JP5362732B2 - マルチホーミング・プロトコルのためのサポート - Google Patents

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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/06Registration at serving network Location Register, VLR or user mobility server

Description

ハンドオーバ・インジケータ(handover indicator)、アクセス・タイプ・インジケータ(access type indicator)、および他の識別フィールド(identification fields)を使用して、通信システム上のモバイル・ノード(mobile node)のためにアドレスを割り当てるための方法。
関連出願データ
本出願は、2007年10月10日に出願した仮特許出願第60/978821号、および2007年10月12日に出願した仮特許出願第60/979414号に関し、35U.S.C.§119(e)の下で、この早いほうの出願の優先権を主張するものである。本仮特許出願はまた、参照によりこの一般特許出願に組み込まれている。
IPベースのモバイル・システムは、少なくとも1つのモバイル・ノードと無線通信ネットワークとの間の通信を提供する。用語「モバイル・ノード」は、モバイル通信ユニット(例えば、以下でさらに詳細に説明されるようなモバイル端末、「スマートフォン」、無線接続を有するラップトップPCなどのノマディック・デバイス[nomadic devices])を含む。無線通信システムは、数ある要素の中でもとりわけホーム・ネットワークおよび外部ネットワークを含む。モバイル・ノードはこれらのネットワークを介してのインターネットへのその接続点を変更することができるが、モバイル・ノードはIPアドレッシングのために単一のホーム・ネットワークに常に関連付けられている。ホーム・ネットワークはホーム・エージェントを含み、外部ネットワークは外部エージェントを含む−−これらはどちらもそのネットワークに出入りする情報パケットのルーティングを制御する。
モバイル・ノード、ホーム・エージェントおよび外部エージェントは、何らかの特定のネットワーク構成または通信システム上で使用される用語によっては、別の名前で呼ばれることもある。例えば、「モバイル・ノード」は、インターネット・アクセス、電子メール、メッセージング・サービスなど様々な特徴および機能を有する様々なブランドおよびモデルのモバイル端末(「セル・フォン」)によって経験されることが可能であるような、ケーブル(例えば、電話回線(「対より線」)、イーサネット・ケーブル、光ケーブルなど)による無線ネットワークへの接続、ならびにセルラ・ネットワークへの直接無線接続を有するPCを包含する。モバイル・ノードは、特定のシステム・プロバイダによって採用される用語によっては、ユーザ機器、モバイル・ユニット、モバイル端末、モバイル・デバイス、または同様の名前で呼ばれることもある。一般に、モバイル・ノードと通信するためにネットワーク上にあることができるモバイルでも固定でもよい通信相手ノード(correspondence node)もある。
ホーム・エージェントはまた、ローカル・モビリティ・アンカ(Local Mobility Anchor)、ホーム・モビリティ・マネージャ、ホーム位置レジスタと呼ばれることもあり、外部エージェントは、モバイル・アクセス・ゲートウェイ、サービング・モビリティ・マネージャ、訪問先位置レジスタ(Visited Location Register)、およびビジティング・サービング・エンティティ(Visiting Serving Entity)と呼ばれることもある。用語、モバイル・ノード、ホーム・エージェントおよび外部エージェントという用語は、限定的に定義されることを意図されるものではなく、ホーム・ネットワークまたは外部ネットワーク上にある他のモバイル通信ユニットまたはスーパーバイザリ・ルーティング・デバイス(supervisory routing devices)を含むことができる。外部ネットワークはまた、サービング・ネットワークと呼ばれることもある。
モバイル・ノードの登録
外部エージェントおよびホーム・エージェントは、そのエージェントに関連付けられているローカル・ネットワーク上のすべてのノードにエージェント広告を定期的にブロードキャストする。エージェント広告(agent advertisement)は、モバイルIPプロトコル(RFC 2002)または他のいかなるタイプの通信プロトコルによってでも出すことができるネットワーク上のエージェントからのメッセージである。この広告は、モバイル・ノードに対するモビリティ・エージェント(例えば、ホーム・エージェント、外部エージェントなど)を一意に識別するために必要とされる情報を含むべきである。モバイル・ノードは、エージェント広告を調べ、モバイル・ノードがホーム・ネットワークに接続されているか、それとも外部ネットワークに接続されているかを判定する。
モバイル・ノードは、IPアドレッシングのためにそのホーム・ネットワークおよびサブネットワークに常に関連付けられており、ホーム・ネットワークおよび外部ネットワーク上にあるルータによって情報をモバイル・ノードにルーティングしてもらう。モバイル・ノードがそのホーム・ネットワーク上にある場合は、情報パケットは、標準アドレッシングおよびルーティング方式によってモバイル・ノードにルーティングされる。しかし、モバイル・ノードが外部ネットワークを訪問している場合は、モバイル・ノードは、エージェント広告から適切な情報を取得し、外部エージェントを介してモバイル・ノードのホーム・エージェントに登録要求メッセージ(バインディング更新要求[binding update request]と呼ばれることもある)を送信する。登録要求メッセージは、モバイル・ノードの気付アドレス(care−of address)を含む。登録プロセスが首尾よく完了したことを確認するために、登録応答メッセージ(バインディング更新確認メッセージとも呼ばれる)がホーム・エージェントによってモバイル・ノードに送信されることが可能である。
モバイル・ノードは、「気付アドレス」をホーム・エージェントに登録することにより、ホーム・エージェントが外部ネットワーク上のモバイル・ノードの位置に関して常に知っているようにしておく。登録された気付アドレスは、モバイル・ノードがそこにある外部ネットワークを識別し、ホーム・エージェントは、この登録された気付アドレスを使用して情報パケットを外部ネットワークに転送し、それに続いてモバイル・ノードに転送する。モバイル・ノードが外部ネットワーク上にある間にホーム・エージェントがモバイル・ノード宛に送信された情報パケットを受信した場合は、ホーム・エージェントは、適用可能な気付アドレスを使用して外部ネットワーク上のモバイル・ノードの現在の位置に情報パケットを送信する。すなわち、気付アドレスを含むこの情報パケットは、次いで、気付アドレスに従って外部ネットワーク上のルータによって外部ネットワーク上のモバイル・ノードに転送され、ルーティングされる。
モバイル・ノードが1つの外部ネットワークから別の外部ネットワークに移動する場合、気付アドレスをホーム・エージェントまたはローカル・モビリティ・アンカに登録することに関する問題に遭遇することがある。さらに、様々な通信アクセス・タイプ、802.11d、802.11g、HRPD、WiFi、WiMax、CDMA、またはLTEを含むことができる単一または複数の外部ネットワーク上で、複数のインターフェースがサポートされることが可能である。モバイル・ノードが単一または複数のネットワーク上で様々なアクセス・タイプに結合されるようになる場合、問題に遭遇する可能性がある。
したがって、本発明の主な目的は、新規の外部ネットワークへのハンドオーバ、同じ外部ネットワーク上の第2のアクセス・タイプへのハンドオーバがあり(複数のアクセス・タイプが外部ネットワーク上でサポートされており)、かつ/またはモバイル・ノードを外部ネットワークに接続するために複数のインターフェースがサポートされている場合に、モバイル・ノードにアドレッシング・サポートを提供することである。
