JP5385912B2 - 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム - Google Patents

算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5385912B2
JP5385912B2 JP2010534744A JP2010534744A JP5385912B2 JP 5385912 B2 JP5385912 B2 JP 5385912B2 JP 2010534744 A JP2010534744 A JP 2010534744A JP 2010534744 A JP2010534744 A JP 2010534744A JP 5385912 B2 JP5385912 B2 JP 5385912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
index value
hardware component
hardware
processes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010534744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2010047170A1 (ja
Inventor
直史 津村
秀雄 一宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=42118319&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP5385912(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP2010534744A priority Critical patent/JP5385912B2/ja
Publication of JPWO2010047170A1 publication Critical patent/JPWO2010047170A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5385912B2 publication Critical patent/JP5385912B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/28Supervision thereof, e.g. detecting power-supply failure by out of limits supervision
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3089Monitoring arrangements determined by the means or processing involved in sensing the monitored data, e.g. interfaces, connectors, sensors, probes, agents
    • G06F11/3096Monitoring arrangements determined by the means or processing involved in sensing the monitored data, e.g. interfaces, connectors, sensors, probes, agents wherein the means or processing minimize the use of computing system or of computing system component resources, e.g. non-intrusive monitoring which minimizes the probe effect: sniffing, intercepting, indirectly deriving the monitored data from other directly available data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3003Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
    • G06F11/302Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the computing system component is a software system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3003Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
    • G06F11/3034Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the computing system component is a storage system, e.g. DASD based or network based
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3058Monitoring arrangements for monitoring environmental properties or parameters of the computing system or of the computing system component, e.g. monitoring of power, currents, temperature, humidity, position, vibrations
    • G06F11/3062Monitoring arrangements for monitoring environmental properties or parameters of the computing system or of the computing system component, e.g. monitoring of power, currents, temperature, humidity, position, vibrations where the monitored property is the power consumption
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

本発明は、データセンタ等の複数のハードウェア構成要素を供えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラムに関する。
近年、データセンタの電力消費量の削減が注目されている。データセンタにおける電力消費量は、例えばデータセンタ内のサーバおよび通信機器等のハードウェア機器毎に電力を測定して、これらを合計することにより算出することができる。
ところで、データセンタは、異なる複数の情報処理(サービス)を並行して実行することから、サービス毎に電力消費量が測定できることが望ましい。しかし、データセンタにおいては、個々のハードウェア機器が複数のサービスにより共用されているので、データセンタの電力消費量をサービス毎に測定することは困難であった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、複数の処理または使用者により使用されるハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する算出装置であって、前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得する指標値取得部と、前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における指定された処理または使用者による指標値を算出する算出部と、を備える算出装置を提供する。さらに、このような算出装置を備えるシステム管理装置、並びに、コンピュータをこのような算出装置として機能させる算出方法およびプログラムを提供する。
