JP5484971B2 - 画像診断装置及びその処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像診断装置及びその処理方法に関する。
従来、動脈硬化の診断、バルーンカテーテル又はステント等の高機能カテーテルによる血管内治療時の術前診断、或いは、術後の結果確認のために、光干渉断層画像診断装置(OCT)(例えば、特許文献1参照)や、その改良型である、波長掃引を利用した光干渉断層画像診断装置(OFDI)が利用されている(以下、光干渉断層画像診断装置(OCT)と、波長掃引を利用した光干渉断層画像診断装置(OFDI)とを総称して、画像診断装置と呼ぶ場合もある)。
画像診断装置には、光ファイバの先端に光学レンズ及び光学ミラー(送受信部)が取り付けられたイメージングコアが内挿された光プローブ部が取り付けられる。測定(例えば、診断)に際しては、光プローブ部を血管内に挿入し、スキャナ/プルバック部(アダプタ装置)によりイメージングコアを回転させながら、先端の送受信部から血管内に測定光を出射するとともに、生体組織からの反射光を受光する。これにより、血管内におけるラジアル走査を行なう。そして、当該受光した反射光と参照光とを干渉させることで干渉光を生成し、当該干渉光に基づいて、血管の断層画像を描出する。
特開2005−196080号公報
一般に、光プローブ部は、測定が行なわれる都度、新しいものに取り替えられて使用される。そのため、測定の都度、オペレータは、光プローブ部とスキャナ/プルバック部とを接続する必要がある。
ここで、光プローブ部とのスキャナ/プルバック部における接続端面に汚れ等があると、それに起因して断層画像にノイズ等が混じることとなり、誤診断等の要因となってしまう。そのため、オペレータは、接続端面に汚れ等があるか否かに関係なく、接続の都度、例えば、光コネクタ用クリーナー等を用いて接続端面を清掃する。
しかし、実際には、接続端面に汚れがあるか否かは不明であり、必ずしも接続の都度、清掃を行なう必要はないとも考えられる。このような清掃作業は、煩雑であり、仮に必要でないのであれば、その作業は省略される方が望ましい。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光プローブ部との接続端面における汚れを検出できるようにした画像診断装置及びその処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、体腔内に挿入されるプローブ部が取付可能な画像診断装置であって、
前記プローブ部と接続される接続部を有し、光源からの光を前記接続部を介して前記プローブ部における送受信部に伝送し、前記送受信部により外部から受信された反射光を前記接続部を介して受光部に伝送するアダプタ装置と、
前記光源からの光の射出を制御し、前記受光部により受光された前記反射光に基づいて断層画像を生成する信号処理手段と
を具備し、
前記信号処理手段は、
前記光源から光を射出させることにより取得された反射光に基づく光強度データを算出する検出用データ生成手段と、
前記検出用データ生成手段により算出された光強度データと、前記接続部の接続端面に汚れがない状態時の光強度データである基準データとの比較に基づいて前記接続端面に汚れがあるか否かを判定する判定手段とを具備し、
前記検出用データ生成手段は、
前記光強度データとその周波数とを対応付けし、
前記判定手段は、
前記光強度データと前記基準データとにおける所定の周波数帯にある光強度データを比較することを特徴とする
本発明によれば、接続端面の汚れを検出する構成を設けたため、オペレータは、測定の都度、接続端面を清掃する必要がなくなる。これにより、例えば、オペレータによる清掃の負荷を軽減させられるとともに、また、測定を迅速に開始できる。
本発明の一実施の形態に係わる画像診断装置100の外観構成の一例を示す図である。 図1に示す画像診断装置100における機能的な構成の一例を示す図である。 図1に示す光プローブ部101の構成の一例を示す図である。 図3に示す光プローブ部101の先端部の構成の一例を示す図である。 図3に示す接続コネクタ402bの基端の内部構成の一例を示す図である。 図3に示すスキャナ/プルバック部102におけるアダプタ部700の内部構成の一例を示す図である。 接続コネクタ402bとアダプタ部700との結合の一例を示す図である。 画像の一例を示す図である。 図2に示す信号処理部323における機能的な構成の一例を示す図である。 接続端面(清掃部711)の汚れを検出する際の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 検出用データの一例を示す図である。 実施形態2に係わる信号処理部323における機能的な構成の一例を示す図である。 接続端面(清掃部711)の汚れ及び破損を検出する際の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施の形態に係わる画像診断装置(光干渉断層画像診断装置又は波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置)100の外観構成の一例を示す図である。
