JP5369159B2 - 鋼管杭溶接用の雨除け具 - Google Patents

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本発明は、立設された鋼管杭の溶接作業を行う際に、溶接箇所に雨水等が付着することを防止するために鋼管杭の胴部を覆う陣笠形状の雨除け具に関する。
一般的に、家屋、工場、ビル等の建築物を建設する場合には、その建築物の地盤に強固な基礎を構築し、その基礎の上に所定の建築物が建設される。このような基礎には、横断面がO形の鋼管杭が使用されるが、必要な鋼管杭の長さは、地盤の強弱や建物の規模により異なるため、打ち込んだ鋼管杭の上に次の鋼管杭を載せて、互いの端部同士を接合して継ぎ足す作業が行われる。これらの鋼管杭を接合するには、溶接が一般的である。
ところで、通常の建設現場は屋外であるから、溶接作業も屋根が無い状態で行われている。このような状況で溶接作業中に雨が降り始めると、長尺の鋼管杭を伝い落ちる多量の雨水が鋼管杭の接合部に付着し、溶接作業を中断せざるを得なくなって、作業効率が悪化する。また、水分が付着したまま溶接すると接合部に所定の強度を付与することができなくなり溶接不良の原因となる。つまり、接合部に付着した水分が完全に乾くまでは溶接作業を再開することができないので、溶接作業の効率はさらに悪化する。
この問題に対して、特許文献1には、降雨時であっても鋼管杭の溶接作業が行えるように、鋼管杭の外周面に着脱自在に取り付けられて、溶接部上方を覆うことで接合部を雨水から保護することのできる雨除け具が開示されている。この雨除け具は、鋼管杭の外径に対応した内径を備えた円筒体と、この円筒体と一体に形成されて外径方向に広がることにより雨水を防ぐ笠本体とで構成されている。
特開2001−303555号公報
建設現場で使用される鋼管杭の外径規格は様々のものが存在する。
しかしながら、特許文献1の雨除け具は、円筒体と笠本体が一体不可分な状態で構成されており、1つの外径規格にしか対応できないので、鋼管杭の外径毎に複数種類の雨除け具を用意する必要があった。
本発明は、上述の問題を鑑みてなされたものであり、雨除け具自体を何種類も用意しなくても複数の外径規格の鋼管杭に取り付けることができ、溶接作業の作業効率を低下させることのない鋼管杭溶接用の雨除け具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は次の技術手段を講じている。
即ち、本発明の鋼管杭溶接用の雨除け具は、鋼管杭の胴部外周を包持する包囲部の周りに突出されたフランジ部を有する支持体と、前記包囲部の内径以上の大きさで且つ前記フランジ部の外径よりも小さい内径の内部孔を有してリング状に形成された笠体とを備え、この笠体の前記内部孔の周縁部と前記支持体のフランジ部とが重合された状態で、この笠体と前記支持体とが分離可能に連結されていることを特徴とする。
なお、前記笠体と前記支持体とは、蝶ナット又は蝶ボルトを用いて連結されていることが好ましい。
なお、前記支持体は、前記鋼管杭の胴部外周を側方から挟持し得るように分割状とされた複数の支持セグメントで構成され、前記笠体も、前記各支持セグメントと対となるように分割状とされた複数の笠セグメントで構成されるとともに、笠セグメント同士が相互に締め込み金具で分離可能に連結されていることが好ましい。
なお、前記笠セグメントの一方の分割状端縁には、他方の笠セグメントの分割状端縁と位置合わせする嵌合手段が設けられていることが好ましい。
本発明に係る鋼管杭溶接用の雨除け具によれば、雨除け具自体を何種類も用意しなくて
も複数の外径規格の鋼管杭に取り付けることができ、溶接作業の作業効率を低下させることがない。
本発明に係る鋼管杭溶接用の雨除け具の斜視図である。 同、雨除け具の平面図である。 同、雨除け具を開放分離した様子を示す平面図である。 同、雨除け具の正面図である。 同、雨除け具の断面図である。 同、雨除け具の構成を示す分解斜視図である。 同、雨除け具の締め込み金具を示す斜視図である。 同、雨除け具を使用した鋼管杭接合作業の様子を示す参考図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づき説明する。
