JP5500402B2 - 電気または電子部品を取り扱うための挿入ヘッド - Google Patents

電気または電子部品を取り扱うための挿入ヘッド Download PDF

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Description

本発明は、電気または電子部品を取り扱うための、請求項1の前段に従った挿入ヘッドに関するものである。
この種の挿入ヘッドは、例えばマイクロエレクトロニクス部品を高速でかつ高い精度で、第一の位置、例えば部品ストックから取り上げ、第二の場所、例えばプリント基板へと搬送し、そこで、備えられている取付け位置に正確に位置決めし、配設するために使用される。
電気または電子部品を取り扱うための挿入ヘッドは、例えば特許文献1から公知である。この公知の挿入ヘッドでは、サクションノズルが不動にハンドリング要素と結合されており、このハンドリング要素はピストンセクションを備えており、このピストンセクションはハウジングのシリンダーボアにスライド可能に収容される。シリンダーボアによって定義されたシリンダーの内側にある圧力室には、選択的に過圧力または負圧が加えられ、それによってハンドリング要素はサクションノズルによって上方および下方へ動くことができる。シリンダー内のピストンは、2つの半径方向に作用するガス圧スラストベアリングで支承されている。電子部品を掴み取りおよび配設するために、シリンダー圧力室に圧力がかけられ、およびハンドリング要素がサクションノズルと一緒に下方へ動かされる。その際サクションノズルの先端では常に、ガス圧によってピストン上に加えられた力が電子部品の表面にかけられる。プリント基板の実装時に要求される高い製造速度を達成するため、ハンドリング要素によって実現されなければならない加速は非常に高く、その結果電子部品の取上げおよび配設の際に加速および力に起因する大きな衝撃が部品に作用する。
空気圧式ではなく電気機械式に動かされるこの種類の挿入ヘッドは、特許文献2で公知である。この公知の挿入ヘッドは、ホルダーを備えており、このホルダーの下端には同軸にシリンダーボアが設けられており、このボア内に縦方向にスライド可能に、サクションノズルを備えたハンドリング要素のピストンが取付けられている。シリンダーボアによって定義されたシリンダーは、ピストン上部にシリンダー室を備えており、このシリンダー室には圧力制御可能な空気圧ラインが接続されている。シリンダー室内の圧力を制御することによってサクションノズルの作用力をさまざまに調節することができる。
欧州特許出願公開第1075174A1号明細書 独国特許出願公開第102005008584A1号明細書
本発明の課題は、この種類の挿入ヘッドを、その製造コストを格段に低減するように形成することである。
この課題は、この種類の挿入ヘッドにおいて、請求項1に示された特徴によって解決される。
電気または電子部品を製造するための、本発明による挿入ヘッドは、取り上げて保持するべき電気または電子部品の上に吸い込み作用を加えるためのサクションノズルを具備したハンドリング要素と、ハンドリング要素およびホルダーと、第一の軸に沿って平行移動するように動かすための少なくとも1つの駆動装置を備え、その際ホルダーはシリンダーボアを具備したシリンダーを備え、このシリンダーボアは第一の軸に対して同軸に伸びており、その際ハンドリング要素はピストンを備え、このピストンは少なくとも1つの、流体ベアリングとして形成されたラジアルベアリングを使用してシリンダー内で第一の軸に沿ってスライド可能に支承され、その際シリンダーに圧力室が形成され、その際ピストンが圧力室内で作用する流体圧力を軸方向に、ピストンがホルダーのストッパーに対してシリンダーが出る方向に予荷重をかけるように作用し、流体圧力を形成するための流体圧がラジアルベアリング内に供給された流体によって生じることが特徴である。
流体圧力の形成のために、ラジアルベアリングに供給された流体によって流体圧を生成することは、この種の従来技術に備えられた圧力制御可能な空気圧ラインを省略できるという利点を備えている。これによって挿入ヘッドの構造とその製造プロセスが簡素化され、それによって製造コストが削減される。
特に有利には、流体圧力の形成のためにラジアルベアリングに送り込まれる圧力流体が追加的に圧力室にも導かれる。
好ましくは圧力室チャンネルが備えられ、これを通って圧力流体が導かれることが好ましい。圧力室チャンネルは、好ましくはオリフィスを備えており、これは調節可能に形成されていてもよい。ラジアルベアリングのために備えられた圧力流体を追加的に圧力室にも供給することで、構造がさらに簡素化される。なぜならラジアルベアリングへの圧力流体供給が同時に圧力室への圧力流体供給として働くからである。
