JP5356927B2 - プレート式熱交換器 - Google Patents
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このような問題を解決したプレート式熱交換器として、特許文献2のプレート式熱交換器において、第1の流路空間を形成する対向した伝熱プレート同士が部分的に固着されたものがある(例えば、特許文献3参照)。
図1は、本発明の実施の形態1に係わるプレート式熱交換器が使用される給湯装置の流路構成図である。
図1に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器101が用いられた給湯装置500は、ヒートポンプ流路1とタンクユニット2とを備えている。
ヒートポンプ流路1は、放熱器12の一方側が蒸発器14の一方側と、圧縮器11を介して配管15で接続され、放熱器12の他方側が蒸発器14の他方側と、膨張弁13を介して配管16で接続されている。すなわち、ヒートポンプ流路1は、放熱器12、圧縮器11、蒸発器14、膨張弁13、放熱器12の順に接続されたループ状の流路となっている。
貯湯タンク21は、その上部に、配管24によってヒートポンプ流路1から供給される高温水を蓄えることができ、その下部に、配管23によってヒートポンプ流路1に戻される低温水を蓄えることができる、積層式貯湯タンクである。そして、貯湯タンク21とヒートポンプ流路1との間の水の循環は、配管23の途中に設けられた第1の循環ポンプ25により行われる。
一方の流路である1次側流路では、貯湯タンク21の上部に蓄えられた熱交換媒体である高温水が、配管26を通り、プレート式熱交換器101に高温側入口41から供給される。プレート式熱交換器101中を通過し熱交換された高温水は、高温側出口42から排出され、配管27を通り、貯湯タンク21の下部に戻される。そして、1次側流路におけるプレート式熱交換器101と貯湯タンク21との間の高温水の循環は、配管27の途中に設けられた第2の循環ポンプ28により行われる。すなわち、熱交換媒体が流れる1次側流路は、プレート式熱交換器101の第1の流路空間と連通している。
このように図1に示す給湯装置500は、1次側流路を流れる高温水と2次側流路を流れる低温水をプレート式熱交換器101にて熱交換でき、浴槽3の浴槽水の追い炊きが可能である。
図2に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器101は、伝熱プレート120を複数枚積層し、各伝熱プレート間の接点をろう付で接合させて形成しており、水密性および気密性と耐水圧性を保っている。
また、図2に示す本実施の形態のプレート式熱交換器101では、その長手方向の上端部における、短手方向の右側に高温側入口41が、短手方向の左側に低温側出口44が、伝熱プレート120の面から略垂直に突出して設けられている。また、その長手方向の下端部における、短手方向の右側に低温側入口43が、短手方向の左側に高温側出口42が、伝熱プレート120の面から略垂直に突出して設けられている。
すなわち、高温側入口41と高温側出口42とが、伝熱プレート120の面における対角位置に設けられており、低温側入口43と低温側出口44とが、伝熱プレート120の面における対角位置に設けられている。
本実施の形態では、支持部112は伝熱プレート120と一体に形成され、且つ伝熱プレート120の面から略垂直方向に突出した支持体(詳細は後述する)である。
図3に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器101において、伝熱プレート120の伝熱面110は、伝熱プレート120の板面に複数の凸条および凹条を交互に連続して設けて、形成されている。そして、この凸条および凹条は、伝熱面110の長手方向に延びる中心線であるY−Y基準線から、伝熱面110の短手方向の各縁部に向かって、下がる方向に傾斜して延びた、くの字形状である。
また、図3に示すように、支持部112は、Y−Y基準線上の2個と、伝熱面110の短手方向に延びる中心線であるX−X基準線上に2個との4個が伝熱プレート120に設けられており、Y−Y基準線上の2個は、X−X基準線に対して線対称の位置にあり、X−X基準線上の2個は、Y−Y基準線に対して線対称の位置にある。
図4に示した第1層目にある第1の伝熱プレート120aでは、伝熱面110を形成する凸条および凹条は、Y−Y基準線(図示せず)から、伝熱面110の短手方向の各縁部に向かって下がる方向に傾斜して延びたくの字形状である。すなわち、第1の伝熱プレート120aの伝熱面110に設けられたくの字形状の凸条および凹条は、その折点の凸部が、図4における、上方に向いている。
また、支持部112である支持体は、第1の伝熱プレート120aの面から、図4における前面側に突出している。
