JP5342403B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Description

この発明は、貯湯式タンクに貯湯された温水を用いて浴槽の湯水を保温する貯湯式給湯装置に関するものである。
従来、この種の貯湯式給湯装置においては、沸き上げモード選択スイッチで貯湯タンク内の高温水の湯切れを防止することを目的としたおまかせモードが選択されている場合には、所定時間経過後に貯湯タンク内の高温水と熱交換することで浴槽水を加熱する保温運転を通常設定通り行い、電気代節約を目的とした節約モードが選択されている場合には保温運転を行う時間を短縮するか禁止するようにしたものがあった。
特開2008−138984号公報
しかし、この従来のものでは、ヒートポンプサイクルを用いた加熱方式で節約モード選択時におまかせモードと同じ所定の時間間隔にて保温運転を行うと、浴槽の保温性が向上してきたことで、頻繁に沸き上げを行わなくとも十分に浴槽水の保温が可能であるにもかかわらず、保温運転を行う度に風呂循環回路の配管内に存在する冷水を浴槽に流入させることとなり、浴槽の保温性が無駄になる場合がり、また、風呂設定温度に到達するように保温運転を行うと、貯湯タンク内の高温水が浴槽水との熱交換によって温度が下がりぬるま湯が形成され、沸き上げ時に加熱効率(成績係数)が低下する問題がある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、 湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱して沸き上げる加熱手段と、浴槽の湯水を循環させる風呂循環回路と、前記風呂循環回路途中に設けられ浴槽水を前記貯湯タンクに貯湯された高温水と熱交換することで加熱する前記貯湯タンク内に設置された風呂熱交換器と、前記貯湯タンクで湯切れが発生しないことを重視したおまかせモードと、電気代の抑制を重視した節約モードと、前記おまかせモードと前記節約モードとを選択する沸き上げモード選択スイッチと、前記沸き上げモード選択スイッチで選択された前記おまかせモードと前記節約モードに合わせて前記加熱手段で沸き上げる湯水の量と温度を変化させる給湯制御部とを備えたものに於いて、前記風呂循環回路に浴槽水を所定の時間間隔毎に循環させ前記風呂熱交換器で加熱することで浴槽内の湯水の温度を風呂設定温度に保持する保温運転を行う場合、前記沸き上げモード選択スイッチで前記節約モードが選択されていれば、前記おまかせモードに比べて前記所定の時間間隔を長くしたものである。
また、請求項2では、前記給湯制御部は、前記風呂循環回路に浴槽水を所定の時間間隔毎に循環させ前記風呂熱交換器で加熱することで浴槽内の湯水の温度を風呂設定温度に保持する保温運転を行う場合、前記沸き上げモード選択スイッチで前記節約モードが選択されていれば、風呂設定温度よりも低温で保温運転が行われるものである。
この発明によれば、沸き上げモード選択スイッチで節約モードを選択した場合には、保温運転を行う所定の時間間隔をおまかせモードに比べて長くしたことで、風呂循環回路内の冷水を浴槽に流入させる回数を減らして浴槽水の温度低下を防止し、また、風呂設定温度よりも低温で保温運転を行うことで、貯湯タンク内に貯湯されている高温水の温度低下によるぬるま湯の形成が抑えられ、沸き上げ時の加熱効率(成績係数)の低下を生じさせることがない。
この発明の一実施形態を示す貯湯式給湯装置の概略構成図 この発明の一実施形態の保温運転を説明するフローチャート 他の実施形態の保温運転を説明するフローチャート
次に、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は湯水を貯湯する貯湯タンク2を備えた貯湯タンクユニットであり、3は貯湯タンク2内に貯湯された湯水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニット、4は台所や洗面所等に設けられた給湯栓、5は前記貯湯式給湯装置を遠隔操作するリモコン、6は浴槽である。
前記貯湯タンクユニット1内にある貯湯タンク2は、上端に高温水を出湯する出湯管7と、下端に水道水を給水する給水管8とが接続されている。また、貯湯タンク2下部からヒートポンプユニット3を配管で繋ぐヒーポン往き管9と、ヒートポンプユニット3から貯湯タンク2上部を配管で繋ぐヒーポン戻り管10とが接続されている。
前記ヒートポンプユニット3内には、圧縮機11、凝縮器としての冷媒水熱交換器12、電子膨張弁13、強制空冷式の蒸発器14で構成されたヒートポンプサイクル15が設置されており、貯湯タンク2内の湯水を前記ヒーポン往き管9からヒートポンプユニット3へ搬送して、冷媒水熱交換器12で加熱されヒーポン戻り管10から貯湯タンク2へ搬送するヒーポン循環ポンプ15がヒーポン往き管9途中に設置されており、その駆動を制御するヒーポン制御部17が備えられている。
18は前記浴槽6の湯水を加熱するためのステンレス製の蛇管よりなる風呂熱交換器であり、貯湯タンク2内の上部に配置されており、この風呂熱交換器18には風呂往き管19及び浴槽水を搬送するための風呂循環ポンプ20を備えた風呂戻り管21よりなる風呂循環回路22が接続され、浴槽6内の湯水が貯湯タンク2内の高温水によって加熱されて保温あるいは追い焚きが行われる。
23は風呂戻り管21から風呂熱交換器18に流入する浴槽水の温度を検出する風呂戻り管温度センサであり、24は風呂熱交換器18から流出して風呂戻り管19から浴槽6へ流れ込む浴槽水の温度を検出する風呂往き管温度センサである。
25は風呂戻り管21の風呂戻り管温度センサ23と風呂熱交換器18の間に設置された三方弁であり、26は三方弁25の弁開度を変えることで風呂往き管19の風呂往き温度センサ24と風呂熱交換器18の間の配管に湯水が流入するように接続された風呂循環バイパス管である。
27は出湯管7で搬送されてきた高温水と給水管8から分岐した給水バイパス管28内の低温水を混合する給湯混合弁であり、その下流に接続された給湯管29に設けられた給湯温度センサ30で検出した温度がリモコン5で使用者が設定した給湯温度になるよう弁開度を調節するものであり、31は給湯する湯水の量をカウントする給湯流量カウンタである。
32は給湯管29から分岐されて風呂戻り管21に連通された湯張り管で、この湯張り管32には浴槽6への湯張り開始と停止を行う湯張り弁33と、浴槽6への湯張り量をカウントする風呂流量カウンタ34と、浴槽6内の湯水が給湯管29に逆流するのを防止する逆止弁35とが設けられており、貯湯タンク2内の高温水を浴槽6に直接差し湯して追い焚きを行う際にもこの湯張り管32を介して行われる。
36は貯湯タンク2の上下方向に複数個配置された貯湯温度センサであり、貯湯タンク2の上方向から順に36a、36b、36c、36d、36eとし、この貯湯温度センサ36が検出する温度情報によって貯湯タンク2内の残熱量を検知し、そして貯湯タンク2の上下方向の温度分布を検知するものである。
前記リモコン5には、給湯設定温度を設定する給湯温度設定スイッチ37と、風呂設定温度を設定する風呂温度設定スイッチ38とがそれぞれ設けられていると共に、浴槽6へ風呂設定温度の湯をリモコン5の湯張り量設定スイッチ(図示せず)で設定された湯張り量だけ湯張りする風呂自動スイッチ39と、浴槽水を追い焚きさせる追い焚きスイッチ40と、ヒートポンプユニット3によって沸き上げた湯水を貯湯タンク2内に貯湯する時間帯や温度、量を設定されている条件に基づいて変化させる沸き上げモードには、湯切れ防止を重視して沸き上げ温度を高めに設定し余剰熱量の大きい貯湯熱量を深夜時間帯に沸き上げ、かつ昼間時間帯には湯切れが発生しそうになったら早めに沸き上げを行うおまかせモードと、電気代節約を重視して沸き上げ温度を低めに設定し余剰熱量の少ない貯湯熱量を深夜時間帯に沸き上げ、かつ昼間時間帯には湯切れが発生しそうになっても出来る限り沸き上げを行わない節約モードがあり、それらを選択可能な沸き上げモード選択スイッチ41が設けられている。
さらに、おまかせモードは昼間時間帯における湯水の沸き増し量によってモードが細分化され、貯湯量が減ると自動で貯湯タンク2の約1/4〜1/3まで沸き上げるおまかせ標準モードと、貯湯量が減ると自動で貯湯タンク2の約1/2まで沸き上げるおまかせ多めモードがあり、またこれら以外の沸き上げモードとして、貯湯タンク2の貯湯量が1/3まで減ると自動で沸き上げを行い常時タンク内を給湯使用可能な高温水で満たしておく満タンモードがあるので、これらの中から沸き上げモード選択スイッチ41で選択可能とする。
