JP5419884B2 - E−rach用e−dchリソースの標示 - Google Patents

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Description

本発明は、二次局にアクセスを与える方法及び関連する一次局に関する。
本発明は、より具体的には、UMTSシステム又はUMTS LTE通信システムのよう移動通信システムに関する。
UMTS WCDMAにおいて、アップリンクのランダムアクセス送信について規定されるメカニズムがある。ユーザ機器UE(すなわち基地局)は、以下によって特徴付けられるランダムに選択されたプリアンブル信号を送信する:
・シグネチャシーケンス(すなわちビットシーケンス)、
・スクランブリングコード、
・サブチャネル(すなわちフレーム内のアクセススロットのタイミング)。
基地局がシグネチャを受け取る場合、基地局は、対応するシグネチャによって、アクイジションインジケータチャネル(AICH)上でアクノリッジする。UEが肯定のアクノリッジメントを受け取る場合、UEは、RACHデータチャネル上でメッセージ部分を送信する。
UEがアクノリッジメントを受け取らない(又はAICH上の反転されたシグネチャによって示される否定のアクノリッジメントを受け取る)場合、UEは、別の試行を行うことができる。
衝突確率は、シグネチャシーケンス、スクランブリングコード、アクセススロットの数に依存し、UEは、それらのシグネチャシーケンス、スクランブリングコード、アクセススロットから、ランダムに選択されるプリアンブル信号についての選択を行う。
今日、3GPPにおいて、UEが、RACHと同じような新しいメカニズムを使用するように構成されることができることが提案されている。本発明の目的に関して、主な違いは、RACHプリアンブルと直接関連付けられる単一のショートメッセージの代わりに、プリアンブル送信の後に続くデータ送信が、拡張専用チャネル(E−DCH)として知られる高速アップリンクパケットデータチャネルを使用することである。RACHメッセージと異なり、E−DCHは、電力制御、レート制御、ハイブリッドARQ、及び不確定の時間長の間に高いデータレートを送信する能力によって特徴付けられるが、実際に、詳細な特性は、本発明にとって重要でない。UEが成功裡のE−RACHアクセスに続いてどのE−DCHパラメータを使用すべきであるかを示す方策は、まだ決定されていない。
便宜上、「R99 RACH」のような既存のRACHを使用し、「E−RACH」のような新しいスキームを使用して、アップリンクアクセスを得るメカニズムに言及することができる。
UEがR99 RACHプリアンブル信号送信に関してリソースからランダムな選択を行うことを許される該リソースは、各セル内のブロードキャストチャネル(BCH)上でブロードキャストされる。BCH上でシグナリングされるR99 RACHパラメータが、下表に参照のために含まれている。この情報は、1又は複数のPRACH(物理RACH)に提供される:
Figure 0005419884
E−RACHアクセスに関するパラメータも、同様のやり方で規定されるようである。
R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state", Nokia Corporation, Nokia Siemens Networks(http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_50b/Docs/R1-074303.zipで入手可能)に提案されている(E−RACHプリアンブル送信の後に続くデータ送信のための)E−DCHリソースを示す1つのスキームは、以下に見られるように、テーブルに規定されるAICH上で送られる複数シグネチャのグループの各々の値とE−DCHパラメータの特定の組との間のリンクを生成する。
R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"からのシグネチャ組み合わせの例を以下に示す:
Figure 0005419884
複数の問題が、R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"に提案されるソリューションに関して存在する:
−AICHシグネチャスペースが増大されない場合、複数のAICHシグネチャが、各プリアンブルにマップされるので、これは、利用可能なプリアンブル数を低減する。これは、R99 RACH及びE−RACHの双方について衝突確率を増加させる見込みがある。
−UEは、複数シグネチャを検出する必要がある。
−R99 RACHに関するアクノリッジメントの検出確率は、複数のシグネチャ送信によって低下されるので、従来のUEへの影響がありうる。
R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"において更に識別される可能なソリューションは、AICHシグネチャの数を(32まで)増加させることである。これは、R99 RACHに関するアクノリッジメントの従来のUEの検出確率が、複数の(新しい)シグネチャ送信によって低下されるという不利益をもつ。