本発明の第2の態様においては、複数の処理または使用者により使用される複数のハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する算出装置であって、指定された処理または使用者が前記複数のハードウェア構成要素のうちいずれのハードウェア構成要素を使用するかを特定する特定部と、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについての指標値を取得する指標値取得部と、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについての前記指標値を合計することにより、前記システムにおける指定された処理または使用者についての指標値を算出する算出部と、を備える算出装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
図1は、本実施形態に係るシステム管理装置10の構成をデータセンタ200とともに示す。 図2は、蓄積装置32に蓄積されるデータの一例を示す。 図3は、構成管理データベース20が管理するデータの一例を示す。 図4は、算出装置50の機能構成を示す。 図5は、算出装置50の処理フローの一例を示す。 図6は、図5のステップS104の詳細な処理フローの一例を示す。 図7は、構成管理データベース20が管理する関連付けの履歴の一例を示す。 図8は、本実施形態の変形例に係る算出装置50の構成を示す。 本発明の実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係るシステム管理装置10の構成をデータセンタ200とともに示す。データセンタ200は、複数のサーバおよびネットワーク機器等の複数のハードウェア構成要素(以下、ハードウェア構成要素のことを、ハードウェアCIともいう。)を備えるシステムであって、情報処理(即ち、サービス)を実行する。データセンタ200が実行するサービスは、一例として、インターネット上にウェッブページを提供する処理、会計処理等の業務アプリケーションの実行処理、一連の複数の情報処理(トランザクション)を実行する処理等であってよい。
このようなデータセンタ200は、複数のサービスを並行して実行することができる。そして、データセンタ200において実行される各サービスは、その実行において、データセンタ200に備えられる1以上のハードウェア構成要素を使用する。ここで、サービスがハードウェア構成要素を使用するとは、当該サービスを実行するためにハードウェア構成要素を動作させることをいう。また、データセンタ200に備えられるそれぞれのハードウェア構成要素は、複数のサービスにより共用される場合もある。即ち、データセンタ200に備えられるそれぞれのハードウェア構成要素は、1または複数のサービスにより使用される場合もある。
システム管理装置10は、構成管理データベース20と、ディスカバリ装置22と、プロセス制御装置24と、監視装置30と、蓄積装置32と、出力装置34と、算出装置50とを備える。構成管理データベース20は、データセンタ200内の構成要素の属性、構成要素間の関連付け、および、関連付けの履歴等をデータベース化して記憶する。データセンタ200内の構成要素とは、例えば、データセンタ200内のハードウェアCI、ハードウェアCI上において動作するミドルウェア、オペレーションシステム、アプリケーションプログラム、および、サービス等をいう。
ディスカバリ装置22は、データセンタ200内の構成要素および構成要素間の関連付けが変化したかどうかを検出する。ディスカバリ装置22は、変化を検出した場合には、新たな構成要素の属性および変更履歴を構成管理データベース20に記憶させる。
プロセス制御装置24は、管理者からの入力を受けて、構成管理データベース20内に記憶される情報を管理する。プロセス制御装置24は、一例として、データセンタ200を、ITマネージメントの国際標準であるITIL(Information Technology Infrastructure Library)に従った構成とするべく管理を行う。
監視装置30は、データセンタ200内の複数のハードウェアCIのそれぞれについての電力消費量を観測する。さらに、監視装置30は、データセンタ200内の複数のハードウェアCIのそれぞれについて、当該ハードウェアCIを使用するサービスのそれぞれ毎に、当該サービスが当該ハードウェアCIを使用したことに応じて変化する少なくとも1つの観測値を観測する。なお、観測値については、後述の図2において更に説明をする。監視装置30は、複数のハードウェアCIのそれぞれの電力消費量および観測値を、予め定められた時間単位で観測してよい。
蓄積装置32は、ハードウェアCI毎に観測された電力消費量、および、ハードウェアCI毎且つサービス毎に観測された観測値を、時系列に順次に蓄積する。蓄積装置32は、一例として、データウェアハウスであってよい。出力装置34は、蓄積装置32に蓄積されたデータを管理者に対して出力する。
算出装置50は、データセンタ200が実行する複数のサービスのうち何れか一のサービスが、管理者または外部のプログラムから指定される。さらに、算出装置50は、期間が、管理者または外部のプログラムから指定される。そして、算出装置50は、データセンタ200における指定されたサービスによる、指定期間における電力消費量を算出して出力する。
このような構成のシステム管理装置10は、データセンタ200を管理することができる。さらに、システム管理装置10は、データセンタ200において消費される電力のうち指定されたサービスによる電力消費量を算出することができる。
なお、本例においては、システム管理装置10は、データセンタ200の指定されたサービスによる消費電力を算出するが、これに代えて、データセンタ200が複数の使用者により並行して使用される場合には、データセンタ200の全電力消費量のうち指定された使用者による使用に応じた電力消費量を算出する構成であってよい。また、システム管理装置10は、データセンタ200以外の、複数のハードウェア構成要素を備えるシステムの電力消費量を算出する構成であってもよい。
図2は、蓄積装置32に蓄積されるデータの一例を示す。蓄積装置32は、一例として、データセンタ200に備えられるハードウェアCI毎に、監視装置30により観測された当該ハードウェアCIの電力消費量を一定期間単位で記憶する。これにより、蓄積装置32は、指定されたハードウェアCIの指定された期間における電力消費量を提供することができる。また、蓄積装置32は、一例として、データセンタ200に備えられるハードウェアCIのそれぞれ毎、且つ、当該ハードウェアCIを使用するサービス毎に、監視装置30により観測された少なくとも1つの観測値を、一定期間単位で記憶する。これにより、蓄積装置32は、指定されたハードウェアCIを使用する指定されたサービスについての、指定された期間における観測値を提供することができる。
ここで、観測値は、サービスがハードウェアCIを使用することに応じて値が変動するパラメータであって、且つ、サービス毎に識別して観測可能なパラメータである。監視装置30は、一例として、当該サービスによる当該ハードウェアCIの利用時間または利用率(例えば、当該サービスによる当該ハードウェアCIのCPUの利用時間および利用率)を、観測値として観測してよい。例えば、監視装置30は、対象のハードウェアCIが実行するプログラムまたはタスク等の種類を検出することにより、当該ハードウェアCIの利用時間または利用率をサービス毎に識別して観測することができる。
また、監視装置30は、一例として、当該サービスによる当該ハードウェアCIの通信量または通信回数を、観測値として観測してよい。また、監視装置30は、一例として、当該サービスにより使用されることに応じて当該ハードウェアCIが受け取るトランザクション数を、観測値として観測してよい。監視装置30は、例えば、当該ハードウェアCIがやり取りするパケットのヘッダ情報等を検出することにより、当該ハードウェアCIの通信量、通信回数またはトランザクション数を、サービス毎に識別して観測することができる。
