JP5410513B2 - 固定電話と携帯電話の融合(fmc)アーキテクチャ - Google Patents

固定電話と携帯電話の融合(fmc)アーキテクチャ Download PDF

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Description

米国特許法第119条の下での優先権主張
本特許出願は、“固定電話と携帯電話の融合(FMC)アーキテクチャ”と題し、2008年5月29日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、ここでの参照によりここに明確に組み込まれている仮出願第61/057,123号に対して優先権を主張する。
背景
[分野]
本出願は、一般的に、トンネリングを使用する、音声トラフィックおよびデータトラフィックのルーティングの装置および方法に関連している。
[背景]
移動体通信デバイスは、もはや、単に音声通話を行うこと、および、音声通話を受けることに限定されない。このようなデバイスのユーザは、任意のロケーションから、オーディオ、ビデオ、テキスト、および/または、他のコンテンツにアクセスすることを望む。移動体デバイスが、1つより多いタイプの通信ネットワークを使用して動作することを可能にするデュアルモードデバイスが存在する。デバイスは、例えば、802.11WLANおよび3Gセルラネットワークを使用するように構成されていてもよい。
3Gネットワークは、加入ベースのアクセスを提供し、認可されているスペクトルを使用して、その加入者にワイヤレスカバレッジを提供する。対照的に、802.11WLANは、認可されていないスペクトルを使用して動作し、それゆえ、信頼されていないネットワークであると考えられることがある。典型的に、データセッションは、デバイスがデータ転送を要求するたびにアクティブ化されなければならない。これにより、付加的な待ち時間が生じる。データセッションの確立に関係する待ち時間を減少させる方法を持つことが望ましいだろう。
概要
下記において、このような側面の基本的な理解を提供するために、1つ以上の側面の簡略化した概要を提示する。この概要は、すべての考えられる側面の広範囲にわたる概略ではなく、すべての側面のキーエレメントまたは重要なエレメントを識別すること、もしくは、任意の側面またはすべての側面の範囲を詳細に述べることのどちらも意図していない。この唯一の目的は、後に提示するさらに詳細な説明に対する前置きとして、1つ以上の側面のうちのいくつかの概念を簡略化した形態で提示することである。
いくつかの側面にしたがうと、信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークへの移動局の接続を確立するための方法は、3Gネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信し、登録要求は、移動デバイスに関係する一意的な識別子を含むことと、移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、第1のストリームIDは、3Gネットワーク上でデータを送信および受信するために使用されることと、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、移動局への最初のトンネルを生成させることとを含み、移動局が登録されたままである限り、第1のストリームIDの割り当てと、最初のトンネルとはアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、装置は、信頼されていないネットワークを通して加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信するように構成されている受信機と、登録要求は、移動デバイスに関係する一意的な識別子を含み、加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために、移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、移動局への最初のトンネルを生成させるように構成されているプロセッサと、プロセッサに結合され、データを記憶するメモリとを具備し、移動局がネットワークに登録されているままである限り、第1のストリームIDの割り振りと、最初のトンネルとはアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークへの移動局の接続を確立するように構成されている少なくとも1つのプロセッサは、加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信する第1のモジュールと、登録要求は、移動デバイスに関係する一意的な識別子を含み、移動局に第1のストリーム識別子(ID)を移動局に割り当てる第2のモジュールと、第1のストリームIDは、加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用され、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、移動局への最初のトンネルを生成させる第3のモジュールとを具備し、移動局が登録されたままである限り、第1のストリームIDの割り当てと、最初のトンネルとはアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータに、加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信させるための第1の組のコードと、コンピュータに、移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当てさせるための第2の組のコードと、コンピュータに、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、移動局への最初のトンネルを生成させるための第3の組のコードとを備えるコンピュータ読取可能媒体を具備し、登録要求は、移動デバイスに関係する一意的な識別子を含み、第1のストリームIDは、加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用され、移動局が登録されたままである限り、第1のストリームIDの割り当てと、最初のトンネルとはアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を通して加入者アクセスネットワークに接続するための方法は、加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIPゲートウェイ(SIP GW)に送信し、登録要求は一意的な識別子を含むことと、SIP GWから第1のストリームIDを受信し、第1のストリームIDは、登録の際にSIP GWにより確立されるトンネルを通して、加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用されることとを含み、第1のストリームIDの割り当てと、トンネルとはアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、装置は、加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIPゲートウェイ(SIP GW)に送信し、登録要求は一意的な識別子を含む手段と、SIP GWから第1のストリームIDを受信し、第1のストリームIDは、登録の際にSIP GWにより確立されるトンネルを通して、加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用される手段とを具備し、第1のストリームIDの割り当てと、トンネルとは、後続の通信セッション中で使用するためにアクティブに保たれる。
