHY103の最大速度を設定することもできる。
ネットワークより受信したパケットは、受信データ1bを経由してMAC104へ伝送される。また、PHY103は、伝送クロック線1cにおいて、PHY103の速度に基づいて発生したクロックを常にMAC104へ送っている。なお、有効パケットを受信している間では、PHY103は、受信有効信号線1dを用いて、MAC104へ有効信号を送っている。
カウンタ105では、伝送クロック線1cより入力される伝送クロックをカウントする。ここで、カウンタが所定以下の間は、カウンタ105は、トリガ1fを介してHレベルの信号を送信するものとする。また、カウンタが所定以上の値に到達すると、カウンタ105は、トリガ1fを介してLレベルの信号を送信するものとする。
また、受信有効信号線1dがリセット1gとしてカウンタ105のカウンタリセットの役目を果たす。具体的には、受信有効信号線1dから送信される信号がHレベルの場合はカウンタ105をリセットし、Lレベルの場合はリセットを解除するものとする。受信有効信号線1dは、トリガ1fと同様にAND回路106に入力されている。
AND回路106は、トリガ1fと受信有効信号線1dとがHレベル入力の場合に速度設定信号1eを経由して、PHY103の速度変更信号をPHY103に出力する。FF回路116は、速度設定信号1eの論理Lレベルから論理Hレベルへ変化する信号を受信したときに、論理Hレベルの信号を短時間出力し、PHYリセット1hを介してPHY103にリセットを行う。PHY103は速度設定信号を受信した後にPHYリセット信号を受信すると、新しく速度設定された速度で動作を開始することになる。
<情報処理システムの構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る情報処理システム10の接続形態について説明する。201は、複数のLAN回線と接続し、パケットの交換やパケットの同報転送を行うHUBである。205は、HUB201が外部装置との接続に使用するPHY205であり、PHY103と同等の機能を有する。202、203、204は、情報処理装置100へプリントやスキャンなどを要求する、端末A202、端末B203、端末C204である。
本実施形態における情報処理システム10において、情報処理装置100は、コネクタ101を介してHUB201と接続されている。また、端末A202、端末B203、端末C204も同様にHUB201と接続されている。したがって、HUB201を介して情報処理装置100と、端末A202、端末B203、及び端末C204とは通信可能に接続されている。
<パケット間のギャップ>
次に、図3を参照して、イーサネット(登録商標)のパケット間のギャップについて説明する。図3では、パケット300とパケット310とがLAN回線中を順番に流れていることを示す。イーサネット(登録商標)のパケット300は、プリアンブル301、データ302及びFCS303を含む。同様に、パケット310もプリアンブル311、データ312及びFCS313を含む。上記パケット300と、パケット310との間隔が、パケット間ギャップ304を示す。
LAN回線の輻輳の具合は、パケット間ギャップ304に起因する。例えば、情報処理装置100がパケット300及びパケット310を受信する場合について説明する。このとき、パケット間ギャップ304が100バイトの場合と200バイトの場と合を比較すると、前者に比べ、パケット310が到達するまでの時間は後者の方が2倍の時間を要する。つまり、このときのLAN回線においては、前者の方が2倍輻輳していると考えられる。
イーサネット(登録商標)の規格において、LAN回線に流れるパケットのパケット間ギャップは、最小で12バイトと定められている。つまり、所定のLAN回線がPHY103の物理的な最大伝送速度でパケットの送受信を行う場合、パケット間ギャップ304は12バイトとなる。一方、パケット間ギャップ304が12バイト以上である回線は、そのときに設定されているPHY103の最大伝送速度より低いレートでパケットが流れていることになる。
ここで、図2に示すように、HUB201を介して複数の端末が接続されているような形態について考える。ここでは、情報処理装置100の受信するパケット間ギャップ304を12バイトとする。また、端末A202、端末B203及び端末C204が同時に情報処理装置100へアクセスした場合を想定する。さらに、ここで、各装置が最大速度10Mbpsでリンクしているものとする。
端末A202、端末B203及び端末C204が5Mbpsのデータを送信したとすると、情報処理装置100は、15Mbpsのアクセスを受けたことになる。しかしながら、情報処理装置100とHUB201とは10Mbpsでリンクしているため、5Mbps分は受信できず破棄される。つまり、パケット間ギャップ304が12バイトの場合には、PHY103の伝送速度以上のパケットが受信されている場合も考えられる。
そこで、本実施形態では、パケット間ギャップ304を検出するとともに、PHY103の伝送速度の設定を高速に変更する。一般にPHYは、複数の伝送速度の設定を行うことができる。したがって、本実施形態では、パケット間ギャップ304の間隔に応じてPHYの伝送速度を調節する。これにより、回線の輻輳度に応じた最適な速度調節が可能となる。具体的には、検出したパケット間ギャップ304が12バイトより大きい場合は、回線が輻輳していないため、PHYの速度を上げることなく維持する。一方、パケット間ギャップ304が12バイトであった場合、上述したように、帯域以上のパケットが送信されている可能性があり、その場合に速度を上げる。
