JP5487482B2 - 記憶システムにおけるプロセッサ・パートナリング - Google Patents

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本発明の実施例は一般的にデータ記憶システムに関し、限定はしないが、特に分散アレイ記憶システムにおいてネットワークI/Oコマンドに応答するデータ・トランザクションの処理に関する。
コンピュータ・ネットワーキングは産業標準アーキテクチュアの転送レートがインテル社製80386プロセッサのデータ・アクセスレートと歩調を保てなくなった時に蔓延し始めた。ローカルエリア・ネットワーク(LAN)はネットワーク内のデータ記憶容量を統合整理することにより記憶エリア網(SAN)へと発展した。ユーザは装置およびSAN内の装置により処理される関連データの統合整理により、直接取り付けられた記憶装置により可能なものよりも一桁多い記憶装置を処理する能力、および対処可能なコストでそうするという重大な利益を実現している。
より最近になって、動きはデータ記憶サブシステムを制御するネットワーク−セントリック・アプローチへ向けられている。すなわち、記憶装置が統合整理されるのと同様に、サーバからネットワーク自体内にオフロードされる記憶装置の機能性を制御するシステムが統合整理される。たとえば、ホストベース・ソフトウェアは保守および管理タスクをインテリジェント・スイッチや特殊化されたネットワーク記憶装置サービス・プラットホームへ委任することができる。応用ベース・ソリューションはホスト内で実行するソフトウェアの必要性をなくし、エンタープライズ内にノードとして配置されたコンピュータ内で作動する。いずれにせよ、インテリジェント・ネットワーク・ソリューションは記憶装置割当ルーチン、バックアップ・ルーチン、フォールト・トレランス・スキーム等をホストとは無関係に集中化することができる。
インテリジェンスをホストからネットワークへ移せばこれらの問題のいくつかは解決されるが、ホストへの仮想記憶装置のプレゼンテーションを変える際の柔軟性の一般的欠落に伴う固有の困難は解決されない。たとえば、データ格納方法は異常なホスト・ロード・アクティビティのバーストを調整するように適応させる必要がある。各データ記憶容量を自己決定的に割当て、管理し、保護してその容量を仮想記憶スペースとしてネットワークへ提示してグローバル記憶要求条件を調整するインテリジェント・データ記憶サブシステムが必要とされている。この仮想記憶スペースは多数の記憶ボリュームの中に準備することができる。本発明の実施例はこのソリューションへ向けられる。
本発明の実施例は一般的に記憶アレイ内のデータ・トランザクションに向けられる。
ある実施例では、ネットワークI/Oコマンドに関連する記憶トランザクションを実施するように構成される記憶システムが設けられる。記憶システムはASIC内の複数の専用目的機能コントローラを、ポリシー・プロセッサが接続される周辺装置バス上で通信するASIC内のリスト・マネージャを介して、ポリシー・プロセッサに選択的に接続するインターコネクトを有するASICを利用する。
ある実施例では、記憶システム内の記憶トランザクションを処理する方法が提供される。この方法は特定用途向け集積回路(ASIC)内の専用目的ホスト交換機能コントローラによりネットワーク・デバイスからアクセス・コマンドを受信し、ホスト交換機能コントローラによりアクセス・コマンドと関連付けられたコマンドを、ASIC内のリスト・マネージャおよびポリシー・プロセッサが接続される周辺装置バスを介して、ポリシー・プロセッサへポストし、コマンドをポリシー・プロセッサで復号するステップを含んでいる。
ある実施例では、複数ののリスト・マネージャに選択的に接続される複数の専用目的機能コントローラを有するインテリジェント記憶プロセッサ、およびASICへのポリシー・プロセッサ周辺装置により全I/Oトランザクションに対してトップレベル制御を維持することによりインテリジェント記憶プロセッサとの入出力(I/O)トランザクションを処理する手段を利用する記憶システムが提供される。
特許請求される本発明を特徴づけるこれらおよび他のさまざまな特徴および利点は添付図を検討しながら下記の詳細な説明を読めば明らかとなる。
図1は本発明の実施例が有用であるコンピュータ・システム100を例示している。1つ以上のホスト102がローカル・エリア・ネットワーク(LAN)および/またはワイド・エリア・ネットワーク(WAN)106を介して1つ以上のネットワーク取付けサーバ104にネットワーキングされている。好ましくは、LAN/WAN106はWorld Wide Webを介して通信するためのインターネット・プロトコル(IP)ネットワーキング・インフラストラクチュアを使用する。ホスト102はいくつかのインテリジェント記憶素子(ISE)108の1つ以上に格納されたデータを日常的に必要とするサーバ104内に常駐するアプリケーションにアクセスする。したがって、SAN110は格納されたデータへアクセスするためにサーバ104をISE108に接続する。ISE108はエンタープライズまたはデスクトップ・クラス記録媒体を内蔵するシリアルATAおよびファイバ−チャネル等のさまざまな選出された通信プロトコルを介してデータを格納するためのデータ記憶容量109を提供する。
