JP5399389B2 - Lteシステムにおけるofdmaアップリンクの干渉による影響の回復 - Google Patents

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Description

本発明は、通信ネットワークにおける方法および装置に関し、より具体的には、時には長期エボリューション(Long Term Evolution:LTE)システムとも呼ぶ進化版汎用地上無線アクセスネットワーク(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network:E−UTRAN)のアップリンクにおける自セル干渉の影響の回復に関する。
E−UTRAのセルラ無線アクセスネットワークのアップリンクは、動的スケジューリングを使用したシングルキャリアのTDMAと周波数分割多元接続(FDMA)の組み合わせであり、動的スケジューリングにより直交アップリンク伝送を可能にし、それによってすべてのセル内干渉を回避している。しかし、伝送は、セル間では単一周波数再使用の結果として非直交である。従って、各セル内のトラヒックは、その隣接セルに影響を及ぼす干渉の一因になる。
セル内のユーザ装置のスケジューリング(すなわち、ユーザ装置(UE)にいつおよび帯域幅のどの部分で送信を許可しているかの通知)および新しいユーザ装置のセルへの入場許可は、セルで実行される最も基本的な2つのタスクである。
E−UTRANにおけるスケジューリング: アップリンク通信のためのユーザ装置間の時間および周波数リソースのスケジューリングは、基地局に配置されているスケジューラがユーザのリソース需要を自動的には気付かないことにより複雑である。これは、例えば、ユーザが送信しようとしているデータのタイプおよび量を含むだけでなく、どのユーザがデータを送信しようとしているかにも依存する。アップリンクスケジューリングの概念は、ユーザ装置がデータ送信の許可を要求するリソース予約原則に基づいている。ULスケジューラが、ユーザ装置の要求をモニタし、種々のデータフローの中から利用可能なリソースを分配する。また、スケジューラは、ユーザ装置に送信のためのリソース割当(または許可)を発行して、スケジューリングの決定を通知する。このように、アップリンク送信は、無線基地局(すなわち、E−UTRANのeNodeB)のスケジューリングメカニズムによってスケジュールされ、そのメカニズムによって、スケジューリング許可がユーザ装置(UE)にいつおよび帯域幅のどの部分で送信を許可しているかを通知する。図1は、アップリンクスケジューリングの概念を示す。
スケジューリング許可は、ダウンリンク共通制御チャネルを用いてユーザ装置に伝送される。スケジューリング許可は、ユーザID情報およびアップリンクデータ送信で使用されるリソース(例えば、周波数領域における位置、(推奨)変調スキーム、アンテナ構成等)を有する。許可は、特定のUEだけではなく、特定の無線ベアラ(または論理チャネル)を扱ってもよい。こうすることにより、個々のユーザ装置からのフロー間での優先順位をスケジューラに実施させることが可能になる。そのもっとも単純な形態では、スケジューリング許可は、次のUL TTIに対してだけ有効である。しかし、必要な制御シグナリングの量を減らすために、永続的スケジューリング(すなわち、ネットワークがユーザ装置に「スケジューリングパターン」を伝達する)が考慮されてもよい。
E−UTRANにおける入場許可制御: セルに対する新しいユーザの入場許可の決定に当たっては、その新しいユーザから(既に上記で説明したように)隣接セルへの干渉の影響、および自セル内への干渉の影響、ならびにそれらの隣接セルからの影響を考慮しなければならない。新しいトラヒックは、隣接セルからの干渉の少ない周波数に割り当てることが好ましい。こうすることにより、確実に新しいトラヒックに関する干渉レベルを低くするのに加えて、新しくスケジュールされたトラヒックによって引き起こされる干渉により隣接セル内のトラヒックの些細な量だけしか悪影響を受けない可能性が高い。
eNodeBのスケジューリングに加えて、ユーザの入場許可は、より上位のレベルで監視制御される必要がある。これは、入場許可制御機能によって行われる。
ユーザ装置が、E−UTRANのアップリンクで、あるサブセットのトーンで送信すると、隣接セルのアップリンクの対応するトーンが、対応する干渉で影響を受ける。それ故、隣接セルのトラヒックをこれらのトーンにスケジュールすることは、あまり有益でない。さらに、帯域幅の点から見て特定のトーンのセットの干渉レベルが増加して許容閾値を超える場合、入場許可制御機能は、それ以上のユーザ装置によるこれらのトーンの使用を許可しないことが好ましい。
