JP5499196B1 - データベース管理サーバ、それを備えたデータベースサーバ管理システム及びデータベース管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データベースサーバ管理システム1は、データを格納するDBサーバ群3と、DBサーバ群3にデータを収録する収録サーバ群5と、DBサーバ群3に収録された収録データを検索する検索サーバ群7と、割当サーバ情報管理部9a及び割当サーバ情報変更部9bとを備えた割当管理サーバ9とを有している。
【選択図】図1
Description
データ移行方式は、すでにデータベースに格納されている過去のデータを、新たに増設するDBサーバに移行する方式である。全検索方式は、データ検索する際に、全てのデータベースを検索して、所望のデータを検索する方式である。
本発明の目的は、データベースサーバの増設時やデータ記憶容量の増加時にデータ移行が不要であり、かつデータ検索時の全検索が不要になるデータベース管理サーバ、それを備えたデータベースサーバ管理システム及びデータベース管理プログラムを提供することにある。
このような構成によれば、データベースサーバの増設時やデータ記憶容量の増加時にデータ移行が不要であり、かつデータ検索時の全検索を不要にできる。
このような構成によれば、変更予定日までは、収録対象や検索対象のDBサーバを変更せず、当該変更予定日になると、収録対象や検索対象のDBサーバを当該予定日に対応付けられたDBサーバに変更できる。
このような構成によれば、割り当てサーバ情報を時間単位で管理できる。
前記データベースサーバから前記データが削除された場合には、前記割当サーバ情報変更部は、削除された前記データに対応する前記割り当てサーバ情報を前記割当サーバ情報管理部から削除し得る。
このような構成によれば、検索サーバがデータの存在しないデータベースサーバを検索するのを防止できる。
このような構成によれば、データベースサーバの増設時やデータ記憶容量の増加時にデータ移行が不要であり、かつデータ検索時の全検索を不要にできる。
このような構成によれば、上記本発明のデータベース管理サーバと同様の効果が得られる。
このような構成によれば、データベースサーバの増設時やデータ記憶容量の増加時にデータ移行が不要であり、かつデータ検索時の全検索を不要にできる。
本発明の一実施の形態によるデータベース管理サーバ、それを備えたデータベースサーバ管理システム及びデータベース管理プログラムについて、図1から図12を用いて説明する。まず、本実施の形態によるデータベースサーバ管理システム1及びデータベース管理サーバとしての割当管理サーバ9の概略構成について図1及び図2を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態によるデータベースサーバ管理システム1は、DBサーバ群3と、収録サーバ群5と、検索サーバ群7と、割当管理サーバ9とを有している。
詳細は後述するが、収録サーバ5−1〜5−nは、割当管理サーバ9に設けられた割当サーバ情報管理部9aを参照し、通信ネットワーク11から送信されたデータをDBサーバ群3内のDBサーバ3−1〜3−nのいずれに収録するのかを特定するようになっている。
詳細は後述するが、検索サーバ7−1〜7−nは、割当管理サーバ9に設けられた割当サーバ情報管理部9aを参照し、DBサーバ群3内のDBサーバ3−1〜3−nのいずれに格納されたデータを検索するのかを特定するようになっている。
ここで、割当サーバ情報管理部9aについて図2を用いて説明する。図2は、割当サーバ情報管理部9aにおいて割り当てサーバ情報の管理に用いられている割当サーバ情報管理テーブルの一例を示している。
図2に示すように、割当サーバ情報管理テーブルは、「データグループ」と、「割り当て変更日時」と、「データベースサーバ番号」との3個の項目で構成されている。
「データベースサーバ番号」欄には、データグループのデータが格納されたデータベースサーバの識別情報が格納される。図2では、データベースサーバ3−1〜3−nの識別情報として、識別番号「#1」、「#2」及び「#3」が格納されている。
次に、データベースサーバ管理システム及びデータベース管理サーバの実施例について図3を用いて説明する。図3は、本実施例によるデータベースサーバ管理システム51及びデータベース管理サーバとしての割当管理サーバ59の概略構成を示すブロック図である。
図3に示すように、本実施例によるデータベースサーバ管理システム51は、DBサーバ群53と、収録サーバ群55と、検索サーバ群57と、割当管理サーバ59とを有している。
KPI蓄積DB53aは、装置や測定器などから取得されるトラヒックデータであるKPIを蓄積するデータベースサーバである。本実施例では、KPIは、例えば通信ネットワーク61において取得された、通信ネットワーク構成要素(不図示)のトラヒックデータや警報情報である。当該トラヒックデータには、例えば通信ネットワーク構成要素に対する通信接続要求数や当該通信ネットワーク構成要素における通信接続完了数が含まれる。