図2は図1のコンピュータ・システム100の一部の単純化された線図である。3つのホストバス・アダプタ(HBA)103がネットワークまたはファブリック110を介して一対のISE108(それぞれ、AおよびBで示す)とインタラクトするように示されている。各ISE108は、好ましくは、redundant array of independent drives(RAID)として特徴づけられる一組のデータ記憶装置としてのデータ記憶容量109に作用するデュアル冗長コントローラ112(A1,A2およびB1,B2で示す)を含んでいる。すなわち、好ましくは、コントローラ112およびデータ記憶容量109はさまざまなコントローラ112が並列、冗長リンクを利用し、システム100により格納されたユーザ・データの少なくともいくらかは少なくとも一組のデータ記憶容量109内に冗長フォーマットで格納されるようにフォールトトレラント構成を利用する。
図3は本発明の実施例に従って構成されたISE108を例示している。シェル114はミッドプレーン116と電気的に接続するコントローラ112と受入れ係合する空洞を画定する。次に、シェル114はキャビネット(図示せず)内に支持される。一対のマルチドライブ・アセンブリ(MDA)118がミッドプレーン116と同じ側でシェル114内に受入れ係合することができる。ミッドプレーン116の反対側には非常電源を提供するデュアル・バッテリ122、デュアル・交流電源124、およびデュアル・インターフェイス・モジュール126が接続されている。好ましくは、デュアル・コンポーネントはいずれかのMDA118または両方を同時に作動させるように構成され、コンポーネント故障時のバックアップ保護を提供する。
図4は各々が5つのデータ記憶装置128を支持するアッパ・パーティション130およびロアー・パーティション132を有するMDA118の拡大分解等角図である。パーティション130,132はミッドプレーン116(図3)と操作可能に係合するコネクタ136を有する共通回路板134と接続するようにデータ記憶装置128を揃える。ラッパ138が電磁干渉シールディングを提供する。MDA118のこの実施例は本発明の譲受人が譲り受け、本開示の一部としてここに組み入れられている米国特許第7,133,291号Carrier Device and Method for a Multiple Disc Arrayの主題である。MDA118のもう1つの実施例はやはり本発明の譲受人が譲り受け、本開示の一部としてここに組み入れられている同じタイトルの米国特許第7,177,145号の主題である。代替同等実施例では、MDA118を封止エンクロージャ内に設けることができる。
図5は本発明の実施例を使用するのに適した回転媒体ディスク装置の形のデータ記憶装置128の等角図である。以下の検討の目的で動体データ記録媒体を有する回転スピンドルが使用されるが、代替同等実施例では固体メモリデバイス等の非回転媒体装置が使用される。図5に示す実施例では、データ記憶ディスク138がモータ140により回転されてディスク138のデータ記憶場所をリード/ライトヘッド(「ヘッド」)142へ与える。ヘッド142はディスク138の内側および外側トラック間で半径方向にヘッド142が移動する時にボイスコイルモータ(VCM)146に応答するロータリ・アクチュエータ144の先端に支持される。ヘッド142はフレックス回路150により回路板148に電気的に接続される。回路板148はデータ記憶装置128の機能を制御する制御信号を送受信するようにされている。コネクタ152が回路板148に電気的に接続され、データ記憶装置128をMDA118の回路板134(図4)に接続するようにされている。
図6は中間バス160(“ebus”と呼ばれる)により接続された2つのインテリジェント記憶プロセッサ(ISP)156,158を有するコントローラ112(図2)アーキテクチュアを示す。好ましくは、ISP156,158の各々が共通コントローラ・ボード上の個別の特定用途向け集積回路(ASIC)パッケージ内に配置される。好ましくは、ISP156,158は、それぞれ、ファイバ・チャネル・サーバリンク162,164を介して上りアプリケーション・サーバと通信し、かつファイバ・チャネル記憶リンク166,168を介して記憶容量109を構成する記憶装置と通信する。
