JP5352563B2 - Heat shield sheet mounting structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、屋根上に架設した溝形フレームの溝部と押さえカバーで遮熱シートを固定して遮熱シートを屋根上に張設してなる遮熱シートの取付構造に関する。 The present invention relates to a heat shield sheet mounting structure in which a heat shield sheet is fixed by a groove portion of a grooved frame laid on a roof and a pressing cover, and the heat shield sheet is stretched on the roof.
従来、屋根上に遮熱シートを配設するために、固定具を介して溝形フレームを屋根上に架設し、その溝形フレームで遮熱シートを固定、張設するようにした遮熱シートの取付構造が提案されている(特許文献1参照)。 Conventionally, in order to dispose a heat shield sheet on the roof, a grooved frame is installed on the roof via a fixture, and the heat shield sheet is fixed and stretched by the grooved frame. A mounting structure has been proposed (see Patent Document 1).
この種の遮熱シートの取付構造は例えば、遮熱シートを溝形フレームの溝部の内底面に別部材で押さえつけて固定した構造となっており、溝部内が外観露出しないように、溝部の開口を覆うように押さえカバーを溝形フレームに対しビス止め(ナットを使用しないネジ止め)して取り付けることが通例である。 This type of heat shield sheet mounting structure is, for example, a structure in which the heat shield sheet is pressed and fixed to the inner bottom surface of the groove portion of the grooved frame with a separate member, and the groove portion is opened so that the inside of the groove portion is not exposed. It is usual to attach the presser cover to the grooved frame by screwing (screwing without using a nut) so as to cover the frame.
しかしながら、押さえカバーをビス止めすると、溝形フレーム、押さえカバーの材料である金属や樹脂の削り粉である切粉が飛散し溝形フレームの近傍に残留するため、それを取り除くための作業が発生していた。 However, if the presser cover is screwed, the chip frame, which is the metal or resin shaving material of the grooved frame and presser cover, scatters and remains in the vicinity of the grooved frame, which requires work to remove it. Was.
また、押さえカバーの中央部と、溝形フレームの溝部の底部とをビス止めするものでは、切粉は開口を塞いだ溝内空間に発生するため、それを容易には取り除くことはできず、そのまま放置すれば、金属素材の場合には雨水等によって切粉が錆びて、周辺の屋根面にも錆が及ぶおそれがあった。 In addition, in the case where the center part of the press cover and the bottom part of the groove part of the grooved frame are screwed, the chip is generated in the space in the groove blocking the opening, so it cannot be easily removed. If left as it is, in the case of a metal material, the swarf may be rusted by rainwater or the like, and the surrounding roof surface may be rusted.
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、屋根上への遮熱シートの取付作業を、切粉の発生するビス止めによらず簡易、迅速に行うことができる遮熱シートの取付構造を提供することにある。 The present invention has been proposed in view of such circumstances, and its purpose is to perform the heat shielding sheet mounting operation on the roof simply and quickly without using screws that generate chips. It is in providing the attachment structure of the thermal insulation sheet which can do.