このように制御することで、回線の輻輳度に応じたPHYの速度を設定でき、さらには、PHYの消費電力を低減することができる。本実施形態では、カウンタ105におけるトリガ1fのHレベル送信閾値を12バイトに設定することで、実現可能である。なお、一般にPHYは、10BASE、100BASEなど、複数の伝送速度の設定を行うことができる。したがって、本実施形態では、装置電源が投入されたタイミングにおいて、PHYの設定できる通信速度のうち、最も低い通信速度を設定する。また、後述するように、設定される通信速度は、外部装置と通信を確立する際に当該外部装置とやり取りする情報に基づいて、必要とされる通信速度であって、かつ、最も低い通信速度であってもよい。
<タイミングチャート>
以下では、図4及び図5を参照して、パケット間ギャップ304に応じたタイミングチャートについて説明する。まず、図4を参照して、パケット間ギャップが12バイトを超える場合のタイミングチャートについて説明する。まず、カウンタ105のHレベル送信閾値が12バイトと設定される。これにより、PHY103からMAC104に対して、伝送クロック線1cを介して伝送クロック4aが常時伝送される。また、有効信号受信中は、受信有効信号線1d経由で、受信有効信号4bがHレベルで送信される。一方、有効信号を受信していない場合は、受信有効信号4bはLレベルで送信される。つまり、この間隔が図4に示すパケット間ギャップ4dに該当することになる。また、図4に示すフラグ4cは、カウンタ105がトリガ1fを介して出力する値を示す。
ここで、図4に示すように、カウンタ105は、受信有効信号4bがLレベルの間、伝送クロック4aをカウントする。また、受信有効信号4bがHレベルからLレベルに変化したタイミングでフラグ4cがHレベルに設定される。その後、伝送クロック4aを12バイトより多くカウントしたタイミングで、カウンタ105のカウントはリセットされ、フラグ4cがLレベルに設定される。このとき、AND回路106は、フラグ4cがLレベルであるため、受信有効信号4bの出力レベルによらずLレベルを出力する。つまり、PHY103に対し、速度設定信号1eをLレベルで出力するため、PHY103の速度は変更されない。
次に、図5を参照して、パケット間ギャップ304が12バイトの場合のタイミングチャートについて説明する。まず、カウンタ105のHレベル送信閾値が12バイトと設定される。これにより、PHY103からMAC104に対して、伝送クロック線1cを介して伝送クロック5aが常時伝送される。また、有効信号受信中は、受信有効信号線1d経由で、受信有効信号5bがHレベルで送信される。一方、有効信号を受信していない場合は、受信有効信号5bはLレベルで送信される。つまり、この間隔が図5に示すパケット間ギャップ5dに該当することになる。また、図5に示すフラグ5cは、カウンタ105がトリガ1fを介して出力する値を示す。
ここで、図5に示すように、カウンタ105は、受信有効信号5bがLレベルの間、伝送クロック5aをカウントする。また、受信有効信号4bがHレベルからLレベルに変化したタイミングでフラグ4cがHレベルに設定される。その後、伝送クロック5aが12バイト以下の場合は、フラグ5cにHレベルを設定する。つまり、カウントする伝送クロック5aが13バイト以上にならない場合は、フラグ5cをHレベルのままAND回路106に入力する。また、このときの受信有効信号5bは、有効信号を受信することで再びHレベルに戻り、AND回路106へ入力される。したがって、AND回路106は出力として速度設定信号1eに対してHレベルを出力することになり、PHY103に対して速度設定変更の信号を送ることになる。
<データ通信速度の変更制御>
次に、図6を参照して、本実施形態におけるPHY103、カウンタ105、AND回路106及びFF回路116のデータ通信速度の変更制御における処理手順について説明する。なお、以下に示すSに続く番号は、各処理のステップ番号を示す。
まず、S601において、情報処理装置100に対して電源が投入される。続いて、S602において、PHY103は、ネットワークを介して接続されているPHY205と認識信号の送受信を行い、接続可能な速度を認識した後に速度を決定する。その後、S603において、PHY103は、接続される外部装置とのリンクを確立する。
次に、S604において、カウンタ105は、パケットデータの受信間隔において伝送クロックのカウントを開始する。ここで、伝送クロックとは、情報処理装置100が外部装置との間でパケットデータを送受信するためのクロックを示す。また、カウンタ105は、伝送クロックのカウントを開始した後に、受信有効信号線1dを介する出力がHレベルからLベルに変化したタイミングで、図4及び図5に示すように、トリガ1Fへの出力をLレベルからHレベルに変更する。その後、S605において、カウンタ105は、カウンタ105のカウント値が12バイトを超えるか否かを判定する。ここで、カウント値が12バイトを超える場合はPHY103の伝送速度を変更することなくS604に戻る。
一方、カウンタ値が12バイト以下である場合はS606に進み、カウンタ105は、受信有効信号線1dを介する出力がLレベルからHレベルに変化したか否かを判定する。ここで、受信有効信号線1dを介する出力がLレベルのままである場合は、再びS604に戻り、伝送クロックのカウントを継続する。一方、受信有効信号線1dを介する出力がLレベルからHレベルへ変化している場合はS607に進み、カウンタ105は、トリガ1fに出力する値をHレベルのまま維持する。ここで、S608において、AND回路106は、Hレベルを2つ受信しているため、出力レベルをHに変化させる。これにより、S609において、PHY103は、速度設定を変更する。具体的には、PHY103は、メモリ109に予め記憶されている複数の通信速度のうち、現在設定されている通信速度より速い通信速度に変更する。こ速度制御においては、現在設定されている通信速度より一段階速い通信速度に変更することが望ましい。これにより、できるだけデータ通信に係わる消費電力を低減することができる。
