JP5390030B2 - 電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器 - Google Patents

電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器 Download PDF

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Description

本発明は電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器に係り、より詳しくは磁気結合によって迅速な抵抗発生で故障電流の大きさを制限し、故障の際に発生するバス電圧の降下抑制のために電源を供給する装置に関する。
これまで配電系統に対する電力需要の増加と分散電源の導入によって、大容量変圧器への入替えを避けることができなくなった。これにより、増加した故障電流が系統に設置された遮断器の容量を超過するため、系統の安定度向上及びこれら遮断器の大容量器機への入替えによる経済的費用発生を節減するための現実的な方案で超伝導電流制限器が研究されて来た。
図1〜図3は既存の超伝導電流制限器の例を示す図である。図1〜図3に示す超伝導電流制限器はいずれも同一コアに結線された2本のコイル(1次巻線及び2次巻線)間の磁気結合を用いるもので、1次巻線及び2次巻線間の結線形態は図1では非絶縁型の中で並列連結、図2では非絶縁型の中で直列連結、そして図3は絶縁型に相当する。故障の前には超伝導体(HTSC)が超伝導状態でゼロ抵抗を維持して2本のコイルで発生する磁束が互いに相殺することにより、それぞれのコイルに誘起される電圧は0となる。しかし、故障が発生して超伝導体に流れる電流が臨界値を超えれば、超伝導体で抵抗が発生し、これにより2本のコイルで発生する磁束はそれ以上相殺しないので、それぞれのコイルに電圧が誘起され、超伝導電流制限器でインピーダンスが発生して故障電流が制限される。
このように、2本のコイルの磁気結合を用いた超伝導電流制限器は、故障の際に引き起こされる電力負担を非絶縁型(並列または直列)または絶縁型で連結された2本のコイルと超伝導体に分けて負担させることができるので、超伝導体の数を減らすのみならず磁気結合によって直列連結された超伝導体が同時に常伝導体に相転移する現象(quench)を誘導することができる特徴がある。また、巻線比を調節してインピーダンスの大きさを調節することにより、電流制限値を効果よく調節することができる。しかし、故障発生の際、バス電圧の降下現象が発生する問題が引き起こされるため、これを解決することができる方法が必要である。
本発明が解決しようとする技術的課題は、故障発生の際に超伝導体の抵抗が発生するようにして故障電流を制限し、故障区間を分離してバス電圧の降下を防止し、安定的に電源を供給することができる電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器を提供することにある。
前記技術的課題を達成するために、本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器は、同一鉄心コアに結線された1次巻線、2次巻線及び3次巻線;前記1次巻線及び前記2次巻線のいずれか一つと連結された超伝導体;前記1次巻線及び前記2次巻線のいずれか一つと連結され、故障電流が発生すれば故障区間の分離のために開放し、前記故障電流が除去されれば短絡する第1スイッチ;及び前記3次巻線と直列連結され、前記故障電流の発生の際に安定した電源供給のために短絡し、前記故障電流が除去されれば開放する第2スイッチ;を含む。
本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器によれば、非絶縁型(並列または直列)または絶縁型で連結された2本のコイルの磁気結合を用いて故障電流を制限するとともにスイッチによって故障区間を分離し、3次巻線及びそれに連結されたスイッチを使って、故障電流によってバス電圧の降下現象が発生した区間に安定的に電源を供給することにより、系統の安定度を向上させかつ経済的な効果を得ることができる。
既存の超伝導電流制限器の例を示す図である。 既存の超伝導電流制限器の例を示す図である。 既存の超伝導電流制限器の例を示す図である。 同一コアに結線された2本のコイルを持つ既存の超伝導電流制限器に磁界印加コイルが連結された形態を示す図である。 磁界印加コイルで発生する磁界の大きさによる超伝導体の抵抗を示すグラフである。 本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器の第1実施例を示す図である。 本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器の第2実施例を示す図である。 本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器の第3実施例を示す図である。 経時による各部分での電圧及び電流変化を示すグラフである。 故障発生時の各スイッチの動作を示すグラフである。 本発明による超伝導電流制限器の電流制限及び無停電電源供給特性を示すグラフである。 本発明による超伝導電流制限器が短絡の発生した配電系統に適用された場合の第1実施例を示す図である。 本発明による超伝導電流制限器が短絡の発生した配電系統に適用された場合の第2実施例を示す図である。 本発明による超伝導電流制限器が短絡の発生した配電系統に適用された場合の第3実施例を示す図である。 既存の超伝導電流制限器が適用された場合の電圧及び電流変化を示すグラフである。 本発明による超伝導電流制限器が適用された場合の電圧及び電流変化を示すグラフである。
以下、添付図面を参照して本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器の好適な実施例について詳細に説明する。
まず、図4は同一コアに結線された2本のコイルを持つ既存の超伝導電流制限器に磁界印加コイルが連結された形態を示す図である。図4の超伝導電流制限器には、1次巻線及び2次巻線が並列連結され、同一コアに3次巻線がさらに結線され、3次巻線には磁界印加コイル(magnetic field coil)が設けられている。故障の際には、超伝導体のquenchによって3次巻線に電流が流れるため、磁界が発生して超伝導体の抵抗に影響を及ぼすことになる。
図5は磁界印加コイルで発生する磁界の大きさによる超伝導体の抵抗を示すグラフである。図5を参照すれば、3次巻線に電流が流れて磁界が発生した後、超伝導体の抵抗が緩やかに増加することを確認することができる。