いくつかの側面にしたがうと、装置は、加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIP GWに送信するように構成され、登録要求は一意的な識別子を含む送信機と、SIP GWから第1のストリームIDを受信するように構成され、第1のストリームIDは、登録の際にSIP GWにより確立されるトンネルを通して、加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用される受信機とを具備し、第1のストリームIDの割り当てと、トンネルとは、後続の通信セッション中で使用するためにアクティブに保たれる。
先の目的および関連する目的を達成するために、1つ以上の側面は、後に完全に記述する特徴、および、特許請求の範囲中で特に指摘する特徴を含んでいる。下記の説明および添付図面により、1つ以上の側面のある例示的特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、さまざまな側面の原理を用いることができるさまざまな方法のうちのいくつかを示してはおらず、本記述は、このようなすべての側面およびそれらの均等物を含むことを意図している。
開示した側面を図示するが、限定はしないように提供されている添付した図面に関連して、開示した側面を下記において記述している。ここで、同一の名称は、同一のエレメントを指している。
図1は、開示するさまざまな側面を実現する例示的な通信システムである。 図2は、いくつかの側面にしたがった、例示的な登録プロセスを描いているフローチャートである。 図3は、いくつかの側面にしたがった、例示的なSIP GWである。 図4は、いくつかの側面にしたがった、例示的な移動局である。 図5は、いくつかの側面にしたがった、3Gネットワークへの接続を促進する例示的な方法論の図である。
詳細な説明
図面を参照して、ここでさまざまな側面を記述している。下記の記述において、説明の目的として、1つ以上の側面の完全な理解を提供するために、数々の特有な詳細を述べている。しかしながら、これらの特有な詳細がなくても、このような側面を実施できることは、明白である。
本出願において使用するように、用語“コンポーネント”、“モジュール”、“システム”、および、これらに類するものは、これらには限定されないが、ハードウェアや、ファームウェアや、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせたものや、ソフトウェアや、実行中のソフトウェアのような、コンピュータ関連エンティティを含むことを意図している。例えば、コンポーネントは、これらには限定されないが、プロセッサ上で動作しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/または、コンピュータであってもよい。実例として、コンピューティングデバイス上で動作しているアプリケーション、および、コンピューティングデバイスの双方をコンポーネントとすることができる。1つ以上のコンポーネントは、実行のプロセスおよび/またはスレッド内に存在していてもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局所化されていてもよく、および/または、2つ以上のコンピュータ間に分散されていてもよい。加えて、これらのコンポーネントは、その上にさまざまなデータ構造を記憶させているコンピュータ読取可能媒体から実行できる。コンポーネントは、ローカルシステム中の、分散システム中の別のコンポーネントと対話している1つのコンポーネントからのデータのような、および/または、インターネットのようなネットワークを通して、信号により他のシステムと対話している1つのコンポーネントからのデータのような、1つ以上のデータパケットを有する信号にしたがう、ローカルおよび/または遠隔のプロセスにより、通信してもよい。
さらに、さまざまな側面を、ワイヤード端末またはワイヤレス端末とすることができる端末に関連して、ここに記述している。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、または、ユーザ機器(UE)とも呼ばれることがある。ワイヤレス端末は、セルラ電話機、衛星電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続されている他の処理デバイスであってもよい。さらに、基地局に関連して、ここでさまざまな側面を記述している。基地局は、ワイヤレス端末との通信のために利用されてもよく、アクセスポイント、ノードBと呼ばれることがあり、または、他の何らかの専門用語で呼ばれることもある。
さらに、用語“または”は、排他的な“または”というよりむしろ、包含的な“または”を意味するように意図されている。すなわち、そうでないことが明記されていない限り、または、文脈から明らかでない限り、フレーズ“XがAまたはBを用いる”は、自然な包含的順列のうちのいずれかのものを意味するように意図している。すなわち、フレーズ“XがAまたはBを用いる”は、下記の事例:XがAを用いる;XがBを用いる;または、XがAおよびBの双方を用いる、のうちのいずれかのものにより満たされる。加えて、本出願および添付した特許請求の範囲中で使用されている、冠詞“a”および“an”は、そうでないことが明記されていない限り、または、単数形を示していることが文脈から明らかでない限り、一般的に、“1つ以上”を意味すると解釈すべきである。
ここに記述した技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および他のシステムのような、さまざまなワイヤレス通信システムに対して使用してもよい。用語“システム”および“ネットワーク”は、互換性があるように使用することが多い。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などのような、無線技術を実現してもよい。UTRAは、ワイドバンドCDMA(W−CDMA)およびCDMAの他の変形を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000標準規格、IS−95標準規格、およびIS−856標準規格をカバーしている。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現してもよい。OFDMAシステムは、進化UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM(登録商標)などのような、無線技術を実現してもよい。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、ダウンリンク上でOFDMAを用い、アップリンク上でSC−FDMAを用いる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、“第三世代パートナーシッププロジェクト”(3GPP)という名の機関による文書中に記述されている。加えて、cdma2000およびUMBは、“第三世代パートナーシッププロジェクト2”(3GPP2)という名の機関による文書中に記述されている。さらに、このようなワイヤレス通信システムは、対ではない許可されていないスペクトル、802.xxワイヤレスLAN、ブルートゥース(登録商標)、および他の何らかの短距離または長距離ワイヤレス通信技法を使用することが多い、ピア・ツー・ピア(例えば、移動体間の)アドホックネットワークシステムを付加的に含んでいてもよい。