図8に示すように、本発明に係る鋼管杭溶接用の雨除け具1は、鋼管杭X同士を接合する作業(溶接作業)に用いられるものである。この雨除け具1は、接合部Yより上方の鋼管杭Xに取り付けられて、鋼管杭Xを伝い落ちる雨水や接合部Yに吹き付ける雨水から接合部Yを保護するものである。
具体的には、雨除け具1は、接合部Yより上方の鋼管杭Xの胴部外周を包持する支持体2と、この支持体2に対して分離可能なリング状の笠体3とで主に構成され、概ね陣笠のような形状を呈しており、接合部Yより上方の鋼管杭Xの周囲を広範囲に亘って覆うことができるようにステンレスなどの鈑金材で制作されている。また、雨除け具1は、鋼管杭Xの胴部外周を側方から挟持し得るように分割状とされており、笠体3に設けた締め付け金具4により、鋼管杭Xに対して締め付け固定して取り付けできるようになっている。
上述した鋼管杭Xは、円筒形(胴部の横断面形状がO形)の鋼製の長尺材である。鋼管杭Xには外径が114.3mm、139.8mm、165.2mmなど様々な規格のものがあり、同じ外径の鋼管杭X同士が長手方向に接合される。
次に、雨除け具1を構成する支持体2、笠体3及び締め付け金具4について説明する。
図1〜図5に示すように、支持体2は、笠体3を鋼管杭Xに対して支持するものであり、鋼管杭Xの外周形状に対応する内周形状を有する円筒状の包囲部5と、この包囲部5のさらに外周側にやや下方に傾斜して突設された庇状のフランジ部6とを備えている。
本実施形態では、支持体2は、直径方向で半割されたような分割状とされた2つの支持セグメント2a,2bで構成されている。
即ち、支持体2を構成する各支持セグメント2a,2bは、鋼管杭Xの外周面の半周に適合する内周面を有する半円筒状の第1包囲部5aと円弧状の第1フランジ部6a、鋼管杭Xの外周面の残り半周に適合する内周面を有する半円筒状の第2包囲部5bと円弧状の第2フランジ部6bをそれぞれ備えている。
従って、これら各支持セグメント2a,2bは、鋼管杭Xの胴部の外周面に面接触で接触ないし密着して、鋼管杭Xを側方から挟み込める構造となっている。
なお、フランジ部6(6a,6b)の外周縁部6’には、その周方向に沿って複数のボルト孔6hが設けられている。
図1〜図5に示すように、笠体3は、上述した支持体2の外周に支持されて、鋼管杭Xを中心として水平方向に広がるように取り付けられるリング状の部材である。
具体的には、笠体3は、中央部に内部孔7を有し、内部孔7から径外方向に向かって、支持体2のフランジ部6の傾斜角度と一致する角度で下方に緩やかに傾斜した裁頭円錐形状に形成される共に、最外周から垂下するスカート部8を備えており、雨水等をスムーズに流下し得る構造となっている。なお、この笠体3の上部面積は、支持体2のフランジ部6と共に鋼管杭Xの接合部Yを十分に覆うことができるように、例えば、鋼管杭Xの中心から直径400mm〜600mmのドーナツ形の範囲をカバーできる面積とされている。
内部孔7は、鋼管杭Xの胴部外周よりも大きく、即ち、支持体2の包囲部5の少なくとも内径以上の大きさで且つフランジ部6の外径より小さい内径に形成されていて、内部孔7の内周縁部9とフランジ部6の外周縁部6’とを重ね合わせた際に、互いにオーバラップする重合部10が生ずる大きさとされている。
また、内部孔7の内周縁部9には、その周方向に沿って、支持体2のフランジ部6に設けられたボルト孔6hに対応する複数のボルト孔9hが設けられている。
なお、笠体3も、上述した支持体2と同様に、直径方向で半割されたように分割状とされた2つの笠セグメント3a,3bで構成され、それぞれ、支持体2の各支持セグメント2a,2bと対となるよう構成されている。
笠セグメント3aと笠セグメント3bの一方の分割状端縁3a’には、他方の笠セグメントの分割状端縁3b’をずれなく位置合わせできるように案内し、結合する嵌合手段11が設けられている。この嵌合手段11は、笠セグメント3aの分割状端縁3a’の表裏を挟んで突設された2つの突片11a,11b間で構成されるスリット6cに、他方の分割状端縁3b’を挿入して嵌合する構造とされている。
締め付け金具4は、支持体2ではなく笠体3側に設けられた公知のバックルであり、掛け止め環4aを操作するレバー4bを有する締め付け金具本体4’と、掛け止め環4aを係合するフック4cとで構成されている。
