JP5464474B2 - Ocrシステム - Google Patents

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Description

本願発明は、データの記入されたフォーム(帳票)を自動処理するOCRシステムに関するものである。
これまでOCRシステムの精度(認識率)を向上させる技術として、特許文献1及び2に開示されたものがある。
特許文献1は、帳票における重要項目の読取の正確性を向上させることを課題として、OCR認識した帳票の項目に関する入力領域を表示し、入力領域に対するオペレータによる入力データと、OCR認識結果を比較し、不一致の場合は、OCR認識結果を入力データに置き換えるものである。
特許文献2は、複数のOCRエンジンを組合せより高い文字認識精度を実現した光学的文字認識(OCR)のための後処理方法を提供するものである。
また、特許文献3は、第1認識処理の次に、文字輪郭抽出法及び位相情報抽出法を含む第2認識処理を実施して、それぞれの認識結果の候補文字が一致した時に、超確定の認識属性とし、この超確定の認識属性の認識結果文字については、信頼性が高いので、照合作業を省略することが可能となる。従って、文字認識処理後の照合作業等が軽減されることになる。例えば、手書き文字をファクシミリ送信し、受信した文字を光学的に読み取り、前述の文字認識処理を、約500万文字について検証実験を行った結果、約20%の100万文字が超確定の認識属性となり、信頼性を向上すると共に照合確認作業の著しい削減を図ることができたとある(同明細書[0010]等)。
特開2002−123793号公報 特開平6−215199号公報 特開2007−156938号公報
しかしながら、上記する特許文献については、次のような課題を有する。
(1)特許文献1では、全ての入力領域に対してオペレータによる入力データを必要とすることとなり、作業負担の大幅な削減、すなわち効率的なシステム運営につながらない場合がある。
(2)特許文献2では、複数のOCRエンジンを組み合わせることでより高い文字認識精度を実現できることは開示されているが、読み取った電子画像フォームの補正等複数のOCRエンジンの有効な組み合わせ方、すなわち実用的なシステム運用については開示されていない。また、複数のOCRエンジンによって誤って認識されかつ出力された文字および文字の属性を識別および解明するための後処理方法を備えているため、複雑なOCRシステムとなっており、実用性に疑問が残る。
(3)特許文献3では、文字認識処理を、約500万文字について検証実験を行った結果、約20%の100万文字が超確定の認識属性となり、人手による照合確認作業を不要とするものであるが、残り80%、すなわち4/5以上が人手による照合確認作業を必要とし、作業負担の大幅な削減にはつながらないものである。
これに対して、本願発明は、OCRシステムの精度(認識率)を向上させる実用的かつ効率的な技術の提供を目的として、本願発明を完成するに至った。
ここで、「OCRシステムの精度(認識度)」とは、OCR結果に混入している誤認識を効率よく検出する割合を示す「誤り検出率」を可能な限り100%に近づけていくことを意味する。すなわち、本願発明は、複数のOCRエンジンを使って「保守的な結論」を導き、充分に信頼性の高いデータには「お墨付き」を与え、そうでない「札付きの当てにならないデータ」は人間に確認させることによって、OCR結果を二重にチェックする方法に比べて飛躍的に作業効率を改善させるものである。
これに対して、上記した特許文献2では、OCRエンジンを複数使用して「挑戦的な結論」を導き出しており、決して、「誤り検出率」を可能な限り100%に近づけた「保守的な結論」を導き出しているものではない。従って、複数のOCRエンジンを使用してより高い文字認識精度を実現できたとしても、誤認識の含まれている可能性を否定できず、やはりOCRエンジンの認識結果に対して人間の確認作業が必要となってくる。
また、上記特許文献3では、「保守的な結論」を導き出す点では本願発明の「OCRシステムの精度(認識度)」と共通するものがあるが、「保守的な結論」が約20%(残りの80%は人手による照合確認作業を必要とする)では、飛躍的な作業効率の改善にはつながらない。
上記目的を達成するために、第1の発明は、データの記入されたフォーム(帳票)を電子画像フォームとして読み取る画像読取手段と、読み取った電子画像フォームを性質の異なる2種類(以上)のOCRエンジンでOCR認識するOCR認識手段と、認識結果が一致した文字は自動的にデータベースへ保存し、一致しない文字又は信頼性が低い文字は確認修正後にデータベースへ保存するデータベース保存手段と、を備えたことを特徴とするOCRシステムである。