多くのデバイス、コンポーネント、モジュール、およびこれらに類するものを含むシステムの観点から、さまざまな側面または特徴を提示するだろう。さまざまなシステムは、デバイス、コンポーネント、モジュールなどを付加的に含むことがあり、および/または、図面に関連して論じる、デバイス、コンポーネント、モジュールなどのすべてを含まないことがあることを、理解し、正しく認識すべきである。これらのアプローチを組み合わせたものも使用できる。
図1は、開示するさまざまな側面を実現するシステム100を描いている。第3世代(3G)セルラネットワーク110のような加入者アクセスネットワークは、パケットデータ担当ノード(PDSN)140と、移動体スイッチングセンター(MSC)120と、ホーム認証、認可、アカウンティング(H−AAA)サーバ122と、ホームロケーションレジスタ/認証センター(HLR/AC)124と、データベース126と、セッション開始プロトコル(SIP)ゲートウェイ(GW)130とを含む。移動局(MS)150は、3Gバックエンドおよび認証サービスを利用する一方で、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)アクセスポイント(AP)160のような信頼されていないネットワークを介して、インターネット101にアクセスしてもよい。WLAN AP160は、IEEE802.xxワイヤレス接続性を提供してもよく、ここで“xx”は“11”のようなバージョン番号を意味する。例えば、ラップトップコンピュータのような、移動局以外のデバイスも使用してもよい。さらに、WLAN AP160を描き、IEEE802.xxを論じているが、例えば、WiMax、DSL、および/または、他の接続性プロトコルのような、他の接続性プロトコルを使用してもよい。3Gネットワーク110は、例えばCDMA2000ネットワークであってもよい。他のタイプの加入者アクセスネットワークも使用してもよい。
WLAN AP160を通して、および、3Gネットワーク110にわたって、MS150にパケットデータ通信を提供するように、PDSN140を構成してもよい。PDSN140はまた、H−AAA122にインターフェースして、H−AAA122を通して、認証、認可、アカウンティングのための機能を実行してもよい。H−AAA122は、MS150を認証および認可して、ネットワークサービスにアクセスできるようにする。MSC120は、ワイヤレスデバイス150において、トラフィック発信またはトラフィック終端を切り替える。MSC120は、ワイヤレスネットワークと、他のパブリック交換ネットワークまたは他のMSCとの間に、ユーザトラフィックに対するインターフェースを提供してもよい。HLR/AC124は、MS150のような接続されているすべての移動局に関係するアドレスロケーションデータを記憶する。
SIPゲートウェイ130は、MS150が、従来の3Gバックエンドアーキテクチャおよび認証手順を維持しながら、WLAN160を通して3Gネットワーク110サービスにアクセスすることを可能にする。MS150およびSIP GW130は、SIPシグナリングを使用して、WLAN160を通して、MS150と3Gネットワーク110との間の接続を確立する。データは、トンネル135を通してポイント・ツー・ポイントプロトコル(PPP)を使用して、MS150とSIP GW130との間で転送される。いくつかの側面にしたがうと、トンネル135は、ユーザデータグラムプロトコル−インターネットプロトコル(UDP−IP)によるPPPトンネルであってもよい。他の側面では、トンネル135は、汎用ルーティングカプセル化(GRE)−UDP−IPによるPPPトンネルであってもよい。他のトンネリング構成も使用してもよい。SIP GW130とPDSN140との間でデータを送信するために、A11/A10リンク145使用してもよい。いったん、セッション確立が完了すると、PDSN140とMS150との間にPPPリンク155を確立することができる。
図2は、いくつかの側面にしたがった、例示的な登録プロセスを描いているフローチャートである。202において描いているように、SIP GWは、データセッションを確立するための登録要求をMSから受信してもよい。いくつかの側面にしたがうと、MSの電源投入の際に、この初期の登録要求を受信してもよい。登録要求は、SIP INVITEメッセージであってもよい。典型的に、SIP INVITEメッセージは、データセッションごとに送信される。ここで開示しているさまざまな例示的な側面にしたがうと、単一のSIP INVITEメッセージが送信され、MSが登録されたままである限り、セッションが維持される。
204において描いているように、SIP GWは、MSにストリームIDおよびポート番号を割り当てる。いくつかの側面にしたがうと、登録要求(例えば、SIP INVITE)は、MSに対する一意的な識別子を含んでいてもよい。一意的な識別子は、例えば、デバイスに関係する国際移動体加入者識別子(IMSI)であってもよい。他の一意的な識別子も使用してもよい。割り当てられたストリームIDおよび/またはポート番号は、一意的な識別子にマッピングされてもよく、SIP GWはマッピングを維持し、それを使用して通話をルーティングする。いくつかの側面にしたがうと、ストリームIDおよび/またはポート番号をデータトラフィックに対して使用する。ストリームIDおよびポート番号は、“SIP200 OK”メッセージ中で、MSに戻されてもよい。例示的な側面にしたがうと、ストリームIDの割り振りは、WLAN上でのMS登録のライフタイムの間に、一度実行される。例えば、MSの電源が落ちて、WLANカバレッジを失った場合、または、登録を取り消した場合に、ストリームIDは再割り当てされる。
登録より前には、MSは、割り当てられたストリームIDを有していない。そうであるので、初期のSIP INVITEメッセージをトンネリングできない。206において描いているように、登録が成功すると、SIP GWは、MSとSIP GWとの間にトンネルを生成させることができる。トンネルは、例えば、UDP−IPによるPPPトンネル、GRE−UDP−IPによるPPPトンネル、および/または、他のトンネルであってもよい。生成されたトンネルにより、音声トラフィックおよびデータトラフィックの双方がトンネルを通して運べるようになる。
図3中で、SIP GW130をさらに詳細に描いている。SIP GW130は、セッション確立および認証を促進し、同様に、WLANのようなIPベースの接続を通して、移動体デバイスと(3Gネットワーク110のような)3Gネットワークとの間でのデータおよび制御情報のルーティングを促進する。SIP GW130は、1つ以上の(MS150のような)移動体デバイス304から信号を受信する受信機310と、1つ以上の移動体デバイス304に送信する送信機324とを備えている。受信機310は、受信した情報を復調する復調器312に動作可能に関係付けられていてもよい。復調されたシンボルは、プロセッサ314により解析されてもよい。プロセッサ314は、セッション確立およびデータルーティングに関連する情報とともに、他の適切な情報を記憶するメモリ316に結合されている。プロセッサ314は、デバイス登録器318と、ルーティングモジュール320と、PPPセッション確立モジュール322とに結合されていてもよい。
