JP5380847B2 - Work forming method and work forming apparatus - Google Patents
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Description
本発明は、インバース部を有したワークを成形するワーク成形方法及びワーク成形装置に関する。 The present invention relates to a work forming method and a work forming apparatus for forming a work having an inverse part.
例えば、金型のダイから成形されたワークを取り出す際にそのままダイから真上にワークを取り出すことが出来ないような折曲げ加工されたインバース部を有したワークを成形する場合、先ず、トリムパンチで不要部位を切断するトリム工程を行った後、リストライクパンチでインバース部を成形するリストライク工程を行う。 For example, when forming a workpiece with an inverse part that is bent so that the workpiece cannot be taken out from the die as it is when the workpiece formed from the die of the mold is taken out, first the trim punch Then, after performing the trimming process for cutting unnecessary portions, the wrist-like process for forming the inverse part by the wrist-like punch is performed.
インバース部を有したワークを成形する技術としては、例えば特許文献1に記載されるように、金型のホルダ上をスライド可能としたセクショナルダイで、下型に位置決めしたワークを成形することでインバース部を形成している。
ところで、折曲げ部の角度が大きい(鈍角)インバース部を成形するには問題無く成形できるが、折曲げ部の角度が小さい(鋭角)インバース部を成形するには、リストライクパンチがワークに対して進入する際にワークが座屈してしまう。これを回避するためには、リストライク工程を1回ではなく数回に分けて行う必要が生じる。 By the way, in order to mold an inverse part with a large angle (obtuse angle) of the bent part, it can be formed without problems, but to form an inverse part with a small angle (acute angle) of the bent part, the wrist-like punch is The work will buckle when entering. In order to avoid this, it is necessary to perform the restructuring process in several steps instead of once.
そこで、本発明は、折曲げ部の角度が小さいワークでも座屈させることなく1回のリストライク工程のみで成形することのできるワーク成形方法及びワーク成形装置を提供する。 Therefore, the present invention provides a work forming method and a work forming apparatus capable of forming a work having a small bent portion angle only by a single re-striking process without buckling.
本発明のワーク成形方法では、インバース部を成形する前工程で、ワークの一部をU字形状に折り曲げる折曲げ先端部のR形状を予め成形するフランジ加工を行うようにする。そのフランジ加工では、前記ワークがダイに沿うように異なる方向から複数のパッドでワークを押し付けて位置決めした後に、フランジパンチとダイとで板厚をしごくことにより折曲げ先端部に折曲げの基点を成形する。 In the work forming method of the present invention, in the pre-process for forming the inverse portion, flange processing is performed in which the R shape of the bent tip portion for bending a part of the work into a U shape is previously formed. In the flange processing, after the workpiece is pressed and positioned with a plurality of pads from different directions so that the workpiece follows the die , the thickness of the workpiece is squeezed with the flange punch and the die so that the bending reference point is set at the bending tip. Mold.
また、本発明のワーク成形装置では、前記ワークがダイに沿うように異なる方向から複数のパッドでワークを押し付けて位置決めした後に、フランジパンチとダイとでワークの板厚をしごくことにより折曲げ先端部に折曲げの基点を成形する構成としている。 Further, in the workpiece forming apparatus of the present invention, the workpiece tip is positioned by pressing the workpiece with a plurality of pads from different directions so that the workpiece follows the die, and then bending the plate thickness of the workpiece with the flange punch and the die. The bending base point is formed on the part.
本発明のワーク成形方法によれば、インバース部を成形する前工程でワークの一部をU字形状に折り曲げる折曲げ先端部のR形状を予め成形するフランジ加工を行うため、インバース部を成形する時に、前記R形状とされた折曲げ先端部が基点となり、座屈することなくインバース部を成形することができる。また、フランジパンチとダイとで板厚をしごきながら曲げ加工すると、曲げの頂点部を成形開始時から曲げることができるため、最終製品形状の折曲げ先端部のR形状を正確に出し易くなる。したがって、折曲げ部の角度が小さいワークでも座屈させることなく1回のリストライク工程のみで成形することができる。 According to the workpiece forming method of the present invention, the inverse portion is formed in order to perform the flange processing for pre-forming the R shape of the bending tip portion that bends a part of the workpiece into a U-shape in the previous step of forming the inverse portion. Sometimes the R-shaped bent tip becomes a base point, and the inverse part can be formed without buckling. Further, if bending is performed with the flange punch and die being squeezed, the apex portion of the bending can be bent from the start of molding, so that the R shape of the bent tip portion of the final product shape can be easily obtained accurately. Therefore, even a work having a small angle of the bent portion can be formed by only one restructuring process without buckling.
