JP5340949B2 - Ackチャネルに基づいてオーバヘッドを低減する方法及び装置 - Google Patents

Ackチャネルに基づいてオーバヘッドを低減する方法及び装置 Download PDF

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Description

以下の説明は、一般に無線通信に関し、特に、アクノレッジメント(ACK)を送るために用いられる直交リソースをキャップすることに関する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために、広く開発されている。典型的な無線通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅、送信電力)の共有によって、多くのユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムであることができる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP LTE システム、直交周波数分割多重(OFDM)、ローカル化周波数分割多重(LFDM)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム等を含むことができる。
無線通信システムにおいて、ノードB(すなわち基地局)は、ダウンリンクでユーザ機器(UE)へデータを送信し、アップリンクでUEからのデータを受信することができる。ダウンリンク(DL)(すなわち順方向リンク)は、ノードBからUEへの通信リンクを称し、アップリンク(UL)(すなわち逆方向リンク)は、UEからノードBへの通信リンクを称する。ノードBは、例えば、UE及び/又はコアネットワークからのアクノレッジメント(ACK)、システムリソースの割当てのような非データ情報を送ることもできる。同様にUEは、ダウンリンクでのデータ送信をサポートするために、及び/又はその他の目的のために、非データ情報をノードBへ送ることができる。
UEとノードBとの間で交換される非データ情報の1つのタイプがアクノレッジメントである。アクノレッジメントは、他方のエンドが情報を正しく受信したことを示すために、ACKCHを経由して送信することができる。予め定められた時間内にアクノレッジメントが受信されなかった場合、データは、遠隔受信機へと再送信されうる。
本願は、2006年10月31日出願の“A METHOD AND APPARATUS FOR REDUCING OVERHEAD BASED ON ACK CHANNEL”と題された米国特許仮出願第60/863,789号の利益を主張する。上記出願全体が、参照によって本願に組み込まれる。
以下は、1つ又は複数の実施形態の基本的な理解を提供するために、そのような実施形態の簡略化した概要を提供する。この概要は、意図された実施形態全ての広範囲な概観ではなく、全ての実施形態の重要な要素や決定的な要素を特定することも、任意又は全ての実施形態の範囲を線引きすることも意図されていない。この概要のただ1つの目的は、後に示されるより詳細な説明の前置きとして、1つ又は複数の実施形態のいくつかの概念を簡略化された形式で表すことである。
局面によると、無線通信のための方法は、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、アクノレッジメントチャネル(ACKCH)に割り当てられるリソースを増加させる。共有データチャネルは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)又は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のうちの1つであることができる。ACKCHに割り当てられたリソースは、実質的にキャップされる。
局面によると、無線通信システムにおいて動作可能な装置は、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられた直交リソースの増加に従って、ACKに割り当てられる直交リソースを増加させる手段と、ACKに割り当てられた直交リソースを制限する手段とを備える。
別の局面によると、コンピュータプログラム製品は、機械によって実行されると、その機械に、無線通信システムにおいてACKに割り当てられた直交リソースをキャップすることを含む動作を実行させる命令群を備える。
上記及び関連する目的を達成するために、1つ又は複数の実施形態は、以下で完全に説明され、特に特許請求の範囲において示される特徴を備える。以下の記述及び添付図面は、1つ又は複数の実施形態のある例示的局面を詳細に説明する。しかしこれらの局面は、様々な局面の原理が用いられうる様々な方法のうちのいくつかでしかなく、説明された局面は、そのような局面全て及びそれらの均等物を含むことが意図されている。
図1は、本明細書で説明される様々な局面に従う無線通信システムを示す。 図2は、本明細書における1つの局面に従う多元接続無線通信システム内の順方向リンク及び逆方向リンクを示す。 図3は、本明細書に開示した1つの局面に従う、共有データチャネル(SDCH)及び関連するACKチャネルへのリソースの割当て例を示す。 図4は、本明細書に開示した無線ネットワーク環境における装置の方法を示す。 図5は、本明細書に開示した無線ネットワーク環境におけるデータ送信の方法を示す。 図6は、1つ又は複数の局面に従う典型的なユーザ機器(UE)システムを示す。 図7は、1つ又は複数の局面に従う典型的なアクセスポイント(AP)システムを示す。 図8は、1つ又は複数の局面に従う無線通信環境に関連する典型的なシステムを示す。
発明を実施する形態
ここで、様々な局面が図面に関連して説明され、同一の参照符号が、全体を通して同一の要素を称するために用いられる。以下の記述において、説明目的のために、1つ又は複数の局面の完全な理解を提供するために多くの具体的な詳細が記載される。しかしながら、そのような局面は、これら具体的な詳細なしでも実現されうることが明確である。他の例において、周知の構成及びデバイスが、1つ又は複数の局面の説明を容易にするためにブロック図形式で示される。