デバイス登録器318は、1つ以上の移動局から、SIP INVITEのような登録要求データを受信して、データセッションを確立するように構成されていてもよい。いくつかの側面にしたがうと、MSは、MSに関係する一意的な識別子を含むデータ接続性要求305を発行する。したがって、デバイス登録器318は、ストリームIDおよびUDPポートをMSに割り当てるように動作可能な、ハードウェアおよび/またはソフトウェアを実行するように、および、将来のデータトランザクションのために、ストリームIDおよび/またはポート番号に対する一意的な識別子のマッピング319を維持するように、構成されていてもよい。ここで説明するように、WLANへのMS登録のライフタイムの間中、ストリームIDの割り振りが維持される。
デバイス登録器318はまた、登録の成功の際に、MSとSIP GWとの間にトンネルを生成させるためのトンネル発生器317を備えている。いくつかの側面にしたがうと、デバイス登録器318はまた、SIP INVITEメッセージ307を受け入れ、音声通話セッションを確立するように構成されていてもよい。VoIPに対するSIP INVITEは、データセッション確立の間にMSに割り当てられたストリームIDを使用して、UDPカプセル化されるメッセージであってもよい。登録モジュール318は、SIPメッセージおよびRTPメッセージに対して使用するためのSIP GWポートを割り当ててもよい。割り当てられたポートは、ストリームIDおよび一意的な識別子にマッピングされてもよい。
いくつかの側面にしたがうと、付加的なポート番号および/またはストリームIDを割り振ることにより、付加的なストリームを生成させてもよい。同一のMSからの異なるパケット/ストリームに対して異なる優先度/QOSを提供するために、これらの付加的なフローを使用してもよい。これらのトンネルは、いくつかの側面にしたがって、要望に応じて、生成されてもよく、または、削除されてもよい。他の側面では、付加的なトンネルは、最初の登録においてプライマリートンネルとともに生成されてもよく、MSが登録されるまで維持されてもよい。
SIP GW130はまた、音声通話およびデータ通話の適切なルーティングを促進するルーティングモジュール320を備えていてもよい。ルーティングモジュール320は、通話が音声通話であるか、データ通話であるかを決定し、ストリームIDに基づくマッピングにしたがって通話をルーティングしてもよい。音声通話は、A2インターフェースを介してMSCにルーティングされてもよい一方で、データ通話は、A10インターフェースを通してPDSNにルーティングされてもよい。
データ通話に対して、データをルーティングするために、MSとPDSNとの間にPPPセッションを確立してもよい。PPPセッションの確立およびティアダウンに無関係である登録モジュール318により、データ接続性に対する初期ストリームIDコンテキストを維持してもよい。すなわち、たとえPPPセッションが終了されても、デバイス登録器318は、MSに結び付くストリームIDコンテキストとトンネルとを維持する。
いくつかの側面にしたがうと、SIP GWは、SIP GWにおけるデータの到来の際に、PDSNに対するA10インターフェースに、ストリームIDを動的にマッピングするPPPセッション確立モジュール322をさらに備えていてもよい。このマッピング323は、MSとネットワークエンティティとの間でデータトラフィックをルーティングできるようにする。
図4は、開示したさまざまな側面を実現する移動局150の例である。MS150は、WLAN、または、通常の3Gネットワーク接続性手順を介して、3Gネットワーク110に対するデータ接続性を達成する。MS150は、例えば、(示していない)受信アンテナから信号を受信し、受信信号に対して一般的なアクション(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバートなど)を実行し、調整された信号をデジタル化して、サンプルを取得する受信機402を備えていてもよい。MS150はまた、受信シンボルを復調し、その受信シンボルをプロセッサ406に提供できる復調器404を備えていてもよい。プロセッサ406は、受信機402により受信した情報を解析すること、および/または送信機416による送信のための情報を発生させることに専用のプロセッサであってもよく、MS150のうちの1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサであってもよく、ならびに/あるいは、受信機402より受信した情報を解析し、送信機416による送信のための情報を発生させるのみならずまた、MS150のうちの1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサであってもよい。
MS150は、プロセッサ406に動作可能に結合されており、そして、送信されるデータ、受信されるデータ、ネットワーク接続性に関連する情報、および/または、他の何らかの適した情報を記憶できるメモリ408を付加的に備えていてもよい。MS150は、ネットワーク接続性に関係するプロトコルおよび/またはアルゴリズムを、あるいは、MS150により実行される他の機能を付加的に記憶してもよい。メモリ408は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリであるか、あるいは、揮発性メモリおよび不揮発性メモリの双方を含むことができるかのいずれかであってもよいことが、理解されるだろう。実例として、そして限定ではなく、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラム可能ROM(PROM)、電気的にプログラム可能なROM(EPROM)、電気的に消去可能なPRROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリ(登録商標)を含むことができる。揮発性メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができ、これは外的キャシュメモリとして機能する。実例として、そして限定ではなく、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)や、ダイナミックRAM(DRAM)や、シンクロナスDRAM(SDRAM)や、二重データレートSDRAM(DDR SDRAM)や、拡張型SDRAM(ESDRAM)や、シンクリンクRAM(SLDRAM)や、ダイレクトラムバスRAM(DRRAM)のような、多くの形態で利用可能である。メモリ408は、これらのタイプのメモリ、および他の何らかの適切なタイプのメモリを具備することに向けられているが、これらに限定されない。
プロセッサ406は、3Gネットワークへの接続を促進することができるセッション開始器410に動作可能にさらに結合されていてもよい。MS150は、マルチモードデバイスであってもよく、1つより多い接続手順を介して3Gネットワークに接続する能力があってもよい。例えば、MS150は、WiFiを介して(WLAN160を通して)、または、3Gネットワークにより提供される接続メカニズム(例えば、cdma2000)を使用して、3Gネットワークに接続するように構成されていてもよい。セッション開始器410は、適切な接続モードを選択するように構成されていてもよい。いくつかの側面にしたがうと、セッション開始器410は、WiFi接続性が検出された場合に、WiFi接続を介していつも接続するように構成されていてもよい。他の側面では、セッション開始器410は、最も強い接続、または、指定されたサービスの品質のレベルを提供する接続を選択するように構成されていてもよい。さらに他の側面では、セッション開始器410は、好ましい接続方法をMS150のユーザがケースバイケースで選択できるように構成されていてもよい。