別のソリューションは、別のリソースを示すために、シグネチャの非送信を更に使用することである。例えば:
Figure 0005419884
これは、UEにおけるより正確なシグネチャ振幅検出を必要とするという不利益をもつ。
更に、R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"に述べられているように、E−DCHリソースは、シグネチャの独立した組によって示されることができる。R1-074303において、これはAICH上でただ1つの同時のアクノリッジメントを可能にすることが示唆される。しかしながら、リソース割り当てが2つの同時のアクノリッジメントから独立しないという制限が受け入れ可能である場合、この制約は適用されない。
例えば、以下に例を示す:
Figure 0005419884
プリアンブルシグネチャ1が、1,3(+1,+1)によってアクノリッジされる場合、プリアンブルシグネチャ2は、リソース4を示す2,3(−1,+1)によってアクノリッジされ、又はリソース6を示す2,3(+1,+1)によってアクノリッジされることができる。(しかしながら、NACK又はリソース5は、示されることができない。)
要するに、UMTS WCDMAにおいて、新しいRACHに基づくアップリンクが議論されている。アップリンク送信リソースの要求が、通常のRACHに基づくメカニズムを使用して行われる。通常のRACHとの主な違いは、データ送信が、RACHプリアンブルと直接関連付けられる単一のショートメッセージの代わりに、拡張専用チャネル(E−DCH)として知られる高速アップリンクパケットデータチャネルを使用することである。使用されるべきE−DCHリソースを示すための1つの提案されるスキームは、テーブルに規定される(E−RACHアクセスをアクノリッジするために)AICH上で送られる複数シグネチャのグループの各々の値とE−DCHパラメータの特定の組との間のリンクを生成する。
本発明の目的は、二次局にリソースをシグナリングする方法であって、従来の二次局及びLTE二次局の両方にとって信頼できる方法を提案することである。
本発明の別の目的は、上述の問題を軽減することである。
本発明の1つの見地によれば、一次局が二次局にリソースへのアクセスを与える方法であって、
(a)二次局が、一次局に、リソースへのアクセス要求を送信するステップと、
(b)一次局が、アクセス要求のアクノリッジメント標示を送信し、アクノリッジメント標示の送信から独立して、二次局によって使用されるべきリソースの組をシグナリングするステップと、
を含む方法が提案される。
本発明の別の見地によれば、二次局にリソースへのアクセスを与える手段を有する一次局であって、二次局から、リソースへのアクセス要求を受け取る受信手段と、二次局に、アクセス要求のアクノリッジメント標示を送信し、アクノリッジメント標示の送信から独立して、二次局によって使用されるべきリソースの組をシグナリングする送信手段と、を有する一次局が提案される。
本発明のこれら及び他の見地は、以下に記述される実施例から明らかであり、それらを参照して解明される。
本発明が実現されるシステムのブロック図。 本発明の一実施例により、サブセットへの分割のさまざまな異なる程度に関して構成されうるE−RACHプリアンブル及びE−DCHリソースの数を示すグラフ。 本発明の別の実施例により、サブセットへの分割のさまざまな異なる程度に関して構成されうるE−RACHプリアンブル及びE−DCHリソースの数を示すグラフ。
本発明は、添付の図面を参照して、例示によって、より詳しく記述される。
本発明は、基地局のような一次局100と、移動局のような少なくとも1つの二次局200と、を有する図1に示されるような通信300のシステムに関する。
ラジオシステム300は、複数の一次局100及び/又は複数の二次局200を有することができる。一次局100は、送信機手段110及び受信手段120備える。送信機手段110の出力及び受信手段120の入力は、結合手段140によって、複数のアンテナを有するアンテナ130又はアンテナアレイに結合される。結合手段140は、例えばサーキュレータ又は切り換えスイッチでありうる。例えばプロセッサでありうる制御手段150が、送信機手段110及び受信手段120に結合される。二次局200は、送信機手段210及び受信手段220を有する。送信機手段210の出力及び受信手段220の入力は、結合手段240によって、複数のアンテナを有するアンテナ230又はアンテナアレイに結合される。結合手段240は、例えばサーキュレータ又は切り換えスイッチでありうる。例えばプロセッサでありうる制御手段250が、送信機手段210及び受信手段220に結合される。一次ラジオ局100から二次局200への送信は、ダウンリンクチャネル160上で行われ、二次ラジオ局200から一次ラジオ局100への送信は、アップリンクチャネル260上で行われる。