42は貯湯タンクユニット1内に設置された各センサの入力を受け各アクチュエーターの駆動を制御すると共に、保温運転時の計時タイマー機能も有したマイコンから成る制御部を構成する給湯制御部である。この給湯制御部42に前記リモコン5が無線もしくは有線によって接続され、使用者が所望の給湯設定温度及び風呂設定温度を設定可能とし、また、沸き上げモード選択スイッチ41で選択されたモードの設定に応じた貯湯タンク2内にある湯水の沸き上げ量や沸き上げ時間を判断する。
43は貯湯タンク2内の圧力が所定値を超えた際に作動する加圧逃し弁であり、44は水道水を貯湯タンク2内に一定の圧力で給水するように調節された給水栓である。
次にこの一実施形態の作動を説明する。
まず、深夜電力時間帯(例えば23時から翌日の7時までの間)になって貯湯温度センサ36が貯湯タンク2内に翌日に必要な湯量が足りないことを検出すると、給湯制御部42はヒーポン制御部17に対して湯水の沸き上げ開始指令を出す。指令を受けたヒーポン制御部17はヒーポン循環ポンプ15を駆動させヒーポン往き管9内を流れる貯湯タンク2内の低温水を冷媒水熱交換器12で加熱してヒーポン戻り管10から貯湯タンク2の上部に戻して、貯湯タンク2の上部から順次積層して高温水を貯湯していく。貯湯温度センサ36が必要な熱量が貯湯されたことを検知すると、給湯制御部42はヒーポン制御部17に対して沸き上げ停止指令を出し、ヒーポン制御部17はヒーポン循環ポンプ15の駆動を止めて沸き上げを終了させる。
また、給湯制御部42は沸き上げモードがおまかせモードの時には、過去一週間に学習した一日の使用湯量ともっとも使用湯量が多いとされる夕方時間帯(例えば17〜23時の間)の使用湯量を元に必要な沸き上げ温度を算出し、深夜時間帯に沸き上げを行っておき、深夜時間帯ではない時間帯である昼間時間帯(例えば7時〜23時に間)であっても貯湯タンク2内の湯量が少なくなり、湯切れするおそれがあると判断したら湯水の沸き増しを行うものであり、節約モードが選択されていれば、電気代が安い深夜時間帯に低めに設定された沸き上げ温度で必要最小量の分だけ湯水を沸き上げ、昼間時間帯に自動での沸き増しは行わないこととする。
次に給湯運転について説明すると、給湯栓4を開くことで給水管8から水道水が貯湯タンク2内に流入する。そして、貯湯タンク2に貯められた高温水が出湯管7内を流通して給湯混合弁27に流入し、給湯設定温度になるよう給湯制御部42で給湯混合弁27の弁開度を調節して給水バイパス管28内の低温水と混合させることで出湯される。また、給湯栓4を閉じることで給湯が終了するものである。
次に浴槽6への湯張り運転について説明すると、リモコン5の風呂自動スイッチ39が操作されると、給湯制御部42が湯張り弁33を開弁する。そして、給湯混合弁27によって風呂設定温度に調節された湯水が湯張り管32から風呂戻り管21を介して浴槽6に流入して湯張りが行われ、湯張り管32途中に設けられた風呂流量カウンタ34が所定の流量をカウントし終えたら給湯制御部42が湯張り弁33を閉弁させて湯張り運転が終了する。
次に湯張り運転後の保温運転における制御に関して図2のフローチャートを用いて説明する。
湯張り運転が終了して保温運転に切り替わると、沸き上げモード選択スイッチ41で選択されているモードが節約モードであるか確認し(S1)、節約モードが選択されていれば、給湯制御部42が湯張り運転から60分経過をカウントしたら風呂循環ポンプ20を駆動させて、浴槽6内にある浴槽水を風呂戻り管21から風呂循環バイパス管26を通り風呂往き管19を経て浴槽6に再び流入する回路を流通させ、風呂戻り管温度センサ23か風呂往き管温度センサ24で検知された温度が所定値よりも低下していれば三方弁25を切り替えて浴槽水を風呂熱交換器18で加熱して、所定時間が経過したら風呂循環ポンプ20を停止させ三方弁25の弁を元の開度に戻して、再び60分経過をカウントしたら風呂循環ポンプ20を駆動させるといった、一定のインターバル時間後に風呂循環ポンプ20を駆動させ浴槽水を加熱する保温運転をインターバル時間60分で行う(S2)。
S1で節約モードが選択されていないと判断されれば、次に沸き上げモード選択スイッチ41で選択されているのがおまかせ標準モードであるか確認し(S3)、おまかせ標準モードが選択されていれば給湯制御部42が湯張り運転終了から30分経過をカウントしたら風呂循環ポンプ20を駆動させ、浴槽6内にある浴槽水を加熱する保温運転をインターバル時間30分で行う(S4)。
S3でおまかせ標準モードが選択されていないと判断されれば、次に沸き上げモード選択スイッチ41で選択されているのがおまかせ多めモードであるか確認し(S5)、おまかせ多めモードが選択されていれば給湯制御部42が湯張り運転から20分経過をカウントしたら風呂循環ポンプ20を駆動させ、浴槽6内にある浴槽水を加熱する保温運転をインターバル時間20分で行う(S6)。
S5でおまかせ多めモードが選択されていないと判断されれば、沸き上げモード選択スイッチ41で選択されているのは満タンモードであると判断して(S7)、給湯制御部42が湯張り運転から10分経過をカウントしたら風呂循環ポンプ20を駆動させ、浴槽6内にある浴槽水を加熱する保温運転をインターバル時間10分で行う(S8)。
次に各沸き上げモードと保温運転によって沸き上げられる浴槽水の目標温度である風呂設定温度との関係を図3のフローチャートを用いて説明する。
浴槽6への湯張りが完了し保温運転に切り替わり、インターバル時間後に給湯制御部42が風呂循環ポンプ20を駆動させ浴槽水を加熱する際、沸き上げモード選択スイッチ41で節約モードが選択されているか確認して(S9)、節約モードが選択されていれば風呂設定温度よりも1℃低い温度を浴槽水の到達目標温度として沸き上げるように調節する(S10)。
S1で節約モードが選択されていないと判断されれば、沸き上げモード選択スイッチ41でおまかせ標準モードが選択されているか確認して(S11)、おまかせ標準モードが選択されていれば風呂設定温度よりも0.5℃低い温度を浴槽水の到達目標温度として沸き上げるように調節する(S12)。
S3でおまかせ標準モードが選択されていないと判断されれば、風呂設定温度を到達目標温度として浴槽水の沸き上げを行う(S13)。
なお、上記保温運転時におけるインターバル時間と風呂設定温度の制御は個別に実施することに限らず、両制御を組み合わせて実施することも可能であり、例えば節約モードが選択されていれば、保温運転を行うまでのインターバル時間を60分とし、保温運転時の沸き上げ温度は風呂設定温度よりも1℃低い温度を到達目標温度とする。
このように沸き上げモード選択スイッチ41で貯湯タンクに貯湯される高温水が他のモードよりも少なめの節約モードを選択していれば、おまかせモードや満タンモードに比べて保温運転の頻度が減少し、浴槽6に風呂循環回路22内の冷水が流入することによる浴槽温度の低下が抑えられ、また、風呂設定温度よりも低温で浴槽水を沸き上げることで、貯湯タンク2内の高温水の温度低下を最小限に抑えることで、沸き上げ時の加熱効率(成績係数)の低下を防止できる。
2 貯湯タンク
3 ヒートポンプユニット(加熱手段)
6 浴槽
18 風呂熱交換器
22 風呂循環回路
41 沸き上げモード選択スイッチ
42 給湯制御部

Claims (2)

  1. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱して沸き上げる加熱手段と、浴槽の湯水を循環させる風呂循環回路と、前記風呂循環回路途中に設けられ浴槽水を前記貯湯タンクに貯湯された高温水と熱交換することで加熱する前記貯湯タンク内に設置された風呂熱交換器と、前記貯湯タンクで湯切れが発生しないことを重視したおまかせモードと、電気代の抑制を重視した節約モードと、前記おまかせモードと前記節約モードとを選択する沸き上げモード選択スイッチと、前記沸き上げモード選択スイッチで選択された前記おまかせモードと前記節約モードに合わせて前記加熱手段で沸き上げる湯水の量と温度を変化させる給湯制御部とを備えたものに於いて、前記風呂循環回路に浴槽水を所定の時間間隔毎に循環させ前記風呂熱交換器で加熱することで浴槽内の湯水の温度を風呂設定温度に保持する保温運転を行う場合、前記沸き上げモード選択スイッチで前記節約モードが選択されていれば、前記おまかせモードに比べて前記所定の時間間隔を長くしたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 前記給湯制御部は、前記風呂循環回路に浴槽水を所定の時間間隔毎に循環させ前記風呂熱交換器で加熱することで浴槽内の湯水の温度を風呂設定温度に保持する保温運転を行う場合、前記沸き上げモード選択スイッチで前記節約モードが選択されていれば、風呂設定温度よりも低温で保温運転が行われることを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯装置。
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