第2の発明は、性質の異なる2種類以上のOCRエンジンとは、誤認識を共通にしない或いは共通にすることの少ないOCRエンジンどうしであることを特徴とするものである。
第3の発明は、画像読取手段は、データの記入されたフォーム(帳票)を電子画像フォームとしてFAX受信機で読み取ることを特徴とするものである。
第4の発明は、データベース保存手段は、認識結果が一致しない文字又は信頼性が低い文字についてオペレータによる確認後に修正文字を受け入れる文字修正機能を有することを特徴とするものである。
第5の発明は、画像読取手段によって読み取った電子画像フォームを1のOCRエンジンによって補正して、補正された電子画像フォームをOCR認識手段に供する電子画像フォーム補正手段を備えたことを特徴とするものである。
第6の発明は、画像読取手段によって読み取った電子画像フォームを1のOCRエンジンによって部分的に切り出して、切り出された電子画像フォームをOCR認識手段に供する電子画像フォーム切出手段を備えたことを特徴とするものである。
本願発明によれば、以下のような効果を有する。
(1)読み取った電子画像フォームを性質の異なる2種類(以上)のOCRエンジンでOCR認識し、不一致点を修正する極めてシンプルな構造であり、OCRシステムの精度(認識率)を向上させる実用的かつ効率的な技術を提供できる。
(2)すなわち、性質の異なる2種類以上のOCRエンジンに、誤認識を共通にしない或いは共通にすることの少ないOCRエンジンどうしを使用することで、OCR結果に混入している誤認識を効率よく検出する割合を示す「誤り検出率」を可能な限り100%に近づけていくことができる(誤認識を共通にするものであれば、双方で同じ誤認識をすることで認識結果の一致を招き結果として誤認識を検出することができない)。これにより、複数のOCRエンジンを使って「保守的な結論」を導き、充分に信頼性の高いデータには「お墨付き」(人間の確認不要)を与え、そうでない「札付きの当てにならないデータ」は人間に確認させることによって、OCR結果を二重にチェックする方法に比べて飛躍的に作業効率を改善できる。
(3)画像読取手段は、データの記入されたフォーム(帳票)を電子画像フォームとしてFAX受信機で読み取ることができるので、FAX−OCRにも対応できる。
(4)データベース保存手段は、認識結果が一致しない文字又は信頼性が低い文字についてオペレータによる確認後に修正文字を受け入れる文字修正機能を有することで、認識できなかった文字又は信頼性が低い文字を確実に修正できる実用的かつ効率的な技術を提供できる。
(5)OCRエンジンには「画像補正」に優れたものもあり、このOCRエンジンの「画像補正」を利用することで、より精度の高いOCR認識を実現できる。
(6)OCRエンジンにはそれぞれ最適な「OCR認識領域」があり、電子画像フォームから最適な「OCR認識領域」を切り出すことで、より精度の高いOCR認識を実現できる。
本願発明に係るダブルOCRシステムの概要図。 本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その1)。 本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その2)。 本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その3)。 第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとの関係を示す説明図(その1)。 第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとの関係を示す説明図(その2)。 ダブルOCRシステムを試験試行したデータ(その1)。 ダブルOCRシステムを試験試行したデータ(その2)。 ダブルOCRシステムを試験試行したデータ(その3)。
本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本願発明に係るダブルOCRシステムの概要図である。
データの記入されたフォーム(帳票)がFAXで送信され、FAX受信機がこれを電子画像フォームとして受信する(読み取る)。
受信された(読み取られた)電子画像フォームは、第1OCRエンジン(FAXOCRエンジン)の画像補正機能・画像切出機能によって処理される。処理されたデータは、第1OCRエンジン(FAXOCRエンジン)によって、OCR認識され認識結果が出力される。また、処理されたデータは、第1OCRエンジン(FAXOCRエンジン)と異なる性質を有する第2OCRエンジンによってOCR認識され認識結果が出力される。両OCRエンジンの認識結果が一致する文字については、そのまま自動的にデータベースへ保存される。両OCRエンジンの認識結果が一致しない文字及び一致してもいずれか一方のOCRエンジンの認識の信頼性の低い文字については、オペレーターによる確認修正後にデータベースへ保存される。
