JP5494316B2 - Motorcycle body frame - Google Patents
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Description
本発明は、ヘッドパイプを備えるメインフレームとシートフレームとが別体に構成された自動二輪車の車体フレームに関する。 The present invention relates to a body frame of a motorcycle in which a main frame including a head pipe and a seat frame are configured separately.
ヘッドパイプを備えるメインフレームとシートフレームとが別体である自動二輪車の車体フレームでは、メインフレームは、ヘッドパイプから後方へ左右一対の延設部が延び、これらの延設部の後端にクロスメンバが架設されると共に、延設部の後端上部にシートフレーム取付部が形成されて構成され、このシートフレーム取付部にシートフレームが取り付けられて車体フレームが構成される。 In a body frame of a motorcycle in which a main frame having a head pipe and a seat frame are separate, the main frame has a pair of left and right extending portions extending rearward from the head pipe, and crossed at the rear ends of these extending portions. A member is constructed, and a seat frame attaching portion is formed at the upper part of the rear end of the extending portion, and the body frame is constituted by attaching the seat frame to the seat frame attaching portion.
このシートフレームの取付時には、特許文献1に示すように、シートフレーム取付部の外側面を取付面とし、この取付面にシートフレームの前端部の内側面を接触させ、この状態でシートフレーム前端部がシートフレーム取付部に締付ボルトで締め付け固定されている。 When the seat frame is mounted, as shown in Patent Document 1, the outer surface of the seat frame mounting portion is used as a mounting surface, and the inner surface of the front end portion of the seat frame is brought into contact with the mounting surface. Is fastened and fixed to the seat frame mounting portion with fastening bolts.
ところが、特許文献1に開示のようなシートフレーム取付構造では、メインフレームの延設部とクロスメンバとの溶接箇所が、車幅方向において、シートフレーム取付部に対して接近した位置にある。このため、クロスメンバを溶接する際に、溶接ガン等の溶接装置がシートフレーム取付部と干渉しないよう、溶接装置の形状や作動領域を調整しなければならないので、クロスメンバの溶接性が低下してしまう。 However, in the seat frame mounting structure as disclosed in Patent Document 1, the welded portion between the extended portion of the main frame and the cross member is in a position close to the seat frame mounting portion in the vehicle width direction. For this reason, when welding the cross member, it is necessary to adjust the shape and operating area of the welding device so that the welding device such as a welding gun does not interfere with the seat frame mounting portion. End up.
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させることができる自動二輪車の車体フレームを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a vehicle body frame of a motorcycle that can improve the weldability of a cross member in a main frame in consideration of the above-described circumstances.
本発明は、ヘッドパイプから後方へ左右一対の延設部が延び、これらの延設部の後端から下方へ延びる部分に、後輪を支持するスイングアームの枢支部が設けられ、前記延設部の少なくとも後端上部に形成された左右一対のクロスメンバ接続部にクロスメンバが接続されて、左右の前記延設部が連結されたメインフレームと、このメインフレームの前記延設部の前記後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部に取り付けられて後方へ延びるシートフレームと、を有する自動二輪車の車体フレームにおいて、前記シートフレーム取付部の車幅方向内側にシートフレーム取付面が形成され、前記クロスメンバ接続部が、前記シートフレーム取付面よりも車幅方向内側に互いに接近する方向に突出され、前記シートフレーム取付部の前記シートフレーム取付面に前記シートフレームの前端部の外側面が接触した状態で、前記シートフレーム取付部の外側から挿通された締付ボルトにより、前記シートフレームの前端部が締め付け固定されたことを特徴とするものである。 In the present invention, a pair of left and right extending portions extend rearward from the head pipe, and a swing arm pivot supporting portion for supporting a rear wheel is provided at a portion extending downward from the rear end of these extending portions. A main frame in which a cross member is connected to a pair of left and right cross member connecting portions formed at least at the upper rear end of the portion, and the left and right extending portions are coupled, and the rear of the extending portion of the main frame A body frame of a motorcycle having a seat frame attached to a pair of left and right seat frame attachment portions formed at an upper end and extending rearward, wherein a seat frame attachment surface is formed on an inner side in the vehicle width direction of the seat frame attachment portion The cross member connecting portion protrudes in a direction approaching to the inside in the vehicle width direction with respect to the seat frame mounting surface, and is disposed in front of the seat frame mounting portion. The front end portion of the seat frame is fastened and fixed by a tightening bolt inserted from the outside of the seat frame mounting portion in a state where the outer surface of the front end portion of the seat frame is in contact with the seat frame mounting surface. It is what.
本発明によれば、メインフレームにおけるシートフレーム取付部の車幅方向内側にシートフレーム取付面が形成され、このシートフレーム取付面よりも車幅方向内側にクロスメンバ接続部が突出して設けられたので、このクロスメンバ接続部にクロスメンバを接続させる溶接箇所がシートフレーム取付部から離間する。従って、クロスメンバをクロスメンバ接続部に溶接する際に、溶接装置がシートフレーム取付部に干渉することを防止できるので、メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させることができる。 According to the present invention, the seat frame mounting surface is formed on the inner side in the vehicle width direction of the seat frame mounting portion in the main frame, and the cross member connecting portion is provided so as to protrude inward in the vehicle width direction from the seat frame mounting surface. The welding location for connecting the cross member to the cross member connecting portion is separated from the seat frame attaching portion. Therefore, when the cross member is welded to the cross member connecting portion, it is possible to prevent the welding apparatus from interfering with the seat frame mounting portion, so that the weldability of the cross member in the main frame can be improved.
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。但し、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。 The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings. However, the present invention is not limited to these embodiments.
図1は、本発明に係る自動二輪車の車体フレームにおける一実施の形態が適用された自動二輪車を示す左側面図である。尚、本実施の形態において、上下、左右、前後の表現は、車両乗車時の運転者を基準にしたものである。 FIG. 1 is a left side view showing a motorcycle to which an embodiment of a body frame of a motorcycle according to the present invention is applied. In the present embodiment, expressions such as up / down, left / right, and front / rear are based on the driver when riding the vehicle.
図1に示す自動二輪車10は、車両前側が流線形の外装カバー(後述)に覆われる所謂スポーツ型の車両である。この自動二輪車10は、車両前半部に前後方向に延びるメインフレーム11が配置され、このメインフレーム11の前端にヘッドパイプ12が設けられる。ヘッドパイプ12には、左右に回動自在にステアリングシャフト(不図示)が枢支され、このステアリングシャフトに左右一対のフロントフォーク9を介して前輪13が懸架される。ヘッドパイプ12の上方には、ハンドル14がステアリングシャフトと回転一体に連結され、このハンドル14の操舵によって前輪13が左右に回動できるように構成されている。また、メインフレーム11の上方には、エンジン16に供給される燃料を貯溜する燃料タンク15が配置される。
A
メインフレーム11の下部にエンジン16が懸架され、このエンジン16の上方で且つ燃料タンク15の前方に、エアクリーナ17が、インテークパイプ18を介してエンジン16に接続されて配置される。エアクリーナ17には、エアダクト19から外気(空気)が導入される。このエアダクト19から導入された外気がエアクリーナ17内で浄化され、キャブレタまたは燃料噴射装置(不図示)からの燃料と混合されてエンジン16へ供給される。
An
また、エンジン16からの排気ガスは、エンジン16の前部に接続されて後下方へ延びるエキゾーストパイプ(不図示)と、このエキゾーストパイプの後端に接続されたサイレンサ20とによって車両後方へ排出される。
Further, exhaust gas from the
メインフレーム11の後方下部には、スイングアーム21の前端が上下方向に揺動自在に枢支される。このスイングアーム21の後端に、後輪22が回転自在に支持されている。この後輪22に、エンジン16の動力がドライブチェーン23等によって伝達される。
A front end of the
図2に示すように、メインフレーム11の後方上部にはシートフレーム24が、後に詳説するように後上方に向けて延設される。このシートフレーム24により、フロントシート25及びリアシート26に作用する荷重が支持される。これらのメインフレーム11及びシートフレーム24は例えばアルミニウム合金材からなり、これらのメインフレーム11及びシートフレーム24を有して自動二輪車10の車体フレーム30が構成される。
As shown in FIG. 2, a
図1に示すように、前記外装カバーは、メインフレーム11の前方に配置されて車両前部を覆う流線形状のフロントカバー31と、車両側面を覆うサイドカバー32と、車両下部を覆うロアカバー33と、エンジン16の側面を覆うエンジンサイドカバー34と、シートフレーム24を覆うリアカバー35とを有して構成される。フロントカバー31には、前端に前照灯としてのヘッドライト36が配置されると共に、このヘッドライト36よりも車幅方向の両外側に走行風を導入可能な導風口37が形成される。この導風口37が前記エアダクト19に接続されている。
As shown in FIG. 1, the exterior cover is disposed in front of the
ところで、図2及び図3に示すように、メインフレーム11は、前側に配置されたメインフレーム前端部38と、このメインフレーム前端部38の後部に接合された左右一対のメインフレーム後半部39A、39Bとを有して構成される。これらのメインフレーム前端部38とメインフレーム後半部39A、39Bは、それぞれ例えば鋳造により成形された後、溶接などの接合方法によって一体に接合される。
2 and 3, the
メインフレーム前端部38は、前部に前記ヘッドパイプ12が一体化されると共に、このヘッドパイプ12の直後から後方へ左右一対の延設部前半40が延設される。更に、これらの延設部前半40の下面から垂下部41が一体に垂下される。延設部前半40と後述の延設部後半42とは、燃料タンク15(図1)の荷重を支持するタンクレール部として機能する。
The main frame
メインフレーム後半部39A、39Bは、それぞれ、メインフレーム前端部38における延設部前半40との接合部から後方へ延設部後半42が延び、更にこの延設部後半42の後端から下方へ屈曲してスイングアームブラケット部43が一体に延びて成形される。更に、メインフレーム後半部39A、39Bの延設部後半42の下面からステー部44が一体に延出され、このステー部44がメインフレーム前半部38の垂下部41に、溶接などにより接合される。また、スイングアームブラケット部43には、スイングアーム21を揺動自在に枢支するための枢支部45が形成されている。
The main frame
メインフレーム後半部39A、39Bには、延設部後半42の後端上部に左右一対のクロスメンバ接続部46が一体に形成される。これらのクロスメンバ接続部46に、車幅方向に延びるクロスメンバ47が、例えば溶接などにより接続される。更に、スイングアームブラケット部43の下端部に、左右一対のクロスメンバ接続部(不図示)が一体に形成され、これらのクロスメンバ接続部に、車幅方向に延びるクロスメンバ48が、例えば溶接などにより接続される。これらのクロスメンバ47及び48によってメインフレーム11の剛性が高められる。
A pair of left and right cross
尚、メインフレーム前半部38の垂下部41と、メインフレーム後半部39A及び39Bのスイングアームブラケット部43に、エンジン16を懸架するためのエンジン懸架部49が設けられている。
An
メインフレーム後半部39A、39Bのそれぞれにおける延設部後半42の後端上部には、シートフレーム24を取り付けるためのシートフレーム取付部50、51が一体に突設されている。これらの左右一対のシートフレーム取付部50と左右一対のシートフレーム取付部51とは、図4及び図5に示すように、共に車幅方向内側面がシートフレーム取付面53Aとして形成されている。このシートフレーム取付部50、51では、シートフレーム取付面53Aは、このシートフレーム取付面53A以外の箇所(つまりシートフレーム取付部50、51の基部53B)と略面一、または基部53Bよりも車幅方向内側に突出して設けられている。本実施の形態のシートフレーム取付部50、51では、シートフレーム取付面53Aは、基部53Bよりも車幅方向内側に突出して設けられている。
Seat
シートフレーム取付部50及び51にはボルト挿通孔54が形成されている。また、シートフレーム24は、図2〜図4に示すように、左右一対のシートレール55に複数本のブリッジ56が架設されて連結され、これらのシートレール55の前端部57、58にボルト挿通孔59がそれぞれ形成されている。
Bolt insertion holes 54 are formed in the seat
そして、メインフレーム11におけるシートフレーム取付部50及び51のシートフレーム取付面53Aに、シートフレーム24の前端部57及び58の外側面60Aが接触した状態で、シートフレーム取付部50及び51の外側からボルト挿通孔54及び59に締付ボルト61が挿通され、この締付ボルト61により、シートフレーム24の前端部57、58がメインフレーム11のシートフレーム取付部50、51にそれぞれ締め付け固定されて、シートフレーム24がメインフレーム11に取り付けられる。
The
このとき、メインフレーム11のシートフレーム取付部50及び51とシートフレーム24の前端部57及び58に挿通される締付ボルト61の軸Oは水平方向である。これに対し、シートフレーム24において、ブリッジ56を一対のシートレール55に締め付け固定するための締付ボルト62の軸Pは垂直方向であり、締付ボルト61の軸Oと直交する。この締付ボルト62は、例えばブリッジ56に形成されて車幅方向に延びる長孔63内に挿通され、弛められることで、一対のシートレール55間の距離Lが調整可能に構成される。