警報管理DB53cは、KQI蓄積DB53bに蓄積されたデータに基づいて警報判定部69(詳細は後述)で得られた警報判定や警報履歴を格納するデータベースである。
KPI収集部65は、通信ネットワーク61からトラヒックファイルを収集し、収集したトラヒックファイルをKPI蓄積DB53aに格納する機能を発揮するようになっている。KPI収集部65は、トラヒックデータをKPI蓄積DB53aに格納する前に、割当管理サーバ59に設けられた割当サーバ情報管理部59aを参照し、複数のKPI蓄積DB53aのうちのいずれのKPI蓄積DB53aにトラヒックデータを格納するのかを判定する。KPI収集部65は、例えばトラヒックデータ内のグループ単位で収録先のKPI蓄積DB53aを特定するようになっているが、これに限定されない。
割当サーバ情報管理部59aは、割当サーバ情報管理テーブル(不図示)を備え、割り当てサーバ情報と、割当サーバ情報の変更履歴とを管理する機能を発揮する。
本実施例では、割当サーバ情報管理部59aにおいて同じデータグループに属するデータとして扱われる所定の条件は、例えば海外ローミング事業者単位の通信ネットワークの監視の場合には、国やオペレータ(海外通信事業者)の同一性となる。また、当該所定の条件は、仮想移動体通信事業者(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)やインターネットサービスプロバイダ(ISP:Internet Services Provider)向けの通信ネットワークの監視の場合には、APNの同一性となる。また、当該所定の条件は、サービスエリア監視の場合には、市町村の同一性となる。
また、本実施例では、割当サーバ情報管理部59aにおいてデータベースサーバ識別情報は、KPI蓄積DB53a、KQI蓄積DB53b及び警報管理DB53cのそれぞれの識別情報となる。
なお、KPI収集部65、KQI算出部67又は警報判定部69は、WEBサーバ63から送信されたデータ収録要求信号やデータ検索要求信号に基づいて、割り当てサーバ情報参照要求を制御部59bに送信する。
通信ネットワーク61は、図1に示す通信ネットワーク11と同様に、所定の通信サービスを提供する複数の通信ネットワーク構成要素と、当該通信ネットワーク構成要素から所定のデータを取得するデータ取得用のプローブとを有している。通信ネットワーク61は、データベースサーバ管理システム51において収録したり検索したりするデータを収録サーバ群55のKPI収集部65に出力するようになっている。
次に、本実施形態によるデータベースサーバ管理システム1の動作について図1及び図2を参照しつつ、図4から図7を用いて説明する。図4は、本実施形態によるデータベースサーバ管理システム1の動作を説明するためのシーケンス図である。
図4に示すように、WEBサーバ13は割当管理サーバ9に対して割り当て情報変更要求を実行する(ステップS1)。当該割り当て情報変更要求には、割当管理サーバ9に設けられた割当サーバ情報管理部9a(図1参照)において管理される、データグループと、割り当て変更日時と、データ格納対象のデータベースサーバ識別情報(本例では、データベースサーバ番号)とが含まれる。ステップS1では例えば、割当管理サーバ9は、当該割り当て情報変更要求信号を割当サーバ情報変更部9b(図1参照)で受信する。
次に、収録サーバ群5は、ステップS9において取得した収録データの収録先の収録DBサーバを特定する(ステップS11)。
ここで、収録DBサーバの特定処理について図5を用いて説明する。図5は、データベースサーバ管理システム1の動作におけるデータ収録先の収録DBサーバの特定方法の流れの一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、データ収録先の収録DBサーバの特定方法の処理ではまず、データグループを抽出し(ステップS101)、ステップS103に移行する。ステップS101では例えば、収録サーバ群5は、割当管理サーバ9から取得した割り当てサーバ情報に含まれるデータグループを抽出する。本例では、複数のデータグループが抽出されたとする。
ステップS103の次のステップS105では、データ日時を抽出し、ステップS107に移行する。ステップS105では、当該一のデータグループに属するデータのデータ日時、すなわち収録日を通信ネットワーク11から通知された収録データより抽出する。
当該他のデータグループについて、当該一のデータグループにおいて実行したのと同様の処理を実行し(ステップS105〜S109)、例えばステップS107において収録先サーバがDBサーバ3−3と特定されて、当該他のデータグループに属するデータがDBサーバ3−3に収録される(図1のステップS15)。