画像診断装置100は、光プローブ部101と、スキャナ/プルバック部(アダプタ装置)102と、操作制御装置103とを具備して構成される。スキャナ/プルバック部102と操作制御装置103とは、信号線104により接続されている。
光プローブ部101は、血管等の体腔内に挿入され、後述するイメージングコアを用いて体腔内部の状態を測定する。スキャナ/プルバック部102は、光プローブ部101と着脱可能に構成されており、内蔵されたモータが駆動することで光プローブ部101に内挿されたイメージングコアのラジアル動作を規定する。
操作制御装置103は、体腔内光干渉断層診断を行なうにあたり、各種設定値を入力するための機能や、測定により得られたデータを処理し、断層画像として表示するための機能を備える。
ここで、操作制御装置103は、本体制御部111と、プリンタ/DVDレコーダ111−1と、操作パネル112とを具備して構成される。本体制御部111は、測定により得られたデータを処理したり、その処理結果を出力したりする。プリンタ/DVDレコーダ111−1は、本体制御部111における処理結果を印刷したり、データとして記憶したりする。操作パネル112は、オペレータからの各種指示を装置内に入力する。すなわち、オペレータは、操作パネル112を介して、各種設定値及び指示を入力する。LCDモニタ113は、表示装置であり、各種画面をオペレータに表示する。例えば、本体制御部111における処理結果がオペレータに表示される。
図2は、図1に示す画像診断装置100における機能的な構成の一例を示す図である。
波長掃引光源308は、例えば、Swept Laserにより実現され、複数種類の波長の光を出射する。Swept Laserを用いた波長掃引光源308は、SOA315(semiconductor optical amplifier)と、リング状に結合された光ファイバ316と、ポリゴンスキャニングフィルタ(308b)とから成るExtended−cavity Laserの一種である。
SOA315から出力された光は、光ファイバ316を進み、ポリゴンスキャニングフィルタ308bに入り、ここで波長選択された光は、SOA315で増幅され、最終的にcoupler314から出力される。
ポリゴンスキャニングフィルタ308bは、光を分光する回折格子312とポリゴンミラー309との組み合わせで波長を選択する。具体的には、回折格子312により分光された光を2枚のレンズ(310、311)によりポリゴンミラー309の表面に集光させる。これにより、ポリゴンミラー309と直交する波長の光のみが同一の光路を戻り、ポリゴンスキャニングフィルタ308bから出力されることになる。そのため、ポリゴンミラー309を回転させることで波長の時間掃引を行なうことができる。
ポリゴンミラー309は、例えば、32面体のミラーが使用され、回転数が50000rpm程度である。ポリゴンミラー309と回折格子312とを組み合わせたユニークな波長掃引方式により、高速、高出力の波長掃引が可能である。
Coupler314から出力された波長掃引光源308の光は、第1のシングルモードファイバ330の一端に入射され、当該ファイバ300の逆の一端側に伝送される。第1のシングルモードファイバ330は、途中の光カップラ部334において、第2のシングルモードファイバ337及び第3のシングルモードファイバ331と光学的に結合される。従って、第1のシングルモードファイバ330に入射された光は、この光カップラ部334により最大で3つの光路に分割されて伝送される。
第1のシングルモードファイバ330の光カップラ部334よりも先端側には、非回転部と回転部との間を結合し、光を伝送する光ロータリジョイント303が設けられている。
光ロータリジョイント303内には、第4のシングルモードファイバ335が設けられる。第4のシングルモードファイバ335の先端側は、光プローブ部101の第5のシングルモードファイバ336と、アダプタ302とを介して着脱自在に接続されている。第5のシングルモードファイバ336は、イメージングコア301内に挿通され、回転駆動可能に構成されており、波長掃引光源308からの光が伝送される。