本発明は、新規のインジケータおよび識別情報を有する新規のプロキシ・バインディング更新要求およびプロキシ・バインディング確認メッセージを用いてこれらの問題を解決する。すなわち、ホーム・エージェント/ローカル・モビリティ・アンカは、モバイル・ノード識別(MN−ID)、ホーム・ネットワーク・プレフィックス(HNP)などの情報を含むが、アクセス・タイプ、ハンドオーバ・インジケータ(HO)、およびインターフェース識別(インターフェースID)などの選択的情報フィールドを含むこともできるプロキシ・バインディング更新メッセージおよびプロキシ・バインディング確認メッセージを交換する。新規のアクセス・タイプ、インジケータ、および識別情報を含むことにより、ローカル・モビリティ・アンカは、モバイル・ノードからの新規の接続要求をよりよく理解しながらバインディング更新要求メッセージに応答することができる。プロキシ・バインディング更新要求メッセージおよび確認メッセージは、追加の情報の送信のために新規のフィールドまたは拡張されたフィールドを必要とする可能性があり、ローカル・モビリティ・アンカ/ホーム・エージェントもこれらの新規の情報フィールドをサポートするためにそのバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルを拡張する必要がある。本発明は、新規のプロトコル・アプリケーション、または前の登録アプリケーションからの変更されたメッセージを使用して実施されてよい。
本発明の目的および特徴は、同様の数字は同様の要素を表す添付の図面と併せて読まれれば、以下の詳細な説明および添付の特許請求の範囲からより容易に理解されるようになるであろう。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
外部ネットワーク上のモバイル・ノードの登録のための方法であって、
上記外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関するローカル・モビリティ・アンカにおいて登録要求メッセージを受信するステップであって、上記登録要求メッセージは、モバイル・ノード識別子、上記モバイル・ノードに接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子、新規の登録要求が上記外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、それとも新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータ、および上記モバイル・ノードに接続するために使用される特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子を含む、ステップと、
上記ローカル・モビリティ・アンカに関連付けられているキャッシュ・エントリ・テーブル上の情報に対して上記第1の登録要求で受信された情報を関連させるステップと、
新規の外部ネットワークへのハンドオーバが検出されるか、それとも前に接続されていた外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへのハンドオーバが検出されるかに応じて、上記キャッシュ・エントリ・テーブル上で適切なエントリを生成するステップと、
新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバが検出されるか、それとも上記外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへの上記ハンドオーバが検出されるかに応じて、適切なネットワーク・プレフィックスと共に上記ローカル・モビリティ・アンカから登録応答を送信するステップと
を備える方法。
(項目2)
上記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータを含む登録要求情報によって新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバを検出する、項目1に記載の登録の方法。
(項目3)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上の同じアクセス・タイプをサポートするので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータを含む登録要求情報によって新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバを検出する、項目1に記載の登録の方法。
(項目4)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上の上記同じアクセス・タイプをサポートするので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記インターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータを含む登録要求情報によって上記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへの上記ハンドオーバを検出する、項目1に記載の登録の方法。
(項目5)
バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、モバイル・ノード識別情報および上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記アクセス・タイプを含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目1に記載の登録の方法。
(項目6)
上記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、上記モバイル・ノード識別情報および上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記インターフェースのための上記インターフェース識別を含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目1に記載の登録の方法。
(項目7)
上記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、上記モバイル・ノード識別情報、上記アクセス・タイプ、上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記インターフェースのための上記インターフェース識別を含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目1に記載の登録の方法。
(項目8)
外部ネットワーク上のモバイル・ノードの登録のための方法であって、
上記外部ネットワーク上の上記モバイル・ノードに関するローカル・モビリティ・アンカにおいて登録要求メッセージを受信するステップであって、上記登録要求メッセージは、モバイル・ノード識別子、上記モバイル・ノードを接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子、上記新規の登録要求が上記外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、それとも新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータ、および、上記モバイル・ノードを接続するために使用される上記特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子を含む、ステップと、
上記ローカル・モビリティ・アンカに関連付けられたキャッシュ・エントリ・テーブル上の情報に対して上記第1の登録要求で受信された上記情報を比較するステップと、
