JP5386561B2 - 波長分散補償光ファイバ - Google Patents

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Description

本発明は、波長分割多重化伝送ネットワーク用の光ファイバの領域に関する。
このタイプのネットワークでの情報伝送速度の高速化により、ますます広いスペクトルバンドで、波長分散および波長分散勾配を補償することが必要になっている。いわゆるSバンドは、波長が約1460nmから1530nmに及ぶスペクトルバンドに対応する。いわゆるCバンドは、波長が約1530nmから1565nmに及ぶスペクトルバンドに対応する。いわゆるLバンドは、波長が約1565nmから1625nmに及ぶスペクトルバンドに対応する。いわゆるUバンドは、波長が約1625nmから1675nmに及ぶスペクトルバンドに対応する。最もよく使用されるスペクトルバンドは、Cバンドである。Cバンドに加えてSバンドやLバンド、さらにはUバンドでさえも使用しようとする傾向が次第に現われてきている。
従来技術では、交差する(croises)非線形効果を低減する幾つかのタイプの分散シフト光ファイバ(NZ−DSF:「non−zero dispersion shifted fiber」)を、分散補償ファイバ(DCF:「dispersion compensating fiber」)と組み合わせることが知られており、これによって広範なスペクトル範囲で分散がゼロになる伝送線が得られる。
たとえば国際公開第01/01179号パンフレットに記載された第一の従来技術によれば、勾配が小さい波長分散補償光ファイバを用いることが知られている。しかし、この光ファイバに対する波長分散と波長分散勾配との比が小さすぎるので、波長分散勾配が小さいNZDSFタイプのラインファイバを有効に補償することができない。
会議OECC/IOOC’01において「dispersion flattened fiber with high negative dispersion」と題した報告書で紹介された第二の従来技術は、波長分散と波長分散勾配との比が非常に大きい波長分散補償光ファイバの数値シミュレーションを提示しているが、この会議において口頭で紹介されたシミュレーションではこれが確認されず、それとは逆に、約4μmのモード直径の通常値が提示された。
国際公開第01/01179号
本発明は、波長分散勾配が小さいNZ−DSFタイプのライン光ファイバを補償可能な、波長分散と波長分散勾配との比が十分に大きく、かつ有利には波長分散勾配が小さい、波長分散補償光ファイバを提案する。本発明による波長分散補償光ファイバは、また、モード直径が十分に大きいので、たとえば毎秒40ギガビットを上回る非常に高いビットレートの光伝送線で使用できる。本発明による波長分散補償光ファイバで実現される妥協策により、Sバンド、Cバンド、Lバンド、およびUバンドを包括するまでに及ぶ、非常に広範なスペクトル範囲で有効な補償が可能になる。
本発明によれば、波長分割多重化伝送ネットワークに対して、少なくともCバンドを含む複数のスペクトルバンドにおける波長分散補償光ファイバを設け、中心から周辺に向かって連続して、可変屈折率分布のコアと、次いで屈折率が一定のクラッドとを含み、コアの可変屈折率分布が、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の埋め込まれた(enterree)区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の環状区間とを含み、各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、波長分散が−8ps/nm・km未満であって、波長分散と波長分散勾配との比の絶対値が750nmより大きく、モード直径が5μmより大きくなるように、また、波長1625nmのとき、半径10mmに対する曲げ損失が400dB/m未満となるように決定される。
好適には、各区間の半径および屈折率は、1550nmの波長のとき、波長分散補償光ファイバの波長分散と波長分散勾配との比の絶対値が、1500nmより大きくなるように決定される。
好適には、本発明による波長分散補償光ファイバは、スペクトルバンドS、C、L、Uで、ライン光ファイバの波長分散を補償する。
好適には、本発明による波長分散補償光ファイバの各区間の半径および屈折率は、前記波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、絶対値が0.02ps/nm・km未満である波長分散勾配を有するように決定される。
好適には、本発明による波長分散補償光ファイバの各区間の半径および屈折率は、前記波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、20μmより大きい有効面積を有するように決定される。
本発明による波長分散補償光ファイバは、光ファイバ伝送システムのライン光ファイバと組み合わされる。実施形態では、光ファイバ伝送システムが、ライン光ファイバと本発明によるインライン波長分散補償光ファイバとの組み合わせを含む。別の実施形態では、光ファイバ伝送システムが、ライン光ファイバと本発明によるモジュール波長分散補償光ファイバとの組み合わせを含む。
本発明の好適な第一の実施形態では、本発明による波長分散補償光ファイバが、3個の区間を持つコアの第一のタイプの可変屈折率分布を含む。コアの第一のタイプの可変屈折率分布は、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率より大きくかつ中央区間の最大屈折率より小さい最大屈折率の環状区間から構成される。中央区間は、好適には台形または矩形であるが、たとえば三角形やα形にしてもよい。他の区間は、好適には矩形であるが、これらの区間もまた、たとえば台形、三角形、またはα形にしてもよい。
本発明による波長分散補償光ファイバによって、ライン光ファイバの波長分散をできるだけ有効に補償するスペクトル範囲の幅を広げ、また本発明による波長分散補償光ファイバの他の特性を向上させるために、第二のタイプのコアの屈折率分布の特に屈折率および半径に対して、幾つかの好適な範囲および関係を以下に挙げる。