図3は、構成管理データベース20が管理するデータの一例を示す。構成管理データベース20は、データセンタ200内の構成要素毎に、当該構成要素の属性を記憶する。構成管理データベース20は、サービスの構成要素については、例えば、CI番号、サービス名、対象事業部名、責任者名、開始日、終了予定日および契約種別等の属性を記憶する。なお、CI番号は、構成要素毎に固有の番号である。また、構成管理データベース20は、ハードウェアCIについては、例えば、CI番号、シリアル番号、管理責任者名、機器所有者名、機器設置日、廃棄予定日、製造会社名、観測値識別情報および計算式等の属性を記憶する。
ここで、構成管理データベース20は、データセンタ200に備えられるハードウェアCIのそれぞれについて、計算式および観測値識別情報を記憶する。計算式は、一のサービスによる当該ハードウェアCIの使用量を求める式である。本例において、計算式は、一のサービスが当該ハードウェアCIを使用することにより消費される電力量を表わす係数を、使用量として求める。
また、この計算式は、当該ハードウェアCIの当該一のサービスについての少なくとも1つの観測値を入力パラメータとする。例えば、図3に示されるハードウェアCI(A1)の計算式は、通信量(MI1)および利用率(MI2)を入力パラメータとする。そして、図3に示されるハードウェアCI(A1)の計算式は、当該サービスによる通信量(MI1)に0.3を乗じた値と、当該サービスによるCPU利用率(MI2)に0.7を乗じた値とを加算した値を、使用量として算出する。
また、計算式は、ハードウェアCI毎に、式の内容が異なってよい。それぞれのハードウェアCIの計算式は、計算結果(即ち、使用量)が、当該ハードウェアCIの所定のメトリック(本例においては電力消費量)に応じた値となるように、当該システム管理装置10の管理者または当該ハードウェアCIの製造者等により予め設定される。例えば、クロックサイクルが比較的に低いのでCPUの動作電力が低いが、通信が比較的に高速に行われるので通信用デバイスの動作電力が高いといったような機器に対しては、CPU利用率に小さな定数を乗じた値と、通信量に大きな定数を乗じた値とを加算するような計算式が、設定される。
また、観測値識別情報は、当該ハードウェアCIの計算式の入力パラメータとなる1または複数の観測値を識別する。即ち、観測値識別情報は、計算式に用いられる1または複数の観測値を識別する。例えば、図3に示されるハードウェアCI(A1)は、通信量(MI1)およびCPU利用率(MI2)を計算式の入力パラメータとして用いるので、観測値識別情報に通信量(MI1)およびCPU利用率(MI2)を識別する情報が記述される。
また、構成管理データベース20は、構成要素間の関連付けを記憶する。構成管理データベース20は、一例として、データセンタ200において実行されるサービスのそれぞれについて、当該サービスが使用する1または複数のハードウェアCIを表わす関連付け(即ち、サービスおよびハードウェアCIの使用関係を表わす関連付け)を記憶する。
また、構成管理データベース20は、一例として、データセンタ200に備えられるハードウェアCIのそれぞれについて、当該ハードウェアCIと電気的に接続される他の1または複数のハードウェアCIを表わす関連付け(即ち、ハードウェアCI間の接続関係を表わす関連付け)を記憶する。また、構成管理データベース20は、一例として、ハードウェアCIとオペレーションシステムとの関連付け、オペレーションシステムとアプリケーションプログラムとの関連付け等を記憶する。
図4は、算出装置50の機能構成を示す。算出装置50は、一例として、コンピュータが、プログラムを実行することにより実現される。
算出装置50は、入力部54と、特定部56と、指標値取得部58と、観測値取得部60と、算出部62と、出力部64とを備える。入力部54は、利用者または外部プログラム等から、指定期間における指定されたサービスについての電力消費量の算出指示を受ける。
特定部56は、それぞれのサービスとそれぞれのハードウェアCIとの関連付けを記憶する構成管理データベース20をアクセスして、指定されたサービスが、データセンタ200内の複数のハードウェアCIのうちいずれのハードウェアCIを使用するかを特定する。さらに、特定部56は、構成管理データベース20をアクセスして、特定されたハードウェアCIのそれぞれが、データセンタ200において実行されるいずれのサービスにより使用されるかを特定する。
指標値取得部58は、蓄積装置32をアクセスして、特定部56により特定された1または複数のハードウェアCIのそれぞれについての電力消費量を取得する。指標値取得部58は、一例として、電力消費量を予め定められた時間単位で時系列に記憶する蓄積装置32から、指定した期間の電力消費量を取得してよい。
観測値取得部60は、特定部56により特定された1または複数のハードウェアCIのそれぞれについて、構成管理データベース20をアクセスして観測値識別情報を取得する。即ち、観測値取得部60は、計算式に用いられる1または複数の観測値を識別する情報を取得する。
そして、観測値取得部60は、蓄積装置32にアクセスして、特定部56により特定された1または複数のハードウェアCIのそれぞれにおける、1または複数のサービスのそれぞれについての、観測値識別情報により識別される観測値を取得する。即ち、観測値取得部60は、特定部56により特定されたハードウェアCIのそれぞれにおける、当該ハードウェアCIを使用するサービスのそれぞれについて、当該ハードウェアCIの計算式に用いられる1または複数の観測値を取得する。観測値取得部60は、一例として、当該サービスによるハードウェアCIの利用時間、利用率、通信量、通信回数、および当該ハードウェアCIが受け取ったトランザクション数のうちの計算式に用いられるパラメータを、観測値として取得してよい。なお、指標値取得部58は、一例として、観測値を予め定められた時間単位で時系列に記憶する蓄積装置32から、指定した期間の観測値を取得してよい。
算出部62は、特定部56により特定されたハードウェアCIのそれぞれについて、構成管理データベース20をアクセスして計算式を取得する。そして、算出部62は、取得した計算式および当該ハードウェアCIを使用する複数のサービスのそれぞれの観測値を用いて、1または複数のサービスのそれぞれによる当該ハードウェアCIの使用量を算出する。
さらに、算出部62は、特定部56により特定されたハードウェアCIのそれぞれについて、指標値取得部58が取得した電力消費量を使用量に基づく分配比に応じて分配して、当該ハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量を算出する。そして、算出部62は、特定部56により特定されたハードウェアCIのそれぞれの指定されたサービスによる電力消費量を合計して、データセンタ200における指定されたサービスによる電力消費量を算出する。出力部64は、算出部62により算出されたデータセンタ200における指定されたサービスによる電力消費量を、利用者または外部プログラム等に出力する。
図5は、算出装置50の処理フローの一例を示す。まず、入力部54は、利用者または外部プログラム等から、指定期間における指定されたサービスについての電力消費量の算出指示を受ける(S101)。
続いて、特定部56は、入力部54により算出指示を受けたことに応じて、構成管理データベース20をアクセスして指定されたサービスとそれぞれのハードウェアCIとの関連付けを参照する。そして、特定部56は、指定されたサービスがデータセンタ200内の複数のハードウェアCIのうちいずれのハードウェアCIを使用するかを特定する(S102)。
続いて、特定部56は、特定した1または複数のハードウェアCIのそれぞれについて、ステップS104の処理を実行する(S103、S105)。ステップS104において、算出部62は、一のハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量を算出する。
特定したハードウェアCIの全てについてステップS104の処理を終えると(S105)、続いて、算出部62は、特定したハードウェアCIのそれぞれの指定されたサービスによる電力消費量を合計する(S106)。そして、出力部64は、合計の電力消費量を、データセンタ200における指定されたサービスによる電力消費量として、利用者または外部プログラム等に出力する。
