JP5409349B2 - ウェーハ型の弁組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェーハ形弁に関するものであり、さらに詳細には配管構成部材の相互に対向するフランジ間においてウェーハ形弁を軸方向に心合わせするための構成部品に関するものである。
ウェーハ形弁は配管構成部材の対向するフランジ間でクランピングされるように構成されている。典型的なウェーハ形弁には、バタフライ弁、逆止め弁、セグメント化されたボール弁および偏心プラグ弁が含まれている。これらのタイプの弁の各々の共通の態様は、フランジがないということである。したがって、配管構成部材は、ウェーハ形弁を挟んで締め付けて結合する細長いボルトを受けるためのフランジを有している。一つのウェーハ形バタフライ弁は、おおむね円筒状の弁箱と、弁要素と、弁座と、保持プレートとを有している。弁箱は、流体流路として機能する軸孔を形成している。通常、弁箱は、所望の配管用途に対応するように構成された比較的小さな軸方向寸法および半径方向寸法を有している。弁要素は、閉弁位置と一または複数の開弁位置との間を弁箱の軸孔内に回転可能に支持されている円盤状の要素を含んでいる。弁座は、弁箱の軸孔の内側ラジアル面に隣接したおおむね円筒状の部材を含んでいる。弁座は、閉弁位置にあるとき、弁要素がシールする面を提供するようになっている。保持プレートは、軸孔内に弁座を保持するために弁箱の軸端面に固定されるほぼ平坦なプレートを含んでいる。最適な性能を得るため、および配管構成部材と弁要素との間の干渉を回避するため、このようなウェーハ形弁は、配管中の弁の心合わせを行うための心合わせ用構成部材をさらに備えている。
典型的な心合わせ用構成部材は、配管のフランジ間に延びる細長いボルトと協働して、弁組立体を配管に対してその軸心を合わせるようになっている。一つの公知となっている心合わせ構成部材は、弁箱のある部分に直接形成された複数の孔を含んでいる。これらの複数の孔は一定のパターンを形成しており、この一定のパターンは、同一の一定のパターンを有する細長いボルトを収納するように構成されることにより、弁箱を心合わせするようになっている。他の公知となっている心合わせ用構成部材は、弁箱に配置される複数のラグ(lugs)または円周フランジを含んでいる。これらのラグまたはフランジは、鋳造、溶接、または、他の方法で弁箱に固定されていてもよい。これらのラグまたはフランジには一定のパターンを有する複数の孔が形成されており、これらの一定のパターンを有する複数の孔は、同一のパターンを有する細長いボルトを収容するように構成されることにより、弁箱を配管に対してその軸心を合わせるようになっている。さらに他の公知になっている心合わせ用構成部材は、弁箱に着脱可能に固定された一または複数のクリップを含んでいる。クリップの各々には一定のパターンを有した複数の孔が形成されており、この一定のパターンを有した複数の孔は、同一の一定のパターンを有した細長いボルトを受け入れることにより、弁箱を配管に対してその軸心を合わせるようになっている。これらのクリップは、異なるパターンを有する細長いボルトを収容するための異なるパターンを有する複数の孔が形成された異なる組のクリップと交換されてもよい。
これらの公知となっている心合わせ用構成部材の各々の欠点としては、各々が細長いボルトの単一のパターンにしか対応しないように構成されているという事実が挙げられる。しかしながら、ボルトのパターンは、異なる用途に対して異なる規格または規制に従うため、変更されがちである。たとえば、アメリカ規格協会(ANSI)は、ある与えられた用途に対して、特定のフランジ直径、ボルト数、ボルトサイズおよびピッチ円径を要求している。したがって、個々の異なる用途において異なるボルトパターンが必要となりうることは明らかである。異なるボルトパターンに対応するために、上述の公知となっている心合わせ用構成部材のクリップ形態を異なるクリップに変更してもよいが、そのような変更は時間の浪費である。加えて、さまざまなボルトパターンの各々に用いられるように構成された交換用クリップを維持管理しておかなければならない。
これらの公知となっている心合わせ用構成部材の他の欠点は、弁の設置時に、細長いボルトを孔を通して案内しなければならないということである。このことは、技術者にさまざまな構成部材の位置合わせを注意深く行い、かつ、手動でボルトを案内することを要求する。これは、退屈であるとともに、時間の消費である。
