JP5516925B2 - 信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、ユーザの行う評価についての信頼性を評価するために用いられる、信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びこれらを実現するためのプログラムに関する。
検索システムにおいては、目的の文書にたどり着くまでの時間を短縮するため、文書のランキングが重要である。このため、従来から、検索システムでは、多くの評価者が評価する文書が上位となるようにランキングが行なわれている。
通常、検索者が個別の検索結果に対して、上位とすべきかどうか評価を行うことは容易である。よって、従来からの検索システムでは、他の評価者と評価がなるべく一致する評価者が信頼度の高い評価者とされ、この信頼度の高い評価者によって高く評価された文書が検索結果の上位になるように検索処理が実行される。こうすることで、多くの評価者によって評価された文書を検索結果の上位とすることができる。
例えば、特許文献1は、このような従来からの検索システムの具体例を開示している。また、特許文献1に開示された検索システムでは、信頼度の高い評価者によって高く評価された文書を特定するため、情報評価装置が用いられている。ここで、図6を用いて、従来の検索システムで用いられる情報評価装置について説明する。
図6は、従来からの情報評価装置の一例を示す図である。図6に示すように、情報評価装置50は、文書−評価者記憶部51と、行列生成手段52と、固有ベクトル生成手段53とを備えている。文書−評価者記憶部51は、文書、文書の評価者、及び文書の評価値、それぞれ間の対応付を記憶している。
行列生成手段52は、記憶されている対応付に基づいて、2つの行列を生成する。1つは、行が評価者を示し、列が文書を示し、要素が評価者と文書との関係を示す行列である。もう1つは、行が評価者を示し、列が文書を示し、要素が評価値を示す行列である。そして、行列生成手段52は、2つの行列間の関係に基づいて新たな行列(スコア推移行列)を作成する。
固有ベクトル生成手段53は、生成されたスコア推移行列の固有ベクトルを算出し、更に、固有ベクトルを用いて、文書毎に、評価者によって評価された回数(被評価回数)を示す文書スコアを算出し、これを出力する。文書スコアは、値が高い程、信頼度の高い評価者によって高く評価された文書であることを示している。
ところで、文書数に対して、取得されている評価値のデータ(評価データ)が少ない場合、殆どの文書の被評価回数は1以下となってしまう。このことは、特許文献1に開示された情報評価装置50では、このような場合において、評価者の信頼度を正しく評価できず、信頼度の高い評価者によって高く評価された文書を特定できないことを意味している。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記問題を解消し、評価データが少ない場合であっても、評価者の信頼度を正しく計算し得る、信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の目的は、上記問題を解消し、評価データが少ない場合であっても、評価者の信頼度を正しく計算し得る、信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における信頼度計算装置は、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための装置であって、
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部を備えている、ことを特徴とする。
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部を備えている、ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における信頼度計算方法は、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための方法であって、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、有している、ことを特徴とする。
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、有している、ことを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、コンピュータによって、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための、プログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、実行させる、ことを特徴とする。
前記コンピュータに、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、実行させる、ことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、評価データが少ない場合であっても、評価者の信頼度を正しく計算することができる。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びプログラムについて、図1及び図2を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態における、信頼度計算装置、信頼度計算方法、及びプログラムについて、図1及び図2を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、本実施の形態における信頼度計算装置の構成を、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態における信頼度計算装置の構成を示すブロック図である。