セッション開始器410はまた、SIPシグナリングを使用して、WiFiを介して3Gネットワークへの接続を開始するように構成されていてもよい。これは、例えば、データ接続性を要求するためのSIP InviteをSIP GWに対して発行することを含んでいてもよい。確立されたデータ接続は、MS150がWLANに接続されている限り、アクティブに保たれる。
ここに記述した例示的な側面にしたがうと、データセッションごとに、新たなSIP INVITEが必要とされるわけではない。ストリームIDは既に知られているので、SIP INVITEを発行する必要性をなくすことによって、待ち時間が減少し、アプリケーションが開始されるとすぐにPPPセッションを確立できる。SIP GWとMSとの間のトンネルはアクティブに保たれ、MSは、割り当てられたストリームIDを使用して、音声通話およびデータ通話を送信する。システムおよび方法は、第三者オペレーティングシステムに対しても容易に採用可能である。さらに、音声サービスおよびデータサービスは、同一のトンネルを通して対応されてもよい。
ソフトウェアで、ファームウェアで、ミドルウェアで、あるいは、マイクロコード、プログラムコード、またはコードセグメントで、実施形態を実現するときに、これらは、記憶コンポーネントのような、機械読取可能媒体中に記憶できる。コードセグメントは、手順、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア、パッケージ、クラス、あるいは、命令、データ構造またはプログラムステートメントのうちの任意の組み合わせを、表すことができる。コードセグメントは、情報や、データや、変数や、パラメータや、またはメモリコンテンツを、送ること、および/または、受け取ることにより、別のコードセグメントあるいはハードウェア回路に結合することができる。情報、変数、パラメータ、データなどは、メモリの共有、メッセージパッシング、トークンパッシング、ネットワーク送信などを含む、任意の手段を使用して、渡す、転送、または送信できる。
ソフトウェアインプリメンテーションにおいて、ここで記述した技法は、ここで記述した機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数など)により実現することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶することができ、プロセッサにより実行できる。メモリユニットは、プロセッサ内部で、または、プロセッサの外部で、実現できる。どちらのケースにおいても、メモリユニットは、技術的に知られているさまざまな手段によって、プロセッサに通信可能に結合することができる。
図5に目を向けると、図示しているものは、WLANを通しての3Gネットワークへのデータ接続性に対する要求を、1つ以上の移動体デバイスから受信するシステム500である。システム500は、例えば、SIP GW内に存在することができる。描いているように、システム500は、プロセッサや、ソフトウェアや、これらを組み合わせたもの(例えば、ファームウェア)により実現される機能を表すことができる機能ブロックを備えている。システム500は、ともに機能する電気コンポーネントの論理グルーピング502を備えている。論理グルーピング502は、加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信するモジュール504を備えることができ、登録要求は、移動体デバイスに関係する一意的な識別子を含む。さらに、論理グルーピング502は、ストリーム識別子(ID)を移動局に割り当てるモジュール506を備えることができ、ストリームIDは、加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用される。論理グルーピング502はまた、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、移動局への最初のトンネルを生成させるモジュール508を備えていてもよい。移動局が登録されたままである限り、ストリームIDの割り当てと、最初のトンネルとはアクティブに保たれる。加えて、システム500は、電気コンポーネント504および506に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ510を備えることができる。メモリ510の外部にあると示しているが、電気コンポーネント504、506、および508は、メモリ510内に存在できることを理解すべきである。
ここで開示した実施形態に関連して記述したさまざまな例示的な論理、論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、現場プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここに記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせたものにより、実現または実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような構成の他の何らかのものとして、実現されてもよい。加えて、少なくとも1つのプロセッサは、上述したステップおよび/またはアクションのうちの1つ以上のものを実行するように動作可能な、1つ以上のモジュールを備えていてもよい。
さらに、ここで開示した側面に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、双方を組み合わせたもので直接的に具現化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体中に存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合されていてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。さらに、いくつかの側面では、プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在していてもよい。さらに、ASICは、ユーザ端末中に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ディスクリートコンポーネントとしてユーザ端末中に存在していてもよい。さらに、いくつかの側面では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、コードおよび/または命令のうちの1つとして、あるいは、コードおよび/または命令の何らかの組み合わせとして、あるいは、コードおよび/または命令の組として、機械読み取り可能媒体および/またはコンピュータ読み取り可能媒体上に存在していてもよく、これらは、コンピュータプログラムプロダクト中に組み込まれていてもよい。
