JP5386264B2 - レーザ要撃防御装置 - Google Patents

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本発明は、飛翔体に設けられるレーザ要撃防御装置に関する。
近年、ロケット弾や砲弾などの飛翔体を、高出力レーザを用いて要撃するレーザ要撃装置が開発されている。このレーザ要撃装置は、飛翔中の飛翔体に地上等から高出力レーザを照射することで、飛翔体を加熱して破壊する。
レーザ要撃装置に対する防御手段として、レーザ反射膜・断熱塗料塗布方式、キャピラリー冷却方式およびガス・液滴散布方式がある。
レーザ反射膜・断熱塗料塗布方式の防御手段では、レーザ光を反射する鏡面処理を飛翔体の外面に施すか、または、断熱塗料を飛翔体の外面に塗布する。
キャピラリー冷却方式の防御手段では、飛翔体の外面にキャピラリー(細管)を配置し、ラム圧を利用した空気冷却を行う。
ガス・液滴散布方式の防御手段では、飛翔体の周囲に気体または液滴を散布し、レーザ光を遮蔽することにより、飛翔体を保護する。
なお、本願の先行技術文献として下記特許文献1〜3がある。
特開2006−284036号公報 特開昭58−195799号公報 特開平2−100267号公報
しかし、レーザ反射膜・断熱塗料塗布方式の防御手段では、レーザ光を反射する鏡面処理で得られる反射率は90%程度であり、高エネルギレーザ光を十分に反射できない。また、レーザ反射膜・断熱塗料塗布方式の防御手段では、断熱塗装はかなりの厚さが必要であるため、飛翔体の直径が変更され、その結果、既存の飛翔体発射装置に適用できない。
キャピラリー冷却方式の防御手段では、構造が複雑となるだけでなく、飛翔体の直径が変更され、その結果、既存の飛翔体発射装置に適用できない。さらに、外部の空気を キャピラリーに取り込むため、空気抵抗が増大する。
ガス・液滴散布方式の防御手段では、発煙剤や液体を飛翔体内に組み込むが、どのような物質が発煙剤や液体として最適であるか不明である。
そこで、本発明の目的は、従来には無い手段により、効率的にレーザ光の熱を除去できるレーザ要撃防御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によると、前記飛翔体に設けられるレーザ要撃防御装置であって、
飛翔体の最高耐熱温度よりも低い融点を有する低融点金属を収容する収容部と、
前記低融点金属を融解させる機能を持つ発熱体と、
作動することで、点火により前記発熱体を機能させる発熱体点火装置と、
飛翔体がレーザ要撃されていることを検知することで、前記発熱体点火装置を作動させる作動装置と、
前記収容部と飛翔体外部とを連通させる流出孔を有する飛翔体外面構成部と、を備え、
前記発熱体により融解した前記低融点金属が、液体金属として前記流出孔から流出して、少なくとも部分的に飛翔体外面を覆うようになっている、ことを特徴とするレーザ要撃防御装置が提供される。
上述した本発明のレーザ要撃防御装置では、作動装置は、飛翔体がレーザ照射されていることを検知すると、発熱体点火装置を作動させる。これにより、発熱体点火装置は、発熱体を機能させる。発熱体は、機能すると、熱を発生することで、低融点金属を融解させる。このように融解した前記低融点金属は、液体金属として前記流出孔から流出して、少なくとも部分的に飛翔体外面を覆うので、飛翔体外面に照射されるレーザを反射する。このようにして、レーザ要撃から飛翔体を防御できる。
また、液体金属として前記流出孔から流出した液体金属は、照射レーザの一部を吸収して加熱されても、飛翔体の後方へ流れていくので、照射レーザにより発生する熱を除去できる。
さらに、液体金属は、高い熱伝導率を有するので、液体金属を通してレーザ照射による熱を分散させることができる。
よって、液体金属による照射レーザの反射と、飛翔体後方への液体金属の流れと、液体金属の高熱伝導率による熱分散とにより、効率的にレーザ光の熱を除去できる。
本発明の好ましい実施形態によると、前記収容部に隣接し、内部にガス発生剤が設けられた燃焼室と、
作動することで、点火により前記ガス発生剤から燃焼ガスを発生させるガス発生剤点火装置と、を備え、
前記作動装置は、飛翔体がレーザ要撃されていることを検知することで、前記ガス発生剤点火装置を作動させ、
前記収容部と前記燃焼室との境界には、これらを互いに仕切る隔壁が設けられ、
前記隔壁は前記燃焼ガスにより前記収容部側へ押され、これにより、前記液体金属が前記流出孔から押し出される。
このように、燃焼室内の前記ガス発生剤から燃焼ガスが生成させると、燃焼ガスの圧力により前記隔壁が前記収容部側へ押され、これにより、前記液体金属が前記流出孔から押し出される。よって、前記液体金属を前記流出孔から確実に流出させることができる。
また、本発明の好ましい実施形態によると、前記作動装置は、前記飛翔体がレーザ要撃によりレーザ照射されて加熱されると、前記発熱体点火装置および前記ガス発生剤点火装置に電力を供給することで、これらを作動させる。
好ましくは、前記流出孔は、前記低融点金属で埋められている。
このように、前記流出孔は、前記低融点金属で埋められているので、流出孔を形成しても飛翔体の飛翔に悪影響を与えることがない。
また、流出孔に埋められた低融点金属は、収容部内の前記液体金属から熱を受けることで融解する。従って、前記流出孔を、前記低融点金属で埋めても、液体金属を飛翔体の外部へ流出させることができる。
上述した本発明によると、液体金属による照射レーザの反射と、飛翔体後方へ液体金属の流れと、液体金属の高熱伝導率による熱分散とにより、効率的にレーザ光の熱を除去できる
ロケット弾である飛翔体に、本発明のレーザ要撃防御装置を設ける場合を示す。 ミサイルである飛翔体に、本発明のレーザ要撃防御装置を設ける場合を示す。 砲弾である飛翔体に、本発明のレーザ要撃防御装置を設ける場合を示す。 本発明の実施形態によるレーザ要撃防御装置の構成図である。 本発明の実施形態によるレーザ要撃防御装置の作用を説明する図である。 本発明の実施形態において飛翔体を液体金属で覆っている状態を示す図である。
本発明を実施するための最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
本発明によるレーザ要撃防御装置10は、ロケット弾、ミサイル、砲弾などの飛翔体20に設けられる。
図1は、ロケット弾である飛翔体20に、レーザ要撃防御装置10を設ける場合を示す。図1において、レーザ要撃防御装置10は、弾頭部3とロケットモータ5との間に配置される。
図2は、ミサイルである飛翔体20に、レーザ要撃防御装置10を設ける場合を示す。図2において、レーザ要撃防御装置10は、弾頭部3とロケットモータ5との間に配置される。なお、符号7は、誘導部を示す。ミサイルでは、ロケットモータ5は、通常、目標に当たるまで作動しており、レーザ要撃の脅威の遭遇する際にも、ロケットモータ5に推進薬は残されている。そのため、ロケットモータ5は、レーザ要撃の大きな弱点となり得る。
図3は、砲弾である飛翔体20に、レーザ要撃防御装置10を設ける場合を示す。図3において、レーザ要撃防御装置10は、信管9と弾体11との間にネジ接合により挿入される。
図4は、図1、図2または図3におけるレーザ要撃防御装置10の拡大部分透視図である。図4に示すように、レーザ要撃防御装置10は、収容部13、発熱体15、発熱体点火装置17、作動装置19、飛翔体外面構成部21、燃焼室23およびガス発生剤点火装置25を備える。
収容部13は、飛翔体20の最高耐熱温度よりも低い融点を有する低融点金属13aを収容する。前記最高耐熱温度は、例えば、飛翔体20に弾頭が搭載されている場合には、この弾頭の発火温度である。低融点金属13aは、例えば、下記の[表1]に示す錫(Sn)、ビスマス(Bi)、Sn−Ag−Cu系鉛フリーはんだ、または、Sn−Zn−Bi系鉛フリーはんだである。なお、BiやPbの熱伝導率は、400〜700℃で、一定であり、水の約50倍、有機物の約100倍強である。また、低融点金属13aの表面張力は、水や有機物の表面張力よりも10倍以上である。
Figure 0005386264
発熱体15は、例えば、Fe+KClO(鉄+過塩素酸カリウム)、Zr+KClO(ジルコニウム+塩素酸カリウム)、または、B+BaCrO(ホウ素+クロム酸バリウム)である。図4の例では、低融点金属13aは、互いに分離した複数の領域毎に、該領域を満たすように配置され、発熱体15は、これら領域の間に充填される。この例では、発熱体15は、収容部13において、低融点金属13aに接触するように設けられる。
発熱体点火装置17は、作動することで発熱体15に点火する。発熱体15は、点火されると機能し、熱を発生させる。
作動装置19は、飛翔体20がレーザ要撃されていることを検知することで、発熱体点火装置17を作動させる。作動装置19は、この例では、飛翔体外面側部分と飛翔体内部側部分と、該飛翔体外面側部分と該飛翔体内部側部分との温度差により電力(電流または電圧)を発生させる熱電変換素子とを有し、前記電力が所定値になると発熱体点火装置17およびガス発生剤点火装置25に電力を供給することで、発熱体点火装置17およびガス発生剤点火装置25を作動させる装置である。即ち、飛翔体20がレーザ要撃によるレーザ照射で加熱されることで、前記飛翔体外面側部分と前記飛翔体内部側部分との温度差が所定値に達すると、作動装置19は、発熱体点火装置17およびガス発生剤点火装置25に電力を供給する。
飛翔体外面構成部21は、収容部13と飛翔体外部とを連通させる流出孔21aを有する。流出孔21aは、収容体13内の低融点金属13aと同じ低融点金属13aで埋められている。収容部13内および流出孔21a内の低融点金属13aは、後述のように融解すると、流出孔21aから飛翔体外部へ流出するようになっている。好ましくは、流出孔21aは、飛翔体20の軸に対する周方向において、間隔を置いて複数設けられる。また、好ましくは、各流出孔21aは、飛翔体20の軸方向において、収容部13の前方部に位置する。
燃焼室23は、収容部13に隣接して配置される。また、燃焼室23には、ガス発生剤23aが設けられる。ガス発生剤23aは、例えば、過塩素酸塩や硝酸塩を主とする火薬などである。収容部13と燃焼室23との境界には、これらを互いに仕切る隔壁24が設けられる。
ガス発生剤点火装置25は、作動することで、ガス発生剤23aに点火する。これにより、ガス発生剤23aから高圧の燃焼ガスが発生する。この燃料ガスの圧力により、隔壁24を収容部13側へ移動させる。
次に、上述した構成を有するレーザ要撃防御装置10の作用について説明する。図5(A)のように、飛翔体20がレーザ要撃によりレーザ光に照射される。これにより、流出孔21aの低融点金属13aが融解する。また、飛翔体20がレーザ光に照射されることで、作動装置19が加熱されると、作動装置19は、上述のように発熱体点火装置17およびガス発生剤点火装置25に電力を供給し、発熱体点火装置17およびガス発生剤点火装置25を作動させる。これにより、発熱体点火装置17は、図5(B)のように、発熱体15に点火することで、発熱体15は、熱を発生し、これにより収容部13内の低融点金属13aを融解させる。一方、ガス発生剤点火装置25は、図5(B)のように、ガス発生剤23aに点火することで、図5(C)のように、ガス発生剤23aから燃焼ガスを発生させる。この燃焼ガスの高圧力により、図5(D)のように、隔壁24は前記燃焼ガスにより収容部13側へ押されて移動し、これにより、前記液体金属が流出孔21aから押し出される。また、レーザ照射により融解されない流出孔21a内の低融点金属13aは、収容部13の前記液体金属から熱を受けることで融解する。このように、低融点金属13aが、図5(D)のように、液体金属(溶融金属)として各流出孔21aから流出して、図6のように、少なくとも部分的に飛翔体外面を覆うようになっている。
上述した本発明の実施形態によるレーザ要撃防御装置10によると、以下の効果(A)〜(C)が得られる。
(A)作動装置19は、飛翔体20がレーザ照射されていることを検知すると、発熱体点火装置17を作動させる。これにより、発熱体点火装置17は、発熱体15を機能させる。発熱体15は、機能すると、熱を発生させることで、低融点金属13aを融解させる。このように融解した低融点金属13aは、液体金属として流出孔21aから流出して、少なくとも部分的に飛翔体外面を覆うので、飛翔体外面に照射されるレーザを反射する。このようにして、レーザ要撃から飛翔体20を防御できる。
また、流出孔21aから流出した液体金属は、照射レーザの一部を吸収して加熱されても、飛翔体後方の大気中へ流れていくので、照射レーザにより発生する熱を除去できる。
さらに、液体金属は、高い熱伝導率を有するので、液体金属を通してレーザ照射による熱を分散させることができる。
よって、液体金属による照射レーザの反射と、飛翔体後方への液体金属の流れと、液体金属の高熱伝導率による熱分散とにより、効率的にレーザ照射による熱を除去できる。
(B)燃焼室23内のガス発生剤23aから燃焼ガスが生成させると、燃焼ガスの圧力により隔壁24が収容部13側へ押され、これにより、前記液体金属が流出孔21aから押し出される。よって、前記液体金属を流出孔21aから確実に流出させることができる。
(C)流出孔21aは、低融点金属13aで埋められているので、流出孔21aを形成しても飛翔体20の飛翔に悪影響を与えることがない。また、流出孔21aに埋められた低融点金属13aは、収容部13内の前記液体金属から熱を受けることで、融解する。従って、流出孔21aを、低融点金属13aで埋めても、液体金属を飛翔体20の外部へ流出させることができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
3 弾頭部、5 ロケットモータ、7 誘導部、
9 信管、10 レーザ要撃防御装置、11 弾体、
13 収容部、13a 低融点金属、15 発熱体、
17 発熱体点火装置、19 作動装置、20 飛翔体、
21 飛翔体外面構成部、21a 流出孔、23 燃焼室、
23a ガス発生剤、24 隔壁、25 ガス発生剤点火装置

Claims (4)

  1. 前記飛翔体に設けられるレーザ要撃防御装置であって、
    飛翔体の最高耐熱温度よりも低い融点を有する低融点金属を収容する収容部と、
    前記低融点金属を融解させる機能を持つ発熱体と、
    作動することで、点火により前記発熱体を機能させる発熱体点火装置と、
    飛翔体がレーザ要撃されていることを検知することで、前記発熱体点火装置を作動させる作動装置と、
    前記収容部と飛翔体外部とを連通させる流出孔を有する飛翔体外面構成部と、を備え、
    前記発熱体により融解した前記低融点金属が、液体金属として前記流出孔から流出して、少なくとも部分的に飛翔体外面を覆うようになっている、ことを特徴とするレーザ要撃防御装置。
  2. 前記収容部に隣接し、内部にガス発生剤が設けられた燃焼室と、
    作動することで、点火により前記ガス発生剤から燃焼ガスを発生させるガス発生剤点火装置と、を備え、
    前記作動装置は、飛翔体がレーザ要撃されていることを検知することで、前記ガス発生剤点火装置を作動させ、
    前記収容部と前記燃焼室との境界には、これらを互いに仕切る隔壁が設けられ、
    前記隔壁は前記燃焼ガスにより前記収容部側へ押され、これにより、前記液体金属が前記流出孔から押し出される、ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ要撃防御装置。
  3. 前記作動装置は、前記飛翔体がレーザ要撃によりレーザ照射されて加熱されると、前記発熱体点火装置および前記ガス発生剤点火装置に電力を供給することで、これらを作動させる、ことを特徴とする請求項2に記載のレーザ要撃防御装置。
  4. 前記流出孔は、前記低融点金属で埋められている、ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のレーザ要撃防御装置。
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