JP5432004B2 - 認証情報入力装置および認証情報入力方法 - Google Patents
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これらの認証情報入力の方法の1つに、RFIDカードを用いる方法がある(例えば、特許文献1参照。)。RFIDとは、ID情報を埋め込んだRFIDタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm〜数m)の無線通信によって情報をやりとりする技術である。これは、必要時にRFIDタグとセキュリティシステムが交信し、交信によりRFIDタグから得られたIDコードに基づいて、対象のRFIDタグ、またはRFIDタグを携行している人間、またはRFIDタグが添付された物品の正当性を証明するものである。
カードリーダのアンテナ部からは制御信号を含む電波が発信されており、RFIDカードをカードリーダに近づけると、RFIDカードのアンテナ部がカードリーダからの電波を受信する。そして、RFIDカードのアンテナ部の共振作用により起電力が発生する。
そして、カードリーダのアンテナ部がこの電波を受信し、制御部でデコード処理して上位システムへ送信する。上位システムでは、このデータを処理する。
また、RFIDカードのみでセキュリティ機能を高めた認証のための入力を行うには、RFIDカード自身が複雑化、多機能化してしまう、という問題点があった。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の認証情報入力装置は、認証を実行するための認証情報を認証装置へ入力する認証情報入力装置であって、RFIDカードに備えられた水に吸収されやすい周波数帯を利用する複数のRFIDタグの夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報と前記認証情報を構成するための認証情報要素とを対応付けて格納した認証情報格納手段と、前記複数のRFIDタグを備えたRFIDカードから前記RFIDタグID情報を読み取るRFIDタグID情報読取手段と、前記RFIDタグID情報読取手段によって読み取ったRFIDタグID情報に基づいて、前記認証情報格納手段に格納された前記認証情報要素を検索する認証情報要素検索手段と、前記認証情報格納手段に格納された前記認証情報要素と前記認証情報要素検索手段によって検索された認証情報要素との差分を抽出する認証情報要素抽出手段と、前記RFIDタグ情報読取手段による読み取りと前記認証情報要素検索手段による検索と前記認証情報要素抽出手段による抽出を所定回数繰り返すことにより、前記繰り返し抽出された認証情報要素から構成される前記認証情報を作成する認証情報作成手段と、前記認証情報作成手段によって作成された前記認証情報を前記認証装置へ入力する認証情報入力手段とを備えることを特徴とする。
図1は、本発明の認証情報入力装置を適用することが可能な認証システムの概要を示す図である。
RFIDリーダ4は、認証カード5に搭載された複数のRFIDタグ51から、RFIDタグ51の夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報を読み取る。そして、RFIDリーダ4は、読み取ったRFIDタグID情報を認証サーバ1へ送る。
認証サーバ1は、受け取ったRFIDタグID情報に基づいて、認証情報ファイル2を参照して暗証番号やパスワード等の認証情報を作成し、認証を実行する。
「背景技術」欄で上述したように、RFIDの特性は電波の持つ物理的性質に強く依存する。例えば、RFIDタグ51を金属類に接触させたような場合、通信性能は低下してしまう。また、マイクロ波のように水などに吸収されやすい周波数帯を使用するRFIDタグ51を水気が多く存在するような環境下で使用した場合も、やはり通信性能の低下が見られる。これは人間の指でRFIDタグ51を押さえたような場合も同様である。
図3に示したように、RFIDカード等の認証カード5の表面には、RFIDタグ51の搭載位置を示すマーク(図中の丸印)のみが記されている。
上述した認証サーバ1は、認証を実行する認証装置と、認証を実行するための認証情報、例えば数字、文字、記号等から構成されるパスワード等を認証装置へ入力する認証情報入力装置とを備えている。
例えば、図4に示した例では、認証カード5にA乃至Jの位置に10個のRFIDタグ51が搭載されている。そして、図5に示すように、Pさんの認証カード5に関する認証情報ファイル2には、「A」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0161」と、認証情報要素「1」とが対応付けて格納されている。同様に、「B」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0162」と、認証情報要素「2」とが対応付けて格納されている。「C」乃至「J」についても同様に、各RFIDタグID情報と認証情報要素「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」とが対応付けて格納されている。また、Pさんの認証情報「1357」も認証情報ファイル2に格納されている。