その後、S610において、FF回路116は、PHY103に対してリセット信号を送信する。リセット信号を受信すると、S611において、PHY103は、自身のリセットを実行する。その後、S602に戻り、PHY103は、再設定された速度情報を含む認識信号を、再び接続する外部装置との間で送受信する。その後、新しい速度にて、接続される機器との通信を開始する。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置は、通信可能に接続される複数の外部装置との間で行うデータ通信の通信速度を設定し、当該外部装置とのデータ通信において受信する各データパケットの受信間隔を計測する。さらに、情報処理装置は、計測した受信間隔が所定の閾値を超えているか否かを判定し、超えていれば現在設定されている通信速度を維持し、超えていなければ現在設定されている通信速度をより速い通信速度に変更する。このように、本実施形態によれば、特定の外部装置とのデータ通信におけるデータサイズに基づき通信速度を制御するのではく、受信しているデータパケットの受信間隔に基づいて通信速度を制御している。つまり、本情報処理装置は、複数の外部装置との間で行われているデータ通信の通信量に基づいて通信速度を決定するとともに、受信レートがPHYの最大通信速度以上と判断できる場合にのみ通信速度を高速の設定に変更する。よって、本情報処理装置は、データ通信の精度を維持するとともに、当該データ通信に係わる消費電力を低減することができる。
<第2の実施形態>
次に、図7乃至図9を参照して、第2の実施形態について説明する。以下では、第1の実施形態と異なる構成及び技術についてのみ説明する。イーサネット(登録商標)におけるパケット間ギャップの最小間隔12バイトを転送する時間は、PHYに設定されている伝送速度により決定される。例えば、PHYの伝送速度が10BASEに設定されている場合、12バイトを転送するために要する時間は9.6マイクロ秒である。また、PHYの伝送速度が100BASEに設定されている場合、伝送速度が10BASEの10倍であり、転送時間は10分の1の0.96マイクロ秒となる。つまり、パケット毎の到達時間を計測し、到達時間の差分を随時計測することでもパケット間ギャップの計測が可能である。本実施形態では、この方法を用いることで、ソフトウェアによってPHYの速度制御を行い、第1の実施形態と同様の効果を享受することができる。
まず、図7を参照して、本実施形態に係る情報処理装置700のハードウェア構成について説明する。情報処理装置700は、情報処理装置100の構成から一部の構成を削除した形で実現可能である。具体的には、図7に示すように、情報処理装置700は、情報処理装置100からカウンタ105、AND回路106、FF回路116及びこれらのコンポーネントに接続された信号線を削除した構成となる。他のコンポーネントについては、図1に示すコンポーネントと同様であるため説明を省略する。
次に、図8を参照して、本実施形態に係るCPU108で実行する機能構成について説明する。CPU108は、メモリ109に予め記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、以下で説明する機能ブロックを有する。即ち、CPU108は、受信時間計測部801、受信間隔算出部802、設定変更判定部803、速度情報格納部804、閾値設定部805、及び閾値格納部806の機能ブロックを有する。
受信時間計測部801は、各パケットを受信した時刻を記録する。また、受信時間計測部801は、記録した情報を受信間隔算出部802に伝達する。受信間隔算出部802は、受信時間計測部801から受信した情報に基づいて計測した受信間隔を、設定変更判定部803へ伝達する。速度情報格納部804には、PHY103に設定されている伝送速度の情報が格納されており、閾値格納部806へ速度情報を伝達する。閾値設定部805では、速度情報格納部804から得られた速度情報に基づき、PHY103の速度設定を上げるための閾値を設定し、閾値格納部806に情報を格納する。設定変更判定部803は、得られたパケット間ギャップ(受信間隔)と閾値とを比較し、判定結果により速度情報格納部804の速度情報を更新する。比較の結果、得られたパケット間ギャップが設定変更の閾値より大きい場合には、設定変更を行う必要はない。一方、得られたパケット間ギャップが設定変更の閾値と一致する場合、一段階速い速度への設定変更を行う。
次に、図9を参照して、本実施形態に係るCPU108で速度設定変更を実行する場合の処理手順について説明する。まず、S901において、情報処理装置700に電源が投入される。続いて、S902において、CPU108は、プログラムされているPHY103の初期速度をPHY103の設定速度として決定する。その後、S903において、PHY103は、ネットワークを介して接続されているPHY205と認識信号の送受信を行い、接続可能な速度を認識した後に速度を決定する。その後、S904において、PHY103は、接続されている外部装置とのリンクを確立する。
次に、S905において、閾値設定部805は、速度情報格納部804に格納されている速度に基づき、速度設定変更の閾値を決定し、閾値格納部806へ通知する。S906において、受信間隔算出部802は、受信時間計測部801によって得られた各データパケットの受信時間の差分からパケット受信間隔を算出する。S907において、設定変更判定部803は、受信間隔算出部802によって得られた受信間隔と速度変更の閾値とに基づき設定変更の判定を行う。具体的には、設定変更判定部803は、受信間隔が12バイトを超えているか否かを判定する。ここで、受信間隔が12バイトを超えている場合は速度の変更を行なわずS906へ戻る。