これらの公知となっている心合わせ用構成部材のさらの他の欠点は、弁を配管内に設置する間、とくに弁を移動および位置合わせする間に生じる。たとえば、技術者は、弁組立体の輸送にあたってフォークリフトの如きリフトまたはなんらかの他のデバイスを用いることが必要となることが多い。これを達成するために、技術者は、ケーブル、ストラップまたは他のデバイスを心合わせ用構成部材の孔のうちの一または複数に通して引っかけることが多い。弁組立体の引き上げおよび移送中、このような接続に起因して、心合わせ用構成部材およびネジ切りされた締結部材のうちの一方または両方に対して不適切なストレスを加えてしまうことがある。
本発明の一つの態様によれば、心合わせ用クリップには第一の面と第二の面が形成されている。第一の面および第二の面の各々は、複数の細長い締結部材のうちの一つを係合するように構成されている。
他の態様によれば、第一の面および第二の面は湾曲面を有している。これらの湾曲面は、細長い締結部材を少なくとも部分的に取り囲むように構成されている。
さらに他の態様によれば、心合わせ用クリップは、第一の面および第二の面をそれぞれ対応して形成する両端部をさらに有している。心合わせ用クリップは、第一のパターンの細長い締結部材を収容するための弁箱に対する第一の位置および第二のパターンの細長い締結部材を収容するための弁箱に対する第二の位置に配置可能でとなっている。
図1〜図3を参照すると、本発明の原理に従って構築された弁組立体10は、ウェーハ形弁、さらに詳細にはウェーハ形バタフライ弁を備えている。しかしながら、いうまでもなく、本出願の発明は、バタフライ弁に制限されるわけではなく、いかなるタイプのフランジの無いウェーハ形弁に適用することを意図したものである。しかしながら、弁組立体10は、概して、円盤状の弁要素14を含んでいるとともに、一対の心合わせ用構成部材16を有している円筒状の弁箱12を備えている。
図2に示されているように、弁組立体10は、共通の中心線21を有する配管の二つの構成部材18間に結合されるように構成されている。配管の構成部材18は流体のための流路を提供している。配管の構成部材18の各々は、複数の細長いボルト22で相互に固定されるように構成されたフランジ20を有しており、分かり易いように、そのうちの二つだけが図示されている。以下にさらに詳細に記載されているように、開示されている心合わせ用構成部材16は、設置時、半径方向にボルト22を受け入れおよび収納して、弁組立体10を配管構成部材18に対して軸方向に沿って一直線に並ばせるような不規則な形状または輪郭に形成されている。開示されている形態によれば、心合わせ用構成部材16は、配管を流れる流体の流量を制御するために弁要素14を回転して開閉することを含む弁組立体10の適切な動作を担保するための補助をするようになっている。加えて、ナット23をボルト22の端部にネジ込み、フランジ20を引き寄せることにより、弁組立体10を間に挟む圧縮力を生み出すようになっている。この圧縮力により、配管構成部材18に対する弁組立体10の軸方向の配置が維持されるようになっている。
図1〜図3をさらに参照して、弁組立体10をさらに詳細に記載する。上述のように、弁組立体10は、通常、弁箱12と、弁要素14と、心合わせ用構成部材16とを備えている。加えて、弁組立体10は、アクチュエータカップリング24と、弁座26と、弁座保持プレート28とを備えている。
弁箱12は、図2に示されているように、比較的小さな軸方向の寸法を具備したほぼ円筒状の部材を有している。図1には、弁箱12に軸方向の開口部30と、一対の半径方向貫通孔32、34と、一対のラグ35とが形成されていることが示されている。アクチュエータカップリング24は、弁箱12の対向する半径方向外側側壁へ取り付けられているカップリングブラケット36およびターミナルブラケット38を有している。カップリングブラケット36は、アクチュエータ(図示せず)に作用可能に結合され、弁要素14を動かして配管構成部材18を通る流路を開閉するように構成されている。カップリングブラケット36には、弁箱12の貫通孔32と軸方向に沿ってほぼ一直線上に並ぶ貫通孔40が形成されている。ターミナルブラケット46には、弁箱12の貫通孔34と軸方向に沿ってほぼ一直線上に並ぶ孔42が形成されている。貫通孔32、34、40および孔42を組み合わせたものにより、弁箱12に対して弁要素14が回転可能に支持され、位置付けされるようになっている。
