JP5503811B2 - マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法、装置及び端末 - Google Patents

マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法、装置及び端末 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信分野に関し、特に、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法、装置及び端末に関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:The 3rd Generation Partnership Project)ロング・ターム・エボリューション(LTE:Long Term Evolution)の周波数分割多重システムでは、単一アンテナを上り物理チャンネルとして用いてデータを送信し、かつリソースが連続的に割り当てられることにより、上りデータの送信レートが制限されるのは、リソースが、システム帯域幅に複数のサブバンドがあるような場合に自由に利用できないためである。
従来のシステムに比べると、高度な国際移動通信(IMT−Advanced)システムでは、より高いデータレート及びより大きいシステム容量の要求が提案されている。IMT−Advancedの要求を満たすために、LTEの発展標準とするロング・ターム・エボリューション・アドバンスト(LTE−A)において上り非連続リソース割り当て技術が提案され、当該技術により、IMT−Advancedシステムのスペクトル利用率を向上できる。
同時に、LTE−Aでは、IMT−Advancedの上り伝送レートの要求を満たすために、マルチポートの伝送モードが提案され、上りパスバックの数が複数の伝送ブロックをサポートできる。現在の検討によると、LTE−Aシステムの上りにおいて、UEは、2つの伝送ブロックの同時送信を最大限にサポートできる。
デジタル通信システムの迅速な発展のため、データ通信の信頼性に対する要求がより高くなるが、劣悪なチャネルでは、マルチパス干渉及びドップラーシフトなどがシステムの性能に深刻な影響を及ぼす。そのため、端末の高データレートの要求に適応し、データ伝送時に正しく受信する確率を向上するようにするために、上り送信時、リソース割り当てに関してマルチポートでのリソース割り当てという考えが生まれた。
従来のLTEシステムでは、マルチポートでの上りサブフレームの周波数領域リソース位置割り当て情報を指示するために必要な総ビット数が
である。ここで、
は上りシステム帯域幅を表し、Pはリソースブロックグループ(RBG:Resource Block Group)のサイズを表し、Pの値は表1に示すように、
に依存する。
しかしながら、従来方法に提供されたマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、マルチバンドル(multi−cluster)上りリソース位置割り当て情報を表示できるが、ある帯域幅でシングルバンドル(single−cluster)上り周波数領域リソース位置割り当て情報の表示をするためには不足している場合もある。例えば、システム帯域幅が11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RBである場合、従来のLTE技術におけるマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、それぞれ6、6、7、8、9、9である。このとき、シングルバンドルを用いて周波数領域リソース位置割り当て情報を表示すれば、該当する帯域幅での総ビット数はそれぞれ7、7、8、9、10、10である必要がある。
これに鑑み、本発明の主な目的は、上り伝送時にあるシステム帯域幅でマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の表示をするためには不足している問題を解決できるマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法、装置及び端末を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の技術案は、以下のように実現される。
本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法は、
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定するステップと、
システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定するステップと、
上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置するステップとを含む。
ここで、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、 前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、
取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、
前記Pはリソースブロックグループ(RBG)のサイズであることを含む。
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、
前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅であることを含む。
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、
マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、
前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅であり、n>2であることを含む。
前記上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数である場合、システム帯域幅に応じて、確定されたシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であり、
前記
はシステム帯域幅である。
本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置は、
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の確定モジュールと、
システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の確定モジュールと、
上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置させることに用いられる表示モジュールとを含む。
ここで、前記第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズである。
前記第1の確定モジュールは、さらに、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅である。
前記第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅であり、n>2である。
前記第2の確定モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定することに用いられ、前記
はシステム帯域幅である。
本発明に係る端末は、
ネットワーク側から送信されたマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報を受信することに用いられる受信モジュールと、
システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の復調モジュールと、
システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の復調モジュールと、
上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせ、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、受信モジュールにより受信された前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報から上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる第3の復調モジュールとを含む。
前記第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数のうちの最下位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられ、
前記第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数のうちの最上位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる。
前記第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズである。
前記第1の復調モジュールは、さらに、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、ここで、前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅である。
前記第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
前記PはRBGのサイズであり、前記
はシステム帯域幅であり、n>2である。
前記第2の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定することに用いられ、ここで、前記
はシステム帯域幅である。
本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法において、先ずシステム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定し、次にシステム帯域幅に応じて、(シングルバンドルまたはマルチバンドル)上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定し、その後でシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置する。このようにして、上り伝送時にある帯域幅でマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数がシングルバンドルリソース位置割り当て情報の表示するために不足している問題を解決でき、同時に、上記方法は、マルチバンドルリソース位置割り当て情報の表示にも用いられる。
本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態1におけるマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態2におけるマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態3におけるマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法のフローチャートである。 本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置の構成を示す図である。
本発明は、従来のLTE技術を合せて、上り伝送時にあるシステム帯域幅でマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の表示するために不足している場合について、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示方法が提供され、図1に示すように、以下のステップを含む。
ステップ101において、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する。
ステップ102において、システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定する。
ステップ103において、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置する。
本発明において、上り周波数領域リソース位置割り当て情報は、シングルバンドルとマルチバンドルを含む。
以下、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の表示を例として本発明の技術案を説明する。
実施形態1
個のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示する。しかし、システム帯域幅が11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RBである場合、
個のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示し、例えば、図2に示すように、具体的に、以下の内容を含む。