好ましくはピストンが少なくとも2つの軸方向に互いに間隔を開けた円筒状の、異なった外径を備えたピストンパーツを備え、その際ピストンの外径が流体圧力の作用方向に向かって拡大され、その際シリンダー圧力室が2つのピストンパーツの間の移行部エリアに形成されている。この変形例は、流体圧がピストン正面全体だけに作用するのではなく、2つの異なった大きさの外径の差違面だけに作用するという利点を備えている。このようにして、ピストン上に作用する流体圧力を、流体圧が作用する面の構造設計により、ラジアルベアリングの圧力供給のために必要な流体圧に従って適合させることが可能である。
好ましくは2つのピストンパーツの間の移行部エリアで、ピストンの外周が少なくとも部分的に円錐形に形成される。
しかし、2つのピストンパーツの間の移行部エリアでピストンの外径が階段状に拡大してもよく、その際外径の小さいピストンパーツと外径の大きいピストンパーツとの間にリング状の支持面が形成され、これに対して流体圧力が作用する。
流体圧がかけられたリング状の支持面は、従って円錐形に伸び、それによって2つのセクションの間の移行部が漸進的に形成されるかまたは階段状に、例えばリング面が形成されてよく、このリング面はピストン軸に斜めにまたは直角に合わせられた面にある。
リング状の支持面が圧力室のための軸方向の境界壁の少なくとも1つの部分を形成していても有利である。
特に好ましい実施形態では、シリンダー壁に少なくとも1つの流体流出開口部が備えられ、この開口部を通って流体がシリンダーから排出可能である。
特に有利には、流体流出開口部内に好ましくは調節可能なオリフィスが備えられている。それによって流体流出開口部の断面積の選択が可能になったことにより、目的にかなった設計またはオリフィスの通路断面積の変更によって、圧力室内の圧力および/またはラジアルベアリングの支持力が制御される。
特に好ましい一実施形態では、シリンダーの内周壁に複数の、好ましくは内周にわたって均一に配分される、好ましくは円周方向に配置されている流体流出開口部が備えられており、この開口部が少なくとも1つのラジアルベアリングを形成している。このことによってシリンダー周囲にわたって均一に支承力がピストンに加えられ、その結果シリンダー内のピストンが最適に中心に合わせられて保持されることが可能になる。
別の利点として、シリンダー壁の軸方向の延長部に沿って、シリンダー内周および好ましくは円周方向に配置されている流体流出開口部が複数備えられていることがある。このことによってラジアルベアリングの軸方向に互いに間隔を開けた複数のベアリングサポートセクションによって作られ、これによってピストン上に場合によって作用する傾動力が効果的に支えられることが可能になる。
シリンダー壁内のラジアルベアリングの流体流出開口部の配列の別法として、少なくとも1つのラジアルベアリングの流体流出開口部がピストン外周壁内に形成されてよい。そのためには、図面の詳しく説明に説明されているように、圧力流体がピストン内に通されなければならない。この配列でも、ピストン外周壁内に複数の、好ましくは均一に外周にわたって、および好ましくは円周方向に配置されている流体流出開口部を備えていると有利であり、この開口部はラジアルベアリングを形成している。ここでも周囲にわたって均一に配列された流体流出開口部が、シリンダー内でピストンが最適にセンタリングされるよう働く。
別の利点として、ピストン壁の軸方向の延長部に沿って、ピストン外周および好ましくは円周方向に配置されている流体流出開口部が複数備えられていることがある。この対策によっても、ピストン上に外部から作用する傾動力が効果的にラジアルベアリングによって支えられることが可能になる。
少なくとも2つの、軸方向に互いに間隔を開けたラジアルベアリングが備えられている場合、それぞれのラジアルベアリングに、圧力流体供給部と複数の、割り当てられた軸受面上に円周方向に分散させて配置されている流体流出開口部が含まれていると有利である。
特に、流体ベアリングとして形成されたラジアルベアリングがそれぞれガス圧ベアリング、特に空気ベアリングであると有利である。その際に流体流出開口部が、エネルギーが同等の高エネルギービーム、例えばレーザービームを使用して作られたミクロ孔が形成される場合に、非常に精度の高い軸受けが可能である。ミクロ孔の直径は、好ましくは20μmから60μmの範囲、特に好ましくは25μmから40μmの範囲にある。これによってピストン外周とシリンダー内周の間の間隙が最小の場合に、非常に精度の高い軸受けがシリンダー内のピストンで可能であり得る。この隙間の半径方向の寸法は好ましくは5μmから10μmの範囲である。
