JP5468564B2 - 超音波探触子および超音波診断装置 - Google Patents
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Description
圧電体としては、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に代表される圧電セラミクスや、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)に代表される高分子圧電素子等が用いられる。
このような振動子の電極に、パルス状又は連続波の電圧を印加すると、圧電体が伸縮する。この伸縮により、それぞれの振動子からパルス状又は連続波の超音波が発生し、それらの超音波の合成によって超音波ビームが形成される。また、振動子は、伝搬する超音波を受信することによって伸縮し、電気信号を発生する。この電気信号は、超音波の受信信号として用いられる。
したがって、単一の探触子で、被検体の浅い部位と深い部位とから同時に良好な信号を計測することは困難であった。そのため、被検体の浅い部位と深い部位とで探触子を使い分けて、それぞれの画像を得る方法が行なわれている。
探触子の広帯域化は、高調波を用いたイメージング(ハーモニックイメージング)技法を活用することで高分解能とすることにつながるが、圧電セラミクスを用いる1つの振動子を広帯域化すると感度が低下してしまう。
そこで、圧電セラミクスを用いる探触子において、圧電セラミクスの上に積層する音響整合層として、圧電セラミクスよりも音響インピーダンスの低い有機圧電体を用いて、この有機圧電体が、音響整合層として機能すると共に、高調波の受信を行なうことにより、受信信号の帯域を広げることが行なわれている。
また、特許文献2には、両面に電極を有する第1圧電素子(無機圧電素子)が2次元状に配列された第1圧電素子アレイと、第1圧電素子アレイに積層して配置され、第1圧電素子アレイと反対側の面に第1電極を有し、第1圧電素子アレイ側の面に第2電極を有する第2圧電素子(有機圧電素子)が2次元状に配列された第2圧電素子アレイと、配列された第1圧電素子の間に備えられた音響分離部とを有し、音響分離部を貫通して第2電極に接続され、音響分離部の音響インピーダンスに略等しい音響インピーダンスを有する導電性部材からなる信号線とを有する超音波探触子が記載されている。
また、前記有機材料よりも密度が小さい微粒子が、ガラスバルーンであることが好ましい。
また、前記有機材料が、シリコーン樹脂を含むことが好ましい。
また、前記有機圧電体が、前記音響整合層を覆うことが好ましい。
また、前記目的を達成するために、本発明は、上記超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
なお、図示例の超音波診断装置40は、有機圧電体を挟んで配置される1対の電極の音響整合層側の個別電極が、無機圧電体の間隙および音響整合層の間隙に形成される溝充填部材を覆って形成された超音波探触子を有する以外は、基本的に、公知の超音波診断装置である。
超音波診断装置40は、超音波探触子10を有するプローブ本体42と、このプローブ本体42が通信ケーブル44を介して接続される診断装置本体46とを有する。
また、第1受信信号処理部48は診断装置本体46の第1データ格納部56に、第2受信信号処理部50は第2データ格納部58に、プローブ制御部54は本体制御部64に、通信ケーブル44を介して、それぞれ接続されている。
無機圧電体14としてPZTを用いる場合は、無機圧電体14の音響インピーダンスは、30〜34Mraylである。
音響整合層16の材料としては、無機圧電体14と有機圧電体18との間の音響インピーダンスの整合を図ることができる種々の公知の材料が利用可能である。
また、溝充填部材22は、後述する有機圧電体18の下面に形成された個別電極28の下層に形成されており、有機圧電体18よりも低い音響インピーダンスを有し、有機圧電体18に対するバッキング材としての機能も有する。この点に関しては後に詳述する。
また、樹脂に、ガラスバルーン等の、この樹脂よりも密度が小さい微粒子を分散させることが好ましい。樹脂に密度が小さい微粒子を分散させることにより、音響インピーダンスをより小さくすることができる。
有機圧電体18の材料としては、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)等の有機圧電材料が用いられる。また、有機圧電体18の音響インピーダンスは、音響整合層16よりも小さく、溝充填部材22および音響レンズ20よりも大きい。PVDFを有機圧電体18として用いる場合は、有機圧電体18の音響インピーダンスは、3〜4Mraylである。
このとき、個別電極28を溝充填部材22の上に配置することにより、超音波エコーの高調波を受信する有機圧電素子としての有機圧電体18の下層が、有機圧電体18よりも音響インピーダンスが低い溝充填部材22であるので、溝充填部材22が有機圧電体18のバッキング材として機能し、有機圧電体18の共振能が低下することを防止できるので、有機圧電素子の感度が低下することを防止し、高感度で超音波エコーの高調波を受信することができ、受信信号の帯域を広げることができ、これにより、深い部位を計測する場合であっても高精細な画像を得ることができる。また、被検体の浅い部分と深い部分とで超音波探触子を使い分ける必要もない。