ポリシー・プロセッサ170,172はコントローラ112に対するリアルタイム・オペレーティングシステムを実行し、かつPCIバス174,176を介して各ISP156,158と通信する。ポリシー・プロセッサ170,172は、さらに、カスタマイズド・ロジックを実行して定められた記憶アプリケーションに対するISP156,158と共に複雑な処理タスクを実施する。ISP156,158およびポリシー・プロセッサ170,172は動作中に必要に応じてメモリモジュール178,180をアクセスする。
図7は図6のコントローラ112の一部を示し、ISP156および対応するポリシー・プロセッサ170および178の構造詳細を示す。図示されてはいないが、対とされたISP158は同じ構造である。ISP156は交換/PCIメモリモジュール182、バッファメモリ・モジュール184、およびSRAMモジュール186に接続される。ポリシー・プロセッサ170は周辺装置バス174を介してメモリモジュール内に格納されたデータだけでなくISP156の機能にもアクセスする。
図7の実施例では、ISP156は7つの専用目的機能コントローラ(FC)190−196を有する。ホスト交換コントローラ(HEC)190はフロントエンド・ファイバチャネル・サーバリンク162(図6)と通信し、2つのディスク交換コントローラ(DEC0,DEC1)195,196はバックエンド・ファイバチャネル・リンク記憶リンク166(図6)と通信する。他の専用目的FCはDMA/XORコントローラ(DXC)191、コマンド・ルーティング・コントローラ(CORE)192、メタデータ・コントローラ(MAP)193、および種種雑多の機能コントローラ(MISC)194である。
FCはクロスポイント・スイッチ(CPS)198、および対応するリストマネージャ(LM)200、202、204等のインターコネクトを介してメモリ182、184、186とアクセスすることができる。FCと同様に、LMはハードウェア集約的専用目的処理要素である。各LMは指定されたデータ構造操作で使用するために最適化され、各LMはそのデータ構造責任リストを維持する。すなわち、システム内の各データ構造は1つだけのLMにより一意的に所有される。
完全にISP156FCおよびLMのフレームワーク内のネットワークI/Oコマンドに関連する記憶トランザクションを実施することができるが、このようなトランザクションのクリティカルパスは迅速にFCおよびLM間の長くて比較的非効率的なサブトランザクションのシリーズとなる。たとえば、図8はHEC206の専用タスクを実施するようにプログラムされたFCと、コマンド復号機能(CDC)208と、キャッシュ論理コントローラ(UCC)210を有する関連技術ソリューションに従って構成されたISPを示す。下記のステップはこのコントローラ・アーキテクチュアで読まれたキャッシュを実施するクリティカルパスを記述する。
ステップ1において、HEC206はサーバ・ファイバ・チャネルリンクを介してリクエスタからリード・キャッシュ・コマンドを受信する。
ステップ2において、HEC206はトランザクション要求を変換してデータ・トランザクションのための対応する要求パケットをCPS198を介してLM0 200へ送る。
ステップ3において、LM0 200はデータ・トランザクションをCDC208の入力待ち行列の尾部にリンクする。
ステップ4において、CDC208はその入力待ち行列からトランザクションをフェッチしてデータ・トランザクションをその各コンピュートおよびデータ構造操作へ復号する。
ステップ5において、CDC208はLM1への要求パケットを発生してデータ・トランザクションをUCC210へ移動させる。
ステップ6において、LM1はデータ・トランザクションをUCC210の入力待ち行列の尾部にリンクする。
ステップ7において、UCC210はキャッシュ・データ構造操作に対する1つ以上の要求パケットをLM3へ発生する。
ステップ8において、LM3は要求されたデータ構造を検索する。
ステップ9において、LM3は要求されたデータは転送準備完了であるという応答パケットを発生する。
対照的に、本発明の実施例はキャッシュ・ノード・ルックアップ等のメモリ集約的およびコンピュータ集約的機能をポリシー・プロセッサ170へオフロードする。すなわち、特許請求される実施例の記憶システムはネットワークI/Oコマンドに関連する格納トランザクションを実施し、ISP156インターコネクト198はポリシー・プロセッサ170が接続される周辺装置バス188上で通信するLM0 200を介して複数のFC190−196を選択的にポリシー・プロセッサ170に接続する。このアーキテクチュアによりLMはポリシー・プロセッサ170に周辺装置バス188を経た交換/PCIメモリ182内に格納されたデータ構造へのアクセスも提供する。後述するように、データ構造はデータ構造容量の仮想ストライプ境界に揃えられ、キャッシュメモリ内の対応するデータ・バッファを記述する。