1つ以上の側面では、記述した機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらを組み合わせたもので実現されてもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上で送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例として、これらに限定されないが、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形態で伝送または記憶するために使用でき、コンピュータによりアクセスできる他の何らかの媒体を含むことができる。また、あらゆる接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、一般的に、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。上記のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含められるべきである。
先の開示は、本発明の例示的な側面および/または実施形態について論じたが、添付した特許請求の範囲により規定されているような記述した側面および/または実施形態の範囲を逸脱することなく、ここでさまざまな変更および改良を行うことができることに留意すべきである。さらに、記述した側面および/または実施形態のエレメントは、単数形で記述またはクレームされているが、単数形に対する限定が明示的に述べられていない限り、複数形を意図している。さらに、何らかの側面および/または実施形態のすべてまたは一部は、特に明記がない限り、他の何らかの側面および/または実施形態のすべてまたは一部により利用されてもよい。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークへの移動局の接続を確立するための方法において、
前記加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を前記移動局から受信し、前記登録要求は、前記移動デバイスに関係する一意的な識別子を含むことと、
前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、前記ストリームIDは、前記移動局に関係するデータトラフィックを識別するために、および、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用されることと、
音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させることと、
前記移動局が登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持することとを含む方法。
[2]前記登録要求は、データ接続性に対する要求である[1]記載の方法。
[3]前記登録要求は、前記移動局の電源投入の際に発行される[1]記載の方法。
[4]最初のトンネルを介して、ボイスオーバーIP(VoIP)接続に対する要求を受信し、前記登録要求は、前記割り当てられた第1のストリームIDを使用してカプセル化されていることと、
音声トラフィックに対して一意的なポート番号を割り当てることと、
前記第1のストリームIDに対する前記音声ポートのマッピングを維持することとをさらに含む[1]記載の方法。
[5]前記登録要求は、SIP INVITEである[1]記載の方法。
[6]予め規定されている基準に基づいて、再割り当てが必要とされることを決定した際に、前記第1のストリームIDを再割り当てすることをさらに含む[1]記載の方法。
[7]前記移動局が、登録を取り消したり、前記信頼されていないネットワークからのカバレッジを失ったり、または、電源切断するときに、リサイクルが必要とされる[6]記載の方法。
[8]データ通話を受信することと、
前記移動局と前記加入者アクセスネットワークのPDSNとの間にセッションを確立することと、
前記移動局と前記PDSNとの間でデータが交換された後に前記PPPセッションを終了させることと、
前記PPPセッションを終了させた後に、前記最初のトンネルと前記第1のストリームIDとをアクティブに維持することとをさらに含む[1]記載の方法。
[9]前記MSに第2のストリームIDを割り当て、前記第2のストリームIDは、前記第1のストリームIDとは異なるサービスの品質に関係していることをさらに含む[1]記載の方法。
[10]要求に応じて、前記第2のストリームIDを割り当てる[9]記載の方法。
[11]前記第1のストリームIDと同時に、前記第2のストリームIDを割り当てる[9]記載の方法。
[12]要求に応じて、前記第2のストリームIDを解放する[9]記載の方法。
[13]前記第1のストリームIDを解放するときに、前記第2のストリームIDを解放する[9]記載の方法。
[14]装置において、
信頼されていないネットワークを通して加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信するように構成され、前記登録要求は、前記移動デバイスに関係する一意的な識別子を含む受信機と、
前記移動局に関係するデータトラフィックを識別するために、および、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために、前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させるように構成されているプロセッサと、
前記プロセッサに結合され、前記第1のストリームIDの割り当てのマッピングを記憶するメモリとを具備し、
前記プロセッサは、前記移動局が前記ネットワークに登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブのまま維持するように構成されている装置。
[15]前記登録要求は、データ接続性に対する要求である[14]記載の装置。
[16]前記登録要求は、前記移動局の電源投入の際に発行される[14]記載の装置。
[17]前記受信機は、前記最初のトンネルを介して、ボイスオーバーIP(VoIP)接続に対する要求を受信するようにさらに構成され、前記登録要求は、前記割り当てられた第1のストリームIDを使用してカプセル化され、
前記プロセッサは、音声トラフィックに対して一意的なポート番号を割り当てて、前記ストリームIDに対する前記一意的なポート番号のマッピングを維持するようにさらに構成されている[14]記載の装置。
[18]前記登録要求は、SIP INVITEである[14]記載の装置。
[19]前記プロセッサは、予め規定されている基準に基づいて、再割り当てが必要とされることを決定した際に、前記第1のストリームIDを再割り当てするようにさらに構成されている[14]記載の装置。
[20]前記予め規定されている基準は、前記移動局が、登録を取り消したり、前記信頼されていないネットワークに対するカバレッジを失ったり、または、電源切断するときを含む[19]記載の装置。
[21]前記受信機は、データ通話を受信するようにさらに構成され、
前記プロセッサは、前記移動局と前記加入者アクセスネットワークのPDSNとの間にPPPセッションを確立して、前記移動局と前記PDSNとの間でデータが交換された後に前記PPPセッションを終了させるようにさらに構成され、
前記プロセッサは、前記PPPセッションを終了させた後に、前記最初のトンネルと前記第1のストリームIDとをアクティブに維持する[14]記載の装置。
[22]前記プロセッサは、前記MSに第2のストリームIDを割り当てるようにさらに構成され、前記第2のストリームIDは、前記第1のストリームIDとは異なるサービスの品質に関係している[14]記載の装置。
[23]要求に応じて、前記第2のストリームIDを割り当てる[22]記載の装置。
