JP5448926B2 - スキップ・フレーム数検出方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、ビデオ処理方法及び装置、特に、ビデオ品質の測定及び分析を行うためのスキップ・フレーム検出方法及び装置に関する。
ビデオ品質の測定及び分析には、基準ビデオ・シーケンスの対応フレームを再生するのと同時に試験ビデオ・シーケンスの各フレームを再生する必要がある。これは、試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの時間的レジストレーションと呼ばれる。
試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間のビデオ・フォーマットの違い、フレーム・レートの違い、時間的歪、時間的損傷、その他の違いにより、時間的レジストレーションは、手動又は自動方法のいずれによっても困難である。さらに、エンコード、伝送、放送、配信、デコード、その他のビデオ処理は、ビデオ・シーケンスにて1つ以上のフレームがスキップすることに影響する。これは、基準シーケンス及び試験シーケンスにおいて、次のように例示できる。
基準シーケンス:ABCDEFG
試験シーケンス:ABCDEGH
なお、同じ文字は、基準シーケンス及び試験シーケンスの間の対応するビデオ・フレームや考察するフレームを意味する。この例において、フレームA、B、C、D及びEが整列している。しかし、試験ビデオ・シーケンスにおいて、基準ビデオ・シーケンスのフレームFがスキップされているので、試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間で、最後の2つのフレームが不一致である。
特開2009−95029公報
そこで、基準ビデオ・シーケンスに対する試験ビデオ・シーケンスにおいてスキップしたフレームの数及び位置を測定する自動的な方法及び装置が望まれている。特に、デジタル圧縮アーティファクト、ランダム・ノイズ、量子化エラー、他の非線形及び線形歪及び干渉の存在に強い測定方法及び装置が望まれている。さらに、ビデオ内容、アスペクト比、DUT(被試験装置)ピクセル・クロック、フレーム・レート、ビデオ・パラメータ、他のビデオ特性の予備知識を必要としない測定方法及び装置が望まれている。なお、ビデオ・パラメータには、例えば、水平スケール、垂直スケール、オフセット及びクロッピングなどの相対空間マッピングが含まれる。正確で、コンピュータの効果がある方法及び装置も望まれている。
上述の課題を解決する本発明の態様は、次のようなものである。
(1)試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間のスキップされたフレーム(スキップ・フレーム)を検出する方法であって;複数の試験フレームを有する試験ビデオ・シーケンスと複数の基準フレームを有する基準ビデオ・シーケンスとに関連する第1の複数セグメント対を識別し、上記第1の複数セグメント対内の各セグメント対が上記基準フレームの部分及び上記試験フレームの時間的に整列された部分を有し;上記第1の複数セグメント対内の各セグメント対に対して、関連した整列オフセット及び関連したフリーズ・フレーム・カウントを受け;上記第1の複数セグメント対内の第1セグメント対と上記第1の複数セグメント対内の第2セグメント対との間のセグメント整列オフセットを計算し、上記第2セグメント対が上記第1セグメント対に時間的に続いており;上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対の間に時間的に介在する上記第1の複数セグメント対内の任意のセグメント対を有する第2の複数セグメント対内の各セグメント対と上記第1セグメント対に対して、上記関連したフリーズ・フレームのカウントを加算し;上記セグメント整列オフセットを上記加算したフリーズ・フレームのカウントから減算して、上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対に関連したスキップ・フレーム・カウントを生じるスキップ・フレーム検出方法。
(2)上記第1セグメント対に対して、上記第1セグメント対の基準フレーム及び上記第1セグメント対に時間的に整列された試験フレームにおける対応フレームの間の類似性の尺度を計算して、第1の複数類似性尺度を求めるステップと;上記第2の複数セグメント対内の各セグメント対に対して、上記セグメント対の基準フレーム内の対応フレームと上記セグメント対に時間的に整列された試験フレームとの間の類似性の尺度を計算して、第2の複数類似性尺度を求めるステップと;上記第1の複数類似性尺度及び上記第2の複数類似性尺度の不連続性を識別するステップと;上記スキップ・フレームのカウントを用いて、上記認識された不連続性を解消するステップを更に具える態様1の方法。