ここで「信頼性」とは、OCRエンジンの文字を認識するパターン情報(文字の定義)に基づいて、認識文字の類似度合を数値化したものをいう。市販されているOCRエンジンは、認識文字に対してパターン情報(文字の定義)との類似度合の数値を出力しているので、これを利用して信頼性の数値を算出させたものである。
ここで、上記ダブルOCRシステムにおいては、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとが異なる性質、すなわち、誤認識を共通にしない或いは共通にすることの少ないOCRエンジンどうしであることが特徴である。図5に示すように、正解の範囲と第1OCRエンジンの認識結果には「ズレ」(斜線部分)がある。この「ズレ」が第1OCRエンジンの誤認識である。同様に、正解の範囲と第2OCRエンジンの認識結果にも「ズレ」(斜線部分)があり、この「ズレ」が第2OCRエンジンの誤認識である。そして、こうした第1OCRエンジンと第2OCRエンジンを使用したダブルOCRシステムでは、第1OCRエンジンの誤認識部分と第2OCRエンジンの誤認識部分とが共通(一致)しなければ、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンの一致部分=正解部分となり、この一致部分(正解部分)に関しては誤認識がなく、人間による確認作業を不要にできる。例えば、一致部分(正解部分)が認識範囲中75%であれば、この75%については人間による確認作業を不要にでき、残りの25%についてのみ人間による確認作業を行えばよい。
一方、図6に示すように、第1OCRエンジンの誤認識部分と第2OCRエンジンの誤認識部分とが共通(一致)する場合には、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンの一致部分=正解部分+誤認識となり、正解部分の他に誤認識(黒塗部分)を含むものとなってしまう。従って、この誤認識(黒塗部分)を極力無くすために第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとが誤認識を共通にしない或いは共通にすることの少ないOCRエンジンどうしであることが重要である。そして、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとの上記した組合せによっても、誤認識(黒塗部分)の発生を防止することができない場合に備えて、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンの認識結果が一致しても、いずれか一方のOCRエンジンの認識結果の信頼性が低い場合には誤認識(黒塗部分)である可能性が高いとして、一致に含めないこと(確認作業に回すこと)にする。
図7〜図9は、実際に市販されている第1OCRエンジンAと第2OCRエンジンBを使用して、ダブルOCRシステムを試験試行したデータを示す。
まず、図7は、第1OCRエンジンと第2OCRエンジンとして採用した「第1OCRエンジンA(以下A)」と「第2OCRエンジンB(以下B)」のOCR結果を表にまとめたものである。「A」と「B」は誤認識を共通にしないものではないが、共通にすることの少ないOCRエンジンどうしであることが分かる。
そして、このようなOCRエンジン「A」「B」をダブルOCRシステムに使用すると、図8及び図9のような結果を生じる。
図8は、正解率特性を示したものである。これによると、信頼性の閾値を100%とした場合、正解率(認識精度)は約80%となっている。
一方、図9は、誤り検出率特性を示したものである。これによると、信頼性の閾値の値にかかわらず、誤り検出率はほぼ100%となっている。
その結果、OCRエンジン「A」「B」を使用したダブルOCRシステムは、信頼性の閾値を100%とした場合、正解率80%の中に誤認識はなく(誤り検出率100%のため)、よって、残りの20%のみを人間に確認させるだけでよい。これは、上記した特許文献3のOCR認識による自動化約20%(80%は人手による照合確認作業を必要とする)と比較して、飛躍的な作業効率の改善につながるものであることが証明された。
図2は、本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その1)である。