更に、本開示の様々な局面が以下で説明される。本明細書における教示は、様々な広範囲の形式で具現化されうること、また、本明細書に開示された任意の特定の構成及び/又は機能は、単なる典型例であることが明らかとなるべきである。本明細書における教示に基づいて、当業者は、本明細書に開示した局面が他の任意の局面から独立して実現されうることと、これら局面のうちの2つ又はそれ以上が様々な方法で結合されうることとをよく理解するべきである。例えば、本明細書で説明される任意の数の局面を用いて方法を実行し、装置を実現することができる。更に、本明細書で説明した局面のうちの1つ又は複数以外に、あるいはそれらに加えて、他の構成及び/又は機能を用いて、装置を実現することができ、方法を実行することができる。例えば、本明細書で説明される方法、デバイス、システム、及び装置のうちの多くは、アドホック展開(deployed)無線通信環境又はアンプランド(unplanned)/セミプランド(semi-planned)展開無線通信環境に関して説明される。当業者は、同様の技術が、他の通信環境にも適用できることをよく理解するべきである。
本願において用いられるように、「構成要素」、「システム」等の用語は、コンピュータ関連エンティティ、又はハードウェア、ソフトウェア、実行中のソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、及び/又はこれらの任意の組合せを称するように意図されている。例えば、構成要素は、プロセッサ上で実行中の処理、プロセッサ、オブジェクト、実行可能形式、実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピュータでありうるが、それらに限定されない。1つ又は複数の構成要素が、処理及び/又は実行のスレッド内に存在することができ、構成要素は、1つのコンピュータにローカル化されるか、及び/又は、2つ又はそれ以上のコンピュータに分散されることができる。また、これらの構成要素は、そこに格納した様々なデータ構成を有する様々なコンピュータ読取可能媒体から実行することができる。これら構成要素は、1つ又は複数のデータ(例えば、信号によって、ローカルシステムや、分散型システム内の別の構成要素とインタラクトしている1つの構成要素のデータ、及び/又は他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して別の構成要素とインタラクトしている1つの構成要素からのデータ)のパケットを有する信号に従うような遠隔処理及び/又はローカル処理によって通信することができる。更に、本明細書で説明されたシステムの構成要素は、本明細書に関して説明される様々な局面、目的、利点等の達成を容易にするために並べ替えられる、及び/又は追加の構成要素によって補完されることができ、当業者によってよく理解されるように、与えられた図面内に示す構成そのものに限定されない。
更に、様々な局面が、ユーザ機器に関連して本明細書で説明される。ユーザ機器は、加入者システム、加入者ユニット、モバイル局、モバイル、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、又はユーザ機器とも称されることができる。ユーザ機器は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、又は、無線モデムや、処理デバイスとの無線通信を容易にする同様のメカニズムに接続されたその他の処理デバイスであることができる。
更に、本明細書で説明される様々な局面又は特徴は、標準的なプログラミング技術及び/又はエンジニアリング技術を用いる製造物品、装置、又は方法として実現されうる。本明細書で用いられるような「製造物品」という用語は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、又は媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包括することが意図されている。例えばコンピュータ読取可能媒体は、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル汎用ディスク(DVD)等)、スマートカード、及びフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ等)を含むことができるが、それらに限定されない。加えて、本明細書で説明される様々な記憶媒体は、1つ又は複数のデバイス及び/又は情報を格納するその他の機械読取可能媒体を表すことができる。「機械読取可能媒体」という用語は、無線チャネル、及び、命令及び/又はデータを格納、包含、及び/又は搬送することができるその他様々な媒体を含むことができるが、それらに限定されない。
更に、本明細書において「典型的」という言葉は、例、実例、又は例証として提供することを意味するように用いられる。本明細書で「典型的」として説明される局面又は設計は、必ずしも他の局面又は設計に対して好適又は有利であると解釈されるわけではない。むしろ、典型的という言葉の使用は、具体的な様式で概念を表すことが意図される。本願において用いられるように、「又は」("or")という用語は、排他的な「又は」ではなく、包括的な「又は」を意味するように意図されている。すなわち、別の意味が明記されたり、文脈から明確である場合以外は、「XはA又はBを用いる」という表現は、任意の本来の包括的な並べ替えを意味するように意図されている。つまり、XはAを用い、XはBを用い、あるいはXはA及びBを用いるという場合、「XはA又はBを用いる」という表現は上記例の何れをも満たす。更に、本願及び特許請求の範囲で用いられるような“a”及び“an”という冠詞は一般に、別の意味が明記されたり、単一の形式を示すことが文脈から明確である場合以外は、「1つ又は複数」を意味するように解釈されるべきである。