本発明の特に好ましい実施形態では、圧力室が軸方向に2つのラジアルベアリングの間にある。このことによって、ラジアルベアリングの流体流出開口部が軸受隙間に入った流体を圧力室内での圧力形成のために使用することが可能になり、その結果例えば別個の圧力室チャンネルのような追加的な流体チャンネルの装備が必要でなくなる。
本発明を以下に1つの例によって図を使用して詳細に説明する。
発明に従った2つの挿入ヘッドから構成されたユニットの斜視図である。 発明に従った挿入ヘッドの第一の実施形態の部分断面図である。 発明に従った挿入ヘッドの第二の実施形態の部分断面図である。 発明に従った挿入ヘッドの第三の実施形態の部分断面図である。
図1は、発明に従った2つの挿入ヘッド1、1’から構成されたユニットの斜視図である。2つの挿入ヘッド1、1’は、共通のアウターハウジングAに収容されている。アウターハウジングAの上方に間隔を開けて、挿入ヘッド1、1’の各回転駆動部のために回転駆動部ブロックBが備えられている。
各挿入ヘッド1、1’の基本的な構造は、特許文献2に示されて説明されたものと同じであり、その開示内容はこれに関して完全に本願の考慮に含められる。
アウターハウジングAおよび回転駆動ブロックBは、(図示していない)水平駆動ユニットと結合され、この水平駆動ユニットは、2つの挿入ヘッド1、1’をそのアウターハウジングAと回転駆動ブロックBと共に水平のx−yレベルでスライドし、このレベル内で精確に位置決めするために形成されている。2つの挿入ヘッド1、1’のいずれにも、(図示していない)垂直駆動装置が割り当てられ、この垂直駆動装置は割り当てられた各挿入ヘッド1、1’ないし対応するそれらの部品を垂直方向zに上下に動かすことができる。それに対応して、図1では挿入ヘッド1がその下位置で、もう一方の挿入ヘッド1’がその上位置で示されている。
2つの挿入ヘッド1、1’が同構造であるため、以下では挿入ヘッド1だけを説明し、その説明は別の挿入ヘッド1’にも該当する。
挿入ヘッド1は円筒状のハウジング2を備え、このハウジングはアウターハウジングAの対応するボアの中にあり、これと固定的に結合されている。ハウジング2は、中心にある、円筒状のハウジング2に対して同軸上のボア3を、ホルダー4を収容するために備えている。
ホルダー4は、その下端にシリンダー5を構成しているシリンダーボア50を備え、そのシリンダーボア内には、さらに以下に図2〜図4と合わせて記述されているように、ハンドリング要素6がピストン60と共に取付けられている。ハンドリング要素6の下端にはサクションノズル7が備えられており、このサクションノズルは取り上げるべきおよび保持するべき電気または電子部品8の上に載せることができ、およびこの上に吸い込み作用を加えることができ、それを使って部品8をハンドリング要素6につかまえておくことができる。
ハウジング2内のボア3は、x−yレベルに対して垂直にz方向に伸び、ホルダー4をz方向に、軸方向にスライド可能にボア3内に案内している。ホルダー4はボア3内で、さらに回転可能に支承されており、そのために(図示していない)回転駆動部によって回転駆動ブロックB内で回転される。これはすでに特許文献2で公知である。このホルダー4は、ボア3内でそれ自体周知の方法で空気静力学的ベアリングを使用して支承されており、その結果無摩擦の回転運動および軸方向運動を行うことができる。
図2は第一の実施形態の、下側を部分的に切った断面図で、ハウジング2から下方へ送り出されるホルダー4の部分である。
ホルダー4は負圧チャンネルシステム40と超過圧チャンネルシステム44を備えており、これらのチャンネルはそれぞれ圧力シンクないし圧力源と接続されている。負圧チャンネルシステム40は、シリンダーボア50内に形成された負圧リング溝42を備えており、この負圧リング溝は負圧チャンネル41に合流しており、この負圧チャンネルは圧力シンク、例えば真空ポンプと結合されている。
超過圧チャンネルシステム44は、負圧リング溝42の上方のシリンダーボア50内に形成される超過圧リング溝46と、この超過圧リング溝に合流する超過圧チャンネル45を備え、この超過圧チャンネルは圧力源と流体接続している。