この“policy processor partnering”アーキテクチュアは関与するサブトランザクション数を減じることによりコントローラ112の処理力を高める。たとえば、読まれたキャッシュに対するクリティカルパスは、前記した図8のコントローラに較べて、図7のコントローラ112および本発明の実施例に対するものは著しく短い。
ステップ1は同じであり、HEC190はサーバ・ファイバ・チャネルリンクを介してリクエスタからリード・キャッシュ・コマンドを受信する。
ステップ2において、HEC190はトランザクション要求を変換してデータ・トランザクションに対する対応する要求パケットをCPS198を介してLM0 200へ送る。
しかしながら、ステップ3においてLM0 200はデータ・トランザクションを直接ポリシー・プロセッサ170にリンクし、それはデータ・トランザクションを復号し、キャッシュ内のデータを検証し、キャッシュ・ルックアップを実施する。
図9はポリシー・プロセッサ170がストライプされた記憶ディスク214を管理するのに使用する典型的なメタデータ構造212を例示している。ストライプ・バッファ・リスト(SBL)テーブル216は記録媒体上の仮想ストライプに揃えられる複数のSBLを含み、かつキャッシュメモリ内の対応するデータ・バッファ・アドレスを参照する1つ以上のバッファ・インデクスを含んでいる。ポリシー・プロセッサ170はメモリ内に格納されたプログラミング命令を実行し、VBAおよび記憶トランザクションに関連するプールに従ってSBLテーブルをインデクスして記憶トランザクションを記憶容量内のストライプと関連付ける。
ポリシー・プロセッサ170は対応するテーブル218内のストライプ・バッファ・リスト・ディスクリプタ(SBLD)を使用してノードベースでキャッシュを管理する。各SBLDは最近および現在のアクセスに関するデータを保持するポリシー・プロセッサメモリ、ストライプ・データデスクリプタ(SDD)、内のデータ構造に一致する。SBLDおよびSDDは共に特定のストライプ・バッファリストに合致する。
ポリシー・プロセッサ170により管理される各キャッシュ・ノードは、好ましくは、フォワードおよびバックワード・リンクト・リストを使用して仮想ブロック・アドレス(VBA)を介して昇ベキの順でリンクされる論理ディスクの定められたセットに対するアクティブSBLD構造を有する、ある特定のSBLDを参照する。好ましくは、VBA値はしばしばRAID AllocationGrid System(RAGS)と呼ばれるグリッド・システムを使用してRAIDデータ編成と揃えられる。一般的に、あるRAIDストライプに属するブロックの任意特定の集合(たとえば、特定のパリティセットに寄与する全データ)は特定シート上の特定の信頼できる記憶装置(RSU)に割当てられる。ブックはいくつかのシートからなり異なる記憶装置からのブロックの多数の隣接セットから構成される。実際のシートおよびVBAに基づいて、ブックはさらにゾーンへ再分割することができ、特定のデバイスまたはデバイスセット(冗長性が利用される場合)を示す。好ましくは、各SBLDはアクセス・ヒストリ、ロック状態、最終オフセット、最終ブロック、タイムスタンプデータ(一日の時間TOD)、どのゾーン(ブック)にデータが属するかの識別子、および利用したRAIDレベルを含むデータのさまざまな状態を示す変数を含んでいる。
ストライプ・バッファ・リスト・プレゼントビット(SPB)テーブル220およびストライプ・バッファ・リスト・ダーティビット(SDB)テーブル222によりポリシー・プロセッサ170はキャッシュメモリ内のデータ・バッファを管理することができる。SPBテーブル220は定められたセクターに対するキャッシュされたデータは有効であるまたは有効にしようとしている(すなわち、対応するセクターに対する現在データを有する)かどうかを示す各SBLの各セクターに対するビットを含む。それはバッファ・インデクスが有効であることも示す。あるセクターに対するリード操作を要求する後続交換において、データは有効であることをSPBテーブル220が示せば、要求は記録媒体へのラウンドトリップを要求するのではなくバッファメモリからサービスすることができる。SDBテーブル222は定められたセレクターに対するキャッシュされたデータが“dirty”である(すなわち、データバッファから書き込む必要がある)かどうかを示すビットをSBLの各セクターに対して含んでいる。たとえば、記憶コントローラが交換の途中でパワーを失うと、SDBテーブル222を使用してキャッシュ内のデータを適切なターゲットへフラッシュさせる必要があることを示すことができる。したがって、記憶コントローラがリブートすると、破滅的なイベントがある所でデータ完全性が維持される。