弁要素14は、弁箱12の軸方向開口部30に配置され、それと軸方向に沿って一直線上に並ぶほぼ薄い円盤状の部材を含んでいる。弁要素14は、被駆動トラニオン44と支持トラニオン46とを有している。被駆動トラニオン44は、弁箱12内の半径方向貫通孔32およびアクチュエータカップリング24のカップリングブラケット36内の貫通孔40の中に配置されている。支持トラニオン46は、弁箱12内の半径方向貫通孔34およびアクチュエータカップリング24のターミナルのブラケット38内の孔42の中に配置されている。被駆動トラニオン44は、アクチュエータ(図示せず)により回転駆動されて弁要素14を弁箱12に対して回転および変位させるように構成されている。さらに詳細にいえば、弁要素14は、図1に示されているように着座したまたは閉弁した位置と、一または複数の開弁した位置との間を回転可能となっている。なお、図1には、トラニオン44、46が当該トラニオン44、46が位置する孔32、34、40、42よりも直径が小さいように概略的に示されているが、これらの孔32、34、40、42およびトラニオン44、46の直径は、実際には、弁要素14の弁箱12に対する僅かな振動または位置ズレを最小限に抑えるために、記載の許容差よりもさらに小さな許容差に合わせて製造されている。
弁座26は、弁箱12内の軸方向開口部30を中心として同心円上に並んで配置されるおおむね円筒状の部材を含んでいる。弁座26は、図1に示されているように、弁要素14が閉弁位置に置かれているとき、弁要素14との間にシールを形成するようになっている。弁座保持プレート28は、弁箱12の軸端面上に配置されるリング状のプレートを含んでいる。弁座保持プレート28は、弁座26を弁箱12に固定するようになっている。心合わせ用構成部材16の各々は、弁座保持プレート28のうちの周辺部分に隣接する弁箱12の軸端面に固定されるほぼ平坦なプレート様の部材を有している。心合わせ用構成部材16の各々は、半径方向内側部分48と、半径方向外側部分50と、アパーチャ52とを有している。半径方向内側部分48は、図2に記載の配管構成部材18の中心線21に対して半径方向外側部分50の変形方向内側に配置されている。
ここで図3を参照すると、弁箱12は、弁座保持プレート28を受ける凹んだ肩部54を有している。一つの形態では、肩部54は、弁箱12の軸端面上に形成され、軸方向開口部30に隣接する弁箱の内周部分全体に沿って延設されている。他の形態では、肩部54は、弁箱12の軸端面に形成された凹部というよりは、弁箱12の軸端面からその軸に対してズレた軸端面を有しているラグ35により形成されている。さらに、弁座保持プレート28も凹んだ肩部56を有している。弁座保持プレート28の肩部56は、心合わせ用構成部材16が弁座保持プレート28を弁箱12の軸端面へ固定するように、心合わせ用構成部材16の半径方向内側部分48を受けるようになっている。一つの形態では、肩部56は、弁座保持プレート28の外周部分全体に沿って延設されている。このように構成すると、弁座保持プレート28を弁箱12に任意の回転位置で固定することが可能となる。しかしながら、他の形態では、弁座保持プレート28は、弁座保持プレート28の半径方向に正反対の部分に形成される2つの凹んだ肩部56を有している。このように構成すると、各肩部56は、図1に示されているように、とくに一つの心合わせ用構成部材16の半径方向内側部分48を受けるように設計され、輪郭が形成された凹部を有している。この形態では、弁座保持プレート28は、特定の回転位置で弁箱12に固定されなければならない。最後に、心合わせ用構成部材16内の開口部52は、弁箱12のラグ35内のねじ切りされた孔60の中に締め込まれるネジ切りされた締結部材58を受けるように構成されている。ネジ切りされた締結部材58は、心合わせ用構成部材16を弁箱12に固定することにより、弁座保持プレート28を弁箱12に固定するようになっている。
