JP5354963B2 - 砲弾の発射速度変更装置 - Google Patents

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本発明は、砲弾等の飛翔体の発射速度を増減変更するための飛翔体の発射速度変更装置に関する。
従来、この種の発射速度変更装置として、特許文献1に開示された構成のものがある。
特許文献1に記載されている発射速度変更装置は、点火薬及び可燃容器を含む複数の発射火薬モジュールを、モジュールの全長に亘って互いに同軸に配列したものであり、発射速度に応じた数のモジュールを、砲身内に多層状に装填するようにしたものである。
特公昭62−31276号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものでは、危険性を伴う火薬を射撃前に取り扱わなければならない上に、上記モジュールを発射速度に応じた数に変更する作業をしなければならず、その作業が煩雑であるとともに時間を要する。
さらに、未使用の余剰の火薬が射撃後に残存する場合、その取り扱いが面倒である。
そこで本発明は、発射装薬を増減することなく、飛翔体の発射速度を容易に変更することができるとともに、未使用の余剰の発射装薬を生じさせことがない飛翔体の発射速度変更装置の提供を目的としている。
上記課題を解決するための本発明に係る発射速度変更装置は、発射筒に装填された発射装薬の燃焼ガスにより発射する飛翔体の発射速度を増減変更するためのものである。
本発明においては、上記発射装薬と飛翔体との間に、飛翔体に作用する燃焼ガスの圧力を増減調整するためのガス圧力調整体を配設しており、そのガス圧力調整体は、燃焼ガスの圧力が作用する面積を、飛翔体が所定の発射速度となるように設定した圧力調整板を有している。
本発明によれば、発射装薬を増減調整することなく、飛翔体の発射速度を容易にかつ短時間で変更できるとともに、未使用の余剰の発射装薬を生じさせことがない。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第一の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置を含む発射筒の断面図である。
第一の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置A1は、所要の全長からなる発射筒10、飛翔体20、ガス圧力調整体30及び発射装薬40を有して構成されており、発射筒10に装填された発射装薬40の燃焼ガスにより発射する飛翔体20の発射速度を増減変更するためのものである。
発射筒10は、一端を閉口しかつ他端を開口した円筒形の砲身(以下、単に「砲身」という。)であり、内周壁面10aにはライフリング(図示しない)が形成されている。
本実施形態においては、飛翔体20は砲弾(以下、単に「砲弾」という。)であり、前半部を尖頭形にするとともに後半部を円柱形にした本体21と、この本体21の弾底部22の外周面22aに弾帯23を配設したものである。
弾帯23は、砲身10のライフリングに食い込んで、砲弾20を旋転させるためのものである。
発射装薬40は、例えば一定量のダブルベース発射薬等からなるものであり、公知のものである。
ガス圧力調整体30は、上記砲弾20に作用する燃焼ガスの圧力を増減調整するためのものであり、発射装薬40と砲弾20との間に配設されている。
本実施形態においては、上記砲身10内に、発射装薬40を装填するための装填用空間α1と、この装填用空間α2と砲弾20との間に圧力調整用空間α2を区画形成し、かつ、装填用空間α1で発生した燃焼ガスが圧力調整用空間α2に流入するガス流量を増減調整するための圧力調整板32を有している。
本実施形態において示すガス圧力調整体30は、圧力調整板32と取付け部材31とを一体に成形したものであり、取付け部材31により砲弾20の弾底部22の底面22bに固着されている。
取付け部材31は、所要の容積からなる圧力調整用空間α2を区画する所要長さの円柱形にして形成されている。
圧力調整板32は、燃焼ガスの圧力が作用する面積を、砲弾20が所定の発射速度となるように設定したものであり、砲身10の内周壁面10aとの間に、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に燃焼ガスを流入するためのガス流通路βを円環状に形成する外径にした円板形に形成されている。
上記取付け部材31と圧力調整板32とは互いに同軸的に配置され、その圧力調整板32の外周面32aと、砲身10の内周壁面10aとの間に、全周にわたり一定幅の上記ガス流通路βが形成されるようにしている。
燃焼ガスの圧力が作用する圧力調整板32の面積を小さくすると、砲弾20の発射速度を減少させられる。換言すると、ガス流通路βの流路断面積を大きくすると砲弾20の発射速度を減少させられる。
また、燃焼ガスの圧力が作用する圧力調整板32の面積を大きくすると、砲弾20の発射速度を増加させられる。換言すると、流路断面積を小さくすると砲弾20の発射速度を増加させられる。
すなわち、圧力調整板32の面積が小さい、すなわち、ガス流通路βの流路断面積が大きいと、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に流入する燃焼ガスの流量が増加して装填用空間α1内の圧力が低下し、砲弾20の押圧力が低下する。
また、圧力調整板32の面積が大きい、すなわち、ガス流通路βの流路断面積が小さいと、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に流入する燃焼ガスの流量が減少して装填用空間α1内の圧力が上昇し、砲弾20の押圧力が高まる。
上述した構成からなる発射速度変更装置A1の動作について説明する。
全長L及び外径Dの組み合わせの異なるガス圧力調整体30を固着した砲弾20を、発射速度に合わせて複数種類用意しておき、所望の発射速度をもつ砲弾20を砲身に装填する。