一方、受信間隔が12バイト以下である場合は、S908に進み、設定変更判定部803は、速度情報格納部804に更新される速度情報を通知する。S909において、速度情報格納部804は速度情報を更新し、閾値設定部805に新しい速度を通知する。その後S902に戻り、CPU108は更新された速度をPHY103の速度として決定する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. 部装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記外部装置との間で行うデータ通信の通信速度を設定する速度設定手段と、
    設定された前記通信速度を用いて前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信手段が受信する第2のデータパケットとの間を示す受信間隔を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された前記受信間隔が所定の閾値を超えているか否かを判定する判定手段と、
    前記受信間隔が前記所定の閾値を超えている場合には現在設定されている通信速度を維持し、前記受信間隔が前記所定の閾値を超えていない場合には現在設定されている通信速度を該通信速度よりも速い通信速度に変更する速度制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数の通信速度を予め記憶した記憶手段をさらに備え、
    前記速度設定手段は、前記情報処理装置に電源が投入されたタイミングで、前記記憶手段に記憶された前記複数の通信速度のうち、最も低い通信速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定の閾値とは、前記受信手段において前記データパケットを受信する際の最小の間隔を示す値であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 外部装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信手段が受信する第2のデータパケットとの間を示す受信間隔を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された前記受信間隔に基づいて通信速度を決定する決定手段と
    前記決定手段によって決定された通信速度を前記外部装置との間で行うデータ通信の通信速度として設定する速度設定手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記計測手段は、前記第1のデータパケットの後端と、前記第2のデータパケットの先頭との間隔を、前記受信間隔として計測することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記計測手段は、前記第1のデータパケットのFCSと、前記第2のデータパケットのプリアンブルとの間隔を、前記受信間隔として計測することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 部装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    速度設定手段が、前記外部装置との間で行うデータ通信の通信速度を設定する速度設定ステップと、
    受信手段が、設定された前記通信速度を用いて前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信ステップと、
    測手段が、前記受信ステップで受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信ステップで受信する第2のデータパケットとの間のを示す受信間隔を計測する計測ステップと、
    判定手段が、前記計測ステップにおいて計測された前記受信間隔が所定の閾値を超えているか否かを判定する判定ステップと、
    速度制御手段が、前記受信間隔が前記所定の閾値を超えている場合には現在設定されている通信速度を維持し、前記受信間隔が前記所定の閾値を超えていない場合には現在設定されている通信速度を該通信速度よりも速い通信速度に変更する速度制御ステップと
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 外部装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    受信手段が、前記外部装置から送信されたデータパケットを受信する受信ステップと、
    計測手段が、前記受信ステップで受信する第1のデータパケットと、該第1のデータパケットの次に前記受信ステップで受信する第2のデータパケットとの間を示す受信間隔を計測する計測ステップと、
    決定手段が、前記計測ステップにおいて計測された前記受信間隔に基づいて通信速度を決定する決定ステップと
    速度設定手段が、前記決定ステップにおいて決定された通信速度を前記外部装置との間で行うデータ通信の通信速度として設定する速度設定ステップとを実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項7又は8に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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