第5のシングルモードファイバ336に伝送された光は、イメージングコア301の先端側から体腔内の生体組織に対してラジアル動作しながら照射される。そして、生体組織の表面あるいは内部で散乱した反射光の一部がイメージングコア301により取り込まれ、逆の光路を経て第1のシングルモードファイバ330側に戻る。更に、光カップラ部334によりその一部が第2のシングルモードファイバ337側に移り、第2のシングルモードファイバ337の一端から出射され、受光部(例えばフォトダイオード319)にて受光される。
なお、光ロータリジョイント303の回転駆動部側は、回転駆動装置304のラジアル走査モータ305により回転駆動される。また、ラジアル走査モータ305の回転角度は、エンコーダ部306により検出される。更に、スキャナ/プルバック部102は、直線駆動装置307を備え、信号処理部323からの指示に基づいて、イメージングコア301の軸方向(体腔内の末梢方向及びその反対方向)の移動(軸方向動作)を規定する。
軸方向動作は、信号処理部323からの制御信号に基づいて、直線駆動装置307が光ロータリジョイント303を含むスキャナを移動させることにより実現される。
この際、光プローブ部101のカテーテルシースは、血管内に固定されたままで、カテーテルシースに内挿されているイメージングコア301のみが軸方向に移動する。そのため、血管壁を傷つけることなく軸方向動作が行なわれる。
第3のシングルモードファイバ331の光カップラ部334と反対側の先端には、参照光の光路長を微調整する光路長の可変機構325が設けられている。この光路長の可変機構325は、光プローブ部101を交換して使用した場合の個々の光プローブ部101の長さのばらつきを吸収できるように、その長さのばらつきに相当する光路長を変化させる光路長変化手段を備えている。
第3のシングルモードファイバ331及びコリメートレンズ326は、その光軸方向に矢印333で示すように移動自在な1軸ステージ332上に設けられており、光路長変化手段を形成している。
具体的には、1軸ステージ332は光プローブ部101を交換した場合に、光プローブ部101の光路長のばらつきを吸収できるだけの光路長の可変範囲を有する光路長変化手段として機能する。更に、1軸ステージ332はオフセットを調整する調整手段としての機能も備えている。例えば、光プローブ部101の先端が生体組織の表面に密着していない場合でも、1軸ステージにより光路長を微小変化させることにより、生体組織の表面位置からの反射光と干渉させる状態に設定することが可能である。
光路長の可変機構325で光路長が微調整された光は、第3のシングルモードファイバ331の途中に設けられた光カップラ部334で第1のシングルモードファイバ330側から得られた光と混合されて、フォトダイオード319にて受光される。
このようにしてフォトダイオード319にて受光された干渉光は、光電変換され、アンプ320により増幅された後、復調器321に入力される。復調器321では、復調処理を行ない、干渉した光の信号部分のみを抽出する。その出力は、干渉光信号としてA/D変換器322に入力される。
A/D変換器322では、干渉光信号を例えば180MHzで2048ポイント分サンプリングして、1ラインのデジタルデータ(干渉光データ)を生成する。なお、サンプリング周波数を180MHzとしたのは、波長掃引の繰り返し周波数を40kHzにした場合に、波長掃引の周期(12.5μsec)の90%程度を2048点のデジタルデータとして抽出することを前提としたものであり、特にこれに限定されるものではない。
A/D変換器322にて生成されたライン単位の干渉光データは、信号処理部323に入力される。信号処理部323では、干渉光データをFFT(高速フーリエ変換)により周波数分解して深さ方向のデータを生成し、これを座標変換することにより、血管内の各位置での断層画像を形成し、所定のフレームレートでLCDモニタ133に出力する。
信号処理部323は、光路長調整手段制御装置318と接続されている。信号処理部323は、光路長調整手段制御装置318を介して1軸ステージ332の位置の制御を行う。また、信号処理部323は、モータ制御回路324と接続され、モータ制御回路324のビデオ同期信号を受信する。信号処理部323では、受信したビデオ同期信号に同期して断層画像の生成を行う。このモータ制御回路324のビデオ同期信号は、回転駆動装置304にも送られる。この信号を受けた回転駆動装置304は、ビデオ同期信号に同期した駆動信号を出力する。以上が、図1に示す画像診断装置100の内部構成の一例についての説明である。
次に、図3を用いて、図1に示す光プローブ部101の構成の一例について説明する。