最初に、本実施の形態における信頼度計算装置の構成を、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態における信頼度計算装置の構成を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態における信頼度計算装置2は、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための装置である。信頼度計算装置2によって計算された信頼度は、例えば、検索システム(図1に図示せず)における文書のランキングに用いられる。
また、図1に示すように、信頼度計算装置2は、信頼度計算部21を備えている。信頼度計算部21は、まず、評価対象となった文書(過去に評価を付けられた文書)、文書の評価を行なった評価者、及びこの評価の内容、それぞれの対応関係を特定する情報(以下「文書−評価者情報」と表記する。)を取得する。また、信頼度計算部21は、文書及びその著者それぞれの対応関係を特定する情報(以下「文書−著者情報」と表記する。)も取得する。
そして、信頼度計算部21は、文書−評価者情報と文書−著者情報とに基づいて、評価者毎の各著者への評価の程度を特定し、特定した各著者への評価の程度に基づいて、評価者毎に、その信頼度を計算する。
このように、信頼度計算装置2では、各評価者が文書に対して行なった評価は、その文書の著者と結び付けられ、文書毎ではなく、著者毎の評価から各評価者の信頼度が計算される。よって、各文書に対する評価が少ない場合でも、同じ著者が複数の文書を執筆していることがあるため、評価データが少ないことに起因して信頼度を正しく計算できない事態を回避することが可能となる。信頼度計算装置2によれば、従来と異なり、評価データが少ない場合であっても、評価者の信頼度を正しく計算することができる。
ここで、信頼度計算装置2の構成について更に具体的に説明する。まず、本実施の形態では、図1に示すように、信頼度計算装置2は、各種情報を記憶している記憶装置3と、ディスプレイ装置等の出力装置4と共に、ユーザ信頼度計算システム1を構築している。また、後述するように、本実施の形態では、信頼度計算装置2は、プログラム制御によって動作するコンピュータによって構築されている。
記憶装置3は、文書−評価者記憶部31と、文書−著者記憶部32とを備えている。このうち、文書−評価者記憶部31は、上述した文書−評価者情報を記憶する。文書−著者記憶部32は、上述した文書−著者情報を記憶する。
また、文書−評価者情報は、上述したように、評価対象となった文書(過去に評価を付けられた文書)、文書の評価を行なった評価者、及びこの評価の内容、それぞれの対応関係を特定するが、このうち、評価の内容の具体例としては、以下のものが挙げられる。
例えば、検索システムが、ユーザに対して、検索によって抽出された文書の評価を行なわせるために、「役に立った」及び「役に立たなかった」のいずれかを選択させる画面を表示させているとする。この場合、文書−評価者記憶部31は、ユーザによって選択が行なわれると、ログインしていたユーザ(評価者)のID、評価の対象となった文書(表示されている文書)のID、及び選択された評価(「役に立った」又は「役に立たなかった」)を組データとして記録する。この記録された組データが文書−評価者情報となる。
また、本実施の形態において、信頼度計算部21は、行が評価者を示し、列が著者を示す、行列を作成し、それによって、上述した評価者毎の各著者への評価を特定することができる。このとき、行列の要素としては、例えば、以下の三つが挙げられる。
一つ目は、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数である。二つ目は、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和である。三つ目は、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者毎の割合である。これらについては、後述する。なお、このように、行列を用いれば、評価者毎の各著者への評価の特定は、容易となる。
また、本実施の形態では、評価の内容は、「良い」及び「もっと良い」といったように、又は「良い」及び「悪い」といったように、段階的に設定されていても良い。この場合、信頼度計算部21は、段階毎に、その段階を上述の「一定の評価」として、行列を作成して信頼度を計算し、その後、評価者毎に、段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な各評価者の信頼度とすることができる。
更に、本実施の形態では、信頼度計算部21は、作成した行列と各評価者の信頼度とを用いて、文書の著者毎に、各著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算することもできる。
また、著者信頼度を計算する場合は、信頼度計算部21は、評価対象となった文書毎に、各文書に対する評価の内容と、その文書の著者についての著者信頼度とを用いて、各文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出することもできる。
検索システムにおける検索結果において、検索結果と共に、このような著者信頼度及び文書スコアが出力されると、ユーザは検索結果をより有効に利用することができる。
加えて、本実施の形態では、信頼度計算部21は、あるユーザにとっての各評価者の信頼度、更には、あるユーザにとっての各著者の信頼度を計算することもできる。また、この場合、信頼度計算部21は、当該ユーザと各評価者との文書についての類似度を求め、これを用いて、当該ユーザが文書を評価している度合いを示す文書スコアを算出することもできる。
[動作]
次に、本発明の実施の形態における信頼度計算装置2の動作について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態における信頼度計算装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1を参酌する。また、本実施の形態では、信頼度計算装置2を動作させることによって、信頼度計算方法が実施される。よって、本実施の形態における信頼度計算方法の説明は、以下の信頼度計算装置2の動作説明に代える。
