JP5359410B2 - 障害対応システムおよび障害対応方法 - Google Patents

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本発明は、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源を有効に活用することができる障害対応システムおよび障害対応方法に関する。
プロセッサ(例えば、CPU:Central Processing Unit)およびメモリ等を実装したボードと、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスとをそれぞれ複数個備えたサーバがある。
そのようなサーバでは、あるプロセッサに障害が発生した場合、その障害の影響がサーバ全体で及んでしまうことがあった。
特許文献1には、各プロセッサに対応する記憶領域に、他のプロセッサに障害が発生した場合に使用するための領域を予め用意する方法が記載されている。
また、特許文献2には、通常使用される現用系プロセッサシステムに障害が発生した場合に備えて、予備系プロセッサシステムが用意された二重化制御システムが記載されている。
特開平2−123455号公報(第5頁〜第7頁、図3) 特開平9−305559号公報(段落0016〜0042、図1)
複数のボード等を備えたサーバでは、プロセッサ、メモリ空間およびPCIバスをそれぞれ1対1に割り当てれば、プロセッサ障害の影響を特定のメモリ空間内および特定のPCIバスにとどめ、サーバ全体に影響が及ぶことを防ぐことができる。
しかし、この方法では、1つのプロセッサで障害が発生した場合に、そのプロセッサが復旧するまで特定のメモリ空間およびPCIバスが使用できない状態でのシステム運用を強いられ、ハードウェア資源を有効に活用することができない。
また、特許文献1に記載されている方法や、特許文献2に記載されているシステムでは、障害が発生した場合に備えて、現用系システムと同等なシステムを用意しなければならず、コストがかかるという問題がある。
そこで、本発明は、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源を有効に活用することができる障害対応システムおよび障害対応方法を提供することを目的とする。
本発明による障害対応システムは、複数のプロセッサとプロセッサに割り当てられたハードウェア資源とを備えたコンピュータシステムに発生した障害に対応する障害対応システムであって、プロセッサに障害が発生したことを検出する障害検出手段と、障害検出手段が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を他のプロセッサに割り当てる構成制御手段とを備え、複数のプロセッサは、それぞれ動作し、ハードウェア資源はメモリとPCIバスとを含み、プロセッサ毎に設けられ、対応するプロセッサに接続されるノースブリッジと、各ノースブリッジおよび障害検出手段に接続されるとともに、PCIバスを介してPCIスロットに接続されるサウスブリッジとを備え、構成制御手段は、障害検出手段が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当て、障害が発生したプロセッサに割り当てられているPCIバスを他のプロセッサに割り当てることを特徴とする。
本発明による障害対応方法は、複数のプロセッサと、プロセッサに割り当てられた、メモリとPCIバスとを含むハードウェア資源と、プロセッサ毎に設けられ、対応するプロセッサに接続されるノースブリッジと、各ノースブリッジに接続されるとともに、PCIバスを介してPCIスロットに接続されるサウスブリッジとを備えたコンピュータシステムに発生した障害に対応する障害対応方法であって、複数のプロセッサがそれぞれ動作するステップと、プロセッサに障害が発生したことを検出する障害検出ステップと、障害検出ステップで複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を他のプロセッサに割り当てる構成制御ステップとを備え、障害検出ステップで複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、構成制御ステップで、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当て、障害が発生したプロセッサに割り当てられているPCIバスを他のプロセッサに割り当てることを特徴とする。
本発明によれば、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源を有効に活用することができる。
本発明の障害対応システムの実施形態の構成例を示す説明図である。 本実施形態の障害対応システムが使用する主記憶領域を示す説明図である。 各CPUと各PCIバスとの対応を示す説明図である。 本実施形態の障害対応システムの動作を示すシーケンス図である。 本実施形態の障害対応システムの動作におけるメモリ空間の割り当てを示す説明図である。 本実施形態の障害対応システムの動作におけるPCIバスの割り当てを示す説明図である。 本発明の概要を示すブロック図である。
本発明の障害対応システムの実施形態を説明する。図1は、本発明の障害対応システムの実施形態の構成例を示す説明図である。