(3)上記第1セグメント対の基準フレーム及び上記第1セグメント対に時間的に整列された試験フレームにおける対応フレームを空間的に整列させるステップを更に具えた態様2の方法。
(4)上記第1セグメントの基準フレーム及び上記第1セグメント対に時間的に整列された試験フレームにおける対応フレーム感の類似性尺度の上記計算は、エラー尺度及び相関尺度から成るグループから選択された尺度を計算することである態様2の方法。
(5)第1の複数セグメント対を識別するステップは;上記複数の試験フレーム内の各試験フレーム及び上記複数の基準フレーム内の各基準フレームをフレーム蒸留測定量に蒸留し;上記フレーム蒸留測定量から、上記試験及び基準ビデオ・シーケンスの間のフレームの空間的整列に対して、局部ピアソン相互相関係数(LPCCC)の線形ハフ変換を用いて、線形整列測定を実行して、上記LPCCCに至る最良のフィット・ラインを見つけ;上記最良のフィットに沿ったLPCCCイメージの各ピクセルに対して、上記ピクセルがしきい値未満の値のときに、高い相関係数を垂直方向に検索して、上記試験及び基準ビデオ・シーケンスの間のフレームの時間的整列に一致する良好なフレームを見つける態様1の方法。
(6)上記フレーム蒸留測定量は、上記試験ビデオ・シーケンス及び上記基準ビデオ・シーケンスの対応フレームの間の平均、標準偏差及び実行値(RMS)の差のサマリーである態様5の方法。
(7)上記フレーム蒸留測定量は、上記試験ビデオ・シーケンス及び上記基準ビデオ・シーケンスの対応フレームの各対用のサブイメージの間の平均、標準偏差及び実行値(RMS)の差のサマリーである態様5の方法。
(8)上記フレーム蒸留測定量は、上記LPCCCイメージのサマリー・ライン及びサマリー列の1次元イメージである態様5の方法。
(9)試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間のスキップされたフレーム(スキップ・フレーム)を検出する装置であって;複数の試験フレームを有する試験ビデオ・シーケンス及び複数の基準フレームを有する基準ビデオ・シーケンスに関連した第1の複数セグメント対を識別し、上記第1の複数セグメント対内の各セグメント対が上記基準フレームの部分及び上記試験フレームの時間的に整列された部分を有するセグメント対識別器と;上記第1の複数セグメント対内の各セグメント対に関連したフリーズ・フレームのカウント及び整列オフセットを受けるセグメント対パラメータ受信器と;上記第1の複数セグメント対内の第1セグメント対及び上記第1の複数セグメント対内の第2セグメント対の間のセグメント整列オフセットを計算し、上記第2セグメント対が上記第1セグメント対に時間的に続くセグメント整列計算器と;上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対の間に時間的に介在する上記第1の複数セグメント対内の任意のセグメント対を有する第2の複数セグメント対内の各セグメント対と上記第1セグメント対に関連した上記関連フリーズ・フレームのカウントを加算するフレーム・フレーム加算器と;上記セグメント整列オフセットを上記加算したフリーズ・フレームのカウントから減算して、上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対に関連したスキップ・フレームのカウントを生じる減算器とを具えたスキップ・フレーム検出装置。
(10)第1基準フレーム及び第1時間的整列試験フレームの間の類似性尺度を計算する類似性尺度計算器と;複数の類似性尺度内の不連続性を識別する不連続性検出器と;上記スキップ・フレーム・カウントを用いて、識別した不連続性を解消する不連続性解消器とを更に具えた態様9の装置。
(11)上記第1基準フレーム及び上記第1時間的整列試験フレームを空間的に整列させる空間整列器を更に具えた態様10の装置。
(12)上記類似性尺度計算器は、エラー尺度及び相関尺度のグループから選択された尺度を計算する態様10の装置。
本発明の方法及び装置の実施例では、基準ビデオ・シーケンスに対して試験ビデオ・シーケンスにてスキップされたフレーム(本願では、スキップ・フレームという)を検出及び探索する。本発明のいくつかの実施例では、時間的に整列した基準セグメント及び試験セグメントの対を識別する。各セグメント対に関連した整列オフセット及びフリーズされたフレーム(本願では、フリーズ・フレームという)のカウント(計数値)を受信し、これらを用いて、第1セグメント対及び第2セグメント対の間のスキップ・フレームの数を計算する。なお、第2セグメント対は、第1セグメント対に時間的に続く。本発明のいくつかの実施例において、これら2つのセグメントの間のセグメント・オフセットを計算し、第1セグメント対及び第2セグメント対の間に時間的に介在する全てのセグメント対及び第1セグメント対に関連したフリーズ・フレームの数の和からセグメント・オフセット値を減算して、第1セグメント対及び第2セグメント対の間のスキップ・フレームの数を決定する。