波長分散補償光ファイバの第一の系列では、各区間の半径および屈折率は、1550nmの波長のとき、波長分散補償光ファイバの波長分散が、−40ps/nm・kmから−8ps/nm・kmとなるように決定される。この第一の系列では、後述する第二の系列よりも、本発明による波長分散補償光ファイバの波長分散勾配が小さいことが特に有利である。
好適には、埋め込まれた区間の最低屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、−3.0×10−3から0.0×10−3であり、埋め込まれた区間の外径(r)が、5.8μmから8.5μmである。
好適には、環状区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、1.0×10−3から6.0×10−3であり、環状区間の外径(r)が、7.2μmから9.7μmである。
好適には、半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、39×10−3μmから65×10−3μmである。
好適には、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、−150×10−3μmから−10×10−3μmである。
好適には、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する環状区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、30×10−3μmから140×10−3μmである。
好適には、半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドの屈折率に対する屈折率差と半径の2乗との積の積分の3倍値
Figure 0005386561
が、59×10−3μmから123×10−3μmである。
中央区間が矩形であるとき、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)は、好適には14.0×10−3から20.0×10−3であり、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、好適には1.4μmから1.9μmである。
中央区間が台形であるとき、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)は、好適には14.0×10−3から20.0×10−3であり、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、好適には1.4μmから1.9μmであり、中央区間の最大屈折率を有する中央区間部分の半径(r1a)が、好適には1.3μmから1.9μmである。
波長分散補償光ファイバの第二の系列において、各区間の半径および屈折率は、波長1550nmのとき、波長分散補償光ファイバの波長分散が、−40ps/nm・km未満になるように決定される。
好適には、埋め込まれた区間の最小屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が−5.0×10−3から0.0×10−3であり、埋め込まれた区間の外径(r)が3.7μmから6.7μmである。
好適には、環状区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が1.0×10−3から8.0×10−3であり、環状区間の外径(r)が、6.1μmから8.4μmである。
好適には、半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、32×10−3μmから52×10−3μmである。
好適には、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、−70×10−3μmから−4×10−3μmである。
好適には、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する環状区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、7×10−3μmから150×10−3μmである。
好適には、半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドの屈折率に対する屈折率差と半径の2乗との積の積分の3倍値
Figure 0005386561
が、40×10−3μmから80×10−3μmである。
中央区間が矩形である場合、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、好適には17.0×10−3から25.0×10−3であり、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、好適には1.2μmから1.7μmである。
中央区間が台形である場合、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、好適には17.0×10−3から25.0×10−3であり、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、好適には1.2μmから1.7μmであり、中央区間の最大屈折率を有する中央区間部分の半径(r1a)が、好適には1.1μmから1.7μmである。
好適には、第一の実施形態に対応する本発明による全ての波長分散補償光ファイバに対して、各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1600nmより大きい理論上のカットオフ波長を有するように決定される。