ハンドリング要素6のピストン60は、シリンダー5のシリンダーボア50内で、ホルダー4内で軸方向にスライド可能に支承されている。ハンドリング要素6のピストン60がシリンダー5の下方へ出てしまうことを阻止するため、シリンダーボア50がその合流エリアにリング溝を備え、このリング溝にはサークリップ52が取り付けられ、このサークリップはピストン60のストッパーを形成し、シリンダーボア50から外へ出てこないよう阻止している。
ハンドリング要素6は、下方へピストン60に接続するサクション管セクション62を備え、このサクション管セクションの外径はピストン60の外径より小さく、その結果リング状のショルダー面61がピストン下端に形成され、ハンドリング要素6が下位置にあるときにそのショルダー面がサークリップ52に当たる。
ピストン60はその上部の、シリンダー5に入り込むセクション60’内で、ピストン長の約80%から90%が管状に形成され、シリンダー5の内部に合流している開口部63を備えている。サクション管セクション62が移行する、ピストン60の下部分には、ハンドリング要素6が固体材料から形成され、中心にアキシャルボア64だけが備えられ、このアキシャルボアはサクション管セクション62の下部自由端で外へと続き、上端でピストン60の管状の部分まで伸びている。
ピストン60の管状のセクション60’の内部には円形の栓70がはめ込まれ、この栓はその外周がピストン60の内周を密閉する。この円形の栓70は、下方を向いている管状の突出部72を備えており、この突出部はハンドリング要素6のアキシャルボア64と同軸に配列され、ピストン60の管状のセクションの内部に対して密閉し、ハンドリング要素6のアキシャルボア64と流体接続されている。円形の栓70はクロスボア74を備えており、このクロスボア内に、管状の突出部72内に形成されたチャンネル73が合流しており、このチャンネルはアキシャルボア64と流体接続している。栓70内のクロスボア74は、負圧ボア65、65’を介して負圧リング溝42と流体接続しており、これら負圧ボアは、ピストン60の壁66内でその管状のセクションを形成しており、その結果負圧チャンネルシステム40内で作用する負圧はサクション管セクション62のアキシャルボア64まで作用する。
ハンドリング要素6の下部自由端には、サクション管セクション62上にサクションノズル7が配置されており、そのサクション開口部7’はアキシャルボア64と流体接続しており、その結果負圧チャンネルシステム40内に保たれている負圧は、サクション開口部7’内で吸い込み作用を引き起こす。この吸い込み作用を使用して、下部のサクションノズル7正面7”で部品8が吸引される。
ピストン60の壁66は、その管状のセクション60’内で超過圧ラジアルボアリング溝46のエリアに2つ以上の超過圧ラジアルボア67、67’を備えており、この超過圧ラジアルボアは超過圧リング溝46とピストン60内部の間で、その管状セクション60’内で流体接続を形成している。超過圧チャンネル45を通って超過圧リング溝46に導かれる圧力流体は、従って超過圧ラジアルボア67、67’を通ってピストン60の管状のセクション60’の内部に流入し、その結果そこに超過圧が作用する。
ピストン60の上部エリアにも、ピストン60の下部エリアにも、それぞれ複数の、均一に周囲に配分されたミクロ孔68、69が備えられ、これらのミクロ孔はそれぞれピストン60の壁66に貫通し、これを通ってピストン60の管状のセクションの内部に導かれた圧力流体がピストン60の外周とシリンダーボア50の間に形成された軸受隙間に入ることができ、それによって上側および下側の、半径方向に作用する流体圧ベアリング68’、69’がピストン60をシリンダー5内で支承するために形成されている。示された例では、圧力流体は好ましくは圧縮空気であり、その結果この流体ベアリングは空気ベアリングである。ピストン60のために下部ラジアルベアリングを形成しているミクロ孔69に、栓70上部とピストン60の内部に入っている圧力流体を供給するために、栓70は複数のz方向に伸びる、軸に平行な貫通ボア76を備えている。
ピストン60の管状のセクション60’の上端にある内側開口部63は、ピストン60内にはめ込まれた封止栓90によって閉じられている。シリンダー5の内側にはピストン60上部に圧力室9が形成されている。封止栓90はその正面側の壁に少なくとも1つの貫通ボア92を備えており、この貫通ボアは圧力室9をピストン60の管状のセクション60’の内部と接続している。それによってピストン60内で超過圧チャンネル45および超過圧リング溝46に導かれた圧力流体は、圧力室9内にも流入し、その際貫通ボア92は1つのオリフィスを形成し、これらを使用して圧力室9内の圧力を、管状のセクション60’の内部に対して異なって設定することができる。
