JP5382354B2 - 電子機器用の入力装置、入力制御方法、及び電子機器。 - Google Patents
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例えば、銀行等の現金自動預け払い機やカーナビゲータ等の電子機器においては、タッチパネル式ディスプレーが以前から普及しており、また携帯情報端末、電子辞書等の小型の電子機器でも盛んに使われるようになっている。
ところが、その感度の高さが、従来の複数のキースイッチを備える形式の入力装置には無い、特有の課題を抱える一因ともなっている。すなわち、このような入力装置では、ユーザーが意図的に入力操作を実行する場合以外にも、ユーザーの指等がタッチパネルに近接または接触しさえすれば、それが入力操作として誤認されるおそれがある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、または、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
尚、「偽」の入力操作が発生する主な要因としては、ユーザーの指等がユーザーの入力意図とは関わりなくタッチパネルに近接または接触し、その近接または接触がタッチパネルによって検知されること等が考えられるが、本発明は、「偽」の入力操作の発生要因によって限定されるものではない。
また、以下の記載において、「上」、「下」の方向は、本発明に係る入力装置を平置きして、入力操作面が水平に位置する状態での、上下方向を意味する。
また、第1の閾値、第2閾値、及び基準時間の具体的な設定値は、入力装置の仕様等に応じて、適切に設定されるものである。
また、操作部にかかる荷重の荷重中心を含む荷重エリアを特定する上で、少なくとも三点で荷重を測定する必要があるが、測定点の数については、入力操作面の広さ等を考慮して適宜選択されるものであり、四点以上の測定点を有するものであってもよい。
そして、板バネ部材に固定されるストレインゲージを含む荷重センサによって、下ケースに対しフローティング支持される操作部に加わる荷重を、板バネ部材の変形により検知するものである。なお、板ばね部材は、ストレインゲージが固定可能であって、かつ、その変形をストレインゲージに伝えることが可能な部材であれば、他の弾性部材であっても良い。
前記所定の基準には、前記荷重情報の時間変動パターンに第1閾値を越える時点が存在すること、及び、前記第1閾値を超えた時点から第2閾値を下回る時点までの時間が所定の基準時間以内であることが含まれることを特徴とする入力制御方法(請求項6)を提供するものであり、これによって、上記(1)項の入力装置と同様の作用効果を奏する。
これによって、静電容量方式のタッチパネルの高感度の入力検知を活用しつつ、偽入力操作を効果的に排除することができ、パーソナルコンピュータ28に対する誤入力のおそれを解消し、入力装置の操作性を改善することが可能となる。
また、図3に示すように、真の入力操作に対応する荷重応答曲線は、初期的にピーク値Cを有する比較的急峻なピークが現れ、その曲線の立下り後、再び緩やかに上昇する曲線が現れる場合が多く、その境目における荷重値(バレー値)Dを、第2閾値Bとして用いるものであってもよい。
尚、荷重エリアを特定するために使用する荷重値としては、各荷重値FA〜FDの荷重応答曲線における、所定の時点の荷重値を用いるものであっても、所定の時間幅にわたる平均値等を用いるものであってもよい。
これによって、偽入力操作を、さらに確実かつ効果的に排除することができ、ひいては、静電容量方式のタッチパネルを用い、かつ、平坦な入力操作面を備えたキーボード装置において、所定のストロークと押下反力を有するキースイッチを用いて構成される通常のキーボード装置と同等の確実な入力が可能となる。
また、ステップS120における判別は、キーを特定することなく、直接座標情報に基づいて実行するものであってもよい。
具体的には、このキーボード装置は、図7に示すように、下ケース1とキーボード操作部10とが別体に形成され、かつ、両者がフローティング機構14によって連結されることで、図6に示される外観を呈するものである。