心合わせ用構成部材16が弁座保持プレート28を弁箱12に固定するものとして記載されているものの、他の形態の弁組立体10は、別の締結部材、溶接継手または意図した目的に役立つことができるその他の装置を用いて弁箱12へ固定される弁座保持プレート28を有してよい。さらに、心合わせ用構成部材16が締結部材を用いて弁箱12へ固定されるものとして記載されているが、他の形態の弁組立体10は、溶接継手、接着剤または意図した目的に役立つことができる他の装置を用いて弁箱12へ固定される心合わせ用構成部材16を有してよい。さらに他の形態では、心合わせ用構成部材16は、鋳物作業、鍛造作業または所望の結果を達成するように構成された他の製造工程において弁箱12と一体成形されてよい。いうまでもなく、弁箱12と一体式に心合わせ用構成部材16を形成することは、一または複数の相補的な製造工程により一体型のまたは単一の構造を形成することを含んでもよい。
図4および図5は、本発明の一つの形態に従って構成されて配管内に設置される一対の心合わせ用構成部材16を備えた弁組立体10を軸方向に沿って見た概略端面図である。図4および図5の心合わせ用構成部材16は心合わせ用クリップ16aを有している。図示されているように、心合わせ用クリップ16aは、配管構成部材18同士を固定するボルト22を嵌め込むことにより、弁組立体10を配管構成部材18と軸方向に沿って一直線に並べるようになっている。詳細にいえば 、各心合わせ用クリップ16aは、図3に関して先に記載したように半径方向内側部分48と半径方向外側部分50を有するおおむね平坦な鋼製のプレートを備えている。半径方向内側部分48は、図1および図3から明らかなように、弁座保持プレート28の外側半径よりわずかに小さな半径を具備した円弧状の縁部62を有している。半径方向外側部分50は、雄牛の鼻形状の部分64と、一対の臀部66と、一対の端部68とを有している。また、半径方向外側部分50は、雄牛の鼻形状の部分64の両側にかつ臀部66に隣接して、第一の縁部70aにより形成された一対の第一の凹部70をさらに有している。第一の凹部70は、おおむね半円形状を有し、ボルト22を受け入れるように構成されている。第一の凹部がボルト22を受け入れると、第一の縁部70aの各々がボルト22と係合する。加えて、心合わせ用クリップ16aの半径方向外側部分50は、端部68の第二の縁部72aにより形成された一対の第二の凹部72を有している。第一の凹部70と同様に、第二の凹部72は、おおむね半円形状を有し、ボルト22を受け入れるように構成されている。第二の凹部72がボルト72を受けいれると、、第二の縁部72aの各々はボルト22と係合する。一つの形態では、第一の凹部70および第二の凹部72は、ボルト22の直径よりわずかに大きな直径を有している。他の形態では、第一の凹部70は、第二の凹部72の直径とは異なる直径を有している。加えて、凹部70および72が半円形状であるものとしてここに記載されているものの、他の形態の心合わせ用構成部材16は、多角形の凹部またはボルト22の受け入れに適したその他の形状を有していてもよいことはいうまでもない。
この形態の心合わせ用構成部材16によれば、図4には、直径2インチの配管に配置され、アメリカ規格協会(ANSI)の圧力クラス300のボルトパターンに準拠して離隔および配置されるボルト22を収容する心合わせ用クリップ16aが示されている。詳細にいえば、第一の凹部70を形成する第一の縁部70aの各々がボルト22を半径方向に沿って係合するものの、第二の凹部72を形成する第二の縁部72aはボルト22を係合しないようになっている。これに代えて、図5には、直径2インチの配管に配置され、アメリカ規格協会(ANSI)の圧力クラス150のボルトパターンに準拠して離隔および配置されるボルト22を収容する心合わせ用クリップ16aが示されている。詳細にいえば、第二の凹部72を形成する第二の縁部72aの各々がボルト22を半径方向に沿って係合するものの、第一の凹部70を形成する第一の縁部70aはボルト22を係合しないようになっている。したがって、いうまでもなく、図4および図5に記載の心合わせ用クリップ16aは、多用途の心合わせ用構成部材16を含んでいる。いったん心合わせ用クリップ16aが弁箱12に取り付けられると、それは複数のクラスまたは構成のボルトパターンを収容することが可能となる。さらにいうまでもなく、図3および図4には第一の凹部70が第二の凹部72より非常に大きなものとして示されているものの、他の形態の心合わせ用クリップ16aは、ほぼ同一のサイズの第一の凹部70および第二の凹部72を有してもよい。さらに他の形態では、第二の凹部72は第一の凹部70より大きくなっている。