本発明のワーク成形装置によれば、フランジパンチとダイとでワークの板厚をしごくことにより折曲げ先端部に折曲げの基点を成形する構成であるので、曲げの頂点部を成形開始時から曲げることができるため、最終製品形状の折曲げ先端部のR形状を正確に出し易くなる。 According to the work forming apparatus of the present invention, since it is configured to mold the base of the fold in the bent tip by squeezing the plate thickness of the workpiece between the flange punch and a die, the apex of the bend from the start molding Since it can be bent, it becomes easy to accurately obtain the R shape of the bent tip portion of the final product shape.
以下、本発明を適用したワーク成形方法及びワーク成形装置の具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, specific embodiments of a work forming method and a work forming apparatus to which the present invention is applied will be described in detail with reference to the drawings.
本実施の形態では、本発明方法及び装置で成形するワークとして、自動車部品であるフロントフェンダーを成形するものとする。フロントフェンダー1には、図1に示すように、このフロントフェンダー1を車体に締結するためのドリップ部2が設けられている。そして本実施の形態では、このドリップ部2を成形する。
In the present embodiment, a front fender, which is an automobile part, is formed as a work formed by the method and apparatus of the present invention. As shown in FIG. 1, the front fender 1 is provided with a
ドリップ部2は、図2に示すように、フロントフェンダー1の一部をU字形状に折曲げて形成されるインバース部3となる部位を有している。インバース部3となる部位の折曲げ先端部3bにおけるフロントフェンダー外表面1aとドリップ部2の縦壁部3aの挟み角(なす角度)θは、角度のきつい鋭角とされている。
As shown in FIG. 2, the
ドリップ部2を成形するには、ワーク成形装置であるトリムフランジ加工用金型を用いてトリム工程の中でフランジ加工工程を行った後、リストライク加工用金型を用いてリストライク工程を行う。
In order to mold the
トリムフランジ加工用金型は、図3に示すように、最終製品形状前の形状に加工されたワークWを載せるダイ4と、ワークWをダイ4に沿うように異なる方向から押し付けて位置決めする第1パッド5及び第2パッド6と、ワークWの一部をU字形状に折り曲げて形成されるインバース部3の折曲げ先端部3bのR形状を成形するフランジパンチ7と、ワークWの不要部分を切断するトリムパンチ8と、を備えて構成されている。
As shown in FIG. 3, the trim flange processing mold is a
このトリムフランジ加工用金型においては、第1パッド5と、第2パッド6と、フランジパンチ7と、トリムパンチ8とが上型を構成し、ダイ4が下型を構成する。そして、このトリムフランジ加工用金型では、下型に対して上型が接近離反方向に上下動する。
In this trim flange machining die, the
先ず、図3(A)に示すように、最終製品形状前のワークWを下型であるダイ4の上に置く。次に、下型に対して上型を下降動作させると、第1パッド5と第2パッド6が下降してワークWをダイ4に沿うように異なる方向から押し付ける。第1パッド5は、上型の上下動作方向に下降してワークWをダイ4に押し付ける。第2パッド6は、上型の上下動作方向に対して斜め方向からワークWをダイ4に押し付ける。これら第1パッド5と第2パッド6でダイ4に押し付けられたワークWは、ダイ4の形状に沿って位置決めされると共にずれることなく拘束される。
