JP5399820B2 - 冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物 - Google Patents
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Description
飽和ハイドロフルオロカーボンとしては、ジフルオロメタン(HFC−32)、ペンタフルオロエタン(HFC−125)、1,1,2,2−テトラフルオロエタン(HFC−134)、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(HFC−134a)、1,1−ジフルオロエタン(HFC−152a)、フルオロエタン(HFC−161)、1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン(HFC−227ea)、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(HFC−236ea)、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(HFC−236fa)、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)および1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)から選ばれる少なくとも1種が好ましく;
炭素数3〜5の炭化水素としては、プロパン、ノルマルブタン、イソブタン、2−メチルブタンおよびノルマルペンタンから選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。
R1−〔(OR2)f−OR3〕g (1)
[式(1)中、R1は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアシル基または水酸基を2〜8個有する化合物の残基を表し、R2は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、R3は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数2〜10のアシル基を表し、fは1〜80の整数を表し、gは1〜8の整数を表す。]
CH3O−(C3H6O)h−CH3 (2)
(式中、hは6〜80の数を表す。)
CH3O−(C2H4O)i−(C3H6O)j−CH3 (3)
(式中、iおよびjはそれぞれ1以上であり且つiとjとの合計が6〜80となる数を表す。)
C4H9O−(C3H6O)k−H (4)
(式中、kは6〜80の数を示す。)
CH3O−(C3H6O)l−H (5)
(式中、lは6〜80の数を表す。)
CH3O−(C2H4O)m−(C3H6O)n−H (6)
(式中、mおよびnはそれぞれ1以上であり且つmとnとの合計が6〜80となる数を表す。)
C4H9O−(C2H4O)m−(C3H6O)n−H (7)
(式中、mおよびnはそれぞれ1以上であり且つmとnとの合計が6〜80となる数を表す。)
CH3COO−(C3H6O)l−COCH3 (8)
(式中、lは6〜80の数を表す。)
[式(9)中、R4〜R7は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数1〜10の1価の炭化水素基または下記一般式(13):
[式(10)中、R8およびR9は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数1〜10の1価の炭化水素基または炭素数2〜20のアルコキシアルキル基を表し、R10は炭素数2〜5のアルキレン基、アルキル基を置換基として有する総炭素数2〜5の置換アルキレン基またはアルコキシアルキル基を置換基として有する総炭素数4〜10の置換アルキレン基を表し、rは0〜20の整数を表し、R13は炭素数1〜10の1価の炭化水素基を表す)で表される基を表し、R8〜R11の少なくとも1つが一般式(13)で表される基である。]
[式(11)中、R12〜R15は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を示す。]
[式(12)中、R16〜R18は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R19は炭素数1〜10の2価の炭化水素基または炭素数2〜20の2価のエーテル結合酸素含有炭化水素基を表し、R20は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、sはその平均値が0〜10の数を表し、R16〜R20は構成単位毎に同一であってもそれぞれ異なっていてもよく、また一般式(12)で表される構成単位が複数のR19Oを有するとき、複数のR19Oは同一でも異なっていてもよい。]
[式(13)中、R21〜R24は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基を表し、R21〜R24は構成単位毎に同一でも異なっていてもよい。]
[式(14)中、R25〜R27は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R28は炭素数1〜10の2価の炭化水素基または炭素数2〜20の2価のエーテル結合酸素含有炭化水素基を表し、R29は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、tはその平均値が0〜10の数を表し、上記一般式(14)で表される末端構造が複数のR28Oを有するとき、複数のR28Oはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
[式(15)中、R30〜R33は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基を表す。]
[式(16)中、R34〜R36は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R37は炭素数1〜10の2価の炭化水素基または炭素数2〜20の2価のエーテル結合酸素含有炭化水素基を表し、R38は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、tはその平均値が0〜10の数を表し、上記一般式(16)で表される末端構造が複数のR37Oを有するとき、複数のR37Oはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。]
[式(17)中、R39〜R42は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基を表す。]
