JP5409937B1 - クリスタルヒーリング用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体の各チャクラに対応した位置に所定のヒーリングストーンを簡単に配置することができ、座った姿勢でも使用できるクリスタルヒーリング用具を提供する。
【解決手段】クリスタルヒーリング用具10は、首から下げる第1ユニット11と、頭部に装着する第2ユニット12とを有している。第1ユニット11は、下から順に、恥骨付近に配置される第1チャクラ部21と、第1連鎖部材31と、仙骨付近に配置される第2チャクラ部22と、第2連鎖部材32と、太陽神経叢付近に配置される第3チャクラ部23と、第3連鎖部材33と、胸骨付近に配置される第4チャクラ部24と、第4連鎖部材34と、喉付近に配置される第5チャクラ部25とを含んでいる。第2ユニット12は、額付近に配置される第6チャクラ部26と、第5連鎖部材35と、頭頂部付近に配置される第7チャクラ部27とを含んでいる。チャクラ部21〜25は、それぞれ、複数のヒーリングストーンを環状に繋いだストーンサークルの形態である。
【選択図】図1

Description

この発明は、体に装着することで癒し効果を期待できるクリスタルヒーリング用具に関する。
癒し効果を期待する人々のためのクリスタルヒーリングが知られている。クリスタルヒーリングの一例では、各種クリスタル(例えばアメジストやアクアマリン、ローズクオーツ、マラカイト、ルビー、カーネリアン、トルマリン、ヘマタイト、その他)などからなる複数のヒーリングストーンを、仰向けに寝た体の所定位置(後述する7箇所のチャクラ付近)に配置することにより、癒し効果が得られると考えられている。クリスタルヒーリングの分野において、人間の体は脊髄に沿って7つのチャクラを有している。具体的には、恥骨付近が第1チャクラ、仙骨付近が第2チャクラ、太陽神経叢付近が第3チャクラ、胸骨(あるいは心臓)付近が第4チャクラ、喉付近が第5チャクラ、額付近が第6チャクラ、そして頭頂部が第7チャクラである。
これら7箇所のチャクラと対応した位置にそれぞれヒーリングストーンが載置される。さらにヒーリング効果を高めるために、第1チャクラから第7チャクラに向かって、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫というように虹の分光スペクトルに対応した色相分布のヒーリングストーンを用いることが推奨されている。クリスタルは、等軸晶系、正方晶系、斜方晶系、三方晶系、六方晶系、単斜晶系、三斜晶系などの原子構造を有する結晶系ストーンである。また「ヒーリングストーン」は、これら結晶系ストーンをはじめとして、非晶質のオパールや琥珀、真珠などのジェムストーンを含む概念である。
ヒーリングストーンは、特許文献1,2に開示されているような一般的な装身用ジェムストーンとは異なり、1つ1つがばらばらであり、しかも仰向けに寝た体の上あるいは体の周りに配置される。このため、癒しを受ける人が自分自身で全てのヒーリングストーンを各チャクラに対応した位置に正確に置くことは難しい。例えば、恥骨付近(第1チャクラ)のように目から比較的離れた位置にヒーリングストーンを置きたい場合に、1人ではヒーリングストーンの位置を目視で正確に確認することは難しい。しかも、額(第6チャクラ)や頭頂部(第7チャクラ)付近にヒーリングストーンを配置することも簡単ではない。また、せっかく体の上に乗せたヒーリングストーンが転がり落ちてしまうこともある。よって、クリスタルヒーリングは、1人で行なうよりも、癒しを受ける人とヒーラー(healer)とが2名1組となって行なわれるのが通例である。
特開2002−119312号公報 特開2006−34361号公報
前記したようにクリスタルヒーリングは、1つ1つがばらばらの7個以上のヒーリングストーンを使用する。このためクリスタルヒーリングを1人で簡単に体験しようとしても、各チャクラに応じた位置に所定のヒーリングストーンを配置すること自体が難しい。また、座った状態で体の上に全てのヒーリングストーンを配置することも困難である。しかも1つ1つがばらばらのヒーリングストーンでは、各チャクラごとに決められているヒーリングストーンの配置の順番を忘れたり、順番を間違えて配置したりするおそれがある。また、ヒーリングストーンを紛失しやすいという問題もある。
また、仰向けに寝た体の下(背中と床具との間)にヒーリングストーンを置いてクリスタルヒーリングを行いたい場合には、背中の下に置かれた比較的大粒の単独のヒーリングストーンが“ごつごつ”とした違和感を生じるため、単に痛いだけでなく自律神経等に影響を及ぼし、クリスタルヒーリングの癒し効果を損う原因になることもあった。