本発明の好適な第二の実施形態では、本発明による波長分散補償光ファイバが、4個の区間を有するコアの第二のタイプの可変屈折率分布を含む。第二のタイプのコアの可変屈折率分布は、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の第一の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の環状区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の第二の埋め込まれた区間とから構成される。中央区間は好適には矩形であるが、台形、三角形、またはα形にしてもよい。他の区間は好適には矩形であるが、たとえば台形、三角形、またはα形にしてもよい。
第三の実施形態では、本発明による波長分散補償光ファイバが、第三のタイプのコアの可変屈折率分布を有し、第三のタイプのコアの可変屈折率分布は、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の第一の環状区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ第一の環状区間の屈折率よりも大きい最大屈折率の第二の環状区間とから構成される。中央区間は好適には矩形であるが、台形、三角形、またはα形にしてもよい。他の区間は好適には矩形であるが、たとえば台形、三角形、またはα形にしてもよい。
第四の実施形態では、本発明による波長分散補償光ファイバは、第四のタイプのコアの可変屈折率分布を含み、第四のタイプのコアの可変屈折率分布は、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の第一の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率よりも小さくかつ第一の埋め込まれた区間の屈折率より大きい最小屈折率の第二の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の環状区間とから構成される。中央区間は好適には矩形であるが、台形、三角形、またはα形にしてもよい。他の区間は好適には矩形であるが、たとえば台形、三角形、またはα形にしてもよい。
好適には、第二、第三、第四の実施形態に対応する本発明による全ての波長分散補償光ファイバに対して、各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1550nmより大きい理論上のカットオフ波長を有するように決定される。
本発明は、例として挙げられた以下の説明および添付図面により、いっそう理解され、他の特徴および長所が明らかになるであろう。
本発明による波長分散補償光ファイバの3個の区間を有する第一のタイプの屈折率分布の一例を概略的に示す図である。 本発明による波長分散補償光ファイバの第一のタイプの例の10個の屈折率分布例に対して、半径の値と屈折率差の値とを示す表である。 図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。 図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 本発明による波長分散補償光ファイバの3個の区間を有する第一のタイプの屈折率分布の別の例を概略的に示す図である。 本発明による波長分散補償光ファイバの第一のタイプの別の実施例の10個の屈折率分布例に対して、半径の値と屈折率差の値とを含む表である。 図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。 図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 本発明による波長分散補償光ファイバの4個の区間を有する第二、第三、第四のタイプの屈折率分布を概略的に示す図である。 本発明による波長分散補償光ファイバの第二、第三、第四のタイプの屈折率分布の10個の例に対して、半径の値と屈折率差の値とを含む表である。 図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。 図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。 屈折率分布8a、8b、2cの例のS、C、L、Uバンドにおける波長分散の変化を示すグラフである。
図1は、本発明による波長分散補償光ファイバの3個の区間を有する第一のタイプの屈折率分布の一例を概略的に示している。中央区間と呼ばれる第一の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn1であり、外径r1である。最大屈折率差Δn1は正である。好適には、半径ゼロと半径r1との間で、屈折率は一定かつ最大である。埋め込まれた区間と呼ばれる第二の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn2であり、外径r2である。最大屈折率差Δn2は負である。好適には、半径r1と半径r2との間で、屈折率が一定である。環状区間と呼ばれる第三の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大の屈折率差がΔn3であり、外径がr3である。最大屈折率差Δn3は正である。好適には、半径r2と半径r3との間で、屈折率が一定である。半径r3を越えるとクラッドの屈折率が一定になる。
図2は、本発明による波長分散補償光ファイバのこの第一のタイプの実施の10個の屈折率分布の例に対する、半径の値と屈折率差の値とを含む表である。左欄は、この例に1aから10aまで番号を振ったものである。次の3つの欄は、コアの可変屈折率分布の半径を単位μmで表している。最後の3つの欄は、屈折率差を1000倍にして表している(単位なし)。
図3は、図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。左欄は、例に1aから10aまで番号を振ったものである。考慮される各例に対して、他の欄は、当該例に対応する光ファイバの特性を示している。次の欄は、1550nmの波長における、波長分散勾配C’(単位ps/nm・km)を示す。次の欄は、1550nmの波長における、波長分散Cと波長分散勾配C’との比(単位nm)を表している。次の欄は、1550nmの波長における、モード直径2W02(単位μm)を示している。最後の欄は、理論上のカットオフ波長λcth(単位nm)を示している。