[式(18)中、R43〜R45は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜8の炭化水素基を表す。]
(i)末端の一方が一般式(14)または(15)で表され、他方が一般式(16)または(17)で表される構造を有しており、一般式(12)におけるR16〜R18がいずれも水素原子であり、sが0〜4の数であり、R19が炭素数2〜4の2価の炭化水素基であり、且つR20が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの;
(ii)一般式(12)で表される構成単位のみを有するものであって、その末端の一方が一般式(14)で表され、他方が一般式(15)で表される構造を有しており、一般式(12)におけるR16〜R18がいずれも水素原子であり、sが0〜4の数であり、R19が炭素数2〜4の2価の炭化水素基であり、且つR20が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの;
(iii)末端の一方が一般式(14)または(15)で表され、他方が一般式(16)で表される構造を有しており、一般式(12)におけるR16〜R18がいずれも水素原子であり、sが0〜4の数であり、R19が炭素数2〜4の2価の炭化水素基であり、且つR20が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの;
(iv)一般式(12)で表される構成単位のみを有するものであって、その末端の一方が一般式(14)で表され、他方が一般式(17)で表される構造を有しており、一般式(12)におけるR16〜R18がいずれも水素原子であり、sが0〜4の数であり、R19が炭素数2〜4の2価の炭化水素基であり、且つR20が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの。
[式(19)中、R46〜R48は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R49およびR51は同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数2〜10の2価の炭化水素基を表し、R50およびR52は同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜10の炭化水素基を表し、uおよびvは同一でも異なっていてもよく、それぞれその平均値が0〜10の数を表し、上記一般式(19)で表される末端構造が複数のR49OまたはR51Oを有するとき、複数のR49OまたはR51Oは同一であっても異なっていてもよい。]
[式(20)中、R53は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。]
[式(21)中、R54は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。]
[式(22)中、R55は炭素数1〜3のアルキル基を表し、R56は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。]
[式(23)中、R57は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。]
一般式(25)において、R59およびR60は、それぞれ個別に、炭素数1〜16のアルキル基を示す。
さらに、R59またはR60は、より優れた酸化防止効果を得るために、イソブチレンから誘導されるtert−ブチル基、イソブチレンの2量体から誘導される分枝オクチル基、が最も好ましい。
これらのジアルキルアミノアルキルベンゾトリアゾールとしては、例えば、ジメチルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジエチルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジプロピルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジブチルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジペンチルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジヘキシルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジヘプチルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジオクチルアミノメチルベンゾトリアゾール、N,N−ビス(2−エチルヘキシル)−メチルベンゾトリアゾール、ジノニルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジデシルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジウンデシルアミノメチルベンゾトリアゾール、ジドデシルアミノメチルベンゾトリアゾール;ジメチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジエチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジプロピルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジブチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジペンチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジヘキシルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジヘプチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジオクチルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジノニルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジデシルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジウンデシルアミノエチルベンゾトリアゾール、ジドデシルアミノエチルベンゾトリアゾール;ジメチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジエチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジプロピルアミノメチルトリルトリアゾール、ジブチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジペンチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジヘキシルアミノメチルトリルトリアゾール、ジヘプチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジオクチルアミノメチルトリルトリアゾール、ジノニルアミノメチルトリルトリアゾール、ジデシルアミノメチルトリルトリアゾール、ジウンデシルアミノメチルトリルトリアゾール、ジドデシルアミノメチルトリルトリアゾール;ジメチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジエチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジプロピルアミノエチルトリルトリアゾール、ジブチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジペンチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジヘキシルアミノエチルトリルトリアゾール、ジヘプチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジオクチルアミノエチルトリルトリアゾール、ジノニルアミノエチルトリルトリアゾール、ジデシルアミノエチルトリルトリアゾール、ジウンデシルアミノエチルトリルトリアゾール、ジドデシルアミノエチルトリルトリアゾール;またはこれらの混合物等が挙げられる。
実施例1〜23および比較例1〜10においては、それぞれ以下に示す基油および添加剤を用いて冷凍機油を調製した。得られた冷凍機油の各種性状を表1〜4に示す。
基油1:ポリエチレンプロピレングリコールモノメチルエーテル。
基油2:ポリプロピレングリコールジメチルエーテル。
基油3:ポリビニルエーテル。
(添加剤)
A−1:ジ(2−エチルヘキシル)アシッドホスフェートのオレイルアミン塩
A−2:ジオクチルアシッドホスフェートの2−エチルヘキシルアミン塩
A−3:ジヘキシルアシッドホスフェートのモノ(C11〜C14混合アルキル)アミン塩
B−1:ジオクチルジフェニルアミン
B−2:ジノニルジフェニルアミン
B−3:オクチルフェニルαナフチルアミン
C−1:ベンゾトリアゾール
C−2:N,N−ビス(2−エチルヘキシル)−メチルベンゾトリアゾール
D−1:1,2−エポキシシクロヘキサン
D−2:3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート
D−3:4−(1’−メチルエポキシエチル)−1,2−エポキシ−2−メチルシクロヘキサン
a−1:トリクレジルホスフェート
b−1:2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール
b−2:3,5−ビス(1,1−ジメチル−エチル)−4−ヒドロキシ−ベンゼンプロパン酸C7−C9分岐アルキルエステル
c−1:2,5−ビス(アルキルジチオ)1,3,4−チアジアゾール
d−1:p−t−ブチルフェニルグリシジルエーテル
d−2:グリシジル−2、2’−ジメチルオクタノエート
d−3:1,2−エポキシオクタデカン
水分を100質量ppm以下に調整した試料油(初期色相L0.5)30gと、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン30gと、触媒(鉄、銅、アルミの各線)とを200mlのステンレス製オートクレーブに封入した後、175℃に加熱して2週間保持し試験した。試験後は冷凍機油組成物の色相、酸価、フッ素イオンの量、および触媒外観変化を測定した。得られた結果を表1〜4に示す。
ASTM D2670に準拠し、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン10L/hを試料油に吹き込みながら、油温80℃、荷重250LBにて一時間試験を行い、試験後のピン摩耗量を測定した。得られた結果を表1〜4に示す。
Claims (5)
- エーテル系化合物を含有する基油、酸性リン酸エステルのアミン塩、アミン系酸化防止剤、金属不活性化剤および脂環式エポキシ化合物を含有する冷凍機油と、
不飽和フッ化炭化水素冷媒と、
を含有し、
前記酸性リン酸エステルのアミン塩の含有量が、前記冷凍機油全量を基準として、0を超え400質量ppm未満であることを特徴とする冷凍機用作動流体組成物。 - 前記不飽和フッ化炭化水素冷媒として、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,2,3,3−テトラフルオロプロペンおよび3,3,3−トリフルオロプロペンから選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする、請求項1に記載の冷凍機用作動流体組成物。
- 飽和ハイドロフルオロカーボン、炭素数3〜5の炭化水素、ジメチルエーテル、二酸化炭素、ビス(トリフルオロメチル)サルファイドおよび3フッ化ヨウ化メタン冷媒から選ばれる少なくとも1種をさらに含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の冷凍機用作動流体組成物。
- 前記不飽和フッ化炭化水素冷媒が、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,2,3,3−テトラフルオロプロペンおよび3,3,3−トリフルオロプロペンから選ばれる少なくとも1種であり、前記飽和ハイドロフルオロカーボンが、ジフルオロメタン、ペンタフルオロエタン、1,1,2,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロエタン、フルオロエタン、1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンおよび1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンから選ばれる少なくとも1種であり、前記炭素数3〜5の炭化水素が、プロパン、ノルマルブタン、イソブタン、2−メチルブタンおよびノルマルペンタンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項3に記載の冷凍機用作動流体組成物。
- エーテル系化合物を含有する基油、酸性リン酸エステルのアミン塩、アミン系酸化防止剤、金属不活性化剤および脂環式エポキシ化合物を含有し、
前記酸性リン酸エステルのアミン塩の含有量が、冷凍機油全量を基準として、0を超え400質量ppm未満であり、
不飽和フッ化炭化水素冷媒とともに用いられることを特徴とする冷凍機油。
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