本発明のいくつかの実施例は、セグメント対内の対応フレームの間の類似性尺度を計算し、計算した類似性尺度内の不連続性を識別する。これら実施例において、セグメント対に関連したスキップ・フレーム及びフリーズ・フレームのカウントを用いて不連続性を解消することにより、スキップ・フレームの位置を求める。
本発明の上述及びその他の目的、特徴及び利点は、添付図を参照した以下の詳細な説明から明らかになろう。
時間的に整列したセグメント対を形成し、オフセット及びフリーズ・フレームのカウントを用いてスキップ・フレームの数を計算する本発明の実施例の動作を説明する流れ図である。 スキップ・フレームを探索するために、類似性尺度計算、類似性尺度の不連続性識別、不連続性解消を行う本発明の実施例の動作を説明する流れ図である。 類似性尺度計算の前に空間的整列を行う本発明の実施例の動作を説明する流れ図である。 本発明の実施例により、基準セグメント及び試験セグメントに対する類似性尺度の不連続性の解消を説明する図である。 本発明の実施例により、基準セグメント及び試験セグメントに対する類似性尺度の不連続性の解消を説明する図である。 本発明の実施例により、基準セグメント及び試験セグメントに対する類似性尺度の不連続性の解消を説明する図である。
本発明の実施例は、添付図を参照して最良に理解できよう。なお、同じ要素は、同じ参照符号で示す。これら添付図は、本発明の詳細説明の一部である。
ここでは一般的に説明し図示する本発明の構成要素は、種々の異なる構成で実現できることが理解できよう。よって、本発明の方法及び装置の実施例に関する以下の詳細説明は、本発明の要旨をそのものに限定するものではなく、本発明の実施例を単に示すものである。
本発明の実施例は、試験測定機器内にも実現できる。例えば、本発明の実施例は、ピクチャ品質分析器などのビデオ試験機器内に実現してもよい。テクトロニクス社製PQA500型の如きピクチャ品質分析器が本発明の実施例を含んでもよい。
本発明の実施例の要素は、ハードウェア、ファームウェア及び/又はソフトウェアにより実現できる。ここで開示する実施例は、これら実現方法の1つであるが、本発明の要旨の範囲内で、これら要素を任意の形式で実現できることが当業者には理解できよう。
本発明の実施例を用いて、ビデオ装置からの信号を処理できる。DVD再生器やセットトップ・ボックスなどの再生装置、又は、プロダクション装置により、これらビデオ信号を生成する。なお、プロダクション装置は、エンド・ユーザにコンテンツを送信する前に、放送局やその他のプロバイダーが用いる。
ビデオ品質測定及び分析では、基準ビデオ・シーケンスの対応フレームが再生するのと同時に試験ビデオの各フレームを再生する必要がある。これは、試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの時間的レジストレーションという。
試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間のビデオ・フォーマットの違い、フレーム・レートの違い、時間的歪、時間的損傷、その他の違いにより、時間的レジストレーションは、手動又は自動方法のいずれによっても困難である。さらに、エンコード、伝送、放送、配信、デコード、その他のビデオ処理は、ビデオ・シーケンスにて1つ以上のフレームがスキップすることに影響する。これは、基準シーケンス及び試験シーケンスにおいて、次のように例示できる。
基準シーケンス:ABCDEFG
試験シーケンス:ABCDEGH
なお、同じ文字は、基準シーケンス及び試験シーケンスの間の対応するビデオ・フレームを意味する。この例において、フレームA、B、C、D及びEが整列している。しかし、試験ビデオ・シーケンスにおいて、基準ビデオ・シーケンスのフレームFがスキップされているので、試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンス間で、最後の2つのフレームが不一致である。
そこで、基準ビデオ・シーケンスに対する試験ビデオ・シーケンスにおいてスキップしたフレームの数及び位置を測定する自動的な方法及び装置が望まれている。特に、デジタル圧縮アーティファクト、ランダム・ノイズ、量子化エラー、他の非線形及び線形歪及び干渉の存在に強い測定方法及び装置が望まれている。さらに、ビデオ内容、アスペクト比、DUT(被試験装置)ピクセル・クロック、フレーム・レート、ビデオ・パラメータ、他のビデオ特性の予備知識を必要としない測定方法及び装置が望まれている。なお、ビデオ・パラメータには、例えば、水平スケール、垂直スケール、オフセット及びクロッピングなどの相対空間マッピングが含まれる。正確で、コンピュータの効果がある方法及び装置も望まれている。
本発明の実施例の方法及び装置は、基準シーケンスと呼ぶ基準ビデオ・シーケンスに対して、試験シーケンスと呼ぶ試験ビデオ・シーケンス内のスキップ・フレームを検出して探索する。
