JP5426975B2 - 通信管理装置及び通信管理システム - Google Patents

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本発明は、病院における複数の医療機器の通信状態等を管理するための通信管理装置及び通信管理システムに関するものである。
従来より、病院内の患者のベッドサイドに配置される医療機器と、病院内の他の場所に配置されるサーバとを無線通信で結び、当該医療機器が正確なデータをサーバから取得し、これにより、過誤等がなく、薬剤等が患者に投与等されるというシステムは提案されてきた(例えば、特許文献1)。
特表2008−529675号公報
また、例えば、病院内で患者に正確な薬液の注入を施す際には、注入量(mL),注入速度(mL/h)を制御するための輸液ポンプ等がベッドサイド等で使用されている。この輸液ポンプの注入量(mL),注入速度(mL/h)等のデータは、輸液ポンプの外部通信端末から通信ケーブルを介して院内LAN等を経て病院内のデータ管理装置等に送信され、看護師等の医療従事者がナースステーション等でモニターすることができるようになっている。しかし、輸液ポンプ等の医療機器は、AC電源と内蔵のバッテリのいずれでも動作可能であり、病院内で患者とともに移動可能となっているため、病院内の他の場所に設置されているデータ管理装置との通信が困難な場所に移動することがある。また、医療機器等の故障等により送信不可となる場合もある。このような場合、医療機器から送信すべき情報の全部又は一部がデータ管理装置に送信されず、このため、診断等に問題が生じるおそれがあった。
そこで、本発明では、医療機器からの情報の送信に障害が発生したことを迅速に報知する通信管理装置及び通信管理システムを提供することを目的とする。
前記課題は、本発明によれば、輸液装置の情報を、着脱部を介して、前記輸液装置に着脱自在に設けられた無線通信装置から、無線で取得する機器情報取得部と、前記機器情報取得部で取得した薬剤の投与情報を送信する送信部と、前記送信部で実行された前記薬剤の投与情報の送信状態の適否を判断する送信状態判断部と、使用者に警報情報を報知する警報情報報知部と、を有し、前記送信状態判断部で前記薬剤の投与情報の送信状態が不適と判断されたときに、この不適と判断された前記薬剤の投与情報を送信不適情報として記憶する送信不適情報記憶部と、前記送信不適情報が所定の記憶量を超える量蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断部と、を有し、前記蓄積量判断部が所定の記憶量を超える量蓄積されたと判断したときに、前記警報情報報知部が動作する構成となっていること特徴とする通信管理装置により達成される。
前記構成によれば、送信部で実行された機器情報の送信状態の適否を判断する送信状態判断部と、使用者に警報情報を報知する警報情報報知部と、を有し、送信状態判断部で機器情報の送信状態が不適と判断されたときに、警報情報報知部が動作する構成となっている。
このため、送信部で実行された機器情報の送信状態が不適で、例えば、機器情報が送信されていない場合は、アラーム表示やアラーム音等の警報情報が報知されるので、利用者に、かかる事実等を迅速に伝達することができ、診断等に問題等が生じるのを未然に防ぐことができる。
好ましくは、前記通信管理装置が前記医療機器に着脱可能な構成となっていることを特徴とする通信管理装置である。
前記構成によれば、通信管理装置が医療機器に着脱可能な構成となっているので、新たに医療機器自体の設計等を大きく変更することなく、通信管理装置を医療機器に接続するだけで、その医療機器の情報を他の管理装置等に送信することができ、また、その送信が不適な場合には、その事実等を使用者等に報知することができるようになっている。
このため、上記システムを極めて低コストで構築することができる。
前記構成によれば、送信状態判断部で機器情報の送信状態が不適と判断されたときに、この不適と判断された機器情報を送信不適情報として記憶する送信不適情報記憶部と、送信不適情報が所定量蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断部と、を有し、蓄積量判断部が所定量蓄積されたと判断したときに、警報情報報知部が動作する構成となっている。
このため、送信状態判断部で機器情報の送信状態が不適と判断されたときに、直ちに、警報情報報知部が動作することがなく、送信不適情報が所定量蓄積されたときに初めて、警報情報報知部が動作する構成となっている。
したがって、例えば、部分的に、又は、間欠的に機器情報が送信できない場合でも、1回の不送信で直ちに、警報情報が報知されるのではないので、必要以上に警報が報知されるという事態の発生を未然に防止することができ、適切な警報の報知を担保することができる。