図6に示すように、Qさんの認証カード5に関する認証情報ファイル2には、「A」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0171」と、認証情報要素「1」とが対応付けて格納されている。同様に、「B」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0172」と、認証情報要素「3」とが対応付けて格納されている。「C」乃至「J」についても同様に、各RFIDタグID情報と認証情報要素「6」「2」「4」「7」「9」「5」「8」「0」とが対応付けて格納されている。Qさんの4つの認証情報要素「2」「3」「6」「8」から構成される認証情報「2468」も認証情報ファイル2に格納されている。
図7に示すように、Rさんの認証カード5に関する認証情報ファイル2には、「A」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0181」と、認証情報要素「0」とが対応付けて格納されている。同様に、「B」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0182」と、認証情報要素「1」とが対応付けて格納されている。「C」乃至「J」についても同様に、各RFIDタグID情報と認証情報要素「2」「7」「8」「9」「3」「6」「5」「4」とが対応付けて格納されている。Qさんの4つの認証情報要素「0」「1」「2」「3」から構成される認証情報「0123」も認証情報ファイル2に格納されている。
図8に示すように、Sさんの認証カード5に関する認証情報ファイル2には、「A」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0191」と、認証情報要素「1」とが対応付けて格納されている。同様に、「B」の位置に搭載されたRFIDタグ51のRFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0192」と、認証情報要素「2」とが対応付けて格納されている。「C」乃至「J」についても同様に、各RFIDタグID情報と認証情報要素「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」とが対応付けて格納されている。Sさんの3つの認証情報要素「13」「5」「789」から構成される認証情報「13、5、789」も認証情報ファイル2に格納されている。なお、認証情報要素「13」とは、数字「13」(じゅうさん)ではなく、数字「1」と数字「3」の組を表わす。
認証情報入力装置は、RFIDタグID情報読取部、認証情報要素検索部、認証情報要素抽出部、認証情報作成部、そして認証情報入力部を備えている。
認証情報入力部は、前記認証情報作成部によって作成された前記認証情報を前記認証装置へ入力する。
例えば、認証情報、すなわちパスワードが「0123」であった場合、利用者は、認証カード5の表面に示されたマークのうち、利用者が予め認証情報ファイル2に登録した認証情報要素「0」に対応するマークを指で押さえ、その認証カード5をRFIDリーダ4にかざす。次に、認証情報ファイル2に登録した認証情報要素「1」に対応するマークを指で押さえ、その認証カード5をRFIDリーダ4にかざす。同様に、認証情報ファイル2に登録した認証情報要素「2」に対応するマーク、認証情報要素「3」に対応するマークを指で押さえ、その認証カード5をRFIDリーダ4にかざす。この4回の「かざし」が終了すると、認証装置による認証が実行される。
図9は、本発明を適用した認証情報入力処理の流れを示すフローチャートであり、図10は、認証情報の作成を説明するための図である。
そして、ステップS902において、かざされた認証カード5に搭載のRFIDタグ51から、RFIDリーダ4を用いてRFIDタグID情報を読み取る。この際、利用者、例えば上述のSさんの場合であれば、予め認証情報ファイル2に登録した認証情報要素「1」と「3」に対応するマークを指で押さえることにより、認証情報要素「1」と「3」に対応するマーク部分のRFIDタグID情報が受信されないようにする。そして、その状態でその認証カード5をRFIDリーダ4にかざすので、それ以外の認証情報要素「2」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」に対応するマーク部分のRFIDタグ51からRFIDタグID情報が読み込まれる。すなわち、RFIDタグID情報「300030F653162848D14125AA0192」「300030F653162848D14125AA0194」「・・・195」「・・・196」「・・・197」「・・・198」「・・・199」「・・・200」が読み込まれる。