図1に関連して、本発明のいくつかの実施例を説明する。これら実施例において、試験シーケンス及び基準シーケンスを受ける(ステップ10)。この基準シーケンスをセグメント化し(ステップ12)、試験シーケンス・セグメントを基準シーケンス・セグメントに時間的に整列させて(ステップ14)、時間的に整列されたセグメントの対を発生する。各試験シーケンス・セグメントに関連する整列オフセットを判断する(ステップ16)。試験シーケンス・セグメントのオフセットは、セグメント対における基準シーケンス・セグメントの開始フレーム及び試験シーケンス・セグメントの開始フレームの基準シーケンスに対する試験シーケンスにおけるオフセットである。各試験シーケンス・セグメントにおけるフリーズ・フレームの数を判断する(ステップ18)。siで表す少なくとも第1セグメント対の中間とsjで表す少なくとも第2セグメント対の中間との間で、SkippedFrameBetween(・,・)で表すスキップ・フレームの数は、次式に応じてオフセット値及びフリーズ・フレームのカウントを用いて、計算される(ステップ20)。
Figure 0005448926
なお、FreezeFrames(s)は、セグメント対sの試験シーケンス・セグメント内のフリーズ・フレームの数を表し、alignOS(s)は、セグメント対s内の試験シーケンス・セグメントの整列オフセットを表す。セグメントの対の間で検出されたスキップ・フレームの数に基づき、スキップ・フレームの位置を判断する(ステップ22)。本発明のいくつかの実施例において、スキップ・フレームが第1セグメントの開始又は最終フレームの終了のほぼ傍で生じたとき、スキップ・フレームの不正確なカウントが判断される。これらが原因で、終点ベースの一貫性のない結果となる。本発明のいくつかの実施例において、2つのセグメント対の間で検出されないスキップ・フレームは、他の2つのセグメント対の間で検出される。
スキップ・フレームの数を計算するステップ20は、以下の例に関連して理解できよう。この例において、基準フレームのシーケンスを有する基準シーケンスと試験フレームのシーケンスを有する試験シーケンスとを次のように示す。
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklm
及び
ABCDEFIJKLMNNOPRSTUVWXYZabcdddefghijklm
なお、フレームG、H及びQが基準シーケンスに対して試験シーケンスにてスキップしており、試験シーケンス内のフレームN及びdがフリーズ・フレームであり、夫々1つ又は2つのフリーズ・フレームが生じる。典型的なセグメント配列は、セグメント対により与えられる。

セグメント対0: s=0
基準シーケンス・セグメント:ABCDEFGH
試験シーケンス・セグメント:ABCDEFIJ
FreezeFrames(0)=0及びalignOS(0)=0

セグメント対1: s=1
基準シーケンスのセグメント:IJKLMNOP
試験シーケンスのセグメント:KLMNNOPR
FreezeFrames(1)=1及びalignOS(1)=-2

セグメント対2: s=2
基準シーケンス・セグメント:QRSTUVWX
試験シーケンス・セグメント:STUVWXYZ
FreezeFrames(2)=0及びalignOS(2)=-2

セグメント対3: s=3
基準シーケンス・セグメント:YZabcdef
試験シーケンス・セグメント:abcdddef
FreezeFrames(3)=2及びalignOS(3)=-2

セグメント対4: s=4
基準シーケンス・セグメント:ghijklm
試験シーケンス・セグメント:ghijklm
FreezeFrames(4)=0及びalignOS(4)=0
ステップ20では、フリーズ・フレーム及び整列オフセットの数を用いて、セグメント対の間のスキップ・フレームの数を計算する。フリーズ・フレーム及び整列情報の数は、この例では、表1のように要約できる。
Figure 0005448926
少なくともセグメント対0の中間と、少なくともセグメント対1の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が2に決定され、これは、基準フレームG及びHが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対0の中間と、少なくともセグメント対2の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が3に決定され、これは、基準フレームG、H及びQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対0の中間と、少なくともセグメント対3の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が3に決定され、これは、基準フレームG、H及びQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対0の中間と、少なくともセグメント対4の