JP5423398B2 - 機械翻訳装置および機械翻訳方法 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、請求項を従来より適切に翻訳できるようにすることにある。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態に係る機械翻訳装置101は、日本語で記述された請求項を翻訳して英語で記述された請求項を出力する日英機械翻訳装置であり、入力部1と、パターン記憶部2と、出力部5と、これらに接続された処理装置6とから構成されている。
また、冠詞についても請求項では厳密な訳し分けが求められるが、要素機能の認定に応じて適切に冠詞の訳し分けが行える。
次に、第1の実施の形態に基づく第1の実施例について述べる。第1の実施例は、日本語の請求項を英語へ翻訳する日英機械翻訳装置である場合を考える。
「機械翻訳装置であって、」
→“A machine translation apparatus, comprising:”
「入力装置と、」
→“an input apparatus;”
「日本語を英語に翻訳する翻訳手段と、そして、」
→“translation means for translating Japanese into English; and”
「出力装置と、を備え、」
→“an output apparatus, wherein”
「前記翻訳手段は、パターン翻訳を利用する。」
→“said translation means uses pattern translation.”
のように個別に翻訳処理が行われ、請求項として適切に訳出される。
図3を参照すると、本発明の第2の実施の形態に係る機械翻訳装置102は、図1に示した第1の実施の形態に係る機械翻訳装置101と比較して、入力部1および前処理部3の代わりに入力部9および前処理部7を備え、ルール記憶部8を新たに備えている点で相違し、その他の点は第1の実施の形態に係る機械翻訳装置101と同じである。
次に、第2の実施の形態に基づく第2の実施例について述べる。第2の実施例も、日本語の請求項「機械翻訳装置であって、入力装置と、日本語を英語に翻訳する翻訳手段と、そして、出力装置と、を備え、前記翻訳手段は、パターン翻訳を利用する。」を英語へ翻訳する日英機械翻訳装置である場合を考える。
(前提部)(構成要素部)+(付加説明部)?
A machine translation apparatus, comprising:
an input apparatus;
translation means for translating Japanese into English; and
an output apparatus, wherein
said translation means uses pattern translation.
図5を参照すると、本発明の第3の実施の形態に係る機械翻訳装置103は、図1に示した第1の実施の形態に係る機械翻訳装置101と比較して、翻訳部4の代わりに翻訳部10を備え、出願国受付部11を新たに備えている点で相違し、その他の点は第1の実施の形態に係る機械翻訳装置101と同じである。
次に、第3の実施の形態に基づく第3の実施例について述べる。第3の実施例も、日本語の請求項を英語へ翻訳する日英機械翻訳装置である場合を考える。
Claims (12)
- 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が、請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段と、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段と
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記前提部を構成する基本要素機能は、独立項の前提部である独立項前提部と、従属項の前提部である従属項前提部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が前提部である場合、独立項前提部か従属項前提部かによって前提部の訳出を制御し、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が独立項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を不定冠詞で訳出し、従属項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳装置。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が、請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段と、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段と
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言が特定の文字列で終わっているか否かによって構成要素部の訳出を制御し、
前記特定の文字列は「手段」、「工程」、「ステップ」のいずれかを少なくとも含み、
前記翻訳手段は、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「手段」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を無冠詞で訳出し、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「工程」または「ステップ」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳装置。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が、請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段と、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段と
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳装置。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が、請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段と、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段と
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出し、その他の体言を定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳装置。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳方法であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定するステップと、
基本要素機能の単位で原文テキストを出力するステップと、
出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変えて翻訳するステップと
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記前提部を構成する基本要素機能は、独立項の前提部である独立項前提部と、従属項の前提部である従属項前提部とに分類され、
翻訳するステップは、認定結果が独立項前提部か従属項前提部かによって前提部の訳出を制御するステップを有し、
制御するステップは、
認定結果が独立項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を不定冠詞で訳出するステップと、
認定結果が従属項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を定冠詞で訳出するステップと
を有する
ことを特徴とする機械翻訳方法。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳方法であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定するステップと、
基本要素機能の単位で原文テキストを出力するステップと、
出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変えて翻訳するステップと
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
翻訳するステップは、認定結果が体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御するステップを有し、
制御するステップは、認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言が特定の文字列で終わっているか否かによって構成要素部の訳出を制御するステップを有し、
前記特定の文字列は「手段」、「工程」、「ステップ」のいずれかを少なくとも含み、
前記制御するステップは、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「手段」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を無冠詞で訳出し、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「工程」または「ステップ」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳方法。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳方法であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定するステップと、
基本要素機能の単位で原文テキストを出力するステップと、
出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変えて翻訳するステップと
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
翻訳するステップは、認定結果が体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御するステップを有し、
制御するステップは、認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出するステップを有する
ことを特徴とする機械翻訳方法。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳方法であって、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定するステップと、
基本要素機能の単位で原文テキストを出力するステップと、
出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変えて翻訳するステップと
を備え、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
翻訳するステップは、認定結果が体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御するステップを有し、
制御するステップは、認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出し、その他の体言を定冠詞で訳出するステップを有する
ことを特徴とする機械翻訳方法。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置を構成するコンピュータを、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段
として機能させ、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記前提部を構成する基本要素機能は、独立項の前提部である独立項前提部と、従属項の前提部である従属項前提部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が前提部である場合、独立項前提部か従属項前提部かによって前提部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が独立項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を不定冠詞で訳出し、従属項前提部である場合は主辞の体言の冠詞を定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳プログラム。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置を構成するコンピュータを、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段
として機能させ、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言が特定の文字列で終わっているか否かによって構成要素部の訳出を制御し、
前記特定の文字列は「手段」、「工程」、「ステップ」のいずれかを少なくとも含み、
前記翻訳手段は、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「手段」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を無冠詞で訳出し、主辞の位置にある構成要素を表す体言が「工程」または「ステップ」で終わっている場合、前記主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳プログラム。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置を構成するコンピュータを、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段
として機能させ、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出する
ことを特徴とする機械翻訳プログラム。 - 原言語で記述された請求項を目的言語に変換する機械翻訳装置を構成するコンピュータを、
入力の原文テキストの少なくとも一部分が請求項の記載形式を構成する基本要素機能であって且つ翻訳の仕方が同一である基本要素機能として予め定義された複数種類の基本要素機能のうちの何れの基本要素機能であるかを認定する機能認定手段を有し、基本要素機能の単位で原文テキストを出力する前処理手段、
前記前処理手段から出力された原文テキストの基本要素機能の種類に応じて翻訳の仕方を変える翻訳手段
として機能させ、
前記基本要素機能は、発明の前提を記述した部分である前提部を構成する基本要素機能と、発明の構成要素を記述した部分である構成要素部を構成する基本要素機能と、既出の構成要素に対して付加的な説明を加える部分である付加説明部を構成する基本要素機能との内の少なくとも1つの基本要素機能を含み、
前記構成要素部を構成する基本要素機能は、体言句が主辞となっている体言構成要素部と、用言句が主辞となっている用言構成要素部とに分類され、
前記翻訳手段は、前記機能認定手段の認定結果が構成要素部である場合、体言構成要素部か用言構成要素部かによって構成要素部の訳出を制御し、前記機能認定手段の認定結果が体言構成要素部である場合、主辞の位置にある構成要素を表す体言を不定冠詞で訳出し、その他の体言を定冠詞で訳出する
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