次に、本発明の実施の形態における信頼度計算装置2の動作について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態における信頼度計算装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1を参酌する。また、本実施の形態では、信頼度計算装置2を動作させることによって、信頼度計算方法が実施される。よって、本実施の形態における信頼度計算方法の説明は、以下の信頼度計算装置2の動作説明に代える。
図2に示す様に、最初に、信頼度計算装置2において、信頼度計算部21は、文書−評価者記憶部31にアクセスして文書−評価者情報を取得し、更に、文書−著者記憶部32にアクセスして文書−著者情報を取得する(ステップA1)。
次に、信頼度計算装置2は、ステップA1で取得した文書−評価者情報及び文書−著者情報を用いて、行列A(後述する。)を生成し、行列Aを用いて評価者毎の信頼度を計算する(ステップA2)。行列Aは、行が評価者を示し、列が著者を示す行列である。また、本実施の形態では、ステップA2において、信頼度計算部2は、著者信頼度も計算する。
その後、信頼度計算装置2は、計算した信頼度を出力装置4に出力する(ステップA3)。また、信頼度計算装置2は、計算した信頼度を、検索システムに出力することもできる。この場合は、検索システムにおける検索結果に、信頼度が反映されることになる。
(具体例1)
ここで、ステップA2について詳細に説明する。以下の具体例1は、文書−評価者情報に含まれる評価の内容が「良い」のみとなる例である。例えば、「良い」、「非常に良い」といったように、段階的に「良い」という評価が付与されているとする。また、各段階には、より良いほど値が大きくなるように、評価値が設定されている。
ここで、ステップA2について詳細に説明する。以下の具体例1は、文書−評価者情報に含まれる評価の内容が「良い」のみとなる例である。例えば、「良い」、「非常に良い」といったように、段階的に「良い」という評価が付与されているとする。また、各段階には、より良いほど値が大きくなるように、評価値が設定されている。
具体的には、「良い」に1、「非常に良い」に2というように、正の値が評価値として設定されているとする。また、具体例1では、評価者及び著者に1〜Nまでの番号が付与されており、以下で用いる自然数i及びjは、1≦i≦N、1≦j≦Nを満たすとする。なお、以下の例では、評価者及び著者の数は、共にN人であるが、本実施の形態はこれに限定されず、評価者の人数と著者の人数とは合致していなくても良い。
そして、信頼度計算部21によって生成される行列Aにおいて、i行目におけるj列目の要素としては、「i番目の評価者がj番目の著者の文書を評価した回数」、又は「i番目の評価者がj番目の著者の文書を評価した場合の評価値の和」が挙げられる。
更に、i行目におけるj列目の要素としては、「i番目の評価者によって一定の評価が付与された文書のj番目の著者の割合(=i番目の評価者によって一定の評価が付与された文書のうちj番目の著者が書いた文書の数/i番目の評価者によって一定の評価が付与された文書)」も挙げられる。この要素は、言い換えると、評価者がどの著者を評価しているのかを示す割合であり、この割合は行ベクトルを規格化することによっても取得できる。
その他、i行目におけるj列目の要素としては、j番目の著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中でのi番目の評価者からの評価の割合であっても良い。この割合は列ベクトルを規格化することによっても取得できる。例えば、j番目の著者が書いた文書について、全評価者が評価を行ない、その評価値の合計値がXであり、i番目の評価者の評価の評価値がYであるとする。この場合、i行目におけるj列目の要素は「Y/X」となる。
更に、本実施の形態では、評価者からの評価を受けていない文書の評価値が、全て0となってしまうことを回避するため、信頼度計算部21は、行列Aの全要素に正の定数を加算することもできる。
そして、信頼度計算部21は、このようにして得られた行列Aを用いて、評価者の信頼度(評価者信頼度s)と著者の信頼度(著者信頼度t)とを求める。具体的には、信頼度計算部21は、下記の数1及び数2の解として、評価者信頼度s及び著者信頼度tを計算する。また、下記の数1において「λ」は正の定数である。下記の数2において「ν」は正の定数である。
上記数1及び数2の解を得るために、例えばATを、Aの転置行列とすると、信頼度計算部21は、評価者信頼度sを、AATの固有ベクトルとして求める。また、信頼度計算部21は、上記数1を用いて、著者信頼度tを求める。
(具体例2)
続いて、具体例2について説明する。以下の具体例2は、文書−評価者情報に含まれる評価の内容が「良い」と「悪い」との2段階の例である。また、具体例2では、信頼度計算部21は、行列A+と行列A−とを作成する。
続いて、具体例2について説明する。以下の具体例2は、文書−評価者情報に含まれる評価の内容が「良い」と「悪い」との2段階の例である。また、具体例2では、信頼度計算部21は、行列A+と行列A−とを作成する。
このうち、行列A+では、i行目におけるj列目の要素として、「i番目の評価者がj番目の著者の文書を「良い」と評価した回数」、又は「i番目の評価者がj番目の著者の文書を「良い」と評価した場合の評価値の和」が挙げられる。
また、行列A−では、i行目におけるj列目の要素として、「i番目の評価者がj番目の著者の文書を「悪い」と評価した回数」、又は「i番目の評価者がj番目の著者の文書を「悪い」とした場合の評価値(絶対値)の和」が挙げられる。
そして、信頼度計算部21は、行列A+及び行列A−を用いて、評価の段階毎に、評価者信頼度s及び著者信頼度tを計算する。このように、段階毎に信頼度を計算した場合は、同じ傾向の評価を行った評価者を特定でき、そのことを検索結果に反映させることが可能となる。
具体的には、信頼度計算部21は、評価が「良い」の場合の評価者信頼度をs+、同じく評価が「良い」の場合の著者信頼度をt+として、下記の数3及び数4の解として、これらを計算する。また、下記の数3において「λ+」は正の定数である。下記の数2において「ν+」は正の定数である。
