JP5478777B2 - ワイヤレスデバイスのためのプレゼンス情報リフレッシュの最適化 - Google Patents

ワイヤレスデバイスのためのプレゼンス情報リフレッシュの最適化 Download PDF

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Description

本発明は概して、ワイヤレス電気通信システムに関する。より詳細には、本発明は、ワイヤレス電気通信ネットワークを使用するワイヤレスデバイスのために、プレゼンス情報リフレッシュレートを最適化するための技法に関する。
プレゼンス情報は、モバイルデバイスマルチメディアサービス用の、最も重要な有効化データの1つである。モバイルインスタントメッセージング、グループチャット、メディア共有、および他の形の通信を有効にするために、モバイルデバイスユーザは、自分のコンタクトのプレゼンス情報を手に入れ、自分のコンタクトのモバイルデバイスの能力を知る必要がある。最新のプレゼンス情報をモバイルデバイスに提供するための、いくつかの異なる標準化方法が存在する。ただし、商用ワイヤレスネットワークを介してプレゼンス情報を更新するコストは、このデータの要求および送信に必要とされる無線リソースの点で、かなり大きくなる。ワイヤレス電気通信ネットワーク内で必要とされるオーバーヘッドは、したがって、固定ネットワークを使うよりもはるかに高い。
ワイヤレス通信ネットワークにおけるプレゼンス情報に関する高いオーバーヘッド要件を考えると、プレゼンス情報更新要求に関連したタイミングおよび条件を最適化するための技法が望まれる。したがって、そのような技法を、本開示は主に対象とする。
本開示のある実施形態はシステムを含み、この例示的実施形態では、このシステムは、プレゼンス情報をキャッシュするように構成されたモバイルデバイスを含むが、それに限定されず、モバイルデバイスは、複数の利用可能通信チャネルに関する状態情報を記憶するように構成され、各通信チャネルは、異なる通信プロトコルに関連付けられ、モバイルデバイスは、モバイルデバイス上にインストールされた複数のアプリケーションにとってアクセス可能なプレゼンス情報を記憶するように構成され、モバイルデバイスは、更新されたプレゼンス情報を求める要求を送るための利用可能通信チャネルを、複数の中から選択するように構成され、モバイルデバイスは、数量化と閾値との比較に応じて、選択した通信チャネルを介して、プレゼンス情報を、リモートコンピュータシステムから受信された情報で更新するように構成され、モバイルデバイスは、少なくとも、送受信基地局に関する負荷情報から数量化を算出するように構成される。上記に加えて、他のシステム技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はシステムを含み、この例示的実施形態では、このシステムは、少なくとも、送受信基地局に対する負荷を示す情報から算出された数量化を比較するための回路要素と、比較に応じて、更新されたプレゼンス情報を求める要求を、アクセスネットワークの送受信基地局に送るための回路要素とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のシステム技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はコンピュータ可読記憶媒体を含み、この例示的実施形態では、コンピュータ可読記憶媒体は、複数の利用可能通信チャネルを検出するための命令であって、各利用可能通信チャネルが、異なる通信プロトコルに関連付けられた命令と、利用可能通信チャネルを複数の中から選択するための命令と、選択された利用可能通信チャネルを介して、更新されたプレゼンス情報を求める要求を送るための命令とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のコンピュータ可読記憶媒体技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態は方法を含み、この例示的実施形態では、この方法は、モバイルデバイスのオペレーティングシステムに対してプレゼンス情報を要求するように構成された複数のアプリケーションを記憶すること、モバイルデバイスオペレーティングシステムによって、複数のアプリケーションのうちあるアプリケーションから、プレゼンス情報を求める要求を受信すること、キャッシュされたプレゼンス情報に関連付けられたタイムスタンプを閾値と比較すること、および比較に応じてプレゼンス情報を更新することを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他の方法技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態は方法を含み、この例示的実施形態では、この方法は、モバイルデバイスのオペレーティングシステムに対してプレゼンス情報を要求するように構成された複数のアプリケーションを記憶すること、モバイルデバイスオペレーティングシステムによって、複数のアプリケーションのうちあるアプリケーションから、プレゼンス情報を求める要求を受信すること、キャッシュされたプレゼンス情報に関連付けられたタイムスタンプを閾値と比較すること、および比較に応じて、キャッシュされたプレゼンス情報をアプリケーションに送ることを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他の方法技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はデバイスを含み、この例示的実施形態では、このデバイスは、モバイルデバイス上で実行しているアプリケーションから、プレゼンス情報を求める要求を受信するための手段と、モバイルデバイスのトランシーバが、逆方向チャネル上で、データを送受信基地局に送信中であると判断するための手段と、逆方向チャネルを介して、更新されたプレゼンス情報を求める要求を送るための手段とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のデバイス技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はアクセス端末を含み、この例示的実施形態では、アクセス端末は、プレゼンス情報更新要求をキャッシュするための回路要素と、プレゼンス情報更新要求に関する数量化を閾値と比較するための回路要素であって、閾値が、少なくとも、送受信基地局に対する負荷を示す情報から算出される回路要素と、比較に応じて、送受信基地局にプレゼンス情報更新要求を送るための回路要素とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のアクセス端末技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はアクセス端末を含み、この例示的実施形態では、アクセス端末は、プレゼンス情報更新要求をキャッシュするための回路要素と、プレゼンス情報更新要求がキャッシュされている時間の長さを閾値と比較するための回路要素と、比較に応じて、プレゼンス情報更新要求を送受信基地局に送るための回路要素とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のアクセス端末技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
本開示のある実施形態はアクセス端末を含み、この例示的実施形態では、アクセス端末は、プッシュツートークアプリケーションを実行するための回路要素であって、プッシュツートークアプリケーションがコンタクトリストを含む回路要素と、コンタクトリストに関するプレゼンス情報をキャッシュするための回路要素と、コンタクトリストに関するプレゼンス情報がキャッシュされている時間の長さを閾値と比較するための回路要素と、比較に応じて、コンタクトリストに関するプレゼンス情報を更新するための要求を送るための回路要素とを含むが、それに限定されない。上記に加えて、他のアクセス端末技法も、詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲に記載される。
上記は要約であり、したがって、必然的に、詳細の簡略化、一般化および省略を含んでいる。この要約は例示にすぎず、いかなるやり方でも限定であることは意図していないことが当業者には諒解されよう。