ステップS109の次のステップS111では例えば、全てのデータグループについて収録先サーバの特定処理が終了したと判定し、収録DBサーバの特定処理は終了する。
次に、ステップS21で要求された検索対象のデータを格納したDBサーバを特定する(ステップS23)。
ここで、検索DBサーバの特定処理について図6を用いて説明する。図6は、データベースサーバ管理システム1の動作における検索データベースサーバの特定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS201の次のステップS203では、検索データベースサーバの特定処理をデータグループごとに開始し、ステップS205に移行する。ステップS203では例えば、まず、複数のデータグループのうちの一のデータグループについて検索データベースサーバの特定処理が開始される。
ステップS205の次のステップS207では、検索先データベースサーバの特定をデータ日時毎に開始し、ステップS209に移行する。ステップS207では例えば、ステップS205で抽出されたデータ日時のうち、データ日時が再先のデータについて検索先データベースサーバの特定処理が開始される。
全てのデータ日時について検索先のデータベースサーバを特定するまでステップS207〜S211の処理が繰り返される。
ステップS213の次のステップS215では、データベースサーバに検索要求を実施し、ステップS217に移行する。ステップS215では例えば、検索サーバ群7は、検索対象のデータベースサーバに対して検索要求を実施する。当該検索要求は、ステップS213においてデータベースサーバ毎にマージされている。このため、例えば図4に示すデータ検索(ステップS25)やデータ検索(ステップS27)には、一又は複数のデータ日時に対応付けられた検索対象のデータが含まれる。
その後、切り替えたデータグループについてステップS205〜S217の処理を実行する。全てのデータグループについて検索先サーバの特定及び検索要求が終了するまでステップS203〜S217を繰り返し実行し、全てのデータグループについて検索先サーバの特定及び検索要求が終了すると、検索データベースサーバの特定処理は終了する。
図7では、データベースサーバ3−3の増設によるスケールアウトが例示されている。また、データグループの所定の条件は市町村の同一性である。割当管理サーバ9は、市町村の単位でデータ割り当ての変更を管理している。また、データベースサーバ3−1〜3−3は、例えば収録日毎にテーブルを分ける構成を有している。頻繁にデータベースサーバへのデータの割り当てを変更しないシステムの場合、割り当てサーバ情報の参照を1日当たり1回とすることができ、割当管理サーバへの参照処理の負荷が軽減できる。
収録サーバ群5は、通信ネットワーク11からの「川崎市のデータの収録」を含む収録データ通知を受信すると(ステップS9)、データ日時、すなわちデータ収録日(2012年11月27日)以前(データ収録日を含む)であって割り当てサーバ情報のうちの最新の変更日時と、データグループ「川崎市」とに対応付けられたデータベースサーバ番号を抽出する。本例では、収録サーバ群5は、データグループ「川崎」とデータ収録日と同日の変更日時である「2012年11月27」とに対応付けられたデータベースサーバ番号「3」のDBサーバ3−3をデータ収録対象のDBサーバであると特定する。収録サーバ群5は、通信ネットワーク11からの収録データ通知に含まれた収録データ(本例では、データグループ、接続要求数及び接続完了数並びにこれらの日時)をDBサーバ3−3に収録する(ステップS15)。
検索サーバ群7は、WEBサーバ13からの「川崎市のデータの検索」を含むデータ検索要求を受信すると(ステップS21)、データ日時、すなわちデータ収録日(2012年11月27日)以前(データ収録日を含む)の割り当て変更日時と、データグループ「川崎市」とに対応付けられたデータベースサーバ番号を抽出する。本例では、検索サーバ群7は、データグループ「川崎」と、データ収録日以前の「2012年11月1日」とに対応付けられたデータベースサーバ番号「1」のDBサーバ3−1をデータ検索対象のDBサーバであると特定する。さらに、検索サーバ群7は、データグループ「川崎」と、データ収録日と同日の変更日時である「2012年11月27」とに対応付けられたデータベースサーバ番号「3」のDBサーバ3−3をデータ検索対象のDBサーバであると特定する。検索サーバ群7は、WEBサーバ13からのデータ検索要求に含まれた検索データ(本例では、データグループ、接続要求数及び接続完了数並びにこれらの日時)をDBサーバ3−1及びDBサーバ3−3から検索する(ステップS25、S27)。
図8(a)に示すように、収録サーバ105がデータグループBのデータをデータベースサーバ103−1に収録したため、データベースサーバ103−1には、データグループAのデータ及びデータグループBのデータが格納される。これにより、データベースサーバ103−1のデータ記憶容量は不足する。