また、信頼度計算部21は、評価が「悪い」の場合の評価者信頼度をs−、同じく評価が「悪い」の場合の著者信頼度をt−として、下記の数5及び数6の解として、これらを計算する。また、下記の数5において「λ−」は正の定数である。下記の数6において「ν−」は正の定数である。
その後、信頼度計算部21は、数3〜数6によって得られたs+、t+、s−、t−を下記の数7及び数8に適用して、最終的な評価者信頼度sと最終的な著者信頼度tとを計算する。また、具体例2が実行される場合は、信頼度計算部21は、ステップA3において、最終的な評価者信頼度sと最終的な著者信頼度tとに加えて、計算途中の信頼度、即ち、s+、t+、s−、t−を出力することもできる。
(具体例3)
次に、具体例3について説明する。具体例3では、信頼度計算部21は、具体例1又は具体例2に準じて評価者信頼度sと著者信頼度tとを求めた後に、文書毎に、各文書に対する評価の内容と、その文書の著者についての著者信頼度とを用いて、文書スコアを算出する。ここで、文書dの文書スコアを「wd」とする。
次に、具体例3について説明する。具体例3では、信頼度計算部21は、具体例1又は具体例2に準じて評価者信頼度sと著者信頼度tとを求めた後に、文書毎に、各文書に対する評価の内容と、その文書の著者についての著者信頼度とを用いて、文書スコアを算出する。ここで、文書dの文書スコアを「wd」とする。
具体的には、信頼度計算部21は、文書−評価者記憶部31から、各文書に対応する評価の内容として、評価者jが文書dに付与した評価値Bjdを取得する。そして、信頼度計算部21は、取得した評価値Bjdと、評価者信頼度sと、著者信頼度tとを、下記の数9に適用して、文書dの文書スコアwdを計算する。なお、下記の数9において、Cdjは、ユーザjが文書dの著者であれば「1」に設定され、ユーザjが文書dの著者でなければ「0」に設定されるパラメータである。
(具体例4)
次に、具体例4について説明する。具体例4では、信頼度計算部21は、具体例1又は具体例2と同様に、文書−評価者記憶部31に格納されている文書−評価者情報に基づいて、行列Aを生成するが、これを用いて、特定のユーザ(評価者i)にとっての評価者jの信頼度を計算する。
次に、具体例4について説明する。具体例4では、信頼度計算部21は、具体例1又は具体例2と同様に、文書−評価者記憶部31に格納されている文書−評価者情報に基づいて、行列Aを生成するが、これを用いて、特定のユーザ(評価者i)にとっての評価者jの信頼度を計算する。
具体的には、信頼度計算部21は、生成した行列Aを下記の数10及び数11に適用して、評価者iにとっての評価者jの信頼度(評価者信頼度sij)と、評価者iにとっての著者jの信頼度(著者信頼度tij)とを求める。なお、下記の数10及び数11において、kは、1〜Nの自然数である。なお、Nは、具体例1で述べたように、評価者及び著者の数であり、自然数i及びjは、1≦i≦N、1≦j≦Nを満たす。
また、具体例4では、信頼度計算部21は、更に、評価者信頼度sijと著者信頼度tijとを用いて、評価者毎に、文書スコアを計算することができる。この場合の文書スコアwkdは、ある評価者kが文書dを評価している度合いを示している。具体的には、信頼度計算部21は、下記の数12を用いて、文書スコアwkdを計算する。下記の数12において、vkiは、評価者kと評価者jとの間の類似度である。文書スコアwkdは、類似度vkiが大きい程、高い値となる。
なお、類似度vkiは、評価対象となった文書間の類似、各評価者が作成した文書間の類似、各評価者の勤続年数等に基づいて決定される。例えば、類似度vkiとしては、評価者iが評価した文書の単語ベクトルの総和と、評価者jが評価した文書の単語ベクトルの総和と、のコサイン類似度を用いることができる。また、下記の数12において、BjdとCdjとは、数9と同様である。
[実施の形態における効果]
以上のように、本実施の形態によれば、より少ない評価データを使用して、評価者の信頼度をより適切に判定することが可能となる。
(理由)つまり、対象となる文書毎に信頼度を計算する場合は、評価回数の計測対象の種類が多く、各評価回数が少なくなりやすい。それに対して、著者毎に信頼度を計算する場合は、同じ筆者が複数の文書を執筆していることがあるため、評価回数の計測対象の種類が少なくなり、各評価回数が大きくなりやすいからである。言い換えると、同じ文書を評価しているかどうかよりも、同じ著者の文書を評価しているかどうかの方が、パターンの種類数が小さくなるからである。
以上のように、本実施の形態によれば、より少ない評価データを使用して、評価者の信頼度をより適切に判定することが可能となる。
(理由)つまり、対象となる文書毎に信頼度を計算する場合は、評価回数の計測対象の種類が多く、各評価回数が少なくなりやすい。それに対して、著者毎に信頼度を計算する場合は、同じ筆者が複数の文書を執筆していることがあるため、評価回数の計測対象の種類が少なくなり、各評価回数が大きくなりやすいからである。言い換えると、同じ文書を評価しているかどうかよりも、同じ著者の文書を評価しているかどうかの方が、パターンの種類数が小さくなるからである。
[実施の形態におけるプログラム]
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図2に示すステップA1〜A3を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における信頼度計算装置と信頼度計算方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、信頼度計算部21として機能し、処理を行なう。
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図2に示すステップA1〜A3を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における信頼度計算装置と信頼度計算方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、信頼度計算部21として機能し、処理を行なう。