本実施形態の障害対応システムは、CPU(プロセッサ)1−1〜1−n(以下、nは2以上の整数である。)、メモリ2−1〜2−n、およびノースブリッジ(North Bridge)3−1〜3−nがそれぞれ搭載されたボード4−1〜4−nに障害が発生したか否かを検出する障害検出部(障害検出手段)102と、障害検出部102に接続された構成制御装置(構成制御手段)103とを含む。
障害検出部102は、例えば、CPU1−1〜1−nの電圧監視回路や、プログラム制御に従って処理を実行するCPUによって実現される。また、構成制御装置103は、例えば、プログラム制御に従って処理を実行するコンピュータによって実現される。
ボード4−1〜4−nにそれぞれ搭載されたCPU1−1〜1−nおよびメモリ2−1〜2−nは、それぞれノースブリッジ3−1〜3−nに接続されている。そして、ノースブリッジ3−1〜3−nは、サウスブリッジ(South Bridge)5に接続されている。また、障害検出部102は、サウスブリッジ5に接続されている。
なお、ノースブリッジ3−1〜3−nは、HOST−PCIブリッジや、メモリコントローラなどをそれぞれ含むシステムコントローラである。また、サウスブリッジ5は、PCIバス(拡張デバイス)6−1〜6−nを含む。また、PCIバス6−1〜6−nには、それぞれ複数個のPCIスロット(I/Oモジュール)7−1〜7−nが接続されている。
なお、図1に示すように、コンピュータシステム104は、プロセッサとしてのCPU1−1〜1−nと、各プロセッサに対応するハードウェア資源としてのメモリ2−1〜2−nおよびPCIバス6−1〜6−nを備えている。
図2は、本実施形態の障害対応システムが使用する主記憶領域105を示す説明図である。主記憶領域105は、ボード4−1〜4−nにそれぞれ搭載されたメモリ2−1〜2−nの記憶領域によって構成される。図2に示すように、CPU1−1は、OS(オペレーティングシステム)8−1にもとづいて動作するMPU(Micro Processing Unit)9−1と、TLB(Translation Look−aside Buffer)10−1と、ページテーブルレジスタ11−1とを含む。なお、CPU1−2〜1−nは、OS8−2〜8−nにもとづいて動作するMPU9−2〜9−nと、TLB10−2〜10−nと、ページテーブルレジスタ11−2〜11−nとを含み、各部の構成はCPU1−1における各部の構成と同様であるので、以下、CPU1−1、OS8−1、MPU9−1、TLB10−1、ページテーブルレジスタ11−1を例に説明する。
TLB10−1は、CPU1−1内に設けられた記憶手段において、対応する物理アドレスを示す情報(本実施形態では、CPU1−1に割り当てられたメモリ空間を示す識別子(メモリ空間識別子))を記憶する部分である。また、ページテーブルレジスタ11−1は、主記憶領域105におけるページテーブル12−1が記憶されている位置を含む情報を記憶するレジスタである。
ページテーブル12−1には、仮想アドレスとCPU1−1に対応する物理アドレスとを対応づける情報(本実施形態では、メモリ空間識別子)が格納される。同様に、ページテーブル12−2〜12−nには、仮想アドレスとCPU1−2〜1−nに対応する物理アドレスとを対応づける情報(つまり、各CPUに対応するメモリ空間を示すメモリ空間識別子)が格納される。
なお、主記憶領域105には、各CPU1−1〜1−nに対してメモリ空間13−1〜13−nが用意され、それらメモリ空間13−1〜13−nに、ページテーブル12−2〜12−nが記憶されている。
図3は、各CPUと各PCIバスとの対応を示す説明図である。図3に示すように、CPU1−1〜1−nは、PCIバス6−1〜6−nとそれぞれ1対1に対応している。
次に、本実施形態の障害対応システムの動作を説明する。図4は、本実施形態の障害対応システムの動作を示すシーケンス図である。また、図5は、本実施形態の障害対応システムの動作におけるメモリ空間の割り当てを示す説明図である。また、図6は、本実施形態の障害対応システムの動作におけるPCIバスの割り当てを示す説明図である。
ここで、複数の入出力デバイスであるPCIバス6−1〜6−nは、予め複数のCPU1−1〜1−nに対してそれぞれ1対1に割り当てられている(図3参照)とする(ステップS101)。
また、TLB10−1〜10−nには、予めCPU1−1〜1−nに対応するメモリ空間識別子が格納されているとする。
まず、構成制御装置103は、メモリ空間13−1〜13−nのページテーブル12−2〜12−nに、メモリ空間識別子を格納する(ステップS102)。具体的には、構成制御装置103は、メモリ空間13−1〜13−nにおける各ページテーブル12−1〜12−nに、対応する各CPU1−1〜1−nに割り当てられたメモリ空間の領域を示すメモリ空間識別子をそれぞれ格納する。
各CPU1−1〜1−nは、ステップS102の処理で格納されたメモリ空間のページテーブル12−1〜12−nのメモリ空間識別子をそれぞれ参照して、TLB10−1〜10−nに記憶されているメモリ空間識別子と合致するか否かを照合する(ステップS103)。具体的には、各CPU1−1〜1−nは、TLB10−1〜10−nに記憶されているメモリ空間識別子と合致するメモリ空間識別子が格納されたメモリ空間のページテーブルを探す。
各CPU1−1〜1−nは、ステップS103の処理で合致すると判定した場合に、各メモリ空間のページテーブル12−1〜12−nをそれぞれ参照して、物理アドレスを選択する(ステップS104)。