ピストン60と結合された栓90の上方には、ピストン60がそのショルダー61でサークリップ52に当たっている場合に、軸方向に栓90から間隔を開けて、ストッパーインサート54が備えられており、このストッパーインサートは管セクションの形でシリンダーボア50に差し込まれ、そこに固定されている。ストッパーインサート54の下方のリング面55は、従って栓90を備えたピストン60のための上部ストッパーを形成し、その結果ピストン60はリング面55によって形成された上部ストッパーとサークリップ52によって形成された下部ストッパーの間で軸方向(z方向)に上下に動くことができる。圧力室9内に保たれている流体圧は、上部正面91に作用し、そこで下方に向けられた流体圧力Fがピストン60上に加えられ、ピストンが常にサークリップ52によって形成された下部ストッパーに対して予荷重をかけるように働く。
従って機器は、サクション開口部7’を備えたサクションノズル7の下部正面7”は、ホルダー4を下へおろす際に取り上げるべき電子部品と接触し、ハンドリング要素6はサクションノズル7と共に流体圧力Fに反して上方のシリンダー5内へと待避し、それによってサクションノズルがもしホルダーと結合されていたとすればホルダー4が下へ下がる際にサクションノズル7が取り上げるべき電子部品8に衝突することによって生じ得る衝撃的な負荷が回避される。
圧力室9の流体圧の供給は同じ圧力流体を使用し、この圧力流体はシリンダー5内のピストン60を半径方向に流体圧ベアリングするためにも必要であり、唯一の流体圧供給、ここでは超過圧チャンネル45によって十分間に合わせることが可能になり、それによって挿入ヘッドの構造が従来技術に比べてはっきりと簡素化される。
図2に示された挿入ヘッドの別法の実施形態が図3に示されている。図2の変形例と比べて、ここでは封止栓190がピストン60の管状セクション60’の上部内側の開口部63に挿入されていることのみが相違して形成されている。従って以下では、封止栓190の実施形態が相違すること、そしてそれが機能に及ぼす効果のみを記述している。挿入ヘッドの残りの構成部品は、図2の例と対応しており、その結果その符号も図2の例と同じである。
封止栓190は、その下側エリアで図2の実施例の封止栓90とほぼ一致しており、その際しかし上側の正面に中央のピストン突出部194を備えており、この突出部はシリンダーボア56として形成された、管状のストッパーインサート54のピストン状の中央のボアにはまり込み、このシリンダーボア内に軸方向にスライド可能に収容される。ストッパーインサート54の内側で、ピストン突出部194の上方のシリンダー室57は(図示していない)流体接続によって外部環境と結合されており、その結果シリンダー室57内は周囲圧力が保たれ、ピストン突出部194の上部正面195に作用する。別法として、シリンダー室57内に制御された逆圧を生成してもよく、それによって流体圧力F’に狙いを定めて影響が与えられる。
ピストン突出部194の外径dlは、シリンダーボア50内に収容される封止栓190の最大外径d2より小さく、その結果ピストン突出部194の周囲にリング状の正面191が形成され、この正面は圧力室109を下方のハンドリング要素6に対して区切っている。圧力室109は、このようにしてリング状の空間としてピストン突出部194外周とシリンダーボア50の間に形成される。封止栓190の貫通ボア192は、図2に実施例の貫通ボア92のように、正面の壁を貫通しており、この壁はピストン60の管状のセクション60’の内部を上に向かって閉じている。貫通ボア192は、ピストン突出部194が半径方向に貫通するクロスボア196に合流しており、それらの側ではリング状の圧力室109に合流している。このようにしてリング状の圧力室109はクロスボア196と貫通ボア192を介してピストン60の管状のセクション60’の内部と流体接続している。リング状の圧力室109内にはこれによって、図2の実施例と同じように超過圧チャンネル45を通って導かれた流体から生じた圧力を生成する。圧力室9内のこの流体圧は、図2の実施例とは異なって、封止栓の断面全体ひいてはピストン60にはかからず、リング状の正面191だけにかかり、この正面は図2の実施例の上部正面91全体よりもはるかに小さい。
これによって図3の実施例で生成される流体圧力F’は、従って図2の実施例で生成される流体圧力Fと比べてはるかに小さい。これによってサクションノズル7が備えられたハンドリング要素6は、図3の実施例では図2の実施例で可能であるよりも、同じ流体圧ではるかに容易に、わずかな力でシリンダー5内に押し込まれる。