図6〜図8はそれぞれ本発明による電力系統のバス電圧降下を抑制する超伝導電流制限器の第1実施例〜第3実施例を示す図である。図6〜図8を参照すれば、本発明による超伝導電流制限器は同一鉄心コアに結線された3本のコイル112、114、116、超伝導体120、二つのスイッチ132、134、三つの電圧センサー142、144、146及び三つの電流センサー152、154、156を備える。
コアに連結された3本のコイル112、114、116の中で1次巻線112及び2次巻線114は互いに非絶縁型で直列連結されるか並列連結されることができ、あるいは絶縁型で連結されることもできる。図6に示す本発明による超伝導電流制限器の第1実施例においては、1次巻線112と2次巻線114が非絶縁型で並列連結されており、図7に示す第2実施例においては直列連結されており、図8に示す第3実施例においては絶縁型で連結されてある。また、超伝導体120は、図6〜図8に示すように、1次巻線112または2次巻線114と非絶縁型または絶縁型で連結されて故障電流を制限する機能をする。これまでは図1〜図3に基づいて説明した既存の超伝導電流制限器の構成と同様である。
一方、3次巻線116は1次巻線112及び2次巻線114と同一コアに結線される。3次巻線116は後述する第2スイッチ134に連結され、故障電流の発生の際にバス電圧の低下が発生した区間に安定的に電源を供給するために備えられる。この際、第2スイッチ134の開放または短絡は3次巻線116に連結された第3電圧センサー146または第3電流センサー156によってなされることができる。
故障電流が発生する場合、故障区間を分離するために備えられた第1スイッチ132の動作は次の方法の一つで制御できる。まず、超伝導体120の電圧または電流を測定する第1電圧センサー142及び第1電流センサー152によって超伝導体の電圧または電流が一定値以上に増加すれば、第1スイッチ132を開放させて故障区間を分離することができる。また、負荷側の電圧または電流を測定する第2電圧センサー144及び第2電流センサー154によって負荷側の電圧または電流が一定値以下に減少すれば、第1スイッチ132を開放させることができる。他の方法としては、通信によって、故障電流発生の際、遮断器として動作させる方法が可能であり、第1スイッチ132として不足電圧継電器(Under Voltage Relay:UVR)を使うこともできる。第1スイッチ132がUVRの場合、電圧降下を感知してUVRが動作すれば、このような動作を制御信号として第2スイッチ134が動作することになる。
以上説明した方法によって第1スイッチ132を開放して故障区間を分離した後、故障によってバス電圧が降下した区間に電源を供給するためには、第2スイッチ134が短絡しなければならない。前述したように、第2スイッチ134の短絡は第3電圧センサー146または第3電流センサー156によってなされ、一例として第3電圧センサー146によって測定された3次巻線116の電圧が前もって設定された基準電圧以上になれば、第3電圧センサー146は第2スイッチ134を短絡させることで、電圧が降下した母線に電源が供給されるようにする。
第1スイッチ132と第2スイッチ134の動作方法は前述したものに限定されなく、第1スイッチ132を動作させることと同様な方法で第2スイッチ134を動作させることもでき、第2スイッチ134を動作させることと同様な方法で第1スイッチ132を動作させることもできる。この際、それぞれの電圧センサー142、144、146及び電流センサー152、154、156が各スイッチ132、134を動作させるための基準電圧または基準電流を個別に設定することができる。
また、故障が除去されて3次巻線116の電圧が減少するにつれて第3電圧センサー146で測定される電圧が基準電圧より小さくなれば、第3電圧センサー146は第2スイッチ134をまた開放する。第1スイッチ132は故障除去によって前述した方法の一つによって短絡するので、本発明による超伝導電流制限器は故障前の状態に回復する。
本発明による超伝導電流制限器を模擬系統に適用して模擬実験を遂行した。図9は経時による各部分での電圧及び電流の変化を示すグラフであり、電流i1〜i3は図4a及び図4bに示されている。図9を参照すれば、故障が発生することによってコイルで電圧及び電流が発生することを確認することができる。
図10は故障発生の時に各スイッチ132、134の動作を示すグラフであり、SWは第1スイッチ132の動作を示すもので、SWは第2スイッチ134の動作を示すものである。図10を参照すれば、故障電流が発生すれば、第1スイッチ132は開放し、第2スイッチ134は短絡するが、反対に故障が除去されれば、直ちに第1スイッチ132は短絡し、第2スイッチ134は開放することを確認することができる。
また、図11は本発明による超伝導電流制限器の電流制限及び電源供給特性を示す波形であり、故障が発生することによって超伝導体120が故障電流を早く感知して電流を制限し、故障期間のうちにバス電圧の降下が発生した区間に安定的に電源を供給することを確認することができる。
図12〜図14はそれぞれ本発明による超伝導電流制限器が短絡の発生した配電系統に適用された場合の第1実施例〜第3実施例を示す図である。図12は図6に示す本発明の第1実施例が適用された場合を示すもの、図13は図7に示す本発明の第2実施例が適用された場合を示すもの、そして図14は図8に示す本発明の第3実施例が適用された場合を示すものである。また、図12〜図14は負荷1で短絡が発生して電圧が降下する場合を示す。
図15及び図16はそれぞれ既存の超伝導電流制限器が適用された場合の電圧及び電流変化を示すグラフ及び本発明による超伝導電流制限器が適用された場合の電圧及び電流変化を示すグラフである。
まず、図15を参照すれば、既存の超伝導電流制限器を配電系統に適用した場合には、故障発生の際に故障電流(ip1)は制限されるが、バス電圧(Vbus)の降下現象が発生するため、故障フィーダーだけではなく、健全フィーダーでも不足電圧継電器(UVR)が動作して停電区間が発生することを確認することができる。これに対し、図16を参照すれば、本発明による超伝導電流制限器は、既存の超伝導電流制限器とは異なり、故障発生の際に故障電流(ip1)を制限するだけでなく短絡が発生することによるバス電圧(Vbus)の降下を安定した電源供給によって補償することができる。
以上に本発明の好適な実施例について図示しながら説明したが、本発明は上述した特定の好適な実施例に限定されなく、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなしに当該発明が属する技術分野で通常の知識を持った者であれば誰でも多様な変形実施が可能であるのはもちろんのこと、そのような変更は請求範囲に記載の範囲内に属するものである。
112、114、116 コイル
120 超伝導体
132、134 スイッチ
142、144、146 電圧センサー
152、154、156 電流センサー