本明細書で説明される技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークに用いることができる。「ネットワーク」及び「システム」という用語は、しばしば置換可能に用いられる。CDMAネットワークは、例えばユニバーサル地上無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access)(UTRA)、cdma2000等を実現することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)及び低チップレート(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、及びIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル・システム・フォー・コミュニケーション(GSM)のような無線技術を実現することができる。OFDMAネットワークは、例えば次世代(Evolved)UTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、Flash−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実現することができる。UTRA、E−UTRA、及びGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・エボリューション(LTE)は、E−UTRAを用いる近々公開されるUMTSである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、及びLTEは、“3rd Generation Partnership Project”(3GPP)と名づけられた組織からの文書で説明される。cdma2000は、“3rd Generation Partnership Project 2”(3GPP2)と名づけられた組織からの文書で説明される。これらの様々な無線技術及び規格は、当該技術において周知である。明確化のために、本技術のある局面は、LTEにおけるアップリンク送信に関して以下で説明され、3GPP用語が以下の説明の多くに用いられる。
単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、単一キャリア変調及び周波数領域等値化を用いる技術である。SC−FDMAは、OFDMAシステムと同様の性能を有し、特に、OFDMAシステムと全体的に同じ複雑さを有する。SC−FDMA信号は、その固有の単一キャリア構造によって、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、送信電力効率の観点から、低PAPRがモバイル端末に多大な利益を与えるアップリンク通信において特に注目を集めている。SC−FDMAは目下、3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE)又は次世代UTRAにおけるアップリンク多元接続スキームのために動作することが仮定されている。
LTEは、ダウンリンク上で直交周波数分割多重(OFDM)を用い、アップリンク上で単一キャリア周波数分割多重(SC−FDMA)を用いる。OFDM及びSC−FDMAは、システム帯域幅を、一般にトーン、値域等とも称される複数(N個)の直交サブキャリアに分割する。各サブキャリアは、データをとともに変調される。一般に変調記号は、OFDMの場合、周波数領域内で送られ、SC−FDMの場合、時間領域内で送られる。LTEの場合、隣接するサブキャリア間の間隔が決定され、サブキャリアの総数(N)は、システム帯域幅に依存しうる。1つの設計において、5MHzのシステム帯域幅の場合N=512であり、10MHzのシステム帯域幅の場合N=1024であり、20MHzのシステム帯域幅の場合N=2048である。一般に、Nは任意の整数値であることができる。
図1は、複数の基地局110と複数の端末120とを備える、例えば1つ又は複数の局面に関連して用いられうるような無線通信システム100を示す。基地局は一般に、端末と通信する固定局であり、アクセスポイント、ノードB、あるいはその他の用語で呼ばれることもできる。各基地局110は、102a、102b、及び102cと符号が付された3つの地理的エリアとして示される特定の地理的エリアのための通信カバレージを提供する。「セル」という用語は、この用語が用いられる文脈によって、基地局及び/又は基地局のカバレージエリアを称することができる。システム容量を向上させるために、基地局カバレージエリアは、複数のより小さなエリア(例えば、図1のセル102aと一致する3つの小さなエリア)104a、104b、及び104cに分割することができる。各小さなエリアは、それぞれの基本トランシーバサブシステム(BTS)によってサービス提供されうる。「セクタ」という用語は、この用語が用いられる文脈によって、BTS及び/又はBTSのカバレージエリアを称することができる。セクタ化されたセルの場合、通常、そのセルのセクタ全てのBTSが、そのセルのための基地局内にともに配置される。本明細書で説明される送信技術は、セクタ化セルを用いるシステムと、非セクタ化セルを用いるシステムとに用いることができる。簡略化のために、以下の説明において、「基地局」という用語は一般に、セクタにサービス提供する固定局、及びセルにサービス提供する固定局に用いられる。
端末120は一般に、システム全体にわたって散在し、各端末は、固定式又はモバイルであることができる。端末は、ユーザ機器、モバイル局、ユーザ機器、ユーザデバイス、又はその他何らかの用語で称されうる。端末は、無線デバイス、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデムカード等であることができる。各端末120は、ゼロ、1、又は複数の基地局と、与えられた任意の時間にダウンリンク及びアップリンクで通信することができる。ダウンリンク(すなわち順方向リンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、アップリンク(すなわち逆方向リンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。
図2を参照すると、1つの局面に従う多元接続無線通信システムが示される。アクセスポイント200(AP)は、1つが204と206とを含み、別の1つが208と210とを含み、更に別の1つが212と214とを含む、複数のアンテナグループを含む。図2において、各アンテナグループについて2つのアンテナのみが示されるが、それより多い又は少ない数のアンテナを各アンテナグループについて用いることもできる。アクセス端末216(AT)は、アンテナ212及び214と通信し、アンテナ212及び214は、順方向リンク220を介してアクセス端末216へ情報を送信し、逆方向リンク218を介してアクセス端末216からの情報を受信する。アクセス端末222は、アンテナ206及び208と通信し、アンテナ206及び208は、順方向リンク226を介してアクセス端末222へ情報を送信し、逆方向リンク224を介してアクセス端末222からの情報を受信する。周波数分割二重通信(FDD)システムにおいて、通信リンク218、220、224、及び226は、通信のために異なる周波数を用いることができる。例えば順方向リンク220は、逆方向リンク218によって用いられる周波数と異なる周波数を用いることができる。時分割二重通信(TDD)システムにおいて、通信リンク218、220、224、及び226は、通信のために異なるタイムスロットを用いることができる。
各アンテナのグループ及び/又はそれらが通信するように設計されたエリアはしばしば、アクセスポイントのセクタと称される。実施形態において、アンテナグループの各々は、アクセスポイント200によってカバーされるエリアのセクタ内のアクセス端末と通信するように設計される。
順方向リンク220及び226を介する通信において、アクセスポイント200の送信アンテナは、異なるアクセス端末216及び224のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビーム形成を用いる。また、自身のカバレージ全体にランダムに散在するアクセス端末への送信にビーム形成を用いるアクセスポイントは、自身のアクセス端末全てへ単一のアンテナを介して送信するアクセスポイントよりも、近隣セル内のアクセス端末への干渉が少なくなる。
順方向リンク及び逆方向リンク上で送信されたデータは、様々な論理チャネルに分解される。局面において、論理チャネルは、制御チャネル及びトラヒックチャネルに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を備える。ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)。1つ又はいくつかのMTCHのための制御情報と、マルチメディア・ブロードキャスト及びマルチメディア・サービス(MBMS)スケジューリングとを送信するために用いられるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御情報(MCCH)。一般に、RRC(ラジオ・リソース・コントローラ)接続の確立後、このチャネルは、MBMSを受信するUEにしか用いられない。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって用いられる。1つの局面において、論理トラヒックチャネルは、1つのUE専用の、ユーザ情報を転送するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである専用トラヒックチャネル(DTCH)である。
局面において、トランスポートチャネルは、DLとULとに分類される。DLトランスポートチャネルは、ブロードキャストチャネル(BCH)、1つ又は複数のダウンリンク共有データチャネル(DL−SDCH)、及びページングチャネル(PCH)を備える。ULトランスポートチャネルは、ランダムアクセスチャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、及び1つ又は複数のアップリンク共有データチャネル(UL−SDCH)を備える。PHYチャネルは、DLチャネルとULチャネルとのセットを備える。
1つの局面におけるDL PHYチャネルは、共通パイロットチャネル(CPICH)、同期化チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、1つ又は複数の物理DL共有制御チャネル(PDSCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL割当チャネル(SUACH)、アクノレッジメントチャネル(ACKCH)、DL物理共有データチャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページングインジケータチャネル(PICH)、及びロードインジケータチャネル(LICH)のうちの1つ又は複数を備える。
1つの局面によると、UL PHYチャネルは、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、チャネル品質インジケータチャネル(CQICH)、アクノレッジメントチャネル(ACKCH)、アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)、共有要求チャネル(SREQCH)、1つ又は複数の物理UL共有データチャネル(PUSCH)、及びブロードバンドパイロットチャネル(BPICH)のうちの1つ又は複数を備える。
当業者は、例えば高速DL物理共有データチャネル(HS−PDSCH)又は高速UL物理共有データチャネル(HS−PUSCH)のような、これらチャネルの様々な専門タイプが、他の局面において存在しうることを良く理解するであろう。
局面において、単一キャリア波形の(任意の与えられた時間において、チャネルが周波数において隣接又は一様間隔で配置される)低PAR特性を保つチャネル構成が提供される。
順方向リンクでデータが送信された後、データの受信が成功したことを示すために、逆方向リンクでACKが送られる。同様に、逆方向リンクでデータが送信された後、ACKは順方向チャネルで送られる。しかし、予め定められた期間内にACKが受信されなかった場合、データは再送信されるので、ACKの受信は直接アクノレッジされない。
従来、アクノレッジメントチャネル(ACKCH)のためのリソースに(利用可能リソースの合計によって定まる上限以外の)制限はない。そのため、ACKCHのためのリソースは、関連するSDCHのためのリソースによって増加する。例えばもしSDCHリソース全体が1つのユーザに与えられれば、対応する大量のリソースがその後ACKCHに割り当てられる。これらのリソースは、リソースブロック(RB)となることができ、直交リソース(例えば周波数領域、符号領域、及び/又は時間領域において保持される直交リソース)、周波数帯域幅、又は時間スロットを備えることができる。特に、典型的な直交FDMAシステム(OFDMA又はSC−FDMA)では、データと、対応するACKCH帯域幅及び周波数位置との間の暗黙の1対1マッピングが存在する。
しかし、ACKCH内で送信されたACKは通常、極めて少量のデータ(例えば、アクノレッジされるデータのブロックを示すデータ、データがアクノレッジメントであることを示すインジケーション、及びデータ送信に用いられるその他のルーティング/制御情報)しか含まないので、これは非効率的である。従って、ACKCH専用のリソースをキャップし、それらのリソースを他のユーザのために再利用すること、及び/又は、それらのリソースをSDCHへ提供することによって、リソースをより効率的に用いることが可能である。ACKは、例えば単一のリソースブロック(RB)内に複数のACKを含むことによって、ACKCHを介して送ることもできる。
1つの局面において、スケジューラが時間分割多重(TDM)動作に連動され、一回に1つ又は少数のユーザである場合、キャッピングは、ACKオーバヘッドを低減することができる。
キャッピングは、例えば予め定められた量のリソースでのキャッピングのような様々な方式で実行することができる。あるいはキャッピングは、無線通信システムの状態(例えばリソースに対する現在の要求)に依存する動的値でキャップされることができる。
図3は、与えられたユーザに割り当てられたSDCHリソースの数の増加に従って、対応するACKCHリソースも、ACKCHのためのリソースがキャップされるまで増加することを示す。これらのリソースは、帯域幅(FDM)、時間スロット、与えられた帯域幅(CDM)内の直交符号の数、又はそれらの組合せであることができる。与えられたユーザに対し、ACKに割り当てられるリソースの数は、関連するSDCHに割り当てられたリソースの数の増加に従って増加する。しかし、(例えば、静的又は動的に決定された)ある値を超えると、リソースはキャップオフされる。
特に、図3には、1つの局面に従って割り当てられたリソースのブロック図300が示される。2つのユーザ(ユーザ0及びユーザ1)は、共有データチャネル(SDCH)及びユーザリソース302及び304においてそれぞれスケジュールされる。ユーザ0は、ユーザ1の2倍のリソースを用いる。
リソース312及び314は、それぞれユーザ0及びユーザ1のACKCHに割り当てられた対応するリソースを示す。この場合、2つのユーザが、SDCHのリソース全てを用いるようにスケジュールされるが、ユーザ0のACKCHに割り当てられたリソース312はキャップされるので、ACKCHに未だ割り当てられていないリソース316がある。
図4及び図5を参照すると、本明細書における局面に従う直交リソースの効率的な割当に関する方法が示される。説明の簡略化目的のために、この方法は一連の動作として示され、説明されるが、特許請求された主題に従っていくつかの動作が本明細書に示した順番とは異なる順番で、及び/又は本明細書に示した動作以外の動作と同時に起こることができるように、この方法は、動作の順番によって限定されないことが良く理解される。例えば当業者は、例えば状態図におけるように、方法が、一連の相互関連する状態又は事象としても表現できることをよく理解するであろう。更に、特許請求された主題に従う方法を実現するために、示された動作全てが必要であるわけではない。更に、方法は単一のSDCHに関して示されたが、この方法は、例えばアップリンクチャネル及びダウンリンクチャネル両方のために実行されるように、複数の共有データチャネルで実行することができることを当業者はよく理解するであろう。
図4を参照すると、局面に従うリソースの効率的な利用を容易にする方法400の例が示される。局面によると、ブロック402で、SDCHに与えられた直交リソースの増加に従って、ACKCHのためのリソースが増加させられる。ブロック404で、ACKのためのリソースがキャップされる。リソースは、例えば直交符号又は周波数帯域幅のような予め定められた数のリソースにキャップされうる。
図5を参照すると、1つの局面に従うアクノレッジメントを用いるデータ送信の方法500の例が示される。局面によると、502で、データが共有データチャネル(SDCH)で送信される。共有データチャネルは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)又は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)でありうる。ブロック504で、方法は、データの受信の成功を示すアクノレッジメントが予め定められた期間内に受信されたかを判定する。アクノレッジメントが予め定められた期間内に受信されないと判定した場合、ブロック506で、データは共有データチャネルで再送信される。ブロック506の後、又はアクノレッジメントが受信されたと判定すれば、方法はブロック508を実行する。ブロック508で、方法は、送信する更なるデータがあるかを判定する。ある場合、ブロック502へ戻り、ない場合、ブロック510へ戻る。
図6は、1つ又は複数の局面に従う、通信ネットワークへのフィードバックを提供することができる典型的なユーザ機器600を示す。アクセス端末600は、信号を受信し、この受信信号に一般的な動作(例えばフィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行する受信機602(例えば1つ又は複数のアンテナ)を備える。具体的には、受信機602は、送信割当期間の1つ又は複数のブロックに割り当てられるサービスを定義するサービススケジュール、本明細書で説明するようなフィードバック情報を提供するためにダウンリンクリソースのブロックをアップリンクリソースのブロックに相関付けるスケジュール等を受信することもできる。受信機602は、受信記号を復調し、それらを評価のためにプロセッサ606へ提供することができる復調器604を備えることができる。プロセッサ606は、受信機602によって受信した情報の分析及び/又は送信機616によって送信する情報の生成のための専用のプロセッサであることができる。加えてプロセッサ606は、アクセス端末600の1つ又は複数の構成要素を制御するプロセッサ、及び/又は、受信機602によって受信した情報を分析し、送信機616による送信のための情報を生成し、アクセス端末600の1つ又は複数の構成要素を制御するプロセッサであることができる。加えてプロセッサ606は、受信機602によって受信したアップリンクリソースとダウンリンクリソースとの相関関係を解釈し、まだ受信していないダウンリンクブロックを特定し、例えばそのような未受信ブロックを信号に割り当てるビットマップのようなフィードバックメッセージを生成する命令、あるいは、複数のアップリンクリソースの適切なアップリンクリソースを判定するハッシュ関数を分析する命令を実行することができる。
アクセス端末600は、プロセッサ606に動作的に接続され、送受信等をされるデータを格納することができるメモリ608を備える。メモリ608は、ダウンリンクリソーススケジューリングに関する情報、上記を評価するプロトコル、送信の未受信部分を特定するプロトコル、解読不可能な送信を判定するプロトコル、アクセスポイントへフィードバックを送信するプロトコル等を格納することができる。
本明細書で説明されるデータ記憶装置(例えばメモリ608)は、揮発性メモリ又は不揮発性メモリの何れかであることができ、あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含むこともできる。限定ではなく一例として、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電子的プログラマブルROM(EPROM)、電子的消去可能PROM(EEPROM)、又はフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含むことができる。限定ではなく一例として、RAMは、例えば同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、次世代SDRAM(ESDRAM)、同期リンクDRAM(SLDRAM)、及びダイレクトラムバスRAM(DRRAM)のような様々な形式で利用可能である。本システムおよび方法のメモリ608は、これらのメモリ及びその他任意の適切なタイプのメモリを備えることが意図されるが、それらに限定されない。
受信機602は更に、ダウンリンク送信の1つ又は複数の追加ブロックと、アップリンク送信リソースのブロックとの間のスケジュールされた相関関係を受信することができるマルチプレクスアンテナ610に動作的に接続される。マルチプレクスプロセッサ606は、第1のダウンリンクブロック及び1つ又は複数の追加のダウンリンクブロックの各々が受信されたか受信されていないかを示すACKメッセージを、単一のアップリンクリソースを介して提供するマルチデジットビットマップをフィードバックメッセージ内に含むことができる。更にプロセッサ612は、本明細書で説明される様々な機能、及びその他の機能を実行することができる。
アクセス端末600は更に、信号を、例えば基地局、アクセスポイント、別のアクセス端末、遠隔エージェント等に送信する送信機616および変調器614を備える。プロセッサ606とは別に示されるが、信号生成器610及びインジケータ評価器612は、プロセッサ606又は複数のプロセッサ(図示せず)の一部となりうることが理解される。
図7は、直交リソースの効率的な利用を容易にするシステム700の例である。システム700は、複数の受信アンテナ706を介して1つ又は複数のモバイルデバイス704からの信号を受信する受信機710と、1つ又は複数の送信アンテナ708を介して1つ又は複数のモバイルデバイス704へ送信する送信機722を備える基地局702(例えばアクセスポイント等)を備える。受信機710は、受信アンテナ706からの情報を受信することができ、更に、まだ受信していないデータパケットや解読不能なデータパケットに関連するフィードバックデータを受信する信号受信部(図示せず)を備えることができる。更に、受信機710は、受信した情報を復調する復調器712に動作的に関連付けられる。復調された記号は、アップリンクリソースとダウンリンクリソースとの相関付けと、ネットワークからの動的及び/又は静的相関関係の提供とに関する情報、モバイルデバイス704(又は異なる基地局(図示せず))との間で送受信するデータ、及び/又は本明細書に示す様々な動作及び機能の実行に関するその他任意の適切な情報を格納するメモリ716に接続されたプロセッサ714によって分析される。
本明細書で説明された技術は、様々な手段によって実現されうる。例えばこれらの技術は、ハードウェア、ソフトウェア、又はそれらの組合せによって実現することができる。デジタル、アナログ、又はデジタル及びアナログ両方でありうるハードウェアによる実現の場合、チャネル推定のために用いられる処理ユニットは1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号プロセッサデバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に示された機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、又はそれらの組合せであることができる。ソフトウェアを用いる場合、本明細書に示された機能を実行するモジュール(例えば、プロセッサ、関数等)によって実現することができる。
本明細書で説明された実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、又はそれらの任意の組合せによって実現することができる。ハードウェアによる実現の場合、処理ユニットは、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書で説明された機能を実行するために設計されたその他の電気ユニット、又はそれらの組合せにおいて実現されうる。
実施形態がソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、プログラムコード又はコードセグメントによって実現される場合、それらは、例えば記憶構成要素のような機械読取可能媒体に格納されうる。コードセグメントは、手順、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、又は、命令、データ構成あるいはプログラム状態の任意の組合せを表すことができる。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、又はメモリコンテンツを渡す及び/又は受け取ることによって、別のコードセグメント又はハードウェア回路に接続されうる。情報、引数、パラメータ、データ等は、メモリ共有、メッセージパッシング、トークンパッシング、ネットワーク送信等を含む任意の適切な手段を用いて渡され、転送され、あるいは送信されることができる。
ソフトウェアによる実現の場合、本明細書で説明した技術は、本明細書で説明した機能を実行するモジュール(例えば手順、関数等)を用いて実現されうる。ソフトウェアコードは、メモリユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリユニットは、プロセッサ内に、あるいはプロセッサに外付けで実装することができる。何れの場合にも、プロセッサは、当該技術において周知であるように、様々な手段を介してプロセッサと通信可能であるようにプロセッサに接続されることができる。
図8を参照すると、リソースの効率的な割当を容易にするシステム800が示される。システム800は、ACKCHに割り当てられるリソースを制限するモジュール802と、オプションとして、共有データチャネルに割り当てられたリソースの増加に従って、ACKCHに割り当てられるリソースを増加させるモジュール804とを含むことができる。1つの局面において、これらのモジュールは、複数の共有データチャネルの各々に関連付けられたACKCHに割り当てられるリソースを制御するために用いることができる。モジュール802及び804は、プロセッサ又は任意の電子デバイスであることができ、メモリモジュール810に接続することができる。
上記は、1つ又は複数の局面の例を含む。上記局面を説明する目的のために、構成要素又は方法の考えられる全ての組合せを説明することは不可能であるが、当業者は、様々な局面の更なる組合せ及び並び替えが可能であることを理解することができる。従って、上述した局面は、特許請求の範囲の範囲内であるそのような変更、修正、及び変形例全てを包含することが意図されている。更に、発明を実施する形態又は特許請求の範囲において「含む」という用語が用いられている限り、このような用語は、特許請求の範囲において代わりの言葉として「備える」という用語が用いられる場合、「備える」が解釈されるのと同様に、包括的であることが意図されている。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された請求項に対応する発明を付記する。
[発明1]
無線通信システムにおいて動作可能な装置であって、
共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、ACKに割り当てられるリソースを増加させる手段と、
前記ACKに割り当てられるリソースを制限する手段と
を備える装置。
[発明2]
発明1に記載の装置において、
前記SDCHは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)か、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)かのうちの1つである装置。
[発明3]
発明1に記載の装置において、
前記ACKに割り当てられるリソースを制限する手段は、周波数における直交符号又は時間における直交符号のうちの少なくとも1つの予め定められた量にリソースを制限する装置。
[発明4]
発明1に記載の装置において、
前記リソースは直交リソースである装置。
[発明5]
発明1に記載の装置において、
前記リソースは、タイムスロット、周波数帯域幅、又は直交符号のうちの少なくとも1つである装置。
[発明6]
eノードBである発明1に記載の装置。
[発明7]
発明1に記載の装置において、
前記ACKに割り当てられる直交リソースを増加させる手段は、前記装置によって用いられる各共有データチャネルのためのACKに割り当てられる直交リソースを増加させ、前記ACKに割り当てられる直交リソースを制限する手段は、前記各共有データチャネルのためのACKに割り当てられる直交リソースを制限する装置。
[発明8]
無線通信システムにおいて用いられる方法であって、
SDCHに割り当てられたリソースの増加に従って、ACKCHに割り当てられるリソースを増加させることと、
前記ACKCHに割り当てられたリソースをキャップすることと
を備える方法。
[発明9]
発明8に記載の方法において、
前記SDCHでデータを送信することと、前記データが、無線通信ネットワークに接続された遠隔装置によって正しく受信された場合、ACKのインジケーションを受信することとを更に備える方法。
[発明10]
発明9に記載の方法において、
予め定められた期間内にACKのインジケーションを受信しなかった場合、前記SDCHでデータを再送信することを更に備える方法。
[発明11]
発明8に記載の方法において、
前記SDCHは、PDSCHか、PUSCHかのうちの少なくとも1つである方法。
[発明12]
発明8に記載の方法において、
前記ACKCHに割り当てられたリソースをキャップすることは、周波数における直交符号か、時間における直交符号かのうちの少なくとも1つの予め定められた量に制限される方法。
[発明13]
発明8に記載の方法において、
前記リソースは、直交リソースである方法。
[発明14]
発明8に記載の方法において、
前記リソースは、タイムスロットか、周波数帯域幅か、直交符号かのうちの少なくとも1つである方法。
[発明15]
発明8に記載の方法において、
前記SDCHに割り当てられたリソースの増加に従って、前記ACKCHに割り当てられるリソースを増加させることは、TDMを用いて実行される方法。
[発明16]
複数の共有データチャネルについて実行される発明8に記載の方法。
[発明17]
機械によって実行されると、前記機械に、
無線通信システムにおいてACKに割り当てられた直交リソースをキャップすること
を含む動作を実行させる命令群を備えるコンピュータプログラム製品。
[発明18]
発明17に記載のコンピュータプログラム製品において、
前記動作は更に、前記無線通信システムにおいて、SDCHに割り当てられたリソースの増加に従って、ACKに割り当てられる直交リソースの数を増加させることを含むコンピュータプログラム製品。
[発明19]
発明17に記載のコンピュータプログラム製品において、
前記無線通信システムは、FDMAに基づくコンピュータプログラム製品。
[発明20]
無線通信システムにおいて動作可能な装置であって、
共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、ACKに割り当てられるリソースを増加させることと、
前記ACKに割り当てられるリソースを制限することと
のために構成された1つ又は複数のプロセッサと、
前記プロセッサに接続され、データを格納するメモリと
を備える装置。
[発明21]
発明20に記載の装置において、
前記ACKに割り当てられるリソースを制限することは、予め定められた直交リソースの量に制限することである装置。
[発明22]
発明20に記載の装置において、
前記1つ又は複数のプロセッサは更に、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、ACKに割り当てられるリソースを増加させるように構成された装置。
[発明23]
発明20に記載の装置において、
前記共有データチャネルは、PDSCHか、PUSCHかのうちの少なくとも1つである装置。
[発明24]
発明20に記載の装置において、
eノードBとアクセス端末とのうちの1つである装置。
[発明25]
前記無線通信システムは、OFDMAかSC−FDMAかのうちの少なくとも1つに基づく発明20に記載の装置。

Claims (24)

  1. 無線通信システムにおいて動作可能な装置であって、
    利用可能なリソースの合計によって定まる上限の下、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、アクノレッジメント(ACK)に割り当てられるリソースを増加させる手段と、
    前記ACKに割り当てられるリソースがある値を超えるとソースをキャップオフする手段と
    を備える装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、
    前記SDCHは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)か、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)かのうちの1つである装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、
    前記ACKに割り当てられるリソースを制限する手段は、周波数における直交符号又は時間における直交符号のうちの少なくとも1つの予め定められた量に前記リソースを制限する装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、
    前記リソースは直交リソースである装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、
    前記リソースは、タイムスロット、周波数帯域幅、又は直交符号のうちの少なくとも1つである装置。
  6. eノードBである請求項1に記載の装置。
  7. 請求項1に記載の装置において、
    前記ACKに割り当てられるリソースを増加させる手段は、前記装置によって用いられる各共有データチャネルのためのACKに割り当てられる直交リソースを増加させ、前記ACKに割り当てられるリソースを制限する手段は、前記各共有データチャネルのためのACKに割り当てられる直交リソースを制限する装置。
  8. 無線通信システムにおいて用いられる方法であって、
    利用可能なリソースの合計によって定まる上限の下、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、アクノレッジメントチャネル(ACKCH)に割り当てられるリソースを増加させることと、
    前記ACKCHに割り当てられるリソースがある値を超えるとソースをキャップオフすることと
    を備える方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    前記SDCHでデータを送信することと、前記データが、前記無線通信システムに接続された遠隔装置によって正しく受信された場合、ACKのインジケーションを受信することとを更に備える方法。
  10. 請求項9に記載の方法において、
    予め定められた期間内にACKのインジケーションを受信しなかった場合、前記SDCHでデータを再送信することを更に備える方法。
  11. 請求項8に記載の方法において、
    前記SDCHは、PDSCHか、PUSCHかのうちの少なくとも1つである方法。
  12. 請求項8に記載の方法において、
    前記ACKCHに割り当てられるリソースを制限することは、周波数における直交符号か、時間における直交符号かのうちの少なくとも1つの予め定められた量に制限される方法。
  13. 請求項8に記載の方法において、
    前記リソースは、直交リソースである方法。
  14. 請求項8に記載の方法において、
    前記リソースは、タイムスロットか、周波数帯域幅か、直交符号かのうちの少なくとも1つである方法。
  15. 請求項8に記載の方法において、
    前記SDCHに割り当てられたリソースの増加に従って、前記ACKCHに割り当てられるリソースを増加させることは、時間分割多重(TDM)を用いて実行される方法。
  16. 複数の共有データチャネルについて実行される請求項8に記載の方法。
  17. 機械によって実行されると、前記機械に、
    無線通信システムにおいてアクノレッジメント(ACK)に割り当てられるリソースがある値を超えるとリソースをキャップオフすること
    を含む動作を実行させる命令群
    を格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  18. 請求項17に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体において、
    前記動作は更に、前記無線通信システムにおいて、利用可能なリソースの合計によって定まる上限の下、前記SDCHに割り当てられたリソースの増加に従って、前記ACKに割り当てられるリソースの数を増加させることを含むコンピュータ読取可能な記録媒体。
  19. 請求項17に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体において、
    前記無線通信システムは、周波数分割多元接続(FDMA)に基づくコンピュータ読取可能な記録媒体。
  20. 無線通信システムにおいて動作可能な装置であって、
    利用可能なリソースの合計によって定まる上限の下、共有データチャネル(SDCH)に割り当てられたリソースの増加に従って、アクノレッジメント(ACK)に割り当てられるリソースを増加させることと、
    前記ACKに割り当てられるリソースがある値を超えるとソースをキャップオフすることと
    のために構成された1つ又は複数のプロセッサと、
    前記プロセッサに接続され、データを格納するメモリと
    を備える装置。
  21. 請求項20に記載の装置において、
    前記ACKに割り当てられるリソースを制限することは、予め定められた直交リソースの量に制限することである装置。
  22. 請求項20に記載の装置において、
    前記共有データチャネルは、PDSCHか、PUSCHかのうちの少なくとも1つである装置。
  23. 請求項20に記載の装置において、
    eノードBとアクセス端末とのうちの1つである装置。
  24. 前記無線通信システムは、直交周波数分割多元接続(OFDMA)か単一キャリアFDMA(SC−FDMA)かのうちの少なくとも1つに基づく請求項20に記載の装置。
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