JP5335377B2 - 多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法、モニタデータの画面表示装置およびモニタデータの表示画面 - Google Patents

多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法、モニタデータの画面表示装置およびモニタデータの表示画面 Download PDF

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Description

本発明は、異種の樹脂を一体的に成形する金型反転式射出成形機に関するものであり、特にそのモニタデータの画面表示方法、モニタデータの画面表示装置およびモニタデータの表示画面に関するものである。
従来、異種の、または、同種だが色や添加物が異なる樹脂を一体的に成形する2材(2色)成形品の成形機および成形方法として、型締装置の可動プラテンに取り付けられた可動金型を反転回動させる反転駆動部を備え、2台の射出装置を有した金型反転式射出成形機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような従来の金型反転式射出成形機にはモニタデータを取得する取得手段と、取得手段で取得したモニタデータを表示する表示装置が設けられる。
図5は従来の金型反転式射出成形機の概略図、図6は従来の金型反転式射出成形機の第1の成形動作を示す概略図、図7は従来の金型反転式射出成形機の第2の成形動作を示す概略図、図8は従来の金型反転式射出成形機のモニタデータ表示部の概略説明図である。
これらの図を参照して金型反転式射出成形機について簡単に説明する。
図5において、型締装置(1部のみ図示)の可動プラテン2は、金型反転板4を有し、金型反転板4には、コア面MM1、MM2とが形成された可動金型6が取り付けられている。固定金型5は、固定プラテン1に取り付けられ、固定金型5には、キャビティ面MF1、MF2とが形成されている。
すなわち、金型反転板4を回転させることで可動金型6は回転し、各キャビティ面MF1、MF2に対応するコア面MM1、MM2が入れ替わることになる。また、可動金型6のコア面MM1、MM2と固定金型5のキャビティ面MF1、MF2とで形成されるキャビティ8、18にそれぞれ樹脂を射出する1次側射出装置Rと2次側射出装置Fとが設けられている。なお、1次側射出装置Rはスプル7を介してキャビティ8に、2次側射出装置Fはスプル9を介してキャビティ18に接続されている。
次に、金型反転式射出成形機の成形シーケンスについて図6および図7を用いて説明する。
図6に示すように、成形開始時、半自動成形あるいは手動成形により可動金型6のコア面MM1と固定金型5のキャビティ面MF1とで形成されるキャビティ8に1次側射出装置Rから樹脂がスプル7を介して射出されることにより1次成形品Cが成形される。
次に、図7に示すように、可動金型6は、金型反転板4を回転させることにより180度回転する。この段階で全自動成形に切り替える。完成成形品Eは、回転してきた1次成形品C上に、スプル9を介して1次成形品Cの表面と固定金型5のキャビティ面MF2との隙間に2次側射出装置Fから樹脂が射出されることで成形され、その結果、1次成形品Cと2次成形品Dとが溶着して完成成形品Eを得ることができる。
なお、このとき、コア面MM2とキャビティ面MF1とで形成されるキャビティ8には1次側射出装置Rによって、スプル7を介して樹脂が射出され、次の1次成形品Cが成形される。すなわち、1次側射出装置Rと2次側射出装置Fとは、略同じタイミングでそれぞれ対応するキャビティ8、18に射出動作を行うことになる。
冷却完了後、型開が行われて完成品Eが取り出され、その後、可動金型6は金型反転板4を回転することにより180度回転して1サイクルが終了する。
なお、この全自動成形に切り替えてから、ショットカウントはカウントを開始する。従って、ショットカウント数と完成成形品Eの個数は一致する(1個取りの場合)。
図8において、上方の図は品質管理画面20の表示例を、下方の図は表示されたモニタデータの内容を説明するために、ある該当ショットの表示例を表示したものである。
品質管理画面20は、項目表示部21、モニタデータ表示部22、ショットカウント表示部23およびショット成形時間表示部24などから構成されている。
項目表示部21は、2次側射出装置Fに関連するF側監視項目25と、1次側射出装置Rに関連するR側監視項目26とに分けられ、おのおの3項目の監視項目が設定されている。ここで、監視項目や項目数は別画面で設定および増減ができる。
モニタデータ表示部22には、項目表示部21にて選択された1次側射出装置Rの監視項目と、2次側射出装置Fの監視項目のモニタデータが略同じタイミングで射出動作を行ったショット毎に同一欄一行に記入表示されている。例えば40ショット目は10時35分のデータで、2次側射出装置Fの充填時間は0・60秒、計量時間は0・42秒、保圧完了位置は25・51mmで、同ショット同時刻の1次側射出装置Rの充填時間は1・0秒、計量時間は0・19秒、保圧完了位置は33・94mmとなっている。
なお、ショットカウント表示部23は成形品ショット順番であり、ショット成形時間表示部24はそのショットを成形した時間である。
ここで、完成成形品Eに着目すると、例えば、下方の図の25ショット目に成形した完成成形品Eを直接構成する1次成形品Cは1つ前の24ショット目に成形されたものとなる。
特開2000−309045号公報
上述のモニタデータ表示部に表示されるモニタデータは、略同時に射出動作を行う1次側射出装置と2次側射出装置のショットごと成形時間ごとに表示されているため、1個の完成品を直接構成する1次成形品と2次成形品のモニタデータは1段ズレて表示されている。このため、ある完成品が不良であった場合に、その完成品のモニタデータをすばやく確認して品質上の不具合を解決することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、成形品の品質上の不具合をすばやく、容易にさらに確実に認識させることができる多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法、モニタデータの画面表示装置およびモニタデータの表示画面を提供することを目的とする。
そのため、金型反転装置により固定金型と可動金型との組み合わせを順次替えながら、1次成形品と該1次成形品上に2次成形品を射出成形することにより完成成形品を成形する多材質射出成形機のモニタデータを表示画面に表示するモニタデータの画面表示方法において、1次成形品のモニタデータと2次成形品のモニタデータとを、各完成成形品に対応させて同一欄一行に表示させるものとした。
同一欄一行に表示されるモニタデータは、1次側射出装置、2次側射出装置、固定金型、可動金型の組み合わせごとに区別されるものとし、その区別は、色、網掛け、斜線などによるものとし、さらに、モニタデータは、画面切り替えにより、全一覧画面と金型の組み合わせごとの一覧画面に切り替えることができるものとした。
また、多材質射出成形機は2材(2色)射出成形機であるものとした。
1次成形品のモニタデータと2次成形品のモニタデータとを各完成成形品に対応させて同一覧一行に表示するので、成形不具合発生時、不具合解決のためのモニタデータの確認が容易にすばやく確実にできるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を示す金型反転式射出成形機の概略図、図2は本発明を示すモニタデータの「全て表示」の表示画面、図3は本発明を示すモニタデータの「ロギング色設定」の設定画面、図4は本発明を示すモニタデータの「B面のみ」の表示画面である。
図1において、固定プラテン1、可動プラテン2、固定金型5、可動金型6、スプル7、キャビティ8、スプル9、キャビティ18、1次成形品C、2次成形品D、完成成形品E、キャビティ面MF1およびMF2、コア面MM1およびMM2、1次側射出装置Rおよび2次側射出装置Fは図5と同様であるので同一番号をつけ詳細説明は省略する。
フレーム(図示せず)上に取り付けられた型締装置(1部のみ図示)の可動プラテン2は、軸Xを中心として反転回動自在に取り付けられた金型反転板10をもち、軸Xに沿って前進後退する。
金型反転板10の外周部には、回転力伝達手段としての歯車11が加工されている。一方可動プラテン2には駆動モータ12が取り付けられ、駆動モータ12の回転軸部には歯車13が取り付けられて型反転板10の外周の歯車11と噛み合っている。したがって、駆動モータ12を駆動することで金型反転転板10を反転回動させることができる。
また、金型反転板10には検知板15および16が取り付けられ、可動プラテン2にはセンサ14が取り付けられている。後述するがセンサ14が検知板15、16のどちらかを検知するかで、1次側射出装置Rに対向している固定金型5と可動金型6との組み合わせ、および、2次側射出装置Fに対向している固定金型5と可動金型6との組み合わせを知ることができる。
金型反転板10には、図示上下1対の、同一図面寸法のコア面MM1、MM2が形成された可動金型6が取り付けられている。固定金型5は、型締装置の固定プラテン1に取り付けられ、固定金型5には、コア面MM1、MM2のどちらかと協働して1次成形品Cを成形するキャビティ面MF1と、1次成形品Cを保持したコア面MM1、MM2のどちらかと協働して2次成形品Dを射出成形することで、1次成形品Cと2次成形品Dとを溶着して完成成形品Eを成形するキャビティ面MF2とが形成されている。なお、スプル7を介して1次側射出装置Rに対向するのがキャビティ8で、スプル9を介して2次側射出装置Fに対向するのがキャビティ18である。