なお、個別電極28のサイズは、大きいほど静電容量が大きくなる点で好ましいが、音響整合層16を覆う部分が大きくなるほど、個別電極28の下層の音響インピーダンスが大きくなり、有機圧電体18の共振能が低下するおそれがある。そのため、個別電極28のサイズは、超音波探触子10の構成、要求される性能等に応じて適宜、決定すればよい。
なお、図5に示す超音波探触子100は、図4に示す超音波探触子10において、有機圧電体18に代えて、有機圧電体102および第2溝充填部材104を有する構成以外は、同じ構成を有するので、同じ部位には、同じ符号を付し、以下の説明は異なる部位を主に行なう。
超音波の受信時には、有機圧電体102が超音波エコーの高調波を受信することにより発生した電気信号は、個別電極28を介して受信信号処理部48に供給される。
各チャンネルの受信信号処理部48は、対応する第1電極24または個別電極28から出力される受信信号に対して直交検波処理又は直交サンプリング処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成し、複素ベースバンド信号をサンプリングすることにより、組織のエリアの情報を含むサンプルデータを生成する。受信信号処理部48は、複素ベースバンド信号をサンプリングして得られるデータに高能率符号化のためのデータ圧縮処理を施すことによりサンプルデータを生成してもよい。
ここで、プローブ制御部54は、本体制御部64から供給される制御信号に基づいて、通常の超音波画像の撮像の場合には、受信信号処理部48が第1電極24からの受信信号を取得するように、受信信号処理部48を制御し、ハーモニックイメージング技法による超音波画像の撮像の場合には、受信信号処理部48が個別電極28からの受信信号を取得するように、受信信号処理部48を制御する。
診断装置本体46は、通信ケーブル44を介して接続されるプローブ本体42に、超音波の送信の指示信号を送ると共に、プローブ本体42から伝送された超音波の受信データ(サンプルデータ)に基づいて、超音波画像を生成して、表示するものである。
なお、通信ケーブル44としては、静電容量を有さない(小さい)ケーブルを用いることが好ましい。有機圧電体18の静電容量は小さいため、ケーブルの静電容量が大きいと、受信電圧が降下して感度が低下してしまう。これに対して、静電容量を有さないケーブルを用いることで、シグナル感度が大幅に向上する。
また、本発明においては、操作部66は、通常の超音波画像の生成と、ハーモニックイメージング技法を用いた超音波画像の生成とのいずれかを指示するための入力を行なうためのものである。
本体制御部64は、診断装置本体46内の各部の制御を行うものである。また、本体制御部64は、通信ケーブル44を介してプローブ本体42と接続されており、プローブ本体42の動作を制御する制御信号を供給する。
ここで、入力指示により、ハーモニックイメージング技法による超音波画像の生成が指示された場合には、その旨の信号をプローブ制御部54に供給する。
まず、操作者は、通常の超音波画像の撮像か、ハーモニックイメージング技法による超音波画像の撮像かを操作部66に入力し、プローブ本体42を被検体の表面に当接する。この状態で、プローブ本体42の送信駆動部52から供給される駆動信号に従って無機圧電体14から超音波が送信され、被検体からの超音波エコーを受信した超音波探触子10から出力された受信信号が受信信号処理部48に供給されてサンプルデータが生成され、通信ケーブル44を介して診断装置本体46へ伝送されてデータ格納部56に格納される。このとき、通常の超音波画像の撮像の場合は、受信信号処理部48は、第1電極24(無機圧電体14)から出力される受信信号を取得し、ハーモニックイメージング技法による超音波画像の撮像の場合には、受信信号処理部48は、個別電極28(有機圧電体18)から出力される受信信号を取得し、サンプルデータを生成する。データ格納部56から1フレーム毎のサンプルデータが読み出され、画像生成部60で画像信号が生成され、この画像信号に基づいて超音波診断画像が表示部62に表示される。
本参考例では、要素実験用の素子を作成して測定を行なうと共に、この要素実験用の素子に対応するモデルを作成して、シミュレーションを行なった。
図6(A)に、作成した要素実験用素子200の概略図を示す。
要素実験用素子200は、土台202と、中間層204と、有機圧電素子206とを有する。
中間層204は、土台202の一方の面に配置された部材で、材質は、シリコーンで、幅は20mm、長さは20mm、厚さは500μmで、音響インピーダンスは、1.2Mraylである。
有機圧電素子206は、中間層204の土台202とは反対側の面に配置された板状部材で、有機圧電体の両面に電極が形成されている。有機圧電体は、PVDFで、幅は、20mm、長さは20mm、厚さは240μmで、音響インピーダンスは、4.0Mraylである。