また、この場合、記憶装置3は、プログラムがインストールされるコンピュータに備えられたハードディスク等の記憶装置であっても良いし、ネットワークによって接続された別のコンピュータが備える記憶装置であっても良い。
ここで、実施の形態におけるプログラムを実行することによって、信頼度計算装置2を実現するコンピュータについて図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態における信頼度計算装置2を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図3に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記憶媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記憶媒体が挙げられる。
次に、具体的な実施例1を用いて本実施の形態における信頼度計算装置2の動作を説明する。また、以下においては、図2に示した各ステップに沿って説明を行なう。なお、適宜、図1及び図2を参酌する。
(前提条件)
まず、本実施例1の前提として、評価者及び筆者の両方となるユーザ1、2、3と、文書1、2、3、4、5とが存在しているとする。また、ユーザ1が評価者1として文書5を評価し、ユーザ2が評価者2として文書1及び4を評価し、ユーザ3が評価者3として文書3を評価しているとする。更に、ユーザ1が文書1及び2の著者1であり、ユーザ2が文書3の著者2であり、ユーザ3が文書4及び5の著者3であるとする。
まず、本実施例1の前提として、評価者及び筆者の両方となるユーザ1、2、3と、文書1、2、3、4、5とが存在しているとする。また、ユーザ1が評価者1として文書5を評価し、ユーザ2が評価者2として文書1及び4を評価し、ユーザ3が評価者3として文書3を評価しているとする。更に、ユーザ1が文書1及び2の著者1であり、ユーザ2が文書3の著者2であり、ユーザ3が文書4及び5の著者3であるとする。
以上の前提においては、文書−評価者記憶部31は、文書−評価者情報として、図4に示すデータを記憶する。また、文書−著者記憶部32は、文書−著者情報として、図5に示すデータを記憶する。図4は、本発明の実施例で用いられる文書−評価者情報の一例を示す図である。図5は、本発明の実施例で用いられる文書−著者情報の一例を示す図である。
(ステップA1)
先ず、信頼度計算装置2において、信頼度計算部21は、文書−評価者記憶部31から、図4に示す文書−評価者情報を取得し、更に、文書−著者記憶部32から、図5に示す文書−著者情報を取得する。
先ず、信頼度計算装置2において、信頼度計算部21は、文書−評価者記憶部31から、図4に示す文書−評価者情報を取得し、更に、文書−著者記憶部32から、図5に示す文書−著者情報を取得する。
(ステップA2)
次に、信頼度計算部21は、ステップA1で取得した文書−評価者情報及び文書−著者情報を用いて、行列Aを生成する。本実施例では、行列Aは、下記の数13に示す通りとなる。また、下記の数13では、行列の各要素として、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者毎の割合が用いられており、当該割合は、行ベクトルを規格化することによって得られている。
次に、信頼度計算部21は、ステップA1で取得した文書−評価者情報及び文書−著者情報を用いて、行列Aを生成する。本実施例では、行列Aは、下記の数13に示す通りとなる。また、下記の数13では、行列の各要素として、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者毎の割合が用いられており、当該割合は、行ベクトルを規格化することによって得られている。
次に、信頼度計算部21は、評価者毎の各著者への評価を特定するため、数13に示す行列Aを、上述の数1及び数2に適用して、下記の数14に示す方程式を導出する。そして、信頼度計算部21は、下記の数14に示す方程式の解を求める。このとき、解となる固有ベクトルは複数存在するが、信頼度計算部21は、例えば、最大の固有値に対応する固有ベクトルを選択する。解は、下記の数15に示す通りとなる。
また、信頼度計算部21は、数15の値と数13に示す行列Aとを数1に適用して、著者信頼度tも計算する。著者信頼度tの値は、下記の数16に示す通りとなる。
全ての計算が終了すると、信頼度計算部21は、このようにして計算した評価者信頼度s及び著者信頼度tを出力装置4に出力する。出力装置4は、例えば、数15に示された値と数16に示された値とを表示画面に表示させる。また、表示された値は、検索システム等において文書のランキングに用いられる。
上述した実施の形態及び実施例の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)〜(付記15)によって表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1)
文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための装置であって、
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部を備えている、ことを特徴とする信頼度計算装置。
文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための装置であって、
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部を備えている、ことを特徴とする信頼度計算装置。
(付記2)
前記信頼度計算部は、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記1に記載の信頼度計算装置。
前記信頼度計算部は、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記1に記載の信頼度計算装置。
