JP5433018B2 - インクジェット印刷装置及びフレキソ印刷マスター製作方法 - Google Patents
インクジェット印刷装置及びフレキソ印刷マスター製作方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5433018B2 JP5433018B2 JP2011541285A JP2011541285A JP5433018B2 JP 5433018 B2 JP5433018 B2 JP 5433018B2 JP 2011541285 A JP2011541285 A JP 2011541285A JP 2011541285 A JP2011541285 A JP 2011541285A JP 5433018 B2 JP5433018 B2 JP 5433018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relief
- printing
- flexographic printing
- grinding
- flexographic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/003—Forme preparation the relief or intaglio pattern being obtained by imagewise deposition of a liquid, e.g. by an ink jet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
・フレキソ印刷フォーム前駆体上の直接レーザー彫刻、例えば特許文献2
・エルエイエムエス(LAMS)マスク、ここでエルエイエムエスはレーザー融除マスクシステムを意味するが、該マスクを通したUV露光、例えば特許文献3及び4
・レーザー又はLEDによるマスク無しの直接UV又は紫光線露光、例えば特許文献5、そして
・インクジェット印刷、例えば特許文献6、7、8
を含むデジタル画像形成技術と、の両者により作られる。
明らかにされるべきである。
a)フレキソ印刷サポート(1)を提供する過程と、
b)該フレキソ印刷サポート(1)上にインクジェット印刷手段(32)により次の放射線硬化性液体の層を画像状(image−wise)に付ける過程であって、トップハットプロフアイルを有するレリーフが得られるように、付着済みの1つ以上の層が、次の1つ以上の層が付けられる前に、硬化手段(39)を使って固定される、該付ける過程と、そして
c)該レリーフを、トップハットセグメント(23)の高さDTが減じられるよう、研削する過程と、を具備する。
ームは図1で示す“定例の”プロフアイルを有するレリーフに帰着する。マスクを通したUV露光により図2に示す“トップハット”プロフアイルを有するレリーフを作ることは不可能である。“トップハット”プロフアイルを有するレリーフはレーザー彫刻又はインクジェットによってのみ作られ得る。図1の“定例の”プロフアイルを有するレリーフはフレキソ印刷サポート(1)上のレリーフ(2)から成る。レリーフ(2)の肩部(4)は、マスクを通してフレキソ印刷前駆体をUV光に露光した時、光重合可能な層内の光散乱により創られる傾斜角Θを有する傾斜を備える。該重合層の未露光範囲は、例えば、適当な溶剤で除去される。この様なフレキソ印刷マスターのレリーフは面全体上で同じ高さDを有し、何故ならばフレキソ印刷前駆体は均一厚さの重合層を使うからである。該フレキソ印刷マスターの全高Cはキャリパー(Caliper)と呼ばれる。印刷面(3)の直径DSはフレキソ印刷マスターで印刷されるドットのドット寸法を決める。
る。
厚さ(244)の選択はその応用による。
放射線硬化性液体はUV光、赤外線光又は可視光であってもよい化学線放射により硬化可能であるのが好ましい。好ましくは該放射線硬化性液体はUV硬化性液体であるのがよい。
a)光重合開始剤、そして
b)ラウリルアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、2−(2−エトキシエトキシ)エチルアクリレート、2−フェノキシエチルアクリレート、2−フェノキシエチルメタクリレート、プロポキシ化ネオペンチルグリコールジアクリレート、アルコキシレーテッドヘキサンジオールジアクリレート、イソボルニルアクリレート、イソデシルアクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート、カプロラクトンアクリレートそしてウレタンアクリレートから成るグループから選択される重合可能な化合物
を含む。
当該技術で一般的に知られるどんな重合可能な単官能性モノマーが使われてもよい。特に好ましい重合可能な単官能性モノマーは特許文献9のパラグラフ[0054]から[0058]で開示される。
当該技術で一般的に知られるどんな重合可能な多官能性モノマー及びオリゴマーが使われてもよい。特に好ましい多官能性モノマー及びオリゴマーは特許文献9のパラグラフ[0059]から[0063]で開示される。
当該技術で一般的に知られるどんな重合可能な酸官能性モノマー及びオリゴマーが使われてもよい。特に好ましい酸官能性モノマー及びオリゴマーは特許文献9のパラグラフ[0066]から[0070]で開示される。
化学線、好ましくはUV放射の吸収時、光重合開始剤はフリーラジカル又はカチオン、すなわち放射線硬化性液体内のモノマー及びオリゴマーの重合及び架橋結合を誘起する高エネルギー種、を形成する。
素引抜き又は電子抽出によりフリーラジカルを形成する。該共重合開始剤は実際に開始フリーラジカルになる。
適当な重合禁止剤はフェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン光安定剤、リン系酸化防止剤、(メタ)アクリレートモノマーで普通使われるハイドロキノンモノメチルエーテルを含み、そしてハイドロキノン、メチルハイドロキノン、t−ブチルカテコール、ピロガロールも使われてよい。これらの中で、アクリル酸から誘導される分子の2重結合を有するフェノール化合物は、閉じた無酸素環境内で加熱時でも、該化合物が重合抑制効果を有するので特に好ましい。適当な禁止剤は例えば、スミトモケミカル社(Sumitomo Chemical Co.,Ltd.)により生産されるSumilizer(商標)GA−80、Sumilizer(商標)GM及びSumilizer(商標)GSである。