図6は、図5のステップS104の詳細な処理フローの一例を示す。まず、算出部62は、構成管理データベース20をアクセスして当該ハードウェアCIの属性を参照し、当該ハードウェアCIの計算式を取得する(S201)。続いて、観測値取得部60は、構成管理データベース20をアクセスして当該ハードウェアCIの属性を参照し、当該ハードウェアCIの観測値識別情報を取得する(S202)。
続いて、特定部56は、構成管理データベース20をアクセスして当該ハードウェアCIとサービスとの関連付けを参照して、当該ハードウェアCIが何れのサービスにより使用されるかを特定する(S203)。続いて、特定部56は、所定時間毎に指定期間内を分割したインターバル期間毎に、ステップS205からステップS211の処理を繰り返す(S204、S212)。なお、インターバル期間は、蓄積装置32に時系列に記憶された電力消費量および各観測値の時間単位に応じて定まる期間であってよい。
続いて、特定部56は、ステップS203において特定したサービスのそれぞれについて、観測値取得部60および算出部62に次のステップS206およびステップS207の処理を実行させる。ステップS206において、観測値取得部60は、蓄積装置32をアクセスして、当該インターバル期間において観測された、観測値識別情報により識別される少なくとも1つの観測値を取得する。続いて、ステップS207において、算出部62は、ステップS206において取得した観測値を、ステップS201において取得した計算値の入力パラメータに代入して計算を実行する。これにより、算出部62は、当該インターバル期間における、当該サービスによる当該ハードウェアCIの使用量を算出することができる。
特定したサービスの全てについてステップS206およびステップS207の処理を終えると(S208)、続いて、算出部62は、当該ハードウェアCIの総電力消費量から、当該ハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量を算出するための分配比を求める(S209)。具体的には、算出部62は、特定したサービスのそれぞれの合計の使用量に対する、指定された一のサービスの使用量の割合を分配比として算出する。
続いて、指標値取得部58は、蓄積装置32をアクセスして、当該インターバル期間において観測された、当該ハードウェアCIの総電力消費量を取得する(S210)。続いて、算出部62は、当該インターバル期間における当該ハードウェアCIの総電力消費量を分配比に応じて分配する。即ち、算出部62は、ステップS210において指標値取得部58が取得した当該インターバル期間における当該ハードウェアCIの総電力消費量に、分配比を乗じる。これにより、算出部62は、当該インターバル期間の、当該ハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量を算出することができる(S211)。
そして、インターバル期間の全てについてステップS205からS211までの処理を終えると(S212)、特定部56は、処理を図5のステップS104に戻す。なお、この場合において、算出部62は、インターバル期間毎に算出された電力消費量を合計した値をステップS104に戻してもよいし、インターバル期間毎に算出された電力消費量のそれぞれを配列等に格納して、ステップS104に戻してもよい。
なお、算出部62は、特定のサービスにより専用されるハードウェアCIについては、ステップS205からS209までを行わずに、ステップS211において、指標値取得部58が取得した電力消費量を当該ハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量としてよい。この場合、算出部62は、2以上のサービスにより共用されるハードウェアCIについては、ステップS205からS209までを行い、ステップS211において、指標値取得部58が取得した電力消費量を使用量に応じた分配比で分配して、当該ハードウェアCIにおける指定されたサービスによる電力消費量とする。また、この場合において、特定部56は、単一のサービスが関連付けられたハードウェアCIを当該指定されたサービスにより専用されるハードウェアCIと判断し、2以上のサービスが関連付けられたハードウェアCIを2以上のサービスにより共用されるハードウェアCIと判断してよい。
以上のように、システム管理装置10によれば、データセンタ200の電力消費量をサービス毎に算出することができる。また、システム管理装置10によれば、サービス毎の電力消費量が算出できるので、算出した電力消費量から換算したCO排出量を算出することもできる。
なお、データセンタ200は、例えば、複数の使用者により共有される。従って、システム管理装置10は、サービス毎に行っている各処理を、さらに使用者毎にも行ってもよい。これにより、システム管理装置10によれば、サービス毎にデータセンタ200の電力消費量を算出することに加えてまたは代えて、使用者毎にデータセンタ200の電力消費量を算出することができる。
図7は、構成管理データベース20が管理する関連付けの履歴の一例を示す。構成管理データベース20は、構成要素間の関連付けの履歴を記憶する。構成管理データベース20は、一例として、図7に示されるように、データセンタ200において実行されるサービスのそれぞれについて、当該サービスが使用する1または複数のハードウェアCIを表わす関連付けの履歴を記憶する。さらに、構成管理データベース20は、関連付けの履歴として、関連付けの変更時を特定する時刻を記憶する。
図8は、本実施形態の変形例に係る算出装置50の構成を示す。本変形例に係る算出装置50は、図4に示される算出装置50と略同一の構成および機能を採るので、図4に示される算出装置50が備える部材と略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る算出装置50は、期間分割部70を更に備える。期間分割部70は、入力された指定期間における指定されたサービスについての電力消費量の算出指示を受けたことに応じて、構成管理データベース20をアクセスして、指定期間内に指定されたサービスとハードウェアCIとの関連付けが変更されていたか否かを判断する。期間分割部70は、指定期間内に指定されたサービスとハードウェアCIとの関連付けが変更されていない場合には、当該算出装置50に備えられる各部材に、図4に示された算出装置50と同様の処理を実行させる。
また、期間分割部70は、指定期間内に指定されたサービスとハードウェアCIとの関連付けが変更されていた場合に、指定期間を指定されたサービスとハードウェアCIとの関連付けが互いに異なる複数の分割期間に分割する。そして、期間分割部70は、算出装置50に備えられる各部材に、それぞれの分割期間に対して、指定期間について行っていた処理と同様の処理をさせる。
すなわち、この場合において、特定部56は、それぞれの分割期間に対して、指定されたサービスが複数のハードウェアCIのうちいずれのハードウェアCIを使用するかを特定する。さらに、特定部56は、特定されたハードウェアCIのそれぞれがいずれのサービスにより使用されるかを特定する。
また、指標値取得部58は、それぞれの分割期間に対して、特定されたハードウェアCIのそれぞれについての電力消費量を取得する。また、観測値取得部60は、それぞれの分割期間に対して、特定されたハードウェアCIのそれぞれにおける特定された1または複数のサービスのそれぞれについて、当該サービスによるハードウェアCIの使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する。また、算出部62は、それぞれの分割期間に対して、特定されたハードウェアCIのそれぞれについての指定されたサービスによる電力消費量を算出し、算出した電力消費量を合計することによりデータセンタ200における指定されたサービスについての電力消費量を算出する。