このカバーパネル7は、トレー16と共にキーボード操作部10の外殻を形成するものであり、完成状態で装置最上部に位置する。つまり、カバーパネル7の上面は入力操作面6をなすもので、凹凸のない平坦面とされている。なお、トレー16は、下ケース1同様に、合成樹脂成型、例えばABS樹脂成型によって作製され、後述するキーボード操作部10内部の積層構造物を収容可能な深さで、かつ、下ケース1と重なることで、図6に示されるようなパソコン用キーボード装置の形態を奏するものであれば良い。また、カバーパネル7とトレー16とは、接着、嵌合等、適切な方法によって固定される。
本実施形態において、透光性パネル8は透明アクリル板または透明ポリカーボネート板からなる。またハーフミラー9は、例えば膜状やフィルム状のハーフミラーからなり、透光性パネル8に被着してカバーパネル7を構成する。
すなわち、透光性パネル8を装置上面側に向けて配置した場合、装置最上面、つまり入力操作面6は透光性パネル8の上面となる。そして、透光性パネル8を形成するアクリル板やポリカーボネート板は、いずれも耐久性、耐衝撃性、絶縁性等に優れ、その下面側に配置されたキーボード装置構成部材、つまりハーフミラー9、タッチパネル2、記号印刷フィルム3及びバックライトデバイス4等を、特に入力操作面6近くに位置するハーフミラー9及びタッチパネル2を機械的、電気的に保護できるからである。
また、アクリル板やポリカーボネート板は、上記の耐久性、耐衝撃性、絶縁性等の他、透光性にも優れ、その下面側のハーフミラー9及びタッチパネル2を通した、記号印刷フィルム3上の印刷記号3aの視認性に優れ、また凹凸のない平坦面が容易に得られる。更に、表面に付着した塵埃や人体油脂分等の汚れを容易に除去できる材質であって、キーボード装置最上面の入力操作面6を形成する透光性パネル8(カバーパネル7の上面形成部材)として最適となるからである。
尚、静電容量パネル2は、例えば抵抗膜方式のタッチパネルに比べて、透光性に優れたタッチパネルを簡単に構成できるという利点を有する。
本実施形態では、記号3a部分には光が透過して記号3aのみが高輝度で現われるパターンで印刷を行い、例えば記号3aの輪郭のみの印刷を行い、地(背景)の部分には黒色等の暗色にて一様な印刷を行なうネガ記号印刷フィルムを記号印刷フィルム3として用いている。これは、記号3a(記号群11)及び、ネガ記号印刷上、記号印刷フィルム面に表われる記号群11の印刷領域の外枠部分のみが浮かび上がり、視認性や見栄えがよくなることが主な理由である。
記号印刷フィルム3への印刷は、基材フィルムの表面(静電容量パネル2側)若しくは裏面(バックライトデバイス4側)、または表,裏両面のいずれに行なってもよいが、表面に行なったほうが入力操作面6から文字が浮かび上がって見える効果をより高めることができる。また、表,裏いずれか一方の面に行なったほうが低コスト化が図れる。
なお記号とは、文字、数字及びその他の記号を指すことは既に述べたが、パソコン用キーボード装置においては、英数字、ファンクションキー記号、その他の特殊記号等、所定のキー配列に係る各種の記号を指す。この記号は、予め定められたキー配列に従って配列されている。
さらに、トレー16の下面には、キーボード装置の入力制御動作を実施する入力制御部12が、回路基板として配置されている。入力制御部12には、静電容量パネル駆動回路、バックライトデバイス点消灯回路等の他の必要な回路も含まれている。トレー16に対するこの回路基板の固定は、タッピンねじ等適切な固定手段を用いて行われる。
また、静電防止手段26は、透明な樹脂シートに、静電遮断素材を塗布したものであっても良く、タッチパネル2またはハーフミラー9に静電遮蔽素材を直接塗布しても良い。
そして、キーボード操作部10に荷重が加わると、板ばね部材20の撓みが誘発され、板ばね部材20の撓みをこのストレインゲージ22で検出することで、各四点のフローティング機構14が受ける荷重が検知を把握することができる。また、板ばね部材20の弾性によって、常時、キーボード操作部10と下ケース1とに上下方向の間隙が確保される。
