JP5434766B2 - ロボットハンド - Google Patents

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本発明はロボットハンドに関する。
この種の技術として、多品種のワークを把持可能な産業用ロボットのハンド装置を開示している。このハンド装置は、フレームと、フレームに回転可能に支持される2個のL字状フィンガーとを備えた一般的構成となっている。そして、2個のL字状フィンガーがサーボモータによって回転駆動され、2個のL字状フィンガーが近接することで、2個のL字状フィンガーがワークを挟み込むようになっている。
特開2009−202332号公報
しかし、上記特許文献1のハンド装置は、あくまでワークを把持する機能しか有さず、改善の余地が残されていた。
本願発明の目的は、新たな機能を搭載したロボットハンドを提供することにある。
本願発明の観点によれば、物体を挟み込んで把持するために複数の指本体を備えたロボットハンドは、以下のように構成されている。即ち、前記複数の指本体のうち少なくとも何れかの指本体には、その指本体の把持面と反対側の反把持面に、他の物体を引っ掛けることが可能な引っ掛け部が形成されている。◆以上の構成によれば、前記ロボットハンドが、単に物体を把持するだけでなく、他の物体を引っ掛けておくことができるようになる。
上記のロボットハンドは更に以下のように構成されている。即ち、前記引っ掛け部は、前記指本体の前記反把持面に凹状に形成されている。◆以上の形状によれば、前記引っ掛け部に引っ掛けた物体が前記引っ掛け部からずれてしまうのを簡素な形状で抑えることができる。
上記のロボットハンドは更に以下のように構成されている。即ち、前記引っ掛け部に凹凸面が形成されている。◆以上の構成によれば、前記引っ掛け部に引っ掛けた物体が前記引っ掛け部から一層ずれにくくなる。
上記のロボットハンドは更に以下のように構成されている。即ち、前記指本体は3本で設けられる。各指本体は、前記3本の指本体の中心に向かう法線を有する第1の面が形成される。隣り合う一対の指本体の夫々には、互いに平行となる第2の面が形成されている。◆以上の構成によれば、円柱状物体や球状物体、角柱状物体、サイコロ状物体をしっかりと把持できるようになる。
上記のロボットハンドは更に以下のように構成されている。即ち、各指本体の先端部には、把持側に突出した突部が形成されている。◆以上の構成によれば、把持した物体を前記指本体の基端部側に向けて安定的に保持することが可能となる。
本願発明によれば、前記ロボットハンドが、単に物体を把持するだけでなく、他の物体を引っ掛けておくことができるようになる。
第1実施形態に係るロボットハンドの斜視図 ロボットハンドの概略側面図 手提げバッグを引っ掛けた状態のロボットハンドの概略側面図 ボールを把持した状態のロボットハンドの概略側面図 指本体の端面図 ボールを把持した状態の指本体の端面図 ブロックを把持した状態の指本体の端面図 ブロックを把持した状態の指本体の端面図 指本体の開閉動作を示すロボットハンドの概略側面図 第2実施形態に係るロボットハンドの概略側面図 第3実施形態に係るロボットハンドの概略側面図 ボールを把持した状態のロボットハンドの概略側面図 第4実施形態に係るロボットハンドが備えた動力伝達機構の平面図 上記動力伝達機構の作動説明図 上記動力伝達機構の作動説明図 第5実施形態に係るロボットハンドが備えた動力伝達機構の平面図
(第一実施形態)
以下、図1〜図9を参照しつつ、本願発明の第1実施形態について説明する。
図1に示すようにロボットハンド1は、略示のベース2と、ベース2に固定されたリンクベース3と、リンクベース3にリンク4を介して支持された3本の指本体5と、を主たる構成として備えている。
本実施形態において3本の指本体5は、リンク4を介してリンクベース3に支持されることで、ベース2の軸心Cに対して近づいたり軸心Cから離れたりする開閉動作ができるようになっている。そして、3本の指本体5は上記開閉動作によって円柱状物体や球状物体、角柱状物体、サイコロ状物体などの物体を把持する。
図2には、ロボットハンド1の側面図を概略的に示している。即ち、本実施形態に係るロボットハンド1の特徴を説明するために、便宜上、ロボットハンド1が2本の指本体5を備えている構成を用いる。
図2に示すように上記のリンク4は、リンク長の異なる基端側リンク6と、先端側リンク7と、によって構成されている。基端側リンク6は、基端がリンクベース3に回転可能に接続され、先端が指本体5の基端部5aに回転可能に接続されている。先端側リンク7は、基端がリンクベース3に回転可能に接続され、先端が指本体5の中途部5bに回転可能に接続されている。更に、リンクベース3には図示しない駆動モータが設けられており、駆動モータを適宜に制御することで、基端側リンク6のリンクベース3に対する姿勢、即ち、指本体5のリンクベース3に対する姿勢を適宜に制御できるようになっている。なお、本実施形態において基端側リンク6のリンク長は、先端側リンク7のリンク長よりも図2に示すように短く設定されている。
また、図2に示す指本体5の先端部5cには、ロボットハンド1の把持側に突出した突部9が形成されている。突部9は、指本体5の把持面8に形成されている。一方、指本体5の把持面8と反対側の反把持面10には、図3に示すように、例えば手提げバッグ12(他の物体)の紐部13を引っ掛けることが可能な引っ掛け部11が形成されている。この引っ掛け部11は、具体的には反把持面10に凹状に形成されている。