センサ14が検知板15を検知すると、1次成形品Cは、1次側射出装置R、固定金型5のキャビティ面MF1および可動金型6のコア面MM1との組み合わせにより成形され、完成成形品Eは、2次側射出装置F、固定金型5のキャビティ面MF2、1次成形品C(可動金型6のコア面MM2により成形)との組み合わせにより成形される(図1A)。
なお、可動金型6のコア面MM2はA面と、コア面MM1はB面と呼ぶ。
金型反転板10が180度回転してセンサ14が検知板16を検知すると、1次成形品Cは、1次側射出装置R、固定金型5のキャビティ面MF1および可動金型6のコア面MM2との組み合わせにより成形され、完成成形品Eは、2次側射出装置F、固定金型5のキャビティ面MF2、1次成形品C(可動金型6のコア面MM1により成形)との組み合わせにより成形される(図1B)。
これらの2面のコア面MM1、MM2は、同一図面寸法ではあるが加工上のバラツキがあるため同一寸法とはなりえない。したがって、キャビティ面MF1との組み合わせごとに1次側射出装置Rには最適な成形条件があるはずである。しかしながら、従来はコア面MM1、MM2の組み合わせによらず同一成形条件としていた。
完成成形品Eにおいても同様に、1次成形品Cの寸法のバラツキに対応して2次側射出装置Fには最適な成形条件があるはずであるが、従来は組み合わせによらず同一成形条件としていた。
次に、前記構成の金型反転式射出成形機の全自動成形シーケンスにつき説明する。
可動プラテン2に取り付けられたセンサ14は、検知板15を検知し、1次側射出装置Rに対向するのはB面、2次側射出装置に対向するのはA面となっている。
型締完了後、前のショットでA面により成形されたのち2次側射出装置Fに対向する位置に回転した1次成形品C上に、2次側射出装置Fによって1次成形品Cとキャビティ面MF2との空隙にスプル9を介して樹脂が射出されることで2次成形品Dが成形される。これにより1次成形品Cに2次成形品Dがかぶさって完成成形品Eが得られる。
一方、1次側射出装置RによりB面とキャビティ面MF1の間で構成されるキャビティ8にスプル7を介して樹脂が射出されて1次成形品Cが成形される(図1A)。
冷却完了後、可動金型6は軸X方向に移動して型開される。この場合、B面の1次成形品C、および、A面の完成成形品Eは冷却による熱収縮によりコア面MM1、MM2に抱きついた状態で保持されている。
次ぎに、A面より完成成形品Eが取り出される。駆動モータ12が作動し歯車13、歯車11を介して金型反転板10が回転し、可動金型6は、X軸を中心として180度回転する。そして、センサ14が検知板16を検知することで、1次成形品Cを保持したB面であるコア面MM1を固定金型5のキャビティ面MF2に対向させる。
再度型締を完了させ、2次側射出装置Fによって1次成形品Cとキャビティ面MF2との空隙に2次成形品Dを射出する。同時に、1次側射出装置Rによって、A面とキャビティ面MF1との間にスプル7を介して樹脂が射出され1次成形品Cが成形される(図1B)。
冷却完了後、型開が行われ、2次側射出装置Fに対向するB面から完成成形品Eが取り出される。以後順次この動作を一定時間ごとに繰り返して成形を連続して行う。
図2において、品質管理画面30は、項目表示部31、品質管理データ表示部32、モニタデータ表示部33、ショットカウント表示部23およびショット成形時間表示部24などとから構成されている。なお、ショットカウント表示部23およびショット成形時間表示部24は図8と同様である。
項目表示部31は、完成成形品Eの品質に関連する2次側射出装置FのF側監視項目35と、1次側射出装置RのR側監視項目35とに分けられ各5項目表示されている。ここで、監視項目や項目数は別画面で増減および設定ができる。
品質管理データ表示部32は、項目表示部31で選定された項目の品質管理データで、モニタデータに示された数値を演算して、1次成形品Cと2次成形品Dの各々の平均値、最大値、最小値、標準偏差値などを表示している。なお、表中の最大値、最小値の欄の背景で網掛けや斜線で示されている意味は後述する。
モニタデータ表示部33のモニタデータは、成形ショット順およびショット時間順に、しかも、完成成形品Eを直接構成する1次成形品Cの1次側射出装置Rのデータと2次成形品Dの2次側射出装置Fのデータを同一欄一行に表示している。例えば、ショットカウント40の欄のデータは、2次側射出装置Fのデータは従来の表示画面における40番目のショットのものを、1次側射出装置Rのデータは従来の表示画面における39番目のショットのものが表示されている。