本発明は、E−RACHアクセスをアクノリッジすることから独立して、使用されるべきリソースの組をシグナリングすることを提案する。1つの可能な方法は、AICHの未使用部分(あらゆるスロットにつき1024チップに対応する)において、リソース組を示す情報を送信することである。
本発明の一実施例によれば、特定のE−DCHリソースが、予め決められたやり方で、各E−RACHプリアンブルに関連付けられ、プリアンブルに対するNodeBの応答が、プリアンブルと関連付けられたE−DCHリソースが利用可能か否かに依存して、変更される。
別の実施例において、関連付けられたE−DCHリソースが利用可能な場合、プリアンブルに対するNodeBの応答は、ACKのみ又はNACKのみを含み、関連付けられたE−DCHリソースが利用可能でない場合、NodeBの応答は、別のリソースの標示をも含む。
従って、本発明は、E−DCHリソースを割り当てるためのシグナリングの量が低減され、ゆえに、他のプリアンブルアクノリッジメントシグナリングに生成される干渉の量もまた低減されることができるという利点を有する。
別のリソースの標示は、1又は複数の付加のシグネチャ、及び/又は通常のアクノリッジメント信号の終わりの予約フィールドにおける付加のシグナリングビットの送信を含むことができる。
別の実施例において、プリアンブル及び/又はリソース割り当てのシグナリングは、シグネチャ及びタイムスロットの組み合わせ、タイムスロットのみ、又はシグネチャのみを含むことができる。
本発明の別の見地は、E−DCHリソースの複数の組が、生成されることができ、特定のリソースが、(上述したようにインデックスを使用して)組及び組のメンバの両方を識別することによって標示されるという認識に基づく。さまざまな異なる組が、アップリンクスクランブリングコードを変更することによって、便利に生成されることができる。
従って、所与のE−DCHリソースが各々の可能なシグネチャに関連付けられ、リソースの組を形成する場合、(同じシグネチャに対応する)リソースの付加の組が、各アップリンクスクランブリングコードを変更することによって、容易に規定されることができる。
E−DCHリソースの十分な組が生成され、E−DCHリソースの同じ組が、AICHを使用して同時にアクノリッジされるすべてのE−RACHシグネチャに適用される場合、既存のリソース使用との低い衝突確率がある。
E−RACHシグネチャをアクノリッジすることから独立して、使用されるべきリソースの組をシグナリングすることが提案される。1つの可能な方法は、AICHの未使用部分(あらゆるスロットにつき1024チップに対応する)において、リソース組を示す情報を送信することである。
別の可能な方法は、リソース組を示すためにAICHシグネチャのサブセットを使用することである。
本発明の別の見地は、E−DCHリソースとE−RACHプリアンブルとの間の関連が、ブロッキング確率に対して衝突確率をトレードオフするために使用されることができるという認識に基づく。
一般に、構成されるE−RACHプリアンブルの数が少ないほど、(複数UEが同じE−RACHプリアンブルをランダムに選択する確率が高くなるので)衝突確率が高くなり、構成されるE−DCHリソースの数が少ないほど、(適切なE−DCHリソースが利用可能でない確率が増大するので)ブロッキング確率が高くなる。
E−DCHリソースを割り当てるためにE−RACHプリアンブルへの応答に必要とされるビットの総数は、構成されるE−RACHプリアンブルの数及び構成されるE−DCHリソースの数とともに増大する。2進シグナリングが、割り当られるE−DCHリソースを示すために使用される場合、必要とされるビットの最大数は、下式によって与えられる:
Figure 0005419884
上式で、Pは、構成されるE−RACHプリアンブルの数であり、Eは、構成されるE−DCHリソースの数である。これは、E−RACHプリアンブルの任意の組み合わせが同時に送信される場合に、任意のE−DCHリソースが、任意のE−RACHプリアンブルに応じて割り当てられることを可能にする。
こうして、E−DCHリソース割り当てのための所与の数のビットに関して、例えば、より少ない数のE−DCHリソースを構成することによってブロッキング確率を増大することを犠牲にして、より多くのE−RACHプリアンブルを構成することによって衝突確率を低減することが可能である。
しかしながら、このトレードオフのための自由量は、非常に制限される。例えば、E−DCHリソース割り当てのために16ビットが利用可能であり、32個のE−DCHリソースが構成される場合、たった3個のE−RACHプリアンブルが構成されることができるだけである。構成されるE−DCHリソースの数を8個に低減することによって、なおたった5個のE−RACHプリアンブルが構成されることができるだけである。
本発明のこの見地によれば、割り当ての十分な柔軟性が、リソース割り当てビットの利用可能な数の範囲内で達成されることができない場合、E−DCHリソース及びE−RACHプリアンブルが、サブセットに分けられる。