[24]前記第1のストリームIDと同時に、前記第2のストリームIDを割り当てる[22]記載の装置。
[25]要求に応じて、前記第2のストリームIDを解放する[22]記載の装置。
[26]前記第1のストリームIDを解放するときに、前記第2のストリームIDを解放する[22]記載の装置。
[27]信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークへの移動局の接続を確立するように構成されている少なくとも1つのプロセッサにおいて、
前記加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を前記移動局から受信し、前記登録要求は、前記移動デバイスに関係する一意的な識別子を含む第1のモジュールと、
前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、前記ストリームIDは、前記移動局に関係するデータトラフィックを識別するために、および、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用される第2のモジュールと、
音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させる第3のモジュールと、
前記移動局が登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持する第4のモジュールとを具備する少なくとも1つのプロセッサ。
[28]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
コンピュータに、加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信させるための第1の組のコードと、
コンピュータに、前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当てさせるための第2の組のコードと、
コンピュータに、音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させるための第3の組のコードと、
前記移動局が登録されたままである限り、コンピュータに、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持させるための第4の組のコードとを備え、
前記登録要求は、前記移動デバイスに関係する一意的な識別子を含み、
前記ストリームIDは、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用される、コンピュータ読取可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[29]装置において、
加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信し、前記登録要求は、前記移動デバイスに関係する一意的な識別子を含む手段と、
前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、前記ストリームIDは、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用される手段と、
音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させる手段と、
前記移動局が登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持する手段とを具備する装置。
[30]信頼されていないネットワークを通して加入者アクセスネットワークに接続するための方法において、
前記加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIPゲートウェイ(SIP GW)に送信し、前記登録要求は一意的な識別子を含むことと、
前記SIP GWから第1のストリームIDを受信し、前記第1のストリームIDは、登録の際に前記SIP GWにより確立されるトンネルを通して、前記加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用され、前記第1のストリームIDの割り当ておよびトンネルは、後続の通信セッション中で使用するためにアクティブに維持されることとを含む方法。
[31]前記確立されたトンネルを通して、前記第1のストリームIDを使用してカプセル化されているメッセージを介して、音声トラフィックおよびデータトラフィックを送信することをさらに含む[30]記載の方法。
[32]前記第1のストリームIDの割り当てに基づいて、前記トンネルを介して第1の通話を送信することと、
前記第1の通話を終了させることと、
前記第1のストリームIDの割り当てに基づいて、前記トンネルを介して第2の通話を送信することとをさらに含み、
前記第1の通話および前記第2の通話を確立するためのさらなる登録要求は送信されない[30]記載の方法。
[33]前記MSに対する第2のストリームIDを受信することをさらに含み、前記第2のストリームIDは、前記第1のストリームIDとは異なるサービスの品質に関係している[30]記載の方法。
[34]要求に応じて、前記第2のストリームIDを受信する[33]記載の方法。
[35]前記第1のストリームIDと同時に、前記第2のストリームIDを受信する[33]記載の方法。
[36]装置において、
加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIPゲートウェイ(SIP GW)に送信し、前記登録要求は一意的な識別子を含む手段と、
前記SIP GWから第1のストリームIDを受信し、前記第1のストリームIDは、登録の際に前記SIP GWにより確立されるトンネルを通して、前記加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用され、前記第1のストリームIDの割り当ておよびトンネルは、後続の通信セッション中で使用するためにアクティブに保たれる手段とを含む装置。
[37]装置において、
信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークに対する接続性を要求するためのSIPベースの登録要求をSIPゲートウェイ(SIP GW)に送信するように構成され、前記登録要求は一意的な識別子を含む送信機と、
前記SIP GWから第1のストリームIDを受信するように構成され、前記ストリームIDは、登録の際に前記SIP GWにより確立されるトンネルを通して、前記加入者アクセスネットワーク中で通信するために使用され、前記第1のストリームIDの割り当ては、後続の通信セッション中で使用するためにアクティブに保たれる受信機と、
前記第1のストリームIDの割り当てを記憶するメモリとを含む装置。
[38]前記送信機は、前記確立されたトンネルを通して、前記第1のストリームIDを使用してカプセル化されているメッセージを介して、音声トラフィックおよびデータトラフィックを送信するようにさらに構成されている[37]記載の装置。

Claims (27)

  1. 信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークへの移動局の接続を確立するための方法において、
    前記信頼されていないネットワークを通しての前記加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を前記移動局から受信し、前記登録要求は、前記移動に関係する一意的な識別子を含むことと、