そして、算出部62は、それぞれの分割期間に対して算出した電力消費量を合計して、指定期間における指定されたサービスの電力消費量を算出する。これにより、本変形例に係る算出装置50によれば、データセンタ200内の構成要素に変更があった期間についても、データセンタ200の電力消費量をサービス毎に算出することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、算出装置50は、データセンタ200における電力消費量を算出することに代えて、データセンタ200における処理または使用者による処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出してもよい。ここで、処理コストとは、例えば、データセンタ200の稼動およびメンテナンス等に費やされる人件費等の費用およびエネルギー等であってよい。また、環境負荷を示す指標値とは、例えば、データセンタ200を稼動したことに応じて排出されるCOの排出量および熱量等を表わす指標値であってよい。
そして、このような場合において、指標値取得部58は、電力消費量に代えて、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を、当該指標値をハードウェア要素毎に管理するデータベース等から取得する。そして、算出部62は、電力消費量に代えて、指標値に対して計算式を用いて算出された比率による分配を実行する。これにより、算出装置50によれば、データセンタ200における処理コストまたは環境負荷を示す指標値を、処理または使用者毎に算出することができる。
図9は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びCD−ROMドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ2060は、CD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を算出装置50として機能させるプログラムは、入力モジュールと、特定モジュールと、指標値取得モジュールと、観測値取得モジュールと、算出モジュールと、出力モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、入力部54、特定部56、指標値取得部58、観測値取得部60、算出部62および出力部64としてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である入力部54、特定部56、指標値取得部58、観測値取得部60、算出部62および出力部64として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の算出装置50が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はCD−ROM2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060(CD−ROM2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 システム管理装置
20 構成管理データベース
22 ディスカバリ装置
24 プロセス制御装置
30 監視装置
32 蓄積装置
34 出力装置
50 算出装置
54 入力部
56 特定部
58 指標値取得部
60 観測値取得部
62 算出部
64 出力部
70 期間分割部
200 データセンタ
1900 コンピュータ
2000 CPU
2010 ROM
2020 RAM
2030 通信インターフェイス
2040 ハードディスクドライブ
2050 フレキシブルディスク・ドライブ
2060 CD−ROMドライブ
2070 入出力チップ
2075 グラフィック・コントローラ
2080 表示装置
2082 ホスト・コントローラ
2084 入出力コントローラ
2090 フレキシブルディスク
2095 CD−ROM

Claims (12)

  1. 複数の処理または使用者により使用されるシステムであって、複数のハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する装置であって、
    前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得する指標値取得部と、
    前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、
    取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値を算出する算出部を備え、
    前記算出部は、処理または使用者により専用されるハードウェア構成要素については前記指標値取得部が取得した指標値を当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値とし、2以上の処理または使用者により共用されるハードウェア構成要素については、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じた分配比で分配して、当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による前記指標値とする、装置。
  2. 前記算出部は、
    少なくとも1つの前記観測値を用いて一の処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用量を求める計算式を記憶する構成管理データベースをアクセスして、前記計算式を取得し、
    取得した前記計算式および前記複数の処理または使用者のそれぞれの前記観測値を用いて、前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、
    前記指標値を前記使用量に基づく分配比に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による前記指標値を算出する
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記構成管理データベースは、前記計算式の入力パラメータとなる1または複数の前記観測値を識別する観測値識別情報を記憶しており、
    前記観測値取得部は、前記構成管理データベースをアクセスして前記観測値識別情報を取得し、前記ハードウェア構成要素における前記観測値識別情報により識別される前記観測値を取得する
    請求項2に記載の装置。
  4. 前記観測値取得部は、処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の利用時間、利用率、通信量、通信回数、および当該ハードウェア構成要素が受け取ったトランザクション数のうちの少なくとも1つを、前記観測値として取得する
    請求項1から3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記処理または使用者が、前記複数のハードウェア構成要素のうちいずれのハードウェア構成要素を使用するかを特定する特定部を更に備え、
    前記処理または使用者により使用されるそれぞれの前記ハードウェア構成要素についての指標値を合計して、前記システムにおける処理または使用者についての指標値を算出する
    請求項1から4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記特定部は、それぞれの処理または使用者とそれぞれのハードウェア構成要素との関連付けを記憶する構成管理データベースをアクセスして、単一の処理または使用者が関連付けられたハードウェア構成要素を当該処理又は使用者により専用されるハードウェア構成要素と判断し、2以上の処理または使用者が関連付けられたハードウェア構成要素を前記2以上の処理または使用者により共用されるハードウェア構成要素と判断する
    請求項5に記載の装置。
  7. 前記構成管理データベースは、それぞれの処理または使用者と、それぞれのハードウェア構成要素との関連付けの履歴を記憶し、
    当該算出装置は、入力された指定期間における処理または使用者についての指標値の算出指示を受けたことに応じて、前記構成管理データベースをアクセスして前記指定期間内に処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが変更されていた場合に、前記指定期間を処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが互いに異なる複数の分割期間に分割する期間分割部を更に備え、