キャッシュ・ルックアップが完了した後で、ポリシー・プロセッサ170はメモリを割当てデータ・トランザクションを実施するためのアクティブ・コンテキストエントリ(ACE)を分布する。キャッシュ・ヒットの場合のように、データ・トランザクションがホスト交換範囲内のHEC190に向けられる場合、コンテキストはフロント・アクティブ・コンテキストエントリ(FACE)の形をとる。SCSIターゲットI/Oアシストに対するFACEの典型的なフォーマットは下記のようになる。
Figure 0005487482
“Flags”値は下記のように定義される。
Figure 0005487482
“Non−Sector Data”フラグはSCSI非セクタコマンドが処理されることを信号で伝える。データを得るまたは置く場所が“Buffer Index”フィールドにより定義される。転送するデータの量は“Byte Count”フィールド内で見つけられる。“Aborted”フラグは要求が到着する前に中断されていることを示す。状態は適切に設定しなければならずFACEは“Stage”フィールドを増分した後でCORE192に戻っている。“Mirror Data”フラグはebus160両端間でデータはミラーリングされることも要求する。それは正規のセクター・データだけでなく非セクター・データにも適用することができる。“Burst Length”フィールドはファイバ・チャネル・フレームを満たすのに使用すべきセクター数を定義する。フレームサイズは“セクターサイズ”(“Burst Length”+1)プラスヘッダーに対する32として計算される。たとえば、“セクターサイズ”が1(520)であり“Burst Length”が3であれば、フレームサイズは5204+32=2112となる。
“Remote Data”フラグはアクセスされるバッファメモリは他方のISP158からebus160を横切ることを示す。“Remote”フラグも設定されると、HEC190は“Use Mirror”フラグの“sense”を反転してどのバッファおよびSBLプールをアクセスするか決定する。
FACEフォーマットに戻って、“Script”値は一連のステップのいくつかの予め定義されたスクリプトの1つを選出し、それは完了すると、対応する“ケース”となる。“Stage”値はどのステップが実行されるかを示す。定められた要求に対して、完了がポリシー・プロセッサ170へ応答される前に多数のステージをISP156により完了できる点において、このアーキテクチュアは処理性能を高める。
“Blocks”フィールドはセクター内の転送サイズを定義し、0は256を意味する。“Offset”フィールドは“disk stripe”内の開始オフセットを定義する。それはSBL内の開始セクターオフセットおよび開始LBAの低順位バイトである。転送サイズが0であれば、それは256の転送サイズを意味する。HECは“Destination ID”フィールドを使用してコンテキストに記入したりFCP_HDRデータを組立てる。ターゲット・ライトに対して、最大アトミック・ライトサイズ(128KB)が“disk stripe”(SBL)境界を横切る場合は、“Additional SBL Index”が第2のSBLを参照する。このケースは“Offset”プラス“Blocks”値が256よりも大きい事実により検出される。“Real SBL Index”および“Real Additional SBL Index”はセクターのいくつかまたは全てがキャッシュ内で既に“dirty”であるライトを含む“atomic write”の特殊ケースに対してのみ使用される。“Relative Offset”フィールドはSCSIターゲットアシストのこの部分に先行するセクター数を定義する。
“Status”フィールドはターゲットI/O要求に関して検出されたエラーに関する事項を運ぶ。“Status”に対する値は下記の通りである。
Figure 0005487482
対照的に、キャッシュ・ミスの場合のように、データ・トランザクションがプール交換範囲内のDEC0またはDEC1に向けられると、コンテキストはプール・アクティブ・コンテキスト・エントリ(PACE)の形をとる。SCSIリード、ベリファイ、ライト、またはライトベリファイ・コマンド内のPACEに対する典型的なフォーマットは次の通りである。
Figure 0005487482
“Flags”フィールドは下記のように定義される。
Figure 0005487482