次に、ステップS904において、ステップS902で読み込んだRFIDタグID情報の何れかと、認証情報ファイル2に登録されているRFIDタグID情報と一致するレコードがあるか否かを判断する。Sさんの「1」回目の読み込み(認証カード5のかざし)の場合には、図10に示したようなレコードが検索される。
なお、本発明を適用した認証情報入力装置は、認証に用いるだけではなく、PC上でのアプリケーションの自動起動などにも応用可能である。例えば、「1、3、5、7」の順に指で隠して認証カード5をRFIDリーダ4にかざすことにより、WEBブラウザが立ち上がるようにすることができる。
2 認証情報ファイル
3 ネットワーク
4 RFIDリーダ
5 認証カード
51 RFIDタグ
Claims (4)
- 認証を実行するための認証情報を認証装置へ入力する認証情報入力装置であって、
RFIDカードに備えられた水に吸収されやすい周波数帯を利用する複数のRFIDタグの夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報と前記認証情報を構成するための認証情報要素とを対応付けて格納した認証情報格納手段と、
前記複数のRFIDタグを備えたRFIDカードから前記RFIDタグID情報を読み取るRFIDタグID情報読取手段と、
前記RFIDタグID情報読取手段によって読み取ったRFIDタグID情報に基づいて、前記認証情報格納手段に格納された前記認証情報要素を検索する認証情報要素検索手段と、
前記認証情報格納手段に格納された前記認証情報要素と前記認証情報要素検索手段によって検索された認証情報要素との差分を抽出する認証情報要素抽出手段と、
前記RFIDタグ情報読取手段による読み取りと前記認証情報要素検索手段による検索と前記認証情報要素抽出手段による抽出を所定回数繰り返すことにより、前記繰り返し抽出された認証情報要素から構成される前記認証情報を作成する認証情報作成手段と、
前記認証情報作成手段によって作成された前記認証情報を前記認証装置へ入力する認証情報入力手段と、
を備えることを特徴とする認証情報入力装置。 - 認証を実行するための認証情報を認証装置へ入力する認証情報入力装置において実行される認証情報入力方法であって、
水に吸収されやすい周波数帯を利用する複数のRFIDタグを備えたRFIDカードから前記複数のRFIDタグの夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報を読み取り、
前記読み取ったRFIDタグID情報に基づいて、前記RFIDタグID情報と前記認証情報を構成するための認証情報要素とを対応付けて格納した認証情報格納ファイルに格納された前記認証情報要素を検索し、
前記認証情報格納ファイルに格納された前記認証情報要素と前記検索された認証情報要素との差分を抽出し、
前記読み取りと前記検索と前記抽出を所定回数繰り返すことにより、前記繰り返し抽出された認証情報要素から構成される前記認証情報を作成し、
前記作成された前記認証情報を前記認証装置へ入力する、
ことを特徴とする認証情報入力方法。 - カード用リーダにより形成される電磁界を介して非接触で電力供給を受けると共に前記カード用リーダとの間で相互に通信を行う機能を備えたRFIDカードであって、
水に吸収されやすい周波数帯を利用する複数の同種のRFIDタグを搭載し、
前記複数のRFIDタグの夫々には前記複数のRFIDタグの夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報が格納され、
請求項1に記載の認証情報入力装置によって前記RFIDタグID情報が読み取られる、
ことを特徴とするRFIDカード。 - カード用リーダにより形成される電磁界を介して非接触で電力供給を受けると共に前記カード用リーダとの間で相互に通信を行う機能を備えたRFIDカードであって、
水に吸収されやすい周波数帯を利用する複数の同種のRFIDタグを搭載し、
前記複数のRFIDタグの夫々には前記複数のRFIDタグの夫々を一意に特定するためのRFIDタグID情報が格納され、
請求項2に記載の認証情報入力方法によって前記RFIDタグID情報が読み取られる、
ことを特徴とするRFIDカード。
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