JP5368610B1 - 携帯が簡便なバイザー - Google Patents

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Abstract

【課題】バイザーの周辺部が螺旋状に巻かれた形態で保持されることによって簡便に保管したり携帯することができるバイザーを提供する。
【解決手段】本発明によるバイザーは、大体、使用者の頭の周り部分を囲む周辺部と、周辺の前面下端部に附着されたつば部とで構成される。前記周辺部は強度と弾性が高く、且つ螺旋状に巻かれたプラスチック成形シート(sheet)で構成され、前記つば部は紫外線が遮られる成形物や圧縮シートで製作されたつば、または厚さの薄い軟質のつば芯とこれを包む織物生地で製作されることが特徴である。
【選択図】図4

Description

本発明はバイザーの改善された構造に関し、さらに詳しくは、バイザーの周辺部とつば部が曲線状に保持されることによって、使用者が簡便にバイザーを携帯したり保管できるように製作されたバイザーに関する。
バイザーは、一般的に使用者の頭周り部分に位置する周辺部と、周辺部の前面下端部に位置して使用者の顔を日光から保護するつば部と、周辺部の後面部に位置して使用者の頭サイズによってサイズを調節することができるサイズ調節装置とで構成される(例えば、特許文献1)。
バイザーは野球帽子スタイルのキャップ(cap)よりは凉しく感じるので、主に夏に広く着用された。近頃には、バイザーが単純に日除けのために着用されるのではなく、使用者が自分を表現するファッションの一つの手段として位置づけするようになって、使用者がますます増加されており、バイザーを携帯する人も漸次に多くなるようになった。
ところが、使用者がバイザーを携帯したり保管する際に、周辺部が一般の織物生地で製作された場合には容易に皺が付いたり毀損され、周辺部が硬い材質の材料で製作された場合には携帯が不便なところがあり、ひどい場合には周辺部の一部が破損される事も発生された。
特開平10−8318号公報
本発明は、前記のような問題点を解決するために案出されたもので、本発明の主な目的は、バイザーの周辺部を螺旋状に巻いた形態に製作することによって、保管及び携帯が簡便なバイザーを提供することにある。
本発明の他の目的は、周辺内部の材料としてプラスチックを用いることによって、軽くて且つ着用感のよいバイザーを提供することにある。
前記のような目的を達するために、本発明によるバイザーは、大体、使用者の頭の周り部分に装着される周辺部と、周辺部の前面下端部に附着されたつば部とで構成される。前記周辺部は、強度と弾性の高いプラスチックを材料として、螺旋状に巻かれた形態からなる金型を通じて射出成形されたプラスチック成形シートと、プラスチック成形シートを全体的に包んだ織物または編物生地で構成されている。前記プラスチック成形シートは、射出後収縮される性質によって弾性がさらに増加されることが特長である。前記つば部は、所定厚さの軟質のつば芯と、つば芯を包むつばの上部生地と、下部生地とで製作されるか、射出成形物や圧縮シートによって製作されることが特徴である。
前記のように、本発明によれば、バイザーの構造を改善して、周辺部を螺旋状に巻かれた形態に製作することによって、バイザーを簡便に保管したり携帯することができるようにする。
また、本発明によるバイザーを着用する時、頭の周り部分を囲むようになって、弾性の強度が集中されないで分散されることによって、圧迫感が少なく、着帽感の優れた効果がある。
本発明による螺旋状のプラスチック成形シートの斜視図である。 本発明による螺旋状のプラスチック成形シートの平面図である。 本発明によるプラスチック成形シートが広げられた状態の平面図である。 本発明によるバイザーの斜視図である。 本発明によるバイザーの側面部分の断面図である。 本発明によるバイザーの着帽の時の形態図である。
本発明による好ましい実施形態を添付された図面を参照して詳しく説明すれば次の通りである。
図1は本発明による螺旋状のプラスチック成形シートの斜視図であり、図2は本発明による螺旋状のプラスチック成形シートの平面図であり、図3は本発明によるプラスチック成形シートが広げられた状態の平面図である。また、図4は本発明によるバイザーの斜視図である。
図4に示すように、本発明によるバイザーは、使用者の頭に装着される周辺部2と、周辺部2の前面下端部に結合されたたつば部3とで構成されている。周辺部2は、自然状態で巻かれたプラスチック成形シート1と、前記プラスチック成形シートを包む生地とで構成されている。
なお、当該生地は、特に限定されず、プラスチック系材料や布系材料で形成されてもよい。また、当該生地の材料は、つば部3やプラスチック成形シート1と同じ材料であってもよい。さらに、周辺部2は生地を備えていなくてもよい。
図1、2、3に示すように、本発明によるバイザーの周辺部2(生地)の内部に挿入されるプラスチック成形シート1は、螺旋状に巻かれた形態の金型によって射出成形されて製作され、強度及び弾性が強くて割れないことが特徴である。形態の特性上、射出後プラスチック成形シート1が収縮されることによって弾性の程度がさらに増加されるようにした。
また、前記プラスチック成形シート1は、その全体において、厚さが変化するように、形成されている。たとえば、プラスチック成形シート1の厚さは、プラスチック成形シート1の一端部から他端部または他端部から一端部に向かって漸減していてもよく、プラスチック成形シート1の両端部から中央部に向かって漸減していてもよく、プラスチック成形シート1の中央部から両端部に向かって漸減していてもよい。この場合において、プラスチック成形シート1の中央部から一端部に向かって漸減する厚さの割合は、プラスチック成形シート1の中央部から他端部に向かって漸減する厚さの割合と異なっていることが好ましい。
本実施形態では、具体的に、前記プラスチック成形シート1の厚さが使用者の額前面部であるA部分から内方へ巻かれたB方向(プラスチック成形シートの一端部)に行くほど約30%〜40%薄くなり、A部分から外方へ巻かれたC方向(プラスチック成形シートの他端部)に行くほど厚さが約15%〜25%薄くなるように製作された。このように、厚さが異なるように製作されたプラスチック成形シートは、図3のように、螺旋状のプラスチック成形シートDをRとL方向に広げた時、中央部分であるA部分を中心に両方端部B、Cがバランスよく広げられる。
このような螺旋状に巻かれたプラスチック成形シート1は、スチール(steel)に比べて作業工程が容易で、コスト低減効果がある。また、着帽の時、螺旋状にプラスチック成形シートが巻かれた形態を成すことで、弾性の強度が1ヶ所に集中されないで分散されて圧迫感が少なく、着帽感が優れた効果を奏する。
図4は本発明によるバイザーの斜視図であり、図5は本発明によるバイザーの側面部分の断面図であり、図6は本発明によるバイザーの着帽の時の形態図である。図4、5、6に示すように、本発明によるバイザーは、大体、使用者の頭の周りに位置する周辺部2と、周辺部2の前面下端部に附着されたつば部3とで構成されている。そして、周辺部2の内側にヘッドバンド4が構成され、前記周辺部2(生地)の内部には、図1〜3で示される螺旋状のプラスチック成形シート1が挿入される。
本発明によるバイザーを着用しない場合、図4に示すように、螺旋状に巻かれた形態を保持する。本発明によって、バイザーの周辺部2が巻かれた形態で持続的に保持されることで、使用者がバイザーを携帯したり保管するとき非常に簡便になる。
使用者が本発明によるバイザーを着用したい場合には、巻かれた周辺部2を広げて容易に着用することができる。この時、周辺部がスチール(steel)ではない弾性が強くて割れないプラスチックで製作されているので、着用の時圧迫感を感じなくなり、軽くて、且つ落雷の危険を防止することができる。前記周辺部2が螺旋状に巻かれた形態を容易に保持するように、前記つば部は、柔軟な材質で射出成形されたポリ塩化ビニル(PVC)で製作された。
前記つば部は、射出成形条件によって様々な色及び模様を演出することによって、多様な美観効果を期待することができる。前記つば部3は、射出成形されたポリ塩化ビニルの外にも圧縮シートで製作された合成樹脂や軟質のつば芯及び一般の織物生地で製作されたつばが用いられることができる。
以上では一つの実施形態について限定して説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されるのではなく、多様な修正や変更が可能であり、このような修正や変更は本発明の技術的思想の範疇を逸脱しない限り本発明の範疇内に属するという事実は自明である。

Claims (8)

  1. 使用者の頭の周り部分に装着される周辺部と;
    前記周辺部の前面下端部に附着されたつば部と;で構成され、
    前記周辺部は、自然状態で巻かれた形態のプラスチック成形シートと、前記プラスチック成形シートを包む生地とで製作され、
    前記プラスチック成形シートの厚さは、前記プラスチック成形シートの全体において、変化していることを特徴とする携帯が簡便なバイザー。
  2. 前記プラスチック成形シートの前記厚さは、前記プラスチック成形シートの中央部から一端部と他端部とに向かって漸減している請求項1に記載の携帯が簡単なバイザー。
  3. 前記プラスチック成形シートの前記中央部から前記一端部に向かって漸減する前記厚さの割合と、前記中央部から前記他端部に向かって漸減する前記厚さの割合とが異なっている請求項2に記載の携帯が簡単なバイザー。
  4. 前記プラスチック成形シートは、前記一端部の厚さが前記中央部の前記厚さに比べて30%〜40%薄くなるように、製作されている請求項2または3に記載の携帯が簡便なバイザー。
  5. 前記プラスチック成形シートは、前記他端部の厚さが前記中央部の前記厚さに比べて15%〜25%薄くなるように、製作されている請求項2ないし4に記載の携帯が簡便なバイザー。
  6. 前記自然状態で、前記プラスチック成形シートの前記一端部が内方に巻かれ、前記プラスチック成形シートの前記他端部が外方に巻かれている請求項2ないし5のいずれかに記載の携帯が簡単なバイザー。
  7. 前記プラスチック成形シートは、螺旋状に巻かれた形態の金型を用いた射出成形によって製作されている請求項1ないし6のいずれかに記載の携帯が簡単なバイザー。
  8. 前記つば部は、射出成形物、圧縮シート、軟質のつば芯、および、つば芯を包む一般の織物からなるつばの中から一つを選択して製作される請求項1ないし7のいずれかに記載の携帯が簡単なバイザー。
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