上記目的を達成するために、請求項1に記載の遮熱シートの取付構造は、屋根上に溝形フレームを架設し、該溝形フレームの溝部と押さえカバーで遮熱シートを固定して遮熱シートを屋根上に張設してなる遮熱シートの取付構造において、溝形フレームの溝部の開口を、遮熱シートを介して押さえカバーで塞いだ状態で、溝形フレームと押さえカバーとを相互に弾性係止する係止手段を備えた取付構造とされ、係止手段は、溝形フレームおよび押さえカバーの一方に備えた係止部で、他方に備えた係止受部を係止する構成となっており、押さえカバーの幅方向の中央下面には、溝形フレームの溝部に嵌合し遮熱シートを押さえる突出片よりなる押さえ片が形成され、押さえカバーの幅方向の両端には、遮熱シートを押さえる下方を向いた折曲片よりなる押さえ片が形成されていることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the heat shield sheet mounting structure according to
(削除)(Delete)
請求項1に記載の遮熱シートの取付構造によれば、溝形フレームと押さえカバーとを相互に弾性係止する係止手段を備えているため、切粉の発生するビス止めによらず簡易、迅速に遮熱シートを張設することができる。
According to the mounting structure of the heat shield sheet according to
また、係止手段は溝形フレームおよび押さえカバーの一方に備えた係止部で他方に備えた係止受部を係止する構成となっているので、一方には係止部を構成する爪片、他方にはそれを受ける係止受部を構成する部位を形成すればよく、溝形フレームと押さえカバーをシンプルな形状に形成できる。さらに、押さえカバーに押さえ片が形成されているので、遮熱シートの張力を調整でき、遮熱シートをたるみなく溝形フレームに固定することができる。 In addition, since the locking means is configured to lock the locking receiving portion provided on the other by the locking portion provided on one of the grooved frame and the pressing cover, one of the claws constituting the locking portion is provided on the other side. The part which comprises the latching receiving part which receives it should just be formed in one piece and the other, and a channel frame and a pressing cover can be formed in a simple shape. Furthermore, since the pressing piece is formed on the pressing cover, the tension of the heat shield sheet can be adjusted, and the heat shield sheet can be fixed to the grooved frame without sagging.
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の第1実施形態に係る遮熱シートの取付構造の一例を示す分解斜視図である。図2(a)、(b)は遮熱シートの取付手順を示した正面図である。図3は、遮熱シートの取付状態を示した平面図である。 FIG. 1 is an exploded perspective view showing an example of a heat shield sheet mounting structure according to the first embodiment of the present invention. FIGS. 2A and 2B are front views showing a procedure for attaching the heat shield sheet. FIG. 3 is a plan view showing an attached state of the heat shield sheet.
本実施形態における遮熱シート10の取付対象は、図2に示しているように波形屋根1であり、波形屋根1の屋根材の端部を連結した連結山部1aに固定具3を固定したうえで、その上に溝形フレーム20を架設して、さらにその上に遮熱シート10を取り付けるようにしたものである。なお、取付対象の屋根は波形屋根1に限定されず、他の屋根であってもよい。
The attachment object of the
固定具3は、その構造の詳細を図示していないが、2つの挟着片3aを組み合わせてなり、連結山部1aの上方に突出した連結用のボルト体2の軸部に2つの挟着片3aを挟着して屋根に固定される構造となっている。また、溝形フレーム20は、固定具3に対してビス止めにて固定される構造となっている。なお、図2中の3bは2つの挟着片3aを緊締してボルト体2の軸部に挟着する緊締ボルトを示しており、1bはボルト体2で固定するための屋根材支持金具(タイトフレーム)である。固定具3についても、他の構造の固定具を用いてもよい。また、屋根材がハゼ結合されている屋根の場合、ハゼ部に対して固定可能な固定具が用いられるが、本発明はそのような固定具を用いたものについても適用可能である。ようするに、固定具3については本明細書では一例を示したにすぎず、溝形フレーム20の屋根への固定手法については手段を問わない。