締め付け金具本体4’は一方の笠セグメント3aの上面に設けられており、フック4cは他方の笠セグメント3bに上面に設けられていて、レバー4bを操作することで、掛け止め環4aをフック4cに係合して笠セグメント3aと笠セグメント3bとを緊締状態に引き寄せて連結し、または連結を解除できるようになっている。
次に、図6を用いて支持体2と笠体3との連結方法を説明する。図6は、支持体2を構成する一方の支持セグメント2aと、笠体3を構成する一方の笠セグメント3aの分解状態を示す斜視図である。
支持体2と笠体3との連結は、笠セグメント3aにおける内部孔7の内周縁部9と、対となる支持セグメント2aの第1フランジ部6aにおける外周縁部6’を重ね合わせ、それぞれのボルト孔9hとボルト孔6hとを連通させ、これに挿入される連結手段12を用いて行う。連結手段12は、ボルト12aと蝶ナット12bを用いることで、工具を使用しなくても容易に連結分離が可能である。連結手段12は、蝶ボルトと六角ナットを使用しても良く、また、ボルト又はナットの何れかを笠セグメント3か支持セグメント2の一方に溶接等で固着しておいても良い。
なお、他方の笠セグメント3bと支持セグメント2bも上記と同様にして連結される。
また、図例では、笠セグメント3aの上に支持セグメント2aを重ねているが、その逆でも良い。
以上のように、本発明に係る鋼管杭溶接用の雨除け具1は、支持体2と笠体3とが別体構成とされ、フランジ部6と内部孔7の内周縁部9が重合部10を生ずる関係に構成すれば、1つの笠体3に対して、異なる大きさの包囲部5を有する支持体2に交換することで、様々な外径の鋼管杭Xに取り付け得る雨除け具1とすることが可能である。
ここで、鋼管杭Xの外径(包囲部5の内径寸法)とフランジ部6の幅(包囲部5の外周からの突出寸法)との関係を説明すると、次のとおりとなる。
例えば、鋼管杭Xの外径が139.8mmの場合に、包囲部5の肉厚が2mmでフランジ部6の幅が33mmとされている雨除け具1を用いる場合、鋼管杭Xの中心からおよそ105mm(鋼管杭Xの半径約70mm+包囲部5の肉厚2mm+フランジ部6の幅33mm)離れたところにフランジの外周縁が位置することになる。
一方、雨除け具1を取り付ける鋼管杭Xの外径が139.8mmの場合より+25mm程度大径になった165.2mmの場合、フランジ部6として幅が20.5mmのものを用いる。そうすると、フランジ部6の外周縁は、鋼管杭Xの中心から105mm(鋼管杭Xの半径82.5mm+包囲部5の肉厚2mm+フランジ部6の幅20.5mm)に位置することになり、鋼管杭Xの外径が139.8mmの場合と鋼管杭Xの中心から同じ位置になる。
また、雨除け具1を取り付ける鋼管杭Xの外径が139.8mmの場合より−25mm
程度小径になった114.3mmの場合、フランジ部6として幅が45.5mmのものを用いる。そうすると、フランジ部6の外周縁部6’は、鋼管杭Xの中心から105mm(鋼管杭Xの半径57.5mm+包囲部5の肉厚2mm+フランジ部6の幅45.5mm)に位置することになり、鋼管杭Xの外径が139.8mmの場合や165.2mmの場合と鋼管杭Xの中心から同じ位置になる。
つまり、フランジ部6の外径(鋼管杭Xの中心からフランジ部6の外周端までの距離)を一定とし、フランジ部6の外周縁部6’と笠体3の内部孔7の内周縁部9とに重合部10を生ずる関係にしておけば、フランジ部6と包囲部5の内径を調整することで、鋼管杭Xの外径に合わせて笠体に対して交換可能な支持体2とすることができる。
次に、上述した鋼管杭溶接用の雨除け具1の使用方法について説明する。
鋼管杭Xの外径に対応する、異なるサイズの包囲部5を有する支持体2(支持セグメント2a,2bの組)を予め複数種類準備しておき、取り付け対象の鋼管杭Xの外径に適合するものを選ぶ。
選択した支持体2を構成する支持セグメント2a,2bを、それぞれ笠体3を構成する笠セグメント3a,3bに対して連結手段12で連結し、雨除けセグメント1a,1bを用意する。
次いで、雨除けセグメント1a,1bを鋼管杭X同士の接合部Yより上方の鋼管杭Xの胴部外周を側方(径外方向)から挟み込むようにして、第1包囲部5aと第2包囲部5bとで鋼管杭Xの胴部外周を包囲しつつ、笠セグメント3aの分割状端縁3a’に設けた嵌合手段11のスリット11cに、笠セグメント3bの分割状端縁3b’を挿入して嵌合する。