例示的なコンピュータシステムを示す図である。 例示的なモバイル通信デバイスを示す図である。 例示的なワイヤレスネットワークを示す図である。 例示的なモバイルデバイスを示す図である。 本開示の態様を実施する動作手順を示す図である。 本開示の態様を実施する動作手順を示す図である。 本開示の態様を実施する動作手順を示す図である。 本開示の態様を実施する動作手順を示す図である。
本開示において、「通信デバイス」、「ワイヤレス電話」、「ワイヤレス通信デバイス」、「ハンドヘルドデバイス」、「ワイヤレス通信デバイス」、「ハンドセット」、「アクセス端末」、「モバイルデバイス」、および「移動局」という用語は、互換的に使われる。「呼」および「通信」という用語も、しばしば互換的に使われる。「例示的」という用語は、開示する要素または実施形態が、例にすぎず、いかなる使用選好も示すわけではないことを意味する。さらに、同じ番号は、いくつかの図面を通して同じ要素を指し、冠詞「a」および「the」は、本明細書において別段に規定されていない限り、複数の参照を含む。本開示の1つまたは複数の様々な態様は、本明細書で参照する本開示の態様を実現するための回路要素および/またはプログラミングを含み得るが、それに限定されず、回路要素および/またはプログラミングは、システム設計者の設計選択に応じて、本明細書で参照する態様を実現するように構成されたハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェアのほぼどの組合せでもよいことが、当業者には諒解されよう。
本開示にわたって使われる回路要素という用語は、特定用途向け集積回路、ハードウェア割込みコントローラ、ハードドライブ、ネットワークアダプタ、グラフィックスプロセッサ、ハードウェアベースのビデオ/オーディオコーデックなどのハードウェア構成要素、およびそのようなハードウェアを作動するのに使われるファームウェア/ソフトウェアを含み得る。回路要素という用語は、ファームウェアによって、もしくは特定のやり方でセットされたスイッチによって機能を実施するように構成されたマイクロプロセッサ、または1つもしくは複数の論理プロセッサ、たとえば、マルチコア一般処理ユニットの1つもしくは複数のコアも含み得る。論理プロセッサは、メモリ、たとえば、RAM、ROM、ファームウェアなどからロードされる機能を実施するように動作可能な論理を実施するソフトウェア命令で構成することができる。回路要素がハードウェアとソフトウェアの組合せを含む例示的な実施形態では、実装者は、論理プロセッサによって実行することができる機械可読コードに後でコンパイルされる論理を実施するソースコードを書くことができる。ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェア/ソフトウェアの組合せの間にはほとんど違いがない所まで現況技術が発展したことが当業者には諒解されるであろうから、機能を実行するための、ハードウェアかソフトウェアかの選択は、設計上の選択にすぎない。したがって、ソフトウェアプロセスは等価なハードウェア構造に変換することができ、ハードウェア構造は、それ自体が等価なソフトウェアプロセスに変換することができることが当業者には諒解できるであろうから、ハードウェア実装かソフトウェア実装かの選択は、実装者に委ねられる。
実施形態は、1つまたは複数のコンピュータに記憶されたデータに対して実行することも、そのようなデータを使うこともできる。図1および以下の説明は、本開示が実装され得る適切なコンピューティング環境の簡潔な概略説明を行うことを意図している。本明細書で開示するコンピュータシステムは、図1のコンピュータ100に関して説明する構成要素の一部または全部を有し得ることが当業者には諒解されよう。
ここで図1を参照すると、例示的なコンピュータシステム100が示されている。コンピュータシステム100は、論理プロセッサ102、たとえば、実行コアを含み得る。1つの論理プロセッサ102が図示されているが、他の実施形態では、コンピュータシステム100は、プロセッサ基板ごとに複数の論理プロセッサ、たとえば、複数の実行コアおよび/またはそれぞれが複数の実行コアを有し得る複数のプロセッサ基板を有し得る。この図で示されるように、様々なコンピュータ可読記憶媒体110が、様々なシステム構成要素を論理プロセッサ102に結合するシステムバスによって相互接続され得る。システムバスは、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、および様々なバスアーキテクチャのいずれをも使うローカルバスを含むいくつかのタイプのバス構造のどれでもよい。例示的な実施形態では、コンピュータ可読記憶媒体110は、たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)104、記憶デバイス106、たとえば、電気機械ハードドライブ、ソリッドステートハードドライブなど、ファームウェア108、たとえば、フラッシュRAMまたはROM、および、たとえば、CD-ROM、フレキシブルディスク、DVD、フラッシュドライブ、外部記憶デバイスなどのような取外し可能ストレージ118を含み得る。他のタイプのコンピュータ可読記憶媒体、たとえば磁気カセット、フラッシュメモリカード、デジタルビデオディスク、ベルヌーイカートリッジなども、データを記憶するのに使われ得ることを当業者は諒解されたい。
コンピュータ可読記憶媒体110は、コンピュータ100用のコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールおよび他のデータを記憶する。スタートアップ中などに、コンピュータシステム100内の要素の間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含む基本入出力システム(BIOS)120は、ファームウェア108内に格納され得る。いくつかのアプリケーション124およびオペレーティングシステム122は、ファームウェア108、記憶デバイス106、RAM104、および/または取外し可能記憶装置デバイス118上に格納され、論理プロセッサ102によって実行され得る。
キーボードおよびポインティングデバイスに限定されないが含み得る入力デバイス116を通して、コマンドおよび情報が、コンピュータ100によって受信され得る。他の入力デバイスは、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、スキャナなどを含み得る。これらおよび他の入力デバイスはしばしば、システムバスに結合されたシリアルポートインターフェースを介して論理プロセッサ102に接続されるが、パラレルポート、ゲームポートまたはユニバーサルシリアルバス(USB)など、他のインターフェースによって接続されてもよい。ディスプレイまたは他のタイプの表示デバイスも、グラフィックスプロセッサ112の一部でも、それに接続されてもよいビデオアダプタなどのインターフェースを介してシステムバスに接続され得る。ディスプレイに加えて、コンピュータは一般に、スピーカおよびプリンタなど、他の周辺出力デバイス(図示せず)を含む。図1の例示的なシステムは、ホストアダプタ、小型コンピュータシステムインターフェース(SCSI)バス、およびSCSIバスに接続された外部記憶デバイスも含み得る。
コンピュータシステム100は、リモートコンピュータなど、1つまたは複数のリモートコンピュータへの論理接続を使って、ネットワーク接続された環境において動作し得る。リモートコンピュータは、別のコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイスまたは他の共通ネットワークノードでもよく、一般に、コンピュータシステム100に関連して上述した要素の多くまたは全部を含み得る。
LANまたはWANネットワーク接続環境において使われる際、コンピュータシステム100は、ネットワークインターフェースカード114(NIC)を通してLANまたはWANに接続することができる。NIC114は、内部にあっても外部にあってもよく、システムバスに接続することができる。ネットワーク接続された環境において、コンピュータシステム100に関連して示すプログラムモジュール、またはその部分は、リモートメモリ記憶デバイスに格納することができる。ここで説明するネットワーク接続は例示であり、コンピュータの間で通信リンクを確立する他の手段を使ってもよいことが諒解されよう。さらに、本開示の多数の実施形態は、コンピュータ化されたシステムに特に好適であることが想定されるが、この文書中のいずれも、そのような実施形態に本開示を限定することは意図していない。