酸素重合阻害を減じる化合物のラジカル重合禁止剤との適当な組み合わせは、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタン−1と1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン;1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトンとベンゾフェノン;2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−プロパン−1−オンとジエチルチオキサントン又はイソプロピルチオキサントン;そしてベンゾフェノンと第3級アミノ基を有するアクリレート酸誘導体、及び第3級アミンの添加である。アミン化合物は普通、酸素重合阻害を減じるか、又は感度を増すため使われる。しかしながら、アミン化合物が高酸価化合物と組み合わせて使われる時、高温度での貯蔵安定性は減じる傾向にある。従って、インクジェット印刷での高酸価化合物を有するアミン化合物の使用は避けるべきである。
可塑剤は通常接着剤、シーリングコンパウンド及びコーティング用組成物の可塑性を改良するか又は硬さを減じるため使われる。可塑剤は液体又は固体で、一般的に低蒸気圧の不活性有機物質である。
エラストマーはシングルバインダー又は種々のバインダーの混合物であってもよい。該エラストマーのバインダーは共役ジエン系モノマーと、少なくとも2つの非共役二重結合を有するポリエンモノマーの弾性共重合体、または共役ジエン系モノマー、少なくとも2つの非共役二重結合を有するポリエンモノマーそしてこれらのモノマーと共重合可能なビニルモノマーの弾性共重合体である。
界面活性剤(複数を含む)は陰イオン性、陽イオン性、非イオン性又は両性イオン性であってもよく、各々が総放射線硬化性液体重量に基づき、20重量%のより下の総量で、より好ましくは10重量%より下の総量で通常添加される。
着色剤は染料又は顔料又はそれらの組み合わせであってもよい。有機及び/又は無機顔料が使われてもよい。
放射線硬化性液体は好ましくは気化性成分を含まないのがよいが、時にはUV硬化後、インク受け面への接着を改善するため極端に少量の溶剤を組み入れるのが有利なことがある。この場合、該添加溶剤は、各々が放射線硬化性液体の総重量に基づき、0.1から10.0重量%の範囲、好ましくは0.1から5.0重量%の範囲の何等かの量であってもよい。
溶剤が放射線硬化性液体内で使われる時、放射線硬化性液体の蒸発速度をスローダウンさせるその能力のために、ノズルの詰まりを避けるよう保湿剤が添加されてもよい。
好適な殺生剤はデヒドロ酢酸ナトリウム、2−フェノキシエタノール、安息香酸ナトリウム、ピリジンチオン−1−オキシドナトリウム、p−ヒドロキシ安息香酸エチル及び1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン及びそれらの塩を含む。本発明のフレキソ印刷マスターの製造法に好適な放射線硬化性液体用の好ましい殺生剤はゼネカカラース(ZENECA COLOURS)から入手可能なProxel(商標)GXLである。
該放射線硬化性液体は例えば、特許文献9のパラグラフ[0108]及び[0109]で説明される様に、成分を一緒に混合又は分散させ、オプションでは続いてミリングすることにより当該技術で公知の様に調合されてもよい。
2つのフォームのフレキソ印刷サポートが区別されており、すなわちシートフォームと円筒フォーム(スリーブ)である。スリーブフォームは改良されたレジストレーション精度とプレス上での速い経済的変化を提供する。更に、スリーブは回転ドラムを有するインクジェット印刷機上への設置に好適である。継ぎ目無しスリーブは壁紙、装飾、ギフトラッピング紙及び包装の様な連続デザインのフレキソ印刷での応用を有する。
1)その表面上にエラストマー層を有しないサポート
2)その表面上に1つ以上のエラストマー層を有するサポート
を含む。
該基本的スリーブはフレキソ印刷マスターを用意するため従来使われたどんな材料でもよい。良好な印刷結果用には、寸法的に安定なサポートが必要である。屡々スリーブベースとも呼ばれる、基本的スリーブは通常、ガラスフアイバー又はカーボンフアイバーメッ
シュで強化されたエポキシ又はポリエステル樹脂の様な複合材料から成る。鋼、アルミニウム、銅そしてニッケルの様な金属及び硬いポリウレタン面(例えば硬度計のショア硬さDで75)も使われてもよい。
フレキソ印刷スリーブは1枚以上のエラストマー層を備えた基本的スリーブである。該エラストマー層はフレキソ印刷マスターを用意するため従来使われたどんな材料であってもよい。該エラストマー層は好ましくは部分的又は完全に硬化された光重合体層であるのがよいが、またはゴム又はポリウレタン層であってもよい。部分的又は完全に硬化された従来のUV露光フレキソ印刷フォーム前駆体をフレキソ印刷スリーブとして使うことも可能である。広範な種類のこの様な従来のフレキソ印刷フォーム前駆体が商業的に入手可能である。
実施例では、該レリーフは、“エラストマーフロア”として既にある1枚以上のエラストマー層上にインクジェット印刷することにより形成される。該エラストマーフロアでは、該1枚以上のエラストマー層は、該エラストマー層上への該噴射されるレリーフの接着を向上するために部分的硬化層であるのが好ましい。代わりに、該エラストマーフロアもまた、インクジェット印刷により基本的スリーブの面に付けられてもよい。
フレキソ印刷マスターを作る画像形成装置は
a)フレキソ印刷サポートを保持する回転ドラム(31)と、
b)該フレキソ印刷サポート(1)上のトップハットプロフアイル(38)を有するレリーフをそれぞれ印刷し、硬化させるインクジェット印刷手段(32)と硬化手段(39)と、そして
c)該トップハットプロフアイルを有する該レリーフの印刷面を研削する研削面を有する研削手段(35)と、
を備える。
ップハットセグメントの部分を研ぎ放つ位置に、もたらされる。
・インクジェット印刷ヘッド(32)を閉じた保守ステーション内に位置付ける
・該インクジェット印刷ヘッド(32)と該研削手段(35)の間に分離壁(図3には示されてない)を位置付ける