その結果、入場許可決定が行われると、好ましくは、隣接セル干渉が抑えられる。特定の周波数帯の隣接セル干渉を判定するために、その周波数帯の熱雑音電力および自セル電力を測定または推定し、その周波数帯の総信号電力測定値から引き算する必要がある。
ここで注目すべきは、セルからの干渉が周囲のすべてのセルに影響を及ぼすことであり、ある特定のセルから別の特定の隣接セルへの影響は、感知される総隣接セル干渉レベルを推定するだけでは取得できない。ひいては、セル間影響を抑える最適なスケジューリングおよび入場許可制御決定の実行は不可能である。
国際特許出願WO2007/024166およびWO2008/004924は、UTRANに適用可能なノイズレベルのソフト推定技術を活用する隣接セル干渉のソフト推定を開示している。アップリンク周波数帯全体に関する熱雑音電力レベルの条件付確率分布の推定アルゴリズムの利用可能性を考慮すると、これらの文献は、アップリンクの個別のトーンの熱雑音電力レベルの条件付離散確率分布のソフト推定を開示する。また、トーンの総アップリンク電力および自セルアップリンク電力の測定値を考慮すると、これらの文献は、各トーンまたはトーンの各サブセットに関する隣接セル干渉の条件付離散確率分布の推定アルゴリズムおよび推定手段を開示する。この場合、セルで感知される隣接セル干渉の最適推定は、対応する分散の最適推定とともに、先行技術に述べられる条件付き平均として計算されてもよい。
従って、先行技術は、近くにある他のセルからの感知される隣接セル干渉を推定する手段を開示する。
無線アクセスネットワークのセルにおける無線通信のスケジューリングおよび入場許可制御に関して、そのスケジューリングおよび制御措置の帰結についての情報を有することは、自セル内の総電力に関してだけでなく、特に周波数再使用が1(reuse−1)のシステムでは、隣接セルの総電力に関しても極めて重要である。
それ故、本発明は、一般に、セルがそれぞれの隣接セルに引き起こす干渉に起因した、無線アクセスネットワークにおける不適切なスケジューリングおよび入場許可制御の問題に関する。より詳細には、E−UTRANのセル用の電力制御メカニズムが、自セル内における無線伝送によって引き起こされる電力影響、および干渉隣接セルからの電力影響を考慮するが、自セル内の無線伝送による隣接セルへの電力影響を考慮できない問題に関する。
従って、本発明の一目的は、無線アクセスネットワークのセルにおいて、制御措置による隣接セルへの干渉の帰結を最小にする条件で、効率的なスケジューリングおよび入場許可制御をサポートするための方法および装置を実現することである。
所与のセルによってその隣接セルに引き起こされ感知されるセル干渉を推定するとき、そのセル内のアップリンク伝送によって引き起こされる干渉の影響をセルごとに知ること、すなわち各隣接セルへの干渉の影響を個別に知ることが望ましい。
それ故、本発明のさらなる目的は、前述の隣接セル干渉影響情報を実現するために、推定およびeNodeB間での必須情報のシグナリングのための方法および装置を実現することである。
本発明の基本的着想は、推定クラスタ内の所与のセルによる総隣接セル干渉電力についての利用可能な推定値を使用して、その所与のセルによるそのクラスタ内の隣接セルへの干渉影響を判定することである。
これは、変換のために前述の推定クラスタ内の全セルからのそれらの推定値(およびそれらに対応する分散)を、その推定クラスタ内のセルに関する影響推定値(estimated impact value)の行列にまとめる手段によって達成される。影響値は、トーンのサブセットのそれぞれに関して、所与の(影響を与える)セルのセル電力から、所与のセルによる隣接セルへの電力影響のモデルに使用される推定クラスタに属する他の(影響を受ける)セルへの影響を示す。
一態様によれば、本発明の実施形態は、干渉電力推定値、対応する分散、ノイズレベルおよびセルIDの1つまたは複数のシグナリングのための方法および装置を備える。そのような特性は、測定クラスタに属する他のすべてのセル(すなわち、基地局)間でかまたは中央推定ノードに伝達されてもよい。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は、隣接セル干渉電力推定値を推定影響ファクタ (estimated impact factor)に変換するための方法および装置を備える。この影響ファクタは、自セル内のトーンのサブセットの自らの信号電力による測定クラスタに属する各セルへの干渉電力影響を示す。推定ステップは、受信した隣接セル干渉情報の各セットに関して、あるセル内のトラヒックによる推定クラスタに属する他のそれぞれのセルへの隣接セル干渉影響を計算する。この推定ステップは、詳細な説明で記述するように、相当数のやり方で行われてもよい。