従って本発明の目的は、体の所定位置に所定のヒーリングストーンを容易に配置することができ、かつ、座った状態でクリスタルヒーリングを簡便に実施することもできるクリスタルヒーリング用具を提供することにある。
本発明のクリスタルヒーリング用具は、第1ユニットと第2ユニットとを含んでいる。第1ユニットは首に掛ける首輪部を有し、首から下げた状態において下から上に向かって順に、第1チャクラ部と、第1連鎖部材と、第2チャクラ部と、第2連鎖部材と、第3チャクラ部と、第3連鎖部材と、第4チャクラ部と、第4連鎖部材と、第5チャクラ部とを有している。前記第2ユニットは第6チャクラ部と、第5連鎖部材と、第7チャクラ部とを有し、頭部に装着される。
第1チャクラ部は、赤系の第1番目の色のヒーリングストーンを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルからなり、恥骨付近に配置される。第1連鎖部材は第1チャクラ部に接続され、第1チャクラ部から上方に延びる。第2チャクラ部は第2番目の色のヒーリングストーンを有し、第1連鎖部材に接続され、仙骨付近に配置される。第2連鎖部材は第2チャクラ部に接続され、該第2チャクラ部から上方に延びる。第3チャクラ部は第3番目の色のヒーリングストーンを有し、前記第2連鎖部材に接続され、太陽神経叢付近に配置される。第3連鎖部材は第3チャクラ部に接続され、該第3チャクラ部から上方に延びる。第4チャクラ部は第4番目の色のヒーリングストーンを有し、第3連鎖部材に接続され、胸骨付近に配置される。第4連鎖部材は第4チャクラ部に接続され、第4チャクラ部から上方に延びる。第5チャクラ部は第5番目の色のヒーリングストーンを有し、第4連鎖部材に接続され、喉付近に配置される。第6チャクラ部は第6番目の色のヒーリングストーンを有し、額付近に配置される。第5連鎖部材は第6チャクラ部に接続され、第6チャクラ部から頭頂部方向に延びる。第7チャクラ部は第7番目の色のヒーリングストーンを有し、第5連鎖部材に接続され、頭頂部付近に配置される。
1つの実施形態では、前記第2チャクラ部から第5チャクラ部のうち、少なくとも1つのチャクラ部が、複数のヒーリングストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態である。また、前記第2ユニットが頭髪を挟むクリップを備えていてもよい。前記第1チャクラ部から第7チャクラ部を構成する各ヒーリングストーンが、第1チャクラ部から第7チャクラ部に向かって、虹のスペクトルの赤から紫へと変化する色相分布としてもよい。また、前記第1連鎖部材から第4連鎖部材のうちの少なくとも1つの連鎖部材が、前記チャクラ部に対して係脱可能なジョイントパーツを備え、互いに異なる長さの連鎖部材に交換できるようにしてもよい。さらに前記第1ユニットと前記第2ユニットに加えて、複数の素子を無端状に繋いだ第3ユニットが使用者の体の周りを囲むように床面に置かれてもよい。
本発明のクリスタルヒーリング用具は、所定のヒーリングストーンを含む各チャクラ部がそれぞれ連鎖部材によって所定の順序で繋がれているため、身体のチャクラに応じたヒーリングストーンを、それぞれのチャクラ付近に配置することが容易となり、座った姿勢あるいは立った姿勢でもクリスタルヒーリングを体験することができる。また、ヒーリングストーンを紛失しにくくすることができる。
前記チャクラ部のうちの少なくとも1つが、比較的小粒の複数のヒーリングストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとる場合には、このチャクラ部を安定した状態で体に沿わせることができる。しかも体の下にこのチャクラ部を配置して寝た場合の“ごつごつ感”や痛さが軽減される。
第1の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具を示す正面図。 図1に示されたクリスタルヒーリング用具の第1ユニットの正面図。 図1に示されたクリスタルヒーリング用具の第2ユニットの正面図。 第2の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具の第1ユニットの一部を示す正面図。 第3の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具の第1ユニットの正面図。
以下に本発明の第1の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具について、図1から図3を参照して説明する。