新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバが検出されるか、それとも上記外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへの上記ハンドオーバが検出されるかに応じて、適切なネットワーク・プレフィックスと共に、上記ローカル・モビリティ・アンカから登録応答を送信するステップと
を備える方法。
(項目9)
上記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータに基づいて新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバを検出する、項目8に記載の登録の方法。
(項目10)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上の上記同じアクセス・タイプをサポートするので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータおよび上記登録要求内の他の情報に基づいて新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバを検出する、項目8に記載の登録の方法。
(項目11)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上の上記同じアクセス・タイプをサポートするので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記要求内の上記インターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータに基づいて上記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへの上記ハンドオーバを検出する、項目8に記載の登録の方法。
(項目12)
新規の外部ネットワークへのハンドオーバが検出されるか、それとも前に接続されていた外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへのハンドオーバが検出されるかに応じて、キャッシュ・エントリ・テーブル上で適切なエントリを生成するステップをさらに備える、項目8に記載の登録の方法。
(項目13)
上記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、上記モバイル・ノード識別情報および上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記アクセス・タイプを含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目12に記載の登録の方法。
(項目14)
上記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、上記モバイル・ノード識別情報および上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記インターフェースのための上記インターフェース識別を含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目12に記載の登録の方法。
(項目15)
上記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルは、上記モバイル・ノード識別情報、上記アクセス・タイプ、および上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用される上記インターフェースのための上記インターフェース識別を含めて、外部ネットワークに接続された上記モバイル・ノードに関する情報を含む、項目12に記載の登録の方法。
(項目16)
上記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータに基づいて新規の外部ネットワークへの上記ハンドオーバを検出する、項目12に記載の登録の方法。
(項目17)
1つまたは複数の外部ネットワークに結合されたローカル・モビリティ・エージェントを有するホーム・ネットワークを備える通信ネットワークであって、各外部ネットワークは、1つまたは複数のモバイル・ノードに接続されたモバイル・アクセス・ゲートウェイを有し、
上記ローカル・モビリティ・エージェントは、上記外部ネットワークに接続された上記1つまたは複数のモバイル・ノードに関する情報を維持するためにキャッシュ・エントリ・テーブルを有し、
上記ローカル・モビリティ・エージェントは、上記要求で受信された情報の上記キャッシュ・エントリ・テーブル上の上記情報に対する比較に基づいて上記ローカル・モビリティ・エージェントによって受信された登録要求に応答してモバイル・ノード接続に関する適切な情報を提供し、上記登録要求は、モバイル・ノード識別子と、上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子と、上記新規の登録要求が、上記同じ外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、それとも新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータと、上記モバイル・ノードを上記外部ネットワークに接続するために使用されている上記特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子とを含む、
通信ネットワーク。
(項目18)
上記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記アクセス・タイプ・インジケータに基づいて新規の外部ネットワークへのハンドオーバを検出する、項目17に記載の通信ネットワーク。
(項目19)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上で上記同じアクセス・タイプをサポートしているので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記登録要求内の上記アクセス・タイプ・インジケータおよび他の情報に基づいて新規の外部ネットワークへのハンドオーバを検出する、項目17に記載の通信ネットワーク。
(項目20)
複数のインターフェースが上記外部ネットワーク上で上記同じアクセス・タイプをサポートしているので、上記ローカル・モビリティ・アンカは、上記要求内のインターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータに基づいて上記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへのハンドオーバを検出する、項目17に記載の通信ネットワーク。
アクセス・タイプ・フィールドを指定するプロキシ・メッセージを使用する、本発明において使用されるようなモバイルIPベースの通信システムの図である。 図1に示されているシステムのためのこれらのエントリをサポートするバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルの図である。 アクセス・タイプおよびハンドオーバ・インジケータ・フィールドを指定するプロキシ・メッセージを使用する、本発明において使用されるようなモバイルIPベースの通信システムの図である。 図3に示されているシステムのためのこれらのエントリをサポートするバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルの図である。
本発明の目的および特徴は、同様の数字は同様の要素を表す添付の図面と併せて読まれれば、以下の詳細な説明および添付の特許請求の範囲からより容易に理解されるようになるであろう。