そして、障害検出部102は、障害が発生したことを検出した場合に(ステップS105)、障害発生箇所がCPUのみ(具体的には、障害発生箇所がCPU1−1〜1−nのいずれか)であることを確認した後、CPUに障害が発生したことと、障害が発生したCPUとを示す障害情報を構成制御装置103に送信する(ステップS106)。本実施形態では、以下、CPU1−2に障害が発生したとして説明する。
障害情報を受信した構成制御装置103は、障害が発生したCPU1−2、CPU1−2に対応するメモリ空間13−2の領域およびPCIバス6−2の切り離しを行い、障害が発生したCPU1−2に割り当てられていたメモリ空間13−2の領域を示すメモリ空間識別子およびPCIバス6−2を他のCPUに割り当てる(ステップS107)。具体的には、構成制御装置103は、障害が発生したCPU1−2に割り当てられていたPCIバス6−2を他のCPU(本実施形態では、CPU1−3に割り当てるとして説明する。)1−3に割り当てるために、CPU1−3が障害が発生したCPU1−2に割り当てられていたメモリ空間13−2の領域にも対応するように、ページテーブル12−2の内容をページテーブル12−3に書き加える。なお、メモリ空間13−3におけるページテーブル12−3を書き換えてもよいし、障害が発生したCPU1−2に割り当てられていたメモリ空間13−2の領域を示すメモリ空間識別子をページテーブル12−3に書き加えてもよい。ここで、メモリ空間やPCIバスをCPUに割り当てることを対応させるともいう。
なお、各CPU1−1〜1−nに障害が発生した場合に、障害が発生したCPUに対応するハードウェア資源をどの他のCPUに割り当てるかを示す情報は、予め構成制御装置103の記憶手段に格納されている。そして、構成制御装置103は、CPU1−1〜1−nのいずれかに障害が発生した場合に、記憶手段に格納されている情報にもとづいて、他のCPUにハードウェア資源を割り当てる。
図5に示すように、CPU1−2に割り当てられていたメモリ空間13−2は、ページテーブル12−2の内容がページテーブル12−3に書き加えられたことにより、CPU1−3に割り当てられている。
また、構成制御装置103は、CPU1−3のTLB10−3に、障害が発生したCPU1−2に割り当てられていたメモリ空間13−2の領域にも対応するように、新たなメモリ空間識別子を書き加える(格納させる)。
また、構成制御装置103は、障害が発生したCPU1−2に対応していたことにより、ステップS107の処理で切り離されたメモリ空間13−2およびPCIバス6−2を活性状態(動作状態)にして、他のCPU1−3に、対応するメモリ空間13−3およびPCIバス6−2を割り付ける(動作を開始させる)処理を行う(ステップS108)。
図6に示すように、CPU1−2に割り当てられていたPCIバス6−2は、CPU1−3に割り当てられている。
新たにメモリ空間13−3およびPCIバス6−3が割り付けられた他のCPU1−3は、TLB10−3に格納されているメモリ空間識別子と、メモリ空間13−3におけるページテーブル12−3に格納されているメモリ空間識別子とが合致するか否か照合し(ステップS109)、合致した場合に、当該ページテーブル12−3を参照して物理アドレスを選択する(ステップS110)。
以上に述べたように、本実施形態によれば、複数のCPU1−1〜1−nのうち一のCPU1−2に障害が発生した場合であっても、構成制御装置103が、障害が発生したCPU1−2に対応するメモリ空間13−2およびPCIバス6−2をCPU1−3に割り当てるので、プロセッサに障害が発生した場合であっても、メモリ空間やPCIバスを有効に活用することができる。
次に、本発明の概要について説明する。図7は、本発明の概要を示すブロック図である。本発明の障害対応システムは、障害検出手段100と構成制御手段101とを備える。
障害検出手段100は、複数のプロセッサを搭載したコンピュータシステムにおける一のプロセッサに障害が発生したことを検出する。
構成制御手段101は、障害検出手段100が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を他のプロセッサに割り当てる。
そのような構成によれば、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源を有効に活用することができる。
また、上記の実施形態には、構成制御手段101は、障害検出手段100が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を予め決められた他のプロセッサに割り当てることが開示されている。そのような構成によれば、障害発生時の対応を予め決定しておくことができる。
また、上記の実施形態には、ハードウェア資源はPCIバスを含み、構成制御手段101は、障害検出手段100が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているPCIバスを他のプロセッサに割り当てることが開示されている。そのような構成によれば、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源としてのPCIバスを有効に活用することができる。