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が3に決定され、これは、基準フレームG、H及びQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対1の中間と、少なくともセグメント対2の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が1に決定され、これは、基準フレームQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対1の中間と、少なくともセグメント対3の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が1に決定され、これは、基準フレームQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対1の中間と、少なくともセグメント対4の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が1に決定され、これは、基準フレームQが試験セグメント内でスキップしているので、矛盾しない。
少なくともセグメント対2の中間と、少なくともセグメント対3の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が0に決定され、これは、終点状態により、矛盾しない。
少なくともセグメント対2の中間と、少なくともセグメント対4の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が0に決定され、これは、終点状態により、矛盾しない。
少なくともセグメント対3の中間と、少なくともセグメント対4の中間との間のスキップ・フレームの数は、次式により計算できる。
Figure 0005448926
よって、スキップ・フレームの数が0に決定され、これは、フレームが試験セグメント内でスキップしないので、矛盾しない。
本発明のいくつかの実施例において、各セグメント対に対する時間的整列ステップ14、オフセット判断ステップ16及びフリーズ・フレーム判断ステップ18は、ケビン・エム・ファーガソンにより2008年4月16日に出願された米国特許出願第12/104380号明細書「強固なビデオ時間的レジストレーション用のシステム及び方法」(特願2010-504231号及び国際公開第WO2008/128249号パンフレットに対応)に記載された方法及び装置により実現できる。これら実施例において、各セグメント結果を用いることにより、上述の米国特許出願の方法及び装置を連続的に適用して、次の検索を開始する。
本発明の別の実施例において、別の方法により、時間的整列ステップ14、オフセット判断ステップ16及びフリーズ・フレーム判断ステップ18を実行してもよい。典型的な別の方法は、手動方法、自動方法、当該分野で既知の他の方法でもよい。
図1及び図2に関して説明する本発明のいくつかの実施例において、1つ以上のセグメント対内のスキップ・フレームの位置を判断するステップ22は、セグメント対内の基準シーケンス・フレーム及び試験シーケンス・フレームの間の類似性を測定するステップ30を有する。典型的な類似性尺度は、ピーク信号対ノイズ比(PSRN)、相関、又は当該分野で既知の類似性の他の尺度である。類似性のフレーム・レベルでの不連続性を識別し(ステップ32)、この不連続性を解消して(ステップ34)、スキップ・レベルを探す。
図1及び図3に関して説明する本発明のいくつかの実施例において、スキップ・フレームの位置を判断するステップ22は、セグメントを空間的に整列させ(ステップ40)、試験シーケンス・セグメント及び基準シーケンス・セグメントにおける整列済みフレームの間の類似性を計算し(ステップ42)、類似性におけるフレーム・レベルの不連続性を識別し(ステップ44)、不連続性を解消する(ステップ46)。本発明のいくつかの実施例において、空間的に整列させるステップ40をケビン・エム・ファーガソンが開発した方法及び装置により実行してもよい。かかる方法及び装置は、2007年11月21日に出願された米国特許出願第11/944050号明細書「ビデオ空間スケール、オフセット及びクロッピングの測定装置及び測定方法」(特開2008−131658号公報に対応)に記載されている。
本発明のいくつかの実施例において、不連続性の解消ステップ34、46は、フリーズ・フレームの整列補償である。
本発明のいくつかの実施例において、セグメント対毎の多数のスキップ・フレームを探すには、以前にスキップ・フレーム不連続性と判断された最悪の整列で、その部分が好ましくなるように、そのセグメント対内でセグメントを整列調整し、上述の実施例によって追加のスキップ・フレームを連続的に探す。
本発明によるいくつかの実施例による不連続性の解消は、図4、図5及び図6に示す例に関連して理解できよう。