光プローブ部101は、血管等の体腔内に挿入される長尺のカテーテルシース401と、(オペレータが操作するために)体腔内に挿入されずオペレータの手元側に配置されるコネクタ部402とにより構成される。カテーテルシース401の先端には、ガイドワイヤルーメン用チューブ403が形成されており、カテーテルシース401は、ガイドワイヤルーメン用チューブ403との接続部分からコネクタ部402との接続部分にかけて連続する管腔として形成されている。
カテーテルシース401の管腔内部には、イメージングコア301がカテーテルシース401のほぼ全長にわたって挿通されている。イメージングコア301の先端側(ガイドワイヤルーメン用チューブ403が設けられる側)には、測定光を送受信する送受信部を備えたハウジング421が設けられる。また、イメージングコア301には、ハウジング421を回転させるための駆動力を伝送する駆動シャフト422も設けられる。
コネクタ部402は、カテーテルシース401の基端に一体化して構成された手元部402aと駆動シャフト422の基端に一体化して構成された接続コネクタ402bとから構成される。
手元部402aとカテーテルシース401との境界部には、耐キンクプロテクタ411が設けられている。これにより、所定の剛性が保たれ、急激な変化による折れ曲がり(キンク)を防止できる。接続コネクタ402bの基端(図5参照)は、後述するスキャナ/プルバック部102のアダプタ部700(図6参照)と接続可能に構成されている。
次に、図4を用いて、図3に示す光プローブ部101の先端部の構成の一例について説明する。なお、図4(a)は、光プローブ部101の先端部の全体構成を示しており、図4(b)は、図4(a)に示すイメージングコア301の構成を示す。
カテーテルシース401の管腔内部には、上述した通り、ハウジング421を備えたイメージングコア301が設けられる。ハウジング421には、測定光を送信しその反射光を受信する送受信部501が設けられる。イメージングコア301は、カテーテルシース401のほぼ全長にわたって挿通されており、ハウジング421を回転させるための駆動力を伝送する駆動シャフト422が設けられる。
送受信部501は、体腔内組織に向けて測定光を送信するとともに、体腔内組織からの反射光を受信する。駆動シャフト422は、コイル状に形成されており、その内部には信号線(シングルモードの光ファイバ)が配されている。
ハウジング421は、短い円筒状の金属パイプの一部に切り欠き部を有した形状で形成されている。ハウジング421は、金属塊からの削りだしやMIM(金属粉末射出成形)等により成形される。ハウジング421は、送受信部501を有し、基端側は駆動シャフト422と接続されている。また、先端側には短いコイル状の弾性部材502が設けられている。
弾性部材502は、ステンレス鋼線材をコイル状に形成したものである。弾性部材502が先端側に配されることで、イメージングコア301を前後移動させる際にカテーテルシース内での引っかかりを防止できる。補強コイル503は、カテーテルシース401の先端部分の急激な折れ曲がりを防止する目的で設けられている。
ガイドワイヤルーメン用チューブ403は、ガイドワイヤが挿入可能なガイドワイヤ用ルーメンを有する。ガイドワイヤルーメン用チューブ403は、予め血管等の体腔内に挿入されたガイドワイヤを受け入れ、ガイドワイヤによってカテーテルシース401を患部まで導くのに使用される。
駆動シャフト422は、カテーテルシース401に対して送受信部501を回転動作及び軸方向動作させることが可能であり、柔軟で且つ回転を伝送できる特性をもつ、例えば、ステンレス等の金属線からなる多重多層密着コイル等により構成される。
図4(b)に示すように、ハウジング421内には、側方照射型のボールレンズ(送受信部)501が配されている。駆動シャフト422内には、クラッド部506とコア部505とから構成される光ファイバーケーブル504が配されている。なお、送受信部501から送信された測定光は、カテーテルシース401を介して体腔内の生体組織に照射される(矢印510参照)。
次に、図5を用いて、図3に示す接続コネクタ402bの基端の内部構成の一例について説明する。
接続コネクタ402bの基端には、光ファイバ用のコネクタ(APC光コネクタ)604が配置されている。これにより、光ファイバーケーブル504は、スキャナ/プルバック部102内の回転駆動部に配されたアダプタと光学的に接続される。
コネクタ604は、接続パイプ602を介して駆動シャフト422と接合されている。また、コネクタ604は、中空の円筒形状をしたコネクタ固定部材605の内部に配置されており、コネクタ固定部材605は、フェルール606が設けられる光ファイバーケーブル504の端部を保持固定している。光ファイバーケーブル504の端部(接続面)は、端面での光の反射によりノイズが発生することを防ぐため、光の進行方向(回転軸方向)に対して、所定の傾斜角度が形成されたAPCタイプに加工されている。コネクタ固定部材605は、先端側の端部に円盤状のフランジ607を有しており、接続コネクタ402bのハウジング608内部に回転自在に保持される。コネクタ固定部材605は、アダプタとの結合に際してアダプタ固定部材と協働してコネクタ604の周方向の位置合わせを行なう。