図1には、IPベースのモバイル・システムのアーキテクチャ全体が、モバイル・ノード125、ホーム・ネットワーク110、ならびにそれぞれ外部ネットワーク130および150と共に示されている。図1に示されているように、ホーム・ネットワーク110は、ホーム・エージェントまたはローカル・モビリティ・アンカ113を有する。ローカル・モビリティ・アンカ113は、通信リンク112によって外部ネットワーク150上のモビリティ・エージェント・ゲートウェイ155に結合され、ローカル・モビリティ・アンカ113は、通信リンク115によって外部ネットワーク130上のモビリティ・エージェント・ゲートウェイ135に結合される。
モビリティ・エージェント・ゲートウェイ135は、アンテナ/送信機137に結合された基地局トランシーバ139から成る無線アクセス・システムを介して、無線通信リンク127を介してモバイル・ノード125に結合される。モビリティ・エージェント・ゲートウェイ155は、インターフェース141および無線通信リンク157によってサポートされるWiMaxやWiFiなどの第2の通信アクセス・タイプを使用してモバイル・ノード125に結合される。図1はまた、接続176および第2のアクセス・インターフェース177を介しての外部エージェント135からモバイル・ノード125への接続を示す。このインターフェースは、無線通信リンク180を介してモバイル・ノード125に接続される。この実施形態では、接続インターフェース177によってサポートされた通信アクセス・タイプは、インターフェース141によってサポートされた第2の通信アクセス・タイプと同じものである。この実施形態は、ネットワーク上で複数のインターフェースがサポートされることが可能であるが、いかなる所与の外部ネットワーク(ネットワーク150または130など)上でも通信アクセス・タイプごとに1つのインターフェースしかサポートされないという限界を有する。
モバイル・ノード125は、外部ネットワーク150および130にそれぞれ無線通信リンク157および127を介して電気的に結合されていることが示されている。しかし、モバイル・ノード125は、外部ネットワークに結合されたいかなるトランシーバまたはアクセス・ネットワークとも通信することができる。すなわち、通信リンク127および157は無線送信リンク(radio transmitted links)であるが、これらのリンクは、ネットワーク上の2つ以上のノード間、あるいはネットワークまたは管理ドメイン上のユーザ間のいかなる接続から構成することもできる。
ローカル・モビリティ・アンカ、ホーム・エージェント、および外部エージェントという用語は、モバイルIPプロトコル(RFC 2002)において定義されているようなものでよいが、これらのエージェントは、単一のプロトコルまたはシステムに限定されない。実際、ホーム・エージェントという用語は、本出願で使用される際には、ホーム・モビリティ・マネージャ、ホーム位置レジスタ、ホーム・サービング・エンティティ、またはモバイル・ノード125のためのモビリティ関連機能を管理する役割を担うホーム・ネットワーク110における他のいかなるエージェントを指すこともできる。同様に、モビリティ・エージェント・ゲートウェイという用語は、本出願で使用される際には、外部エージェント、サービング・モビリティ・マネージャ、訪問先位置レジスタ、ビジティング・サービング・エンティティ、またはモバイル・ノード125のためのモビリティ関連機能を管理する役割を担う外部ネットワーク上の他のいかなるエージェントを指すこともできる。
図1に示されているモバイルIP通信システムでは、モバイル・ノード125は、パーマネントIPアドレス(permanent IP address)によって識別される。モバイル・ノード125がそのホーム・ネットワーク110に結合されている間は、モバイル・ノード125は、ホーム・ネットワーク110上の他のいかなる固定ノードとも同様に情報パケットを受信する。移動している場合は、モバイル・ノード125は、ネットワーク130または150などの外部ネットワーク上にあることもできる。外部ネットワーク130または150上にある場合は、ホーム・ネットワーク110は、データ情報を外部ネットワーク130または150に「トンネリング」することにより、その情報をモバイル・ノード125に送信する。
モバイル・ノード125は、気付アドレスをローカル・モビリティ・アンカ113に登録することにより、ローカル・モビリティ・アンカ113がモバイル・ノード125の現在の位置または外部ネットワークとの関連付けを常に知っているようにしておく。本質的に、気付アドレスは、モバイル・ノード125が現在そこにある外部ネットワークを表す。モバイル・ノード125が外部ネットワーク130上にある間にローカル・モビリティ・アンカ113がモバイル・ノード125宛の情報パケットを受信した場合は、ローカル・モビリティ・アンカ113は、情報パケットを外部ネットワーク130に「トンネリング」し、それに続いてモバイル・ノード125に送信する。
外部エージェント135は、ローカル・モビリティ・アンカ113にモバイル・ノード125の現在の気付アドレスを通知することに関与する。外部エージェント135はまた、情報パケットがローカル・モビリティ・アンカ113によって外部エージェント135に転送された後に、モバイル・ノード125に関する情報パケットを受信する。さらに、外部エージェント135は、外部ネットワーク130に接続されている間にモバイル・ノード125によって生成された発信情報パケットのためのデフォルト・ルータとして機能する。
モバイル・ノード125は、ローカル・モビリティ・アンカ125にその現在の位置を通知することに関与し、関連付けられた外部ネットワークへの接続を要求する。モバイル・ノード125が外部ネットワーク上の別のアクセス・タイプ、または完全に別の外部ネットワークへの接続に移行する場合は(ハンドオーバ)、モバイル・ノード125は、エージェント広告から外部ネットワークおよび/または外部エージェントのアドレスに関する適切な情報を取得する。
ローカル・モビリティ・アンカ113に最初に接続されたとき、モバイル・ノード125は、図2におけるバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で、モバイル・ノード125のためのモバイル・ノード識別を指定したエントリを生成したはずである。情報のアクセス・タイプ・フィールドは、モバイル・ノード識別フィールドと共に、プロキシ・バインディング更新要求および図2におけるバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルに含まれる。図2は、少なくともモバイル・ノード識別165およびアクセス・タイプ167のための列エントリおよび行エントリを有するバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル160である。他のフィールドがバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で維持されるが、これらは本発明の考察のための適切なエントリである。
図1に示されているネットワーク上の各アクセス・タイプは各外部ネットワークからの単一のインターフェースに限定されているので、ローカル・モビリティ・アンカは、モバイル・ノード125から受信される次に続くプロキシ・バインディング更新要求をチェックして、このプロキシ・バインディング更新要求がそのモバイル・ノード125のためにバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル160上に予め維持されていたのと同じアクセス・タイプ・インジケータを有するかどうかを判定する。そのモバイル・ノード125のためにバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル160上に予め維持されていたのと同じアクセス・タイプ・インジケータがプロキシ・バインディング更新要求内に発見された場合は、ローカル・モビリティ・アンカ113は、外部ネットワーク130から外部ネットワーク150へのモバイル・ノード125のハンドオーバなど、モバイル・ノード125の新規の外部ネットワークへのハンドオーバとして状況を認識する。ローカル・モビリティ・アンカ113は、モバイル・ノードのために新規のバインディング・キャッシュ・エントリを生成し、気付アドレスおよびホーム・ネットワーク・プレフィックスは、新規の外部ネットワークをモバイル・ノード125がそこにあることができるネットワークとして指定するために変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ135およびモバイル・ノード125に送信される。