そして、締め付け金具4の掛け止め環4aをフック4cに掛合し、レバー4bを操作して笠セグメント3aと笠セグメント3bとを緊締状態に連結することで、第1包囲部5aと第2包囲部5bとで鋼管杭Xの胴部外周を挟持する。これにより、雨除け具セグメント1a,1bが連結されて雨除け具1として鋼管杭Xに取り付け固定され、鋼管杭Xの胴部全周を覆うことが出来る。
雨除け具1の取り外しに際しては、上記と逆の手順をとれば良く、また、異なる外径の鋼管杭Xに使用する場合は、その外径に適合する包囲部5を有する支持体2(支持セグメント2a,2bの組)と交換すれば良い。
なお、雨除け具1の挟持固定に際して、鋼管杭Xの胴部外周と包囲部5の内周との間にゴム製のパッキンなどの弾性材を介在させることができる。このような弾性材を介在させることで、雨除け具1が鋼管杭Xに対して滑り難くし、或いは鋼管杭Xの胴部外周と包囲部5との多少の寸法誤差を吸収して強固な取り付けが可能となり、また鋼管杭Xの胴部外周と包囲部5との密着性ないしは水密性を高めることができる。
以上のように、本発明の鋼管杭溶接用の雨除け具1は、笠体3の内部孔7の内周側(内周縁部9)と支持体2のフランジ部6の外周側(外周縁部6’)とが重合された状態で、この笠体3と支持体2とが分離可能に連結されていることを特徴としている。このように笠体3と支持体2とを重合部10が形成できるような関係で、互いに分離可能な別部材として構成していれば、鋼管杭Xの外径が変化しても一方の部材(支持体2)のサイズだけを変えればよく、もう一方の部材(笠体3)のサイズや部材同士の連結構造(締め付け金具)は同じものを共通して用いることができる。
従って、複数の外径規格の鋼管杭Xに対して、複数の雨除け具1を用意する必要が無くなり溶接作業の効率を上げることができる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
例えば、図例の雨除け具1は円盤形状であるが、多角形状でも良い。また、支持体2と笠体3を連結する連結手段12もボルト・ナットによる結合ではなく、杓子状の錠穴と、この錠穴に挿入しスライドすることで係合するピンとによる着脱容易な構造とすることもでき、その連結手段は種々変更し得る。さらに、支持体2と笠体3は、それぞれ複数のセグメントで構成しないことも可能であるが、雨除け具1の鋼管杭Xへの取り付け取り外し
の便を考えると2以上のセグメントで構成することが望ましい。なお、支持体2と笠体3は、3以上のセグメントに細分化して運搬の便を図ることも可能であることは言うまでもない。
1 雨除け具
2 支持体
2a 支持セグメント
2b 支持セグメント
3 笠体
3a 笠セグメント
3b 笠セグメント
4 締め付け金具
4’ 締め付け金具本体
4a 掛け止め環
4b レバー
4c フック
5 包囲部
6 フランジ部
7 内部孔
11 嵌合手段
12 連結手段
X 鋼管杭(鋼管杭)
Y 接合部

Claims (4)

  1. 鋼管杭の胴部外周を包持する包囲部の周りに突出されたフランジ部を有する支持体と、
    前記包囲部の内径以上の大きさで且つ前記フランジ部の外径よりも小さい内径の内部孔を有してリング状に形成された笠体とを備え、
    この笠体の前記内部孔の周縁部と前記支持体のフランジ部とが重合された状態で、この笠体と前記支持体とが分離可能に連結されていることを特徴とする鋼管杭溶接用の雨除け具。
  2. 前記笠体と前記支持体とは、蝶ナット又は蝶ボルトを用いて連結されていることを特徴とする請求項1に記載の鋼管杭溶接用の雨除け具。
  3. 前記支持体は、前記鋼管杭の胴部外周を側方から挟持し得るように分割状とされた複数の支持セグメントで構成され、
    前記笠体も、前記各支持セグメントと対となるように分割状とされた複数の笠セグメントで構成されるとともに、笠セグメント同士が相互に締め込み金具で分離可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼管杭溶接用の雨除け具。
  4. 前記笠セグメントの一方の分割状端縁には、他方の笠セグメントの分割状端縁と位置合わせする嵌合手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の鋼管杭溶接用の雨除け具。

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