図4に示すように、ロボットハンド1の指本体5でボール14(球状物体)を把持する際は、指本体5の先端部5cに形成された突部9が、ボール14の重心Gよりもリンクベース3と反対側に対して接することになる。従って、突部9は、ボール14をリンクベース3(基端部5a)側に押し込もうとする押し込み力Fを発生させる。この押し込み力Fの存在により、ボール14は指本体5の先端側に抜け出ないように拘束され、もって、指本体5によるボール14の安定的な把持が実現されている。
次に、図5〜図8を参照しつつ、各指本体5の先端部5cの断面形状について説明する。各指本体5の先端部5cには軸心C(図1を併せて参照)に向かう法線を有する第1支持面5d(第1の面)が形成されている。図5に示す軸心Cは、3本の指本体5の図5の断面視における中心に相当している。また、図5の断面視で隣り合う一対の指本体5の夫々には、互いに平行となる第2支持面5e(第2の面)が形成されている。なお、図5に示される3本の指本体5のうち紙面下側に示される指本体5の先端部5cでは、上記の第1支持面5dと第2支持面5eが同一面となっている。
この構成によると、図6に示すようにロボットハンド1の指本体5でボール14を把持する際は、ボール14に対して指本体5の先端部5cの第1支持面5dが接触することになる。即ち、ボール14を面で把持することができるので、ボール14の表面に傷を付ける心配がない。また、曲面同士の接触よりも、曲面と平面との接触の方が接触面積を多く確保できるので、この点、上記の構成は、広い接触面積でボール14を保持することが可能となる。この効果は、把持対象の物体がボール14の場合ではなく、円柱状物体であったとしても有効に奏される。
また、図7及び図8に示すようにロボットハンド1の指本体5でブロック15(角柱状物体)を把持する際は、ブロック15に対して指本体5の先端部5cの第2支持面5eが接触することになる。即ち、ブロック15を面で把持することができるので、ブロック15の表面に傷を付ける心配がない。また、曲面と平面との接触よりも、平面同士の接触の方が接触面積を多く確保できるので、この点、上記の構成は、広い接触面積でブロック15を保持することが可能となる。この効果は、把持対象の物体がブロック15の場合ではなく、サイコロ状物体であったとしても有効に奏される。
次に、図2及び図9を参照しつつリンク4について説明する。図2に示すようにリンク4は基端側リンク6と先端側リンク7から構成されており、基端側リンク6のリンク長は、先端側リンク7のリンク長より短くなっている。従って、指本体5を開閉動作させると、図9(a)に示すように開いた状態では指本体5の先端部5cが基端部5aよりも大胆に大きく開き(符号x参照)、一方で、図9(b)に示すように閉じた状態では指本体5の先端部5cは基端部5aよりも狭くなっている(符号y参照)。このようにメリハリのある開閉動作を実現することで、大きな物体から小さな物体まで、幅広く把持することが可能となる。
(まとめ)
(1)以上説明したように上記実施形態において、例えばボール14やブロック15といった物体を挟み込んで把持するために複数の指本体5を備えたロボットハンド1は、以下のように構成されている。即ち、指本体5には、その指本体5の把持面8と反対側の反把持面10に、例えば手提げバッグ12といった他の物体を引っ掛けることが可能な引っ掛け部11が形成されている。◆以上の構成によれば、前記ロボットハンド1が、単に物体を把持するだけでなく、他の物体を引っ掛けておくことができるようになる。
(2)また、引っ掛け部11は、指本体5の反把持面10に凹状に形成されている。◆以上の形状によれば、前記引っ掛け部11に引っ掛けた物体が引っ掛け部11からずれてしまうのを簡素な形状で抑えることができる。
(3)また、指本体5は3本で設けられる。各指本体5は、軸心Cに向かう法線を有する第1支持面5dが形成される。隣り合う一対の指本体5の夫々には、互いに平行となる第2支持面5eが形成されている。◆以上の構成によれば、円柱状物体や球状物体、角柱状物体、サイコロ状物体をしっかりと把持できるようになる。
(4)また、各指本体5の先端部5cには、把持側に突出した突部9が形成されている。◆以上の構成によれば、把持した物体を指本体5の基端部5a側に向けて安定的に保持することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、図10を参照しつつ、本願発明の第2実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜割愛する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
上記第1実施形態に係る引っ掛け部11の底面11aは、図2に示すように平面状とした。しかし、これに代えて本実施形態では、引っ掛け部11の底面11aに凹凸面を形成している。即ち、引っ掛け部11の底面11aを図9に示すように凹凸状とした。
(まとめ)
(5)以上説明したように本実施形態において、引っ掛け部11に凹凸面11aが形成されている。◆以上の構成によれば、引っ掛け部11に引っ掛けた物体が引っ掛け部11から一層ずれにくくなる。
(第3実施形態)
次に、図11〜12を参照しつつ、本願発明の第3実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜割愛する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
本実施形態において指本体5の把持面8には、例えばウレタンゴムやシリコンゴムなどの柔軟物質によって構成されたクッション16が形成されている。このクッション16によれば、図11に示すようにクッション16がボール14の外周面に対して広い面積で接触することになるから、結果的に、指本体5とボール14との接触面積を一層大きく確保することができる。
(第4実施形態)
次に、図13〜15を参照しつつ、本願発明の第4実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜割愛する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
本実施形態では、リンクベース3に内蔵された図略の駆動モータと、リンク4の基端側リンク6と、の間の動力伝達機構Pを以下のように構成している。即ち、駆動モータ側のギヤ17に第1摩擦材18を固定的に設け、基端側リンク6に第2摩擦材19を固定的に設ける。そして、第1摩擦材18と第2摩擦材19が相互に押し付けられるようにバネ30を設ける。この構成によれば、図14に示すように指本体5によってボール14を把持した際に、誤って指本体5に過度なトルクTが発生しても、図13の第1摩擦材18と第2摩擦材19間での滑りにより、指本体5がボール14を押しつぶすことがない。また、図15に示すように障害物20が指本体5に意図せずに衝突した場合も、第1摩擦材18と第2摩擦材19間での滑りにより、障害物20が指本体5との衝突によって傷が付くのを回避することができる。
(第5実施形態)
次に、図16を参照しつつ、本願発明の第5実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第4実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜割愛する。また、上記第4実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
本実施形態では、上記第4実施形態の第1摩擦材18と第2摩擦材19が省略されており、ギヤ17と基端側リンク6とが相互に直接、押し付けられるように構成されている。そして、ギヤ17と基端側リンク6との間に所定以上のトルクが発生した場合、ギヤ17と基端側リンク6間で滑りが発生するように構成されている。この場合でも、上記第4実施形態と同様、指本体5がボール14を押しつぶすこともないし、指本体5に衝突した障害物20に傷が付くのを回避することができる。
1 ロボットハンド
2 ベース
3 リンクベース
4 リンク
5 指本体

Claims (5)

  1. リンクベースと、
    複数のリンクと、
    前記複数のリンクを介して前記リンクベースに夫々支持され、物体を挟み込んで把持する複数の指本体と、
    を備えたロボットハンドであって、
    前記各リンクは、
    基端が前記リンクベースに回転可能に接続され、先端が前記各指本体の基端部に回転可能に接続される基端側リンクと、
    基端が前記リンクベースに回転可能に接続され、先端が前記各指本体の中途部に回転可能に接続される先端側リンクと、
    を有し、
    前記基端側リンクのリンク長は、前記先端側リンクのリンク長より短く設定され、
    前記複数の指本体のうち少なくとも何れかの指本体には、その指本体の把持面と反対側の反把持面に、他の物体を引っ掛けることが可能な引っ掛け部が形成されている、
    ロボットハンド。
  2. 請求項1に記載のロボットハンドであって、
    前記引っ掛け部は、前記指本体の前記反把持面に凹状に形成されている、
    ロボットハンド。
  3. 請求項2に記載のロボットハンドであって、
    前記引っ掛け部に凹凸面が形成されている、
    ロボットハンド。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のロボットハンドであって、
    前記指本体は3本で設けられ、
    各指本体は、前記3本の指本体の中心に向かう法線を有する第1の面が形成され、
    隣り合う一対の指本体の夫々には、互いに平行となる第2の面が形成されており、
    球体又は円柱状物体を把持する際は、前記第1の面が、前記球体又は前記円柱状物体に対して接触し、
    立方体又は角柱状物体を把持する際は、前記第2の面が、前記立方体又は前記角柱状物体に対して接触する、
    ロボットハンド。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のロボットハンドであって、
    各指本体の先端部には、把持側に突出した突部が形成されている、
    ロボットハンド。
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