(付記3)
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記信頼度計算部が、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記2に記載の信頼度計算装置。
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記信頼度計算部が、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記2に記載の信頼度計算装置。
(付記4)
前記信頼度計算部は、前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、
付記2又は3に記載の信頼度計算装置。
前記信頼度計算部は、前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、
付記2又は3に記載の信頼度計算装置。
(付記5)
前記信頼度計算部は、評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、
付記4に記載の信頼度計算装置。
前記信頼度計算部は、評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、
付記4に記載の信頼度計算装置。
(付記6)
文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための方法であって、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、有している、ことを特徴とする信頼度計算方法。
文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための方法であって、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、有している、ことを特徴とする信頼度計算方法。
(付記7)
前記(a)のステップにおいて、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記6に記載の信頼度計算方法。
前記(a)のステップにおいて、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記6に記載の信頼度計算方法。
(付記8)
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記(a)のステップにおいて、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記7に記載の信頼度計算方法。
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記(a)のステップにおいて、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記7に記載の信頼度計算方法。
(付記9)
(b)前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、ステップを、
更に有する、付記7又は8に記載の信頼度計算方法。
(b)前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、ステップを、
更に有する、付記7又は8に記載の信頼度計算方法。
(付記10)
(c)評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、ステップを、
更に有する、付記9に記載の信頼度計算方法。
(c)評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、ステップを、
更に有する、付記9に記載の信頼度計算方法。
(付記11)
コンピュータによって、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための、プログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、実行させる、プログラム。
コンピュータによって、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための、プログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、実行させる、プログラム。
(付記12)
前記(a)のステップにおいて、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記11に記載のプログラム。
前記(a)のステップにおいて、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
付記11に記載のプログラム。
(付記13)
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記(a)のステップにおいて、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記12に記載のプログラム。
前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記(a)のステップにおいて、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
付記12に記載のプログラム。
(付記14)
(b)前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、ステップを、更に前記コンピュータに実行させる、付記12又は13に記載のプログラム。
(b)前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、ステップを、更に前記コンピュータに実行させる、付記12又は13に記載のプログラム。
(付記15)