ここで図2を参照すると、この図は、ディスプレイ204を含むモバイルデバイス200を示す。モバイルデバイス200は、音声およびデータパケットを扱い、ソフトウェアアプリケーションを実行し、ワイヤレスネットワークにわたって情報を送信することができるコンピュータプラットフォーム206を含み得る。コンピュータプラットフォーム206は、他の構成要素の中でも、ARMアーキテクチャを実装するような、特定用途向け集積回路(「ASIC」)やRISCプロセッサなど、少なくとも1つのプロセッサ208を含む。プロセッサ208は、ワイヤレス通信デバイス200の製造時にインストールされ、通常はアップグレード可能でない。プロセッサ208は、モバイルデバイスのハードウェアを制御することができるオペレーティングシステムを含み得るアプリケーションプログラミングインターフェース(「API」)層210を実行することができる。オペレーティングシステムの例は、ワイヤレス通信デバイスプラットフォーム用にQUALCOMM(登録商標)によって開発された「binary runtime environment for wireless」(BREW)ソフトウェアである。
ここで示されるように、モバイルデバイス200は、ワイヤレス通信電話でよいが、当該分野において公知であるように、携帯情報端末(PDA)、グラフィックスディスプレイをもつページャ、またはワイヤレス通信ポータルを有し、そうでない場合は、ネットワークもしくはインターネットへの有線接続を有し得る別個のコンピュータプラットフォーム206など、コンピュータプラットフォーム206をもつどのワイヤレスデバイスでもよい。メモリ、すなわちコンピュータ可読記憶媒体、212は、読取り専用メモリもしくはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、またはコンピュータプラットフォームに共通の任意のメモリから構成され得る。コンピュータプラットフォーム206は、ソフトウェアアプリケーションをメモリ212にアクティブにではなく記憶するためのローカルデータベース214も含み得る。ローカルデータベース214は、一般に、1つまたは複数のフラッシュメモリセルから構成されるが、磁気メディア、EPROM、EEPROM、光メディア、テープ、またはソフトもしくはハードディスクなど、当技術分野で知られている任意の二次または三次記憶デバイスでよい。
コンピュータプラットフォーム206は、メディアサーバなどのエンドポイントとのデータチャネルをオープンするのに使うことができる通信インターフェース216も含み得る。通信インターフェース216は、ワイヤレス通信デバイス200との間で送信される音声およびデータを通常は搬送するモバイルデバイス200のための標準通信インターフェースの一部でもよい。通信インターフェース216は一般に、当該分野において公知であるハードウェアから構成される。
図2の説明を続けると、プロセッサ208上で実行し得るソフトウェア層の図がさらに示されている。ある実施形態では、コンピュータプラットフォーム206は、QUALCOMM(登録商標)によって開発されたワイヤレス通信局モデム(MSM)218および高度ワイヤレス通信加入者ソフトウェア(AMSS)220の上に開発される一連のソフトウェア「層」を含み得る。この例では、下位のMSMチップセットは、CDMA2000 1XおよびCDMA2000 1xEV-DOを含むCDMA通信技術のスイート全体のソフトウェアプロトコルスタックを実装することができる。この例では、AMSS220は、ある実施形態ではBREW(登録商標)であるワイヤレス通信オペレーティングシステム層222をサポートするように構成され得る。ワイヤレス通信オペレーティングシステム層222は、AMSS220およびモバイルデバイス200上の任意のOEMソフトウェアへの直接の接触をなくす絶縁層を提供すると同時に、チップまたはデバイスに固有の操作のためのアプリケーションプログラミングインターフェースを提供することができる。ワイヤレス通信オペレーティングシステム層222は、デバイスに固有のソフトウェアの新しいリリースが発表されるたびにアプリケーションを書き直す必要なしに、ワイヤレス通信デバイスの機能を使用するアプリケーション開発を可能にし得る。
この例では、ワイヤレス通信オペレーティングシステム222は、プレゼンスモジュール250を含んで示されている。プレゼンスモジュール250は、破線内に示されており、このことは、任意選択でオペレーティングシステム内に置かれると見なされることを示すが、本開示は、例示する実施形態に限定されない。
図2の説明を続けると、この図は、オペレーティングシステム222が、メディアクライアントなど、1つまたは複数のアプリケーション224、たとえば、コンテンツプレーヤ、インスタントメッセンジャープログラム、プッシュツートークアプリケーション、地図アプリケーション、またはプレゼンス情報を使う他のどのアプリケーションの実行もサポートし得ることも示す。
図3に移ると、例示的なワイヤレスネットワークが示されている。このワイヤレスネットワークは、例にすぎず、リモートモジュールが互いの間で、ならびに/あるいは、それだけには限定されないが、ワイヤレスネットワークキャリアおよび/またはサーバを含むワイヤレスネットワークの構成要素の間で、無線で通信する任意のシステムを含むことができる。当業者には諒解できるように、各要素は、図1に関して上述したような要素を含む、1つまたは複数のコンピュータシステムによって実行することができる。この図で示されるように、モバイルデバイス200(1つのモバイルデバイスが示されているが、より多くのものがワイヤレスネットワークを同時に使い得ることが当業者には諒解されよう)は、送受信基地局326および基地局コントローラ302を含み得るアクセスネットワーク304とワイヤレス通信し得る。アクセスネットワーク304は、たとえば、1X-EV DOや高レートパケットデータ(HRPD)エアインターフェースなどのエアインターフェースを介した、パケット交換データネットワークとモバイルデバイスとの間のデータ接続性を提供する機器を含む。
たとえば、HRPDシステムでは、CDMAシステムのようであり、スペクトル拡散および干渉平均を使って、セル内で周波数を再利用させる。順方向リンクでは、すべての物理チャネルが、単一の複合チャネル上で時間多重化され、逆方向リンクでは、物理チャネルは、アクセスモードまたはトラフィックチャネルモードで使われるものとして符号多重化され、グループ化される。逆方向トラフィックチャネルモードは、モバイルデバイスから送受信基地局にユーザトラフィックを搬送するのに使われるデータチャネルを含む。
図3の説明を続けると、モバイルデバイスを認証するのに使われるアクセスノード認証、認可、および課金サーバ「AAA」328が、ユーザアカウントおよび特権などの情報を記憶するように動作可能なデータベースに結合され得る。
データパケットは、パケット制御機能306(PCF)を介して、アクセスネットワーク304からパケットデータサービスノード308(PDSN)にルーティングされ得る。PCF306は、アクセスネットワークとPDSNとの間のパケットの送信を制御する要素、たとえば、1つまたは複数のコンピュータシステムである。PCFは、登録およびセッションを追跡し、利用可能無線リソースを制御し、無線リソースが利用可能になるまで、PDSNから受信したデータをバッファリングする、などのように構成され得る。PDSN308は、無線アクセスネットワークと、インターネットなどのパケット交換データネットワーク310との間のデータ接続性を提供するように構成された機器を含む。パケット交換データネットワーク310には、複数のアプリケーション用のプレゼンス情報を記憶するように構成されたプレゼンスサーバ330が結合される。
プレゼンス情報は、潜在的な通信相手、ロケーション情報、デバイス能力などの可能性および意欲を伝えるステータスインジケータを含み得る。共通ステータスは、ユーザの通信意欲が、「チャット可能」、「多忙」、「不在」、「拒否」、および「昼食のため外出中」であることを示す。ユーザが通信する可能性を伝える情報は、ユーザがオンラインか、それともオフラインかを示し得る。例示的な実施形態では、デバイス能力は、デバイスがプッシュツートークアプリケーションを含むか、テキストメッセージを扱うことができるか、ストリーミングメディアを扱うことができるか、カメラを含むか、音楽プレーヤアプリケーションを含むか否か、またはユーザのサービスプランが特定の機能を有効にするか否かを含み得る。