    前記特定部は、それぞれの前記分割期間について、処理または使用者が、前記複数のハードウェア構成要素のうち、いずれのハードウェア構成要素を使用するかを特定し、
    前記算出部は、それぞれの前記分割期間について、前記システムにおける処理または使用者についての指標値を算出する
    請求項6に記載の装置。
  8. 複数の処理または使用者により使用される複数のハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する算出装置であって、
    入力された指定期間における指定された処理または使用者についての指標値の算出指示を受ける入力部と、
    それぞれの処理または使用者とそれぞれのハードウェア構成要素との関連付けの履歴を記憶する構成管理データベースをアクセスして前記指定期間内において指定された処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが変更されていた場合に、前記指定期間を指定された処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが互いに異なる複数の分割期間に分割する期間分割部と、
    それぞれの前記分割期間に対して、指定された処理または使用者が前記複数のハードウェア構成要素のうちいずれのハードウェア構成要素を使用するかを特定し、および、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれがいずれの処理または使用者により使用されるかを特定する特定部と、
    それぞれの前記分割期間に対して、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについての指標値を取得する指標値取得部と、
    それぞれの前記分割期間に対して、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれにおける特定された1または複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、
    それぞれの前記分割期間に対して、特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについての指定された処理または使用者による指標値を算出し、算出した指標値を合計することにより前記システムにおける指定された処理または使用者についての指標値を算出する算出部と、
    を備え、
    前記構成管理データベースは、前記システムに備えられる前記複数のハードウェア構成要素のそれぞれに対応付けて、少なくとも1つの前記観測値を用いて一の処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用量を求める計算式、および、前記計算式の入力パラメータとなる1または複数の前記観測値を識別する観測値識別情報を記憶し、
    前記観測値取得部は、
    特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについて、
    前記構成管理データベースをアクセスして前記観測値識別情報を取得し、当該ハードウェア構成要素における特定された1または複数の処理または使用者のそれぞれの前記観測値識別情報により識別される前記観測値を取得し、
    前記算出部は、
    特定されたハードウェア構成要素のそれぞれについて、
    前記構成管理データベースをアクセスして前記計算式を取得し、
    取得した前記計算式および特定された1または複数の処理または使用者のそれぞれの前記観測値を用いて、前記1または複数の処理または使用者のそれぞれによる当該ハードウェア構成要素の使用量を算出し、
    前記指標値を前記使用量に基づく分配比に応じて分配して、当該ハードウェア構成要素における指定された処理または使用者による前記指標値を算出する
    算出装置。
  9. 複数の処理または使用者により使用されるハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する装置であって、
    前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得する指標値取得部と、
    前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、
    取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値を算出する算出部と、
    それぞれの処理または使用者と、それぞれのハードウェア構成要素との関連付けの履歴を記憶するデータベースと、
    入力された指定期間における処理または使用者についての指標値の算出指示を受けたことに応じて、前記データベースをアクセスして前記指定期間内に処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが変更されていた場合に、前記指定期間を処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが互いに異なる複数の分割期間に分割する期間分割部とを備え、
    前記算出部は、それぞれの前記分割期間について、前記システムにおける処理または使用者についての指標値を算出する、装置。
  10. 複数の処理または使用者により使用されるハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出するためのプログラムであって、コンピュータを、
    前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得する指標値取得部と、
    前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、
    取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値を算出する算出部と、
    それぞれの処理または使用者と、それぞれのハードウェア構成要素との関連付けの履歴を記憶するデータベースと、
    入力された指定期間における処理または使用者についての指標値の算出指示を受けたことに応じて、前記データベースをアクセスして前記指定期間内に処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが変更されていた場合に、前記指定期間を処理または使用者とハードウェア構成要素との関連付けが互いに異なる複数の分割期間に分割する期間分割部として機能させ、
    前記算出部は、それぞれの前記分割期間について、前記システムにおける処理または使用者についての指標値を算出する、プログラム。
  11. 複数の処理または使用者により使用されるシステムであって、複数のハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出する方法であって、
    前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得するステップと、
    前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得するステップと、
    取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得ステップにおいて取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値を算出するステップを含み、
    前記算出するステップは、処理または使用者により専用されるハードウェア構成要素については前記指標値取得部が取得した指標値を当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値とし、2以上の処理または使用者により共用されるハードウェア構成要素については、前記指標値を取得するステップにおいて取得した指標値を前記使用量に応じた分配比で分配して、当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による前記指標値とするステップを含む、方法。