・回転ドラム(31)の周りで、例えば、90°の、又は好ましい180°までの、該インクジェット印刷ヘッド(32)及び該研削手段(35)の間の適切角度を選択する、そして
・例えば空気吸引及び/又はブラシに依る様な、該研磨過程により発生するダスト粒子の除去手段を提供する
様な、該インクジェト印刷手段と該研削手段を物理的に分離する方法及び手段を良く知っている。
インクジェット印刷手段は放射線硬化性液体を小さな液滴に分解し、次いで該液滴が面上に向けられることにより面をコートする事が出来る何等かのデバイスを有する。最も好ましい実施例では、該放射線硬化性液体は、ノズルを通して制御された仕方で小さな液滴を噴出する1つ以上の印刷ヘッドにより、該印刷ヘッド(複数を含む)に対して動いているフレキソ印刷サポート上に噴射される。
画像形成装置は放射線硬化性液体を硬化させる手段(39)を含む。放射線硬化性液体は、例えば、UV硬化による様に、該液体を化学線に露光することにより、熱的硬化により及び/又は電子ビーム硬化により、硬化される。好ましくは、該硬化がUV放射により行われるのがよい。
きフレキソ印刷サポート面を横切って横断的に延び、該印刷ヘッドの該横断路に隣接する、細長い放射源であってもよい。
・UV−A:400nmから320nm
・UV−B:320nmから290nm
・UV−C:290nmから100nm
本発明の装置は研削手段を有する。該研削手段は、フレキソ印刷サポートから精密に或る距離に位置付けられた研削面を有し、フレキソ印刷マスターの印刷面を研削又は磨くことが出来るどんな手段を備えてもよい。
は通常、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、アルミナ−ジルコニウム(酸化アルミニウム−酸化ジルコニウムの合金)及び酸化クロムの研磨粒子を含む。コートされた研磨材のみならずボンドされた研磨材の両者が使われてもよい。
3調波又は第4調波に波長変換されたYAGレーザー又は銅蒸気レーザーも、有機化合物の分子間結合をへき開する研磨処理を行うことが出来て、かくして微細加工(microfabrication)に好適である。極端に高いピーク電力を有するレーザー、例えばフェムト秒レーザーも使われ得る。該レーザー照射は連続して又はパルス状で行われてもよい。
本発明の画像形成装置の好ましい実施例では、研削されたトップハットセグメント材料を積極的に除去することが出来る或る手段が存在する。
・例えばオプションで界面活性剤を含む溶剤又は水で洗い去る方法;
・例えば、高圧スプレイヤーにより水性クリーニング剤をスプレイする方法;
・高圧蒸気又は空気をスプレイする方法;
・超音波手段を使う方法;そして
・布、ブラシ等で拭い去る方法、
により除去されてもよい。
材料
下記例で使われた全材料は、特定の定めのない限り、アルドリッチケミカル社(ALDRICH CHEMICAL Co)(ベルギー)及びアクロス(ACROS)(ベルギー)の様な標準的ソースから容易に入手可能であった。使用水は脱イオン水であった。
−dimethylaminobenzoate)である。
1.粘度
粘度はCC27スピンドル及び同軸円筒構造(剪断速度10s−1)を装備したMCR500流量計{製造者アントンパール(Anton Paar)}で測定された。
インクジェットインクの表面張力は60秒後25℃でクリュス(KRUESS)張力計K9で測定された。
最大光学濃度Dmaxは使用印刷インクのカラーに補色のフィルターを有するマクベスアールデー918エスビー(MacBeth RD918SB)濃度計を使い測定された。
噴射可能な放射線硬化性液体LIQ−1が表1の成分を30分間混合することにより作られた。最終液体は28.7mN/mの表面張力を有した。
2つのフレキソ印刷マスターFPM−1及びFPM−2が、素材スリーブ上に1dpdで噴射可能な放射線硬化性液体LIQ−1を噴射するためのUPH印刷ヘッド{アグファー(AGFA)から入手可能}を使用した回転ドラムを有する特注製3次元インクジェット印刷機を使って作られた。そのインクジェット印刷条件は、45℃のヘッド温度、電圧=17V、サンプルクロック=250ns、720dpiそしてドラム回転速度=300mm/sであった。
フレキソ印刷テストは、タイプ360アニロックス(anilox)ローラー{セル容積7.8cm3/m2@60°スクリーン角}と鋼ドクターブレードを備えた、アールケープリント−コートインストルメント社(RK PRINT−COAT INSTRUMENTS Ltd.)(英国)から入手可能な実験用フレキソ印刷プレスアールケーコーター(RK Koater)上でフレキソ印刷マスターFPM−1及びFPM−2について行われた。印刷速度は32.5m/分(位置7)であるよう目指した。
フレキソ印刷マスターFPM−1及びFPM−2で得られたフレキソ印刷の結果は表2に示される。
Claims (5)
- a)フレキソ印刷サポート(1)を提供する過程と、
b)該フレキソ印刷サポート(1)上にインクジェット印刷手段(32)により放射線硬化性液体の次の層を画像状に付着させる過程であって、トップハット型形状を有するレリーフが得られるよう1つ以上の次の層が付着される前に付着済みの1つ以上の層が硬化手段(39)を使って固定される、該付着させる過程と、そして
c)該レリーフをトップハット型部分(23)の高さDTが減じられるよう研削する過程と、を具備するフレキソ印刷マスターを作る方法。 - 前記印刷過程b)が異なるレリーフ深さDを有する少なくとも2つのトップハット型形状を備えるレリーフを該フレキソ印刷サポート上で供給し、そして
c)該2つのトップハット型形状のレリーフ深さDの差が減じるよう該レリーフを研削する過程を具備する請求項1に記載の方法。 - 前記研削過程により発生されるダスト粒子が空気流により除去される請求項1に記載の方法。
- 前記研削過程で発生されるダスト粒子が液体に依り除去される請求項1に記載の方法。
- a)フレキソ印刷サポートを保持する回転ドラム(31)と、
b)該フレキソ印刷サポート(1)上のトップハット型形状(38)を有するレリーフをそれぞれ印刷し、硬化するインクジェット印刷手段(32)と硬化手段(39)と、そして
c)該トップハット型形状を有する該レリーフの印刷面を研削する研削面を有する研削手段(35)と、を具備するフレキソ印刷マスター製作用画像形成装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP08172282.9 | 2008-12-19 | ||