好ましくは、 前記輸液装置と接続され、前記薬剤の投与情報を管理サーバに送信する構成となっていることを特徴する通信管理装置を有する通信管理システムである。
本発明は、医療機器からの情報の送信に障害が発生したことを迅速に報知する通信管理装置及び通信管理システムを提供することができるという利点がある。
本発明の第1の実施の形態に係る通信管理装置である例えば、無線通信装置を有する通信管理システムを示す概略図である。 主に図1の輸液装置及び無線通信装置等の内部構成等を示す概略図である。 第1の実施の形態に係る通信管理システム1の主な動作等を示す概略フローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る通信管理システム及び輸液装置及び無線通信装置等の内部構成を示す概略図である。 第2の実施の形態に係る通信管理システムの主な動作等を示す概略フローチャートである。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る通信管理装置である例えば、無線通信装置10を有する通信管理システム1を示す概略図である。
図1に示すように、例えば病院等に入院している患者5が薬剤注入用輸液チューブ(図示せず)を介して薬剤の投与を受ける場合には、注入量(mL),注入速度(mL/h)を正確に制御するための医療機器である、例えば、輸液装置2により行われる。
この輸液装置2には、無線通信装置10が着脱可能に接続され、この無線通信装置10は、病院内の各病室に配置され、赤外線にて無線で、データ管理部装置3の端末3a,院内LAN(不図示)を経て、各種データを管理するデータ管理部装置3とデータ通信が可能な構成となっている。
また、このデータ管理部装置3は、病院内の各部門のシステム4と院内LAN等で接続されており、このため、部門システム4は、データ管理部装置3から必要なデータを取得可能な構成となっている。
また、無線通信装置10には、輸液装置2と着脱可能にするための着脱部13を備えている。
例えば、注入量(mL),注入速度(mL/h)を厳重に管理すべき昇圧剤や降圧剤等を患者5に投与する際、その注入量(mL),注入速度(mL/h)等を輸液装置2で正確に制御するが、本実施の形態では、この注入量(mL),注入速度(mL/h)のデータを看護師,医師等の医療従事者が離れてモニターすることができる構成となっている。
すなわち、輸液装置2の注入量(mL),注入速度(mL/h)や動作状態のデータが無線通信装置10を介して、赤外線にてデータ管理部装置3の端末3a,院内LAN(不図示)を経てデータ管理部装置3へ送信され、蓄積される。したがって、医師等は、自己の所在する部門システム4を介して、データ管理部装置3に接続することで、自己の患者5のデータをモニターすることができるようになっている。
また、本実施の形態の無線通信装置10は、輸液装置2と着脱可能な構成となっている。このため、本実施の形態の通信管理システム1では、既存の輸液装置2に着脱部13を用いて無線通信装置10を装着するだけでよく、通信をするために輸液装置2の外部通信部の構成に大きな変更等をする必要がない。したがって、極めて低コストであるシステムとなっている。
図1の輸液装置2、無線通信装置10、データ管理部装置3及び部門システム4は、それぞれ、コンピュータを有している。このコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、バス等を介して配置されている。
このバスは、すべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。CPUは所定のプログラムの処理を行う他、バスに接続されたROM等を制御している。ROMは、各種プログラムや各種情報等を格納している。RAMは、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
図2は、主に図1の輸液装置2及び無線通信装置10等の内部構成等を示す概略図である。図2に示すように、輸液装置2は、輸液装置制御部24を有し、この輸液装置制御部24が、輸液装置本体部22及び送信用データ記憶部23を制御する構成となっている。この輸液装置本体部22は、注入量(mL),注入速度(mL/h)を正確に制御する構成等を有し、送信用データ記憶部23は、輸液装置本体部22の動作データ等を記憶する構成となっている
また、無線通信装置10は、無線通信装置制御部12を有し、通信装置14、アラーム表示装置15及びアラーム音発生装置16等を制御する構成となっている。
通信装置11は、図1に示す無線通信装置用アンテナ11aを有し、通信装置11は、この無線通信装置用アンテナ11a等を介してデータの送受信等を行う構成となっている。
また、アラーム表示装置15は、無線通信装置10の表面に配置されるディスプレイを有し、このディスプレイにアラーム等の警報、例えば、表示灯の点滅等を表示する構成となっている。