Although the details of the structure of the
遮熱シート10は、柔軟性、伸縮性を有し、太陽熱等を遮断・遮熱する合成樹脂シートで構成されており、例えば本実施形態に示すように、太陽熱等を遮断・遮熱する銀色等に着色した樹脂糸材を縦横に編んで形成した織物シートを好適に使用できる。
The
この遮熱シート10は、屋根上に固定した溝形フレーム20に固定され、溝形フレーム20間に張設されるようになっている。本実施形態では、溝形フレーム20に直交する方向に帯状に長い遮熱シート10が用いられている。なお、本実施形態で用いる遮熱シート10は、図3に示すように、幅方向の両端を除く部分(クロスハッチングで示した部位)は縦横の樹脂糸材で編み込まれて目が詰まっているが、両端は樹脂糸材(横糸10a)を縦糸10bで固定しないようにしている(図3の1点鎖線で囲んだ部分拡大平面図参照)。つまり、この両端部位は後述する押さえカバー30の係止部を挿通させることができる挿通可能部11を構成している。
The
溝形フレーム20は、金属または硬質の合成樹脂よりなり、凹条に形成された溝部21と、溝部21の上端から両側斜め下方に延びたフランジ片とを備えている。このフランジ片は、遮熱シート10を挟んだ状態で溝形フレーム20の上に配する押さえカバー30を固定するための係止受部22(爪片)であり、後述の押さえカバー30に形成した係止部31とともに、相互に係止するための係止手段Aを構成している。
The groove-
一方、押さえカバー30は、金属または硬質の合成樹脂よりなり、長さ寸法は遮熱シート10の幅寸法とほぼ同一となっており、幅寸法は溝形フレーム20の幅寸法とほぼ同一となっている。
On the other hand, the
押さえカバー30の幅方向の両端には、下方を向く折曲片が形成されており、この折曲片の長手方向の両端には、さらに外側に延びる係止部31が形成されている。これら4つの係止部31は、溝形フレーム20の係止受部22に弾性係止する構造となっており、溝形フレーム20の長手方向の両端で引っ掛けられるように爪片よりなる係止受部22を備えた構成となっている。
Bending pieces facing downward are formed at both ends in the width direction of the
また、押さえカバー30の幅方向の中央下面には、下方に突出する1組の突出片が形成されている。これらの突出片と上記折曲片は、溝形フレーム20の上に配した遮熱シート10を押さえる押さえ片33、34を構成しており、突出片はさらに溝形フレーム20の溝部21に対する嵌合片を構成している。
Further, a set of projecting pieces projecting downward is formed on the lower surface of the center of the
遮熱シート10は溝形フレーム20の上面に溝部21の開口を塞ぐように載せ置かれ、その上から押さえカバー30を被せ、押さえ片33、34で遮熱シート10を押さえて溝部21の開口より溝部21内に入り込んだ押さえ片33(突出片)が溝部21に嵌合することで遮熱シート10は固定される。
The
一方、押さえカバー30の係止部31は、押さえ片33の嵌合と同時に、溝形フレーム20の係止受部22の上面に擦れながら、ともにまたは一方が弾性変形しながら爪片同士が相互に係止し、両者は固定される。
On the other hand, the locking
隣接する溝形フレーム(不図示。図2に示したものの左右側に配された溝形フレーム)についても、張力を調整しながら、同様の手順で遮熱シート10を順次固定していけば、遮熱シート10を屋根上に張設することができる。
For adjacent groove-shaped frames (not shown; groove-shaped frames arranged on the left and right sides of the one shown in FIG. 2), if the
図3は、このように順次取り付けた遮熱シート10の取付状態の平面図を示しており、この図に示すように、係止部31は遮熱シート10の挿通部11で溝形フレーム20の係止受部22で係止されている。
FIG. 3 shows a plan view of the mounting state of the
以上のように、溝形フレーム20を屋根上に取り付けた状態で押さえカバー30を被せ押さえるだけで、遮熱シート10を固定状態に張設することができる。特に、押さえ片33、34のうち下面中央に形成した押さえ片33(突出片)は溝形フレーム20の溝部21と嵌合(圧嵌)できるようになっているので、遮熱シート10を弛むことなく確実に、かつ簡単・迅速に取り付けることができる。
As described above, the
また、押さえカバー30の幅方向の両端および中央に押さえ片33、34が形成されているので、遮熱シート10の張力を調整でき、遮熱シート10をたるみなく溝形フレーム20に固定することができる。
Further, since the
さらに、溝形フレーム20と押さえカバー30とは、係止部31と係止受部22とによる係止で固定される構成であるため、ビス止めによる削り粉である切粉が発生することはなく、当然に切粉の除去作業の必要はなく、取付作業の迅速化が図れる。また、素材が金属の場合であっても切粉を原因とする錆の発生はない。