図4に示されている本発明による挿入ヘッドの第三の実施形態では、流体圧は同じピストンのリング面に作用し、その際、符号は図2の符号にそれぞれ200を加えたものである。
図4に示された本発明の第三の実施形態はホルダー204に備えられているシリンダー205のシリンダーボア250とピストン260が階段状に形成されることで第一の2つの実施形態とは基本的に異なっている。シリンダーボア250の下部分は、第一の2つの実施形態のシリンダー50の下部シリンダーセクションの直径と構造に相当する。ピストン260の下部分も、その構造および寸法が第一の2つの実施形態のピストン60下部に相当する。従って以下では図2および図3の第一の2つの実施形態と比べて図4の第三の実施形態の構造の違いのみを記述する。
シリンダーボア250は上部部分251を備え、その直径はシリンダーボア250の下部部分の直径よりも小さい。これに応じてピストン260もその管状セクション260’のエリアで上部部分260”がピストン260の下部部分260”’に比べて小さい直径を備え、この直径はシリンダーボア250の上部部分251の内径に適合されている。シリンダーボア250の直径を小さくした部分251の内側には、他の2つの実施例と同じようにピストン上部にストッパーインサート254が備えられている。
自身のミクロ孔268を備えた上部ラジアルベアリング268’は、ピストン260の上部部分260”に備えられている。自身のミクロ孔269を備えた下部ラジアルベアリング269’は、第一の2つの実施形態と同じくピストン260の管状セクション260’の下部に栓270が形成されている。栓270と負圧供給全体は、第一の2つの実施例と同様に形成されている。
第一の2つの実施例とは異なり、ピストン260の管状セクション260’を上方へ閉じている封止栓290は閉じて形成されており、他の2つの実施例が備えている貫通ボアを備えていない。封止栓290上部の空間とストッパーインサート254内側のシリンダー室257は、図3の第二の実施例と同様周囲と流体接続しており、その結果そこでは周囲圧力が保たれている。
シリンダーボア250は、直径の大きい下部部分と直径の小さい上部部分251との間にリング状の内周溝248を備えており、その軸方向延長部は、サークリップ252から形成されたストッパーとストッパーインサート254の下部リング面255から形成されたストッパーとの間のピストン260の自由ストロークと同じかまたはより大きい。
ピストン260は、縦軸Zに対して横向きに、好ましくは直角に伸びたリング状の正面261’を形成しながら、大きな直径の下部部分から小さな直径の上部部分260”へと移行する。リング状の正面261’の付いたこの移行エリアは、シリンダー250の内周溝248内にある。
内周溝248は、圧力補正チャンネル249を介して周囲と結合されている。圧力補正チャンネル249は、図4のホルダー204の部分断面図に示されており、このホルダーは同じレベルにはないがそれ以外は図4に示されたホルダー204断面図と同じであり、例えば外側へ通じているラジアルボア249’によって形成されている。ラジアルボア249’の内部には、オリフィス249”が備えられている。
ミクロ孔268を通って、上部ピストンパーツ260”の外周とシリンダーボアの上部部分251の間の、上部ラジアルベアリング268’の軸受隙間に、導かれた圧力流体が、この軸受隙間内へ、下方の内周溝248へと流入し、ここから、オリフィス249”によってブレーキがかけられながら圧力補正チャンネル249を通って外部へ流れ出る。オリフィス249”のオリフィス作用によって内周溝248内に圧力が形成され、この圧力は、ピストン260の管状セクション260’の内部に保たれているラジアルベアリング268’、269’のための軸受圧力よりも小さい。この、内周溝248によって形成された圧力室209の内部に保たれている圧力は、ピストン260に下方へと予荷重をかける流体圧力F”を生成するのに十分大きい。
本発明は、単に本発明の中心思想の一般的説明として用いられる上述の実施例に限定されることはない。保護の範囲に関して、本発明による装置は、それどころか上述の実施形態とは異なるものも含まれる。この装置はこの場合、特に請求項に示された個々の特徴を組み合わせた特徴を有している。
請求項、明細書、図面の符号は、本発明を理解しやすくするためのものであり、保護範囲を制限することはないものとする。
1 挿入ヘッド
1’ 挿入ヘッド
2 ハウジング
3 ボア
4 ホルダー
5 シリンダー
6 ハンドリング要素
7 サクションノズル