At this time, the axis O of the
ここで、メインフレーム11における左右一対のクロスメンバ接続部46には、図4及び図5に示すように、クロスメンバ47の両端部が全周に亘って溶接装置(例えば溶接ガン)を用いた溶接などにより接続される。このとき、これらのクロスメンバ接続部46とクロスメンバ47との溶接箇所Mは、メインフレーム11のシートフレーム取付部50及び51のシートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側に設定されている。従って、クロスメンバ接続部46は、メインフレーム後半部39A、39Bの延設部後半42から溶接箇所Mまで車幅方向内側に互いに接近する方向に突出して一体に設けられる。
Here, as shown in FIGS. 4 and 5, a welding device (for example, a welding gun) is used for the both ends of the
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、次の効果(1)〜(5)を奏する。 With the configuration as described above, the following effects (1) to (5) are achieved according to the present embodiment.
(1)メインフレーム11におけるシートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、このシートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側にクロスメンバ接続部46が互いに接近する方向に突出して設けられている。このため、このクロスメンバ接続部46にクロスメンバ47を接続させる溶接箇所Mは、シートフレーム取付部50、51から内側に離間して位置づけられる。従って、クロスメンバ47をクロスメンバ接続部46に全周に亘って溶接する際に、溶接装置(例えば溶接ガン)がシートフレーム取付部50、51に干渉することを防止できるので、メインフレーム11におけるクロスメンバ47の溶接性を向上させることができる。
(1) A seat
(2)メインフレーム11におけるシートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、シートフレーム24のシートレール55における前端部57、58の外側面60Aが上記シートフレーム取付面53Aに接触して、シートフレーム24がメインフレーム11のシートフレーム取付部50、51に取り付けられるので、シートフレーム24の車幅方向の幅Lを低減できる。このため、シートフレーム24を小型化でき軽量化できるので、自動二輪車10における重量を車幅方向中央側に集中させることができる。
(2) A seat
(3)メインフレーム11におけるシートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成されたので、これらのシートフレーム取付部50、51間の車幅方向の距離(ピッチ)を拡大させることができる。従って、シートフレーム24に作用する曲げや捩りに対して、このシートフレーム24を支持するシートフレーム取付部50及び51の強度を十分に確保できる。
(3) Since the seat
(4)メインフレーム11におけるシートフレーム取付部50、51では、シートフレーム取付面53Aは、このシートフレーム取付面53A以外の基部53Bと略面一、または基部53Bよりも車幅方向内側に突出して設けられている。このため、シートフレーム24をシートフレーム取付部50、51に取り付けるために、このシートフレーム24のシートレール55における前端部57、58をメインフレーム11のシートフレーム取付部50、51に接近させる際に、これらの前端部57、58とシートフレーム取付部50、51との干渉を防止できる。この結果、シートフレーム24の組付け作業(取付作業)を容易化できる。
(4) In the seat
(5)シートフレーム24において、ブリッジ56をシートレール55に締め付け固定するための締付ボルト62の軸Pは、シートフレーム24の前端部57、58をメインフレーム11のシートフレーム取付部50、51に取り付けるための締付ボルト61の軸Oと直交する。従って、シートフレーム24をメインフレーム11のシートフレーム取付部50、51に締付ボルト61により締め付け固定した後、シートフレーム24における締付ボルト62を弛めて、シートフレーム24のシートレール55をブリッジ56に対して車幅方向に位置調整し、シートレール55間の距離Lを変更することができる。この結果、メインフレーム11へのシートフレーム24の取り付け時にシートフレーム24に生ずる歪みや変形を容易に解消することができる。
(5) In the
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。 As mentioned above, although this invention was demonstrated based on the said embodiment, this invention is not limited to this.