図4は、典型的な基準セグメント50及び典型的な試験セグメント52を示す。例示の基準セグメント50は、A、B、C、D、E、F、G及びHで夫々示す8個のフレーム60〜67を具え、例示の試験セグメント52は、8個のフレーム70〜77を具える。ここで、基準セグメント50に対して、試験セグメント52では、フレームCがスキップしており、セグメントFがフレーム74及び75に2回現れている。この典型的なセグメント対用のフリーズ・フレームのカウントは1であり、スキップ・フレームのカウントは1である。典型的な類似性プロット78を示すが、類似のフレームが高レベルの類似性尺度値90、98を発生し、非類似のフレームが低レベルの類似性尺度値94を発生する。不連続性92、96は、高及び低の類似性尺度値の間の遷移にて生じる。よって、この例では、基準フレームA60及び試験フレームA0は、整列しており、高の類似性尺度値80を発生し;基準フレームB61及び試験フレームB7は、整列しており、高の類似性尺度値81を発生し;基準フレームC62及び試験フレームD72は、整列しておらず、低の類似性尺度値82を発生し;基準フレームD63及び試験フレームE73は、整列しておらず、低の類似性尺度値83を発生し;基準フレームE64及び試験フレームF74は、整列しておらず、低の類似性尺度値84を発生し;基準フレームF65及び試験フレーム(フリーズ・フレーム)F75は、整列しており、高の類似性尺度値85を発生し;基準フレームG66及び試験フレームG76は、整列しており、高の類似性尺度値86を発生し;基準フレームH67及び試験フレームH77は、整列しており、高の類似性尺度値87を発生する。試験セグメント52のフレームCが基準セグメント50に対して失われるので、基準セグメント50におけるフレームCの位置で不連続性92が生じて、スキップ・フレームの位置が判る。フリーズ・フレームがセグメントを整列状態に戻すまで、類似性尺度が低レベルの値94に留まる。ここで、類似性尺度のプロットにおける他の不連続性96が生じる。
図5は、典型的な基準セグメント50及び典型的な試験セグメント102を示す。例示の基準セグメント50は、A、B、C、D、E、F、G及びHで夫々示す8個のフレーム60〜67を具え、例示の試験セグメント102は、8個のフレーム110〜117を具える。ここで、基準セグメント50に対して、試験セグメント102では、フレームC及びEがスキップしており、セグメントFがフレーム113及び114に2回現れている。この例示のセグメント対でのフリーズ・フレームのカウントは1であり、スキップ・フレームのカウントは2である。典型的な類似性プロット118を示すが、類似のフレームが高レベルの類似性尺度値130を発生し、非類似のフレームが低レベルの類似性尺度値134を発生する。不連続性132は、高及び低の類似性尺度値の間の遷移にて生じる。よって、この例では、基準フレームA60及び試験フレームA110は、整列しており、高の類似性尺度値120を発生し;基準フレームB61及び試験フレームB111は、整列しており、高の類似性尺度値121を発生し;基準フレームC62及び試験フレームD112は、整列しておらず、低の類似性尺度値122を発生し;基準フレームD63及び試験フレームF113は、整列しておらず、低の類似性尺度値123を発生し;基準フレームE64及び試験フレーム(フリーズ・フレーム)F114は、整列しておらず、低の類似性尺度値124を発生し;基準フレームF65及び試験フレームG115は、整列しておらず、低の類似性尺度値125を発生し;基準フレームG66及び試験フレームH116は、整列しておらず、低の類似性尺度値126を発生し;基準フレームH67及び試験フレームI117は、整列しておらず、低の類似性尺度値87を発生する。試験セグメント102のフレームCが基準セグメント50に対して失われているので、基準セグメント50におけるフレームCの位置で不連続性132が生じて、スキップ・フレームの位置が判る。フリーズ・フレームが過ぎても類似性尺度が低レベルの値134に留まるので、第2スキップ・フレームの位置が示される。
図6は、典型的な基準セグメント50及び典型的な試験セグメント138を示す。例示の基準セグメント50は、A、B、C、D、E、F、G及びHで夫々示す8個のフレーム60〜67を具え、例示の試験セグメント138は、8個のフレーム140〜147を具える。ここで、基準セグメント50に対して、試験セグメント138では、フレームC及びEがスキップしており、セグメントDがフレーム142及び143に2回現れている。この例示のセグメント対でのフリーズ・フレームのカウントは1であり、スキップ・フレームのカウントは2である。典型的な類似性プロット148を示すが、類似のフレームが高レベルの類似性尺度値160及び168を発生し、非類似のフレームが低レベルの類似性尺度値164及び172を発生する。不連続性162、166、170は、高及び低の類似性尺度値の間の遷移にて生じる。