符号10は、FAX送信されるフォーム(帳票)である。手書き入力された文字11がOCR認識の対象部分である。第1OCRエンジン(FAXOCR)はこのFAX送信されるフォーム(帳票)10をフォームの四隅に設けられたコーナーストーン12やフォームID13に基づいて画像補正(縮小、ゆがみ、ギザギザ等の修正)を行う。第1OCRエンジンはFAXOCRなので、この画像補正機能に優れており、第1OCRエンジンの機能・性能を有効に利用できる。
そして、読取画像と補正画像をそれぞれ第1OCRエンジンと第2OCRエンジンOCRでOCR認識する。第1OCRエンジンの認識結果は「1」「2」「3」「4」「5」「1」であり、第2OCRエンジンの認識結果は「1」「2」「3」「4」「5」「7」であった。従って、認識結果の一致する「1」「2」「3」「4」「5」は認識結果が確定し、自動的にデータベースへ保存される。一方、OCRエンジンの認識結果が一致しない最後の文字「1」と「7」については、オペレーターによる確認修正がされて、その後にデータベースへ保存される。
図3は、本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その2)である。
図2に示す処理と異なるのは、第1OCRエンジン(FAXOCR)はこのFAX送信されるフォーム(帳票)10をフォームの四隅に設けられたコーナーストーン12やフォームID13に基づいて画像補正(縮小、ゆがみ、ギザギザ等の修正)を行うだけでなく、OCR認識する画像を切り出した点にある。OCRエンジンによって、最適な「OCR認識領域」があり、この最適な「OCR認識領域」に合わせて画像切り出しを行うことで、より精度の高いOCR認識を実現できる。その他の点は、図2の場合と同様であるのでその説明を省略する。
図4は、本願発明に係るダブルOCRシステムの処理を示す説明図(その3)である。
符号20は、信頼性の低い認識結果の出た電子画像データである。すなわち、FAX受信の際に、受信されたフォーム(帳票)に汚れ(エラー線)が付いてしまうことがある。この場合、正しくは「3」のところ「13」、正しく「7」のところ「17」といったOCRの認識結果が出てしまうことがある。これはフォーム下端に設けられた「エラー抽出線」14を確認することで判明する。このような信頼性の低い認識結果が出た場合は、認識結果が不一致の場合と同様に、該当文字の確認修正作業に回すことになる。
本願発明の利用に特に制限はないが、例えば,以下のような利用方法が考えられる。
(1)受注処理
(2)経理処理
(3)勤怠処理
(4)アンケート処理
10 フォーム(帳票)
11 手書き入力された文字
12 コーナーストーン
13 フォームID
14 エラー抽出線
20 電子画像データ

Claims (4)

  1. データの記入されたフォームを電子画像フォームとして読み取る画像読取手段と、
    読み取った電子画像フォームを性質の異なる2種類以上のOCRエンジンでOCR認識するOCR認識手段と、
    認識結果が一致した文字は自動的にデータベースへ保存し、一致しない文字又は信頼性が低い文字は確認修正後にデータベースへ保存するデータベース保存手段と、を備え
    性質の異なる2種類以上のOCRエンジンとは、誤認識を共通にしない或いは共通にすることの少ないOCRエンジンどうしであることを特徴とするとともに、
    画像読取手段によって読み取った電子画像フォームを1のOCRエンジンによって補正して、補正された電子画像フォームをOCR認識手段に供する電子画像フォーム補正手段を備え、
    画像読取手段によって読み取った電子画像フォームを1のOCRエンジンでOCR認識し、電子画像フォーム補正手段によって補正された電子画像フォームをその他のOCRエンジンでOCR認識することを特徴とするOCRシステム。
  2. 画像読取手段は、データの記入されたフォームを電子画像フォームとしてFAX受信機で読み取ることを特徴とする請求項1記載のOCRシステム。
  3. データベース保存手段は、認識結果が一致しない文字又は信頼性が低い文字についてオペレータによる確認後に修正文字を受け入れる文字修正機能を有することを特徴とする請求項1又は2記載のOCRシステム。
  4. 画像読取手段によって読み取った電子画像フォームを1のOCRエンジンによって部分的に切り出して、切り出された電子画像フォームをOCR認識手段に供する電子画像フォーム切出手段を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のOCRシステム。
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