次に、図6を用いて、図3に示すスキャナ/プルバック部102におけるアダプタ部700の内部構成の一例について説明する。
スキャナ/プルバック部102のハウジング701は、取付部の内部に設けられており、取付部の外表面を構成するヘッド1102の内部に固定されている。ハウジング701の内面には、コネクタ接続時に接続コネクタ(駆動シャフトコネクタ)402bのハウジング608が嵌合する。ハウジング701には、ヘッド1102の溝部入口1103からつながるハウジング608の一対の凸部1101を受け入れ可能な一対の溝部710が設けられる。これにより、図7に示すように、接続コネクタ402bとアダプタ部700とが結合され、光プローブ部101とスキャナ/プルバック部102とが接続される。
アダプタ702は、コネクタ604と結合され、ハウジング701に対し相対回転可能に保持される。アダプタ固定部材703は、中空の円筒形状を有しており、アダプタ702が相対回転不可能となるように固定する。アダプタ固定部材703は、コネクタ604との結合に際してコネクタ固定部材605と協働してコネクタ604の周方向の位置合わせを行なう。アダプタ固定部材703は、図示しない回転駆動部(モータ)の駆動力を中継する駆動力中継パイプ704に接合されている。これにより、コネクタ604との結合後、駆動力中継パイプ704の回転駆動が駆動シャフト422に伝達される。
アダプタ固定部材703には、一対の爪705が形成されている。一対の爪705は、コネクタ604に係合し、コネクタ604とアダプタ702とを強固に一体化する。アダプタ702には、コネクタ604のフェルール606を受け入れるメス型構造の穴706が形成されている。メス型構造の穴706の奥には、APCタイプに加工された光ファイバー端部707が固定されている。
また、アダプタ固定部材703は、外表面を規定する保護管708と、アダプタ固定部材703の内表面を規定するガイド筒709とから構成されている。
711に示す領域(以下、清掃部と呼ぶ)は、接続コネクタ402bとアダプタ部700との結合に際して、オペレータが、例えば、光コネクタ用クリーナー等を用いて清掃を行なう領域である。これは、当該部分に溜まった汚れ等を起因とした誤診断を抑制するために行なわれる。清掃部711は、アダプタ702と光ファイバー端部707とを含み、スキャナ/プルバック部102(アダプタ部700)における接続端面を構成する。
ここで、図8は、光プローブ部101がスキャナ/プルバック部102に接続されていない状態で波長掃引光源308から光信号を発信させることにより撮影された画像の一例を示している。
図8(a)は、正常時(接続端面に汚れがない状態を指す)に得られる画像を示しており、図8(b)は、異常時(接続端面に汚れがある状態を指す)に得られる画像を示している。
すなわち、接続端面に汚れがない場合には、図8(a)に示す画像が得られるが、接続端面に汚れがある場合には、図8(b)に示すように、接続端面の汚れを起因とした画像品質の低下が見られる。
これを抑制するため、従来、接続コネクタ402bとアダプタ部700との結合に際して、オペレータは、その都度、清掃部711を清掃していたが、必ずしもこの領域が汚れているとは限らず、清掃が不必要な場合もあると考えられる。
そこで、本実施形態においては、接続端面(アダプタ702、光ファイバー端部707)の汚れを検出する構成を設け、清掃が必要とされる場合のみ、オペレータに清掃を促す。これを実現する構成について、図9を用いて説明する。
図9は、図2に示す信号処理部323における機能的な構成の一例が示される。ここでは、説明の便宜上、接続端面の汚れの検出に係わる構成について重点的に説明する。
信号処理部323は、ラインメモリ部901と、ラインデータ生成部902と、後処理部903と、画像構築部(DSC)904と、制御部905と、検出用データ生成部906と、判定部907とを具備して構成される。
A/D変換器322で生成されたライン単位の干渉光データは、ラインメモリ部901において、モータ制御回路324から出力されるラジアル走査モータ305のエンコーダ部306の信号を用いてラジアル走査モータ1回転あたりのライン数が所定数(例えば、512本)となるように処理される。この処理後のデータは、ラインデータ生成部902に出力される。