図6および図7は、本発明の他の形態に従って構成され、配管内に配置される一対の心合わせ用構成部材16を有する弁組立体10を軸方向に沿って見た概略端面図である。図6および図7の心合わせ用構成部材16は心合わせ用クリップ16bを含んでいる。図示されているように、心合わせ用クリップ16bは、配管構成部材18同士を固定するボルト22を嵌め込むことにより、弁組立体10を配管構成部材18と軸方向に沿って一直線に並べるようになっている。詳細にいえば、各心合わせ用クリップ16bは、図3に関して先に記載したように半径方向内側部分48と半径方向外側部分50を有するおおむね平坦な鋼製のプレートを備えている。さらに、心合わせ用クリップ16bは両側に端部74を有している。しかしながら、以下の記載から明らかなように、図6および図7に示されている心合わせ用クリップ16bの半径方向内側部分48および半径方向外側部分50というこのような識別は説明の体をなしていない。というのは、クリップ16bを反転させることにより、図2に示されている配管構成部材18の中心線21に対して、半径方向外側部分50を半径方向内側部分48の半径方向内側に配置することができまたその逆も可能であるためである。
しかしながらあえてこのように説明すると、半径方向内側部分48は円弧形状の縁部76を有しており、半径方向外側部分50は円弧形状の縁部78を有している。図3から明らかなように、両方の円弧形状の縁部76および78は、弁座保持プレート28の外側半径よりわずかに小さな半径を有している。端部74の各々は、心合わせ用クリップ16bから突出する小さな指部80および大きな指部82と、小さな指部80と大きな指部82との間の縁部84aにより形成される凹部84とを有している。図6および図7に示されている形態では、大きな指部82は、小さな指部78の幅寸法より大きな幅寸法または半径方向寸法を有している。開示されている形態にかかる凹部48の各々は、おおむね半円形状を有し、図2に示されている配管構成部材18の中心線21に対して弁組立体10を心合わせするためにボルト22を受け入れるように構成されている。一つの形態では、凹部84はボルト22の直径よりもわずかに大きな直径を有している。加えて、いうまでもなく、凹部84が半円形状を有するものとしてここに示されているものの、他の形態の心合わせ用クリップ16bは、多角形状の凹部またはボルト22の受け入れに適したその他の形状の凹部も有していてもよい。
この形態の心合わせ用構成部材16によれば、図6には、直径4インチの配管に配置され、アメリカ規格協会(ANSI)の圧力クラス300のボルトパターンに準拠して離隔および配置されるボルト22を収容する心合わせ用クリップ16bが示されている。詳細にいえば、心合わせ用クリップ16bは、大きな指部82が小さな指部80の半径方向内側に配置されるように構成されている。このように構成すると、凹部84を形成する縁部84aは、4インチの配管に対するANSIのクラス300に準拠して配置されるボルト22を半径方向に沿って係合するようになる。これに代えて、図7には、直径4インチの配管に配置され、アメリカ規格協会(ANSI)の圧力クラス150のボルトパターンに準拠して離隔および配置されるボルト22を収容する心合わせ用クリップ16bが示されている。詳細にいえば、心合わせ用クリップ16bは、小さな指部80が大きな指部82の半径方向内側に配置されるように構成されている。このように構成すると、凹部84を形成する縁部84aは、4インチの配管に対するANSIのクラス150に準拠して配置されるボルト22を半径方向に沿って係合するようになる。したがって、いうまでもなく、心合わせ用クリップ16bは、複数のボルトパターンに容易に対応できる多用途の心合わせ用構成部材16を含んでいる。
以上のことを鑑みて、本発明は本明細書に記載の実施例または形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に含まれる実施例または形態の変形例を含むことを意図したものである。たとえば、心合わせ用クリップ16aおよび16bが2インチおよび4インチの配管に対するさまざまクラスのボルトパターン、とくにANSI圧力クラス150および300に対応するものとして本明細書に記載されているものの本発明はこれらの二つの配置に限定されるものではない。他のクラスのボルトパターンおよびクラス分けされていないボルトパターンも本出願0の技術範囲に含むことが意図されている。加えて、心合わせ用クリップ16aおよび16bが二つの異なるボルトパターンに対応するものとして本明細書に記載されているものの、本明細書に明確に記載されていない他の形態の心合わせ用クリップは、二つ以上のボルトパターンに対応するように構成されてもよい。たとえば、本明細書に記載の心合わせ用クリップ16aは、第三の対の凹部、第四の対の凹部、第五の対の凹部、またはさらなる基準に準拠したパターンもしくは基準外のパターンに従って離隔および配置されるボルトを半径方向に沿って係合するための縁部により形成されるいかなる数の対の凹部を有していてもよい。さらに、上述の心合わせ用クリップ16bは、それ両側の端部74に複数の凹部を有していてもよい。さらなる凹部またはさらなる複数の凹部を、さらなる他のボルトパターンに従って離隔および配置されるボルトに対応するために用いることが可能である。さらに、心合わせ用構成部材16aの態様と心合わせ用構成部材16bの態様とを組み合わせた心合わせ用構成部材16をさらなる他のボルトパターンに対応するために用いることができるということが予測可能である。さらに、心合わせ用構成部材16は、凹部を有することに代えて、一または複数の縁部がボルト22と係合して弁組立体10を軸方向に沿って一直線に並べることができるよう、負の空間すなわち凹部を備えていない輪郭に形成されるだけであってもよい
以上のことを鑑みて、本願の発明は、さまざまなボルトパターンを有するさまざまなフランジ規格に従って構成される配管の中心線21に対してウェーハ形弁組立体10を心合わせするにあたって容易に適合可能な多目的のおよび機能的な心合わせ用構成部材16を提供していることに着目されたい。加えて、本願の発明は、公知となっている心合わせ用構成部材に遍在する穴または孔により弁組立体10全体を持ち上げる衝動を軽減する。ここに開示されている心合わせ用構成部材16にはこのような持ち上げおよび/または移動に用いることができる孔が存在していないので、弁の適切な性能が担保される。最後に、本願発明により、心合わせ用クリップ16a、16bの穴にボルト22を通す必要がないので、弁組立体10の配管の中への設置が容易になるということに着目されたい。もっと正確にいえば、心合わせ用クリップ16a、16bの凹部70、72、84がボルト22を受け入れるように、弁組立体10を配管構成部材18に隣接させて設置することが必要なだけである。上述のように、取り付けまたは取り外しの間、縁部70a、72a、84aがボルト22、さらに具体的にいえば下側にある一組のボルト22を半径方向に沿って係合して弁組立体10全体を支持するようになっている。
最後に、本明細書が本発明の例示を提供することのみを意図したものであるため、本発明の趣旨から逸脱しない変形例は本発明の範囲に含まれる。
本発明の原理にかかる一対の心合わせ用構成部材を備えた弁組立体を軸方向に沿って見た端面図である。 弁組立体が一対の配管構成部材の間に配置されている状態が示された、図1の弁組立体の分解斜視図である。 図1の3−3線に沿う本発明の原理にかかる弁組立体の部分を示す断面図である。 細長いボルトの第一のパターンに適合された心合わせ用構成部材の第一の形態を有する弁組立体を軸方向に沿って見た概略端面図である。 細長いボルトの第二のパターンに適合された心合わせ用構成部材の第一の形態を有する弁組立体を軸方向に沿って見た概略端面図である。 細長いボルトの第三のパターンに適合された心合わせ用構成部材の第二の形態を有する弁組立体を軸方向に沿って見た概略端面図である。 細長いボルトの第四のパターンに適合された心合わせ用構成部材の第二の形態を有する弁組立体を軸方向に沿って見た概略の端面図である。

Claims (9)

  1. 複数の細長い締結部材により配管の中心線に対して固定されるように構成されたウェーハ型の弁組立体であって、
    周縁部を有しているほぼ円筒状の弁箱と、
    記周縁部の外側に突出する第一の心合わせ用クリップおよび第二の心合わせ用クリップとを備えており、
    前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれは、前記弁箱の同じ軸端面に着脱可能に取付けられ、かつ、両側に端部を有するプレートを有しており、
    両側の前記端部のそれぞれは、前記軸端面の半径方向の内側および外側のいずれか一方に設けられた第一の指部と、前記軸端面の半径方向の内側および外側のいずれか他方に設けられた第二の指部と、前記第一の指部と前記第二の指部との間の縁部により形成される凹部とを有しており、
    両側の前記端部のそれぞれの前記第一の指部どうしの間には、円弧形状の第一の縁部が設けられており、