プロキシ・バインディング更新要求内の情報との比較がモバイル・ノード125のための別のアクセス・タイプ接続を示す場合は、ローカル・モビリティ・アンカは、新規の外部ネットワークへのハンドオーバを示すことなく、ホーム・ネットワーク・プレフィックスが、モバイル・ノード125が前にそこにあった外部ネットワークを指定するべきかどうかを判定する。その場合は、モバイル・ノード125のためのエントリは、モバイル・ノード125が第1の外部ネットワーク130に依然として接続されていることを示すためにバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ135およびモバイル・ノード125に送信される。
すなわち、この比較は、モバイル・ノード125のための新規の接続が新規の外部ネットワークへのハンドオーバではなく新規のアクセス・タイプへのものであることを示しているだけかもしれない。その場合は、ローカル・モビリティ・アンカ113は、プロキシ・バインディング更新要求に応答し、プロキシ・バインディング更新応答は、第1の外部ネットワーク130を示すホーム・ネットワーク・プレフィックス・インジケータを有する。このようにして、ローカル・モビリティ・アンカ113において新規のプロキシ・バインディング更新要求が受信されても、このモバイル・ノードのための新規のホーム・ネットワーク・プレフィックスが自動的に生成されることはなく、それによって、モバイル・ノードがいつ同じネットワーク上の新規のアクセス・タイプに単に接続しつつあるか、それとも新規の外部ネットワークにハンドオーバされつつあるかを判定することに伴う問題のいくつかが解決される。
図3には、IPベースのモバイル・システムのアーキテクチャ全体が、モバイル・ノード225、ホーム・ネットワーク210、ならびにそれぞれ外部ネットワーク230および250と共に示されている。図3に示されているように、ホーム・ネットワーク210は、ホーム・エージェントまたはローカル・モビリティ・アンカ213を有する。ローカル・モビリティ・アンカ213は、通信リンク212によって外部ネットワーク250上のモビリティ・エージェント・ゲートウェイ255に結合され、ローカル・モビリティ・アンカ213は、通信リンク215によって外部ネットワーク230上のモビリティ・エージェント・ゲートウェイ235に結合される。
モビリティ・エージェント・ゲートウェイ235は、アンテナ/送信機237に結合された基地局トランシーバ239から成る無線アクセス・システムを介して、通信リンク227を介してモバイル・ノード225に結合される。モビリティ・エージェント・ゲートウェイ255は、通信リンク257によってモバイル・ノード225に結合されたインターフェース241を介して、WiMaxまたはWiFiなどの第2のアクセス・タイプに結合される。図3はまた、接続276および第2のアクセス・インターフェース277を介しての外部エージェント255へのモバイル・ノード225の接続のためにインターフェース241によってサポートされているのと同じアクセス・タイプの第2の接続を示す。このインターフェースは、通信リンク280を介してモバイル・ノード225に接続される。
モバイル・ノード225は、外部ネットワーク250および230にそれぞれ無線通信リンク257(または280)および227を介して電気的に結合されていることが示されている。しかし、モバイル・ノード225は、外部ネットワークに結合されたいかなるトランシーバまたはアクセス・ネットワークとも通信することができる。すなわち、通信リンク227、280および241は無線送信リンクであるが、これらのリンクは、ネットワーク上の2つ以上のノード間、あるいはネットワークまたは管理ドメイン上のユーザ間のいかなる接続から構成されてもよい。
ローカル・モビリティ・アンカ、ホーム・エージェント、および外部エージェントという用語は、モバイルIPプロトコル(RFC 2002)において定義されているようなものでよいが、これらのエージェントは、単一のプロトコルまたはシステムに限定されない。実際、本出願で使用されるような、ホーム・エージェントという用語は、ホーム・モビリティ・マネージャ、ホーム位置レジスタ、ホーム・サービング・エンティティ、またはモバイル・ノード225のためのモビリティ関連機能を管理する役割を担うホーム・ネットワーク210における他のいかなるエージェントを指してもよい。同様に、本出願で使用されるような、モビリティ・エージェント・ゲートウェイという用語は、外部エージェント、サービング・モビリティ・マネージャ、訪問先位置レジスタ、ビジティング・サービング・エンティティ、またはモバイル・ノード225のためのモビリティ関連機能を管理する役割を担う外部ネットワーク上の他のいかなるエージェントを指してもよい。
図3に示すモバイルIP通信システムでは、モバイル・ノード225は、パーマネントIPアドレスによって識別される。モバイル・ノード225がそのホーム・ネットワーク210に結合されている間は、モバイル・ノード225は、ホーム・ネットワーク210上の他のいかなる固定ノードとも同様に情報パケットを受信する。移動している場合は、モバイル・ノード225は、ネットワーク230または250などの外部ネットワーク上にあることもできる。外部ネットワーク230または250上にある場合は、ホーム・ネットワーク210は、データ情報を外部ネットワーク230または250に「トンネリング」することにより、その情報をモバイル・ノード225に送信する。
モバイル・ノード225は、気付アドレスをローカル・モビリティ・アンカ213に登録することにより、ローカル・モビリティ・アンカ213がモバイル・ノード225の現在の位置または外部ネットワークとの関連付けを常に知っているようにしておく。本質的に、気付アドレスは、モバイル・ノード225が現在そこにある外部ネットワークを表す。モバイル・ノード225が外部ネットワーク230上にある間にローカル・モビリティ・アンカ213がモバイル・ノード225宛の情報パケットを受信した場合は、ローカル・モビリティ・アンカ213は、情報パケットを外部ネットワーク230に「トンネリング」し、それに続いてモバイル・ノード225に送信する。
外部エージェント235は、ローカル・モビリティ・アンカ213にモバイル・ノード225の現在の気付アドレスを通知することに関与する。外部エージェント235はまた、情報パケットがローカル・モビリティ・アンカ213によって外部エージェント235に転送された後に、モバイル・ノード225に関する情報パケットを受信する。さらに、外部エージェント235は、外部ネットワーク230に接続されている間にモバイル・ノード225によって生成された発信情報パケットのためのデフォルト・ルータとして機能する。
モバイル・ノード225は、ローカル・モビリティ・アンカ225にモバイル・ノード225の現在の位置を通知することに関与し、関連付けられた外部ネットワークへの接続を要求する。モバイル・ノード225が外部ネットワーク250への接続に移行する場合、モバイル・ノード225は、エージェント広告から外部ネットワーク250および/または外部エージェント255のアドレスに関する適切な情報を取得する。
ローカル・モビリティ・アンカ213に最初に接続されたとき、モバイル・ノード225は、図2におけるバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で、第1のアクセス・タイプのためのモバイル・ノード識別を指定したエントリを生成したはずである。情報のアクセス・タイプ・フィールドは、モバイル・ノード識別フィールドと共に、図2におけるこのバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルに含まれる。図2は、少なくともモバイル・ノード識別265およびアクセス・タイプ267のための列エントリおよび行エントリを有するバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル260である。