Claims (6)

  1. 同一鉄心コアに結線された1次巻線、2次巻線及び3次巻線;
    前記1次巻線及び前記2次巻線のいずれか一つと連結された超伝導体;
    前記1次巻線及び前記2次巻線のいずれか一つと連結され、故障電流が発生すれば故障区間の分離のために開放し、前記故障電流が除去されれば短絡する第1スイッチ;及び
    前記3次巻線と直列連結され、前記故障電流の発生の際に安定した電源供給のために短絡し、前記故障電流が除去されれば開放する第2スイッチ;を含むことを特徴とする、超伝導電流制限器。
  2. 前記故障電流の発生によって前記超伝導体で測定された電圧または電流の値が増加すれば、前記第1スイッチが開放し、前記第2スイッチが短絡することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導電流制限器。
  3. 前記故障電流の発生によって負荷で測定された電圧または電流の値が減少すれば、前記第1スイッチが開放し、前記第2スイッチが短絡することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導電流制限器。
  4. 前記故障電流の発生によって前記3次巻線で測定された電圧または電流の値が増加すれば、前記第1スイッチが開放し、前記第2スイッチが短絡することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導電流制限器。
  5. 前記第1スイッチ及び前記第2スイッチは、前記故障電流の発生または除去が遮断器によって感知されれば、前記遮断器から伝送された信号に応じて通信によって開放または短絡することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導電流制限器。
  6. 前記第1スイッチは不足電圧継電器(Under Voltage Relay:UVR)であり、前記第2スイッチは前記第1スイッチの動作による制御信号によって動作することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導電流制限器。
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