プレゼンス認識アプリケーションは、プレゼンスサーバ330からプレゼンス情報を取得することができる。たとえば、プレゼンス認識アプリケーションには、「プレゼンティティ」と呼ばれるプレゼンスレコードに、そのプレゼンス情報を記憶する1つまたは複数のサーバが加盟することができる。プレゼンティティは、自分のプレゼンス情報を互換可能アプリケーションに伝えるために、他のユーザへの配信用に利用可能にされ得る。具体的な例は、プッシュツートークアプリケーション用にユーザのオンライン/オフラインステータスを記憶するプレゼンスサーバを含み得る。プレゼンスサーバは、このオンライン/オフラインステータス情報を、互換可能プッシュツートークアプリケーションを稼動する他のデバイスにとって利用可能にすることができる。この例では、デバイス上のプレゼンスモジュール250が、プッシュツートークアプリケーションからの、ステータス情報を求める要求を受信することができ、プレゼンスモジュール250は、たとえば、プレゼンス情報を取得し、ネットワーク条件が好ましくなるまで要求を遅らせ、かつ/またはキャッシュされたプレゼンス情報で応答するのに、異なるアクセス方法を使うか否か判断することによって、アクセスネットワークの使用をどのように最適化するか判断することができる。
音声パケットは、モバイル交換センタ312(MSC)にルーティングされ得る。MSCは、音声呼およびSMSならびに他のサービス(電話会議、ファックスおよび回路交換データなど)の扱いを担う主要サービス配信ノードである。MSCには、ホームロケーションレジスタ312(HLR)および公衆交換電話網314(PSTN)が接続される。HLRは、加入者情報などのユーザ識別情報が記録目的で割り当てられるロケーションレジスタである。HLRは、ネットワークの外のユーザによってモバイルデバイスの番号がダイヤルされると、モバイルロケーションおよびルーティング情報を取得するよう問合せを受ける最初のデータベースである。
ここで図4に移ると、この図は、プレゼンスモジュール250を含むモバイルデバイス200を示す。この図で示されるように、プレゼンスモジュール250は、プレゼンス認識アプリケーション402、404、406からのプレゼンス要求のための、モバイルデバイス200上の単一のコンタクトポイントとして示される。たとえば、アプリケーションプログラムインターフェースは、プレゼンス認識アプリケーションにとって利用可能にされ得る。例示的な実施形態では、プレゼンス認識アプリケーションは、プレゼンスモジュール250に登録し、たとえば、ロケーション情報、デバイス状態情報、またはアプリケーション特有プレゼンス情報など、どのようなタイプのプレゼンス情報に関心があるかをプレゼンスモジュール250に対して示すことができる。プレゼンスモジュール250は次いで、受信したプレゼンス情報を記憶するために、1つまたは複数のストア、たとえば、メモリを、メモリ212のキャッシュ内に構成することができる。例示的な実施形態では、プレゼンスモジュール250は、複数のアプリケーションが使う情報を共通ストアに記憶し、アプリケーション特有情報をアプリケーション特有ストアに記憶することができる。たとえば、プレゼンスモジュール250は、ロケーション情報を共通ストアに一旦キャッシュし、たとえば、バディに関するステータス情報をアプリケーション特有ストアに記憶すればよい。
プレゼンスモジュール250は、アプリケーション性能を考慮に入れながら、アクセスネットワークリソースの量を削減することによって、プレゼンス情報更新要求を最適化することができる。この図で示されるように、プレゼンスモジュール250は、異なるアクセス技術によって実行される異なる通信チャネルを使って、プレゼンスサーバ330からプレゼンス情報を取得することができる。たとえば、図4は、パケット交換データネットワーク310、通信ポート408、およびワイヤレストランシーバ410にアクセスするのに使われ得る4つの異なるアクセス方法を示す。通信ポート408は、直接、または物理ブリッジを介して、モバイルデバイス200をパケット交換データネットワーク310に接続するポートでよい。たとえば、通信ポート408は、モバイルデバイス200をパケット交換データネットワーク310に直接接続するイーサネット(登録商標)ポートを含んでもよく、モバイルデバイス200を、パケット交換データネットワーク310に直接または間接的に接続されるルータまたはコンピュータに物理的に接続するのに使われるUSBポートでもよい。
この図で示されるように、ワイヤレストランシーバ410は、破線内に示されており、このことは、単一構成要素でも、複数のワイヤレス技術を実装する複数の構成要素でもよいことを示す。たとえば、ある実施形態では、ワイヤレストランシーバ410は、802.15通信標準に準拠する通信チャネルを介して、Bluetooth(登録商標)デバイスなどのデバイスと通信することができる。同じまたは別の実施形態では、ワイヤレストランシーバ410は、802.11通信標準に準拠する通信チャネルを介して、Wi-Fi(登録商標)デバイスなどのデバイスと通信することができる。同じまたは別の実施形態では、ワイヤレストランシーバ410は、HRPD標準に準拠する通信チャネルを使って、アクセスネットワーク304と通信することができる。
プレゼンスエンジン400は、これらの他の通信チャネル、または例示的な実施形態ではオープントラフィックチャネルを介して、プレゼンス情報の更新を試みるように構成され得る。したがって、この例示的実施形態では、プレゼンス情報を更新するのに、追加アクセスネットワークリソースが使われる必要はなくてよい。たとえば、プレゼンスエンジン400は、チャネル性能情報、アクセス技術によって割り当てられた値、およびオープンチャネルを使うアルゴリズムを使って、更新するべきチャネルを選択するように構成され得る。
たとえば、モバイルデバイス200は、利用可能アクセス技術を検出し、これらの技術のリストをメモリに記憶することができる。プレゼンスエンジン400は、アクセス技術をルックアップし、これらの技術に対する、アクセスネットワーク管理者によって割り当てられ得る選好値を取得し、そのタイプのチャネルがすでにオープンか否かに基づいて値を調整することができる。または言い換えれば、すでにオープンであり、情報を送る/受信するのに使われているチャネルに、選好を与えることができる。プレゼンスエンジン400は次いで、ルックアップテーブルを算出し、または使って、データレート情報を取得することができる。データレート情報が数量化され、値に関連付けられた後、プレゼンスエンジン400は次いで、各利用可能通信チャネルに関するスコアを生成し、「最良」のものを選択することができる。プレゼンスエンジン400は次いで、選択されたアクセス技術を使って要求を送ればよい。
いくつかの例示的実施形態では、プレゼンスエンジン400は、プレゼンス情報を更新し、またはそうではなく、キャッシュされた情報を戻すのに、チャネルを使うか否か判断するように構成され得る。たとえば、プレゼンスエンジン400は、チャネルが選択された後、チャネルが選択される前、またはチャネルを選択することなく、この動作を実施するように構成され得る(この最後のケースでは、プレゼンスエンジン400は、更新に逆方向トラフィックチャネルを使うようにのみ構成され得る)。プレゼンスエンジン400は、メモリ212に記憶された様々な情報を入力として使うとともに数量化を算出するアルゴリズムを使って、プレゼンス情報を更新するか否か判断することができる。この例示的実施形態では、プレゼンスエンジン400は次いで、数量化を閾値と比較し、プレゼンス情報を更新するか否か判断することができる。
例示的な実施形態では、プレゼンスエンジン400は、キャッシュされたプレゼンス情報に関連付けられた1つまたは複数のタイムスタンプに関連付けられた情報からのプレゼンス情報を更新するか否か判断するように構成され得る。たとえば、タイムスタンプが使われる実施形態では、プレゼンスエンジン400は、現在のタイムスタンプを、要求されたタイプのプレゼンス情報に関連付けられたタイムスタンプと比較すればよい。プレゼンスエンジン400は次いで、この情報を考慮に入れるアルゴリズムを使い、数量化を生成すればよい。数量化は次いで、プレゼンス情報が更新されるべきか否か判断するために、閾値と比較され得る。