クリスタルヒーリングの分野では、人間の体内にチャクラと呼ばれる7つの主要なエネルギーセンターが脊髄に沿って存在すると言われている。具体的には、図1に示すように恥骨付近の第1チャクラC1と、仙骨付近の第2チャクラC2と、太陽神経叢付近の第3チャクラC3と、胸骨(あるいは心臓)付近の第4チャクラC4と、喉付近の第5チャクラC5と、額付近の第6チャクラC6と、頭頂部付近の第7チャクラC7である。仙骨は背柱の下端部すなわち腰部に存在する略三角形の骨である。仙骨の上方に存在する太陽神経叢は、胸郭の一番下と臍の間(第11胸椎から第12胸椎付近に位置し、東洋医学では第2の脳とも称されている。
図1に示されたクリスタルヒーリング用具10は、その使用者(癒しを受ける人)Aの首から下のボディBに装着する第1ユニット11と、頭部Hに装着する第2ユニット12と、使用者Aの周りを取囲むように輪形に配置された第3ユニット(グラウンディングサークル)13とを含んでいる。
図2は第1ユニット11を示している。第1ユニット11は、首に掛ける首輪部20を有し、首から下げた状態において、ボディBの脊椎に沿って喉から恥骨付近に向かって、ほぼ一直線に延びるようになっている。首輪部20には、首に掛ける際に切離される係脱可能なジョイントパーツ20aが設けられている。ここで言う「係脱可能」とは、必要に応じて切離したり接続したりすることができることを意味している。
この第1ユニット11は、首から下げた状態において、下から上に向かって順に、第1チャクラ部21と、第1連鎖部材31と、第2チャクラ部22と、第2連鎖部材32と、第3チャクラ部23と、第3連鎖部材33と、第4チャクラ部24と、第4連鎖部材34と、第5チャクラ部25とを有している。
図3は第2ユニット12を示している。第2ユニット12は、額付近に配置される第6チャクラ部26と、頭頂部付近に配置される第7チャクラ部27と、第5連鎖部材35とを備えている。
第1ユニット11の一部をなす第1チャクラ部21は、赤系の第1番目の色のヒーリングストーン21aを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとり、ボディBの恥骨付近(第1チャクラC1付近)に配置される。このヒーリングストーン21aは虹に代表される分光スペクトルにおいて赤系のクリスタル、例えばガーネットやルビー、スピネル、ジルコン、レッドトルマリン、紅水晶などに代表されるストーンを使用することができる。
この実施形態で言う「赤系の色」は波長が590〜780nmの可視光線である。「青系の色」の波長は380〜500nmである。青系の色の中でも、分光スペクトルが最も短波長側に位置する紫は380〜430nm、藍は430〜460nm、青は460〜500nmである。緑は500〜570nm、黄は570〜590nm、橙は590〜610nm、赤は610〜780nmの可視光線である。ただしこれらの可視光線から受ける色彩感覚には個人差があるため、前記波長はあくまで目安である。
なお、第1チャクラ部21の下方に、例えばヘマタイトやブラックトルマリン、スモーキークォーツ等の主として黒系のヒーリングストーン28a(図2に示す)を有するグラウンディング部28が設けられていてもよい。
第1連鎖部材31の一端が第1チャクラ部21に接続されている。この第1連鎖部材31は第1チャクラ部21から上方に延びている。第1連鎖部材31は、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンを含んでいてもよいし、クリスタル以外の素子(例えば白蝶貝、夜光貝などの貝類や真珠、珊瑚など装飾性の高い材料)からなるものでもよい。
第2チャクラ部22は第1連鎖部材31の他端に接続されている。第2チャクラ部22は、分光スペクトルにおいて赤に近い第2番目の色(橙色系)のヒーリングストーン22aを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとり、ボディBの仙骨に近い位置(第2チャクラ付近)に配置される。第2チャクラ部22のヒーリングストーン22aとしては、オレンジカルサイトやセレナイト、アンバーなどの橙色系のストーンが推奨されるが、他の色のストーンが使用されてもよい。
第2連鎖部材32の一端が第2チャクラ部22に接続されている。この第2連鎖部材32は、第2チャクラ部22から上方に延びている。第2連鎖部材32は、第1連鎖部材31と同様に、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンを含んでいてもよいし、クリスタル以外の素子を含んでいてもよい。
第3チャクラ部23は第2連鎖部材32の他端に接続されている。第3チャクラ部23は、分光スペクトルにおいて黄系の第3番目の色のヒーリングストーン23aを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとり、ボディBの太陽神経叢に近い位置(第3チャクラ付近)に配置される。第3チャクラ部23のヒーリングストーン32aとしては、例えばローズクォーツやレモンクォーツ、イエローサファイヤ、フローライトのような黄系のストーンが推奨されるが、他の色のストーンを使用することもできる。