7’ サクション開口部
7” 正面
8 部品
9 圧力室
40 負圧チャンネルシステム
41 負圧チャンネル
42 負圧リング溝
44 超過圧チャンネルシステム
45 超過圧チャンネル
46 超過圧リング溝
50 シリンダーボア
52 サークリップ
54 ストッパーインサート
55 リング面
56 シリンダーボア
57 シリンダー室
60 ピストン
60’ 管状セクション
61 ショルダー面
62 サクション管セクション
63 開口部
64 アキシャルボア
65 負圧ボア
66 壁
67 超過圧ラジアルボア
68 流体流出開口部/ミクロ孔
68’ ラジアルベアリング
69 流体流出開口部/ミクロ孔
69’ ラジアルベアリング
70 栓
72 突出部
74 クロスボア
90 封止栓
91 正面
92 貫通ボア
109 圧力室
190 封止栓
191 正面
192 貫通ボア
194 ピストン突出部
195 正面
204 ホルダー
205 シリンダー
248 リング状の内周溝
249 流体流出開口部/圧力補正チャンネル
249” オリフィス
250 シリンダーボア
251 上部部分
252 サークリップ
254 ストッパーインサート
255 下部リング面
260 ピストン
260’ 管状セクション
260” ピストンパーツ
260”’ ピストンパーツ
261’ 支持面/正面
268 ミクロ孔
268’ ラジアルベアリング
269’ ラジアルベアリング
270 栓
290 封止栓
A アウターハウジング
B 回転駆動ブロック
F 流体圧力
F” 流体圧力
F”’ 流体圧力
Z 第一の軸
d1 外径
d2 外径

Claims (20)

  1. 電気または電子部品を製造するための挿入ヘッドであって、
    −取り上げて保持するべき電気または電子部品(8)の上に吸い込み作用を加えるためのサクションノズル(7)を具備したハンドリング要素(6)と、
    −前記ハンドリング要素(6)のためのホルダー(4;204)と、
    −前記ホルダー(4;204)が第一の軸(Z)に沿って平行移動するように動かすための少なくとも1つの駆動装置とを備え、
    −その際前記ホルダー(4;204)がシリンダーボア(50;250)を具備したシリンダー(5;205)を備え、該シリンダーボアが第一の軸(Z)と同軸に伸び、
    −その際前記ハンドリング要素(6)がピストン(60;260)を備え、該ピストンが少なくとも1つの、流体ベアリングとして形成されたラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)を使用して前記シリンダー(5;205)内に第一の軸(Z)に沿ってスライド可能に支承されており、
    −前記ピストン外周壁(60;260)が複数の流体流出開口部(68、69;268、269)を備えており、該流体流出開口部が少なくとも一つの前記ラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)を形成し、
    −その際前記シリンダー(5;205)内に圧力室(9;209)形成され、
    −その際前記ピストン(60;260)が前記圧力室(9;209)内で作用する流体圧力(F;F’;F”)によって軸方向に、前記ホルダー(4;204)のストッパー(52;252)に対してシリンダー(5;205)が出る方向に予荷重をかける挿入ヘッドにおいて、
    流体圧力を形成するための流体圧(F;F’;F”)が前記ラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)内に供給された流体によって生じることを特徴とする挿入ヘッド。
  2. 流体圧力の形成(F;F’;F”)のために、前記ラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)に送り込まれる圧力流体が、追加的に前記圧力室(9;209)にも送られることを特徴とする、請求項1に記載の挿入ヘッド。
  3. −前記ピストン(260)が少なくとも2つの、軸方向に互いに間隔を開けた円筒状の、異なった外径のピストンパーツ(260”、260”’)を備えており、その際ピストンの外径が流体圧力の作用方向に(F”)拡大され、および
    −前記シリンダー(205)内の前記圧力室(209)が2つのピストンパーツの間の移行部エリア(260”、260”’)内に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の挿入ヘッド。