例えば、上記実施の形態では、タンクレール部として機能する延設部がメインフレーム前端部38の延設部前半40と、メインフレーム後半部39A、39Bの延設部後半42とに分離して成形され、その後接合されて構成されるものを述べた。これに対し、ヘッドパイプ12から後方へ延びる左右一対の延設部がタンクレール部として一体に成形され、これらのタンクレール部の後端下部に、スイングアーム21枢支用の枢支部45を備えたスイングアームブラケット部43が溶接により接合され、更に、タンクレールの後端上部にクロスメンバ接続部46とシートフレーム取付部50、51が形成されたメインフレームに、本発明を適用してもよい。
For example, in the above embodiment, the extending portion functioning as the tank rail portion is separated into the extending portion
10 自動二輪車
11 メインフレーム
12 ヘッドパイプ
21 スイングアーム
22 後輪
24 シートフレーム
30 車体フレーム
40 延設部前半
42 延設部後半
43 スイングアームブラケット部
45 枢支部
46 クロスメンバ接続部
47 クロスメンバ
50、51 シートフレーム取付部
53A シートフレーム取付面
55 シートレール
56 ブリッジ
57、58 前端部
60A 外側面
61、62 締付ボルト
O、P 軸
DESCRIPTION OF
Claims (3)
このメインフレームの前記延設部の前記後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部に取り付けられて後方へ延びるシートフレームと、を有する自動二輪車の車体フレームにおいて、
前記シートフレーム取付部の車幅方向内側にシートフレーム取付面が形成され、
前記クロスメンバ接続部が、前記シートフレーム取付面よりも車幅方向内側に互いに接近する方向に突出され、
前記シートフレーム取付部の前記シートフレーム取付面に前記シートフレームの前端部の外側面が接触した状態で、前記シートフレーム取付部の外側から挿通された締付ボルトにより、前記シートフレームの前端部が締め付け固定されたことを特徴とする自動二輪車の車体フレーム。 A pair of left and right extending portions extend rearward from the head pipe, and a pivotal support portion of a swing arm that supports a rear wheel is provided at a portion extending downward from the rear end of these extending portions, and at least behind the extending portions. A main frame in which a cross member is connected to a pair of left and right cross member connecting portions formed at an upper end, and the left and right extending portions are coupled;
In a vehicle body frame of a motorcycle having a seat frame attached to a pair of left and right seat frame attachment portions formed on the rear end upper portion of the extension portion of the main frame and extending rearward,
A seat frame mounting surface is formed on the inner side in the vehicle width direction of the seat frame mounting portion,
The cross member connecting portion protrudes in a direction approaching each other in the vehicle width direction from the seat frame mounting surface,
With the outer surface of the front end portion of the seat frame in contact with the seat frame mounting surface of the seat frame mounting portion, the front end portion of the seat frame is moved by a fastening bolt inserted from the outside of the seat frame mounting portion. A motorcycle body frame characterized by being fastened and fixed.
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