第3連鎖部材33の一端が第3チャクラ部23に接続されている。この第3連鎖部材33は、第3チャクラ部23から上方に延びている。第3連鎖部材33は、第1連鎖部材31と同様に、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンを含んでいてもよいし、クリスタル以外の素子を含んでいてもよい。
第4チャクラ部24は第3連鎖部材33の他端に接続されている。第4チャクラ部24は、分光スペクトルにおいて緑系の第4番目の色のヒーリングストーン24aを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとり、ボディBの胸骨付近(第4チャクラ付近)に配置される。第4チャクラ部24のヒーリングストーン24aとしては、例えばエメラルドやグリーントルマリン、マラカイト等のような緑系のストーンが推奨されるが、他の色のストーンが使用されてもよい。
第4連鎖部材34の一端が第4チャクラ部24に接続されている。この第4連鎖部材34は、第4チャクラ部24から上方に延びている。第4連鎖部材34は、第1連鎖部材31と同様に、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンを含んでいてもよいし、クリスタル以外の素子を含んでいてもよい。
第5チャクラ部25は第4連鎖部材34の他端に接続されている。第5チャクラ部25は、分光スペクトルにおいて青系の第5番目の色のヒーリングストーン25aを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとり、ボディBの喉付近(第5チャクラ付近)に配置される。第5チャクラ部25のヒーリングストーン25aとしては、例えばブルートパーズやアクアマリン、セレスタイ等のような青系のストーンが推奨されるが、他の色のストーンが使用されてもよい。
図3は、第2ユニット12を示している。第2ユニット12の一部をなす第6チャクラ部26は、頭部Hの額付近(第6チャクラ付近)に配置される。第6チャクラ部26のヒーリングストーン26aは、分光スペクトルにおいて藍系の第6番目の色が推奨されるが、他の色で代用できる場合もある。第6チャクラ部26のヒーリングストーン26aとしては、例えばインディコライト(ブルートルマリン)やラピスラズリのような青系のストーンを使用することができる。
第5連鎖部材35の一端が第6チャクラ部26に接続されている。この第5連鎖部材35は、第1連鎖部材31と同様に、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンを含んでいてもよいし、クリスタル以外の素子を含んでいてもよい。第5連鎖部材35は、第6チャクラ部26から第7チャクラ部27に向かって頭頂部の方向に延びる。
第7チャクラ部27のヒーリングストーン27aは、分光スペクトルにおいて紫系の第7番目の色のストーン、例えばフローライトやアイオライト、アメジストのような紫系のストーンが推奨されるが、他の色のストーンで代用できる場合もある。例えばヒーリングストーン27aとして、ダイヤモンドあるいは水晶のように無色透明なクリスタルが使用されてもよい。
第7チャクラ部27には、頭髪を把持可能なクリップ40が設けられている。このクリップ40を使って第2ユニット12を頭髪に装着すると、第6チャクラ部26が額付近(第6チャクラ付近)に配置されるとともに、第7チャクラ部27が頭頂部に近い位置(第7チャクラ付近)に配置される。
前記したように1つの実施形態では、第1チャクラ部21から第7チャクラ部27までの各ヒーリングストーン21a〜27aが、分光スペクトルの赤から紫の色相分布に対応した配色になっているとよい。しかしヒーリングストーン21a〜27aの色や材質は必ずしも前記実施形態に限定されるものではなく、要するに使用者の好み等に応じて選択することができる。
第3ユニット13(図1に示す)は、第1ユニット11と第2ユニット12を着用した身体を囲むよう床面に置かれる。この第3ユニット13は、第1ユニット11と第2ユニット12が身体に及ぼすパワーが外部に発散しないようにシールドするためのバリヤ機能を担っている。
第3ユニット13は、ヒーリングストーンを含む複数の素子(グラウンディング素子50)を無端状に繋いだものである。グラウンディング素子50としては、例えば水晶等のクリスタルからなるヒーリングストーンでもよいし、クリスタル以外の素子(例えば白蝶貝、夜光貝などの貝類や真珠、珊瑚など装飾性の高い材料)が使われてもよい。この第3ユニット13は、複数のセグメント13a〜13nを無端状に接続したものである。すなわち希望する長さに応じた数のセグメント13a〜13nを接続できるように、係脱可能なジョイント部51を有している。ここで言う「係脱可能」とは、必要に応じて切離したり接続したりすることができることを意味している。