また、上記の実施形態には、ハードウェア資源はメモリを含み、構成制御手段101は、障害検出手段100が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当てることが開示されている。そのような構成によれば、プロセッサに障害が発生した場合であっても、ハードウェア資源としてのメモリを有効に活用することができる。
また、上記の実施形態には、構成制御手段101は、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を示す識別子を他のプロセッサに割り当てることによって、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当てる構成が開示されている。そのような構成によれば、プロセッサに障害が発生した場合であっても、メモリの領域を示す識別子を用いて、容易にハードウェア資源としてのメモリを有効に活用することができる。
本発明は、複数のプロセッサとプロセッサに対応するハードウェア資源とを備えたコンピュータシステムに発生した障害に対応するシステムに適用することができる。
1−1〜1−n CPU
2−1〜2−n メモリ
3−1〜3−n ノースブリッジ
4−1〜4−n ボード
5 サウスブリッジ
6−1〜6−n PCIバス
7−1〜7−n PCIスロット
8−1〜8−n OS
9−1〜9−n MPU
10−1〜10−n TLB
11−1〜11−n ページテーブルレジスタ
12−1〜12−n ページテーブル
13−1〜13−n メモリ空間
100 障害検出手段
101 構成制御手段
102 障害検出部
103 構成制御装置
104 コンピュータシステム
105 主記憶領域

Claims (5)

  1. 複数のプロセッサと前記プロセッサに割り当てられたハードウェア資源とを備えたコンピュータシステムに発生した障害に対応する障害対応システムにおいて、
    前記プロセッサに障害が発生したことを検出する障害検出手段と、
    前記障害検出手段が前記複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を他のプロセッサに割り当てる構成制御手段とを備え、
    前記複数のプロセッサは、それぞれ動作し、
    ハードウェア資源はメモリとPCIバスとを含み、
    プロセッサ毎に設けられ、対応するプロセッサに接続されるノースブリッジと、
    各ノースブリッジおよび障害検出手段に接続されるとともに、PCIバスを介してPCIスロットに接続されるサウスブリッジとを備え、
    前記構成制御手段は、前記障害検出手段が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当て、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているPCIバスを他のプロセッサに割り当てる
    ことを特徴とする障害対応システム。
  2. 構成制御手段は、障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を示す識別子を他のプロセッサに割り当てることによって、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当てる
    請求項1に記載の障害対応システム。
  3. 構成制御手段は、障害検出手段が複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を予め決められた他のプロセッサに割り当てる
    請求項1または請求項2に記載の障害対応システム。
  4. 複数のプロセッサと、前記プロセッサに割り当てられた、メモリとPCIバスとを含むハードウェア資源と、プロセッサ毎に設けられ、対応するプロセッサに接続されるノースブリッジと、各ノースブリッジに接続されるとともに、PCIバスを介してPCIスロットに接続されるサウスブリッジとを備えたコンピュータシステムに発生した障害に対応する障害対応方法において、
    前記複数のプロセッサがそれぞれ動作するステップと、
    前記プロセッサに障害が発生したことを検出する障害検出ステップと、
    前記障害検出ステップで前記複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を他のプロセッサに割り当てる構成制御ステップとを備え、
    前記障害検出ステップで前記複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記構成制御ステップで、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているメモリの領域を他のプロセッサに割り当て、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているPCIバスを他のプロセッサに割り当てる
    ことを特徴とする障害対応方法。
  5. 構成制御ステップで、障害検出ステップにおいて複数のプロセッサのうち一のプロセッサに障害が発生したことを検出した場合に、前記障害が発生したプロセッサに割り当てられているハードウェア資源を予め決められた他のプロセッサに割り当てる
    請求項に記載の障害対応方法。
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