First, as shown in FIG. 3A, the workpiece W before the final product shape is placed on a
その後、図3(B)に示すように、トリムパンチ8に先行して先にフランジパンチ7がワークWのフランジ加工部位をフランジ加工する。図4には、フランジ加工部位Aを加工する直前の状態と加工後の状態を示す。フランジ加工は、リストライク工程でワークWの一部(フランジ加工部位A)をU字形状に折り曲げて形成するインバース部3(図5の二点鎖線で表される部位)の折曲げ先端部3bのR形状を成形する加工である。この折曲げ先端部3bのR形状を成形する加工をフランジ加工というが、パーティング出し加工とも言う。
After that, as shown in FIG. 3B, the
フランジ加工に際しては、フランジ加工工程前のフランジ加工部位A1の周長L1に対して、フランジ加工工程後のフランジ加工部位A2の周長L2を略同一長さとなるように加工する。このようにすれば、フランジ加工工程で加工前と加工後の周長が同一(L1=L2)であることにより、成形時にワークWが引き込まれることが無くなる。フランジ加工されることにより、インバース部3における折曲げ先端部3bのR形状がきちんと出る。
At the time of flange processing, the peripheral length L1 of the flange processing portion A2 after the flange processing step is processed to be substantially the same length as the peripheral length L1 of the flange processing portion A1 before the flange processing step. In this way, the circumferential length before and after machining is the same (L1 = L2) in the flange machining process, so that the workpiece W is not drawn during molding. By the flange processing, the R shape of the
フランジ加工は、図4(B)に示すようなワークWをフランジパンチ7とダイ4とで板厚をしごくことにより曲げ加工する、いわゆるしごき加工である。フランジパンチ7とダイ4とで板厚をしごきながら曲げ加工すると、曲げの頂点部を成形開始時から曲げることができるため、最終製品形状の折曲げ先端部3bのR形状を正確に出し易い(パーティングが通り易い)。このR形状出しをフランジ加工ではなく、リストライク加工で行った場合は、図6に示すように、フランジパンチ7とダイ4は加工最後にしか接触しないため、曲げの頂点部が成形完了直前までフリー状態となり、R形状を正確に出すことができない。
The flange processing is a so-called ironing process in which a workpiece W as shown in FIG. 4B is bent by squeezing the plate thickness with the
フランジパンチ7によるフランジ加工が終了すると、図3(C)に示すように、ワークWの不要部分9がトリムパンチ8によって切断される。タイミング的には、フランジパンチ7がワークWにタッチしてフランジ加工が終了した後に、少し遅れてトリムパンチ8がワークWに接触してトリミングするタイミングである。つまり、トリムパンチ8でトリミングする直前にフランジパンチ7でフランジ加工が行われるタイミングで、これらフランジパンチ7とトリムパンチ8が動作する。
When the flange machining by the
このように、トリム加工の中でフランジ加工を行えば、これらトリム加工とフランジ加工を別々に行う場合に比べて1工程を減らすことができ、また、フランジ加工用金型をトリム加工用金型に組み込んで一つの金型とすることができる。 In this way, if flange processing is performed during trim processing, one process can be reduced compared to the case where these trim processing and flange processing are performed separately, and the flange processing mold can be used as a trim processing mold. It can be assembled into a single mold.