ラインデータ生成部902は、干渉光データに対してライン加算平均処理、フィルタ処理、対数変換処理等を施し、生体組織の深さ方向の干渉光強度データを生成する。これにより、ラインデータを生成する。ラインデータは、後処理部903に出力される。
後処理部903では、ラインデータに対してコントラスト調整、輝度調整、ガンマ補正、フレーム相関、シャープネス処理等を行なう。処理後のデータは、画像構築部904に出力される。制御部905は、信号処理部323における処理を統括制御する機能を果たす。
画像構築部904では、極座標のラインデータ列をRθ変換するこで断層画像を生成した後、ビデオ信号に変換し、当該断層画像をLCDモニタ113に表示する。なお、本実施形態では一例として、512ラインから断層画像を生成することとしているが、このライン数に限定されるものではない。
ここで、本実施形態に係わる画像診断装置100の信号処理部323には、接続端面(すなわち、清掃部711)の汚れを検出する構成として、検出用データ生成部906と、判定部907とが設けられる。
検出用データ生成部906は、検出用のデータを生成する。具体的には、光プローブ部101が接続される前に、光信号を複数回発信させ、それにより得られた反射光に基づく光強度データの平均値を算出する。これにより、検出用データ生成部906は、検出用データを生成する。検出用データの詳細については後述するが、光強度データの平均値と、その周波数とが対応付けられたデータである。
判定部907は、検出用データ生成部906により生成された検出用データに基づいてアダプタ部700の接続端面に汚れがあるか否かを判定する。この判定は、検出用データと、基準データとの比較に基づいて行われる。基準データとは、アダプタ部700の接続端面に汚れがない状態時に同条件で測定された光強度データである。基準データは、例えば、画像診断装置100の製造時等に測定すればよい。
ここで、図10を用いて、接続端面(清掃部711)の汚れを検出する際の処理の流れの一例について説明する。この処理は、操作パネル112を介したオペレータからの指示に基づいて開始されても良いし、また、画像診断装置100の電源オンとともに自動的に開始されても良い。
この処理が開始すると、画像診断装置100は、波長掃引光源308において、複数種類の波長を持った光を複数回発信させる。この光の発信が所定時間(例えば、0.5秒)行なわれた後、画像診断装置100は、フォトダイオード319において、その反射光を受光するとともに、信号処理部323において、当該受光した光に基づくデジタルデータ(干渉光データ)を処理する。
具体的には、まず、ラインメモリ部901において、所定数(例えば、512個)の干渉光データを生成する(S102)。そして、検出用データ生成部906において、各干渉光データを干渉光強度データに変換するとともに、それらを加算しその平均を採る(S103)。これにより、検出用データ(図11参照)が生成される。検出用データでは、各周波数における光強度データの平均値が規定される。
続いて、判定部907において、アダプタ部700の接続端面(清掃部711)に汚れがあるか否かを判定する。この判定は、当該検出用データと、基準データとの比較に基づいて行なわれる(S104)。判定の結果、汚れがないと判定した場合には(S105でNO)、そのままこの処理を終了する。なお、アダプタ部700の接続端面に汚れがない旨を報知するように構成してもよい。
一方、汚れがあると判定した場合には(S105でYES)、アダプタ部700の接続端面の清掃が必要である旨をオペレータに報知した後(S106)、この処理は終了する。なお、報知は、例えば、LCDモニタ113への表示により行なってもよいし、該当ランプを点灯させることにより行なってもよいし、また、アラーム鳴動等により行なってもよい。特に、その方法は問わない。
ここで、図11を用いて、図10のS103で生成される検出用データの一例について説明する。
検出用データは、各周波数における光強度データの平均値を保持するデータである。ここで、縦方向は、光強度を示しており、横方向は、周波数を示している。
ライン11及びライン12は、光プローブ部101が未接続状態時に取得された光強度データの平均値を示している。ここで、ライン11は、接続端面に汚れがない状態で取得された光強度データの平均値であり、ライン12は、接続端面に汚れがある状態で取得された光強度データの平均値である。
ライン12は、ライン11に比べ、全周波数帯に渡って高い光強度を有しているといえる。ライン11及びライン12は、図中左側に位置する一部の帯域では、ほぼ同水準の光強度データが得られている。そのため、この帯域の光強度データに基づいて接続端面の汚れ判定を実施した場合、その判定結果に誤りが生じる場合がある。
そこで、本実施形態においては、全帯域に渡るデータ同士を比較するのではなく、所定周波数帯(参照データ)を用いて、接続端面の汚れを判定する。例えば、参照データ13と示される帯域のデータは、ライン11とライン12とで明らかに異なる値が得られている。
なお、この汚れの判定に際しては、所定周波数帯のデータ全てを判定しても良いし、その中からサンプリングしたデータを判定しても良いし、平均値を算出してその値を判定するようにしても良い。汚れを判定できるのであれば、特に、その判定方法の詳細なアルゴリズムについては問わない。
以上説明したように本実施形態によれば、スキャナ/プルバック部102における接続端面の汚れを検出する構成を設けたため、オペレータは必要に応じて接続端面の汚れを除去すれば済む。具体的には、光プローブ部101の接続前に、光信号を複数回発信するとともにその反射光を取得し、当該反射光に基づく光強度データの平均値を算出する。そして、光強度データの平均値と、基準データ(接続端面に汚れがない状態時の光強度データ)との比較に基づいて接続端面の汚れを判定する。
これにより、例えば、測定の都度、接続端面を清掃する必要がなくなるため、オペレータによる清掃の負荷を軽減させられるとともに、また、測定を迅速に行なえる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について説明する。実施形態2においては、実施形態1に加えて更に、接続端面(アダプタ702、光ファイバー端部707)の破損を検出する場合について説明する。なお、実施形態2においては、重複説明を避けるため、実施形態1と異なる点について重点的に説明する。相違点としては、信号処理部323の構成にある。
ここで、図12を用いて、実施形態2に係わる信号処理部323の構成の一例について説明する。ここでは、実施形態1で説明した図10との変更点について重点的に説明する。
信号処理部323には、実施形態1の構成に加えて、履歴保持部908が新たに設けられる。履歴保持部908は、判定部907による判定結果(汚れあり、汚れなし)を保持する。また、判定部907は、検出用データ生成部906により算出された値に基づいて接続端面の汚れを判定した後、汚れありと判定した場合には、履歴保持部908に保持された履歴に基づいて接続端面に破損があるか否かを判定する。例えば、直近から所定回数連続して汚れありと判定されたり、清掃しても汚れありと判定されたりした場合には接続端面が破損している可能性があるとして、接続端面が破損している旨の判定を行なう。
次に、図13を用いて、接続端面(清掃部711)の汚れ及び破損を検出する際の処理の流れの一例について説明する。なお、S201〜S205までの処理は、実施形態1を説明した図10のS101〜S105までの処理と同一となるため、ここではS206以降の処理について説明する。
S205における判定の結果、汚れがないと判定した場合には(S205でNO)、画像診断装置100は、履歴保持部908において、その判定結果を保持した後(S206)、この処理を終了する。なお、接続端面に汚れがない旨を報知するように構成してもよい。
一方、S205における判定の結果、汚れがあると判定した場合には(S205でYES)、画像診断装置100は、判定部907において、履歴保持部908に保持された履歴を取得し(S207)、その履歴に基づいて接続端面が破損している可能性があるか否かを判定する。例えば、所定回数連続して汚れがあると判定されている場合等には、接続端面が破損している可能性があると判定する。
判定の結果、破損している可能性がないと判定した場合には(S208でNO)、画像診断装置100は、接続端面の清掃が必要である旨をオペレータに報知する(S209)。その後、画像診断装置100は、履歴保持部908において、その判定結果を保持した後(S210)、この処理を終了する。
一方、破損している可能性があると判定した場合には(S208でYES)、画像診断装置100は、接続端面が破損している可能性がある旨をオペレータに報知する(S211)。その後、画像診断装置100は、履歴保持部908において、その判定結果を保持した後(S212)、この処理を終了する。
以上説明したように実施形態2によれば、実施形態1の構成に加えて更に、接続端面の破損を検出することができる。この場合にも、実施形態1同様に、清掃作業を診断の都度行なう必要がなくなるため、オペレータの負荷を軽減させることができる。
以上が本発明の代表的な実施形態の例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、上述した実施形態においては、光信号を複数回発信させ、その反射光に基づく光強度データの平均値を算出し、当該平均値と基準データとを比較し、接続端面の汚れを判定していたが、これに限られない。例えば、光信号を1回のみ発信させ、その反射光に基づく光強度データと基準データとを比較することにより接続端面の汚れを判定するように構成しても良い。
また、上述した実施形態においては、波長掃引光源を利用する波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置に本実施形態に係わる画像診断装置を適用する場合を例に挙げて説明したが、これに限られず、例えば、低干渉性光源を利用して体腔内の断層画像を生成する光干渉断層画像診断装置に適用しても構わない。
なお、光干渉断層画像診断装置による断層画像の生成は、周知であるため、ここでは詳細な説明については省略する。簡単に説明すると、生体組織の深さ方向の検査範囲に相当する光路長に応じてその光路長を変化させた参照光と、低干渉性光源からの出射に基づく反射光とを干渉させる。これにより、光干渉断層画像診断装置においても、上述した画像診断装置100同様にして、ライン単位の干渉光データを取得できる。

Claims (5)

  1. 体腔内に挿入されるプローブ部が取付可能な画像診断装置であって、
    前記プローブ部と接続される接続部を有し、光源からの光を前記接続部を介して前記プローブ部における送受信部に伝送し、前記送受信部により外部から受信された反射光を前記接続部を介して受光部に伝送するアダプタ装置と、
    前記光源からの光の射出を制御し、前記受光部により受光された前記反射光に基づいて断層画像を生成する信号処理手段と
    を具備し、
    前記信号処理手段は、
    前記光源から光を射出させることにより取得された反射光に基づく光強度データを算出する検出用データ生成手段と、
    前記検出用データ生成手段により算出された光強度データと、前記接続部の接続端面に汚れがない状態時の光強度データである基準データとの比較に基づいて前記接続端面に汚れがあるか否かを判定する判定手段とを具備し、
    前記検出用データ生成手段は、
    前記光強度データとその周波数とを対応付けし、
    前記判定手段は、
    前記光強度データと前記基準データとにおける所定の周波数帯にある光強度データを比較する
    ことを特徴とする画像診断装置。
  2. 前記検出用データ生成手段は、
    前記光源から光を複数回射出させることにより取得された反射光に基づく複数の光強度データの平均値を算出し、
    前記判定手段は、
    前記検出用データ生成手段により算出された平均値と、前記基準データとの比較に基づいて前記接続端面に汚れがあるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像診断装置。
  3. 前記信号処理手段は、
    前記判定手段による判定結果を履歴として保持する保持手段
    を更に具備し、
    前記判定手段は、
    前記接続端面に汚れがあると判定した場合に、前記保持手段により保持された前記判定結果の履歴に基づいて前記接続端面が破損しているか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像診断装置。
  4. 前記判定手段により前記接続端面が汚れていると判定された場合に、その旨をオペレータに報知する報知手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の画像診断装置。
  5. 体腔内に挿入されるプローブ部と接続される接続部を有し、光源からの光を前記接続部を介して前記プローブ部における送受信部に伝送し、前記送受信部により外部から受信された反射光を前記接続部を介して受光部に伝送するアダプタ装置を備えた画像診断装置における処理方法であって、
    前記光源からの光の射出を制御し、前記受光部により受光された前記反射光に基づいて断層画像を生成する信号処理工程とを有し、
    前記信号処理工程は、
    前記光源から光を射出させることにより取得された反射光に基づく光強度データを算出する検出用データ生成工程と、
    前記検出用データ生成工程により算出された光強度データと、前記接続部の接続端面に汚れがない状態時の光強度データである基準データとの比較に基づいて前記接続端面に汚れがあるか否かを判定する判定工程とを含み、
    前記検出用データ生成工程では、
    前記光強度データとその周波数とを対応付けし、
    前記判定工程では、
    前記光強度データと前記基準データとにおける所定の周波数帯にある光強度データを比較する
    ことを特徴とする画像診断装置における処理方法。
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