EP08172282A EP2199081B1 (en) | 2008-12-19 | 2008-12-19 | Inkjet printing apparatus and method for making flexographic printing masters |
US13963608P | 2008-12-22 | 2008-12-22 | |
US61/139,636 | 2008-12-22 | ||
PCT/EP2009/066097 WO2010069749A1 (en) | 2008-12-19 | 2009-12-01 | Inkjet printing apparatus and method for making flexographic printing masters |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012512762A JP2012512762A (ja) | 2012-06-07 |
JP5433018B2 true JP5433018B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=40679235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011541285A Expired - Fee Related JP5433018B2 (ja) | 2008-12-19 | 2009-12-01 | インクジェット印刷装置及びフレキソ印刷マスター製作方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8985019B2 (ja) |
EP (1) | EP2199081B1 (ja) |
JP (1) | JP5433018B2 (ja) |
CN (1) | CN102256791B (ja) |
BR (1) | BRPI0922530A2 (ja) |
WO (1) | WO2010069749A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009033124A2 (en) * | 2007-09-07 | 2009-03-12 | Precision Rubber Plate Co., Inc. | System and method for exposing a digital polymer plate |
US9126394B2 (en) | 2010-05-18 | 2015-09-08 | Agfa Graphics Nv | Method of preparing a flexographic printing master |
WO2012084786A1 (en) | 2010-12-20 | 2012-06-28 | Agfa Graphics Nv | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master |
EP2656144B1 (en) | 2010-12-20 | 2020-06-24 | Agfa Nv | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master |
EP2466380B1 (en) | 2010-12-20 | 2015-10-14 | Agfa Graphics N.V. | A method of preparing a flexographic printing master |
WO2012175525A1 (en) | 2011-06-21 | 2012-12-27 | Agfa Graphics Nv | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master |
ES2441170T3 (es) | 2011-06-21 | 2014-02-03 | Agfa Graphics N.V. | Líquido eyectable curable para fabricar una matriz de impresión flexográfica |
EP2574458A1 (en) | 2011-09-30 | 2013-04-03 | Agfa Graphics N.V. | Method of preparing a flexographic printing master |
US20130186292A1 (en) * | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Fujifilm Corporation | Resin composition for flexographic printing plate, laser-engraving type flexographic printing plate precursor and process for producing same, and flexographic printing plate and process for making same |
DE102012109071A1 (de) * | 2012-09-26 | 2014-03-27 | Contitech Elastomer-Beschichtungen Gmbh | Schleifverfahren für Druckformen im Flexo- oder Hochdruckbereich |
ES2572002T3 (es) | 2012-12-18 | 2016-05-27 | Agfa Graphics Nv | Método para fabricar una matriz de impresión flexográfica |
CN104044375B (zh) * | 2013-03-12 | 2017-07-21 | 深圳正峰印刷有限公司 | 立体凹凸纹印刷工艺 |
US9040226B2 (en) * | 2013-05-13 | 2015-05-26 | Macdermid Printing Solutions, Llc | Method of improving print performance in flexographic printing plates |