図3に示すシステムでは、単一の外部ネットワーク250上の複数のアクセス・タイプがインターフェース241および277などの複数のインターフェースによってサポートされている。図2のバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上の同じアクセス・タイプの通信は、前に接続されていた外部ネットワークから別の外部ネットワークへの固有のハンドオーバを示さない可能性があるので、プロキシ・バインディング更新要求は、ローカル・モビリティ・アンカ213による分析のためにハンドオーバ・インジケータを含む。
ハンドオーバ・インジケータは、同じ外部ネットワーク上の同じアクセス・タイプへのハンドオーバまたは新規の外部ネットワークへのハンドオーバを示すはずである新規のフィールドを送信パケットに含むはずである。この情報はまた、開始されるハンドオーバのタイプを示すためにフラグまたは他のインジケータによって示されてもよく、例えば、フラグ「1」は、同じ外部ネットワーク上の同じアクセス・タイプへのハンドオーバに等しく、フラグ「0」は、別の外部ネットワークへのハンドオーバに等しい。新規のフィールドはまた、ハンドオーバ・ステータスが知られていないか、それともこれはプロキシ・バインディング更新要求のための最初の要求であるかを示すこともできる。他のフィールドがバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で維持されてよく、送信パケットは、情報の新規のアクセス・タイプ・フィールドを入れるために拡張されてよい。
ローカル・モビリティ・アンカ213は、モバイル・ノード225から受信される次に続くプロキシ・バインディング更新要求をチェックして、ハンドオーバ・インジケータ・ステータスを判定する。ハンドオーバ・インジケータが、モバイル・ノードが別の外部ネットワークに接続されつつあることを示す場合は、ローカル・モビリティ・アンカ113は、モバイル・ノード225の外部ネットワーク250から外部ネットワーク230へのハンドオーバなど、モバイル・ノード225の新規の外部ネットワークへのハンドオーバのためのプロトコルを開始する。ローカル・モビリティ・アンカ213は、モバイル・ノードのための新規のバインディング・キャッシュ・エントリを生成し、気付アドレスおよびホーム・ネットワーク・プレフィックスは、新規の外部ネットワークをモバイル・ノード225がそこにあることができるネットワークとして指定するために変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ235およびモバイル・ノード225に送信される。
ハンドオーバ・インジケータが、同じ外部ネットワーク250上のモバイル・ノード225のために別のアクセス・タイプ接続へのハンドオーバが要求されていることを示す場合は、ローカル・モビリティ・アンカ213は、新規の外部ネットワークへのハンドオーバを示すことなく、モバイル・ノード225が前にそこにあった外部ネットワーク250のためのホーム・ネットワーク・プレフィックスを指定するためのプロトコルを開始する。その場合は、モバイル・ノード225のためのエントリは、モバイル・ノード225が第1の外部ネットワーク250に依然として接続されていることを示すために、バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ235およびモバイル・ノード225に送信される。
すなわち、このハンドオーバ・インジケータは、モバイル・ノード225のための新規の接続が新規の外部ネットワークへのハンドオーバではなく同じ外部ネットワーク250上の同じアクセス・タイプのための新規のインターフェースへのものであることを示すだけでよい。その場合は、ローカル・モビリティ・アンカ213は、プロキシ・バインディング更新要求に応答し、プロキシ・バインディング更新応答は、第1の外部ネットワーク250を示すホーム・ネットワーク・プレフィックス・インジケータを有する。このようにして、ローカル・モビリティ・アンカ213における新規のプロキシ・バインディング更新要求の受信は、このモバイル・ノードのための新規のホーム・ネットワーク・プレフィックスを自動的に生成せず、これは、モバイル・ノードの気付アドレスのハンドオーバが必要かどうか、およびモバイル・ノードのためのこの気付アドレスのために新規の外部ネットワークを指定することが必要か、それとも同じ外部ネットワークを指定することが必要かを判定することにより問題のいくつかを解決する。
本発明の範囲によってカバーされる代替実施形態として、ローカル・モビリティ・アンカ213に最初に接続されたとき、モバイル・ノード225は、図4におけるバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で、第1のアクセス・タイプおよびインターフェース識別情報のためのモバイル・ノード識別を指定したエントリを生成したはずである。情報のアクセス・タイプ・フィールドは、モバイル・ノード識別フィールドと共に、図4におけるこのバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルに含まれており、列269内のインターフェース識別情報は、インターフェース241または277に関する特定のインターフェース情報を示したはずである。図2は、少なくともモバイル・ノード識別265、アクセス・タイプ267、およびインターフェース269のための列エントリおよび行エントリを有するバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル260である。
図3に示されているシステムでは、単一の外部ネットワーク250上の複数のアクセス・タイプは、インターフェース241および277などの複数のインターフェースによってサポートされている。図4のバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上の同じアクセス・タイプの通信は、プロキシ・バインディング更新要求が、前に接続されていた外部ネットワーク250から別の外部ネットワーク230へのハンドオーバに関するか、それとも同じ外部ネットワーク250上の同じアクセス・タイプのための別のインターフェースへのハンドオーバに関するかをローカル・モビリティ・アンカが分析するために使用するはずである追加の情報を含むはずなので。
前述のアクセス・タイプ情報およびハンドオーバ・インジケータ以外に、プロキシ・バインディング更新要求は、モバイル・ノードを外部ネットワークに接続するために使用されるインターフェースを識別するはずである新規のフィールドを送信パケットに含むはずである。新規のフィールドはまた、インターフェース識別が知られていないかどうかを示すこともできる。他のフィールドがバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で維持されてよく、送信パケットは、情報の新規のアクセス・タイプ・フィールドを入れるために拡張されてよい。
ローカル・モビリティ・アンカ213は、モバイル・ノード225から受信される次に続くプロキシ・バインディング更新要求をチェックして、ハンドオーバ・インジケータ・ステータスを判定する。アクセス・タイプ、ハンドオーバ・インジケータおよびインターフェース識別情報が、モバイル・ノードが別の外部ネットワークに接続されつつあることを示す場合は、ローカル・モビリティ・アンカ113は、モバイル・ノード225の外部ネットワーク250から外部ネットワーク230へのハンドオーバなど、モバイル・ノード225の新規の外部ネットワークへのハンドオーバのためのプロトコルを開始する。ローカル・モビリティ・アンカ213は、モバイル・ノードのための新規のバインディング・キャッシュ・エントリを生成し、気付アドレスおよびホーム・ネットワーク・プレフィックスは、新規の外部ネットワークをモバイル・ノード225がそこにあることができるネットワークとして指定するために変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ235およびモバイル・ノード225に送信される。