以上説明した実施形態のクリスタルヒーリング用具10の第1ユニット11と第2ユニット12によれば、使用者の各チャクラC1〜C7に応じた所定のヒーリングストーン21a〜27aを1人でも容易に体の所定位置に配置することができる。また、椅子や寝台等に座った姿勢でもクリスタルヒーリングを簡便に体験することができる。
そしてこのクリスタルヒーリング用具10は、第1ユニット11を構成するチャクラ部21〜25が、それぞれ連鎖部材31〜34によって一直線に繋がれているため、第1ユニット11の首輪部20を首に掛けるだけで、第1チャクラ部21から第5チャクラ部25までの各ヒーリングストーン21a〜25aを体の所定位置に容易に配置することができる。しかもヒーリングストーン21a〜25aを紛失する可能性を低くすることができる。
また第2ユニット12のクリップ40を頭髪に取付けることにより、第6チャクラ部26と第7チャクラ部27の各ヒーリングストーン26a,27aを頭部の所定位置に容易に配置することができる。しかも各ヒーリングストーン26a,27aが連鎖部材35によって繋がれているため、ヒーリングストーン26a,27aを紛失しにくくすることができる。
第1チャクラ部21を構成する赤系のヒーリングストーン21aは、他の色のヒーリングストーンと比較して彩度が高い。しかも赤系のヒーリングストーン21aを含む第1チャクラ部21は、緑系のヒーリングストーン24aを含む第4チャクラ部24に対して補色関係にある。このため目から遠い位置にある第1チャクラ部21であっても、第1チャクラ部21や第4チャクラ部24が体の中心線上に位置しているか否かを判断しやすい。
前記第1チャクラ部21は複数のヒーリングストーン21aを環状に繋いだストーンサークルの形態をとるため目視しやすく、かつ、複数のヒーリングストーン21aを体に沿わせることができる。第1チャクラ部21を体の所定位置に配置できるため、第1ユニット11全体を身体の所定位置に容易にかつ短時間に配置することができ、ヒーリングストーン21a〜25aの配置の順番を間違えることも回避される。
この実施形態のクリスタルヒーリング用具10は、第1チャクラ部21から第5チャクラ部25が、それぞれ複数のヒーリングストーンを輪形に繋いだストーンサークルの形態をとるため、各チャクラ部21〜25を使用者の体に沿って安定した状態で配置することができる。このため、着座姿勢で第1ユニット11を首から掛けたときに第1ユニット11が垂直軸回りに回転してしまうような不安定挙動を抑制できる。また、仰向けに寝た体の上に配置されたヒーリングストーン21a〜25aが転がり落ちることもなく、安定した状態で使用できる。
このように本実施形態のチャクラ部21〜25は、いずれも、比較的小粒の複数のヒーリングストーンを輪形に繋いでなるストーンサークルの形態をとるため、大粒の1個のヒーリングストーンを単独で使用するチャクラ部と比較して、体の下にヒーリングストーンを配置してその上に寝るといった使い方をした場合でも、チャクラ部が体に当たることによる“ごつごつ感”を軽減することができるという利点もある。
図4は、第2の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具の第1ユニット11の一部を示している。この実施形態では、使用者の体格等に応じた長さの第1ユニット11を容易に得ることができるようにするために、長さL1の連鎖部材31の両端に、それぞれ係脱可能なジョイントパーツ60,61を設けている。ジョイントパーツ60,61を、チャクラ部(例えば第1チャクラ部21と第2チャクラ部22)から外すことにより、異なる長さL2の他の連鎖部材31´に交換することができる。この連鎖部材31´の両端にもジョイントパーツ60´,61´が設けられている。これら連鎖部材31,31´と同容に、他の連鎖部材32〜34(図2に示す)も、異なる長さの連鎖部材に交換できるように、ジョイントパーツ60,61を備えているとよい。それ以外の構成と作用および効果は第1の実施形態のクリスタルヒーリング用具10と共通である。
図5は、第3の実施形態に係るクリスタルヒーリング用具の第1ユニット11Aを示している。この第1ユニット11Aの第2チャクラ部22は、大粒の1個のヒーリングストーン22bからなる。第4チャクラ部24も大粒の1個のヒーリングストーン24bからなる。それ以外の構成と作用および効果は第1の実施形態のクリスタルヒーリング用具10と共通である。