また、支持部112である支持体は、第2の伝熱プレート120bの面から、図4における後面側に突出している。
そして、第1の伝熱プレート120aと第2の伝熱プレート120bとでなる第1の伝熱プレートペア121aにおいて、第1の伝熱プレート120aの後面と第2の伝熱プレート120bの前面とを重ね合わせると、第1の伝熱プレート120aの凸条と第2の伝熱プレート120bの凸条とが交差衝合するとともに、第1の伝熱プレート120aの凹条部と第2の伝熱プレート120bの凹条部とで空間が形成される。
また、支持部112である支持体は、第3の伝熱プレート120cの面から、図4における前面側に突出している。
図4に示した第4層目にある第4の伝熱プレート120dでは、伝熱面110を形成する凸条および凹条が、くの字形状であり、第4の伝熱プレート120dの伝熱面110に設けられたくの字形状の凸条および凹条は、その折点の凸部が、図4における、上方に向いている。
また、支持部112である支持体は、第4の伝熱プレート120dの面から、図4における後面側に突出している。
本実施の形態では、伝熱プレートにおける、くの字形状の凸条および凹条の折点は、被熱交換媒体である低温水が流れる方向に凸部が向いており、逆くの字形状の凸条および凹条の折点は、被熱交換媒体である低温水が流れるのとは逆の方向に凸部が向いている。
また、支持部112は、第1から第4の各伝熱プレート120a,120b,120c,120dの全てにおいて、伝熱面の同じ位置に設けられており、各伝熱プレートと一体のものである。
そして、お互いの凸条が交差衝合した空間は、高温側入口41と高温側出口42とに連通しており、1次側流路の熱交換媒体である高温水、例えば積層式貯湯タンクの高温水が流れる第1の流路空間となっている。また、お互いの凸条が衝合しない空間は、低温側入口43と低温側出口44とに連通しており、2次側流路の被熱交換媒体である低温水、例えば浴槽のお湯が流れる第2の流路空間となっている。
また、第3の伝熱プレート120cは、第1の伝熱プレート120aと同じものであり、第1の伝熱プレート120aを180度回転して配置したものである。第4の伝熱プレート120dは、第2の伝熱プレート120bと同じものであり、第2の伝熱プレート120aを180度回転して配置したものである。
図5に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器101における伝熱プレート120は、最前面側から、第1の伝熱プレート120a、第2の伝熱プレート120b、第3の伝熱プレート120c、第4の伝熱プレート120dの順に積層された積層構造122の第4の伝熱プレート120dの後に、再度第1〜第4の伝熱プレート120a,120b,120c,120dの積層構造122が連なっている。そして、最後面側では、最後の積層構造122の第4の伝熱プレート120dの後に、第1の伝熱プレート120aと、第5の伝熱プレート120eとがこの順に連なっている。
図5では、2個の積層構造122が連なった構造であるが、これに限定されるものではない。
すなわち、これらの、第1の伝熱プレート120aと第2の伝熱プレート120bとの両凹条部で形成された凹条部空間130、および、第3の伝熱プレート120cと第4の伝熱プレート120dとの両凹条部で形成された凹条部空間130が、第1の流路空間となっている。
すなわち、これらの、第2の伝熱プレート120bと第3の伝熱プレート120dとの、凸条が衝突せず凸条間に所定の間隔を有する凸条非接触空間131、および、第4の伝熱プレート120dと第1の伝熱プレート120aとの、凸条が衝突せず凸条間に所定の間隔を有する凸条非接触空間131が、第2の流路空間となっている。
例えば、図3に示すプレート式熱交換器101では、最前面側から、第1の伝熱プレート120a、ろう材、第2の伝熱プレート120b、ろう材、第3の伝熱プレート120c、ろう材、第4の伝熱プレート120d、ろう材、第1の伝熱プレート120a、ろう材、第2の伝熱プレート120b、ろう材、第3の伝熱プレート120c、ろう材、第4の伝熱プレート120d、ろう材、第1の伝熱プレート120a、ろう材、第5の伝熱プレート120eの順序で積層するとともに、最前面側を上にして、この最前面の第1の伝熱プレート120aに錘で荷重を加える。次に、荷重を加えた状態で、真空加熱処理炉にて、各伝熱プレートをろう付で接合する。
また、第2の伝熱プレート120bと第3の伝熱プレート120c、および、第4の伝熱プレート120dと第1の伝熱プレート120aは、伝熱面110部では、支持体140の接触部141が接合される。
また、第1の流路空間では、この空間を形成する伝熱プレート120の凸条同士の衝合部が、ろう付接合されているので、1次側流路の圧力上昇による変形が抑制されている。
また、第2の流路空間では、この空間を形成する伝熱プレート120の支持体140の接触部141が、ろう付接合されているので、2次側流路の圧力上昇による変形が抑制されている。
また、本実施の形態では、第2の流路空間を形成する対向した両伝熱プレートは、Y−Y基準線から伝熱面の縁部に向かう凸条および凹条の傾き方向が同じ(共にくの字状、あるいは、共に逆くの字状)であるが、一方の伝熱プレートの凸条および凹条の傾き方向に対して、他方の伝熱プレートの凸条および凹条の傾き方向を逆にしても、支持体140の高さを高くすることにより、両伝熱プレート間での凸条の交差衝合を防止できるので、流路閉鎖のない、第2の流路空間を形成できる。
プレート式熱交換器において、2次側流路に流す低温水の圧力を高くした場合、プレート式熱交換器の第2の流路空間の耐圧性能を向上させる必要がある。そのためには、第2の流路空間を形成する対向する伝熱プレートを接合する支持体、すなわち支持部の数を増加させる必要がある。
しかし、第2の流路空間内の低温水の流れ方向に対する直角方向に、複数の支持体を配置すると、低温水の流路に縮流が生じやすくなり、圧力損失が大きくなる。
図6に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器201は、Y−Y基準線上に3個と、伝熱面の縁部に2個との5個を設けた以外、実施の形態1のプレート式熱交換器と同様である。
Y−Y基準線上の支持部112の配置は、Y−Y基準線とX−X基準線との交点の1個と、X−X基準線に対して線対称の位置に各1個との、計3個である。また、伝熱面の縁部における支持部112の配置は、X−X基準線を外した位置で、Y−Y基準線とX−X基準線との交点に対して点対称の位置である。
しかし、本実施の形態のプレート式熱交換器201では、第2の流路空間内に配置された支持体は、低温水の流れ方向と平行なY−Y基準線上に一列に並んでいるので、この支持体の数を多くしても、縮流は発生せず、低温水の圧力損失は小さい。それと、伝熱面の縁部に設けられた支持部による支持体は、圧力損失への影響は小さい。
すなわち、本実施の形態のプレート式熱交換器201は、低温水の圧力損失を増加させることなしに支持部を多くでき、第2の流路空間の耐圧性能を向上できる。
本実施の形態では、縮流が発生しないように、Y−Y基準線上に配置しているが、この配置は、低温水の流れ方向と平行な線上であれば良い。
図7は、本発明の実施の形態3に係わるプレート式熱交換器の正面模式図である。
図7に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器301は、支持部112を、伝熱面の縁部のみに設けた以外、実施の形態1のプレート式熱交換器と同様である。
本実施の形態のプレート式熱交換器301の構造は、第2の流路空間を形成する伝熱プレートの内圧による変形耐力に余裕があるものに用いられる。
本実施の形態のプレート式熱交換器301は、伝熱面の縁部以外に支持部112が設けられていないので、低温水の圧力損失に大きく影響する支持体がなく、第2の流路空間内を流れる低温水の圧力損失が極めて小さい。
図8は、本発明の実施の形態4に係わるプレート式熱交換器における第2の流路空間を形成する伝熱プレートの支持構造を示す断面模式図である。
図8に示すように、本実施の形態のプレート式熱交換器は、伝熱プレートの支持部が、伝熱プレートと一体の支持体ではなく、駒材151である以外、実施の形態1のプレート式熱交換器と同様である。
また、支持部である駒材151を設置する位置は、実施の形態1から実施の形態3に示したプレート式熱交換器における支持部を設けた位置と同様である。
図10は、本発明の実施の形態4に係わるプレート式熱交換器に用いられる円柱状凸部を有する駒材の上面模式図(a)と側面模式図(b)とである。
実施例としての、図9に示す第1の駒材152は、その平板部152aに、複数の台形柱状凸部152bを有するものであり、各台形柱状凸部152bは、伝熱プレートの凹条の傾斜と同様な傾斜で平板部152aに設けられている。
実施例としての、図10に示す第2の駒材153は、その平板部153aに、複数の円柱状凸部153bを有するものであり、各円柱状凸部153bは、伝熱プレートの凹条の傾斜と同様な傾斜で平板部153aに設けられている。
本実施の形態のプレート式熱交換器では、支持部が駒材であり、この駒材により、伝熱プレート間に第2の流路空間131を形成するので、伝熱プレートを成形加工する金型数を減らすことができ、製造コストを低減できる。
12 放熱器、13 膨張弁、14 蒸発器、15,16 配管、21 貯湯タンク、
23,24 配管、25 第1の循環ポンプ、26,27 配管、
28 第2の循環ポンプ、29,30 配管、31 第3の循環ポンプ、
41 高温側入口、42 高温側出口、43 低温側入口、44 低温側出口、
110 伝熱面、112 支持部、120 伝熱プレート、
120a 第1の伝熱プレート、120b 第2の伝熱プレート、
120c 第3の伝熱プレート、120d 第4の伝熱プレート、
120e 第5の伝熱プレート、121a 第1の伝熱プレートペア、
121b 第2の伝熱プレートペア、122 積層構造、130 凹条部空間、
131 凸条非接触空間、140 支持体、141 接触部、151 駒材、
151a 平板部、151b 凸部、152 第1の駒材、152a 平板部、
152b 台形柱状凸部、153 第2の駒材、153a 平板部、
153b 円柱状凸部、101,201,301 プレート式熱交換器、
500 給湯装置。
Claims (5)
- 凸条および凹条が交互に形成された伝熱面を有する伝熱プレートを複数枚積層して形成され、上記積層された上記伝熱プレートの間に、熱交換媒体が流れる第1の流路空間と被熱交換媒体が流れる第2の流路空間とが交互に複数設けられたプレート式熱交換器であって、上記第1の流路空間が、上記凸条同士を交差衝合させて対向させた上記伝熱プレートの上記凹条同士で形成され、上記第2の流路空間が、対向する上記伝熱プレートの伝熱面間に配設された支持部により、上記凸条同士が間隔をもって配置された一対の上記伝熱プレートで形成されており、
上記第1の流路空間を形成する、一方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条がくの字形状であり、他方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条が逆くの字形状であり、上記一方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条の折点の凸部の方向と、上記他方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条の折点の凸部の方向とが、逆であり、
上記支持部は、上記伝熱プレートと一体に形成されており、上記伝熱面の平面部から上記第2の流路空間側に略垂直に突出するとともに、突出方向の高さが上記凸条の高さより高くなっている支持体であり、且つ上記伝熱プレートの伝熱面の縁部と上記伝熱面の長手方向に延びる中心線上とにおける、上記伝熱プレートの伝熱面の中心点を基準にして、対称位置に配置されており、
上記第2の流路空間側に突出した支持体の天面部同士が接合されており、上記第1の流路空間側の、上記支持体の周囲の面同士が接合されている、プレート式熱交換器。 - 凸条および凹条が交互に形成された伝熱面を有する伝熱プレートを複数枚積層して形成され、上記積層された上記伝熱プレートの間に、熱交換媒体が流れる第1の流路空間と被熱交換媒体が流れる第2の流路空間とが交互に複数設けられたプレート式熱交換器であって、上記第1の流路空間が、上記凸条同士を交差衝合させて対向させた上記伝熱プレートの上記凹条同士で形成され、上記第2の流路空間が、対向する上記伝熱プレートの伝熱面間に配設された支持部により、上記凸条同士が間隔をもって配置された一対の上記伝熱プレートで形成されており、
上記第2の流路空間を形成する、一方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条と、他方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条とが、共にくの字形状または共に逆くの字形状であり、上記一方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条の折点の凸部の方向と、上記他方の伝熱プレートの伝熱面に設けられた上記凸条および凹条の折点の凸部の方向とが、同じであり、
上記支持部は、上記伝熱プレートと一体に形成されており、上記伝熱面の平面部から上記第2の流路空間側に略垂直に突出するとともに、突出方向の高さが上記凸条の高さより高くなっている支持体であり、
上記第2の流路空間側に突出した支持体の天面部同士が接合されており、上記第1の流路空間側の、上記支持体の周囲の面同士が接合されている、プレート式熱交換器。 - 上記支持部が、上記伝熱プレートの伝熱面の縁部と上記伝熱面の長手方向に延びる中心線上に配置されたことを特徴とする請求項2に記載のプレート式熱交換器。
- 上記支持部が、上記伝熱プレートの伝熱面における、上記被熱交換媒体の流動方向と平行な方向に直線状に並んで配置されたことを特徴とする請求項2に記載のプレート式熱交換器。
- 上記支持部が、上記伝熱プレートの伝熱面の中心点を基準にして、対称位置に配置されたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のプレート式熱交換器。
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