アクセス・タイプ、ハンドオーバ・インジケータ、およびインターフェース識別情報が、同じ外部ネットワーク250上のモバイル・ノード225のために別のアクセス・タイプ接続へのハンドオーバが要求されていることを示す場合は、ローカル・モビリティ・アンカ213は、新規の外部ネットワークへのハンドオーバを示すことなく、モバイル・ノード225が前にそこにあった外部ネットワーク250のためのホーム・ネットワーク・プレフィックスを指定するためのプロトコルを開始する。その場合は、モバイル・ノード225のためのエントリは、モバイル・ノード225が第1の外部ネットワーク250に依然として接続されていることを示すためにバインディング・キャッシュ・エントリ・テーブル上で変更され、この情報は、適切なモビリティ・アクセス・ゲートウェイ235およびモバイル・ノード225に送信される。
すなわち、アクセス・タイプ、ハンドオーバ・インジケータ、およびインターフェース情報は、モバイル・ノード225のための新規の接続が新規の外部ネットワークへのハンドオーバではなく同じ外部ネットワーク250上の同じアクセス・タイプのための新規のインターフェースへのものであることを示すだけでよい。その場合は、ローカル・モビリティ・アンカ213は、プロキシ・バインディング更新要求に応答し、プロキシ・バインディング更新応答は、第1の外部ネットワーク250を示すホーム・ネットワーク・プレフィックス・インジケータを有する。このようにして、ローカル・モビリティ・アンカ213における新規のプロキシ・バインディング更新要求の受信は、このモバイル・ノードのための新規のホーム・ネットワーク・プレフィックスを自動的に生成せず、これは、モバイル・ノードの気付アドレスのハンドオーバが必要かどうか、および、モバイル・ノードのためのこの気付アドレスのために、新規の外部ネットワークを指定することが必要か、それとも同じ外部ネットワークを指定することが必要かを判定することにより問題のいくつかを解決する。
本発明の好ましい諸実施形態が示され説明されてきたが、それらの変更が本発明の趣旨および教示から逸脱することなく当業者によって行われてよい。本明細書で説明された諸実施形態は単に例示的であり、限定的であることを意図するものではない。本明細書において開示された本発明の多くの変形形態および変更形態が可能であり、本発明の範囲内にある。

Claims (20)

  1. 外部ネットワーク上のモバイル・ノードの登録のための方法であって、
    前記外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関するローカル・モビリティ・アンカにおいて登録要求メッセージを受信することであって、前記登録要求メッセージは、モバイル・ノード識別子、前記モバイル・ノードに接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子、前記登録要求メッセージが前記外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、または新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータ、および前記モバイル・ノードに接続するために使用される特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子を含む、ことと、
    前記ローカル・モビリティ・アンカに関連付けられているキャッシュ・エントリ・テーブル上の情報に対して前登録要求メッセージで受信された情報を関連させることと、
    新規の外部ネットワークへのハンドオーバが検出されるか、または前に接続されていた外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへのハンドオーバが検出されるかに応じて、前記キャッシュ・エントリ・テーブル上で適切なエントリを生成することと、
    新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバが検出されるか、または前記外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへの前記ハンドオーバが検出されるかに応じて、適切なネットワーク・プレフィックスと共に前記ローカル・モビリティ・アンカから登録応答を送信すること
    含む、方法。
  2. 前記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子を含む登録要求情報によって新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバを検出する、請求項1に記載の登録の方法。
  3. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上の同じアクセス・タイプをサポートするので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子を含む登録要求情報によって新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバを検出する、請求項1に記載の登録の方法。
  4. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上同じアクセス・タイプをサポートするので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記インターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータを含む登録要求情報によって前記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへの前記ハンドオーバを検出する、請求項1に記載の登録の方法。
  5. 前記キャッシュ・エントリ・テーブルは、モバイル・ノード識別情報および前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記アクセス・タイプを含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含み、前記キャッシュ・エントリ・テーブルは、バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルである、請求項1に記載の登録の方法。
  6. キャッシュ・エントリ・テーブルはモバイル・ノード識別情報および前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記インターフェースのための前記インターフェース識別含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含み、前記キャッシュ・エントリ・テーブルは、バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルである、請求項1に記載の登録の方法。
  7. キャッシュ・エントリ・テーブルはモバイル・ノード識別情報、前記アクセス・タイプ、前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記インターフェースのための前記インターフェース識別含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含み、前記キャッシュ・エントリ・テーブルは、バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルである、請求項1に記載の登録の方法。