なお、この発明を実施するに当たり、第1ユニットあるいは第2ユニットを構成するヒーリングストーンの材質や色の具体的な態様を適宜に選択できることは言うまでもない。また、各チャクラ部や連鎖部材、首輪部等の具体的な形状や構成、配置についても、本発明を逸脱しない範囲で種々に変更して実施できるものである。
10…クリスタルヒーリング用具、11,11A…第1ユニット、12…第2ユニット、13…第3ユニット、20…首輪部、21…第1チャクラ部、21a…ヒーリングストーン、22…第2チャクラ部、22a…ヒーリングストーン、23…第3チャクラ部、23a…ヒーリングストーン、24…第4チャクラ部、24a…ヒーリングストーン、25…第5チャクラ部、25a…ヒーリングストーン、26…第6チャクラ部、26a…ヒーリングストーン、27…第7チャクラ部、27a…ヒーリングストーン、31…第1連鎖部材、32…第2連鎖部材、33…第3連鎖部材、34…第4連鎖部材、35…第5連鎖部材、40…クリップ、60,61…ジョイントパーツ。

Claims (7)

  1. 首に掛ける首輪部を有し、首から下げた状態において脊椎に沿って喉から恥骨付近に向かう第1ユニットと、
    頭部に装着する第2ユニットと、
    を備えたクリスタルヒーリング用具であって、
    前記第1ユニットは、首から下げた状態において下から上に向かって順に、
    赤系の第1番目の色のヒーリングストーンを含む複数のストーンを輪形に繋いだストーンサークルからなり、前記恥骨付近に配置される第1チャクラ部と、
    前記第1チャクラ部に接続され、該第1チャクラ部から上方に延びる第1連鎖部材と、
    前記第1連鎖部材に接続され、第2番目の色のヒーリングストーンを有しかつ仙骨付近に配置される第2チャクラ部と、
    前記第2チャクラ部に接続され、該第2チャクラ部から上方に延びる第2連鎖部材と、
    前記第2連鎖部材に接続され、第3番目の色のヒーリングストーンを有しかつ太陽神経叢付近に配置される第3チャクラ部と、
    前記第3チャクラ部に接続され、該第3チャクラ部から上方に延びる第3連鎖部材と、
    前記第3連鎖部材に接続され、第4番目の色のヒーリングストーンを有しかつ胸骨付近に配置される第4チャクラ部と、
    前記第4チャクラ部に接続され、該第4チャクラ部から上方に延びる第4連鎖部材と、
    前記第4連鎖部材に接続され、第5番目の色のヒーリングストーンを有しかつ喉付近に配置される第5チャクラ部とを有し、
    前記第2ユニットは、
    額付近に配置され、第6番目の色のヒーリングストーンを有した第6チャクラ部と、
    前記第6チャクラ部に接続され、該第6チャクラ部から頭頂部方向に延びる第5連鎖部材と、
    前記第5連鎖部材に接続され、第7番目の色のヒーリングストーンを有しかつ頭頂部付近に配置される第7チャクラ部と、
    を具備したことを特徴とするクリスタルヒーリング用具。
  2. 前記第2チャクラ部から第5チャクラ部のうち少なくとも1つのチャクラ部が、複数のヒーリングストーンを輪形に繋いだストーンサークルからなることを特徴とする請求項1に記載のクリスタルヒーリング用具。
  3. 前記第1チャクラ部から第5チャクラ部までの全てが、それぞれ複数のヒーリングストーンを輪形に繋いだストーンサークルからなることを特徴とする請求項2に記載のクリスタルヒーリング用具。
  4. 前記第2ユニットが、頭髪を挟むクリップを備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクリスタルヒーリング用具。
  5. 前記第1チャクラ部から第7チャクラ部を構成する各ヒーリングストーンが、第1チャクラ部から第7チャクラ部に向かって、虹の分光スペクトルの赤から紫へと変化する色相分布としたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクリスタルヒーリング用具。
  6. 前記第1連鎖部材から第4連鎖部材のうちの少なくとも1つの連鎖部材は、該連鎖部材が接続される前記チャクラ部に対して係脱可能なジョイントパーツを備え、互いに異なる長さの連鎖部材に交換可能としたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクリスタルヒーリング用具。
  7. 前記第1ユニットと前記第2ユニットに加えて、複数の素子を無端状に繋いでなり使用者の体の周りを囲むよう床面に置かれる第3ユニットをさらに備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクリスタルヒーリング用具。
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