JP5427477B2 - 板状体の製造方法、ガスタービン燃焼器およびガスタービン - Google Patents
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具体的には、複数枚(例えば2枚)の板状体を接合して組み立てることにより、1本の円筒状の燃焼筒が形成されている。隣接する板状体の接合には、レーザ溶接などの公知の溶接方法が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
このように、冷却流体が流れない流路が発生すると、板状体における冷却性能のムラが発生するとともに、冷却性能が低下するという問題があった。
なお、上述の溝は、蓋部によって覆われることにより閉じられている(例えば、特許文献1参照。)。
その一方で、流路に詰まり等が発生しているか否かの検査としては、最初に上述のX線写真の画像処理による検査が行われ、当該検査により詰まりが発生している可能性があると判断されたものについては、さらに、超音波探傷試験による検査方法が用いられている。
そのため、従来では、流路に詰まりが発生しているか否かの判定基準を厳しくして、流路の詰まりが発生した板状体をより高い確率で発見できるようにしていた。
このようにすると、流路の詰まりが発生した板状体が、ガスタービン燃焼器に用いられることを高い確率で防止できていた。
すると、詰まりの補修が行われる板状体の数も、超音波探傷試験による検査が行われる板状体の数と同様に増加していた。
本発明の板状体の製造方法は、複数の板を積層させるとともに、冷却媒体が流れる複数の流路が前記複数の板の間に並んで配置された板状体を形成する流路形成工程と、前記流路に検査流体を流して該検査流体の流量を計測し、前記流路における流量係数と流路断面積の積に基づいて前記流路の詰まりの有無を判定する流量検査工程と、を有することを特徴とする。
さらに、X線画像に基づく流路の詰まりの有無を判定する方法を用いることにより、流路の詰まりの有無の他に、板状体に発生した割れ等の不具合を発見することができる。
図1は、本実施形態のガスタービンの構成を説明する模式図である。
本実施形態では、図1に示すように、本発明のガスタービン1を、発電機Gを駆動するものに適用して説明するが、ガスタービン1により駆動される対象は、発電機Gに限定されるものではなく、他の機器であってもよく特に限定するものではない。
圧縮機2には、図1に示すように、圧縮機2に流入する大気に流量を調節する入口案内翼や、流入した大気を圧縮する1段動翼、および1段静翼など、が設けられている。
燃焼器3は、図1および図2に示すように、圧縮機2により圧縮された空気、および、外部から供給された燃料を混合させ、混合された混合気を燃焼させることにより、高温のガスを生成するものである。
燃焼器3には、図2に示すように、空気入口31と、ノズル部32と、燃焼筒(筒体、板状体)33と、が主に設けられている。
なお、空気入口31としては、公知の形状を用いることができ、特に限定するものではない。
なお、ノズル部32としては、公知の形状を用いることができ、特に限定するものではない。
燃焼筒33は、図2および図3に示すように、空気入口31およびノズル部32からタービン部4の流入部に向かって延びる流路を形成するものである。言い換えると、燃焼筒33は、その内部を、燃料と空気の混合気や、当該混合気の燃焼により生成される高温ガスが流れるものである。
燃焼筒33は、図3および図4に示すように、上面パネル(板状体)33U、下面パネル(板状体)33D、右面パネル(板状体)33R、および、左面パネル(板状体)33Lから構成されているものである。
上面パネル33Uの中央には、バイパス弁(図示せず)に連通する貫通孔33Hが形成されている。
具体的には、上面パネル33Uには、隣接する右面パネル33Rおよび左面パネル33Lがレーザ溶接され、下面パネル33Dには、隣接する右面パネル33Rおよび左面パネル33Lがレーザ溶接されている。
上面パネル33U、下面パネル33D、右面パネル33R、および、左面パネル33Lの基本的構成は同じである。
そのため、ここでは上面パネル33Uについてのみ、図5および図6を参照しながら説明し、その他の下面パネル33D、右面パネル33R、および、左面パネル33Lについては説明を省略する。
外板41における内板42と対向する面には、冷却空気などの冷却媒体が流れる流路51を構成する複数の溝61が並んで形成されているとともに、外板41には複数の溝61の一部と連通する外貫通孔65が設けられている。