“Substitute Tag”フラグによりDIFデータの操作に関して特殊挙動が生じる。これはリードおよびライトの両操作に対して生じることがある。“Check Tag”フィールドが値0xFFFFまたは0xFFFEでなければ、“incoming”タグ(“META Tag”および“REFERENCE Tag”)は予期されたタグ(“Check Tag”および“VBA”)に対してチェックしなければならないが、“Substitute Tag”は置換しなければならない。ハードウェア要求条件のため、“VBA”も置換され、正しいCRCが現在のCRCを置換する。すなわち、まったく新しいDIFフィールドが発生され置換される。“Check Tag”フィールドが0xFFFFの値を有する場合、着信DIFデータがあり、CRCはもちろん正しいとされなければならない。しかしながら、“REFERENCE Tag”(VBA)および“META Tag”値は無視しなければならない。すなわち、“tag”エラーは生じてはならない。“Check Tag”フィールドが0xFFFFの値を有する場合、タグおよびCRCエラーは無視しなければならない。
“SCSI Good”以外の状態が受信されると、FCP_RSPフレームの第1の256バイト以下が“ELS Response Table”(ERT)内に格納される。“Response Byte Count”はFCP_RSPフレーム内の実際のバイト数を反映する。特殊フラグセットの無い“SCSI Good”以外の状態が受信されない限り、それは更新されない。
SCSI“Long Transfer”コマンド要求は“standard”SCSIコマンドを発行するのに使用され、転送は“RAID stripe”境界と交差し長さは256セクターを超える。この操作に対するPACEのフォーマットの下記の通りである。
Figure 0005487482
フィールド定義は“standard”SCSIコマンドに対して前記したものと本質的に同じである。“Block”フィールドは常に“256”よりも大きい。コントローラ112は、語3の全コンテンツからとられる、所望する数の書込みブロックに基づいてSCSI CDBを通常通り形成する。これを除いて、このタイプの処理がタイプ0“normal”SCSIコマンドに対する処理と異なる点はデータ転送部の処理だけである。この論理はSBLの終りに遭遇する場合を検出しなければならない。次に、新しい“SBL Index”および新しい“VBA Low”値を転送が到達したオフセットに基づいてACE相関データ(ACD)からフェッチしなければならない。論理はSBLへの初期オフセットは“0”であると仮定する。初期および後続“VBA Low”値は“0”のローバイト値を有する。サポートされる最大転送は2MB(4096セクター)である。
“Long Transfer”バリエーションに対する“Flag”フィールドの使用は次の通りである。
Figure 0005487482
データを持たないまたは非セクター・データを使用するいくつかのSCSIコマンドに対するサポートが必要である。たとえば、SCSI“Test Unit Ready”コマンドはデータを持たない。SCSI“Verify”コマンドはそのように指定されるとデータを持たない。SCSI“Mode Sense”はディスク装置上のセクターに関係しないデータを予期する。SCSI“Mode Select”コマンドはディスク装置上のセクターに関係しないデータを送る。非セクター・データを有するSCSIコマンドに対して、データの量は“Byte Count”フィールドにより定義される。“0”の“Byte Count”値は65536として解釈される。最大アウトバウンド転送は16384である。ISP156FIFOに対する転送には“raw”DMAモードが必要である。データの初期ソースまたは最終デステネーションはPCI“Cache Line”により指定されるパートナーメモリ内のバッファである。DXC191はデータをバッファメモリ184内の一時的バッファとPCIメモリ182間または“super buffer”とPCIメモリ178間で移動させる。“super buffer”はセット内の第1のバッファにより定義される連続したバッファのセットである。
セクター・データを含まないSCSIコマンドに対するPACEのフォーマットは次の通りである。
Figure 0005487482
“Buffer Index”フィールドはBuffer Memory内のどのバッファを使用するかを定義する。それはCORE192により割り当てられる一時的バッファすなわち“super buffer”を参照する。“PCI Cache High”(11ビット)および“PCI Cache Line Low”フィールドはBM184内のバッファに対してデータを移動するためにDXC191により使用されるPCIアドレスを定義する。このアドレスは下記のように計算される。
Figure 0005487482
これらのバリエーションに対する“Flags”フィールドの使用は次の通りである。
Figure 0005487482
データの無いSCSIコマンド・ケースはPACE内の“Byte Count”フィールドはゼロである事実により決定することができる。“Write”フラグは“Data Out”対“Data In”ケースを決定する。ポリシー・プロセッサ170は対応するACD内の全体Fiber Channel FCP_CMNDフレームを形成する。このフレームは68バイトであり、CRC−32データ“word”に対する場所だけでなくSOFixおよびEOF“word”を含んでいる。