データベースサーバ103−1のデータ記憶容量が不足したため、図8(b)に示すように、データベースサーバ103−3が増設され、データグループBのデータがデータベースサーバ103−3に移行される。
データ移行後にデータグループBのデータを収録する場合には、図8(b)に示すように、収録サーバ105は、データベース103−3に当該データを収録する。また、データ移行後にデータグループBのデータを検索する場合には、図8(b)に示すように、検索サーバ107はデータベースサーバ103−3にアクセスして当該データを検索する。このように、データ移行方式では、所望のデータを収録したり検出したりするデータサーバを1つに特定できる。
図9(a)に示すように、収録サーバ105がデータグループBのデータをデータベースサーバ103−1に収録したため、データベースサーバ103−1には、データグループAのデータ及びデータグループBのデータが格納される。これにより、データベースサーバ103−1のデータ記憶容量は不足する。
データベースサーバ103−1のデータ記憶容量が不足したため、図9(b)に示すように、データベースサーバ103−3が増設される。収録サーバ105は、データベースサーバ103−3の増設以後は、データグループBのデータをデータベースサーバ103−3に収録する。
図10に示すように、大規模なサーバ群で構成され、かつ、データベースへの検索を頻繁に行ってリアルタイムに結果を得る必要があるシステムでは、全検索方式は、検索負荷の観点から採用が困難であるという問題を有している。例えば、検索サーバの総数が100台であり、DBサーバの総数が1000台である場合には、各検索サーバが1回のデータ検索を実行すると、検索量は1000×100=100,000件にも及んでしまう。
これに対し、本実施形態によるデータベース管理サーバおよびそれを備えたデータベースサーバ管理システムは、データ移行方式及び全検索方式のそれぞれの問題点を解決し、スケールアウト時のデータ移行を不要とし、かつ全検索をせずに複数のデータベースサーバから所望のデータを検索できる。
図11に示すように、データベース管理サーバとしての割当管理サーバ9は、上述したように、割り当てサーバ情報の変更履歴を管理する割当サーバ情報管理部9aを有している。収録サーバ群5は、割当サーバ情報管理部9aで管理している割り当てサーバ情報の変更履歴を取得して保持している。収録サーバ群5は、割り当てサーバ情報に基づいて、収録先のデータベースサーバを特定し、収録対象データを所定のデータベースサーバに収録できる。また、検索サーバ群7も同様に、割当サーバ情報管理部9aで管理している割り当てサーバ情報の変更履歴を取得して保持している。検索サーバ群7は、割り当てサーバ情報に基づいて、検索対象データの属するデータグループが格納されたデータベースサーバのみを特定し、当該データベースサーバに対して検索対象データを検索できる。
次に、本実施形態の変形例によるデータベースサーバ管理システムの動作について図12を用いて説明する。本変形例による当該動作は、上記実施形態による当該動作とほぼ同様であるため、異なる点のみを簡述する。図12は、本変形例によるデータベースサーバ管理システム1の動作を説明するためのシーケンス図である。なお、図4に示すデータベースサーバ管理システム1の動作と同様の作用・機能を奏する構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
これにより、収録サーバ群5及び検索サーバ群7は、割当管理サーバ9からの割当サーバ情報変更通知を受信したタイミングで、割当管理サーバ9に割り当てサーバ情報の参照要求を通知できる。したがって、本変形例によるデータベースサーバ管理システム1は、割り当てサーバの変更頻度が高かったり、リアルタイムに割り当てサーバの変更に対応したりする必要のあるステムに好適である。
3 サーバ群
5 収録サーバ群
7 検索サーバ群
9 割当管理サーバ
9a 割当サーバ情報管理部
9b 割当サーバ情報変更部
9c 参照要求応答部
11 通信ネットワーク
13 WEBサーバ
Claims (7)
- 所定の条件でデータをグループ化したデータグループと、複数のデータベースサーバへの前記データの割り当ての変更日である割当変更日と、前記複数のデータベースサーバを識別する情報であるデータベースサーバ識別情報とを対応付けた割り当てサーバ情報を格納し、格納された前記割当変更日に基づく割り当てサーバ情報の変更履歴と、前記割り当てサーバ情報とを管理する割当サーバ情報管理部と、
外部装置から送信された前記割り当てサーバ情報の変更要求に含まれた割り当てサーバ情報を追加して、前記割当サーバ情報管理部で管理された前記割り当てサーバ情報を変更する割当サーバ情報変更部と、