溝61は、図5の断面視において、底部が円弧状に形成された溝である。このように、溝61の底部を円弧状にすることで、例えば、溝61の断面形状を矩形や台形とした場合と比較して、角部が形成されないため、応力集中が発生しにくくなる。
溝61の断面形状が矩形や台形に形成されていると、底部が円弧状に形成された場合と比較して、溝61から形成される流路51の流路面積を増やすことが容易となる。
内板42は、外板41における溝61が形成された面と、ロウ付けにより拡散接合され、溝61を覆うことにより、流路51を形成するものである。
内貫通孔66は、外板41および内板42が接合された際に形成される流路51と、燃焼筒33の内周面側の空間とを繋ぐ貫通孔である。
なお、回転軸5としては、公知の構成を用いることができ、特にその構成を限定するものではない。
燃焼筒33を製造する場合には、最初に上面パネル33U、下面パネル33D、右面パネル33Rおよび左面パネル33Lを構成する板状体を形成し、その後に、燃焼筒33が形成される。
平板状の外板41に溝61が形成されると、外板41の溝61が形成された面に、内板42が接合されて上面パネル33U等を構成する板状体が形成される(流路形成工程)。
板状体が形成されると、図7および図8に示すように、超音波探傷検査装置100を用いて流路51における詰まりの有無の検査(以下、「UTによる検査」と表記する。)が行われる(ステップS1(超音波検査工程))。
UTによる検査は、例えば、内板42側から上面パネル33U等を構成する板状体に対して超音波を照射し、板状体から反射された超音波や、透過した超音波を検出することにより、流路51の二次元的な形状を測定するものである。
つまり、板状体の内板42側から照射された超音波のうち、外板41および内板42が接合された領域に照射されたものは、当該接合面および外板41を透過する。その一方で、流路51が形成されている領域に照射された超音波は、内板42における流路51の内周面を構成する面で反射される。外板41および内板42が接合されておらず剥離した領域に照射された超音波も、同様に、内板42における剥離領域と対向した面で反射される。
その後UT制御部103は、超音波センサ102の位置および測定結果に基づいて板状体に形成された流路51の二次元的な形状を算出する。
つまり、算出された流路51の二次元的な形状において、流路51の幅が所定の値よりも広いものは、流路51に詰まりが発生していないと判定される一方、流路51の幅が所定の値よりも狭くなったものや、流路51の形状が途切れているものについては、流路51に詰まりが発生いると判定される。
上述のように、UTによる検査において詰まりが発生していないと判定された流路51以外の流路51について、図7および図9に示すように、流量計測装置200を用いて流路51における測定流体の流量等が測定され(ステップS3)、測定の結果に基づき、流路51における詰まりの有無の判定が行われる(ステップS4(流量検査工程))。
供給部201は、流路51に流される測定流体を供給するものである。
測定部202は、流路51に供給される測定流体の流量、圧力、および、温度を測定するものである。
当接部205の内周径は、外貫通孔65または内貫通孔66の外周径よりも大きく形成されている。
具体的には、以下の計算式(1)に基づいて有効面積(Cd・A)を算出している。
演算部204には、予め測定された詰まりがない流路51における流路の長さと、流量係数(Cd)(図10における破線で示すグラフ)および有効面積(Cd・A)(図10における実線で示すグラフ)との関係が記憶されている。そのため、演算部204は有効面積(Cd・A)を算出すると、図10に示すように、詰まりがない場合における流路51に係る有効面積(Cd・A)と、算出された有効面積(Cd・A)とを比較して、測定を行った流路51における詰まりの有無を判定する。
補修は、内板42における詰まりが発生している部分に対応する領域がグラインダなどの工具を用いて削り取り、詰まりを補修した後、削り取った領域を他の内板42などで埋めることにより行われる。
この検査の結果が不合格の場合には、板状体に対して再び補修が行われる(ステップS5)。
上面パネル33U等が形成されると、図11に示すように、X線画像に基づく流路51の詰まりの検査が行われる(ステップS11(X線検査工程))。