    前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、前記ストリームIDは、前記移動局に関係するデータトラフィックを識別するために、および、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用されることと、
    音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させることと、
    前記移動局が登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持することとを含む方法。
  2. 前記登録要求は、データ接続性に対する要求である請求項1記載の方法。
  3. 前記登録要求は、前記移動局の電源投入の際に発行される請求項1記載の方法。
  4. 最初のトンネルを介して、ボイスオーバーIP(VoIP)接続に対する要求を受信し、前記登録要求は、前記割り当てられた第1のストリームIDを使用してカプセル化されていることと、
    音声トラフィックに対して一意的なポート番号を割り当てることと、
    前記第1のストリームIDに対する音声ポートのマッピングを維持することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  5. 前記登録要求は、SIP INVITEである請求項1記載の方法。
  6. 予め規定されている基準に基づいて、再割り当てが必要とされることを決定した際に、前記第1のストリームIDを再割り当てすることをさらに含む請求項1記載の方法。
  7. 前記移動局が、登録を取り消したり、前記信頼されていないネットワークからのカバレッジを失ったり、または、電源切断するときに、前記再割り当てが必要とされる請求項6記載の方法。
  8. データ通話を受信することと、
    前記移動局と前記加入者アクセスネットワークのPDSNとの間にPPPセッションを確立することと、
    前記移動局と前記PDSNとの間でデータが交換された後に前記PPPセッションを終了させることと、
    前記PPPセッションを終了させた後に、前記最初のトンネルと前記第1のストリームIDとをアクティブに維持することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  9. 前記移動局に第2のストリームIDを割り当て、前記第2のストリームIDは、前記第1のストリームIDとは異なるサービスの品質に関係していることをさらに含む請求項1記載の方法。
  10. 要求に応じて、前記第2のストリームIDを割り当てる請求項9記載の方法。
  11. 前記第1のストリームIDと同時に、前記第2のストリームIDを割り当てる請求項9記載の方法。
  12. 要求に応じて、前記第2のストリームIDを解放する請求項9記載の方法。
  13. 前記第1のストリームIDを解放するときに、前記第2のストリームIDを解放する請求項9記載の方法。
  14. 装置において、
    信頼されていないネットワークを通して加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信するように構成され、前記登録要求は、前記移動に関係する一意的な識別子を含む受信機と、
    前記移動局に関係するデータトラフィックを識別するために、および、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために、前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、音声トラフィックおよびデータトラフィックがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させるように構成されているプロセッサと、
    前記プロセッサに結合され、前記第1のストリームIDの割り当てのマッピングを記憶するメモリとを具備し、
    前記プロセッサは、前記移動局が前記ネットワークに登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブのまま維持するように構成されている装置。
  15. 前記登録要求は、データ接続性に対する要求である請求項14記載の装置。
  16. 前記登録要求は、前記移動局の電源投入の際に発行される請求項14記載の装置。
  17. 前記受信機は、前記最初のトンネルを介して、ボイスオーバーIP(VoIP)接続に対する登録要求を受信するようにさらに構成され、前記登録要求は、前記割り当てられた第1のストリームIDを使用してカプセル化され、
    前記プロセッサは、音声トラフィックに対して一意的なポート番号を割り当てて、前記ストリームIDに対する前記一意的なポート番号のマッピングを維持するようにさらに構成されている請求項14記載の装置。
  18. 前記登録要求は、SIP INVITEである請求項14記載の装置。
  19. 前記プロセッサは、予め規定されている基準に基づいて、再割り当てが必要とされることを決定した際に、前記第1のストリームIDを再割り当てするようにさらに構成されている請求項14記載の装置。
  20. 前記予め規定されている基準は、前記移動局が、登録を取り消したり、前記信頼されていないネットワークに対するカバレッジを失ったり、または、電源切断するときを含む請求項19記載の装置。
  21. 前記受信機は、データ通話を受信するようにさらに構成され、
    前記プロセッサは、前記移動局と前記加入者アクセスネットワークのPDSNとの間にPPPセッションを確立して、前記移動局と前記PDSNとの間でデータが交換された後に前記PPPセッションを終了させるようにさらに構成され、
    前記プロセッサは、前記PPPセッションを終了させた後に、前記最初のトンネルと前記第1のストリームIDとをアクティブに維持する請求項14記載の装置。
  22. 前記プロセッサは、前記移動局に第2のストリームIDを割り当てるようにさらに構成され、前記第2のストリームIDは、前記第1のストリームIDとは異なるサービスの品質に関係している請求項14記載の装置。
  23. 要求に応じて、前記第2のストリームIDを割り当てる請求項22記載の装置。
  24. 前記第1のストリームIDと同時に、前記第2のストリームIDを割り当てる請求項22記載の装置。
  25. 要求に応じて、前記第2のストリームIDを解放する請求項22記載の装置。
  26. 前記第1のストリームIDを解放するときに、前記第2のストリームIDを解放する請求項22記載の装置。
  27. 装置において、
    信頼されていないネットワークを通しての加入者アクセスネットワークに接続するためのSIPベースの登録要求を移動局から受信し、前記登録要求は、前記移動に関係する一意的な識別子を含む手段と、
    前記移動局に第1のストリーム識別子(ID)を割り当て、前記ストリームIDは、前記加入者アクセスネットワーク上でデータを送信および受信するために使用される手段と、
    音声トラフィックまたはデータトラフィックのうちの少なくとも1つがそれを通してルーティングされる、前記移動局への最初のトンネルを生成させる手段と、
    前記移動局が登録されたままである限り、前記第1のストリームIDの割り当てと、前記最初のトンネルとをアクティブに維持する手段とを具備する装置。
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