  8. 外部ネットワーク上のモバイル・ノードの登録のための方法であって、
    前記外部ネットワーク上の前記モバイル・ノードに関するローカル・モビリティ・アンカにおいて登録要求メッセージを受信することであって、前記登録要求メッセージは、モバイル・ノード識別子、前記モバイル・ノードを接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子、前登録要求メッセージが前記外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、または新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータ、および、前記モバイル・ノードを接続するために使用され特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子を含む、ことと、
    前記ローカル・モビリティ・アンカに関連付けられたキャッシュ・エントリ・テーブル上の情報登録要求メッセージで受信された前記情報を比較することと、
    新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバが検出されるか、または前記外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへの前記ハンドオーバが検出されるかに応じて、適切なネットワーク・プレフィックスと共に、前記ローカル・モビリティ・アンカから登録応答を送信すること
    含む、方法。
  9. 前記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子に基づいて新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバを検出する、請求項8に記載の登録の方法。
  10. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上同じアクセス・タイプをサポートするので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子および前記登録要求内の他の情報に基づいて新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバを検出する、請求項8に記載の登録の方法。
  11. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上同じアクセス・タイプをサポートするので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記要求内の前記インターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータに基づいて前記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへの前記ハンドオーバを検出する、請求項8に記載の登録の方法。
  12. 新規の外部ネットワークへのハンドオーバが検出されるか、または前に接続されていた外部ネットワーク上の新規のアクセス・インターフェースへのハンドオーバが検出されるかに応じて、キャッシュ・エントリ・テーブル上で適切なエントリを生成することをさらに含み、
    前記キャッシュ・エントリ・テーブルは、バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルである、請求項8に記載の登録の方法。
  13. 前記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルはモバイル・ノード識別情報および前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記アクセス・タイプを含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含む、請求項12に記載の登録の方法。
  14. 前記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルはモバイル・ノード識別情報および前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記インターフェースのための前記インターフェース識別含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含む、請求項12に記載の登録の方法。
  15. 前記バインディング・キャッシュ・エントリ・テーブルはモバイル・ノード識別情報、前記アクセス・タイプ、および前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用される前記インターフェースのための前記インターフェース識別含む、外部ネットワークに接続された前記モバイル・ノードに関する情報を含む、請求項12に記載の登録の方法。
  16. 前記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子に基づいて新規の外部ネットワークへの前記ハンドオーバを検出する、請求項12に記載の登録の方法。
  17. 1つまたは複数の外部ネットワークに結合されたローカル・モビリティ・エージェントを有するホーム・ネットワークを含む通信ネットワークであって、各外部ネットワークは、1つまたは複数のモバイル・ノードに接続されたモバイル・アクセス・ゲートウェイを有し、
    前記ローカル・モビリティ・エージェントは、前記外部ネットワークに接続された前記1つまたは複数のモバイル・ノードに関する情報を維持するためにキャッシュ・エントリ・テーブルを有し、
    前記ローカル・モビリティ・エージェントは要求で受信された情報前記キャッシュ・エントリ・テーブル上の前記情報との比較に基づいて前記ローカル・モビリティ・エージェントによって受信された登録要求に応答してモバイル・ノード接続に関する適切な情報を提供し、前記登録要求は、モバイル・ノード識別子と、前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用されるその通信アクセス・タイプを示すアクセス・タイプ識別子と、前登録要求が同じ外部ネットワーク上の新規のアクセス・タイプへのハンドオーバに関連付けられているか、または新規の外部ネットワークへのハンドオーバに関連付けられているかを指定するハンドオーバ・インジケータと、前記モバイル・ノードを前記外部ネットワークに接続するために使用されてい特定のアクセス・インターフェースを示すインターフェース識別子とを含む、
    通信ネットワーク。
  18. 前記外部ネットワーク上でインターフェースごとに1つのアクセス・タイプしかサポートされないので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記アクセス・タイプ識別子に基づいて新規の外部ネットワークへのハンドオーバを検出する、請求項17に記載の通信ネットワーク。
  19. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上同じアクセス・タイプをサポートしているので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記登録要求内の前記アクセス・タイプ識別子および他の情報に基づいて新規の外部ネットワークへのハンドオーバを検出する、請求項17に記載の通信ネットワーク。
  20. 複数のインターフェースが前記外部ネットワーク上同じアクセス・タイプをサポートしているので、前記ローカル・モビリティ・アンカは、前記要求内のインターフェース識別およびハンドオーバ・インジケータに基づいて前記外部ネットワーク上の新規のインターフェースへのハンドオーバを検出する、請求項17に記載の通信ネットワーク。
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