流路51の二次元的な形状が判別されると、判別された流路51の二次元的な形状に基づいて、流路51の詰まりの有無が判定される(ステップS12(X線検査工程))。
なお、ここで行われる流量計測装置200を用いた検査は、UTによる検査の後に行われる流量計測装置200を用いた検査と同様であるため、その説明を省略する。
例えば、上面パネル33Uと、右面パネル33Rとをレーザ溶接することにより、溶接部64において上面パネル33Uと右面パネル33Rとが接合される。
ここで行われる流路51の詰まりの検査等は、上面パネル33U等が形成された後に行われる詰まりの検査等と同じであるため、その説明を省略する。
ガスタービン1は、図1に示すように、圧縮機2が回転駆動されることにより大気(空気)を吸入する。吸入された大気は、圧縮機2により圧縮されるとともに、燃焼器3に向かって送り出される。
燃焼筒33を構成する上面パネル33U、下面パネル33D、右面パネル33Rおよび左面パネル33Lの流路51には、外部から冷却流体である冷却空気が供給される。
冷却空気は、流路51を流れることにより、燃焼筒33を構成する上面パネル33U、下面パネル33D、右面パネル33Rおよび左面パネル33Lを冷却し、燃焼熱や高温ガスの熱からこれらのパネルを保護する。
さらに、X線画像に基づく流路51の詰まりの有無を判定する方法を用いることにより、流路51の詰まりの有無の他に、上面パネル33U等、および、燃焼筒33に発生した割れ等の不具合を発見することができる。
流路51に流す冷却媒体として蒸気を用いる場合には、外貫通孔65や内貫通孔66などが設けられず、外部から流路51に供給された蒸気を燃焼器3の周囲の空間に放出することなく、回収する構成としてもよい。
2 圧縮機
3 燃焼器(ガスタービン燃焼器)
4 タービン部
33 燃焼筒(筒体、板状体)
33U 上面パネル(板状体)
33D 下面パネル(板状体)
33R 右面パネル(板状体)
33L 左面パネル(板状体)
41 外板(一の板)
42 内板(他の板)
51 流路
61 溝
ステップS1 (超音波検査工程)
ステップS2 (超音波検査工程)
ステップS4 (流量検査工程)
ステップS11 (X線検査工程)
ステップS12 (X線検査工程)
Claims (4)
- 複数の板を積層させるとともに、冷却媒体が流れる複数の流路が前記複数の板の間に並んで配置された板状体を形成する流路形成工程と、
前記板状体のX線撮影を行い、前記板状体のX線画像に基づいて前記複数の流路の詰まりの有無を判定するX線検査工程と、
前記複数の流路のうちの前記X線検査工程において詰まりが有ると判定された流路に検査流体を流して該検査流体の流量を計測し、前記流路における流量係数と流路断面積の積に基づいて前記流路の詰まりの有無を判定する流量検査工程とを有し、
前記複数の流路のうちの前記X線検査工程において詰まりがないと判定された流路に対しては、前記流量検査工程を行わないことを特徴とする板状体の製造方法。 - 複数の板を積層させるとともに、冷却媒体が流れる複数の流路が前記複数の板の間に並んで配置された板状体を形成する流路形成工程と、
超音波探傷法を用いて測定した前記流路の形状に基づいて前記複数の流路の詰まりの有無を判定する超音波検査工程と、
前記複数の流路のうちの前記超音波検査工程において詰まりが有ると判定された流路に検査流体を流して該検査流体の流量を計測し、前記流路における流量係数と流路断面積の積に基づいて前記流路の詰まりの有無を判定する流量検査工程とを有し、
前記複数の流路のうちの前記超音波検査工程において詰まりがないと判定された流路に対しては、前記流量検査工程を行わないことを特徴とする板状体の製造方法。 - 燃料を噴射するノズル部と、
内部で空気と噴射された燃料とを混合して燃焼させる筒体と、
が設けられ、
前記燃焼筒が、請求項1または請求項2に記載の板状体の製造方法により製造された板状体であることを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 空気を圧縮する圧縮機と、
該圧縮機から供給された圧縮空気、および、外部から供給された燃料を混合して燃焼させ燃焼ガスを生成する請求項3に記載のガスタービン燃焼器と、
前記燃焼ガスが有するエネルギの一部を、回転駆動力に変換するタービン部と、
前記タービン部から前記回転駆動力を前記圧縮機に伝達する回転軸と、
が設けられていることを特徴とするガスタービン。
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