(c)評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、ステップを、更に前記コンピュータに実行させる、付記14に記載のプログラム。
(c)評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、ステップを、更に前記コンピュータに実行させる、付記14に記載のプログラム。
以上、実施の形態及び実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態及び実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2012年1月12日に出願された日本出願特願2012−4399を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、ユーザの評価を元に、信頼できる評価者の評価した文書を上位に提示する検索システムという用途に適用できる。
1 ユーザ信頼度計算システム
2 信頼度計算装置
3 記憶装置
4 出力装置
21 信頼度計算部
31 文書−評価者記憶部
32 文書−著者記憶部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
2 信頼度計算装置
3 記憶装置
4 出力装置
21 信頼度計算部
31 文書−評価者記憶部
32 文書−著者記憶部
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (15)
- 文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための装置であって、
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部を備えている、ことを特徴とする信頼度計算装置。 - 前記信頼度計算部は、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
請求項1に記載の信頼度計算装置。 - 前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記信頼度計算部が、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
請求項2に記載の信頼度計算装置。 - 前記信頼度計算部は、前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、
請求項2又は3に記載の信頼度計算装置。 - 前記信頼度計算部は、評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、
請求項4に記載の信頼度計算装置。 - 文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための方法であって、
(a)コンピュータによって、評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、ステップを、有している、ことを特徴とする信頼度計算方法。 - 前記(a)のステップにおいて、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
請求項6に記載の信頼度計算方法。 - 前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記(a)のステップにおいて、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
請求項7に記載の信頼度計算方法。 - (b)前記コンピュータによって、前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算する、ステップを、
更に有する、請求項7又は8に記載の信頼度計算方法。 - (c)前記コンピュータによって、評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出する、ステップを、
更に有する、請求項9に記載の信頼度計算方法。 - コンピュータによって、文書の評価を行なった評価者の信頼性の指標となる信頼度を計算するための、プログラムであって、
前記コンピュータを、
評価対象となった文書、当該文書の評価を行なった評価者、及び当該評価の内容、それぞれの対応関係を特定する第1の情報と、前記文書及び当該文書の著者それぞれの対応関係を特定する第2の情報とに基づいて、各評価者による各著者への評価を特定し、
特定した前記各著者への評価に基づいて、各評価者の前記信頼度を計算する、信頼度計算部として機能させるための、プログラム。 - 前記信頼度計算部は、
行が評価者を示し、列が著者を示し、要素が、各評価者によって各著者の文書に対して一定の評価が付与された回数、各評価者によって文書に評価値が付与されている場合における著者毎の評価値の和、各評価者によって一定の評価が付与された文書の著者全体に対する各著者の割合、又は各著者が書いた文書への、全評価者からの評価の中での各評価者からの評価の割合となった、行列を作成することによって、前記各著者への評価を特定する、
請求項11に記載のプログラム。 - 前記評価の内容が、段階的に設定されており、
前記信頼度計算部が、段階毎に、当該段階を前記一定の評価として、前記行列を作成して信頼度を計算し、その後、前記評価者毎に、前記段階毎に計算された各信頼度を合わせて、最終的な前記各評価者の前記信頼度とする、
請求項12に記載のプログラム。 - 前記信頼度計算部に、更に、前記行列と前記各評価者の前記信頼度とを用いて、前記著者毎に、当該著者が各評価者から評価されている度合いを示す著者信頼度を計算させる、請求項12又は13に記載のプログラム。
- 前記信頼度計算部に、更に、評価対象となった前記文書毎に、当該文書に対する前記評価の内容と、当該文書の著者についての前記著者信頼度とを用いて、当該文書が各評価者から評価されている度合いを示す文書スコアを算出させる、請求項14に記載のプログラム。
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