“Data In”ケースに対して、ターゲットは要求されたものよりも少ないデータを正当に戻すことができる。この場合、“Byte Count”フィールドは受信される最大を決定する。少なく受信されたら、“Byte Count”フィールドは更新しなければならない。それは最後にポリシー・プロセッサへ戻される。また、FCP_RSPフレームをチェックして正常な量のデータが戻されたことを確認する必要がある。
IRCをどこにしまっておくかまたどのISP156コンテキスト・エリアを使用するかを決定するOXIDと同様に記憶プール・オーディナルタグ(SPOT)はやはりCORE Tagから引き出される。サポートされる必要があるファイバ・チャネル・サービスに対する他の主要なクラスは“Link Service”である。発信フレームに対して、このサービスは“Single Frame Sequence”(SFS)機構を呼び出す。SFS機構に対するPACEのフォーマットは次の通りである。
Figure 0005487482
“Data CORE Tag”フィールドが非ゼロであれば、それはACDテーブル内のフレーム・データの第2のブロックを参照する雑多なアクティブ・コンテキスト・エントリ(MACE)インデクスを定義する。それはフレームが256バイトより大きいだけでよい。フレームの第1の256バイトはPACEに対応するACDエントリ内に格納される。フレームはSOFixおよびEOFx語だけでなくCRC−32データ語に対する場所を含んでいる。PACEは普通のPACE範囲内にある必要はない。それは実際上MACEであってもよい。FCCは任意有用な情報を引き出すのにPACE自体のCORE Tagを利用しない。SFS機構は0−3の範囲内のISP156コンテキスト・エリアの1つを使用する。
SFSサービスに対する“Flag”フィールドの使用は次の通りである。
Figure 0005487482
一般的には、前記したように、特許請求される実施例は複数のリスト・マネージャと選択的に接続される複数の専用目的機能を有するインテリジェント記憶プロセッサ、およびASICへのポリシー・プロセッサ周辺装置により全I/Oトランザクションに対してトップレベル制御を維持することにより全I/Oトランザクションをインテリジェント記憶プロセッサにより処理する手段を有する記憶システムを考えている。本明細書の目的および添付特許請求の範囲の意味に対して、「処理手段」という句はここに開示された構造およびリスト・マネージャおよびポリシー・プロセッサが接続される周辺バスを介してFCがポリシー・プロセッサへのアクセスを有することを許すそれと同等のものを含んでいる。本明細書の目的および添付特許請求の範囲の意味に対して、「処理手段」はトランザクションが完全にISPにより処理される、言い換えればポリシー・プロセッサがISPの機能のトップレベル制御を維持しない関連する試行されたソリューションは意図していない。
本発明のさまざまな実施例の非常に多くの特性および利点を、本発明のさまざまな実施例の構造および機能の詳細と共に明細書で述べてきたが、詳細な説明は単なる説明用であって、添付特許請求の範囲が表現される用語の広範な一般的意味により示される全範囲まで、本発明の原理内で詳細を変更することができ、特に部品の構造および配置を変更することができる。たとえば、本発明の精神および範囲を逸脱することなく特定の素子を特定の処理環境に応じて変えることができる。
さらに、ここに記述された実施例はデータ記憶アレイに向けられているが、当業者ならば特許請求された主題はそのように限定はされず、本発明の精神および範囲を逸脱することなく他のさまざまな処理システムを利用できることがお判りであろう。
本発明の実施例に従って構成されたコンピュータ・システムの線図表現である。 図1のコンピュータ・システムの一部の単純化された線図表現である。 本発明の実施例に従って構成されたインテリジェント記憶素子の分解等角図である。 図3のインテリジェント記憶素子のマルチドライブ・アレイの分解等角図である。 図4のマルチドライブ・アレイ内で使用される典型的なデータ記憶装置を示す図である。 インテリジェント記憶素子内のアレイ・コントローラの機能的ブロック図である。 図6のアレイ・コントローラの一方のより詳細な機能的ブロック図である。 関連技術ソリューションに従って構成されたアレイ・コントローラの機能的ブロック図である。 SBL,SBLD,SPBおよびSDBを示す線図である。
符号の説明
100 コンピュータ・システム
102 ホスト
103 ホストバス・アダプタ
104 サーバ
106 LAN/WAN
108 インテリジェント記憶素子
109 データ記憶容量
110 SAN