例えば、32個の構成されるE−DCHリソースに関して上述の例を考える。要求される衝突確率は、32個の構成されるE−RACHプリアンブルを必要とするものとする。本発明のこの見地によれば、32個の構成されるE−DCHリソースが、8個のリソースの4個のサブセットに細分される。同様に、32個の構成されるE−RACHプリアンブルが、8個のリソースの4個のサブセットに細分される。1対1のマッピングが、E−RACHプリアンブルサブセットとE−DCHリソースサブセットとの間に規定される。ネットワークにアクセスすることを望むUEは、E−RACHプリアンブルの任意の1つのランダム選択を行う。選択されたプリアンブルを含むサブセットは、E−DCHリソースのサブセットを示し、この場合、ネットワークは、サブセット内の8個のE−DCHリソースのうちどれがUEに割り当てられるかを示すために、3ビットしか必要としない。こうして、柔軟性のわずかな損失のみをともなって、低い衝突確率が、低いブロッキング確率と共に達成されることができる。
一例として、図2のグラフは、16ビットの2進信号がリソースを割り当てるために使用される場合、サブセットへの分割のさまざまな異なる程度に関して構成されうるE−RACHプリアンブル及びE−DCHリソースの数を示している。
他の例が、図3に与えられており、図3は、16ビットの3進信号がリソースを割り当てるために使用される場合、サブセットへの分割のさまざまな異なる程度に関して構成されうるE−RACHプリアンブル及びE−DCHリソースの数を示している。
別の実施例において、本発明は、UMTS WCDMAにおいて利用される。各PRACHごとのリソースは、BCHを使用してブロードキャストされる。いくつかのUEは、例えばより上層のシグナリングによって、E−RACHを使用するように構成される。E−RACHアクセスに利用可能なリソースもまた、BCHを介してこれらUEのために構成される。
成功したE−RACHアクセスは、AICH上で肯定のアクノリッジメントによって示される。E−DCH上で使用されるべき送信リソースが、シグナリングビットによって示される。好適な実施例において、これらのビットは、AICHの未使用部分を使用して送信される。
他の実施例において、E−DCHリソースは、E−RACHアクセス試行のために選択されたE−RACHシグネチャを参照することによって決定される。例えば、シグネチャとE−DCHリソースとの間の関係が、テーブルを使用して示される。テーブルは更に、AICHの未使用部分上で(又は他の手段によって)送られるシグナリングビットの値の各々の可能な組に対応するEDCHリソースを示す。
他の実施例において、それぞれ異なるが同じE−RACHシグネチャに対応する、シグナリングビットによって示されるE−DCHリソースは、スクランブリングコードの観点でのみ異なる。
以下の文章が追加の情報を与える。
R1-074976, "Enhanced Uplink for CELL_FACH", Philips(http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_51/Docs/R1-074976.zipで入手可能)において、Cell_FACHにおいて拡張アップリンクを始める最初のフェーズにおけるRACHプリアンブルの使用に関連する複数の事項について検討された。本明細書において、E−DCHリソース割り当てフェーズに焦点を合わせられる。
本明細書において、「E−DCHリソース」に言及するとき、ULスクランブリングコード、E−RNTI、F−DPCHコード及びタイムスロット、E−RGCH/E−HICHコード及びシグネチャ、及びE−AGCHコードの組み合わせを意味する。
E−DCHリソース割り当て方法−可能性の概要:
一般に、2つの極端な可能性が、識別されることができる:
1)各E−RACHプリアンブルが、1つのE−DCHリソースに直接関連付けられる。E−DCHリソースは、UEによって効果的にランダムに選択され、プリアンブルをアクノリッジする際、付加のリソース割り当てシグナリングが、NodeBによって送信されない。UEによって選択されたプリアンブルに対応するE−DCHリソースがすでに使用中である場合、NodeBは、AICH上でNACKによってプリアンブルに応答する。
2)E−RACHプリアンブルとE−DCHリソースとの間に予め決められた関連付けがない。E−DCHリソースの割り当ては、NodeBによって実施され、E−RACHプリアンブルに応じてシグナリングされる。
更に、関連付けが各E−RACHプリアンブルとE−DCHリソースの組との間に存在する中間的なケースも可能である。UEがプリアンブルを選択する場合、UEは、従ってE−DCHリソースの対応する組を選択し、当該組の中の特定のE−DCHリソースが、NodeBによって選択され、プリアンブルに応じてシグナリングされる。
R1-074976, "Enhanced Uplink for CELL_FACH", Philips(http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_51/Docs/R1-074976.zipで入手可能)に記述されるように、すべての場合において、利用可能なE−DCHリソースの全体の組が、ブロードキャストされるべきであり、それにより、NodeBによる任意のシグナリングは、単にインデックスを含むことができる。
E−DCHリソース割り当てシグナリング:
上記方法のうちどれが使用されるべきかを支配する主なファクタは、NodeBがE−RACHプリアンブルに応答する際に何個のシグナリングビットが送信されることができるかに依存する。
いかなるビットも利用可能でない(すなわちNodeBが、拡張なしで通常のAICH応答を単純に送る)場合、オプション(1)(各E−RACHプリアンブルが、1つのE−DCHリソースと直接関連付けられる)が使用されるべきである。しかしながら、本願の視野において、オプション(1)に関連するセットアップ遅延が、非常に長くなる可能性がある。これは、衝突確率が、利用可能なE−RACHプリアンブルの数によってではなく、利用可能なE−DCHリソースの数によって制限されることになるという理由による。UEが、偶然に、すでに使用中であるE−DCHリソースに対応するプリアンブルを選択するときはいつも、UEは、ランダムなプリアンブル選択を再び開始しなければならない。
従って、オプション(1)の遅延を低減する可能性が、検討されることができる。以下に例を示す:
−まだ使用中でないE−DCHリソースのインデックスをブロードキャストするためにAICHの終わりの予約部分を使用し、それによって、UEは、対応するE−RACHプリアンブルを選択することができる;及び/又は
−電力ランピングフェーズを短縮する。例えば、以前の試行のUEによる第1のプリアンブル送信がNACKされる場合、次のアクセス試行のためのRACHの電力ランピングフェーズを省くことによる。(UEが、その第1のプリアンブルがアクノリッジされた電力レべルをすでに確立しており、UEが、別のプリアンブルを選択する際により低い電力レべルから始めなければならない場合、これは不必要な遅延をもたらす。プロセスは、UEが以前のNACKされたプリアンブルのときと同じ電力レべルを使用することを可能にすることによって、速められることができる。)
しかしながら、実際、AICH応答と共に数個の付加のシグナリングビットを送信することは、まったく可能であるようにみえる。このための可能な方法は、以下を含む:
(1)R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"に提案されるように、E−DCHリソースを割り当てるために、特定の既存のAICHシグネチャ又は同時に送信されるシグネチャのグループを使用する。
(2)同様にR1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"に提案されるように、利用可能なAICHシグネチャの数を拡張し、シグナリングのためにそれらを使用する。
(3)AICHの終わりの予約部分を使用してシグナリングする。
AICHの情報運搬能力を拡張することなくそれ自身において使用される方法(1)は、アクセス要求に利用できるシグネチャの数を低減し、従って、増大される衝突確率をもたらす。従って、このようなソリューションは好ましくない。
方法(2)及び(3)の各々の場合に利用可能なビットの数は、更なる評価を必要とする。原則的に、16個の付加のシグネチャが、方法(2)の場合に利用可能であるが、これは、評価される必要がある既存のR99 AICH応答に対する付加の干渉を生成する。方法(3)の場合に利用可能なビットの数は、より制限されるが(SF256の場合8ビット)、既存のAICH応答に対する干渉を引き起こさない。
干渉の量は、デフォルトリソースにおいて低減されることができ、これは、AICH上でACKのみを送ることによって示される。このリソースが利用可能でない場合、別のリソースが、付加のシグナリングビットを送ることによって示されることができる。
これらの方法(2)及び(3)の両方(又は2つの組み合わせでさえも)が、更に評価されるべきである。
結論として、E−DCHリソース割り当てが、E−RACHプリアンブルの選択によって完全に示される場合、遅延を低減する方法が考慮されることができる。以下に例を示す:
−まだ使用中でないE−DCHリソースのインデックスをブロードキャストするために、AICHの終わりの予約部分を使用し、それにより、UEは、対応するE−RACHプリアンブルを選択することができる。
−電力ランピングフェーズを短縮する。
付加のシグナリングビットが、E−DCHリソース割り当てを示すために使用される場合、AICH応答と共に数個の付加のシグナリングビットを送信することが提案される。
このための可能な方法は、以下を含む:
・R1-074303, "Resource assignment for E-DCH access in CELL_FACH state"に提案されるように、利用可能なAICHシグネチャの数を拡張し、シグナリングのためにそれらを使用する。
・AICHの終わりの予約部分を使用してシグナリングする。
本明細書及び請求項において、構成要素に先行する「a」又は「an」なる語は、このような構成要素の複数の存在を除外しない。更に、「含む、有する」なる語は、列挙されたもの以外の構成要素又はステップの存在を除外しない。
請求項における括弧内の参照符号の包含は、理解を助けることを意図したものであり、制限することを意図しない。
本開示を読み込むことから、他の変更が、当業者には明らかであろう。このような変更は、ラジオ通信の分野において知られているとともにここにすでに記述されるフィーチャの代わりに又はそれに加えて使用されることができる他のフィーチャを含むことができる。

Claims (7)

  1. 一次局が二次局にリソースへのアクセスを与える方法であって、
    (a)前記二次局が、前記一次局に、リソースへのアクセス要求を送信するステップと、
    (b)前記一次局が、前記アクセス要求のアクノリッジメント標示を送信するとともに、前記アクノリッジメント標示の前記送信から独立して、前記二次局によって使用されるべきリソースの組をシグナリングするステップと、
    を含み、
    前記ステップ(a)において、前記二次局は、リソースへのアクセスを要求するためのプリアンブルを送信し、
    各リソースは、予め決められたやり方で、各プリアンブルに関連付けられ、
    前記ステップ(b)におけるプリアンブルに対する前記一次局による応答は、前記プリアンブルに関連付けられる前記リソースが利用可能であるか否かに依存して、変更され、
    前記二次局は、前記ステップ(b)におけるプリアンブルに対する前記一次局による応答がアクノリッジメントのみを含む場合、前記関連付けられるリソースが利用可能であると解釈し、
    前記二次局は、前記一次局の応答が別のリソースの標示をさらに含む場合、前記関連付けられるリソースが利用可能でないと解釈する、方法。
  2. 前記リソースの組の前記シグナリングは、AICHの未使用部分において、前記リソースの組を示す情報を送信することによって実施される、請求項1に記載の方法。
  3. 別のリソースの前記標示は、1又は複数の付加のシグネチャ、及び/又は前記アクノリッジメントの終わりの予約フィールドにおける付加のシグナリングビットの送信を含むことができる、請求項に記載の方法。
  4. 前記ステップ(a)において、前記二次局は、リソースへのアクセスを要求するためのプリアンブルを送信し、
    前記プリアンブル及び/又は前記リソース割り当ての前記シグナリングは、シグネチャ及びタイムスロットの組み合わせ、タイムスロットのみ、又はシグネチャのみを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記リソースは、リソースの複数の組にグループ化され、各々の特定のリソースは、前記組及び前記組内のインデックスの両方を識別することによって示される、請求項1に記載の方法。
  6. 二次局にリソースへのアクセスを与える手段を有する一次局であって、
    前記二次局からリソースへのアクセス要求を受け取る受信手段と、
    前記二次局に前記アクセス要求のアクノリッジメント標示を送信するとともに、前記アクノリッジメント標示の送信から独立して、前記二次局によって使用されるべきリソースの組をシグナリングする送信手段と、
    を有し、
    前記受信手段は、リソースへのアクセスを要求するためのプリアンブルを前記二次局から受信し、各リソースは、予め決められたやり方で、各プリアンブルに関連付けられ、前記一次局は、前記プリアンブルに関連付けられる前記リソースが利用可能であるか否かに依存して、プリアンブルに対する応答を変更し、
    プリアンブルに対する前記一次局の応答は、前記関連付けられるリソースが利用可能な場合、アクノリッジメントのみを含み、前記一次局の応答は、前記関連付けられるリソースが利用可能でない場合、別のリソースの標示をさらに含む、一次局。
  7. 一次局にリソースへのアクセスを要求するための手段を有する二次局であって、
    リソースへのアクセス要求を一次局に送信するための送信手段、
    前記アクセス要求のアクノリッジメント標示、及び、前記二次局によって使用されるべきリソースの組のシグナリングを前記アクノリッジメント標示の受信から独立して、前記一次局から受信するための受信手段、
    を有し、
    前記送信手段はさらに、リソースへのアクセスを要求するためのプリアンブルを送信し、各リソースは、予め決められたやり方で、各プリアンブルに関連付けられ、
    前記二次局は、前記プリアンブルに関連付けられる前記リソースが利用可能であるか否かに依存して変更される、前記プリアンブルに対する前記一次局の応答を受信し、
    プリアンブルに対する前記一次局の応答は、前記関連付けられるリソースが利用可能である場合、アクノリッジメントのみを含み、前記一次局の応答は、前記関連付けられるリソースが利用可能でない場合、別のリソースの標示をさらに含む、二次局。
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