また、アラーム音発生装置16は、スピーカ等を有し、アラーム音等を出力する構成となっている。
図3は、本実施の形態に係る通信管理システム1の主な動作等を示す概略フローチャートである。
以下、図3のフローチャートに沿って、通信管理システム1の動作等を説明しながら図2の各構成等についても説明する。
先ず、例えば、病院の病棟のナースセンターで輸液装置2に着脱部13で接続された無線通信装置10は、輸液ポンプ2と共に、ベッドサイドに配置される。
そして、輸液装置2により輸液チューブを介して薬剤の投与が開始されると、図3のST1に進む。ST1では、図2の輸液装置2内の送信用データ記憶部23にデータが記憶されているか否かが判断される。
具体的には、図2の送信用データ確認部(プログラム)17が動作し、輸液装置2内の送信用データ記憶部23に送信用データが記憶されている否かを判断する。この送信用データとしては、輸液装置2の点滴量等の動作データ等である。
そして、ST1で、送信用データ記憶部23に注入量(mL),注入速度(mL/h)等の送信用データが記憶されている場合は、ST2に進む。ST2では、無線通信装置10が、輸液装置2内の送信用データ記憶部23の送信用データを取得して、図2等のデータ管理部装置3に送信する。
具体的には、図2の送信用データ送信実行部(プログラム)18が動作し、輸液装置2の送信用データ記憶部23内の送信用データを取得し、通信装置11や無線通信装置用アンテナ11aを介して、データ管理部装置3に送信される。
このため、送信用データ送信実行部(プログラム)18が、機器情報取得部の一例であり、通信装置11や無線通信装置用アンテナ11a及び送信用データ送信実行部〈プログラム)18が、送信部の一例となっている。
次いで、ST3へ進む。ST3では、ST2で実行した送信用データの送信が成功したか、すなわち、送信用データがデータ管理部装置3に送信されたか否かが判断される。
具体的には、データ送信結果判断部(プログラム)19が動作し、通信装置11等を介して送信された送信用データがデータ管理部装置3で受信されたか否かを判断する。これは、例えば、データ管理部装置3の通信装置の受信信号等から判断する。
このため、データ送信結果判断部(プログラム)19は、送信状態判断部の一例となっている。
ST3で、送信用データが、データ管理部装置3で無事、受信された場合は、終了するが、ST13で、送信用データの送信が成功しなかった場合、すなわち、送信用データがデータ管理部装置3で無事、受信されなかったと判断された場合は、ST4へ進む。
ST4では、無線通信装置10のアラーム表示装置15の表示灯を点滅させると共に、アラーム音発生装置16を動作させて、アラーム音を出力する。
具体的には、図2のアラーム動作部(プログラム)20が動作し、図2のアラーム表示装置15を動作させ、例えば、アラーム表示装置15であるアラーム表示灯を点滅させる。また、同時にアラーム音発生装置16を動作させ、スピーカ等からアラームを出力させる。
このように、本実施の形態では、送信データが送信されず、送信状態が不適と判断された場合は、警報情報表示部である例えば、アラーム表示装置15及びアラーム音発生装置16等が動作する構成となっている。
次いで、ST5で、所定時間が経過したか否かが判断され、所定時間が経過した場合は、アラーム表示装置15の表示灯が消灯し、アラーム音発生装置16のアラーム音の出力が停止される。
具体的には、図2のアラーム動作時間判断部(プログラム)21が動作し、図示しないタイマーを時間に基づき判断する。
本実施の形態で用いる輸液装置2は、内蔵バッテリで駆動可能なため、病院内で患者5とともに移動可能であり、薬剤投与中に患者5が、トイレ等に移動することが考えられ、移動場所によっては通信状態が悪い場合もあり、この場合、注入量(mL),注入速度(mL/h)等の送信用データは、図1のデータ管理部装置3に送信されない場合がある。
また、輸液装置2、無線通信装置10及びデータ管理部装置3のいずれかに故障等が発生し、注入量(mL),注入速度(mL/h)等の送信用データが、データ管理部装置3に送信されない場合もある。
このような場合、看護師,医師等医療従事者が患者5への輸液装置2の動作状態をモニターすることができず、特に厳重な投与量を求められる昇圧剤や降圧剤等の場合は、大きな問題となる。
この点、本実施の形態では、何らかの不具合で、輸液装置2の注入量(mL),注入速度(mL/h),動作状態等のデータが、データ管理部装置3に送信されない場合、早期にその不具合をアラーム等で利用者に報知するので、早期且つ迅速な対応が可能となる。特に、厳重に投与量を管理することが必要な昇圧剤や降圧剤等の薬剤を投与する場合は、安全性をより確実にすることができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る通信管理システム100及び輸液装置2及び無線通信装置101等の内部構成を示す概略図である。また、図5は、本実施の形態に係る通信管理システム100の主な動作等を示す概略フローチャートである。