    両側の前記端部のそれぞれの前記第二の指部どうしの間には、円弧形状の第二の縁部が設けられており、
    前記第一の縁部が前記軸端面の半径方向の内側に配置された状態では、前記凹部のそれぞれに第一のパターンを構成する前記複数の細長い締結部材のうちの一つを収容することができ、
    前記第一および第二の心合わせ用クリップを反転させて、前記第二の縁部が前記軸端面の半径方向の内側に配置された状態では、前記凹部のそれぞれに第二のパターンを構成する前記複数の細長い締結部材のうちの一つを収容することができ、
    記第一のパターンと前記第二のパターンとは異なっている、ウェーハ型の弁組立体。
  2. 前記凹部の各々が、前記細長い締結部材を少なくとも部分的に取り囲むように構成された湾曲面を含んでなる、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
  3. 前記第一の指部は前記第二の指部よりも大きい、請求項1に記載のウェーハ型の弁組立体。
  4. 前記第一および第二の心合わせ用クリップに隣接し、前記弁箱の軸端面に配置される弁座保持プレートをさらに備えており、前記第一および第二の心合わせ用クリップが前記弁座保持プレートを前記弁箱へ固定するように構成されてなる、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
  5. 複数の細長い締結部材により固定される共通の中心線を有した相互に対向する配管構成部材の間で結合されるように構成されたウェーハ型の弁組立体であって、
    周縁部および軸端面を有したほぼ円筒状の弁箱と、
    前記軸端面に配置された弁座保持プレートと、
    前記弁箱の前記軸端面に着脱可能に取付けられ、前記周縁部の外側に突出する平坦な第一の心合わせ用クリップと、
    前記弁箱の前記軸端面に着脱可能に取付けられ、前記周縁部の外側に突出する平坦な第二の心合わせ用クリップとを備えており、
    前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれが、前記弁座保持プレートを前記弁箱に固定する半径方向内側部分と、一対の第一の凹部を形成する第一の縁部を有した半径方向外側部分とを有しており
    一対の前記第一の凹部のそれぞれは、前記配管構成部材を互いに固定する第一のパターンの複数の第一の細長い締結部材のうち、一対の前記第一の細長い締結部材を収容するように構成されてなり、
    前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれが、さらに一対の第二の凹部を有しており、
    一対の前記第二の凹部のそれぞれは、前記配管構成部材を互いに固定する前記第一のパターンとは異なる第二のパターンの複数の第二の細長い締結部材のうち、一対の前記第二の細長い締結部材を収容するように構成されてなる、ウェーハ型の弁組立体。
  6. 前記第一および第二の心合わせ用クリップの前記第一の凹部が前記第一の細長い締結部材を少なくとも部分的に取り囲むように構成されてなる、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
  7. 前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれが、前記第一の細長い締結部材を収容するための前記弁箱に対する第一の位置と前記第二の細長い締結部材を収容するための前記弁箱に対する第二の位置との間で配位置可能に構成されてなる、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
  8. 前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれが、一対の前記第一の凹部を形成する一対の前記縁部を有する一対の端部を備えている、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
  9. 前記第一および第二の心合わせ用クリップのそれぞれの前記半径方向外側部分は、一対の前記第二の凹部を形成する一対の第二の縁部を有する、請求項に記載のウェーハ型の弁組立体。
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