本明細書の文脈においてセルは、送受信部がサービスを提供する1つまたは複数のユーザ装置のためのカバレッジエリアと理解される。
本発明の実施形態は、隣接セル干渉の推定および隣接セル干渉電力推定値と影響ファクタとの変換に関する。提供される情報は、とりわけeNodeBにおけるトラヒックのスケジューリングおよび/または通信システムにおける入場許可制御機能で用いられてもよい。
従って、本発明の1つの利点は、隣接しているセル内のアップリンク伝送による隣接セル干渉影響についての知識の向上のおかげで、このセル内のユーザ装置の入場許可制御およびスケジューリングの改善を可能にすることである。
本発明のまた別の目的および特徴は、添付の特許請求の範囲および図面とともに以下の詳細な説明を考慮することにより明らかになるであろう。しかし、図面は説明目的だけで描かれており、本発明の制限の規定としてではないことが理解されるべきであり、制限の規定に関しては、添付の特許請求の範囲が参照されるべきである。図面は、別の指示のない限り、必ずしも一定の率で拡大縮小されておらず、単に本明細書に記載の構成および手順を概念的に示す意図であることもさらに理解されるべきである。
本発明を適用し得る推定クラスタに属するセルから成るセルラ通信システムの一部を示す図である。 第1のセル内の伝送による隣接セルへの干渉影響を示す影響値ベクトルの決定方法を実行するためのフロー図である。 前述の影響値を用いてリソーススケジューリングを実行するためのフロー図である。 本発明の実施形態による方法を実行するように構成された装置の図である。
本発明は、入力値として、1組のLTEセルのアップリンクにおける隣接セル干渉推定値を対応する分散とともに使用するアルゴリズムに関する。これらの値について、一連続の送信時間間隔(TTI)または場合によっては各TTIに関して、LTEアップリンクのトーンの相当数の既知のサブセットについて入手可能であると想定している。本発明の実施形態がスケジューリングプロセスに用いられる場合には、各TTIに関して入手可能であることが必要前提条件になる可能性が高い。
リソーススケジューリングの許可の決定、それに加えてUE送信のための周波数帯の割り当ての決定にも、すべての利用可能な周波数帯における干渉についての情報は有益であろう。これは、新しいトラヒックを隣接セルからの干渉が少ない周波数に割り当てるのが好ましいことによる。こうすることにより、確実に新しいトラヒックに関する干渉レベルを低くするのに加えて、新しくスケジュールされたトラヒックによって引き起こされる干渉により隣接セル内のトラヒックの些細な量だけしか悪影響を受けない可能性が高くなる。従って、LTEセルラシステムのアップリンクチャネルの各周波数帯における干渉を推定できることが必須であると結論付けてもよい。
新しいユーザの入場許可の決定も、利用可能なすべての周波数サブバンド(トーン)における、ある特定のセルから、干渉セルから影響を受けるのに十分に近い他のすべての周囲のセルへの、隣接セル干渉影響の知識から便益を得るであろう。これは、新しいトラヒックを隣接セルからの干渉の少ない周波数に割り当てるのが好ましいことによる。こうすることにより、確実に新しいトラヒックに関する干渉レベルを低くするのに加えて、新しくスケジュールされたトラヒックによって引き起こされる干渉により隣接セル内のトラヒックの些細な量だけしか悪影響を受けない可能性が高くなる。従って、LTEセルラシステムのアップリンクチャネルの各トーンまたはトーンの各グループについて、特定のセルから隣接セルへの干渉の影響を推定できることが必須であると結論付けてもよい。
図1は、複数のセルを有するセルラ通信システムの一部を示し、その中のいくつかの隣接セル11a〜11fは、本発明の範囲内では、推定クラスタ10と見なされる。本発明は、セル11a(区別するために、第1のセルとも呼ぶ)内のユーザ装置(UE)12からこの第1のセル11aにサービスを提供する基地局13a(すなわち、あるエリアをカバーしている無線基地局または送受信部)へのアップリンク伝送14によって引き起こされる干渉影響から生じる問題に取り組む。この干渉影響は、隣接セル11b〜11fにそれぞれの周波数帯の干渉電力寄与15を生じる。本発明の実施形態による方法ステップを実行するユニットは、基地局13aの一体化部分でもよいし、あるいは外部ユニット16の中に配置されてもよい。
詳細な説明では、LTE通信システムのアップリンクにおける個別のセル対セル干渉影響に対処する推定技術およびシグナリング手段を開示する。