  12. 複数の処理または使用者により使用されるシステムであって、複数のハードウェア構成要素を備えるシステムにおける、処理コストまたは環境負荷を示す指標値を算出するためのプログラムであって、コンピュータを、
    前記ハードウェア構成要素についての指標値を取得する指標値取得部と、
    前記複数の処理または使用者のそれぞれについて、当該処理または使用者による前記ハードウェア構成要素の使用に応じて変化する少なくとも1つの観測値を取得する観測値取得部と、
    取得した前記観測値に基づき前記複数の処理または使用者のそれぞれによる前記ハードウェア構成要素の使用量を算出し、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じて分配して、前記ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値を算出する算出部として機能させ、
    前記算出部は、処理または使用者により専用されるハードウェア構成要素については前記指標値取得部が取得した指標値を当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による指標値とし、2以上の処理または使用者により共用されるハードウェア構成要素については、前記指標値取得部が取得した指標値を前記使用量に応じた分配比で分配して、当該ハードウェア構成要素における処理または使用者による前記指標値とする、プログラム。
JP2010534744A 2008-10-20 2009-08-13 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム Expired - Fee Related JP5385912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010534744A JP5385912B2 (ja) 2008-10-20 2009-08-13 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269805 2008-10-20
JP2008269805 2008-10-20
JP2010534744A JP5385912B2 (ja) 2008-10-20 2009-08-13 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム
PCT/JP2009/064311 WO2010047170A1 (ja) 2008-10-20 2009-08-13 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2010047170A1 JPWO2010047170A1 (ja) 2012-03-22
JP5385912B2 true JP5385912B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=42118319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010534744A Expired - Fee Related JP5385912B2 (ja) 2008-10-20 2009-08-13 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20100106436A1 (ja)
EP (1) EP2352072A4 (ja)
JP (1) JP5385912B2 (ja)
KR (1) KR101485633B1 (ja)
BR (1) BRPI0920148B1 (ja)
CA (1) CA2738456A1 (ja)
MX (1) MX2011004171A (ja)
WO (1) WO2010047170A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5787259B2 (ja) * 2011-02-23 2015-09-30 株式会社Nttドコモ 消費電力分析システムおよびアプリケーション開発ツール
WO2013055373A1 (en) 2011-10-15 2013-04-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Quantifying power usage for a service
JP5529905B2 (ja) * 2012-02-09 2014-06-25 日本電信電話株式会社 二酸化炭素排出量算出装置,方法,およびプログラム
US9292060B1 (en) * 2012-06-28 2016-03-22 Amazon Technologies, Inc. Allowing clients to limited control on power consumed by the cloud while executing the client's tasks
US9348391B1 (en) * 2012-06-28 2016-05-24 Amazon Technologies, Inc. Managing resource power states in shared environments
US9547353B1 (en) 2012-09-19 2017-01-17 Amazon Technologies, Inc. Processor energy monitoring and dynamic adjustment
JP6303486B2 (ja) * 2013-12-24 2018-04-04 日本電気株式会社 情報処理システム、監視方法、及び、プログラム
JP2015191523A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 富士通株式会社 構成管理装置、構成管理システム、および構成管理プログラム
JP6546893B2 (ja) * 2016-09-27 2019-07-17 ソフトバンク株式会社 電力管理システム及び電力管理方法
JP7532922B2 (ja) 2020-06-10 2024-08-14 富士通株式会社 データ解析プログラム、データ解析方法およびデータ解析装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003124976A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Hitachi Ltd 計算機資源割当方法
JP2005250824A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Osaka Gas Co Ltd 計算機使用料金決済システム
JP2008158628A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Hitachi Ltd 運用実績評価装置、運用実績評価方法、およびプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6002878A (en) * 1997-07-01 1999-12-14 Motorola, Inc. Processor power consumption estimator that using instruction and action formulas which having average static and dynamic power coefficients
US7590739B2 (en) * 1999-11-22 2009-09-15 Akamai Technologies, Inc. Distributed on-demand computing system
EP1593072A2 (en) * 2003-02-07 2005-11-09 Power Measurement Ltd A method and system for calculating and distributing utility costs
US7337334B2 (en) * 2003-02-14 2008-02-26 International Business Machines Corporation Network processor power management