なお、キーボード操作部10のトレー16に、下ケース1の周囲を囲むように縁壁(図示省略)を形成し、下ケース1に対するキーボード操作部10の上下方向の変位が円滑に行われるよう、縁壁と下ケース1の周端部との間に、適切なクリアランスを与えるものであってもよい。
Claims (7)
- 電子機器用の入力装置であって、平坦な入力操作面、及び該入力操作面に対する入力操作の発生位置を検知する静電容量方式のタッチパネルを備える操作部と、前記操作部に加わる荷重を検知する荷重センサと、前記タッチパネルからの前記入力操作の発生位置の座標情報、及び、前記荷重センサからの荷重情報が入力され、前記座標情報に対応する出力情報を生成して前記電子機器に対して出力する入力制御部とを備えており、
前記入力制御部は、前記荷重情報の時間変動パターンが所定の基準を満たすか否かに少なくとも部分的に基づいて前記入力操作の真偽を判別し、前記入力操作が真と判別された場合にのみ、前記出力情報を前記電子機器に対して出力し、
前記所定の基準には、前記荷重情報の時間変動パターンに第1閾値を越える時点が存在すること、及び、前記第1閾値を超えた時点から第2閾値を下回る時点までの時間が所定の基準時間以下であることが含まれることを特徴とする入力装置。 - 前記荷重センサは、前記操作部に加わる荷重を少なくとも三点で検知し、前記入力制御部は、前記少なくとも三点からの荷重情報に基づいて、前記入力操作面内の、前記操作部に加わる荷重の荷重中心が含まれる荷重エリアを特定し、前記タッチパネルから入力される座標情報によって示される位置が前記荷重エリアに含まれるか否かに少なくとも部分的に基づいて、前記入力操作の真偽を判別することを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
- 前記操作部とは別体の下ケースと、前記操作部及び前記下ケースを、少なくとも三点で連結するフローティング機構とを備えており、前記フローティング機構は、前記操作部と前記下ケースとに上下方向の間隙を確保した状態で両者を連結する板ばね部材と、前記荷重センサを構成するための、前記板ばね部材に固定されるストレインゲージを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
- パーソナルコンピュータ用キーボード装置であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の入力装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の入力装置を用いたことを特徴とする電子機器。
- 平坦な入力操作面及び静電容量方式のタッチパネルを備える操作部と、該操作部に加わる荷重を検知する荷重センサとを備えた、電子機器用の入力装置の入力制御方法であって、
前記静電容量方式のタッチパネルにより、前記入力操作面に対する入力操作の発生位置を検知するステップと、
前記荷重センサにより、前記操作部に加わる荷重を検知するステップと、前記荷重センサからの荷重情報の時間変動パターンが所定の基準を満たすか否かに少なくとも部分的に基づいて、
前記入力操作の真偽を判別するステップと、前記入力操作が真と判別された場合にのみ、前記タッチパネルからの座標情報に基づいて、前記電子機器に対して出力するための、前記座標情報に対応する情報を生成するステップと、を含み、
前記所定の基準には、前記荷重情報の時間変動パターンに第1閾値を越える時点が存在すること、及び、前記第1閾値を超えた時点から第2閾値を下回る時点までの時間が所定の基準時間以内であることが含まれることを特徴とする入力制御方法。 - 前記操作部に加わる荷重を検知するステップは、該荷重を少なくとも三点で検知することを含み、前記入力操作の真偽を判別するステップは、前記少なくとも三点の荷重情報に基づいて、前記入力操作面内の、前記操作部に加わる荷重の荷重中心が含まれる荷重エリアを特定するとともに、前記タッチパネルから入力される座標情報によって示される位置が前記荷重エリアに含まれるか否かに少なくとも部分的に基づいて、前記入力操作の真偽を判別することを含む、ことを特徴とする請求項6に記載の入力制御方法。
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