ステップ201において、LTEシステムのシステム帯域幅
を取得する。当該ステップの実現は、従来技術であるので、ここで贅言しない。
ステップ202において、基地局によって許可された端末がマルチポートシングルバンドル(single−cluster)を用いてデータを送信するかどうかを判断し、肯定である場合、ステップ203に移行し、否定である場合マルチポートシングルバンドルリソース割り当てモードから退出する。
ステップ203において、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}範囲に属するかどうかを判断し、肯定である場合、ステップ204に移行し、否定である場合205に移行する。
ステップ204において、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、端末が上り伝送を行なう場合に、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、ステップ206に移行する。
ステップ205において、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、端末が上り伝送を行なう場合に、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であり、ステップ206に移行する。
ステップ206において、基地局は、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数(即ち、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報が実際に占めるビット数)が
であることを確定する。
シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータス(LBS)ビット又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータス(MBS)ビットに合わせて配置する。具体的な位置は、基地局及び端末により共同で約束される。
例えば、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が5ビットである場合、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数は、4ビット1111である。シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットがマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置される場合、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報は、01111である。シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットがマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置される場合、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報は、11110である。
実施形態2
個のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示し、図3に示すように、具体的に以下のステップを含む。
ステップ301において、LTEシステムのシステム帯域幅
を取得する。
ステップ302において、基地局によって許可された端末がマルチポートシングルバンドル(single−cluster)を用いてデータを送信するかどうかを判断し、肯定である場合、ステップ303に移行し、否定である場合マルチポートシングルバンドルリソース割り当てモードから退出する。
ステップ303において、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、
である。
ステップ304において、基地局は、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定し、
シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置する。具体的な位置は、基地局及び端末により共同で約束される。
実施形態3
個のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示し、ここでn>=2、図4に示すように、以下のステップを含む。
ステップ401において、LTEシステムのシステム帯域幅
を取得する。
ステップ402において、基地局によって許可された端末がマルチポートシングルバンドル(single−cluster)を用いてデータを送信するかどうかを判断し、肯定である場合、ステップ403に移行し、否定である場合マルチポートシングルバンドルリソース割り当てモードから退出する。
ステップ403において、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示するためだけであるかどうかを判断し、肯定である場合、ステップ404を実行し、否定である場合ステップ405を実行する。
ステップ404において、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、
である。
ステップ405において、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示するためだけではなく、更により多くの情報のビットを必要として他の情報を表示する場合(例えば、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報ビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示する以外、より多くのビットを必要して周波数ホッピング情報を表示するなど)、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、
であり、ここで、n>2、nの具体的な値がシステムの必要に応じて決められ、例えば、システム帯域幅が10Mより小さいシステムにおいて周波数ホッピング機能をスタートする場合、n=3。システム帯域幅が10Mより大きいシステムにおいて周波数ホッピング機能をスタートする場合、n=4。
ステップ406において、基地局は、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定する。
シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置する。具体的な位置は、基地局及び端末により共同で約束される。
上記実施形態において、
即ち順列と組み合わせの計算であり、
例えば、
である場合、
上記実施形態は、同様にマルチバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の表示にも適用される。違いとして、マルチバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報が実際に占めるビット数の計算方式がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報が実際に占めるビット数と異なっている。マルチバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報が実際に占めるビット数の計算は、従来技術を用いるので、ここで贅言しない。
LTE上りシステム帯域幅が100RBであるシステムの場合、本発明は、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示するが、従来技術において、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示する。この帯域幅でのシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のために必要な最大ビット数は、13ビットである。
LTE上りシステム帯域幅が6RBであるシステムの場合、本発明は、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示するが、従来技術において、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示する。この帯域幅でのシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のために必要な最大のビット数は、5ビットである。
上記の2つの例から分かるように、本発明に提供されているマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数は、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の需要を十分に満たす。
上りシステム帯域幅が12RBであるシステムの場合、本発明は、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示するが、従来技術において、
のビットを用いてシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示する。この帯域幅において、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のために必要な最大のビット数は、7ビットである。これより分かるように、従来技術を採用すれば、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報の需要を満たすことができないが、本発明に提案されている技術によれば、この問題を効果的に解決できる。
上記の比較により分かるように、本発明の方法は、LTEシステムにおいて、マルチポートで、上り周波数領域リソースがシングルバンドル位置割り当てを行われるとき、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が不足している問題を効果的に解決できる。
上記の方法を実現するために、本発明に係るマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置は、図5に示すように、
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の確定モジュールと、
システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の確定モジュールと、
上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置することに用いられる表示モジュールとを含む。
ここで、第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられる。
第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、PはRBGのサイズである。
第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、PはRBGのサイズで、
はシステム帯域幅である。
第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられる。
第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート上り周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
PはRBGのサイズで、
はシステム帯域幅であり、n>2である。
第2の確定モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定することに用いられ、
がシステム帯域幅である。
本発明に係る上記方法が適用されている端末は、
ネットワーク側から送信されたマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報を受信することに用いられる受信モジュールと、
システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の復調モジュールと、
システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の復調モジュールと、
上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせ、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、受信モジュールにより受信されたマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報から上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる第3の復調モジュールとを含む。
具体的には、第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数のうちの最下位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる。
第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数のうちの最上位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる。
マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数の確定について、具体的には、
第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、PがRBGのサイズである。
第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、PはRBGのサイズで、
はシステム帯域幅である。
第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられる。
第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
であることを確定することに用いられ、
PはRBGのサイズで、
はシステム帯域幅であり、n>2である。
シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数の確定について、具体的には、
第2の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
であることを確定することに用いられ、
はシステム帯域幅である。
上記の技術案によって、以下、例を挙げて端末の操作を説明する。
1、ネットワーク側から端末へマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報「01111」を送信したと仮定している。
2、ネットワーク側から送信された当該情報を受信した後、端末は、「01111」を解析する必要があって、まずマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が5ビットで、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が4ビットであることを確定する必要がある。
3、端末とネットワーク側により約束された合わせ方式によって解析する。当該実施形態では、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットがマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせる場合、端末は、「01111」の最下位ビット側から、4ビットに従ってシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報が「1111」であることを解析できる。
以上は、本発明の最適的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定することに用いられるものではない。

Claims (16)

  1. マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法であって、前記方法は、
    システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定するステップと、
    システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定するステップと、
    上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置するステップとを含むことを特徴とするマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法。
  2. システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
    取得されたシステム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、 前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であり、
    取得されたシステム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であり、前記Pはリソースブロックグループ(RBG)のサイズであることを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法。
  3. システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
    前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であり、前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であることを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法。
  4. システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定する前記ステップは、
    マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であり、
    マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であり、前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であり、n>2であることを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法。
  5. 前記上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数がシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数である場合、システム帯域幅に応じて、確定されたシングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数は、
    であり、前記
    がシステム帯域幅であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報表示方法。
  6. マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置であって、前記装置は、
    システム帯域幅に応じて、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の確定モジュールと、
    システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の確定モジュールと、
    上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせて配置し、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせて配置することに用いられる表示モジュールとを含むことを特徴とする
    マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置。
  7. 前記第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記第1の確定モジュールは、さらに、取得されたシステム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズであることを特徴とする
    請求項6に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置。
  8. 前記第1の確定モジュールは、さらに、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であることを特徴とする
    請求項6に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置。
  9. 前記第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記第1の確定モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であり、n>2であることを特徴とする
    請求項6に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置。
  10. 前記第2の確定モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記
    はシステム帯域幅であることを特徴とする
    請求項6〜9のいずれか1項に記載の前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の表示装置。
  11. 端末であって、前記端末は、
    ネットワーク側から送信されたマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報を受信することに用いられる受信モジュールと、
    システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数を確定することに用いられる第1の復調モジュールと、
    システム帯域幅に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数を確定することに用いられる第2の復調モジュールと、
    上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせ、又はマルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、受信モジュールにより受信された前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報から上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられる第3の復調モジュールとを含むことを特徴とする端末。
  12. 前記第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最下位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数のうちの最下位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられ、
    前記第3の復調モジュールは、さらに、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビットを、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビットの最上位ビットのステータスビットに合わせる方式に従って、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数における最上位ビット側から、上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数に応じて、上り周波数領域リソース位置割り当て情報を取得することに用いられることを特徴とする
    請求項11に記載の端末。
  13. 前記第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属する場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記第1の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅
    が集合{11RB、12RB、16RB、27RB、32RB、33RB}に属しない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズであることを特徴とする
    請求項11に記載の端末。
  14. 前記第1の復調モジュールは、さらに、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であることを特徴とする
    請求項11に記載の端末。
  15. 前記第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけである場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記第1の復調モジュールは、さらに、マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が上り周波数領域リソース位置割り当て情報を表示することに用いられるだけではない場合、システム帯域幅に応じて、前記マルチポート周波数領域リソース位置割り当て情報の総ビット数が
    であることを確定することに用いられ、
    前記PはRBGのサイズであり、前記
    はシステム帯域幅であり、n>2であることを特徴とする
    請求項11に記載の端末。
  16. 前記第2の復調モジュールは、さらに、システム帯域幅に応じて、シングルバンドル上り周波数領域リソース位置割り当て情報のビット数が
    であることを確定することに用いられ、前記
    はシステム帯域幅であることを特徴とする
    請求項11〜15のいずれか1項に記載の端末。
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