US7127625B2 (en) * 2003-09-04 2006-10-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Application management based on power consumption
CN101057464B (zh) * 2004-09-14 2011-10-19 日本电气株式会社 数据递送系统和数据递送方法
US7844839B2 (en) * 2006-12-07 2010-11-30 Juniper Networks, Inc. Distribution of network communications based on server power consumption
US8037329B2 (en) * 2007-01-31 2011-10-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Systems and methods for determining power consumption profiles for resource users and using the profiles for resource allocation
US8752059B2 (en) * 2007-03-27 2014-06-10 International Business Machines Corporation Computer data processing capacity planning using dependency relationships from a configuration management database

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003124976A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Hitachi Ltd 計算機資源割当方法
JP2005250824A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Osaka Gas Co Ltd 計算機使用料金決済システム
JP2008158628A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Hitachi Ltd 運用実績評価装置、運用実績評価方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0920148B1 (pt) 2020-04-07
BRPI0920148A2 (ja) 2018-06-19
CA2738456A1 (en) 2010-04-29
KR101485633B1 (ko) 2015-01-22
MX2011004171A (es) 2011-05-23
KR20110086066A (ko) 2011-07-27
JPWO2010047170A1 (ja) 2012-03-22
EP2352072A4 (en) 2012-04-11
EP2352072A1 (en) 2011-08-03
WO2010047170A1 (ja) 2010-04-29
US20100106436A1 (en) 2010-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5385912B2 (ja) 算出装置、システム管理装置、算出方法およびプログラム
Noureddine et al. Monitoring energy hotspots in software: Energy profiling of software code
JP4815459B2 (ja) 負荷分散制御サーバ、負荷分散制御方法及びコンピュータプログラム
US8756441B1 (en) Data center energy manager for monitoring power usage in a data storage environment having a power monitor and a monitor module for correlating associative information associated with power consumption
US20120053925A1 (en) Method and System for Computer Power and Resource Consumption Modeling
US10885503B2 (en) Platform-as-a-service billing
CN102999132B (zh) 管理计算系统的存储模块间的热分布的方法和系统
US20070039003A1 (en) Job management apparatus, job management method, and job management program
US7716431B2 (en) Analysis technique of execution states in computer system
JP2014120097A (ja) 情報処理装置、プログラム、及び、情報処理方法
Ciesielczyk et al. An approach to reduce energy consumption and performance losses on heterogeneous servers using power capping
JP5773493B2 (ja) 情報処理装置
JP2008165301A (ja) 負荷集約プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、負荷集約装置および負荷集約方法
US20110191094A1 (en) System and method to evaluate and size relative system performance
JP2009037369A (ja) データベースサーバへのリソース割当て方法
JP4479431B2 (ja) 情報ライフサイクル管理システム及びそのデータ配置決定方法
CN103064723A (zh) 虚拟机器存储器的鉴识方法与计算机系统
Shahmirzadi et al. Analyzing the impact of various parameters on job scheduling in the Google cluster dataset
CN111858070B (zh) 计算资源配置方法、装置、设备以及存储介质
KR101221624B1 (ko) 클라우드 컴퓨팅 기반의 스프레드 시트 처리 시스템 및 방법
Schmitt et al. The SPECpowerNext Benchmark Suite, its Implementation and New Workloads from a Developer's Perspective
Parraga et al. An Empirical Method for Processing I/O Traces to Analyze the Performance of DL Applications
Muraña Empirical characterization and modeling of power consumption and energy aware scheduling in data centers
Nica et al. CMK: Enhancing Resource Usage Monitoring across Diverse Bioinformatics Workflow Management Systems
CN114207595A (zh) 计算装置的管理

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130917

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5385912

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees