JP5345661B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関するものである。
屋内や屋外で用いられる各種照明器具において、近年は発光ダイオード(LED)を光源として用いたLED照明式のものが用いられるようになってきた。
これらのLED照明式の照明器具では、光源の発光ダイオードが従来の白熱電球や蛍光灯に比べ極めて小形であるため、種々の工夫を施し、例えば、周囲を全体的に照射したり、或いは、スポット的に照射したり等、照射状態を適宜に切替え可能なものが提案されている(特許文献1)。
この特許文献1の照明器具では、スポット照射部と、このスポット照射部の周囲に設けられた間接照射部との二種類の照射部を備えて、この二種類の照射部の光源を切替制御することによりスポット照明と全般照明との切替えが可能である。
また、キャンプ用のランタンでは、吊下げ時と据え置き時とで照明状態を変更できるようにしたものがある(特許文献2)。
この特許文献2のランタンは、光源が一端から表出している光源体と、この光源体と連結する吊下げ体とで構成され、この光源体には、光源側とその反対側とに吊下げ体と連結できる連結部を夫々有し、吊下げ体をこの光源体のどちらの連結部に連結するかにより、照明状態を変えることができる。
以下、これら特許文献1、2の方法を従来技術という。
特開2010−205482号公報 特許第4309950号公報
しかし、特許文献1の照明器具は、照射方向を二種類の光源を備えて光源の制御を行うことが必要であるため複雑な構成となり高価であり、特許文献2のランタンは、光源体に対する吊下げ体の連結位置を変更することによって光源の照明方向を変えるものであるが、屋内用,屋外用を問わず照明器具にこの特許文献2の方法を適用した場合には、照明方向の切替えに手間が掛かり不便である。
本発明は、上述のような現状に鑑みなされたもので、照明器具の照明部を単に上に向けるか、下に向けるか操作するだけの簡単な操作で照明状態を変えることのできる安価な照明器具を提供することを目的とする。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
光源1とこの光源1からの光を反射させる反射部2とからなる照明部13を備えた照明器具において、前記照明部13に前記反射部2を可動自在に設けて、前記照明部13の向きを変化させた場合、この照明部13の向きの変化に伴い前記反射部2が自動可動することで前記光源1からの光の反射状態が変化して光の照射状態が切替わるように前記反射部2を構成したことを特徴とする照明器具に係るものである。
また、前記照明部13の向きを上下反転して変化させた場合、この上下反転に伴い前記反射部2が前記自動可動することで前記光源1からの光を異なる方向に反射して前記照明部13の照射状態が切替わるように前記反射部2を構成したことを特徴とする請求項1記載の照明器具に係るものである。
また、前記照明部13の向きを変化させた場合、この照明部13の向きの変化に伴い前記反射部2が自重により前記自動可動するように前記反射部2を構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
また、前記反射部2を、前記光源1の前方位置にこの光源1を囲繞するように複数の反射板3を配設して前記光源1が放射した光を反射するように構成し、前記自動可動によって前記反射板3の配向が変化して前記照射方向が切替わるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
また、前記反射板3にこの反射板3の重心位置と異なる位置に、この反射板3を回動する回動軸を備えた回動軸部7を設けて、この回動軸部7の回動軸が前記光源1の光軸と直交するように前記反射板3を配設し、前記照明部13の向きを変化させた場合に、前記反射板3の重心位置が移動して前記反射板3が前記回動軸部7を軸として回動することにより前記反射板3が前記自動可動するように前記反射部2を構成したことを特徴とする請求項4記載の照明器具に係るものである。
また、前記反射板3の少なくとも一方の面に反射面4を設け、この一方の反射面4に対向して前記光源1を配設して、前記自動可動により前記反射板3の配向が変化して一方の前記反射面4による反射状態が変化することで、前記照明部13の照明状態が切替わるように構成したことを特徴とする請求項4,5のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
また、前記反射板3は両面に反射面4a・4bを備え、前記反射板3の端部が前記光源1方向を向くように前記反射板3を配設して、前記自動可動により前記反射板3の配向が変化して前記光源1から放射される光を反射する反射面4a・4bが切替わり、前記照明部13の照明状態が前記照明部13の横方向と縦方向とに切替わるように構成したことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
また、前記照明部13は、前記光源1を設けたベース体5と、このベース体5に設けた前記光源1を覆うグローブ体6とを備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
また、前記グローブ体6の内側に前記反射部2を設けていることを特徴とする請求項8記載の照明器具に係るものである。
また、前記グローブ体6は、天面に集光性を有し、周面に光散乱性を有していることを特徴とする請求項8,9のいずれか1項に記載の照明器具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、照明部の向きを変えると、反射部が自動可動して光源からの光の反射方向が変化するから、照射状態の異なる光源を別途備えることなく簡単に光の照明状態を切替えられる扱い易い簡易な構成の照明器具となる。
また、請求項2記載の発明においては、照明部の向きを単に上下反転させるだけの簡単な操作で照明状態を切替えられる一層扱い易い照明器具となる。
また、請求項3記載の発明においては、反射部は自重により自動可動するものであり、例えば、面倒な作業や制御を伴うものではないから、簡易で扱い易い照明器具となる。
また、請求項4記載の発明においては、光源1の前方位置に複数の反射板を可動させて配向を変化させるだけでよいから、簡易な構成の安価な照明器具となる。
また、請求項5記載の発明においては、照明部13の向きを変化すると、反射板が重心移動によって回動して光の照射方向を確実に変えることができる一層簡易で実用的な照明器具となる。
また、請求項6記載の発明においては、反射板の一方の面に反射面を設けて、自動可動によって反射板の配向を変化させると、確実に光の照射方向を変えることができる更に実用的な照明器具となる。
また、請求項7記載の発明においては、この反射板の両面に反射面を設けて、自動可動によって反射面を切替えると、照明部の照明状態をこの照明部の横方向と縦方向とに簡易に切替えできる扱い易い照明器具となる。
また、請求項8,9の発明においては、光源と反射部とを分離できるから、製造時の組み立てが容易であり、また、取り扱い易く保守性のよい照明器具となる。
また、請求項10の発明においては、適切な配光及び照度が得られる実用的な照明器具となる。
本実施例に係る照明器具の光源を上向き状態とした場合の斜視図である。 本実施例に係る照明器具の光源を上向き状態とした場合の断面図である。 本実施例に係る照明器具の光源を上向き状態とした場合の要部の断面図である。 本実施例に係る照明器具の光源を下向き状態とした場合の斜視図である。 本実施例に係る照明器具の光源を下向き状態とした場合の断面図である。 本実施例に係る照明器具の光源を下向き状態とした場合の要部の断面図である。 本実施例に係る照明器具の分解図である。 本実施例に係る照明器具の要部の分解斜視図である。 本実施例に係る照明器具の要部の組込み途時の斜視図である。 本実施例に係る照明器具の要部の斜視図である。 本実施例に係る照明器具の使用状態(据置・照明部上向き)説明図である。 本実施例に係る照明器具の使用状態(据置・照明部下向き)説明図である。 本実施例に係る照明器具の使用状態(吊下げ)説明図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、照明部13の向きを変化させた場合に自動可動して反射状態を変える反射部2を照明部13に設けたから、照明部13の向きを変化させると、この向きの変化に応じた状態に反射部2は自動可動して、光源1からの光の反射状態を変化させることになる。例えば、照明部13の向きを上下左右に適宜な状態に変化させると、反射部2が自動可動して反射部2の配向が変化し、この配向が変化した反射部2は光源1から放射されて入射した光を異なる方向に反射することになるから、光の照射状態を照明部13の向きに応じて切替えできることになる。
即ち、照明部13の向きを変化させた場合に自動可動して反射状態を変える反射部2を設けることにより、照明部13の向きを変化させるだけで、光の照射状態を簡単に切替えできる。
従って、従来のように、照射方向の異なる複数の光源を備えて光源の複雑な点灯制御を行う必要も無く、また、光源の向きを変えるのに光源の取付位置を交換して変更する手間をかける必要も無く、単に、照明部の向きを変えるだけの簡単な操作で光の照射状態を簡単に切替えできる扱い易い簡易な構成の照明器具となる。
また、例えば、照明部13の向きを上下反転させた場合に自動可動して反射状態を変える反射部2を設けた場合には、照明部13を上下反転させて反射部2を自動可動させると、光源1から放射された光の反射状態が変化して、光の反射方向を、例えば、照明部13の横方向と縦方向とに切替えて周囲全体を照らしたり、局所的に照らしたり選択できることになり、照明部13の向きを単に上下反転させるだけの簡単な操作で光の照射状態を簡易に切替えることができ、一層扱い易い照明器具となる。
また、例えば、照明部13の向きを変化させた場合、この照明部13の向きの変化に伴い反射部2が自重により自動可動するように反射部2を構成した場合には、照明部13の向きを変化させると、反射部2が自重により可動して反射部2の配向が自律的に変化し光源1から放射された光を異なる方向に反射させて照射方向を簡単に切替えできることになるため、例えば、面倒な作業や制御を行う必要も無く、極めて扱い易い照明器具となる。
また、例えば、反射部2を、光源1の前方位置にこの光源1を囲繞するように複数の反射板3を配設して光源1が放射した光を反射するように構成した場合には、この反射板3が光源1の前方位置で自動可動すると、確実に反射板3の配向が変化して光を異なる方向に反射することになるから、光の照射状態を簡単に変えることができる一層簡易で安価な照明器具となる。
また、例えば、反射板3にその重心位置とは異なる位置に回動軸部7を設け、この回動軸部7の回動軸が光源1の光軸に直交するように反射板3を配設する構成とした場合には、照明部13の向きを変化すると、この反射板3は自身の重心位置と支点とする回動軸の位置が相違するから、反射板3はこの自重によって重心位置を下げるように移動して回動軸を中心に回動することになる。即ち、照明部13の向きを変化すると、例えば、反射板3を光源1の光軸方向に略平行に配向させたり、或いは、光源1の光軸を横断するように傾斜配向させて、光源1からの光を異なった方向に反射できることになる。従って、照明部13の向きを変化するだけで、簡単に光を異なる方向に反射して照射状態を変えることができる一層簡易で実用的な照明器具となる。
また、例えば、反射板3は少なくとも一方の面に反射面4を設け、この一方の反射面4に対向して光源1を配設した場合には、光源1を囲繞している複数の反射板3の反射面4に対向状態で光源1が設けてあるから、照明部13の向きを変化させると、反射板3は自動可動して配向が変化し、確実にこの一方の反射面4による反射状態が変化するから、確実に光の照射方向を変えることができる実用的な照明器具となる。
また、反射板3の両面に反射面4a・4bを備え、反射板3の端部が光源1方向を向くように反射板3を配設して、照明部13の向きを変化させた場合に反射板3が自動可動して反射面4a・4bが表裏に切替わるように構成した場合には、光源1を囲繞している複数の反射板3の端部が光源1を向くことになるから、照明部13の向きを変化させると、複数の反射板3が自重により自動可動して、光源1を囲繞するように前方位置に配設している複数の反射板3の反射面4a・4bを容易に表裏切替えることができ、従って、光源1から放射される光の反射状態が変化して、光の照射方向を変えることができることになる。従って、この反射板3の両面に反射面4a・4bを設けてこの双方の反射面4a・4bを自動可動させて切替えることにより、光の照射方向を照明部13の横方向にして周辺を照射したり、或いは、縦方向に切替えて照明部13の直下や真上だけを局所的に照射できることになり、しかも、光源1を複数の反射板3の配設位置から分離できるため簡易で扱い易い照明器具となる。
また、例えば、光源1をベース体5に設け、このベース体5にグローブ体6を設けて光源1を覆い、グローブ体6の内側に反射部2を設けると、光源1と反射部2とを容易に分離でき、例えば、光源1が実装されるベース体に反射部2を実装しなくともよいから、簡易な構造になるため、一層、製造や取り扱いが容易になると共に、取り扱い易く保守性もよい照明器具となる。
また、例えば、グローブ体6は、天面に集光性を有し、周面に光散乱性を有するように構成した場合には、グローブ体6の天面の集光性によって光軸方向への集光性が高まるからスポット照明が可能となり、また、グローブ体6の周面の光散乱性によって光軸に対する径方向、即ち、グローブ体6の周面方向の照射性が高まるから横方向の照明が可能となり、適切な配光及び照度が得られる実用的な照明器具となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、光源1とこの光源1からの光を反射させる反射部2とからなる照明部13を備えた照明器具において、前記照明部13に前記光源1から放射された光を反射する反射部2を可動自在に設け、前記照明部13の向きを変化させた場合、この照明部13の向きの変化に伴い前記反射部2が自動可動することで前記光源1からの光の反射状態が変化して光の照射状態が切替わるように前記反射部2を構成したことを特徴とする照明器具である。
本実施例の照明器具11は、電源部及び電源スイッチ25を備える基体部12と、光源1としての発光ダイオード15及びこの光源1が放射した光を反射する反射部2を備える照明部13と、この基体部12上に設けられると共に、照明部13を上下左右に所定の向きに向けて固定できるように可撓性を有するフレキシブルパイプ26を備えた支持部14とから構成され、図11のように室内や廊下などに自立させ周囲を略均等に照明する状態と、図12及び図13のように傍らをスポット的に照明する状態を適宜に切替え可能である。なお、図13は、基体部12に設けた吊り金具24を用いて上方から吊下げた状態を示す。
本実施例の照明器具11は、屋内のみならず、テント内やキャンプの際、屋外で用いることができると共に、自立或いは据置型,吊下げ型及び壁掛け型など固定型のほか、可搬型としてもよく、いずれの設置状態においても照明部13を上方、下方、斜め、横向きなどに向けて向きを変えることが可能である。
本実施例の照明器具11は、特に、照明部13の向きを上下反転して変化させた場合、この上下反転に伴い反射部2が自動可動することで光源1からの光を異なる方向に反射して照明部13の照射状態が切替わるように反射部2を構成しており、更に、照明部13の向きを変化させた場合、この照明部13の向きの変化に伴って反射部2が自重により自動可動するように反射部2を構成したことで、照明部13の向きを上下反転すると、反射部2が自動可動して光源1からの光の反射方向が変化して簡単に照明状態を切替えられるように構成して更に扱いやすく簡易な構成としている。
詳細には、この基体部12は電源部を内蔵し、この電源部は外部から交流電力を受電して整流する整流部と、この整流部出力を安定化して光源1としての発光ダイオード15に直流定電圧若しくは直流定電流を供給する安定化電源部とを備え、この基体部12の表面に電源スイッチ25を設けると共に基体部12の上部に支持部14を設けた構成である。なお、発光ダイオード15へ直流電力を供給する安定化電源部(即ち、定電圧源若しくは定電流源)は照明部13に設けてもよい。
支持部14は、フレキシブルパイプ26を用いて先端に設けた照明部13の向きを上下左右に自在に変えることができ、このフレキシブルパイプ26中を電源部からの直流電力を照明部13に供給する電源線を挿通し、この支持部14の先端に照明部13を設ける構成である。
なお、支持部14はフェレキシブルパイプ26でなくともよく、例えば、この固定した支持部14の先端に照明部13用の回転支持部を設け、この回転支持部で照明部13の左右を回動自在に保持して、この照明部13を回動して上下に反転する構成としてもよい。
照明部13は、電源部から供給される直流電力によって発光する光源1としての発光ダイオード15、及びこの発光ダイオード15が発光した光の照射方向を自重により自律的に可動して切替えできる反射部2を備えた構成であり、また、この照明部13は、光源1を設けているベース体5と、このベース体5を覆って光源を保護すると共にこの反射部2を内部に設けているグローブ体6とから構成され、更に、このグローブ体6を覆って保護するカバー体16とから成る構成である。
本実施例のベース体5は支持部14の先端部に平坦面を上方に向けて装着される略円錐形状であり、この円錐形状ベース体5の平坦面の上面の中央付近に光源1として三個の発光ダイオード15を円周上に等間隔に設けた構成である。
また、本実施例では、光源1として発光ダイオード15を用いたが、光源1の発光原理を問うものではなく、例えば、有機ELや有機LEDを用いた光源でもよい。
本実施例の発光ダイオード15は白色LEDであるが、蛍光体方式でも、3色LED方式などいずれのタイプのLEDでもよく、また、外観形状も縦型砲弾タイプでも面実装型でも適宜に選択可能であり、また、配設する発光ダイオード15の個数や発光色も適宜に設定可能であるが、本実施例では、3個の白色発光ダイオード15を用い、これらを円周上に等間隔に設ける構成とすることで所望の光度が得られて均等な光の照射を行える、部品点数を少なくした構成としている。
なお、発光ダイオードは一般に正面方向に光の指向性を有する発光特性を備えているが、この方向はこの素子の幾何学的な回転対称軸とは多少ずれている。本実施例ではこの発光ダイオードを光源として用い、この光源を起点とする回転対称軸を光軸と定義している。
また、グローブ体6は、ベース体5と連結される開口部を基端側に備え内部に空洞を有する略球形の覆いであり、光透過性を有するガラス若しくは合成樹脂で形成され、更に、このグローブ体6の先端側となるこの開口部の対向側内部天面にレンズ体を形成すると共に、このグローブ体6の内部天面に反射部2を設けた構成である。
従って、ベース体5とグローブ体6とを連結して照明部13とし、支持部14のフレキシブルパイプ26を操作してこの照明部13の向きを上向き若しくは下向きにして照明部13を上下反転させると、反射部2が自重により自動可動して反射部2の配向が変化し光源1から放射された光を異なる方向に反射させて照射方向を簡単に切替えできることになるため、面倒な作業や制御を行う必要も無く、極めて扱い易いものとなる。
また、この反射部2を光源1の前方位置にこの光源1を囲繞するようにこの光源1の近傍に複数の反射板3を配設して光源1が放射した光を反射するように構成し、照明部13を上下反転した場合、反射板3の自動可動によって反射板3の配向が変化して照射方向が切替わるように構成している。従って、照明部13を上下反転して、反射板3が光源1の前方位置で自動可動すると、確実に反射板3の配向が変化して光を異なる方向に反射することになるから、光の照射状態を簡単に変えることができ、一層簡易で安価な構成になる。
具体的には、照明部13の向きの変化により反射部2が自動可動する機構は、反射部2を次ぎのように構成することで実現している。
即ち、反射板3にこの反射板3の重心位置と異なる位置に、この反射板3を回動する回動軸を備えた回動軸部7を設けて、この回動軸部7の回動軸が光源1の光軸と直交するように反射板3を配設し、照明部13の向きを上下反転して変化させた場合に、反射板3の重心位置が移動してこの反射板3が回動軸部7を軸として回動して反射板3が擺動することにより自動可動して反射板3の配向が変化するように反射部2を構成している。
従って、照明部13の向きを上下反転して変化させると、この反射板3は自身の重心の位置と、支点とする回動軸の位置とが相違するから、反射板3はこの自重によって重心位置を下げるように移動して回動軸を中心に回動することになる。即ち、照明部13の向きを上下反転して変化するだけで、反射板3を光源1の光軸に略平行に配向させたり、或いは、光源1の光軸を遮断するように傾斜配向させたりして、光源1からの光を異なった方向に反射することができ、簡単に光を異なる方向に反射して照射状態を変えることができる一層簡易で実用的な構成になる。
なお、この反射板3を可動させた場合に光源1と対向する反射面を単に光反射面としてではなく、光吸収面や光遮断面或いは蛍光面を備えるようにすることで光照射状態を全く変えて種々の照明効果が得られるようにしてもよい。
また、反射部2は反射板3の回動範囲を制限するストッパ機構を備えている。従って、反射板3の回動範囲を確実に制限できて、上下反転状態に応じて決まる回動範囲の両側の位置で反射部2の配向が安定することになるから、光源1の光軸方向を上下反転した場合には、この安定した二状態のいずれかの配向に反射板3を確実に配向することになる。
本実施例の反射部2は、反射板3の少なくとも一方の面に反射面4を設け、この一方の反射面4に対向して光源1を配設して、照明部13の上下反転に伴う反射板3の自動可動により反射板3の配向が変化して、この反射面4による反射状態が変化することで、照明部13の照射状態が切替わるように構成している。
この構成による光源1と反射板3の配置は、複数の反射板3で形成した凹面鏡の中央部分に光源1を配設して囲繞した、所謂、パラボラ様に構成することもできるが、本実施例は、更に、反射板3には両面に反射面4a・4bを備え、この反射板3の端部が光源1方向を向くように反射板3を配設して、照明部13の上下反転に伴う反射板3の自動可動により反射板3の配向が変化して光源1から放射される光を反射する反射面4a・4bが切替わり、照明部13の照明状態が照明部13の横方向と縦方向とに切替わるように構成している。