112 デュアル冗長コントローラ
114 シェルフ
116 ミッドプレーン
118 MDA
122 デュアル・バッテリ
124 交流電源
126 デュアル・インターフェイス・モジュール
128 データ記憶装置
130 アッパー・パーティション
132 ロアー・パーティション
134、148 回路板
136、152 コネクタ
138 ラッパー
142 リード/ライト・ヘッド
144 ロータリ・アクチュエータ
146 ボイスコイルモータ
150 フレックス回路
156、158 インテリジェント記憶プロセッサ
160 中間バス
162、164 ファイバ・チャネル・サーバ・リンク
166、168 ファイバ・チャネル記憶リンク
170、172 ポリシー・プロセッサ
174、176 PCIバス
178、180 アクセス・メモリ・バス
179 ERB
182 交換/PCIメモリ・モジュール
184 バッファ・メモリ・モジュール
186 SRAMモジュール
188 周辺装置バス
190、206 ホスト交換コントローラ
191 DMA/XORコントローラ
192 コマンド・ルーティング・コントローラ
193 メタデータ・コントローラ
194 雑多機能コントローラ
195、196 ディスク交換コントローラ
198 クロスポイント・スイッチ
200、202、204 リスト・マネージャ
201、203、205、207、209、211、213、215 DRB
208 CDC
210 UCC
212 メタデータ構造
214 記憶ディスク
216 SBLテーブル
218 SBLDテーブル
220 SPBテーブル
222 SDBテーブル

Claims (8)

  1. ネットワークを介してネットワーク装置内で通信される入出力(I/O)コマンドに応答して、記憶トランザクションを実施する記憶システムであって、
    複数の機能コントローラを有した特定用途向け集積回路(ASIC)と、
    周辺装置バスを介して、前記特定用途向け集積回路(ASIC)に接続され、且つプログラミング命令を実行するプロセッサと、
    前記特定用途向け集積回路(ASIC)に接続されるメモリであって、且つ前記記憶システムの記録媒体の複数のストライプ領域を管理するためのデータ構造が格納されるメモリと、を備え、
    前記記憶トランザクションは、前記複数の機能コントローラが実施する第1処理と、前記プロセッサがプログラミング命令に従って実施する第2処理とを含み、
    前記第1処理は、前記ネットワークを介し前記入出力(I/O)コマンドを受信し、受信した当該入出力(I/O)コマンドに対応した要求を出力する処理を含み、
    前記第1処理が出力する前記要求に応じて、前記第2処理は、前記周辺装置バスおよび前記特定用途向け集積回路(ASIC)を介して、前記メモリの前記データ構造にアクセスして、前記入出力(I/O)コマンドに対応するデータについて実施するキャッシュ・ルックアップを含む、記憶システム。
  2. 請求項1に記載の記憶システムであって、
    前記記憶システムは、さらに前記プロセッサにより管理されるキャッシュメモリであって、且つ前記複数のストライプ領域に対応してキャッシュされたデータを格納する複数のデータバッファを有したキャッシュメモリを備え、
    前記データ構造は、前記キャッシュメモリ内の前記複数のデータバッファのデータの状態を示す変数を含む記憶システム。
  3. 請求項2に記載の記憶システムであって、前記データ構造は、さらに、
    前記キャッシュメモリ内の前記データバッファのアドレスを参照するためのインデックスを含む記憶システム。
  4. 請求項に記載の記憶システムであって、前記データ構造はさらに、
    前記キャッシュメモリ内の前記複数のデータバッファ内のデータが有効であるかどうかを示すデータを含む記憶システム。
  5. 請求項に記載の記憶システムであって、前記データ構造はさらに、
    前記キャッシュメモリ内の前記複数のデータバッファ内のデータがダーティであるかどうかを示すデータを含む記憶システム。
  6. 請求項に記載の記憶システムであって、前記プログラミング命令は、前記キャッシュ・ルックアップの結果に応じたデータ転送処理により参照されるデータを定義するために前記プロセッサにより実行されるプログラミング命令を含む記憶システム。
  7. 請求項に記載の記憶システムであって、前記データ転送処理は、前記複数の機能コントローラのうちの1つ以上と前記ネットワーク装置間で実施されるデータ転送処理を含む記憶システム。
  8. 請求項に記載の記憶システムであって、前記データ転送処理は、前記複数の機能コントローラのうちの1つ以上と前記記憶システム内の前記記録媒体間で実施されるデータ転送処理を含む記憶システム。
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