そして、発射装薬40が点火されると、装填用空間α1内で燃焼ガスが生じ、この燃焼ガスがガス流通路βを通じて圧力調整用空間α2に流入する。
このとき、上述したように、ガス流通路βの流路断面積の大小により、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に流入する燃焼ガスの流量が増減し、装填用空間α1内の圧力が上下して、砲弾20に対する押圧力が増減する。これにより、砲弾20の発射速度を増減変更できるのである。
以上のように、燃焼ガスの圧力が作用する圧力調整板の面積を、飛翔体が所定の発射速度となるように設定しているので、同一の発射装薬40を使用しながら、任意の速度により砲弾20を発射することができる。
換言すると、ガス流通路βの流路断面積を、砲弾20の発射速度に応じたものとしているので、同一の発射装薬40を使用しながら、任意の速度により砲弾20を発射することができる。
また、従来のように、複数の発射装薬を組み合わせて使用しなくともよいので、余剰の未使用の発射装薬を生じさせることがない。
次に、第二の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置について、図2を参照して説明する。図2(A)は、第二の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置を含む発射筒の断面図である。また、同図(B)〜(D)は、その発射速度変更装置の一部をなすガス圧力調整体の変形例を示す断面図である。
なお、上述した実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第一の変形例に係るガス圧力調整体50は、取付け部材51と圧力調整板52とを一体に成形したものであり、砲弾20の弾底部22の底面22bに対し着脱自在に構成した点で、上記第一の実施形態において示すものと相違している。
取付け部材51は、所要の容積からなる圧力調整用空間α2を区画する所要長さの円柱形にして形成されており、これの基端部には、例えば図示しない雄ネジ部が形成されている一方、砲弾20の弾底部22の底面22bには、その雄ねじ部を螺合する雌ねじ部(図示しない)が形成されている。
なお、砲弾20の弾底部22に、取付け部材の基端部を着脱自在に嵌合する嵌合孔(図示しない)を形成しておき、その嵌合孔に取付け部材の基端部を嵌入することにより、着脱自在な構造にしてもよい。
圧力調整板52は、上述したものと同等の装填用空間α1と圧力調整用空間α2とを区画形成するものであり、砲身10の内周壁面10aとの間に、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に燃焼ガスを流入するためのガス流通路βを円環状に形成する外径にした円板形のものである。
具体的には、上記取付け部材51と圧力調整板52とは互いに同軸的に配置され、その圧力調整板52の外周面52aと、砲身10の上記した内周壁面10aとの間に、全周にわたり一定幅の上記ガス流通路βが形成されるようにしている。
図2(B)〜(D)に示すガス圧力調整体50A〜50Cは、ガス圧力調整体50のそれぞれ変形例を示すものであり、同図(A)に示す圧力調整板52の外径D及び取付け部材51の全長Lを、発射速度に応じて異ならせたものである。
次に、第三の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置について、図3を参照して説明する。図3(A)は、第三の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置の断面図である。また、(B)〜(D)は、ガス圧力調整体の一部をなす外側板の変形例を示す断面図である。
なお、上述した実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第三の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置A3の一部をなすガス圧力調整体60は、取付け部材61と圧力調整板62の一部とを一体に形成したものであり、砲弾20の弾底部22に対し着脱自在にした点で、上記第二の実施形態において示したものと同等のものである。
取付け部材61は、所要の容積からなる圧力調整用空間α2を区画する所要長さの円柱形にして形成されており、これの基端部は、第一の実施形態において示したものと同様に、砲弾20の弾底部22に固着されている。
この取付け部材61の先端部(後端部)には、圧力調整板62の一部をなす内側板63が一体に形成されている。
すなわち、圧力調整板62は、上記内側板63と外側板64とからなる。
内側板63は、所要の外径にした円板形のものであり、これの外周面には、大径部63aが発射方向a前側半部に、また、同方向後側半部に小径部63bを形成した段差部65が形成されている。
外側板64は、砲身10の内周壁面10aとの間に、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に燃焼ガスを流入させるためのガス流通路βを円環状に形成する外径にしたものであり、これの中心には嵌合孔66が形成されている。
嵌合孔66の内周面には、上記内側板63の大小径部63a,63bに嵌合する大小径部66a,66bからなる段差部67が形成されており、内側板63の段差部65と、外側板64の段差部67とを介して、内側板63に外側板64を嵌着できるようにしている。
本実施形態においては、図3(B)〜(D)に示すガス圧力調整体64A〜64Cは、外側板のそれぞれ変形例を示すものであり、同図(A)に示す外側板64の外径Dを、発射速度に応じた外径D1〜D3として異ならせたものである。