感知された隣接セル情報のシグナリング: 伝達情報を記述するために、それぞれの周波数サブセットiに関して以下の表記を用いる(i=1,…,I:Iは総サブセット数を示す)。
・fiは、周波数サブセットiのトーンを示す。
Figure 0005399389
は、総電力推定値を示す。
Figure 0005399389
は、総自セル電力推定値を示す。
Figure 0005399389
は、総隣接セル干渉電力推定値を示す。
Figure 0005399389
は、総自己干渉電力推定値を示す。
Figure 0005399389
は、熱雑音電力レベルを示す。
総電力推定値
Figure 0005399389
と、総自セル電力推定値
Figure 0005399389
と、総隣接セル干渉電力推定値
Figure 0005399389
と、周波数サブセットiの中のすべての熱雑音電力との関係は、以下のように記述されてもよい。
Figure 0005399389
各セルから実際に伝達される量は、上記の量の最適推定値および場合により対応する分散から成る。推定値は、
Figure 0005399389
で示され、ここでχは関係する量であり、
Figure 0005399389
は分散を示す。
特に重要と考えられる量には、熱雑音レベル
Figure 0005399389
および総隣接セル電力推定値
Figure 0005399389
を含む。以下では、量の他の組み合わせを除外することなしに、例を用いて本発明の範囲内の関係があり得る暗示的または明示的な量の組み合わせを示す。
Figure 0005399389
非限定例として、E−UTRANでは上記(または他)のどの量も、中央アクセスゲートウェイ(AGW)または任意の他の制御ノードに例えばS1インタフェースを通じて、入場許可制御のために伝達されてもよい。スケジューリングおよび/または入場許可制御のために、上記(または他)のどの量も、推定クラスタ内の他のすべてのeNodeBに、例えばX2インタフェースを通じて伝達されてもよい。
隣接セル干渉影響の推定
感知されたセルの隣接セル干渉電力推定値を特定のセルによる他のセルへの影響に関連付けるために、本発明は、隣接セル干渉影響の推定値を表現する影響値
Figure 0005399389
のセットを導入する。この影響値の第1のインデックスは周波数サブセットfiを示し、これに対して影響は、種々の周波数サブセットに関して影響値が異なると考えられる。インデックスの第2のセットlmは、影響ファクタが考慮されるセルを示し、ここで、l(l=1,…,C)は影響を与えるセルl(l=1,…,C)を示し、m(m=1,…,C,m≠l)は影響を受けるセルを示す。Cは、推定クラスタ内のセルの総数である。従って、影響値は、推定クラスタに属する(影響を与えるセルとしての)各セルに関して個別に決定される必要がある。影響ファクタは、セルl内の周波数帯fiで動作している端末からセルm内のアップリンク受信部への平均アップリンク経路損失と解釈されてもよい。1つの端末だけが周波数帯域に割り当てられている場合、影響ファクタはその端末だけについて述べている。従って、式(1)に示される合計は、セルmに近いセル内の全端末からの合計であり、以下の影響方程式
Figure 0005399389
および方程式
Figure 0005399389
をもたらし、式(2)は、妨害(disturbance)
Figure 0005399389
が平均ゼロのガウス分布という前提の数式を示す。式(2)では、
Figure 0005399389
は形式誤差共分散を示し、E[]は統計的期待値を示し、
Figure 0005399389
は推定誤差を示すのに対して、
Figure 0005399389
は測定分散を示す。
表記では、一般化を制限する意図を持たずに、周波数サブバンドがeNodeBの間で同等と見なす。また、式の数は、Cとともに線形に増加する一方で、未知数の数は2次関数的に増加する。従って、影響ファクタ
Figure 0005399389
を推定するとき、いくつかのTTIからの測定値を組み合わせる必要があるだろう。
式(1)および(2)は、測定方程式を定義する。理解されるように、これらの式は、一般化線形回帰形式に当てはめられてもよい。概念を一般化するため、カルマンフィルタの適用を可能にするように、影響ファクタを展開する動的モデルを導入する。ランダムウォーク仮説を使用すると、モデルは以下の通りである。
Figure 0005399389
差分方程式(3)は、いわゆるランダムウォークモデル(T.Soderstrom著、「離散時間の確率論的システム推定および制御(Discrete-Time Stochastic Systems-Estimation and Control)」, Hemel Hempstead, UK, Prentice Hall, 1994年参照)であり、このランダムウォークモデルは推定で広く使用され、ゆっくりと変化することが許容されているパラメータをモデル化する。Wi,mi(t) はシステム雑音を示す。式(4)で表されるように、それらは、平均ゼロのガウス分布のランダム変数であると想定されている。量r1,i,mlはシステム雑音共分散を示す。
本発明の一般概念を制限することなしに、以下では影響ベクトル
Figure 0005399389
の計算に関して、本発明の例示の3つの実施形態を用いて述べるが、この影響ベクトルは、本発明のさらなる実施形態によれば、隣接セル干渉影響を推定するために使用されてもよい。一般に、トーンの周波数サブセットfi(21)に関して、少なくとも総隣接セル干渉電力推定値
Figure 0005399389
と自セル電力
Figure 0005399389
についての情報を、上記のクラスタ内の隣接セルに伝達(22)後、前述の影響ベクトル
Figure 0005399389
の影響値は、少なくともこのクラスタ内の隣接セルの自セル電力
Figure 0005399389
の受信値を備える回帰ベクトルから、および前述の隣接セル干渉電力推定値
Figure 0005399389
の受信値から、トーンの各周波数サブセットfi(21)に関して計算され(23)、それによって、各影響値は、前述の第1のセル内の伝送による前述のクラスタ内の他のそれぞれのセルへの干渉影響を示す。
本発明の第1の実施形態は、静的な推定の場合に不確実性情報を使用しない。この実施形態では、式(2)、(3)および(4)は活用されておらず、その代わり、影響ファクタを導出するために最小二乗法が適用されている。これは、TTI t=1,…,Nにおける測定クラスタ内の隣接セル干渉の推定値を考慮して、示されてもよい。次いで、トーンのi番目のサブセットに関して、かつ(上記のように)C個のセルを有する推定クラスタに関して、式(1)から以下の線形回帰モデルが求められてもよい。ここで、m(m=1,…,C)は影響を受けるセルを示す。
Figure 0005399389
Figure 0005399389
は、ベクトルの適切な位置における特定の影響に関係のある自セル電力を有し、影響ファクタベクトル
Figure 0005399389
は、推定クラスタのすべての影響ファクタを有する。方程式系(5)の要素の順序付けの詳細は、非常に多数のやり方で行われてもよい。回帰ベクトル
Figure 0005399389
が、隣接セル干渉を推定されているセルの自セル電力に依存しないことは、特に注目されるべきである。
次に、(5)の測定方程式は以下のように積み重ね(stack)られる。
Figure 0005399389
これは、式(5)を使用して、線形回帰モデルになる。
Figure 0005399389
対応する線形最小二乗問題の解が以下の通りであることは良く知られている。
Figure 0005399389
このようにして求められた影響ファクタ推定値は、次いで式(1)を妨害項なしに用いて、電力影響の予測にすぐに用いることができる。
本発明の第2の実施形態は、静的推定の場合に不確実性情報を使用する。この実施形態では、式(3)および(4)は活用されず、いわゆる最良線形不偏推定(best linear unbiased estimate:BLUE)が結果として生じる。この解は、不確実性(すなわち分散)が測定値に重みを付けるために使用されるという利点を伴う。
この目的に向けて、不確実性情報で拡大された線形回帰モデル(5)、すなわち以下の式から始めて、t=1,…,Nにおける隣接セル干渉推定値を考慮する。
Figure 0005399389
(10)の積み重ね順序は、(6)および(7)と同じである。次いで、影響ファクタの最適推定は以下の通りであると証明され得る。
Figure 0005399389
対角バージョンは、余分のコストがかからず、隣接セル干渉の一次元条件付確率分布の推定値の条件付分散の計算の結果として生じる。
Figure 0005399389
本発明の第3の実施形態は、連続推定の場合に不確実性情報を使用する。この実施形態では、式(3)および(4)がカルマンフィルタ設定を取得するために活用され、影響ファクタベクトル
Figure 0005399389
の再帰的更新に帰着する。以下の状態モデルが(3)および(4)から生じる。
Figure 0005399389
上式で、
Figure 0005399389
の積み重ね順序は、影響ファクタベクトル積み重ね順序に相当する。
測定方程式は、以下により与えられる((5)参照)。
Figure 0005399389
上式は、以下のように簡潔にされる。
Figure 0005399389
式(10)および(12)と同じ手順に従って、次いで上記の式(13)〜(17)はカルマンフィルタに帰着する。
Figure 0005399389
ここで、
Figure 0005399389
はカルマンフィルタの状態推定であるのに対して、P(t|t)は推定誤差を表す対応する状態共分散行列である。最終的に、Kf(t)はいわゆるカルマン利得行列であり、それを用いて状態の更新が再帰的に行われる(カルマンフィルタリングの詳細は、T.Soderstrom著、「離散時間の確率論的システム推定および制御(Discrete-Time Stochastic Systems-Estimation and Control)」, Hemel Hempstead, UK, Prentice Hall, 1994年参照)。
図3のフロー図に示されるように、トーンの各周波数サブセットに関する影響値ベクトルを計算後、リソース割当(31)に応じて、例えば前述のセル内のUEのアップリンク送信によって引き起こされる影響を受ける隣接セルへの隣接セル干渉影響は、影響を与えるセルおよび対応する各影響を受けるセルに固有の事前計算された影響値で重み付けされた前述の隣接セルから報告された総自セル電力推定値と、前述のUS送信のために一時的にスケジュールされたセル電力との合計から、トーンの各サブセット(32)に関して推定されてもよい(33)。従って、一時的なスケジューリング決定による干渉影響は、影響ファクタと一時的にスケジュールされた追加のセル電力の組み合わせから前もって評価されてもよい。従って、スケジューラは、すべての一時的なスケジューリング決定の影響を明らかにして、リソースの最善の総合的スケジューリングを探してもよい。従って、例えばUE送信のためなどのリソースは、前述の隣接セルへの干渉影響が最小の周波数サブセットに割り当てられる(34)ことが好ましい。
本発明の実施形態による装置は、通信システムの基地局13aに接続または一体化されたユニット40に実装されてもよく、それによって、この基地局13aは隣接セルが属するクラスタ10の一部であるセル11aにサービスを提供する。このユニット40は、前述のクラスタ10内の隣接セル11b〜11fに伝達するために、トーンの周波数サブセットfiに関して、少なくとも総隣接セル干渉電力推定値
Figure 0005399389
と自セル電力
Figure 0005399389
についての情報を提供するように構成された第1のプロセッサ41と、前述の隣接セル11b〜11fから受信したような情報を第3のプロセッサ43によるさらなる処理のために提供するように構成された第2のプロセッサ42と、少なくとも前述の受信した情報から、トーンの各周波数サブセットfiに関して影響値ベクトル
Figure 0005399389
を推定するように構成された第3のプロセッサ43とを備え、それによって、各影響値が、前述の第1のセル11a内の伝送による前述のクラスタの他のそれぞれのセルへの干渉影響を示す。影響ベクトルは、隣接セル干渉の推定に使用するために、例えば記憶部44格納されてもよい。
例えばUE送信14のための、トーンの周波数サブセットfiのリソーススケジューリングに関しては、ユニット40は、影響を与えるセルおよび対応する各影響を受けるセルに固有であり、事前計算され格納された影響値で重み付けされた前述の隣接セル11b〜11fから報告された総自セル電力推定値の合計から、前述の第1のセル11a内のトーンの周波数サブセットfiの1つのリソース割当による隣接セル干渉影響を推定するように構成された推定部45を用いる。次いで、スケジューラ46は、前述の隣接セルへの干渉影響が最小の周波数サブセットに、UE送信14をスケジュールしてもよい。

Claims (4)

  1. 通信システムの基地局(13a)に接続または一体化されたユニット(40)における方法であり、前記基地局(13a)は基地局からサービスを提供される隣接セル(11b〜11f)が属するクラスタ(10)の一部である第1のセル(11a)にサービスを提供し、前記第1のセル(11a)内の伝送による前記クラスタ(10)に属する隣接セルそれぞれへの干渉の影響値を決定する方法であって、
    トーンの周波数サブセットfiに関して、少なくとも総隣接セル干渉電力推定値
    Figure 0005399389
    と自セル電力
    Figure 0005399389
    についての情報を、前記クラスタ(10)内の隣接セル(11b〜11f)に伝達する工程(22)と、
    トーンの各周波数サブセットfiに関して、影響値ベクトル
    Figure 0005399389
    を、少なくとも前記クラスタ内の隣接セルの自セル電力
    Figure 0005399389
    の受信値を含む回帰ベクトルよび前記隣接セル干渉電力推定値
    Figure 0005399389
    の受信値から計算する工程(23)とによって、
    各影響値が、前記第1のセル内の伝送による前記クラスタ内の他のそれぞれのセルへの干渉影響を示すことを特徴とする方法。
  2. 通信システムの基地局(13a)に接続または一体化されたユニット(40)における方法であり、前記基地局(13a)は基地局からサービスを提供される隣接セルが属するクラスタ(10)の一部である第1のセル(11a)にサービスを提供し、UE送信(14)のためにトーンの周波数サブセットfiの1つのリソーススケジューリングを行うとき、前記クラスタ(10)に属する他のセルへの干渉影響を推定する方法であって、
    前記第1のセル(11a)内へのトーンの各周波数サブセットfiのリソース割当による隣接セル干渉影響を、影響を与えるセルおよび対応する各影響を受けるセルに固有の事前計算された影響値で重み付けされた前記隣接セルから報告された総自セル電力推定値と、前記UE送信のために一時的にスケジュールされたセル電力との合計から推定する工程(33)と、
    前記UE送信(14)のために、前記隣接セルへの干渉影響が最小の周波数サブセットにリソースを割り当てる工程(34)と
    を有し、
    前記影響値は、請求項1に記載の方法に従って計算されることを特徴とする方法。
  3. 通信システムの基地局(13a)に接続または一体化されたユニット(40)であり、前記基地局は無線基地局からサービスを提供される隣接セル(11b〜11f)が属するクラスタ(10)の一部である第1のセル(11a)にサービスを提供し、前記第1のセル内の伝送による前記クラスタに属する隣接セルへそれぞれの干渉の影響値を決定するように構成されたユニット(40)であって、
    トーンの周波数サブセットfiに関して、少なくとも総隣接セル干渉電力推定値
    Figure 0005399389
    と自セル電力
    Figure 0005399389
    についての情報を、前記クラスタ内の隣接セルに伝達するために提供するように構成された第1のプロセッサ(41)と、
    トーンの周波数サブセットfiに関して、前記クラスタ内の隣接セルから受信した少なくとも隣接セル干渉電力推定値
    Figure 0005399389
    と自セル電力
    Figure 0005399389
    についての情報を提供するように構成された第2のプロセッサと、
    トーンの各周波数サブセットfiに関して、少なくとも前記クラスタ内の隣接セルの自セル電力
    Figure 0005399389
    の前記受信値を含む回帰ベクトルよび隣接セル干渉電力推定値
    Figure 0005399389
    の前記受信値から、影響値ベクトル
    Figure 0005399389
    を推定するように構成された第3のプロセッサとによって、
    各影響値が、前記第1のセル内の伝送による前記クラスタ内の他のそれぞれのセルへの干渉影響を示すことを特徴とするユニット。
  4. 通信システムの基地局(13a)に接続または一体化されたユニット(40)であり、前記基地局(13a)は基地局からサービスを提供される隣接セル(11b〜11f)が属するクラスタ(10)の一部である第1のセル(11a)にサービスを提供し、UE送信(14)のためにトーンの周波数サブセットfiのリソーススケジューリングを行うとき、前記クラスタ(10)に属する他のセルへの干渉影響を推定するように構成されたユニット(40)であって、
    前記第1のセル(11a)内へのトーンの周波数サブセットfiの1つのリソース割当による隣接セル干渉影響を、影響を与えるセルおよび対応する各影響を受けるセルに固有の事前計算された影響値で重み付けされた前記隣接セルから報告された総自セル電力推定値と前記UE送信のために一時的にスケジュールされたセル電力との合計から推定するように構成された推定部(45)と、
    前記UE送信(14)を前記隣接セルへの干渉影響の最小の周波数サブセットにスケジュールするスケジューラ(46)と
    有し、
    前記影響値は、請求項1に記載の方法に従って計算されることを特徴とするユニット。
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