Furthermore, since the groove-shaped
また、押さえカバー30の固定は、係止部31と係止受部22との弾性係止で固定する構造であるから、押さえカバー30を押さえ付けるだけで係止作業を行うことができ、作業手間を省くことができる。
Further, since the
図4は、第1実施形態に使用される押さえカバー30の他例の斜視図である。
FIG. 4 is a perspective view of another example of the
この押さえカバー30は、別体の係止体30Bを本体30Aに取り付けて構成されている。本体30Aはリベット孔30Aaを有しており、一方、係止体30Bはリベット孔30Baを有し、両端に係止部31、31を備えており、図4に示すように、本体30Aと係止体30Bとは、係止体30Bを本体30Aの上から嵌め込みリベットRでかしめ結合され、一体化されている。2つの係止体30B、30Bを本体30Aの長手方向の両端に結合することで押さえカバー30が形成される。なお、本体30Aには、図1の例に示した押さえカバー30と同様の2種の押さえ片33、34が形成されている。
The
この例で用いる溝形フレーム20は図1に示したものと同形状であり、遮熱シート10の取付構造も、溝形フレーム20、押さえカバー30の固定構造も図1のものと同様であるため、それらの説明図は省略する。
The grooved
ついで、図5〜図7を参照しながら、本発明の第2実施形態に係る遮熱シートの取付構造について説明する。 Next, the heat shield sheet mounting structure according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
図5は、本発明の第2実施形態に係る遮熱シートの取付構造の分解斜視図である。図6(a)、(b)は遮熱シートの取付手順を示した正面図である。図7は、遮熱シートの取付状態を示した平面図である。第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。 FIG. 5 is an exploded perspective view of a heat shield sheet mounting structure according to the second embodiment of the present invention. 6 (a) and 6 (b) are front views showing a procedure for attaching the heat shield sheet. FIG. 7 is a plan view showing an attached state of the heat shield sheet. About the same structure as 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
本実施形態は、係止手段Aによる係止により、溝形フレーム20と、押さえカバー30とを固定する点では第1実施形態と同様であるが、係止部31、係止受部22の係止位置が第1実施形態のものとは異なっている。
This embodiment is the same as the first embodiment in that the grooved
すなわち、係止部31は押さえカバー30の下面の長手方向の両端に、下方に垂れ下がり、相互に外側を向く爪を有した一対の爪片よりなり、一方、係止受部22は溝形フレーム20の溝部21の開口端部より内側下方に延びる爪片よりなる。
That is, the locking
これら係止部31、係止受部22が係止手段Aを構成し、これらの弾性係止によって溝形フレーム20と、押さえカバー30とが固定される。
The locking
また、押さえカバー30には2種の押さえ片33、34が形成されている。この例では押さえカバー30の長手方向の両端に係止部31が形成されているため、下面側の押さえ片33は、その両端を除く中央部位に形成されている。これらの押さえカバー33、34によって遮熱シート10が張設、固定される。なお図5では、押さえ片33については、押さえカバー30の下面の基端位置のみを破線で図示している。
In addition, two types of
図例では、押さえ片34が溝形フレーム20の係止受部22(爪片)を圧するように嵌合する構造となっているが、係止受部22をさらに弾性変形させ、弾性保持するようにして、係止部31と係止受部22とを強固に係止させるようにしてもよい。
In the illustrated example, the
本実施形態の構造によれば、溝形フレーム20と、押さえカバー30とが弾性係止によって固定されるので、第1実施形態のものと同様の効果が奏せられる。また、本実施形態のものは、係止部31、係止受部22が取付後に外観露出しないので、美観をすっきりとさせることができる。
According to the structure of the present embodiment, the groove-shaped
図8は、第2実施形態に使用される押さえカバーの他例の斜視図である。 FIG. 8 is a perspective view of another example of a pressing cover used in the second embodiment.