フランジ加工及びトリム加工が終了したらリストライク工程を行う。リストライク加工用金型は、図7に示すように、フランジ加工及びトリム加工されたワークWを載せるダイ10と、ワークWを前記ダイ10に押し付けて位置決めするパッド11と、インバース部3を成形するリストパンチ12と、を備えて構成されている。
When flange processing and trim processing are completed, a re-striking process is performed. As shown in FIG. 7, the restorative die is formed with a
このリストライク加工用金型においては、パッド11と、リストライクパンチ12とが上型を構成し、ダイ10が下型を構成する。そして、このリストライク加工用金型では、下型に対して上型が接近離反方向に上下動する。
In this restrictive working die, the
先ず、図7(A)に示すように、ワークWを下型であるダイ10の上に置く。次に、下型に対して上型を下降動作させると、図7(B)に示すように、パッド11が下降してワークWをダイ10に押し付ける。パッド11でダイ10に押し付けられたワークWは、ダイ10の形状に沿って位置決めされると共にずれることなく拘束される。
First, as shown in FIG. 7A, a work W is placed on a
そして、上型が更に下降すると、図7(C)に示すように、リストライクパンチ12が前進してワークWに接触する。続いて、リストライクパンチ12は、図8(A)及び図8(B)に示すように、ワークWの板厚をしごくようにダイ10に押し付けられてインバース部3を成形する。
When the upper die is further lowered, as shown in FIG. 7C, the wrist-
リストライク工程では、このリストライク工程の前工程であるトリム工程の中で、図9(A)で示す如くフランジ加工工程によってインバース部3における折曲げ先端部3bのR形状を予め成形してあるので、この折曲げ先端部3bのR形状の部位を基点としてフランジ加工部位A2がリストライクパンチ12によって図9(B)で示す如く回転しながらリストライク加工されて行く。そして、最終的に上型が下死点に達することでリストライク加工が終了し、ワークWは、インバース部3を有した最終製品形状となる。
In the re-striking process, in the trim process which is a pre-process of the re-striking process, the R shape of the
以上のように本発明のワーク成形方法によれば、インバース部3を成形する前工程でワークWの一部をU字形状に折り曲げる折曲げ先端部3bのR形状を予め成形するフランジ加工工程を行うため、インバース部3を成形する時に、前記R形状とされた折曲げ先端部3bが基点となり、座屈することなくインバース部3を成形することができる。したがって、折曲げ先端部3bの角度(挟み角)が小さいワークWでも座屈させることなく1回のリストライク工程のみで成形することができる。
As described above, according to the workpiece forming method of the present invention, the flange processing step of previously forming the R shape of the
また、本発明のワーク成形方法によれば、リストライク工程の前工程でフランジ加工工程を行っているので、インバース部3における折曲げ先端部3bのR形状が正しく出ていることから、リストライク加工後のパーティング蛇行を無くすことができる。したがって、品質の高いワークWを製造することができる。
In addition, according to the work forming method of the present invention, since the flange processing step is performed in the previous step of the wrist-like step, the R shape of the
また、本発明のワーク成形方法によれば、フランジ加工をリストライク工程の前工程であるトリム工程の中で実施しているので、トリム加工とフランジ加工を別々に行う場合に比べて1工程減らすことができ、また、フランジ加工用金型をトリム加工用金型に組み込んで一つの金型とすることができ、金型の数を減らすことができる。したがって、加工工数を削減することができ且つワーク成形装置(金型)の製作費用を削減することができる。 In addition, according to the work forming method of the present invention, since the flange processing is performed in the trim step that is the previous step of the restructuring step, the number of steps is reduced compared to the case where the trim processing and the flange processing are performed separately. In addition, the flange processing mold can be incorporated into the trim processing mold to form one mold, and the number of molds can be reduced. Therefore, the number of processing steps can be reduced, and the production cost of the workpiece forming apparatus (die) can be reduced.
また、本発明のワーク成形方法によれば、トリムパンチ8でトリミングする直前にフランジパンチ7でフランジ加工を行うので、トリム先端に発生するバリを無くすことができる。なお、トリミングと同時にフランジ加工した場合は、ワークWの引き込みによりトリム先端にバリが発生する。
Further, according to the work forming method of the present invention, since the flange processing is performed by the
また、本発明のワーク成形方法によれば、フランジ加工工程前のワークWのフランジ加工部位A1の周長L1に対して、フランジ加工工程後のワークWのフランジ加工部位A2の周長L2を略同一長さに加工しているので、フランジ加工工程で加工前と加工後の周長が同一であることにより、成形時にワークWが引き込まれることが無くなる。 Further, according to the workpiece forming method of the present invention, the circumferential length L2 of the flange machining site A2 of the workpiece W after the flange machining process is substantially equal to the circumferential length L1 of the flange machining site A1 of the workpiece W before the flange machining process. Since they are machined to the same length, the workpiece W is not drawn during molding because the circumferential length before and after machining is the same in the flange machining process.
本発明のワーク成形装置によれば、トリムパンチ8でワークWの不要部分9を切断する直前に、フランジパンチ7でインバース部3の折曲げ先端部3bのR形状を成形するように構成しているので、フランジ加工用金型とトリム加工用金型とを共通化することができる。
According to the workpiece forming apparatus of the present invention, the R shape of the
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、上述の実施の形態は本発明の一例であり、これら実施の形態に制限されることはない。 Although specific embodiments to which the present invention is applied have been described above, the above-described embodiments are examples of the present invention and are not limited to these embodiments.
1…フロントフェンダー(ワークの最終製品形状)
2…ドリップ部
3…インバース部
3b…インバース部の折曲げ先端部
4…ダイ
5…第1パッド
6…第2パッド
7…フランジパンチ
8…トリムパンチ
A(A1,A2)…フランジ加工部位
W…ワーク
1. Front fender (workpiece final product shape)
2 ... Drip part 3 ...
Claims (5)
前記インバース部を成形する前工程で、前記ワークの一部をU字形状に折り曲げる折曲げ先端部のR形状を予め成形するフランジ加工を行い、そのフランジ加工では、前記ワークがダイに沿うように異なる方向から複数のパッドでワークを押し付けて位置決めした後に、フランジパンチとダイとで板厚をしごくことにより折曲げ先端部に折曲げの基点を成形する
ことを特徴とするワーク成形方法。 In the workpiece forming method of placing the workpiece before the final product shape on the die, pressing the workpiece against the die with a pad and positioning, then bending a part of the workpiece into a U shape with a punch to form an inverse part,
In the pre-process for forming the inverse part, a flange process is performed to pre-form the R shape of the bending tip part that bends a part of the work into a U-shape, and in the flange process, the work follows the die. A workpiece forming method , comprising: positioning a workpiece by pressing a workpiece with a plurality of pads from different directions and then forming a bending base point at a bending tip by squeezing the plate thickness with a flange punch and a die.
前記インバース部は、最終製品形状に成形するリストライク工程で成形し、
前記フランジ加工は、前記リストライク工程の前工程であるトリム工程の中で実施する
ことを特徴とするワーク成形方法。 The workpiece forming method according to claim 1,
The inverse part is molded in a re-striking process for molding into a final product shape,
The workpiece forming method, wherein the flanging is performed in a trim step which is a pre-step of the wrist-like step.
前記フランジ加工では、前記ワークがダイに沿うように異なる方向から複数のパッドでワークを押し付けて位置決めした後に、トリムパンチでトリミングする直前にフランジパンチで成形する
ことを特徴とするワーク成形方法。 The work forming method according to claim 2,
In the flange processing, the workpiece is pressed with a plurality of pads from different directions so that the workpiece follows a die and positioned, and then formed with a flange punch immediately before trimming with a trim punch.
前記フランジ加工前のワークのフランジ加工部位の周長に対して、フランジ加工後のワークのフランジ加工部位の周長を略同一長さに加工する
ことを特徴とするワーク成形方法。 The workpiece forming method according to claim 3,
The workpiece forming method, wherein the peripheral length of the flange processing portion of the workpiece after the flange processing is processed to substantially the same length as the peripheral length of the flange processing portion of the workpiece before the flange processing.
前記ワークを前記ダイに沿うように異なる方向から押し付けて位置決めするパッドと、
前記ワークの一部をU字形状に折り曲げて形成されるインバース部の折曲げ先端部のR形状を成形するフランジパンチと、を備え、
前記ワークがダイに沿うように異なる方向から複数のパッドでワークを押し付けて位置決めした後に、前記フランジパンチと前記ダイとで前記ワークの板厚をしごくことにより折曲げ先端部に折曲げの基点を成形する
ことを特徴とするワーク成形装置。 A die for placing the workpiece before the final product shape;
A pad for pressing and positioning the workpiece from different directions along the die; and
A flange punch for forming an R shape of a bent tip portion of an inverse portion formed by bending a part of the workpiece into a U shape,
After positioning the workpiece by pressing the workpiece with a plurality of pads from different directions so that the workpiece follows the die, the base point of bending is set at the bending tip by squeezing the plate thickness of the workpiece with the flange punch and the die. A workpiece forming apparatus characterized by forming.
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