同じ、または別の例示的な実施形態では、プレゼンス情報を要求するアプリケーションに関連付けられた優先度情報が、数量化を生成するのに使われ得る。たとえば、各アプリケーションは、アプリケーションの重要度を示す優先度情報に関連付けられ得る。具体的な例では、非常要員にロケーション情報を送るE-911アプリケーションは、他のアプリケーションよりも高い優先度をもち得る。この例示的実施形態では、プレゼンスエンジン400は、要求側アプリケーションを識別し、アプリケーションに対する優先度スコアをルックアップすればよい。プレゼンスエンジン400は次いで、この情報を考慮に入れるアルゴリズムを使い、数量化を生成すればよい。数量化は次いで、プレゼンス情報が更新されるべきか否か判断するために、閾値と比較され得る。
同じ、または別の例示的な実施形態では、ユーザプロファイル情報が、数量化を生成するのに使われ得る。たとえば、各モバイルデバイスは、ユーザの重要度に基づくスコアをもつユーザアカウントに関連付けられ得る。具体的な例では、非常要員ユーザは、普通のユーザよりも高い優先度スコアをもち得る。別の具体例では、プレミアムサービスに対して料金を払うユーザは、普通のユーザよりも高い優先度スコアをもち得る。この例示的実施形態では、プレゼンスエンジン400は、ユーザアカウントに関連付けられたスコアを取得し、この情報を考慮に入れるアルゴリズムを実行し、数量化を生成することができる。数量化は次いで、プレゼンス情報が更新されるべきか否か判断するために、閾値と比較され得る。
同じ、または別の例示的な実施形態では、デバイスがどのように使われているかが、数量化を生成するのに使われ得る。たとえば、ユーザがモバイルデバイス200とアクティブに対話しているか否かを識別する情報が、数量化に影響を及ぼすのに使われ得る。この例では、モバイルデバイス200が使われている場合、モバイルデバイス200を使っているユーザのエクスペリエンスに影響を及ぼすために、プレゼンス情報が更新される可能性がより高くなり得る。
同じ、または別の例示的な実施形態では、現在のアクセスネットワーク条件が、数量化を決定するのに使われ得る。たとえば、各アクセスネットワーク、たとえば、各送受信基地局は、現在のネットワーク条件を測定し、そのネットワークがサービスするモバイルデバイスに、たとえば、ベーストランシーバに対する負荷、現在の干渉レベル、利用可能帯域幅などを示すための情報を送ることができる。たとえば、順方向リンクチャネルは、使用中のチャネルの数、セクタ内の活動レベル、たとえば、干渉レベルなどのような、負荷情報を有するメディアアクセス制御チャネルを含み得る。この情報は、可能な値を数量化するテーブルにマップすることができ、この情報は、プレゼンスエンジン400によって、数量化を算出するのに使うことができる。数量化は次いで、プレゼンス情報が更新されるべきか否か判断するために、閾値と比較され得る。
代替実施形態では、閾値は、数量化の代わりに、またはそれに加えて、現在のアクセスネットワーク条件に基づいてセットすることができる。上述したのと同様に、現在のネットワーク条件は、たとえば、ベーストランシーバに対する負荷を示すために、測定され、ネットワークがサービスするモバイルデバイスに送られ得る。たとえば、プレゼンスエンジン400は、送受信基地局326に対する負荷を定義する情報を受信するように構成され得る。この情報は、可能な値を数量化するテーブルにマップすることができ、この情報は、プレゼンスエンジン400によって、閾値を算出するのに使うことができる。
図4の説明を続けると、本開示のある実施形態では、プレゼンスモジュール250は、ユーザ設定、デバイス設定、アクセスネットワーク設定、デバイス状態、ユーザプロファイル設定などのような情報に基づいて、プレゼンス情報要求を遅らせ、拒否し、または直ちに送るように構成され得る。たとえば、ユーザは、アプリケーションがプレゼンス情報を要求し得るか否かを示す設定をセットすることができる。ユーザが開始した更新が受信される、たとえば、ユーザがリフレッシュボタンを押した、同じまたは別の実施形態において、プレゼンスモジュール250は、プレゼンスエンジン400を稼動せずに要求を送ることができる。同じ、または別の実施形態において、プレゼンス情報更新がトリアージされるべきか否かを識別するネットワークポリシーが受信され得る。たとえば、送受信基地局は、負荷が軽いゾーン内でプレゼンスエンジン400を無効にするようにプレゼンスモジュール250を構成するのに使われ得る情報をブロードキャストすることができる。
これ以降は、動作手順を示す一連のフローチャートについてである。本明細書で使用する提示スタイル、たとえば、全体図を提示するフローチャートを最初に提示し、その後で後続のフローチャートにおいて追加および/またはさらなる詳細を加えることにより、概して様々な動作手順を素早く容易に理解できるようにすることが当業者には諒解できよう。さらに、いくつかの動作は、本明細書で説明したのとは異なる順序で実行することができ、したがって、本開示は、どの特定の動作順序にも限定されないことが当業者には諒解できよう。
ここで図5に移ると、本開示の態様を実施するための例示的な動作手順が示されている。たとえば、地図アプリケーションなどのアプリケーションが、APIにアクセスし、選好情報、たとえば、モバイルデバイス200に関するロケーション情報を要求すると、動作500が動作手順を開始する。たとえば、アプリケーションは、ユーザからの要求の受信に応答して、プレゼンス情報を要求することもでき、アプリケーションは、プレゼンス情報を定期的に要求するように構成されてもよい。あるいは、動作500は、遅延動作に応答して始まってもよい。たとえば、プレゼンスモジュール250は、要求を受信し、アクセスネットワーク情報を測定し、データを要求する前にネットワーク条件がより好ましくなるのを待つと判断している可能性がある。したがって、要求は、キャッシュすることができ、プレゼンスモジュール250は、所定の時間の後に図5の動作手順を稼動することができる。
この説明を続けると、決定502で、プレゼンスモジュール250は、プレゼンスモジュールの機能が有効にされているか否か判断するように構成され得る。一実施形態では、逆方向トラフィックチャネルが、プレゼンス情報を送ることを許可される場合、方法はステップ504に進んで、逆方向トラフィックチャネルを介してプレゼンス情報を更新し、次いで、ステップ514で示されるように、更新されたプレゼンス情報をメモリに記憶し、次いで、ステップ516で示されるように、プレゼンス情報は、発呼側常駐アプリケーションに送られる。
代替的に、設定オーバーライドを、非アクセスネットワークベースのチャネル上のみでプレゼンス情報を送るようにセットすることができ、プロセスはステップ508に進む。次いで、非アクセスネットワークベースのチャネルが選択され、ステップ512によって示されるように、プレゼンス情報は、そのチャネルを介して更新される。更新されたプレゼンス情報は次いで、ステップ514で示されるように、メモリに記憶され、次いで、プレゼンス情報は、ステップ516で示されるように、発呼側常駐アプリケーションに送られる。
別の実施形態では、チャネルを使用する、プレゼンス情報の即時要求を設定がサポートしない場合、プレゼンス情報は、ステップ516で示されるように、メモリから要求側常駐アプリケーションに送られ得る。そうではなく、決定502で具体的な設定オーバーライドが存在しない場合、プレゼンスモジュール250は、ステップ506で示されるように、プレゼンス情報を送るためのすべての利用可能通信チャネルを検出すればよい。通信チャネル送信用の他の設定も、必要に応じて、プレゼンスモジュール250向けに同様にセットされ得る。
どの設定情報も最初から取得するために、プレゼンスモジュール250は、特定のデバイス設定、たとえば、ネットワークおよび/またはユーザプロファイル設定を示す情報を記憶し得る、メモリ中のデータ構造にアクセスすることができる。ある実施形態では、この情報は、プレゼンス情報更新を構成するのに使うことができる。たとえば、このデータ構造は、アクセスネットワーク304を介して更新を有効/無効にするようにプレゼンスモジュール250を構成する情報を記憶することができる。別の例では、このデータ構造は、アクセスネットワーク更新を無効にするようにプレゼンスモジュール250を構成する情報を記憶することができ、プレゼンスモジュール250は、ステップ506で示されるように、プレゼンス情報を更新する(情報が存在する場合)ための非アクセスネットワーク通信チャネルを選択するように構成され得る。別の例示的実施形態では、メモリ中のデータ構造は、ユーザのアカウントが、プレゼンス情報更新を受信するためのデータチャネルをユーザが自動的に取得することを認可するか否かを示し得るネットワーク設定またはユーザプロファイル設定を記憶することができる。この例では、ユーザは代わりに、自分の要求を、プレゼンスエンジン400によって処理させなければならない。
図3で示されるように、オーバーライドが、直接プレゼンス情報更新を認可する場合、プレゼンスモジュール250は、プレゼンス情報更新を示す1つまたは複数の情報パケットを、逆方向トラフィックチャネル上で基地局トランシーバ326に送ることができる。図3を参照すると、要求は、PDSN308にルーティングすることができ、1つまたは複数のTCP/IPパケットは、要求されたプレゼンス情報を記憶するプレゼンスサーバにルーティングすることができる。たとえば、要求は、コンタクトリスト中の友人のオンライン/オフラインステータスを求めるものでよい。更新されたプレゼンス情報(オンライン/オフラインステータス)は、モバイルデバイス200に逆ルーティングされ、動作514によって示されるように、メモリ212中のプレゼンス情報キャッシュに記憶され得る。動作516は、プレゼンスモジュール250が、キャッシュに記憶されたプレゼンス情報を要求側アプリケーションに戻すように構成され得ることを示す。この例では、戻されるプレゼンス情報は、コンタクトリスト中の友人の更新されたオンライン/オフラインステータスを含むことになる。
図5で示されるように、オーバーライドが、キャッシュされた情報を与えるようにプレゼンスモジュール250を構成する場合、動作516への直接的なパスによって示されるように、プレゼンスモジュール250は、メモリ212に記憶されているプレゼンス情報を要求側アプリケーションに戻すことができる。この例を続けると、上記から、友人のオンライン/オフラインステータスは、更新されなかったので、情報は、現在の状況を反映していない場合がある。
動作506によって示されるように、本開示のある実施形態では、プレゼンスエンジン400は、利用可能通信チャネルを検出することができる。たとえば、プレゼンスエンジン400は、サイトを調査し、利用可能ワイヤレスネットワーク、Bluetooth(登録商標)デバイス、HRPDチャネルなどを識別することができる。サイト調査に基づいて、プレゼンスエンジン400は、要求をサービスするために、新たな逆方向トラフィックチャネルが、送受信基地局326とともにオープンされる必要があるか否か判断する(動作510で)ことができる。たとえば、サイト調査が、他のどのチャネルも利用可能でないことを示す場合もあり、プレゼンスエンジン400が、アクセスネットワーク304によって最良通信チャネルが提供されると判断する場合もある。動作512に移ると、新たな逆方向トラフィックチャネルが必要とされない場合、更新要求は、選択された通信チャネルを介して送ればよく、たとえば、逆方向チャネルがオープンされた場合、要求はそのチャネルを介して送ればよく、または802.11チャネルが利用可能な場合は、そのチャネルを介して送ればよい、などのようになる。
動作518に移ると、決定510で新たな逆方向トラフィックチャネルが選択される実施形態では、プレゼンスエンジン400は、キャッシュされた情報を戻すか、それともアクセスネットワーク304を使って、更新されたプレゼンス情報を取得するか判断すればよい。動作518に移ると、数量化は、様々な情報、たとえば、ネットワーク条件、タイムスタンプなどから判断することができ、数量化は、閾値と比較され得る。プレゼンスエンジン400は、比較に基づいて、プレゼンス情報を更新し(動作504)、またはキャッシュされた情報を戻す(動作516)ことができる。
ここで図6に移ると、本開示の態様を実施するための動作手順が示されている。図6は、プレゼンスモジュール250が、要求されたプレゼンス情報が古いか否か確認してから、その情報を更新するか否か判断するように構成される実施形態を示す。プレゼンスモジュール250が、アプリケーションから、プレゼンス情報、たとえば、ロケーション情報を求める要求を受信すると、動作600が始まる。プレゼンスモジュール250は、稼動し、どのような情報をアプリケーションが要求しているか、およびプレゼンス情報用のプレゼンス情報キャッシュを判断することができる。この例示的実施形態では、複数のアプリケーションが、要求されたプレゼンス情報を使うことができ、プレゼンスモジュール250は、短期間で情報を事前に取得している場合がある。したがって、動作602によって示されるように、プレゼンスモジュール250は、所望の情報をもっているか否かを調べて判断してから、情報を更新するか否か判断するように構成され得る。
動作604で示されるように、プレゼンスモジュール250は、所望のプレゼンス情報を検出した場合、その情報が、所定の閾値よりも長い時間、キャッシュに記憶されているか否か判断すればよい。所定の閾値は、アクセスネットワーク情報、ユーザプロファイル、および/または要求側アプリケーションに関連付けられた優先度に従ってセットされた値でよい。たとえば、ユーザが優先ユーザであることを示すユーザプロファイルは、普通のユーザよりも低い関連閾値をもち得る。同様に、アクセスネットワーク304に重点が置かれる場合、閾値をより大きい値にセットするメッセージを、モバイルデバイス200に送ればよい。
動作604の説明を続けると、プレゼンスモジュール250は、実行し、プレゼンス情報に対するタイムスタンプを現在時刻と比較し、差を算出することができる。プレゼンスモジュール250は次いで、差を閾値と比較し、プレゼンス情報が古いか否か判断すればよい。この図で示されるように、情報が古い場合、プレゼンスエンジン400が稼動してよく、そうでなければ、プレゼンスモジュール250が、動作614で示されるように、キャッシュされたプレゼンス情報をアプリケーションに戻せばよい。上述したのと同様に、プレゼンス情報が古いときは、プレゼンスエンジン400が実行し、数量化を生成し得る。数量化は、閾値と比較されてよく、アクセスネットワークリソースが、プレゼンス情報を更新するのに使われるべきか否かに関する判断(608での)が行われ得る。代替実施形態では、動作606で数量化を生成する代わりに、プレゼンスエンジン400は、利用可能通信チャネルを検出し、新たな逆方向トラフィックチャネルがオープンされる必要があるか否か判断する、図5の動作手順部分を実行することができる。動作手順は次いで、動作606に逆分岐し得る。
動作610は、プレゼンスモジュール250が、どのサーバとの間で要求、たとえば、所望のプレゼンス情報に対して、ネットワーク接続されたロケーションを登録する情報を送るか判断し、逆方向トラフィックチャネル上で図3の送受信基地局に要求を送ることによって、プレゼンス情報を更新すると判断し得ることを示す。更新されたプレゼンス情報が受信され、アプリケーションに(614で)送られ得る。プレゼンスエンジン400が情報を更新しないと判断し、状態情報がメモリにない事例では、要求は失敗し得る(616)。たとえば、プレゼンス情報をこの時点では取得することができなかったことを示すメッセージを、ユーザに表示してもよく、プレゼンスモジュール250が、所定の時間が満了した後でアルゴリズムを再度繰り返してもよく、図5に関して上述したのと同様に、プレゼンスモジュール250が、異なる通信チャネル、たとえば、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)などを介して、プレゼンス情報の取得を試みてもよい。この説明を続けると、古いプレゼンス情報が利用可能である(612)場合、この情報は、アプリケーションに送られ得る。代替実施形態では、情報が古いことを示すメッセージが表示され得る。同じまたは代替実施形態では、古い情報を戻す代わりに、プレゼンスモジュール250は、図5に関して上述したのと同様に、異なる通信チャネルを介して、プレゼンス情報の取得を試みればよい。
図7に移ると、この図は、本開示の態様を実施するための動作手順を示す。図7は、プレゼンスモジュール250が、ある通信チャネルをグループから選択し、そのチャネルを介して要求を送ると判断した実施形態を示す。たとえば、プレゼンスモジュール250は、アプリケーションからの、プレゼンス情報を求める要求の受信に応答して、または図5、図6、および/もしくは図8に示される動作の一部、もしくは全部が実行された後、図7に示される動作の一部、もしくは全部を実行するように構成され得る。
たとえば、アプリケーションが、プレゼンス情報、たとえば、アドレス帳アプリケーション中のコンタクトに関するステータス情報を要求すると、動作700が動作手順を始める。たとえば、ユーザが、プッシュツートークアプリケーションをオープンすることができ、アプリケーションは、ステータス情報、たとえば、アドレス帳に載っているユーザに関して、リモートユーザが「ビジー」、「対応可能」などであるかを示す情報を要求することができる。要求に応答して、動作702によって示されるように、利用可能通信チャネルに関するステータス情報が取得され得る。たとえば、プレゼンスエンジン400は、様々な利用可能通信チャネルを識別する、メモリ中のデータ構造にアクセスすることができる。データ構造がアクセスされると、少なくとも選好格付けを考慮するアルゴリズムを使って、各利用可能通信チャネルに対してスコアが計算され得る。
チャネルが選択され、更新されたプレゼンス情報を求める要求がサーバに送られ得る。プッシュツートークの例を続けると、プッシュツートークアプリケーションは、プレゼンスモジュール250に事前に登録している場合があり、モジュール250が使う情報のタイプと、この情報を記憶するネットワーク接続されたサーバとを識別することができる。この例では、プレゼンスモジュール250は、要求を(そのような要求、すなわち、プレゼンスサーバによって使われるプロトコルに準拠する要求を行うのに使われるフォーマットで)、選択されたチャネルを介してプレゼンスサーバに送り、更新されたプレゼンス情報、たとえば、プッシュツートークコンタクトに関するステータス情報を記憶することができる(動作706)。動作708は次いで、更新されたプレゼンス情報が、要求側アプリケーションに送られ得ることを示す。
図8に移ると、この図は、本開示の態様を実施するための動作手順を示す。図8は、プレゼンスモジュール250が、プレゼンス情報を更新するか、それともキャッシュされた情報を戻すか判断する実施形態を示す。たとえば、プレゼンスモジュール250は、アプリケーションからの、プレゼンス情報を求める要求の受信に応答して、または図5、図6、および/もしくは図7に示される動作の一部、もしくは全部が実行された後、図8に示される動作の一部、もしくは全部を実行するように構成され得る。
たとえば、プレゼンスモジュール250がプレゼンスエンジン400を稼動して、プレゼンス情報を更新し、またはキャッシュされた情報を戻すと、動作800が手順を始める。図示する動作フローチャートにおいて、動作802は、プレゼンスエンジン400が数量化を実行し生成し得ることを示す。たとえば、数量化は、送受信基地局326からの負荷情報、およびタイムスタンプ情報を使うアルゴリズムから算出することができる。例示的な実施形態では、数量化は、プレゼンス情報がメモリに記憶されている時間量を表す値をとるアルゴリズムから生成され、その値を、送受信基地局に対する負荷を数量化する値から減算すればよい。動作804は、数量化が閾値と比較され得ることを示し、動作808、810は、プレゼンスエンジン400が、プレゼンス情報を更新し、たとえば、最新のプレゼンス情報を受信し、記憶し得ることを示す。動作812は、比較演算の結果に基づいて、そのキャッシュされた情報をアプリケーションに対して示す。上記の具体例を続けると、閾値は、ゼロにセットされてよい。算出された数量化が負である、たとえば、負荷が大きく、プレゼンス情報がキャッシュされる時間の長さが短い場合、プレゼンスエンジン400は、キャッシュされた情報を戻すように構成され得る。算出された数量化が正である場合、プレゼンスエンジン400は、要求を送るように構成され得る。
上記詳細な説明では、例および/または動作図面により、システムおよび/またはプロセスの様々な実施形態について説明した。そのようなブロック図、および/または例が、1つまたは複数の機能および/または動作を含む限り、そのようなブロック図または例における各機能および/または動作は、広範なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはほぼそれらのどの組合せによっても、個別におよび/またはまとめて実装され得ることが当業者には理解されよう。
本明細書で説明した本主題の特定の態様について示し説明したが、本明細書における教示に基づいて、本明細書で説明した主題およびそのより広い態様から逸脱することなく、変更および修正を行ってよく、したがって、添付の特許請求の範囲は、その範囲内に、すべてのそのような変更および修正を、本明細書で説明した主題の真の精神および範囲内であるとして包含するものであることが当業者には明らかであろう。
100 コンピュータ、コンピュータシステム
102 論理プロセッサ
104 ランダムアクセスメモリ(RAM)
106 記憶デバイス
108 ファームウェア
110 コンピュータ可読記憶媒体
112 グラフィックスプロセッサ
114 ネットワークインターフェースカード(NIC)
116 入力デバイス
118 取外し可能ストレージ
120 基本入出力システム(BIOS)
122 オペレーティングシステム
124 アプリケーション
200 モバイルデバイス、ワイヤレス通信デバイス
204 ディスプレイ
206 コンピュータプラットフォーム
208 プロセッサ
210 アプリケーションプログラミングインターフェース(「API」)層
212 メモリ
214 ローカルデータベース
216 通信インターフェース
218 ワイヤレス通信局モデム(MSM)
220 高度ワイヤレス通信加入者ソフトウェア(AMSS)
222 ワイヤレス通信オペレーティングシステム層、オペレーティングシステム
224 アプリケーション
250 プレゼンスモジュール
302 基地局コントローラ
304 アクセスネットワーク
306 パケット制御機能(PCF)
308 パケットデータサービスノード(PDSN)
310 パケット交換データネットワーク
312 モバイル交換センタ(MSC)、ホームロケーションレジスタ(HLR)
314 公衆交換電話網(PSTN)
326 送受信基地局、基地局トランシーバ
330 プレゼンスサーバ
328 アクセスノード認証、認可、および課金サーバ(AAA)
400 プレゼンスエンジン
402 プレゼンス認識アプリケーション
404 プレゼンス認識アプリケーション
406 プレゼンス認識アプリケーション
408 通信ポート
410 ワイヤレストランシーバ
530 メディアサーバ

Claims (40)

  1. ワイヤレス通信ネットワーク上でアクティブなモバイルデバイスのためにプレゼンス情報リフレッシュを最適化するためのシステムであって、
    プレゼンス情報をキャッシュするように構成されたモバイルデバイスを備え、
    前記モバイルデバイスが、前記ワイヤレス通信ネットワーク上の複数の利用可能通信チャネルに関する状態情報を記憶するように構成され、各通信チャネルが、異なる通信プロトコルに関連付けられ、
    前記モバイルデバイスが、前記モバイルデバイス上にインストールされた複数のアプリケーションにとってアクセス可能なプレゼンス情報を記憶するように構成され、
    前記モバイルデバイスが、更新されたプレゼンス情報を求める要求を送るための、ある利用可能通信チャネルを、前記複数の中から選択するように構成され、
    前記モバイルデバイスが、数量化と閾値との比較に応じて、前記選択された通信チャネルを介して、前記プレゼンス情報を、リモートコンピュータシステムから受信された情報で更新するように構成され、
    前記モバイルデバイスが、少なくとも、送受信基地局に関する負荷情報から前記数量化を算出するように構成されるシステム。
  2. 前記モバイルデバイスが、前記数量化と前記閾値との前記比較に応じて、前記記憶されたプレゼンス情報をアプリケーションに送るように構成される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記モバイルデバイスが、少なくとも、逆方向トラフィックチャネルが前記送受信基地局に対してオープンであると判断したことに応答して、逆方向トラフィックチャネルを選択するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記モバイルデバイスが、少なくとも、アクセスネットワーク向けのアクセスポリシーから前記数量化を算出するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記数量化閾値がアクセスネットワークによってセットされる、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記モバイルデバイスが、少なくとも、前記プレゼンス情報を要求するアプリケーションに関連付けられた優先度情報を使って前記数量化を算出するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記モバイルデバイスが、前記記憶されたプレゼンス情報に関するタイムスタンプを使って前記数量化を算出するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記複数の通信チャネルのうち、ある利用可能通信チャネルがIEEE802.11仕様に準拠する、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記複数の通信チャネルのうち、ある利用可能通信チャネルがIEEE802.15仕様に準拠する、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記複数の通信チャネルのうち、ある利用可能通信チャネルがワイヤードイーサネット(登録商標)ベースのチャネルを含む、請求項1に記載のシステム。
  11. 前記複数の通信チャネルのうち、ある利用可能通信チャネルが逆方向トラフィックチャネルを含む、請求項1に記載のシステム。
  12. 前記プレゼンス情報がリモートモバイルデバイスの能力を含む、請求項1に記載のシステム。
  13. 前記プレゼンス情報がリモートモバイルデバイスに関するデバイス状態情報を含む、請求項1に記載のシステム。
  14. 前記プレゼンス情報が、前記モバイルデバイスに関する地理的ロケーション情報を含む、請求項1に記載のシステム。
  15. 前記プレゼンス情報が、リモートモバイルデバイスに関連付けられたユーザ設定可能ステータス情報を含む、請求項1に記載のシステム。
  16. ワイヤレス通信ネットワーク上の少なくとも1つの送受信基地局と選択的に通信するモバイルデバイスであって、
    少なくとも、前記少なくとも1つの送受信基地局に対する負荷を示す情報から算出された数量化と閾値とを比較するための回路要素と、
    前記比較に応じて、更新されたプレゼンス情報を求める要求を前記少なくとも1つの送受信基地局に送るための回路要素とを備えるモバイルデバイス。
  17. 前記比較に応じて、キャッシュされたプレゼンス情報を、前記モバイルデバイス上で実行しているアプリケーションに戻すための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  18. 前記送受信基地局から、前記閾値を示す情報を受信するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  19. 前記モバイルデバイス上に記憶された、複数のアプリケーションに関するプレゼンス情報を記憶するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  20. 少なくとも、前記送受信基地局とともに、逆方向トラフィックチャネルがオープンされていることを識別する情報から、前記数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  21. 少なくとも、キャッシュされたプレゼンス情報に関連付けられたタイムスタンプから、数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  22. 少なくとも、ワイヤレスチャネルの帯域幅を識別する情報から、前記数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  23. 少なくとも、前記プレゼンス情報を要求するアプリケーションに関連付けられた優先度情報から、前記数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  24. 少なくとも、前記モバイルデバイスに関する動作モードを識別する情報から、前記数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  25. 少なくとも、前記プレゼンス情報を求める後発要求の間の期間を定義する情報から、前記数量化を生成するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  26. プレゼンス情報への更新を認可する情報を前記送受信基地局から受信するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  27. プレゼンス情報への更新を拒否する情報を、逆方向トラフィックチャネルを介して前記送受信基地局から受信するための回路要素をさらに備える、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  28. 前記プレゼンス情報がリモートデバイスの能力を含む、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  29. 前記プレゼンス情報がデバイスの状態を識別する情報を含む、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  30. 前記プレゼンス情報がデバイスに関するロケーション情報を含む、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  31. 前記プレゼンス情報が、リモートデバイスに関連付けられた、ユーザ設定可能なユーザステータス情報を含む、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  32. 実行可能命令を記録するコンピュータ可読記録媒体であって、
    複数の利用可能通信チャネルを検出するための命令であって、各利用可能通信チャネルが、異なる通信プロトコルに関連付けられた命令と、
    ある利用可能通信チャネルを、前記複数の中から選択するための命令と、前記選択された利用可能通信チャネルを介して、更新プレゼンス情報を求める要求を送るための命令と、モバイルデバイス上に記憶された複数のアプリケーションに関するプレゼンス情報を記憶するための命令と
    数量化と閾値との比較に応じて、前記選択された通信チャネルを介して、前記プレゼンス情報を、受信された情報で更新するための命令と、
    少なくとも送受信基地局に関する負荷情報から前記数量化を算出するための命令と
    を記録するコンピュータ可読記録媒体。
  33. 最も高い検出データレートに関連付けられた利用可能通信チャネルを選択するための命令をさらに備える、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  34. 逆方向トラフィックチャネルを、前記複数の中から選択するための命令をさらに備える、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  35. プレゼンス情報に関連付けられたタイムスタンプと、現在時刻との間の比較に応じて、前記複数の利用可能通信チャネルを検出するための命令をさらに備える、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  36. 前記プレゼンス情報がリモートデバイスの能力を含む、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  37. 前記プレゼンス情報が、リモートデバイスに関連付けられたユーザ設定アプリケーション状態を識別する情報を含む、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  38. 前記プレゼンス情報が、リモートデバイスに関するデバイス状態情報を含む、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  39. 前記プレゼンス情報が、リモートデバイスに関するロケーション情報を含む、請求項32に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  40. ワイヤレス通信ネットワーク上のアクセス端末であって、
    プレゼンス情報更新要求をキャッシュするための回路要素と、
    前記プレゼンス情報更新要求に対して数量化を閾値と比較するための回路要素であって、前記閾値および前記数量化が、少なくとも、送受信基地局に対する負荷を示す情報から算出される回路要素と、
    前記比較に応じて、前記プレゼンス情報更新要求を前記送受信基地局に送るための回路要素とを備えるアクセス端末。
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