すなわち、ショットカウント40の欄には40個目に成形された完成成形品Eの1次成形品Cのモニタデータおよび2次成形品Dのモニタデータが表示される。
このように、完成成形品Eに対応させて、1次成形品Cのモニタデータと2次成形品Dのモニタデータとを同一欄一行に表示することによった、成形不良が発生した場合に当該不良品のモニタデータを容易に確認することができる。
また、前述のように、完成成形品Eは、A面によるものとB面によるものとがあるので、たとえば、A面によるデータは「青色(網掛けで表示)」、B面によるデータは「ピンク色(斜線で表示)」で表示されている。
したがって、品質管理データ表示部32欄の記入データの色をみることで、成形品の品質を決めている上下限はA面、B面のどちらかの面から発生しているのかを容易にすばやく判断できる。
例えば、「F」最小クション位置の最大値が24・85、最小値24・79となっているが、この最大値はモニタデータ表示部33の38ショット目(青色、網掛け)によるものであり、最小値は41ショット目(ピンク色、斜線)によるものである。
表示切り替えSW36は、モニタデータ表示部33に記入される内容を表示するもので、切り替え画面は3種類あり「全て表示」、「A面のみ」および「B面のみ」を選択して表示できる。図2の場合は「全て表示」の例である。
また、表示切り替えSW37は、モニタデータの表示色を設定する画面に切り替えるSWである。
図3において、図2の切り替えSW37をクリックし、さらに、ロギング色設定SW(図示せず)をクリックすると、ロギング色設定画面38になる。ここで、表示色を選択することにより、オペレータの好みにあった、見やすい画面にすることができる。
例えば、A面の表示色は青色(網掛け)、B面の表示色はピンク色(斜線)と選択することができる。
図4において、本画面は「B面のみ」の表示に切り替えたものである。そのため、モニタデータ表示部33に表示されたデータはピンク色で表示(斜線)されたB面のみとなっている。したがって、ショットカウント表示部23のカウント番号は37、39、41のように奇数番号のもののみが表示されている。
しかしながら、品質管理データ表示部32には、最終的には完成成形品Eを得るということから、A面、および、B面によるものを全部含めた全データにより演算された品質管理データが記入表示されている。
なお、不良品が発生し、その解決のためにA面だけ、あるいは、B面だけの組み合わせのものの品質管理データがほしいときには、A面のみの品質管理データ、B面のみの品質管理データを表示するようにしても良い。
また、従来は、品質管理にあたって射出装置と金型の組み合わせごとに品質管理を行うという概念がなく、1次成形品および2次成形品の良否判別基準の設定は射出装置と金型の組み合わせによらず共通であった。したがって、キャビティバランスの悪い金型で品質管理をおこなおうとすると良否判別基準の設定幅を広く取らざるをえず良否判別の意味がない場合もあった。
本発明の構成は以上の通りであって、金型反転式射出成形機のモニタデータの画面表示方法、モニタデータの画面表示装置およびモニタデータの表示画面において、完成成形品を直接構成する1次成形品と2次成形品のデータを同一欄一行に、しかも、色分けなどで区別して表示するので、成形不具合発生時の品質に関連するモニタデータの確認がすばやくでき、不具合解決が確実にできるようになる。
また、射出装置、金型のコアおよびキャビティの組み合わせごとのモニタデータを一覧表示可能とするので品質管理基準の設定が個別(全データ、A面、B面の3面)におこなうことが可能となり、射出装置と金型の組み合わせごとに最適な良否判別幅を設定することが可能となり、良品率が向上する。
なお、本実施の表示画面の形態においては、同一欄一行としたが、同一欄一列としてもよいことは勿論である。
本発明を示す金型反転式射出成形機の概略図 本発明を示すモニタデータの「全て表示」の表示画面 本発明を示すモニタデータの「ロギング色設定」の設定画面 本発明を示すモニタデータの「B面のみ」の表示画面 従来の金型反転式射出成形機の概略図 従来の金型反転式射出成形機の第1の成形動作を示す概略図 従来の金型反転式射出成形機の第2の成形動作を示す概略図 従来の金型反転式射出成形機のモニタデータ表示部の概略説明図
符号の説明
23 ショットカウント表示部
24 ショット成形時間表示部
30 品質管理画面
31 項目表示部
32 品質管理データ表示部
33 モニタデータ表示部
34 R側監視項目
35 F側監視項目
36 表示切り替えSW
37 表示切り替えSW

Claims (15)

  1. 金型反転装置により固定金型と可動金型との組み合わせを順次替えながら、1次成形品と該1次成形品上に2次成形品を射出成形することにより完成成形品を成形する多材質射出成形機のモニタデータを表示画面に表示するモニタデータの画面表示方法において、
