JP5351438B2 - ディスプレイ制御装置 - Google Patents
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Description
請求項1に係る発明によれば、視聴者と略等しい視環境でマーカ付加撮影画像を撮影し、このマーカ付加撮影画像を用いて輝度範囲を算出するため、視聴者の視環境を反映させて、ディスプレイの輝度を制御することができる。
請求項2に係る発明によれば、ディスプレイの輝度に加え、ディスプレイの色度を制御することができるため、ディスプレイに表示される映像に、視聴者の視環境をより反映させることができる。
また、請求項3に係る発明によれば、視聴者の視環境と映像制作者が意図した映像とを統合した合成明るさ画像を用いるため、視聴者の視環境に加え、爆発シーンのような明るい映像又は夜間のシーンのような暗い映像等、映像の内容も加味して、ディスプレイの輝度を逐次制御することができる。
請求項4に係る発明によれば、ディスプレイの輝度に加え、ディスプレイの色度を逐次制御することができるため、ディスプレイに表示される映像に、視聴者の視環境をより反映させることができる。
請求項7に係る発明によれば、マーカ付加撮影画像のコントラスト範囲を広くすることができるため、輝度や色度の精度が高くなり、ディスプレイに表示される映像に、視聴者の視環境をより反映させることができる。
以下、本発明の各実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施形態において、同一の機能を有する手段及び同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略した。
図1を参照して、ディスプレイ制御装置の概略について説明する。図1は、本発明の第1及び第2実施形態に係るディスプレイ制御装置の概略構成図である。ディスプレイ制御装置1は、ディスプレイ2と、マーカ表示手段3と、撮影手段4と、ディスプレイ制御手段5と、を備える。また、図1には、視聴者を符号9で示し、背景として、かべとテレビ台とを示した。
撮影手段4は、ディスプレイ2に表示された映像とマーカと背景とを含むマーカ付加撮影画像を、視聴者9が映像を視聴する位置から撮影するものである。また、撮影手段4は、赤外線通信、無線通信又は有線通信等の任意の通信方法によって、撮影したマーカ付加撮影画像を、ディスプレイ制御手段5の撮影画像変換手段に送信する。なお、ディスプレイ制御手段5の構成については、後記する。
以下、図4を参照し、ディスプレイ制御手段の構成について説明する。図4は、図1のディスプレイ制御手段5の構成を示すブロック図である。ディスプレイ制御手段5は、視聴者9が映像を視聴するときの視環境に応じて、映像を表示するディスプレイ2の輝度を制御するものであり、撮影画像変換手段501と、映像領域輝度画像生成手段502と、設定輝度算出手段503と、輝度制御手段504と、を備える。
輝度制御手段504は、設定輝度算出手段503が算出した設定輝度に基づいて、ディスプレイ2の輝度を制御するものである。ここでは、輝度制御手段504は、輝度設定信号を、ディスプレイ2に出力する。そして、ディスプレイ2は、輝度制御手段504から入力された輝度設定信号に基づいて、輝度を変更する。
以下、図6を参照し、ディスプレイ制御手段の動作について説明する(適宜図4参照)。図6は、図4のディスプレイ制御手段の動作を示すフローチャートである。ここでは、撮影手段4が、マーカ付加撮影画像を撮影し、撮影画像変換手段501に送信しているものとする。
[ディスプレイ制御装置の概略]
以下、図1を参照し、本発明の第2実施形態に係るディスプレイ制御装置について説明する。ディスプレイ制御装置1Bは、ディスプレイ2、マーカ表示手段3及び撮影手段4が、ディスプレイ制御装置1と同様のものである。一方、ディスプレイ制御手段5Bは、のディスプレイ制御手段5と異なるため、詳細に説明する。
以下、図7を参照して、ディスプレイ制御手段の構成について説明する。図7は、図1のディスプレイ制御手段5Bの構成を示すブロック図である。
なお、ここでは、前記したように、L*a*b色空間を用いているので、色感尺度範囲算出手段517は、赤色‐緑色(R‐G値)の色感尺度範囲と、青色‐黄色(B‐Y値)の色感尺度範囲とをそれぞれ算出する。
なお、ここでは、前記したように、L*a*b色空間を用いているので、色度制御手段519は、赤色‐緑色(R‐G値)の色感と、青色‐黄色(B‐Y値)の色感とをそれぞれ制御する。
また、ディスプレイ制御装置1Bは、輝度特性範囲及び色度特性範囲を予め記憶する記憶手段を備えても良い。
以下、図8〜図10を参照して、明るさ尺度、色感尺度及び重み付け係数の詳細について説明する(適宜図7参照)。図8は、本発明における、明るさ尺度を説明する説明図である。図9は、本発明における色感尺度を説明する説明図であり、(a)は知覚的飽和度を示し、(b)は反対色型色相環を示す。また、図10は、本発明における、明るさ尺度及び色感尺度を被験者に評定させる評定装置の概略図である。
R‐G値:赤色のユニーク色成分を正、緑色のユニーク色成分を負としたときの値・・・式(5)
B‐Y値:黄色のユニーク色成分を正、青色のユニーク色成分を負としたときの値・・・式(6)
以下、図11,図12を参照して、ウェーブレット変換の詳細について説明する。図11は、本発明における、ウェーブレット変換を説明する説明図である。図12は、本発明における、輝度画像と明るさ画像との双方向変換を説明する説明図である。
以下、図13を参照して、ディスプレイ制御手段の動作について説明する(適宜図7参照)。図13は、図7のディスプレイ制御手段の動作を示すフローチャートである。ここでは、撮影手段4が、マーカ付加撮影画像を撮影し、撮影画像変換手段501Bに送信しているものとする。
なお、第2実施形態では、ディスプレイ2の輝度と色度とを制御する例を説明したが、ディスプレイ制御装置1Bは、ディスプレイ2の輝度のみを制御しても良い。この場合、図7のディスプレイ制御手段5Bは、撮影画像変換手段501Bと、明るさ画像変換手段511と、背景明るさ画像生成手段512と、明るさ尺度範囲算出手段513と、輝度範囲変換手段514と、輝度制御手段504Bと、を備える構成となる。
[ディスプレイ制御装置の概略]
以下、図14を参照し、本発明の第3実施形態に係るディスプレイ制御装置の概略について説明する。図14は、本発明の第3実施形態に係るディスプレイ制御装置の概略構成図である。
撮影手段4Cは、視聴者9が映像を視聴する位置から、ディスプレイ2に表示された映像とマーカと背景とを含むマーカ付加撮影画像を逐次撮影する。つまり、図14の撮影手段4Cは、図1の撮影手段4と異なり、リアルタイムで撮影を行う。ここでは、撮影手段4Cは、三脚に搭載した小型CCDカメラを、視聴者9が映像を視聴する位置に配置したものである。
図15に示すように、ディスプレイ制御手段5Cは、撮影画像変換手段501Bと、明るさ画像変換手段511と、背景明るさ画像生成手段512と、ディスプレイ明るさ画像変換手段521と、明るさ画像合成手段522と、最適輝度画像変換手段523と、輝度制御手段524と、知覚色画像変換手段515と、背景知覚色画像生成手段516と、ディスプレイ知覚色画像変換手段525と、知覚色画像合成手段526と、最適色度画像変換手段527と、色度制御手段528と、を備える。
以下、図12,図16を参照して、ウェーブレット変換の詳細について説明する。図16は、本発明における、ウェーブレット逆変換の詳細を説明する説明図である。
以下、図17を参照して、ディスプレイ制御手段の動作について説明する(適宜図15参照)。図17は、図15のディスプレイ制御手段の動作を示すフローチャートである。ここでは、撮影手段4Cが、マーカ付加撮影画像を逐次撮影し、撮影画像変換手段501Bに逐次送信しているものとする。
また、ディスプレイ制御手段5Cは、ディスプレイ知覚色画像変換手段525によって、撮影時刻と一致する表示時刻における動画を構成するフレームを記憶手段6から読み出し、フレームを、重み付け係数に基づいて、ディスプレイ知覚色画像にウェーブレット変換する(ステップS104)。
また、ディスプレイ2の色度を制御する必要があると判別した場合、ディスプレイ制御手段5Cは、色度制御手段529によって、最適色度画像において、最小色度と最大色度との色度範囲を算出し、色度範囲をディスプレイ2の最小色度と最大色度との予め設定された色度特性範囲で正規化して、ディスプレイ2の色度を逐次制御する(ステップS108)。
一方、ディスプレイ制御装置1Cは、視聴者の視環境に加え、ディスプレイ2に表示される映像の内容も加味して、ディスプレイ2の輝度と色度とを逐次制御するため、映像制作者が意図する映像に近い映像を視聴者に視聴させることができる。
1B ディスプレイ制御装置
1C ディスプレイ制御装置
2 ディスプレイ
3 マーカ表示手段
4,4c 撮影手段
5 ディスプレイ制御手段
5B ディスプレイ制御手段
5C ディスプレイ制御手段
501 撮影画像変換手段
501B 撮影画像変換手段
502 映像領域輝度画像生成手段
503 設定輝度算出手段
504 輝度制御手段
504B 輝度制御手段
511 明るさ画像変換手段
512 背景明るさ画像生成手段
513 明るさ尺度範囲算出手段
514 輝度範囲変換手段
515 知覚色画像変換手段
516 背景知覚色画像生成手段
517 色感尺度範囲算出手段
518 色度範囲変換手段
519 色度制御手段
521 ディスプレイ明るさ画像変換手段
522 明るさ画像合成手段
523 最適輝度画像変換手段
524 輝度制御手段
525 ディスプレイ知覚色画像変換手段
526 知覚色画像合成手段
527 最適色度画像変換手段
528 色度制御手段
9 視聴者
Claims (7)
- 視聴者が映像を視聴するときの視環境に応じて、前記映像を表示するディスプレイの少なくとも輝度を制御するディスプレイ制御装置において、
前記ディスプレイの映像領域を示すマーカを表示するマーカ表示手段と、
前記ディスプレイに表示された映像と前記マーカと背景とを含むマーカ付加撮影画像を、前記視聴者が前記映像を視聴する位置から撮影する撮影手段と、
前記マーカ付加撮影画像を、階調値を輝度に変換する予め設定された関数に基づいて、各画素が輝度を示すマーカ付加輝度画像に変換する撮影画像変換手段と、
前記マーカ付加輝度画像を、予め設定された重み付け係数に基づいて、各画素が明るさ尺度を示すマーカ付加明るさ画像にウェーブレット変換する明るさ画像変換手段と、
前記マーカ付加明るさ画像に含まれるマーカの位置に基づいて、前記マーカ付加明るさ画像から背景を切り出して背景明るさ画像を生成する背景明るさ画像生成手段と、
前記背景明るさ画像において、明るさ尺度の最小値と最大値との範囲を示す明るさ尺度範囲を算出する明るさ尺度範囲算出手段と、
前記明るさ尺度範囲を、前記重み付け係数に基づいて、輝度の最小値と最大値との範囲を示す輝度範囲に変換する輝度範囲変換手段と、
前記輝度範囲を、前記ディスプレイの最小輝度と最大輝度との予め設定された輝度特性範囲で正規化して、前記ディスプレイの輝度を制御する輝度制御手段と、
を備えることを特徴とするディスプレイ制御装置。 - 前記撮影画像変換手段は、前記マーカ付加撮影画像を、階調値を色度に変換する予め設定された関数に基づいて、各画素が色度を示すマーカ付加色度画像に変換し、
前記マーカ付加色度画像を、前記重み付け係数に基づいて、各画素が色感尺度を示すマーカ付加知覚色画像にウェーブレット変換する知覚色画像変換手段と、
前記マーカ付加知覚色画像に含まれるマーカの位置に基づいて、前記マーカ付加知覚色画像から背景を切り出して背景知覚色画像を生成する背景知覚色画像生成手段と、
前記背景知覚色画像において、色感尺度の最小値と最大値との範囲を示す色感尺度範囲を算出する色感尺度範囲算出手段と、
前記色感尺度範囲を、前記重み付け係数に基づいて、色度の最小値と最大値との範囲を示す色度範囲に変換する色度範囲変換手段と、
前記色度範囲を、前記ディスプレイの最小色度と最大色度との予め設定された色度特性範囲で正規化して、前記ディスプレイの色度を制御する色度制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ制御装置。 - 視聴者が映像を視聴するときの視環境に応じて、前記映像を表示するディスプレイの少なくとも輝度を制御するディスプレイ制御装置において、
前記映像と、前記映像を表示した表示時刻とを記憶する記憶手段と、
前記ディスプレイの映像領域を示すマーカを表示するマーカ表示手段と、
前記ディスプレイに表示された映像と前記マーカと背景とを含むマーカ付加撮影画像を、前記視聴者が前記映像を視聴する位置から逐次撮影する撮影手段と、
逐次撮影された前記マーカ付加撮影画像を、階調値を輝度に変換する予め設定された関数に基づいて、各画素が輝度を示すマーカ付加輝度画像に変換する撮影画像変換手段と、
前記マーカ付加輝度画像を、予め設定された重み付け係数に基づいて、各画素が明るさ尺度を示すマーカ付加明るさ画像にウェーブレット変換する明るさ画像変換手段と、
前記マーカ付加明るさ画像に含まれるマーカの位置に基づいて、前記マーカ付加明るさ画像から背景を切り出して背景明るさ画像を生成する背景明るさ画像生成手段と、
前記撮影時刻と一致する前記表示時刻における前記動画を構成するフレームを前記記憶手段から読み出し、当該フレームを、前記重み付け係数に基づいて、ディスプレイ明るさ画像にウェーブレット変換するディスプレイ明るさ画像変換手段と、
前記ディスプレイ明るさ画像と前記背景明るさ画像とを合成して合成明るさ画像を生成する明るさ画像合成手段と、
前記合成明るさ画像を、前記重み付け係数に基づいて、最適輝度画像にウェーブレット逆変換する最適輝度画像変換手段と、
前記最適輝度画像において、最小輝度と最大輝度との輝度範囲を算出し、当該輝度範囲を前記ディスプレイの最小輝度と最大輝度との予め設定された輝度特性範囲で正規化して、前記ディスプレイの輝度を逐次制御する輝度制御手段と、
を備えることを特徴とするディスプレイ制御装置。 - 前記撮影画像変換手段は、前記マーカ付加撮影画像を、階調値を色度に変換する予め設定された関数に基づいて、各画素が色度を示すマーカ付加色度画像に変換し、
前記マーカ付加色度画像を、前記重み付け係数に基づいて、各画素が色感尺度を示すマーカ付加知覚色画像にウェーブレット変換する知覚色画像変換手段と、
前記マーカ付加知覚色画像に含まれるマーカの位置に基づいて、前記マーカ付加知覚色画像から背景を切り出して背景知覚色画像を生成する背景知覚色画像生成手段と、
前記撮影時刻と一致する前記表示時刻における前記動画を構成するフレームを前記記憶手段から読み出し、当該フレームを、前記重み付け係数に基づいて、ディスプレイ知覚色画像にウェーブレット変換するディスプレイ知覚色画像変換手段と、
前記ディスプレイ知覚色画像と前記背景知覚色画像とを合成して合成知覚色画像を生成する知覚色画像合成手段と、
前記合成知覚色画像を、前記重み付け係数に基づいて、最適色度画像にウェーブレット逆変換する最適色度画像変換手段と、
前記最適色度画像において、最小色度と最大色度との色度範囲を算出し、当該色度範囲を前記ディスプレイの最小色度と最大色度との予め設定された色度特性範囲で正規化して、前記ディスプレイの色度を逐次制御する色度制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載のディスプレイ制御装置。 - 前記マーカ表示手段は、前記撮影手段と対向するように前記ディスプレイの枠に複数配置されると共に、前記撮影手段が前記マーカ付加撮影画像を撮影するときに発光する発光素子であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のディスプレイ制御装置。
- 前記マーカ表示手段は、所定の色、かつ、前記ディスプレイの枠に沿った矩形状の前記マーカを、前記映像に重ねて表示することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のディスプレイ制御装置。
- 前記撮影手段は、絞りが異なる複数の画像を略同時に撮影し、
前記撮影画像変換手段は、前記マーカ付加撮影画像として、前記絞りが異なる複数の画像を合成して生成することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のディスプレイ制御装置。
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