図4は、図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。左欄は、前述のように既に番号を振った例を含む。考慮された各例に対して、他の欄は、当該例に対応する光ファイバの特性を示している。次の4つの欄は、それぞれ1460nm、1550nm、1625nm、1675nmの波長における有効面積Seff(単位μm)を示す。
図5は、図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。左欄は、前述のように既に番号を振った例を含む。考慮された各例に対して、他の欄は、当該例に対応する光ファイバの特性を示している。次の4つの欄は、それぞれ1460nm、1550nm、1625nm、1675nmの波長における波長分散C(単位ps/nm・km)を示す。
図6は、図2に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。左欄は、前述のように既に番号を振った例を含む。考慮された各例に対して、他の欄は、当該例に対応する光ファイバの特性を示している。次の3つの欄は、それぞれ1550nm、1625nm、1675nmの波長における半径10mmに対する曲げ損失の最大閾値(単位dB/m)を示している。たとえば、例1aに対して、前記曲げ損失は、3dB/m未満である。次の3つの欄は、それぞれ1550nm、1625nm、1675nmの波長における半径30mmに対する曲げ損失の最大閾値(単位dB/m)を示している。
図7は、本発明による波長分散補償光ファイバの3つの区間を有する第一のタイプの屈折率分布の別の例を概略的に示している。中央区間と呼ばれる第一の区間は、クラッドの一定の屈折率に対する最大屈折率差がΔn1であり、外径がr1bである。最大屈折率差Δn1は正である。好適には、半径ゼロと半径r1aとの間で、屈折率が一定かつ最大であり、半径の値がr1になるとクラッドの屈折率に等しくなり、半径の値がr1bになると第二の区間の屈折率に達する。埋め込まれた区間とも呼ばれる第二の区間は、クラッドの一定屈折率との最大屈折率差がΔn2であり、外径がr2である。最大屈折率差Δn2は負である。好適には、半径r1bと半径r2との間で、屈折率が一定である。環状区間とも呼ばれる第三の区間は、クラッドの一定屈折率との最大屈折率差がΔn3であり、外径がr3である。最大屈折率差Δn3は正である。好適には、半径r2と半径r3との間で、屈折率が一定である。半径r3を越えるとクラッドの屈折率は一定になる。
図8は、本発明による波長分散補償光ファイバのこの第一のタイプの別の例の屈折率分布の10個の例に対して、半径の値と屈折率差の値とを含む表を示す。左欄は、この例に1bから10bまで番号を振ったものである。次の5つの欄は、コアの可変屈折率分布の半径を単位μmで表している。最後の3つの欄は、屈折率差の1000倍を示す(単位なし)。
図9は、図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。この説明は図3と同じである。
図10は、図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図4と同じである。
図11は、図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図5と同じである。
図12は、図8に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図6と同じである。
図13は、本発明による波長分散補償光ファイバの4つの区間を有する第二、第三、第四のタイプの屈折率分布を概略的に示している。中央区間と呼ばれる第一の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn1であり、外径r1である。最大屈折率差Δn1は正である。好適には、半径ゼロと半径r1との間で、屈折率は一定である。埋め込まれた区間と呼ばれる第二の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn2であり、外径r2である。最大屈折率差Δn2は負である。好適には、半径r1と半径r2との間で、屈折率が一定である。第二および第三のタイプの屈折率分布に対して、環状区間と呼ばれる第三の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大の屈折率差がΔn3であり、外径がr3である。最大屈折率差Δn3は正である。好適には、半径r2と半径r3との間で、屈折率が一定である。第四のタイプの屈折率分布に対して、埋め込まれた区間と呼ばれる第三の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn3であり、外径がr3である。最大屈折率差Δn3は負である。好適には、半径r2と半径r3との間で、屈折率が一定である。第二のタイプの屈折率分布に対して、埋め込まれた区間と呼ばれる第四の区間は、クラッドの一定の屈折率との最大屈折率差がΔn4であり、外径がr4である。最大屈折率差Δn4は負である。好適には、半径r3と半径r4との間で、屈折率が一定である。半径r4を越えるとクラッドの屈折率が一定になる。第三および第四のタイプの屈折率分布に対して、環状区間と呼ばれる第四の区間は、一定であるクラッドの屈折率との最大屈折率差がΔn4であり、外径がr4である。最大屈折率差Δn4は正である。好適には、半径r3と半径r4との間で、屈折率が一定である。半径r4を越えるとクラッドの屈折率が一定になる。
図14は、本発明による波長分散補償光ファイバの第二、第三、第四のタイプの屈折率分布の10個の例に対して、半径の値と屈折率差の値とを含む表である。左欄は、この例に1cから10cまで番号を振ったものである。次の4つの欄は、コアの可変屈折率分布の半径をμmの単位で表している。最後の4つの欄は、屈折率差の1000倍を表している(単位なし)。
図15は、図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の幾つかの特性を含む表である。その説明は図3と同様である。