よって、この例では、基準フレームA60及び試験フレームA140は、整列しており、高の類似性尺度値150を発生し;基準フレームB61及び試験フレームB141は、整列しており、高の類似性尺度値151を発生し;基準フレームC62及び試験フレームD142は、整列しておらず、低の類似性尺度値152を発生し;基準フレームD63及び試験フレーム(フリーズ・フレーム)D143は、整列しており、高の類似性尺度値153を発生し;基準フレームE64及び試験フレームF144は、整列しておらず、低の類似性尺度値154を発生し;基準フレームF65及び試験フレームG145は、整列しておらず、低の類似性尺度値155を発生し;基準フレームG66及び試験フレームH146は、整列しておらず、低の類似性尺度値156を発生し;基準フレームH67及び試験フレームI147は、整列しておらず、低の類似性尺度値157を発生する。試験セグメント138のフレームCが基準セグメント50に対して失われているので、基準セグメント50におけるフレームCの位置で不連続性162が生じて、スキップ・フレームの位置が判る。フリーズ・フレームがセグメントを整列状態に戻すときに、類似性尺度166が低の値164から高の値168にジャンプする。フリーズ・フレーム・カウントが1に対応するフリーズ・フレームが既に不連続性解消にて使用されているので、続く不連続性170は、第2スキップ・フレームを示す。よって、2個のスキップ・フレーム及び1個のフレーム・フレームが解消した。
上述の例は、不連続性の解消を示すためであり、不連続性解消の規則の網羅的な説明を目的としたものではない。
上述で用いた用語及び説明は、本発明の説明のためであり、そのものに限定するものではない。かかる用語及び表現は、図示し説明した特徴と均等なものを排除するものではない。
50 基準セグメント
52、102、138 試験セグメント
78、118、148 類似性プロット

Claims (2)

  1. 試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間でスキップ・フレームの数を検出する方法であって、
    a)複数の試験フレームを有する試験ビデオ・シーケンスと複数の基準フレームを有する基準ビデオ・シーケンスとに関し、上記基準フレームの部分と上記試験フレームの時間的に整列する部分とから夫々構成される複数セグメント対を特定する処理と
    b)上記複数セグメント対内の上記セグメント対の夫々に関し、最初の上記基準フレームに対する最初の上記試験フレームのオフセットである関連する整列オフセットと、関連するフリーズ・フレーム・カウントを受ける処理と
    c)上記複数セグメント対内の第1セグメント対と、上記複数セグメント対内の上記第1セグメント対より時間的に後に続く第2セグメント対との間セグメント整列オフセットを計算する処理と、
    d)上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対の時間的に中間に存在する各セグメント対と上記第1セグメント対関する上記関連するフリーズ・フレームカウントを合算する処理と
    e)上記合算したフリーズ・フレームカウントから上記セグメント間整列オフセットを減算して、上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対に関するスキップ・フレーム・カウントを生成す処理と
    を具えるスキップ・フレーム検出方法。
  2. 試験ビデオ・シーケンス及び基準ビデオ・シーケンスの間でスキップ・フレームの数を検出する方法であって、
    a)複数の試験フレームを有する試験ビデオ・シーケンスと複数の基準フレームを有する基準ビデオ・シーケンスとに関し、上記基準フレームの部分と上記試験フレームの時間的に整列する部分とから夫々構成される複数セグメント対を特定するセグメント特定部と、
    b)上記複数セグメント対内の上記セグメント対の夫々に関し、最初の上記基準フレームに対する最初の上記試験フレームのオフセットである関連する整列オフセットと、関連するフリーズ・フレーム・カウントを受けるセグメント対パラメータ受信と、
    c)上記複数セグメント対内の第1セグメント対と、上記複数セグメント対内の上記第1セグメント対より時間的に後に続く第2セグメント対との間セグメント整列オフセットを計算するセグメント整列計算と、
    d)上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対の時間的に中間に存在する各セグメント対と上記第1セグメント対関する上記関連するフリーズ・フレームカウントを合算するフリーズ・フレーム加算と、
    e)上記合算したフリーズ・フレームカウントから上記セグメント間整列オフセットを減算して、上記第1セグメント対及び上記第2セグメント対に関するスキップ・フレーム・カウントを生成する減算
    を具えたスキップ・フレーム検出装置。
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