このような要素実験用素子200と、PZT探触子との間に水を介在させて、PZT探触子から超音波の送信を行ない、要素実験用素子200で超音波を受信し、インピーダンスアナライザー4294A(Agilent社製)を用いて、周波数と、電気インピーダンスおよび位相との関係を求めた。
なお、水の音響インピーダンスは、1.5Mraylである。
なお、シミュレーションにおいては、土台のガラスエポキシの音響インピーダンスを8Mraylとし、中間層のシリコーンの音響インピーダンスを1.2Mraylとし、有機圧電体のPVDFの音響インピーダンスを6.0Mraylとし、共振周波数を5MHzとし、圧電体の電気機械結合係数を0.25とし、キャパシタンスを40pFとしてシミュレーションを行なった。
参考例2として、図6(B)に示す要素実験用素子210を用いて測定を行なった。
要素実験用素子210は、土台212と、有機圧電素子206とを有する。
土台212は、有機圧電素子206が配置される領域に対応する領域が開口している以外は、土台202と同様の形状である。また、土台212の開口部の長さは20mmとし、有機圧電素子206の長さは24mmとした。すなわち、参考例2は、有機圧電素子の裏面側を空気層とした構成である。空気の音響インピーダンスは、0.0001Mraylである。このような参考例2において、周波数と、電気インピーダンスおよび位相との関係を求めた。
なお、シミュレーションにおいては、空気の音響インピーダンスを0.01Mraylとし、それ以外は、参考例1のシミュレーションと同様の数値を用いた。
参考例3として、図6(C)に示す要素実験用素子220を用いて測定を行なった。
すなわち、中間層204を有さない構成とした以外は、参考例1と同様にして、周波数と、電気インピーダンスおよび位相との関係を求めた。
なお、シミュレーションにおいては、参考例1のシミュレーションと同様の数値を用いた。
一方、有機圧電素子の裏面側に配置されるバッキング材の音響インピーダンスが、有機圧電体の音響インピーダンスよりも大きい参考例3では、共振が見られず、圧電性能が低いことがわかる。
以上の結果より、本発明の効果は、明らかである。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
12 バッキング材
14 無機圧電体
16 音響整合層
18 有機圧電体
20 音響レンズ
22 溝充填部材
24 第1電極
26 第2電極
28 個別電極
30 共通電極
40 超音波診断装置
42 プローブ本体
44 通信ケーブル
46 診断装置本体
48 受信信号処理部
52 送信駆動部
54 プローブ制御部
56 データ格納部
60 画像生成部
62 表示部
64 本体制御部
66 操作部
102 有機圧電体
104 第2溝充填部材
200、210、220 要素実験用素子
202、212 土台
204 中間層
206 有機圧電素子
Claims (8)
- 間隙を有して一次元的に配列されたセラミクス製の無機圧電体と、
前記無機圧電体の上に積層される、前記無機圧電体と同様に配列された音響整合層と、
前記音響整合層の上に積層される有機圧電体と、
前記無機圧電体の間隙および前記音響整合層の間隙を充填する、有機圧電体よりも音響インピーダンスが低い有機材料で形成された溝充填部材と、
前記有機圧電体の上に形成される共通電極、および、前記共通電極と共に前記有機圧電体を挟んで配置される個別電極とを有し、
さらに、前記個別電極は、前記無機圧電体の配列方向に分割されて配列されるものであり、かつ、少なくとも前記溝充填部材を覆って形成されることを特徴とする超音波探触子。 - 前記溝充填部材が、有機材料に、この有機材料よりも密度が小さい微粒子を分散させたものである請求項1に記載の超音波探触子。
- 前記有機材料よりも密度が小さい微粒子が、ガラスバルーンである請求項2に記載の超音波探触子。
- 前記有機材料が、シリコーン樹脂を含む請求項1〜3のいずれかに記載の超音波探触子。
- 前記有機圧電体が、前記音響整合層を覆う請求項1〜4のいずれかに記載の超音波探触子。
- 間隙を有して一次元的に配列されたセラミクス製の無機圧電体と、
前記無機圧電体の上に積層される、前記無機圧電体と同様に配列された音響整合層と、
前記音響整合層の上に積層される有機圧電体と、
前記有機圧電体の上に形成される共通電極、および、前記共通電極と共に前記有機圧電体を挟んで配置される個別電極とを有し、
さらに、前記個別電極は、前記無機圧電体の配列方向に分割されて配列されるものであり、かつ、配列された前記音響整合層の間隙を覆うように配置されることを特徴とする超音波探触子。 - 前記有機圧電体が超音波エコーを受けて発生した電位変化を、静電容量を有するケーブルを介することなく、受信増幅器に入力する請求項1〜6のいずれかに記載の超音波探触子。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の超音波探触子を有する超音波診断装置。
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