次に、第四の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置について、図4を参照して説明する。図4(A)は、第四の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置の断面図であり、(B)は、(A)に包囲線Iで示す部分の部分拡大図である。
なお、上述した実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第四の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置A4の一部をなすガス圧力調整体70は、取付け部材71と圧力調整板72とを一体に成形したものであり、砲弾20の弾底部22に固着している。
圧力調整板72は、上記したものと同等の装填用空間α1と圧力調整用空間α2とを区画形成するものであり、砲身10の内周壁面10aとの間に、装填用空間α1から圧力調整用空間α2に燃焼ガスを流入するためのガス流通路βを円環状に形成する外径にした円板形のものである。
圧力調整板72には、中心軸線O1を中心とする大小二つの円周上であって、所定の角度間隔で複数のプラグねじ孔73…が形成されている。
各プラグねじ孔73は、圧力調整板72の後面72aに臨む開口側に大径孔部73aを所要の幅にして、また、その大径孔部73aから前面72bにかけて小径ねじ部73bにして形成したものである。
プラグねじ孔73…には、発射速度に応じた数の流量調整プラグ80が螺合されるようになっている。
流量調整プラグ80は、大径孔部73aに嵌合する大径部81と、小径ねじ部73bに螺合する小径ねじ部82とを一体に形成したものである。
なお、大径部81を装填用空間α1側に配置しているので、燃焼ガスの押圧力に対して機械的強度を向上させることができる。
上記の構成では、発射速度に応じた数の流量調整プラグ80をプラグねじ孔73…に適宜嵌合することにより、砲弾20の発射速度を増減変更する。
本実施形態においては、ガス流通路βを形成した構成について説明したが、そのガス流通路βを形成することなく、プラグねじ孔73…に流量調整プラグ80を適宜嵌合することのみによって、砲弾20の発射速度を増減変更するようにしてもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上述したように、ガス圧力調整体の圧力調整板を介して砲弾に作用する燃焼ガスの押圧力を、その圧力調整板と発射筒の内周壁面との間のガス流通路βにより増減変更するものについて説明したが、要するに、燃焼ガスが作用する圧力調整板の面積を増減できる構造のものであればよい。
以上詳細に説明したが、いずれにしても、上記各実施形態において説明した各構成は、それら各実施形態にのみ適用することに限らず、一の実施形態において説明した構成を、他の実施形態に準用若しくは適用し、さらには、それを任意に組み合わせることができるものであることを付記する。
本発明の第一の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置を示す断面図である。 (A)は、第二の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置を含む発射筒の断面図、(B)〜(D)は、その発射速度変更装置の一部をなすガス圧力調整体の変形例を示す断面図である。 (A)は、第三の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置の断面図である。(B)〜(D)は、ガス圧力調整体の一部をなす外側板の変形例を示す断面図である。 (A)は、第四の実施形態に係る飛翔体の発射速度変更装置の断面図であり、(B)は、(A)に包囲線Iで示す部分の部分拡大図である。
符号の説明
10 発射筒(砲身)
10a 発射筒の内周壁面
20 飛翔体(砲弾)
30,50,60,70 ガス圧力調整体
31,51,61,71 取付け部材
32,52,62,72 圧力調整板
40 発射装薬
73 プラグねじ孔(ガス流通路)
A1〜A4 発射速度変更装置
α1 装填用空間
α2 圧力調整用空間
β ガス流通路

Claims (6)

  1. 発射筒に装填された発射装薬の燃焼ガスにより発射する飛翔体の発射速度を増減変更するための発射速度変更装置において、
    上記発射装薬と飛翔体との間に、飛翔体に作用する燃焼ガスの圧力を増減調整するためのガス圧力調整体を配設しており、
    上記ガス圧力調整体は、燃焼ガスの圧力が作用する面積を、飛翔体が所定の発射速度となるように設定した圧力調整板を有していることを特徴とする飛翔体の発射速度変更装置。
  2. 圧力調整板を、発射装薬を装填するための装填用空間と、この装填用空間と飛翔体との間に圧力調整用空間を上記発射筒内に区画形成する所要長さにした取付け部材を介して飛翔体に取り付けていることを特徴とする請求項1に記載の飛翔体の発射速度変更装置。
  3. 圧力調整板は、発射筒の内周壁面との間に、装填用空間から圧力調整用空間に燃焼ガスを流入するためのガス流通路を円環状に形成する外径にした円板形に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の飛翔体の発射速度変更装置。
  4. 取付け部材を飛翔体に固着していることを特徴とする請求項2又は3に記載の飛翔体の発射速度変更装置。
  5. 取付け部材を飛翔体に対して着脱可能に取り付けていることを特徴とする請求項2又は3項に記載の飛翔体の発射速度変更装置。
  6. 圧力調整板に、装填用空間から圧力調整用空間に燃焼ガスを流入させるためのガス流通路を複数形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の飛翔体の発射速度変更装置。
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