  4. 前記ピストンの外周が、2つのピストンパーツの間の移行部のエリアで少なくとも部分的に円錐形に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の挿入ヘッド。
  5. 前記ピストン(260)の外径が、2つのピストンパーツ(260”、260”’)の間の移行部エリアで階段状に拡大し、その際外径の小さいピストンパーツ(260”)と外径の大きいピストンパーツ(260”’)との間にリング状の支持面(261’)が形成され、該支持面に対して前記流体圧力(F”)が作用することを特徴とする、請求項3に記載の挿入ヘッド。
  6. 前記リング状の支持面(261’)が、前記圧力室(209)のために軸方向の境界壁の少なくとも1つの部分を形成していることを特徴とする、請求項5に記載の挿入ヘッド。
  7. 前記シリンダー壁(205)内に少なくとも1つの流体流出開口部(249)が備えられ、該流体流出開口部を通って流体が前記シリンダー(205)から排出されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  8. 流体流出開口部(249)が好ましくは調節可能なオリフィス(249”)を備えていることを特徴とする、請求項7に記載の挿入ヘッド。
  9. 前記シリンダーの前記内周壁が複数の前記流体流出開口部を備えており、該流体流出開口部が少なくとも1つの前記ラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)を形成していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  10. 前記シリンダーの前記内周壁が、等間隔に内周にわたって複数の前記流体流出開口部を備えていることを特徴とする、請求項9に記載の挿入ヘッド。
  11. 前記シリンダーの前記内周壁が、同一円周上に複数の前記流体流出開口部を備えていることを特徴とする、請求項10に記載の挿入ヘッド。
  12. 前記シリンダーの前記内周壁が、軸方向に複数の、および内周にわたって複数の前記流体流出開口部を備えていることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  13. 前記シリンダーの前記内周壁が、軸方向に複数の、および同一円周上に複数の前記流体流出開口部を備えていることを特徴とする、請求項12に記載の挿入ヘッド。
  14. 前記ピストン外周壁(60;260)が、等間隔に外周にわたって複数の前記流体流出開口部(68、69;268、269)を備えていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  15. 前記ピストン外周壁(60;260)が同一円周上に複数の前記流体流出開口部(68、69;268、269)を備えていることを特徴とする、請求項14に記載の挿入ヘッド。
  16. 前記ピストン外周壁(60;260)が、軸方向に複数の、および外周にわたって複数の前記流体流出開口部(68、69;268、269)を備えていることを特徴とする、請求項14または15に記載の挿入ヘッド。
  17. 前記ピストン外周壁(60;260)が、軸方向に複数の、および同一円周上に複数の前記流体流出開口部(68、69;268、269)を備えていることを特徴とする、請求項16に記載の挿入ヘッド。
  18. 少なくとも2つの、軸方向に互いに間隔を開けたラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)を備え、その際前記各ラジアルベアリングに圧力流体供給部(44)および複数の、割り当てられた軸受面上に円周方向に分配されて配置されている流体流出開口部(68、69;268、269)が含まれていることを特徴とする、請求項12、13、16、または17のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  19. それぞれ流体ベアリングとして形成された前記ラジアルベアリング(68’、69’;268’、269’)がガス圧ベアリング、特に空気ベアリングであることを特徴とする、請求項1〜18のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
  20. 前記圧力室(209)が前記2つのラジアルベアリングの間にあることを特徴とする、請求項2〜18のいずれか一項に記載の挿入ヘッド。
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