前記複数のデータベースサーバにデータを収録する収録サーバ及び前記複数のデータベースサーバに収録された収録データを検索する検索サーバからの前記割り当てサーバ情報の参照要求に応答し、前記データの収録日以前の前記割当変更日のうちの最新の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバに前記データを収録させるために前記収録サーバに前記割り当てサーバ情報を参照させ、前記データの収録日以前の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバから前記データを検索させるために前記検索サーバに前記割り当てサーバ情報を参照させる参照要求応答部と
を有することを特徴とするデータベース管理サーバ。 - 前記割当サーバ情報管理部は、前記割り当てサーバ情報の変更予定日を管理すること
を特徴とする請求項1記載のデータベース管理サーバ。 - 前記割当サーバ情報管理部は、前記変更日に加えて、複数のデータベースサーバへの前記データの割り当てを変更する時間も管理すること
を特徴とする請求項1又は2に記載のデータベース管理サーバ。 - 前記データベースサーバから前記データが削除された場合には、前記割当サーバ情報変更部は、削除された前記データに対応する前記割り当てサーバ情報を前記割当サーバ情報管理部から削除すること
を特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載のデータベース管理サーバ。 - データを格納する複数のデータベースサーバと、
前記複数のデータベースにデータを収録する収録サーバと、
前記複数のデータベースに収録された収録データを検索する検索サーバと、
所定の条件でデータをグループ化したデータグループと、複数のデータベースサーバへの前記データの割り当ての変更日である割当変更日と、前記複数のデータベースサーバを識別する情報であるデータベースサーバ識別情報とを対応付けた割り当てサーバ情報を格納し、格納された前記割当変更日に基づく割り当てサーバ情報の変更履歴と、前記割り当てサーバ情報とを管理する割当サーバ情報管理部と、外部装置から送信された前記割り当てサーバ情報の変更要求に含まれた割り当てサーバ情報を追加して、前記割当サーバ情報管理部で管理された前記割り当てサーバ情報を変更する割当サーバ情報変更部と、前記複数のデータベースサーバにデータを収録する収録サーバ及び前記複数のデータベースサーバに収録された収録データを検索する検索サーバからの前記割り当てサーバ情報の参照要求に応答する参照要求応答部とを備えたデータベース管理サーバとを有し、
前記収録サーバは、前記データの収録日以前の前記割当変更日のうちの最新の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバに前記データを収録し、
前記検索サーバは、前記データの収録日以前の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバから前記データを検索すること
を特徴とするデータベースサーバ管理システム。 - 前記データベース管理サーバは、請求項2から4までのいずれか一項に記載のデータベース管理サーバであること
を特徴とする請求項5記載のデータベースサーバ管理システム。 - コンピュータを、
所定の条件でデータをグループ化したデータグループと、複数のデータベースサーバへの前記データの割り当ての変更日である割当変更日と、前記複数のデータベースサーバを識別する情報であるデータベースサーバ識別情報とを対応付けた割り当てサーバ情報を格納し、格納された前記割当変更日に基づく割り当てサーバ情報の変更履歴と、前記割り当てサーバ情報とを管理する割当サーバ情報管理部、
外部装置から送信された前記割り当てサーバ情報の変更要求に含まれた割り当てサーバ情報を追加して、前記割当サーバ情報管理部で管理された前記割り当てサーバ情報を変更する割当サーバ情報変更部、及び、
前記複数のデータベースサーバにデータを収録する収録サーバ及び前記複数のデータベースサーバに収録された収録データを検索する検索サーバからの前記割り当てサーバ情報の参照要求に応答し、前記データの収録日以前の前記割当変更日のうちの最新の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバに前記データを収録させるために前記収録サーバに前記割り当てサーバ情報を参照させ、前記データの収録日以前の前記割当変更日に対応付けて前記割り当てサーバ情報に含まれた前記データベースサーバ識別情報のデータベースサーバから前記データを検索させるために前記検索サーバに前記割り当てサーバ情報を参照させる参照要求応答部として機能させること
を特徴とするデータベースサーバ管理プログラム。
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