本実施の形態にかかる通信管理システム100の構成やフローチャートの多くは、第1の実施の形態に係る通信管理システム1と共通するため、重複する部分は、同一符号等として説明を省略し、以下、相違点を中心に説明する。
図5に示す本実施の形態の概略フローチャートに沿って、本実施の形態の通信管理システム100の動作等を説明しながら、図4の各構成等についても説明する。
先ず、図5のST1乃至ST3は、上述の第1の実施の形態と同様であり、ST3で、データ送信が成功したと判断したときは、ST31へ進む。
ST31では、送信に失敗したデータを無線通信装置101の未送信データ記憶部111に記憶する。
具体的には、図4のデータ送信判断/入力部(プログラム)112が動作し、データ管理部装置3へのデータ送信に成功したか否かを判断し、失敗したデータを未送信データとして、未送信データ記憶部111に記憶する。
このため、未送信データ記憶部111が、送信不適情報記憶部の一例となっている。
次いで、ST32に進む。ST32では、未通信送信データが所定量を超えたか否かが判断される。
具体的には、図4の未送信データ量判断部(プログラム)113が動作し、未送信データ記憶部111内に記憶されている未送信データが、所定量、例えば記憶容量の80%以上であるか否かが判断される。記憶容量が80%を越えると、通常の動作による注入量(mL),注入速度(mL/h)等の送信用データの他に、閉塞等の輸液装置2のトラブル等の事象データを格納できない可能性があるためである。
ST32で、所定量以上であると判断された場合は、図5のST4及びST5へと進む。ST4及びST5は、第1の実施の形態と同様である。なお、再度、データ管理装置3との間で、無線通信が確立されたと判断されると、未送信データ記憶部111に記憶された未送信データは、自動的にデータ管理装置3に送信される。
すなわち、本実施の形態では、未送信データが所定量以上である場合に限り、アラーム表示灯の点滅やアラーム音の出力を行う構成となっている。
したがって、間欠的や部分的に僅かに、データの送信失敗があった場合は、アラーム表示灯の点滅等の警報の報知が実行されないので、必要以上に警報が報知されるという事態の発生を未然に防止することができ、適切な警報の報知を担保することができる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されない。上述の各実施の形態では、医療機器として輸液装置を例に説明したが、本発明は、これに限らず蠕動式輸液ポンプ、シリンジポンプ等でも構わない。
1、100・・・通信管理システム、2・・・輸液装置、3・・・データ管理部装置、4・・・部門システム、5・・・患者、10・・・無線通信装置、11a・・・無線通信装置用アンテナ、11・・・通信装置、12・・・無線通信装置制御部、13・・・着脱部、15・・・アラーム表示装置、16・・・アラーム音発生装置、17・・・送信用データ確認部(プログラム)、18・・・送信用データ送信実行部(プログラム)、19・・・データ送信結果判断部(プログラム)、20・・・アラーム動作部(プログラム)、21・・・アラーム動作時間判断部(プログラム)、22・・・輸液装置本体部、23・・・送信用データ記憶部、24・・・輸液装置制御部、111・・・未送信データ記憶部、112・・・データ送信判断/入力部(プログラム)、113・・・未送信データ量判断部(プログラム)

Claims (2)

  1. 輸液装置の情報を、着脱部を介して、前記輸液装置に着脱自在に設けられた無線通信装置から、無線で取得する機器情報取得部と、
    前記機器情報取得部で取得した薬剤の投与情報を送信する送信部と、
    前記送信部で実行された前記薬剤の投与情報の送信状態の適否を判断する送信状態判断部と、
    使用者に警報情報を報知する警報情報報知部と、を有し、
    記送信状態判断部で前記薬剤の投与情報の送信状態が不適と判断されたときに、この不適と判断された前記薬剤の投与情報を送信不適情報として記憶する送信不適情報記憶部と、
    前記送信不適情報が所定の記憶量を超える量蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断部と、を有し、
    前記蓄積量判断部が所定の記憶量を超える量蓄積されたと判断したときに、前記警報情報報知部が動作する構成となっていること特徴とする通信管理装置。
  2. 前記輸液装置と接続され、
    前記薬剤の投与情報を管理サーバに送信する構成となっていることを特徴する請求項1に記載の通信管理装置を有する通信管理システム。
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