この押さえカバー30は、別体の係止体30Bを本体30Aに取り付けて構成されている。本体30Aはリベット孔30Aaを有しており、一方、係止体30Bはリベット孔30Baを有し、両端に係止部31、31を備えており、図8に示すように、本体30Aと係止体30Bとは、係止体30Bを本体30Aの下面に配した状態でリベットRでかしめ結合され、一体化されている。2つの係止体30B、30Bを本体30Aの長手方向の両端に結合することで押さえカバー30が形成される。なお、本体30Aには、図5の例に示した押さえカバー30と同様の2種の押さえ片33、34が形成されている。
The
この例で用いる溝形フレーム20は図5に示したものと同形状であり、遮熱シート10の取付構造も、溝形フレーム20、押さえカバー30の固定構造も図5のものと同様であるため、それらの説明図は省略する。
The grooved
なお、本実施形態の2例において、切粉が発生するおそれがないこと、および押さえ片による効果については第1実施形態のものと同様であるため、詳細な説明は省略する。 In addition, in two examples of this embodiment, since there is no possibility that chip | tips generate | occur | produce and the effect by a pressing piece is the same as that of the thing of 1st Embodiment, detailed description is abbreviate | omitted.
(削除)(Delete)
また、上記2つの実施形態で示した押さえカバー30の押さえ片33(突出片、嵌合片)は、中央部に空間を介して1組形成されているが、空間を設けずに一体の突出片としてもよい。例えば、この突出片のみを弾性体とし、2色成形にて形成してもよい。
In addition, the pressing pieces 33 (protruding pieces, fitting pieces) of the
また、上記実施形態では挿通部11が両端にある遮熱シート10を用いた例を示したが、挿通部11を幅方向の中央に設けた遮熱シートを使用してもよく、そのような遮熱シートに対応させて、その中央部位を係止部により係止するか、ボルト止めできるようにしてもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the example using the thermal insulation sheet |
10 遮熱シート
11 挿通部
20 溝形フレーム
21 溝部
21a 底部
22 係止受部
30 押さえカバー
31 係止部
33 押さえ片(突出片、嵌合片)
34 押さえ片(折曲片)
A 係止手段
1 波形屋根
1a 連結山部
1b 屋根材支持金具
2 ボルト体
3 固定具
DESCRIPTION OF
34 Presser piece (folded piece)
A Locking means 1
Claims (1)
上記溝形フレームの溝部の開口を、上記遮熱シートを介して上記押さえカバーで塞いだ状態で、上記溝形フレームと上記押さえカバーとを相互に弾性係止する係止手段を備えた取付構造とされ、
上記係止手段は、上記溝形フレームおよび上記押さえカバーの一方に備えた係止部で、他方に備えた係止受部を係止する構成となっており、
上記押さえカバーの幅方向の中央下面には、上記溝形フレームの溝部に嵌合し上記遮熱シートを押さえる突出片よりなる押さえ片が形成され、上記押さえカバーの幅方向の両端には、上記遮熱シートを押さえる下方を向いた折曲片よりなる押さえ片が形成されていることを特徴とする遮熱シートの取付構造。
In the mounting structure of the heat shield sheet constructed by laying the groove frame on the roof, fixing the heat shield sheet with the groove portion of the groove frame and the pressing cover, and stretching the heat shield sheet on the roof,
Mounting structure provided with locking means for elastically locking the groove-shaped frame and the pressing cover to each other in a state where the opening of the groove portion of the groove-shaped frame is closed by the pressing cover via the heat shield sheet And
The locking means is a locking portion provided on one of the grooved frame and the pressing cover, and is configured to lock a locking receiving portion provided on the other.
On the bottom surface of the center of the press cover in the width direction, press pieces made of protruding pieces that fit into the groove portions of the groove-shaped frame and press the heat shield sheet are formed, and at both ends in the width direction of the press cover, A heat shield sheet mounting structure, characterized in that a pressing piece made of a downwardly bent piece for pressing the heat shield sheet is formed.
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