本実施例のこの構成による光源1と反射板3の配置は、両面に反射面4を備えた複数の反射板3で構成したホーン様の基端部に光源1を設けて、照明部13の上下方向の向きによって自立的にこの反射板3の反射面4を表裏切替えるようにした構成とも云える。
即ち、光源1を囲繞している複数の反射板3の端部が光源1を向いているから、照明部13の向きを変化させて、複数の反射板3が自重により自動可動して配向を変化させると、光源1を囲繞するように前方位置に配設している複数の反射板3の反射面4a・4bを容易に表裏切替えることができる。従って、光源1から放射した光を反射板3の端部側から入射させて光の反射状態を変化させることにより、光の照射方向を容易に変えることができる。
よって、この反射板3の両面に反射面4a・4bを設け、この反射面4a・4bが自動可動により切替わることにより、光の照射方向を照明部13の横方向にして周辺を照射したり、或いは、縦方向に切替えて照明部13の直下や真上だけを局所的に照射できることになり、しかも、光源1を反射板3の配設位置から分離できるため簡易な構成になる。
更に詳細には、この自動可動による反射面4a・4bの切替えは、照明部13の上下反転に伴う光源1の光軸方向が上向きの場合には外方を向く反射面4aで光を光軸に対して径方向の外方に反射し、光源1の光軸方向が下向きの場合には内方を向く反射面4bで光を光軸方向の外方に反射し導光するように構成したから、反射板3が自重により回動して反射面4a・4bが表裏切替わって光源1からの光の反射状態が変化し、照明部13を上方に向けた場合には周辺を照らし、照明部13を下方に向けた場合には下方をスポット的に照らし光の照射状態を簡単確実に行える簡易な構成になる。
また、本実施例では、グローブ体6の天面側の内側に設けた反射部2を、ベース体5に設けた光源1としての発光ダイオード15の近傍位置になるように配設される三枚の反射板3と、これら三枚の反射板3を回動自在に保持する保持体17とで構成し、この三枚の反射板3を自重による可動により光源1からの光の反射状態を変えるように構成すると共に、この保持体17には反射板3の回動範囲を制限するストッパ機構を備えて光源1の光軸方向を上下反転させた場合に反射板3を所定の二状態の配向位置に切替設定して所定方向に光を照射できるように構成している。
詳細には、本実施例の反射部2は、左右方向が湾曲した略扇形状(逆三角形或いは逆五角形状)の反射板3を三枚用いて構成し、且つ、光源1としての三個の発光ダイオード15の夫々の光軸の近傍外側にこの反射板3を等間隔に扇の要部を光源1に近接した状態で一枚づつ配設した構成とし、照明部13の向きを上方にして光源1の光軸方向を上向きにした場合にはこの三枚の反射板3が光軸の外側に傾斜して花びら様に開いて、この反射板3の外方を向く反射面4aで光源1からの光を光軸の径方向に反射して周囲を略均等に照射し、また、照明部13の向きを下方にして光源1を下向きにした場合には三枚の反射板3が光軸側に傾斜して略円筒状に閉じ、光源1の光を内方に向く反射面4bで反射し導光することで光源1の光軸方向をスポット照射できるように構成している。
また、この略扇形状(逆三角形或いは逆五角形状)の反射板3の内方を向く反射面4b側の左右対称位置に軸腕体18を突設し、この軸腕体18の先端部に回動軸部7を備え、更に、内方を向く反射面4b上の中央位置若しくはこの中央位置より要位置側にずれた位置に回動軸部7設けた構成とすることで、反射板3の重心が回動軸部7を軸に回動して確実に重心移動を行えるようにしている。
また、反射板3を回動自在に保持する保持体17は、反射板3の回動軸部7を載置する載置部20と、この載置部20に載置した反射板3を回動自在に維持する閉塞部21とを備えると共に、この載置部20と閉塞部21とにより反射板3の軸腕体18の回動動作を制限して反射板3の回動範囲を制限するストッパ機構を備えた構成である。
詳細には、載置部20は、一枚の反射板3に関して、矩形状の板材の両端を直角に折り曲げでコ字状に形成し、この直角に折り曲げた一対の対向する壁面部の上部位置に、反射板3に設けた軸腕体18に具備した回動軸部7を載置するU字状の軸受部19を一対設け、更に、この対向する壁面部と直交している正面壁の中央部分に後述する閉塞部21の係止爪部27を係止する係止穴部28を設けると共に、正面壁の両端に、反射板3に設けた軸腕体18を係止する係止部22を設けた構成であり、本実施例の載置部20はこのコ字状体を三個連結して一体に形成してグローブ体6内の天面中央部分に設け、この載置部20上の三組の軸受部19に反射板3を夫々載置する構成である。
また、閉塞部21は、一枚の反射板3に関して板材をL字状に形成して、載置部20の軸受部19に反射板3の回動軸部7を載置した状態でこの閉塞部21で閉塞することで反射板3が脱落せずに回動動作できるように係止爪部27を設けて載置部20の正面壁に設けた係止穴部28と係合する構成であると共に、L字状折曲部分の両端に係止部23を突設した構成であり、本実施例の閉塞部21は前述の載置部20に三枚の反射板3を載置して軸受部19を閉塞することで反射板3を回動可能に支持できるように一体に形成している。
前述した反射部2のストッパ機構は、保持体17に設けた二箇所の係止部22と、閉塞部21に設けた二箇所の係止部23とで、反射板3の軸腕体18の回動を係止するように構成されて反射板3の回動範囲を制限する構成である。
即ち、反射部2の保持体には係止部22及び係止部23によるストッパ部を備えて反射板3の回動範囲の上限及び下限を制限し、また、反射板3の両面に反射面4a・4bを備え、反射面4a・4bを表裏に切替えるようにしたから、照明部13を上向き状態若しくは下向き状態にした場合、反射板3が回動軸部7を軸として自重による重心移動により回動して反射面4a・4bが表裏切り替わった後、反射板3を夫々の係止状態に維持できるようになるため、反射板3を安定した状態に配向を維持した状態に簡易に変えることが可能となる。
従って、照明部13を上下反転して向きを変更して、光源1の光軸の向きを上向きにした場合には、反射板3は光源1からの光を径方向に反射し、光源1を下向きにした場合には光源1からの光を光軸方向に光を導光することも容易に行える簡易な構成になる。
また、グローブ体6は、ベース体5と連結される開口部を備えた略球形の覆いであり、このグローブ体6の開口部の対向側である天面側の内側に反射部2(反射板3及び保持体17)が設けられている。従って、光源1と反射部2とを容易に分離できるから、ベース体5に光源1と反射部2とを実装しなくともよくなり、従って、製造時の組込み実装が容易になると共に、保守性もよいものとなる。
また、グローブ体6は、天面に集光性を有すことによってスポット照明を可能とし、また、グローブ体6の周面の光散乱性によって光軸に対する径方向、即ち、グローブ体6の周面方向への照射性が高まるから横方向の照明が可能となり、適切な配光及び照度が得られる実用的な照明器具となる。
本実施例のグローブ体6は、天面を凸状にすることで集光性を有するようにしたが、フレネル型にしてもよい。また、このグローブ体6及び保持体17をガラスや合成樹脂などの材質で形成している。
本実施例は、以上のように構成したから、光源1としての発光ダイオード15から放射された光は、支持部14のフレキシブルパイプ26を折曲操作して照明部13の向きを変えると、ベース体5に設けられた光源1の向きも上下反転することになり、このベース体5と連結されたグローブ体6内の反射部2を構成する反射板3はその自重により可動して配向を変えて反射状態を変えることになる。光源1から放射された光は前方位置で配向が変わった反射部2の反射板3で反射することになるから、この反射板3で反射した光は異なった方向に反射方向が切替わり照射方向が変わることになる。即ち、支持部14を折曲操作して照明部13の向きを変えるだけで、光の照射方向を光源1の光軸方向と、光軸の横方向とに簡単に切替えることができることになる。
即ち、光源1の光軸方向を上下反転させた場合に自重により可動して反射状態を変える反射部2を光源1の前方位置に可動自在に設けることにより、光源1の光軸方向を上下反転させるだけで、光源1からの光照射方向を簡単に切替えできて扱い易い簡易な構成の照明器具になる。
従って、従来のように、照射方向の異なる複数の光源を備えて光源の複雑な点灯制御を行う必要も無く、また、光源の向きを変えるのに光源の取付位置を交換して変更する手間をかける必要も無く、単に、照射部を上下反転させるだけの簡単な操作で照射状態を切替えることができることになる。
また、この反射板3の自重による可動は、この反射板3にその重心位置とは異なる位置に回動軸部7を設け、この反射板3の回動軸部7を光源1の光軸に直交するように反射板3を配設したから、照射部13を上下反転させて光源1及び反射板3が上下反転すると、この反射板3は自身の自重による重心移動によって回転軸部7を中心に回動して光源1からの光の入射状態及び反射状態が自律的に変えるものであるから、照射方向の異なる光源を備えてその光源を切替制御することも、光源の取付位置を交換することもなく、簡単な構成で容易に照射状態を変えることができる実用的な構成になる。
なお、本実施例では、一枚の反射板3に発光ダイオード15一個を対応させたが、複数の発光ダイオードとすることで更に光度(明るさ)を増すことや、種々の発光色の発光ダイオードを組み合わせてもよいし、発光ダイオード15の個数やこれらの配置も適宜に変更可能である。また、反射板3の形状や設置枚数も適宜に変更可能である。
本実施例では、グローブ体6内に一組の反射部2を設けたが、複数組の反射部2を設けるようにしてもよい。
また、本実施例の電源部に整流部の出力段に並置して、バッテリー及びバッテリー充電部を設けて、普段の照明時には同時にこのバッテリーに充電し、停電時には無瞬断でこのバッテリーから給電して照明するように構成にすると、停電時の非常灯として使用することも可能である。更に、発光ダイオードへの電圧や電流を制御して色や明るさを制御することや、また、これらを無線や赤外線などで外部制御するなど適宜に行って更に利便性を向上することも安価に実現できる構成になる。
尚、本発明は、実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 光源
2 反射部
3 反射板
4 反射面
4a 反射面
4b 反射面
5 ベース体
6 グローブ体
7 回動軸部
13 照明部

Claims (10)

  1. 光源とこの光源からの光を反射させる反射部とからなる照明部を備えた照明器具において、前記照明部に前記反射部を可動自在に設けて、前記照明部の向きを変化させた場合、この照明部の向きの変化に伴い前記反射部が自動可動することで前記光源からの光の反射状態が変化して光の照射状態が切替わるように前記反射部を構成したことを特徴とする照明器具。
  2. 前記照明部の向きを上下反転して変化させた場合、この上下反転に伴い前記反射部が前記自動可動することで前記光源からの光を異なる方向に反射して前記照明部の照射状態が切替わるように前記反射部を構成したことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記照明部の向きを変化させた場合、この照明部の向きの変化に伴い前記反射部が自重により前記自動可動するように前記反射部を構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の照明器具。
  4. 前記反射部を、前記光源の前方位置にこの光源を囲繞するように複数の反射板を配設して前記光源が放射した光を反射するように構成し、前記自動可動によって前記反射板の配向が変化して前記照射方向が切替わるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記反射板にこの反射板の重心位置と異なる位置に、この反射板を回動する回動軸を備えた回動軸部を設けて、この回動軸部の回動軸が前記光源の光軸と直交するように前記反射板を配設し、前記照明部の向きを変化させた場合に、前記反射板の重心位置が移動して前記反射板が前記回動軸部を軸として回動することにより前記反射板が前記自動可動するように前記反射部を構成したことを特徴とする請求項4記載の照明器具。
  6. 前記反射板の少なくとも一方の面に反射面を設け、この一方の反射面に対向して前記光源を配設して、前記自動可動により前記反射板の配向が変化して一方の前記反射面による反射状態が変化することで、前記照明部の照明状態が切替わるように構成したことを特徴とする請求項4,5のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記反射板は両面に反射面を備え、前記反射板の端部が前記光源方向を向くように前記反射板を配設して、前記自動可動により前記反射板の配向が変化して前記光源から放射される光を反射する反射面が切替わり、前記照明部の照明状態が前記照明部の横方向と縦方向とに切替わるように構成したことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の照明器具。
  8. 前記照明部は、前記光源を設けたベース体と、このベース体に設けた前記光源を覆うグローブ体とを備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明器具。
  9. 前記グローブ体の内側に前記反射部を設けていることを特徴とする請求項8記載の照明器具。
  10. 前記グローブ体は、天面に集光性を有し、周面に光散乱性を有していることを特徴とする請求項8,9のいずれか1項に記載の照明器具。
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