    前記表示画面に前記1次成形品のモニタデータと前記2次成形品のモニタデータとを、前記各完成成形品に対応させて同一欄一行に表示させることを特徴とする多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法。
  2. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、1次側射出装置、2次側射出装置、前記固定金型、前記可動金型の組み合わせごとに区別されることを特徴とする請求項1に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法。
  3. 前記同一欄一行ごとの区別は、色、網掛け、斜線などによることを特徴とする請求項2に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法。
  4. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、画面切り替えにより、全一覧画面と金型の組み合わせごとの一覧画面に切り替えることができる請求項1に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法。
  5. 前記多材質射出成形機は、2材(2色)射出成形機であることを特徴とする請求項1〜に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示方法
  6. 金型反転装置により固定金型と可動金型との組み合わせを順次替えながら、1次成形品と該1次成形品上に2次成形品を射出成形することにより完成成形品を成形する多材質射出成形機のモニタデータを表示画面に表示するモニタデータの画面表示装置において、
    前記表示画面に前記1次成形品のモニタデータと前記2次成形品のモニタデータとを、前記各完成成形品に対応させて同一欄一行に表示させることを特徴とする多材質射出成形機のモニタデータの画面表示装置。
  7. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、1次側射出装置、2次側射出装置、前記固定金型、前記可動金型の組み合わせごとに区別されることを特徴とする請求項に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示装置。
  8. 前記同一欄一行ごとの区別は、色、網掛け、斜線などによることを特徴とする請求項に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示装置。
  9. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、画面切り替えにより、全一覧画面と金型の組み合わせごとの一覧画面に切り替えることができる請求項に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示装置。
  10. 前記多材質射出成形機は、2材(2色)射出成形機であることを特徴とする請求項に記載の多材質射出成形機のモニタデータの画面表示装置
  11. 金型反転装置により固定金型と可動金型との組み合わせを順次替えながら、1次成形品と該1次成形品上に2次成形品を射出成形することにより完成成形品を成形する多材質射出成形機のモニタデータの表示画面において、
    前記表示画面に前記1次成形品のモニタデータと前記2次成形品のモニタデータとを、前記各完成成形品に対応させて同一欄一行に表示させることを特徴とする多材質射出成形機のモニタデータの表示画面。
  12. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、1次側射出装置、2次側射出装置、前記固定金型、前記可動金型の組み合わせごとに区別されることを特徴とする請求項11に記載の多材質射出成形機のモニタデータの表示画面。
  13. 前記同一欄一行ごとの区別は、色、網掛け、斜線などによることを特徴とする請求項12に記載の多材質射出成形機のモニタデータの表示画面。
  14. 前記同一欄一行に表示されるモニタデータは、画面切り替えにより、全一覧画面と金型の組み合わせごとの一覧画面に切り替えることができる請求項11に記載の多材質射出成形機のモニタデータの表示画面。
  15. 前記多材質射出成形機は、2材(2色)射出成形機であることを特徴とする請求項1114に記載の多材質射出成形機のモニタデータの表示画面
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