図16は、図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図4と同様である。
図17は、図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図5と同様である。
図18は、図14に示された本発明による波長分散補償光ファイバの屈折率分布の他の特性を含む表である。その説明は図6と同様である。
図19は、縦座標に波長分散C(単位ps/nm・km)、横座標に波長λ(単位nm)を入れて、屈折率分布8a、8b、2cの例のS、C、L、Uバンドにおける波長分散の変化を、それぞれ曲線A、A’、A”によって示したものである。
本発明による第一の好適な追加の実施形態によれば、本発明による波長分散補償光ファイバにおいて、各区間の半径および屈折率はまた、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、波長分散が−200ps/nm・kmから−40ps/nm・kmであり、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差Δnが、17.0×10−3から25.0×10−3となるように決定される。中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差がとる値の間隔を中庸(modere)にすることによって、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約30×10−3以上である光ファイバよりも優れた減衰および/または優れた曲げ損失を有すると同時に、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約12×10−3以下の光ファイバよりも負になる波長分散を有する、波長分散補償光ファイバが得られる。
本発明による第二の好適な追加の実施形態によれば、本発明による波長分散補償光ファイバにおいて、各区間の半径および屈折率はまた、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、波長分散が−40ps/nm・km未満であり、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差Δnが、17.0×10−3から25.0×10−3であり、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
Figure 0005386561
が、−70×10−3μmから−4×10−3μmになるように同様に決定される。中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差がとる値の間隔を中庸にすることによって、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約30×10−3以上である光ファイバよりも優れた減衰および/または優れた曲げ損失を有すると同時に、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約12×10−3以下である光ファイバよりも負になる波長分散を有する、波長分散補償光ファイバが得られる。
本発明の第一および第二の好適な追加の実施形態は、モジュール用の光ファイバに関与する。
本発明による第三の好適な追加の実施形態によれば、本発明による波長分散補償光ファイバにおいて、各区間の半径および屈折率はまた、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、波長分散が−40ps/nm・kmから−15ps/nm・kmであり、波長分散勾配が負になるように決定される。波長分散の絶対値が平均的である波長分散補償光ファイバは、波長分散の絶対値が小さい波長分散補償光ファイバよりも有利である。何故なら、同一のライン光ファイバを補償する場合、長さが短くてすむからである。波長分散補償光ファイバの減衰は、一般にライン光ファイバの減衰よりも大きいので、伝送線が、できるだけ波長分散補償光ファイバを含まず、できるだけライン光ファイバを含むようにすることが有利である。波長分散勾配が負の波長分散補償光ファイバは、波長分散勾配が正の波長分散補償光ファイバよりも有利である。何故なら、ライン光ファイバの大半が有する正の波長分散勾配を、同様に補償できるからである。
本発明による第三の好適な追加の実施形態によれば、本発明による波長分散補償光ファイバにおいて、各区間の半径および屈折率はまた、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差Δnが、14.0×10−3から20.0×10−3になるように決定される。中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差がとる値の間隔を中庸にすることによって、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約30×10−3以上である光ファイバよりも優れた減衰および/または優れた曲げ損失を有すると同時に、中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差が約12×10−3以下である光ファイバよりも負になる波長分散を有する、波長分散補償光ファイバが得られる。
本発明の第三の好適な追加の実施形態は、インライン用の光ファイバに関与する。

Claims (13)

  1. 波長分割多重化伝送ネットワークのための、少なくともCバンドを含む複数のスペクトルバンドにおける波長分散補償光ファイバであって、
    中心から周辺に向かって連続して、屈折率分布を有するコアと、次いで屈折率が一定のクラッドとを含み、
    コアの屈折率分布が、中心から周辺に向かって連続して、
    クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、
    クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の埋め込まれた区間と、
    クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の環状区間とから構成され、
    中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、17.0×10−3から25.0×10−3であり、
    クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、1.2μmから1.7μmであり、
    埋め込まれた区間の最低屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、−5.5×10−3から0.0×10−3であり、
    埋め込まれた区間の外径(r)が、3.7μmから6.7μmであり、
    環状区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、1.0×10−3から8.0×10−3であり、
    環状区間の外径(r)が、6.1μmから8.4μmであり、
    半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
    Figure 0005386561
    が、32×10−3μmから52×10−3μmであり、
    クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
    Figure 0005386561
    が、−70×10−3μmから−4×10−3μmであり、
    各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、
    1550nmの波長のとき、
    波長分散が−99ps/nm・km以上且つ−40ps/nm・km以下であって、
    波長分散と波長分散勾配との比の絶対値が750nmより大きく且つ13322nm以下であり、
    モード直径が5μmより大きく且つ5.89μm以下となるように、
    また、1625nmの波長のとき、
    半径10mmに対する曲げ損失が4dB/m未満となるように決定される、波長分散補償光ファイバ。
  2. 各区間の半径および屈折率は、1550nmの波長のとき、波長分散補償光ファイバの波長分散と波長分散勾配との比の絶対値が、1500nmより大きくなるように決定されることを特徴とする、請求項1に記載の波長分散補償光ファイバ。
  3. 波長分散補償光ファイバが、スペクトルバンドS、C、L、Uで、ライン光ファイバの波長分散を補償することを特徴とする、請求項1または2に記載の波長分散補償光ファイバ。
  4. クラッドの屈折率より小さい屈折率を有する、埋め込まれた区間部分の半径(r)と、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する環状区間部分の半径(r)との間で、クラッドに対する屈折率差と半径との積の積分の2倍値
    Figure 0005386561
    が、7×10−3μmから150×10−3μmであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  5. 半径ゼロと、クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)との間で、クラッドの屈折率に対する屈折率差と半径の2乗との積の積分の3倍値
    Figure 0005386561
    が、40×10−3μmから80×10−3μmであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  6. 中央区間が矩形であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  7. 中央区間が台形であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  8. 中央区間の最大屈折率とクラッドの屈折率との差(Δn)が、17.0×10−3から25.0×10−3であり、
    クラッドの屈折率より大きい屈折率を有する中央区間部分の半径(r)が、1.2μmから1.7μmであり、
    中央区間の最大屈折率を有する中央区間部分の半径(r1a)が、1.11μmから1.70μmであることを特徴とする、請求項7に記載の波長分散補償光ファイバ。
  9. 各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1600nmより大きい理論上のカットオフ波長を有するように決定されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  10. 各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、絶対値が0.02ps/nm・kmより小さい波長分散勾配を有するように決定されることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  11. 各区間の半径および屈折率は、波長分散補償光ファイバが、1550nmの波長のとき、20μmより大きい有効面積を有するように決定されることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバ。
  12. ライン光ファイバと、請求項1から1のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバとの組み合わせを含む、光ファイバ伝送システムであって、波長分散補償光ファイバがインラインである、光ファイバ伝送システム。
  13. ライン光ファイバと、請求項1から1のいずれか一項に記載の波長分散補償光ファイバとの組み合わせを含む、光ファイバ伝送システムであって、波長分散補償光ファイバがモジュールである、光ファイバ伝送システム。
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