US20150030984A1 (en) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Uni-Pixel Displays, Inc. | Method of manufacturing a flexographic printing plate for high-resolution printing |
PL2848659T3 (pl) * | 2013-09-16 | 2018-02-28 | Agfa Graphics Nv | Kompozycje utwardzalne radiacyjnie do opakowań żywności |
EP3057803A1 (en) | 2013-10-14 | 2016-08-24 | Corning Incorporated | Method of printing decorations on substrates |
LU92574B1 (de) * | 2014-10-16 | 2016-04-18 | Windmöller & Hölscher Kg | Verfahren zur erzeugung einer druckbildstruktur |
US9796191B2 (en) | 2015-03-20 | 2017-10-24 | Corning Incorporated | Method of inkjet printing decorations on substrates |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301610A (en) | 1993-04-30 | 1994-04-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method and apparatus for making spiral wound sleeves for printing cylinders and product thereof |
DE60000470T2 (de) | 1999-07-13 | 2004-05-06 | Basf Drucksysteme Gmbh | Flexodruckelement mit einer durch IR Bestrahlung ablativen, hochempfindlichen Schicht |
EP1164011A3 (en) | 2000-06-16 | 2005-09-14 | ROSSINI S.p.A. | Multi-layered printing sleeve |
US7121204B2 (en) * | 2001-06-21 | 2006-10-17 | Agfa Gevaert | Method of lithographic printing without dampening liquid |
EP1451014B1 (de) | 2001-11-27 | 2015-01-14 | Flint Group Germany GmbH | Lasergravierbare flexodruckelemente zur herstellung von flexodruckformen enthaltend mischungen aus hydrophilen polymeren und hydrophoben elastomeren |
DE10159084A1 (de) * | 2001-12-01 | 2003-06-26 | Wolfgang Doneit | Druckform für den Hoch- oder Tiefdruck sowie Verfahren zu ihrer Herstellung |
US6806018B2 (en) | 2002-03-25 | 2004-10-19 | Macdermid Graphic Arts, Inc. | Processless digitally imaged printing plate using microspheres |
AT411741B (de) * | 2002-07-22 | 2004-05-25 | Colop Stempelerzeugung Skopek | Verfahren und einrichtung zur herstellung eines stempels |
EP1428666B1 (en) | 2002-12-11 | 2007-04-25 | Agfa Graphics N.V. | Preparation of flexographic printing plates using ink jet recording |
US7875321B2 (en) | 2002-12-11 | 2011-01-25 | Agfa Graphics Nv | Preparation of flexographic printing plates using ink jet recording |
US7709183B2 (en) * | 2003-07-09 | 2010-05-04 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Method and device for manufacturing relief printing plate terminal for seamless printing |
US7682775B2 (en) | 2004-03-05 | 2010-03-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparing a flexographic printing plate |
JP2005310405A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Toppan Printing Co Ltd | 凸版反転オフセット法に用いられる除去版 |
US7401552B2 (en) | 2004-09-16 | 2008-07-22 | Agfa Graphics N.V. | Method for manufacturing a flexographic printing master |
DE602005014057D1 (de) | 2004-09-16 | 2009-06-04 | Agfa Graphics Nv | Härtbare, tintenstrahldruckbare Zusammensetzung zur Herstellung einer Flexodruckform |
JP4703222B2 (ja) | 2005-03-08 | 2011-06-15 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷版の製版装置 |
US20070062394A1 (en) * | 2005-09-19 | 2007-03-22 | John Damewood | Thermoset printing blanket |
US7226709B1 (en) | 2006-06-20 | 2007-06-05 | Eastman Kodak Company | Digital mask-forming film and method of use |
AU2007299024B2 (en) | 2006-09-18 | 2012-02-09 | Agfa Graphics Nv | A device and a process for coating a peripheral surface of a sleeve body |
US20090197013A1 (en) * | 2008-02-04 | 2009-08-06 | Ffei Limited | Producing a flexographic printing plate |
-
2008
- 2008-12-19 EP EP08172282A patent/EP2199081B1/en not_active Not-in-force
-
2009
- 2009-12-01 CN CN200980151814.2A patent/CN102256791B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-01 US US13/130,061 patent/US8985019B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-01 WO PCT/EP2009/066097 patent/WO2010069749A1/en active Application Filing
- 2009-12-01 JP JP2011541285A patent/JP5433018B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-12-01 BR BRPI0922530A patent/BRPI0922530A2/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102256791B (zh) | 2014-01-29 |
US8985019B2 (en) | 2015-03-24 |
WO2010069749A1 (en) | 2010-06-24 |
CN102256791A (zh) | 2011-11-23 |
BRPI0922530A2 (pt) | 2018-05-29 |
US20110219972A1 (en) | 2011-09-15 |
EP2199081A1 (en) | 2010-06-23 |
EP2199081B1 (en) | 2013-02-27 |
JP2012512762A (ja) | 2012-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5433018B2 (ja) | インクジェット印刷装置及びフレキソ印刷マスター製作方法 | |
EP2199082B1 (en) | Method for making flexographic printing masters | |
EP2571691B1 (en) | Method of preparing a flexographic printing master | |
EP2153991B1 (en) | Imaging apparatus and method for making flexographic printing masters | |
US8705144B2 (en) | Image processing method for three-dimensional printing | |
ES2340605T3 (es) | Precursor de forma para impresion flexografica grabable por laser. | |
EP2746058B1 (en) | Method of preparing a flexographic printing master | |
EP2466380A1 (en) | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master | |
EP2656144A1 (en) | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master | |
EP2656145B1 (en) | A curable jettable fluid for making a flexographic printing master | |
JP2003136697A (ja) | 記録装置 | |
JP2008132794A (ja) | 記録装置 | |
JP4608842B2 (ja) | 画像形成方法 | |
EP2574458A1 (en) | Method of preparing a flexographic printing master |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130814 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5433018 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |